JP2002153088A - イナーシャ演算方法及び電動機のドライブ装置 - Google Patents

イナーシャ演算方法及び電動機のドライブ装置

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JP2002153088A
JP2002153088A JP2000346718A JP2000346718A JP2002153088A JP 2002153088 A JP2002153088 A JP 2002153088A JP 2000346718 A JP2000346718 A JP 2000346718A JP 2000346718 A JP2000346718 A JP 2000346718A JP 2002153088 A JP2002153088 A JP 2002153088A
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浩一郎 永田
Toshiaki Okuyama
俊昭 奥山
Hiroshi Fujii
洋 藤井
Shigetoshi Okamatsu
茂俊 岡松
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P21/00Arrangements or methods for the control of electric machines by vector control, e.g. by control of field orientation
    • H02P21/06Rotor flux based control involving the use of rotor position or rotor speed sensors

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回生を起こさず、簡単な構成によってイナー
シャを演算し、電動機をドライブすることにある。 【解決手段】 イナーシャJの演算に際し、まず、モー
タを速度ω1で回転させ、その後、時間t1からt2まで
のΔt12(=T0/n1)秒間、加速レート(ω2−ω1
/Δt12によって1回目の加速を行う。この間、モータ
トルクτmを演算し、時間積分する。Δt12後、積分結
果を記憶する。次に、モータ速度をω3にする。ここで
はω3=ω1とする。その後、時間t3からt4までのΔt
34(=T0/n2)秒間、加速レート(ω4−ω3)/Δt
34によって2回目の加速を行う。この時、積分開始速度
と、積分終了速度は各々1回目の加速と同じであるが、
加速レートは変える(ω3=ω1、ω4=ω2、Δt12≠Δ
34)。加速中、モータトルクτmを演算し、時間積分
を行い、Δt34後、積分結果を記憶する。最後に、1回
目と2回目の積分結果を用い、イナーシャJを演算す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、イナーシャ演算方
法及び電動機のドライブ装置に係り、特に、誘導電動機
の速度制御を行う際の慣性モーメント(イナーシャ)の
演算方法及び電動機のドライブ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電動機の速度制御を行う際、制御定数と
して機械系イナーシャが必要となる。イナーシャを測定
する従来技術としては、特開昭61−88780号公報
に記載されているように、同じ速度間(速度幅Δωr
を絶対値が同じ速度変化レートで加速と減速を行い、各
々のトルク比例信号から加速トルクτacと減速トルクτ
dを演算し、加減速中の各々の積分量からイナーシャJ
を演算する方法がある。詳細を以下に示す。図4は、従
来技術によってイナーシャJの演算を行う場合のモータ
トルクτm、負荷トルクτL、加速トルクτacを示した図
である。図4において、モータ機械角速度をωと略記す
ると、Jとトルクの関係は式(1)のようになる。
【数1】 加減速による速度差Δωは加速、減速時で共に等しい。
式(1)の両辺を積分し、加減速時のトルクからJを求
めると、式(2)のようになる。
【数2】 加減速時のJ演算値の平均からJを求め直すと、式
(3)のようになる。
【数3】 ここで、同じ速度間を同じ時間で加速、減速を行うこと
から、加減速期間中の負荷トルクτLの積分値は等しく
なる。
【数4】 よって式(3)、式(4)から、Jはτmのみから式
(5)のように求まる。
【数5】 τmは、検出トルク電流IqFBを用いて例えば式(6)
のように演算することができる。
【数6】 ただし、P、M、L2、Id*はそれぞれモータの極数、
相互インダクタンス、相互インダクタンスと2次側漏れ
インダクタンスの和、励磁電流指令を表す。以上より、
式(5)、式(6)からJを演算する。この方法では、
負荷トルクτLをうち消すことで、負荷トルクの形に依
らず、イナーシャJを演算することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開昭
61−88780号公報に記載の方法では、以下に示す
ように、減速時に回生状態になる恐れがある。このた
め、例えばインバータ中の平滑コンデンサが過充電さ
れ、コンデンサにダメージを与える。図4において、減
速終了時(t=ta4)にモータトルクτmが最も低くな
るが、その際、トルク電流Iqも最小となる。負荷トル
クτLが速度ωの2乗に比例する(2乗負荷)と考えた
場合、Iqは式(1)、式(6)から式(7)のように
なる。尚、モータ速度をω、モータ定格速度をω0、速
度変化レート(加速レート、減速レート)をdω/d
t、モータ極数をp、モータ相互インダクタンスをM、
モータ2次漏れインダクタンスとMとの和をL2、励磁
電流指令をId*、機械系イナーシャをJ、モータ定格ト
ルク電流をIq0とする。
【数7】 よって、減速時は減速レートdω/dtが負であるた
め、Iq最小値(式(7))が負になり、回生状態にな
る場合がある。式(7)からIqが負となり、回生状態
となる条件は、ω(負荷トルク)が小さい領域で減速
し、その際の減速レート|dω/dt|が大きい場合と
なる。よって減速時に回生を起こさないためには、減速
レート(=加速レート)を下げることが必須となる。し
かし、その場合では、加減速トルクが誤差となるモータ
及び負荷トルク成分に比べ十分大きくならず、イナーシ
ャ同定精度が悪くなることが考えられる。
【0004】本発明の課題は、回生を起こさず、従来と
比べても簡単な構成によってイナーシャを演算し、電動
機をドライブするに好適なイナーシャ演算方法及び電動
機のドライブ装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、交流電源からの交流を可変電圧、可変周波数の交流
に変換する変換装置であって、交流電源からの交流を直
流に変換する順変換器と直流回路に接続された平滑コン
デンサと直流を交流に変換する逆変換器より構成される
非回生型電力変換器を備え、機械系イナーシャ定数を用
いて電動機の速度制御を行うドライブ装置において、機
械系イナーシャを演算する際、非回生型電力変換器が有
する平滑コンデンサ電圧が所定値を越えないように、モ
ータ加速期間のみにおいて機械系イナーシャを演算す
る。また、機械系イナーシャを演算する際、互いに異な
る速度変化レートで複数回の加速を行い、各々のトルク
比例信号の積分量と速度変化幅から機械系イナーシャを
演算する。また、交流電源からの交流を直流に変換する
順変換器と直流回路に接続された平滑コンデンサと直流
を交流に変換する逆変換器より構成され、交流電源から
の交流を可変電圧、可変周波数の交流に変換する電力変
換器を備え、機械系イナーシャ定数を用いて電動機の速
度制御を行うドライブ装置において、電動機の回転速度
を変化させた際のトルク比例信号の積分量と速度変化幅
から機械系イナーシャを演算するとき、互いに異なる速
度変化レートで複数回の加速を行い、各々のトルク比例
信号の積分量と速度変化幅から機械系イナーシャを演算
する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
用いて説明する。図1は、本発明の第1の実施形態によ
るイナーシャ演算方法を示すフローチャート図である。
図2は、本実施形態のイナーシャJの演算を行う場合の
モータトルクτm、負荷トルクτL、加速トルクτacを示
す。本実施形態においては、異なる2種類の加速レート
で同じ速度差Δωでの加速を2回行い、各モータトルク
τmの積分値からJを同定する。以下に詳細を示す。ま
ず、モータを所定の速度ω1で回転させる。その後、時
間t1からt2までのΔt12(=T0/n1、T0とn1は任
意)(速度ω1からω2まで)秒間、加速レート(ω2
ω1)/Δt12によって1回目の加速を行う。この間、
モータトルクτmを式(6)より演算し、時間積分す
る。Δt12経過した後、積分結果を記憶する。次に、モ
ータ速度をω3にする。本実施形態ではω3=ω 1(1回
目の加速時の速度に戻す。)とする。その後、時間t3
からt4までのΔt34(=T0/n2、T0とn2は任意)
(速度ω3からω4まで)秒間、加速レート(ω4−ω3
/Δt34によって2回目の加速を行う。この時、積分開
始速度と、積分終了速度は各々1回目の加速と同じであ
るが、加速レートは変える(ω3=ω1、ω4=ω2、Δt
12≠Δt34)。加速中、モータトルクτmを式(6)よ
り演算し、時間積分を行い、Δt34経過した後、積分結
果を記憶する。最後に、1回目と2回目の積分結果を用
い、イナーシャJを演算する。以下に詳細を説明する。
モータトルクτmは式(1)から式(8)のように表せ
る。
【数8】 この時、t1=0として両辺を積分する。
【数9】 ここで、1回目と2回目の加速が同じ速度間(ω1
ω2)で行われ、τLがωの関数f(ω)のみで表せると
考えると、式(9)のτLの項は、以下に示すように、
n(加速レート)のみに依存する定数となる。尚、Iq*
はトルク電流指令、f(ω)=0〜1(1;定格速度
時)である。
【数10】
【数11】 また、式(9)のτacの項も、速度変化分(Δω)が一
定であれば、定数×Jで表せられる。
【数12】 よって、2種類の加速レート(n=n1、n2)に対し、
加速前後の速度(ω1、ω2)が同一であれば、式
(9)、式(11)、式(12)から、
【数13】 となる。式(13)からC0について解くと、
【数14】 となる。式(13)、式(14)からJを求めると、以
下のようになる。
【数15】 以上、式(6)、式(15)からJを演算する。
【0007】図3は、本発明の第2の実施形態による電
動機のドライブ装置のブロック図を示す。図3において
は、電源1からの三相交流電圧をコンバータ2で直流電
圧に変換し、直流電圧を平滑する平滑コンデンサ3を設
け、インバータ4により直流電圧を任意の周波数の三相
交流電圧に変換し、誘導電動機6に入力する。ここで、
コンバータ2、平滑コンデンサ3及びインバータ4は非
回生型電力変換器を構成する。電圧指令値演算部10で
は、電流検出部5によって検出した電流を用い、例えば
速度センサレスベクトル制御法に基づいて二相電圧指令
Vd*、Vq*を演算する。この後、周波数指令値ω1*を
位相演算部9で積分することによって得られた位相θを
用い、二相/三相変換部11で三相交流電圧指令値を演
算し、インバータ部への入力とする。また、電流検出部
5によって検出した電流は、位相θを用いて検出電流座
標変換部7により検出励磁電流IdFBと検出トルク電流
qFBに変換される。次に、J同定部20について説明
する。速度指令値ωr*を増加させてモータを加速してい
る間、トルク演算部21では式(6)に従ってモータト
ルクτmを演算し、これをトルク積分部22で積分す
る。これらは2回の加速中にそれぞれ行う。2回の加速
を行った後、式(15)に従い、Δω演算部23による
速度変化幅Δωを用いてJ演算部24によりイナーシャ
Jを演算する。例えばこれらはオフラインで行うことと
し、一度Jを演算した後はその値を固定し、以降の運転
中はこのJ値を用いてすべり速度演算部8ですべり補正
値ωsを演算し、これを速度指令値ωr*に加えた周波数
指令値ω1*を用いて電動機の速度制御を行う。
【0008】次に、本発明の第3の実施形態としては、
運転に支障をきたさず流すことが可能なトルク電流上限
値をIq(limit)とした場合、加速レートdω/dt(式
(7)を参照)を式(16)のように設定する。Iq
式(7)に従って流れる場合、本実施形態によりIq
q(limit)を超えない(過電流にならない)という効果
がある。
【数16】
【0009】また、本発明の第4の実施形態としては、
加速、積分を終了する終速度ωf(式(7)のωを参
照)を式(17)のように設定する。Iqが式(7)に
従って流れる場合、本実施形態によりIqはIq(limit)
を超えない(過電流にならない)という効果がある。
【数17】
【0010】また、本発明の第5の実施形態としては、
加速を2回より多く行い、各々2回ずつの結果からJを
求め、その平均をとる。これにより、さらにJ同定精度
が向上する効果が得られる。
【0011】以上、本発明の実施形態として、本発明を
非回生型電力変換器に適用する場合について説明した
が、本発明は、回生型電力変換器にも適用可能である。
また、電力変換器が受電3kV以上、容量100kVA
以上であり、複数の単位セルインバータによって形成さ
れる高圧多重インバータは、非回生型電力変換器から構
成されるので、本発明をこのような高圧多重インバータ
に適用した場合、特に有効である。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来方法に比し、モータ加速期間のみにおいて機械系イ
ナーシャJを演算するので、回生を起さずにイナーシャ
Jの同定を行うことができる。また、本発明は、互いに
異なる速度変化レートで複数回の加速を行い、機械系イ
ナーシャJを演算するので、従来方法で必要とされる減
速時のデータを必要とせず、そのため、回生動作が不能
なインバータにも適用することができ、また、特に、回
生動作が不能なインバータを備える電動機のドライブ装
置の構成を簡単化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態によるイナーシャ演算
方法を示すフローチャート図
【図2】本発明のイナーシャJの演算を行う場合のモー
タトルク、負荷トルク、加速トルクを示した図
【図3】本発明の第2の実施形態による電動機のドライ
ブ装置のブロック図
【図4】従来技術においてイナーシャJの演算を行う場
合のモータトルク、負荷トルク、加速トルクを示した図
【符号の説明】
1…電源、2…コンバータ、3…平滑コンデンサ、4…
インバータ、5…電流検出部、6…誘導電動機、7…検
出電流座標変換部、8…すべり速度演算部、9…位相演
算部、10…電圧指令演算部、11…二相/三相変換
部、20…J同定部、21…トルク演算部、22…トル
ク積分部、23…Δω演算部、24…J演算部
フロントページの続き (72)発明者 藤井 洋 千葉県習志野市東習志野七丁目1番1号 株式会社日立ドライブシステムズ内 (72)発明者 岡松 茂俊 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所情報制御システム事業部 内 Fターム(参考) 5H575 DD05 JJ04 KK05 LL02 LL22 LL30

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源からの交流を可変電圧、可変周
    波数の交流に変換する変換装置であって、交流電源から
    の交流を直流に変換する順変換器と直流回路に接続され
    た平滑コンデンサと前記直流を交流に変換する逆変換器
    より構成される非回生型電力変換器を備え、機械系イナ
    ーシャ定数を用いて電動機の速度制御を行うドライブ装
    置において、 前記機械系イナーシャを演算する際、前記平滑コンデン
    サ電圧が所定値を越えないように、モータ加速期間のみ
    において前記機械系イナーシャを演算することを特徴と
    するイナーシャ演算方法。
  2. 【請求項2】 交流電源からの交流を可変電圧、可変周
    波数の交流に変換する変換装置であって、交流電源から
    の交流を直流に変換する順変換器と直流回路に接続され
    た平滑コンデンサと該直流を交流に変換する逆変換器よ
    り構成される非回生型電力変換器を備え、機械系イナー
    シャ定数を用いて電動機の速度制御を行うドライブ装置
    において、 前記機械系イナーシャを演算する際、互いに異なる速度
    変化レートで複数回の加速を行い、各々のトルク比例信
    号の積分量と速度変化幅から前記機械系イナーシャを演
    算することを特徴とするイナーシャ演算方法。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記加速を行う際、
    モータ電流が所定値以上にならないように、前記速度変
    化レートを設定することを特徴とするイナーシャ演算方
    法。
  4. 【請求項4】 請求項2において、前記加速を行う際、
    前記速度変化レートをdω/dt、モータ極数をP、モ
    ータ相互インダクタンスをM、モータ2次漏れインダク
    タンスとMとの和をL2、励磁電流指令をId*、前記機
    械系イナーシャをJ、所定のトルク電流値を
    q(limit)、モータ速度をω、モータ定格速度をω0
    モータ定格トルク電流をIq0としたとき、dω/dtを
    3×(P/2)×(M/L2)×(M×Id*/J)×
    (Iq(limit)−(ω/ω0)2×Iq0)以下に設定する
    ことを特徴とするイナーシャ演算方法。
  5. 【請求項5】 請求項2において、前記加速を行う際、
    モータ電流が所定値以上にならないように、前記積分を
    終了する際のモータ速度を設定することを特徴とするイ
    ナーシャ演算方法。
  6. 【請求項6】 請求項2において、前記加速を行う際、
    前記速度変化レートをdω/dt、モータ極数をP、モ
    ータ相互インダクタンスをM、モータ2次漏れインダク
    タンスとMとの和をL2、励磁電流指令をId*、前記機
    械系イナーシャをJ、所定のトルク電流値を
    q(limit)、前記積分を終了する際のモータ速度を
    ωf、モータ定格速度をω0、モータ定格トルク電流をI
    q0としたとき、ωfをω0×√〔(Iq(limit)−dω/d
    t×J/(3×(P/2)×(M/L2)×M×I
    d*))/Iq0〕以下に設定することを特徴とするイナー
    シャ演算方法。
  7. 【請求項7】 請求項1から請求項6のいずれかにおい
    て、前記加速を行う際、一回の加速を行った後、加速前
    の速度に戻し、その後、速度変化レートを変えて次の加
    速を行うことを特徴とするイナーシャ演算方法。
  8. 【請求項8】 請求項1から請求項6のいずれかにおい
    て、前記加速を行う際、一回の加速で前記トルク比例信
    号の積分を開始する速度をω1とし、該積分を終了する
    速度をω2とし、次の加速で前記トルク比例信号の積分
    を開始する速度をω3とし、該積分を終了する速度をω4
    とした場合、ω1とω3が等しく、かつ、ω2とω4が等し
    いことを特徴とするイナーシャ演算方法。
  9. 【請求項9】 交流電源からの交流を可変電圧、可変周
    波数の交流に変換する変換装置であって、交流電源から
    の交流を直流に変換する順変換器と直流回路に接続され
    た平滑コンデンサと前記直流を交流に変換する逆変換器
    より構成される非回生型電力変換器と、機械系イナーシ
    ャ定数を用いて電動機の速度制御を行う速度制御手段に
    より構成される電動機のドライブ装置において、 前記平滑コンデンサ電圧が所定値を越えないように、モ
    ータ加速期間のみにおいて前記機械系イナーシャを演算
    するイナーシャ同定手段を設けることを特徴とする電動
    機のドライブ装置。
  10. 【請求項10】 交流電源からの交流を可変電圧、可変
    周波数の交流に変換する変換装置であって、交流電源か
    らの交流を直流に変換する順変換器と直流回路に接続さ
    れた平滑コンデンサと前記直流を交流に変換する逆変換
    器より構成される非回生型電力変換器と、機械系イナー
    シャ定数を用いて電動機の速度制御を行う速度制御手段
    により構成される電動機のドライブ装置において、 互いに異なる速度変化レートで複数回の加速を行う加速
    手段と、各々のトルク比例信号の積分量と速度変化幅か
    ら前記機械系イナーシャを演算するイナーシャ同定手段
    を設けることを特徴とする電動機のドライブ装置。
  11. 【請求項11】 請求項10において、前記加速を行う
    際、モータ電流が所定値以上にならないように、前記速
    度変化レートを設定する手段を設けることを特徴とする
    電動機のドライブ装置。
  12. 【請求項12】 請求項10において、前記加速を行う
    際、前記速度変化レートをdω/dt、モータ極数を
    P、モータ相互インダクタンスをM、モータ2次漏れイ
    ンダクタンスとMとの和をL2、励磁電流指令をId*、
    前記機械系イナーシャをJ、所定のトルク電流値をI
    q(limit)、モータ速度をω、モータ定格速度をω0、モ
    ータ定格トルク電流をIq0としたとき、dω/dtを3
    ×(P/2)×(M/L2)×(M×Id*/J)×(I
    q(limit)−(ω/ω0)2×Iq0)以下に設定する手段
    を設けることを特徴とする電動機のドライブ装置。
  13. 【請求項13】 請求項10において、前記加速を行う
    際、モータ電流が所定値以上にならないように、前記積
    分を終了する際のモータ速度を設定する手段を設けるこ
    とを特徴とする電動機のドライブ装置。
  14. 【請求項14】 請求項10において、前記加速を行う
    際、前記速度変化レートをdω/dt、モータ極数を
    P、モータ相互インダクタンスをM、モータ2次漏れイ
    ンダクタンスとMとの和をL2、励磁電流指令をId*、
    前記機械系イナーシャをJ、所定のトルク電流値をI
    q(limit)、前記積分を終了する際のモータ速度をωf
    モータ定格速度をω0、モータ定格トルク電流をIq0
    したとき、ω fをω0×√〔(Iq(limit)−dω/dt×
    J/(3×(P/2)×(M/L2)×M×Id*))/
    q0〕以下に設定する手段を設けることを特徴とする電
    動機のドライブ装置。
  15. 【請求項15】 請求項10から請求項14のいずれか
    において、前記加速を行う際、一回の加速を行った後、
    加速前の速度に戻し、その後、速度変化レートを変えて
    次の加速を行うことを特徴とする電動機のドライブ装
    置。
  16. 【請求項16】 請求項10から請求項14のいずれか
    において、前記加速を行う際、一回の加速で前記トルク
    比例信号の積分を開始する速度をω1とし、該積分を終
    了する速度をω2とし、次の加速で前記トルク比例信号
    の積分を開始する速度をω3とし、該積分を終了する速
    度をω4とした場合、ω1とω3が等しく、かつ、ω2とω
    4が等しいことを特徴とする電動機のドライブ装置。
  17. 【請求項17】 交流電源からの交流を直流に変換する
    順変換器と直流回路に接続された平滑コンデンサと前記
    直流を交流に変換する逆変換器より構成され、交流電源
    からの交流を可変電圧、可変周波数の交流に変換する電
    力変換器を備え、機械系イナーシャ定数を用いて電動機
    の速度制御を行うドライブ装置において、 電動機の回転速度を変化させた際のトルク比例信号の積
    分量と速度変化幅から機械系イナーシャを演算すると
    き、互いに異なる速度変化レートで複数回の加速を行
    い、各々のトルク比例信号の積分量と速度変化幅から機
    械系イナーシャを演算することを特徴とするイナーシャ
    演算方法。
  18. 【請求項18】 請求項17において、前記加速を行う
    際、モータ電流が所定値以上にならないように、前記速
    度変化レートを設定することを特徴とするイナーシャ演
    算方法。
  19. 【請求項19】 請求項17において、前記加速を行う
    際、前記速度変化レートをdω/dt、モータ極数を
    P、モータ相互インダクタンスをM、モータ2次漏れイ
    ンダクタンスとMとの和をL2、励磁電流指令をId*、
    前記機械系イナーシャをJ、所定のトルク電流値をI
    q(limit)、モータ速度をω、モータ定格速度をω0、モ
    ータ定格トルク電流をIq0としたとき、dω/dtを3
    ×(P/2)×(M/L2)×(M×Id*/J)×(I
    q(limit)−(ω/ω0)2×Iq0)以下に設定すること
    を特徴とするイナーシャ演算方法。
  20. 【請求項20】 請求項17において、前記加速を行う
    際、モータ電流が所定値以上にならないように、前記積
    分を終了する際のモータ速度を設定することを特徴とす
    るイナーシャ演算方法。
  21. 【請求項21】 請求項17において、前記加速を行う
    際、前記速度変化レートをdω/dt、モータ極数を
    P、モータ相互インダクタンスをM、モータ2次漏れイ
    ンダクタンスとMとの和をL2、励磁電流指令をId*、
    前記機械系イナーシャをJ、所定のトルク電流値をI
    q(limit)、前記積分を終了する際のモータ速度をωf
    モータ定格速度をω0、モータ定格トルク電流をIq0
    したとき、ω fをω0×√〔(Iq(limit)−dω/dt×
    J/(3×(P/2)×(M/L2)×M×Id*))/
    q0〕以下に設定することを特徴とするイナーシャ演算
    方法。
  22. 【請求項22】 請求項17から請求項21のいずれか
    において、前記加速を行う際、一回の加速を行った後、
    加速前の速度に戻し、その後、速度変化レートを変えて
    次の加速を行うことを特徴とするイナーシャ演算方法。
  23. 【請求項23】 請求項17から請求項21のいずれか
    において、前記加速を行う際、一回の加速で前記トルク
    比例信号の積分を開始する速度をω1とし、該積分を終
    了する速度をω2とし、次の加速で前記トルク比例信号
    の積分を開始する速度をω3とし、該積分を終了する速
    度をω4とした場合、ω1とω3が等しく、かつ、ω2とω
    4が等しいことを特徴とするイナーシャ演算方法。
  24. 【請求項24】 交流電源からの交流を直流に変換する
    順変換器と直流回路に接続された平滑コンデンサと前記
    直流を交流に変換する逆変換器より構成され、交流電源
    からの交流を可変電圧、可変周波数の交流に変換する電
    力変換器と、機械系イナーシャ定数を用いて電動機の速
    度制御を行う速度制御手段により構成される電動機のド
    ライブ装置において、 電動機の回転速度を変化させた際のトルク比例信号の積
    分量と速度変化幅から機械系イナーシャを演算すると
    き、互いに異なる速度変化レートで複数回の加速を行う
    加速手段と、各々のトルク比例信号の積分量と速度変化
    幅から機械系イナーシャを演算するイナーシャ演算手段
    を設けることを特徴とする電動機のドライブ装置。
  25. 【請求項25】 請求項24において、前記加速を行う
    際、モータ電流が所定値以上にならないように、前記速
    度変化レートを設定する手段を設けることを特徴とする
    電動機のドライブ装置。
  26. 【請求項26】 請求項24において、前記加速を行う
    際、前記速度変化レートをdω/dt、モータ極数を
    P、モータ相互インダクタンスをM、モータ2次漏れイ
    ンダクタンスとMとの和をL2、励磁電流指令をId*、
    前記機械系イナーシャをJ、所定のトルク電流値をI
    q(limit)、モータ速度をω、モータ定格速度をω0、モ
    ータ定格トルク電流をIq0としたとき、dω/dtを3
    ×(P/2)×(M/L2)×(M×Id*/J)×(I
    q(limit)−(ω/ω0)2×Iq0)以下に設定する手段
    を設けることを特徴とする電動機のドライブ装置。
  27. 【請求項27】 請求項24において、前記加速を行う
    際、モータ電流が所定値以上にならないように、前記積
    分を終了する際のモータ速度を設定する手段を設けるこ
    とを特徴とする電動機のドライブ装置。
  28. 【請求項28】 請求項24において、前記加速を行う
    際、前記速度変化レートをdω/dt、モータ極数を
    P、モータ相互インダクタンスをM、モータ2次漏れイ
    ンダクタンスとMとの和をL2、励磁電流指令をId*、
    前記機械系イナーシャをJ、所定のトルク電流値をI
    q(limit)、前記積分を終了する際のモータ速度をωf
    モータ定格速度をω0、モータ定格トルク電流をIq0
    したとき、ω fをω0×√〔(Iq(limit)−dω/dt×
    J/(3×(P/2)×(M/L2)×M×Id*))/
    q0〕以下に設定する手段を設けることを特徴とする電
    動機のドライブ装置。
  29. 【請求項29】 請求項24から請求項28のいずれか
    において、前記加速を行う際、一回の加速を行った後、
    加速前の速度に戻し、その後、速度変化レートを変えて
    次の加速を行うことを特徴とする電動機のドライブ装
    置。
  30. 【請求項30】 請求項24から請求項28のいずれか
    において、前記加速を行う際、一回の加速で前記トルク
    比例信号の積分を開始する速度をω1とし、該積分を終
    了する速度をω2とし、次の加速で前記トルク比例信号
    の積分を開始する速度をω3とし、該積分を終了する速
    度をω4とした場合、ω1とω3が等しく、かつ、ω2とω
    4が等しいことを特徴とする電動機のドライブ装置。
  31. 【請求項31】 請求項1から請求項8または請求項1
    7から請求項23のいずれかにおいて、前記電動機に給
    電する際に用いる非回生型電力変換器または電力変換器
    は、受電3kV以上、容量100kVA以上であり、か
    つ、複数の単位セルインバータによって構成される高圧
    多重インバータであることを特徴とするイナーシャ演算
    方法。
  32. 【請求項32】 請求項9から請求項16または請求項
    24から請求項30のいずれかにおいて、前記電動機に
    給電する際に用いる非回生型電力変換器または電力変換
    器は、受電3kV以上、容量100kVA以上であり、
    かつ、複数の単位セルインバータで構成される高圧多重
    インバータであることを特徴とする電動機のドライブ装
    置。
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