JP2002152992A - 防災用照明灯及び防災用照明システム - Google Patents

防災用照明灯及び防災用照明システム

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JP2002152992A
JP2002152992A JP2000346383A JP2000346383A JP2002152992A JP 2002152992 A JP2002152992 A JP 2002152992A JP 2000346383 A JP2000346383 A JP 2000346383A JP 2000346383 A JP2000346383 A JP 2000346383A JP 2002152992 A JP2002152992 A JP 2002152992A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 防災用照明灯に設けられている蓄電池が交替
する時期になったか否かを、その防災用照明灯の設置場
所まででかけていかなくても検査できるようにすること
である。 【解決手段】 外部に設けられた集中管理装置から検査
用制御信号が防災用照明灯1に送信されることにより、
停電切替部11が切替制御手段により、まず停電時と同
じ状態に切り替えられ、所定時間経過後に平常時と同じ
状態に切り替えられる。そして、停電時と同じ状態に切
り替えられることによりランプ7に対して通電する蓄電
池8の電圧が蓄電池電圧監視部により監視され、蓄電池
8の電圧が所定値以上であるか否かが蓄電池電圧判断手
段により判断され、その判断結果が集中管理装置へ送信
される。集中管理装置において防災用照明灯1から送信
された判断結果を見ることにより、その防災用照明灯1
で使用されている蓄電池8が交替する時期になっている
か否かを確認できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、誘導灯、非常灯な
どの防災用照明灯及び防災用照明システムに関する。
【0002】
【従来の技術】誘導灯や非常灯などの防災用照明灯は、
ランプ、蓄電池、蓄電池電圧監視部、充電回路部、充電
モニター(LED)、通電回路部、切替スイッチ等から
構成されている。
【0003】このような防災用照明灯は、平常時には、
商用交流電源からランプへ通電されるように通電回路部
が切り替えられており、商用交流電源からの通電により
ランプが点灯される。また、この平常時には、商用交流
電源からの通電により充電回路部を介して蓄電池の充電
が行われている。
【0004】商用交流電源からの通電が遮断された停電
時には、通電回路部が自動的に切り替えられ、蓄電池か
らの通電によりランプが点灯される。
【0005】ここで、蓄電池には、「ランプを継続して
20分以上点灯させることができること」という規格が
定められている。このため、蓄電池がこの規格を満たし
ているか否かを定期的に検査する必要があり、この検査
は、各防災用照明灯に設けられている切替スイッチを切
替操作することにより行われる。具体的には、切替スイ
ッチを切替操作することにより通電回路部を停電時と同
じ状態に切り替え、ランプに対して蓄電池からの通電す
る。なお、この検査時における蓄電池からの通電による
ランプの点灯は20分間継続され、20分経過後に通電
回路部が自動的に平常時の点灯状態に切り替えられ、ラ
ンプの点灯が商用交流電源からの通電による行われる状
態に戻るとともに、蓄電池の充電が再開される。
【0006】ここで、蓄電池からの通電によるランプの
点灯時には、蓄電池の電圧が蓄電池電圧監視部により監
視されており、蓄電池の電圧が所定値以下に低下したこ
とが検知された場合には、商用交流電源からの通電状態
に復帰したときに充電モニターが点滅し、蓄電池が交換
する時期になっていることを知らせる。
【0007】したがって、切替スイッチを切替操作する
ことにより蓄電池の検査を行い、その検査後に充電モニ
ターが点滅しているか否かを確認することにより、蓄電
池が交替する時期になっていることを知ることができ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、1つの建物の
中には多数の防災用照明灯が設けられており、それらの
防災用照明灯の全てを回って切替スイッチの切替操作を
行い、その後再び全ての防災用照明灯を見回って充電モ
ニターが点滅しているか否かを確認することは、非常に
手間がかかっている。
【0009】本発明の目的は、防災用照明灯に設けられ
ている蓄電池が交替する時期になったか否かを、その防
災用照明灯の設置場所まででかけていかなくても検査で
きる防災用照明灯を提供することである。
【0010】本発明の別の目的は、ランプへの通電を商
用交流電源と蓄電池とから切り替える部分が正常に機能
しているか否かを、その防災用照明灯の設置場所までで
かけていかなくても検査できる防災用照明灯を提供する
ことである。
【0011】本発明の別の目的は、防災用照明灯に設け
られている蓄電池が交替する時期になったか否か、さら
には、ランプへの通電を商用交流電源と蓄電池とから切
り替える部分が正常に機能しているか否かを、その防災
用照明灯の設置場所まででかけていかなくても検査でき
る防災用照明システムを提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の防
災用照明灯は、ランプと;平常時に商用交流電源により
充電されて停電時に前記ランプに対して通電する蓄電池
と;前記ランプへの通電を、平常時に前記商用交流電源
から行い停電時に前記蓄電池から行うように切り替える
停電切替部と;前記蓄電池から前記ランプへの通電時に
前記蓄電池の電圧を監視する蓄電池電圧監視部と;前記
蓄電池電圧監視部で監視された電圧が所定値以上である
か否かを判断する蓄電池電圧判断手段と;外部に設けら
れた集中管理装置から送信された検査用制御信号に基づ
いて前記停電切替部を切替制御する切替制御手段と;前
記集中管理装置との間で、前記検査用制御信号と前記蓄
電池電圧判断手段による判断結果の信号とを送受信する
信号送受信部と;を具備している。
【0013】したがって、この防災用照明灯では、平常
時と停電時とにおいて停電切替部が切り替えられ、平常
時には商用交流電源からの通電によりランプが点灯さ
れ、停電時には蓄電池からの通電によりランプが点灯さ
れる。また、平常時には商用交流電源により蓄電池の充
電が行われる。さらに、蓄電池からの通電によるランプ
の点灯時には、蓄電池の電圧が蓄電池電圧監視部により
監視される。
【0014】この防災用照明灯は外部に設けられた集中
管理装置に接続されており、集中管理装置から検査用制
御信号が信号送受信部を介して送信されることにより、
停電切替部が切替制御手段により、まず停電時と同じ状
態に切り替えられ、所定時間経過後に平常時と同じ状態
に切り替えられる。そして、停電時と同じ状態に切り替
えられて蓄電池からの通電によりランプが点灯されたと
きには、蓄電池の電圧が蓄電池電圧監視部により監視さ
れ、監視された電圧が所定値以上であるか否かが蓄電池
電圧判断手段により判断され、その判断結果が信号送受
信部を介して集中管理装置へ送信される。集中管理装置
において防災用照明灯から送信された判断結果を見るこ
とにより、その防災用照明灯で使用されている蓄電池が
交替する時期になっているか否かを確認することができ
る。
【0015】請求項2記載の発明の防災用照明灯は、ラ
ンプと;平常時に商用交流電源により充電されて停電時
に前記ランプに対して通電する蓄電池と;前記ランプへ
の通電を、平常時に前記商用交流電源から行い停電時に
前記蓄電池から行うように切り替える停電切替部と;前
記商用交流電源から前記ランプへの通電時と前記蓄電池
から前記ランプへの通電時とで前記ランプの点灯状態を
切り替える点灯回路部と;前記ランプの点灯状態を監視
する点灯状態監視部と;外部に設けられた集中管理装置
から送信された検査用制御信号に基づいて前記停電切替
部を切替制御する切替制御手段と;前記点灯状態監視部
で監視された点灯状態が前記切替制御手段により制御さ
れた切り替え状態と一致しているか否かを判断する点灯
状態判断手段と;前記集中管理装置との間で、前記検査
用制御信号と前記点灯状態判断手段による判断結果の信
号とを送受信する信号送受信部と;を具備している。
【0016】したがって、この防災用照明灯では、平常
時と停電時とにおいて停電切替部が切り替えられ、平常
時には商用交流電源からの通電によりランプが点灯さ
れ、停電時には蓄電池からの通電によりランプが点灯さ
れる。また、平常時と停電時とにおいて点灯回路部が切
り替えられることによりランプの点灯状態が切り替えら
れ、このランプの点灯状態が点灯状態監視部により監視
される。
【0017】この防災用照明灯は外部に設けられた集中
管理装置に接続されており、集中管理装置から検査用制
御信号が信号送受信部を介して送信されることにより、
停電切替部が切替制御手段により、まず停電時と同じ状
態に切り替えられ、所定時間経過後に平常時と同じ状態
に切り替えられる。そして、点灯状態監視部で監視して
いるランプの点灯状態と、切替制御手段により制御され
た切り替え状態とが一致しているか否かが点灯状態判断
手段により判断され、その判断結果が信号送受信部を介
して集中管理装置へ送信される。集中管理装置において
送信された判断結果を見ることにより、ランプの点灯状
態の切り替えが正常に行われているか否かを確認するこ
とができる。
【0018】請求項3記載の発明の防災用照明灯は、ラ
ンプと;平常時に商用交流電源により充電されて停電時
に前記ランプに対して通電する蓄電池と;前記ランプへ
の通電を、平常時に前記商用交流電源から行い停電時に
前記蓄電池から行うように切り替える停電切替部と;前
記商用交流電源から前記ランプへの通電時と前記蓄電池
から前記ランプへの通電時とで前記ランプの点灯状態を
切り替える点灯回路部と;前記蓄電池から前記ランプへ
の通電時に前記蓄電池の電圧を監視する蓄電池電圧監視
部と;前記ランプの点灯状態を監視する点灯状態監視部
と;前記蓄電池電圧監視部で監視された電圧が所定値以
上であるか否かを判断する蓄電池電圧判断手段と;外部
に設けられた集中管理装置から送信された検査用制御信
号に基づいて前記停電切替部を切替制御する切替制御手
段と;前記点灯状態監視部で監視された点灯状態が前記
切替制御手段により制御された切り替え状態と一致して
いるか否かを判断する点灯状態判断手段と;前記集中管
理装置との間で、前記検査用制御信号と前記蓄電池電圧
判断手段による判断結果の信号と前記点灯状態判断手段
による判断結果の信号とを送受信する信号送受信部と;
を具備している。
【0019】したがって、この防災用照明灯では、平常
時と停電時とにおいて停電切替部が切り替えられ、平常
時には商用交流電源からの通電によりランプが点灯さ
れ、停電時には蓄電池からの通電によりランプが点灯さ
れる。また、平常時には商用交流電源により蓄電池の充
電が行われる。さらに、蓄電池からの通電によるランプ
の点灯時には、蓄電池の電圧が蓄電池電圧監視部により
監視される。また、平常時と停電時とにおいて点灯回路
部が切り替えられることによりランプの点灯状態が切り
替えられ、このランプの点灯状態が点灯状態監視部によ
り監視される。
【0020】この防災用照明灯は外部に設けられた集中
管理装置に接続されており、集中管理装置から検査用制
御信号が信号送受信部を介して送信されることにより、
停電切替部が切替制御手段より、まず停電時と同じ状態
に切り替えられ、所定時間経過後に平常時と同じ状態に
切り替えられる。そして、停電時と同じ状態に切り替え
られて蓄電池からの通電によりランプが点灯されたとき
には、蓄電池の電圧が蓄電池電圧監視部により監視さ
れ、監視された電圧が所定値以上であるか否かが蓄電池
電圧判断手段により判断され、その判断結果が信号送受
信部を介して集中管理装置へ送信される。また、点灯状
態監視部で監視しているランプの点灯状態と、切替制御
手段により制御された切り替え状態とが一致しているか
否かが点灯状態判断手段により判断され、その判断結果
が信号送受信部を介して集中管理装置へ送信される。集
中管理装置において送信された判断結果を見ることによ
り、蓄電池を交替する時期がきたか否かの確認、及び、
ランプの点灯状態の切り替えが正常に行われているか否
かの確認を行うことができる。
【0021】請求項4記載の発明は、請求項1ないし3
のいずれか一記載の防災用照明灯において、予め設定さ
れた時刻になったことを判断する時刻判断手段と;予め
設定された時刻になったときに前記停電切替部を停電時
と同じ状態及び平常時と同じ状態に切り替える自動切替
制御手段と;を具備している。
【0022】したがって、予め設定された時刻になる
と、停電切替部が停電時と同じ状態及び平常時と同じ状
態に自動的に切り替えられるので、集中管理装置から検
査用制御信号の出力操作を行わなくとも、請求項1ない
し3のいずれか一記載の発明と同じように、蓄電池を交
替する時期がきたか否かの確認、及び、ランプの点灯状
態の切り替えが正常に行われているか否かの確認を行う
ことができる。
【0023】請求項5記載の発明の防災用照明システム
は、請求項1ないし4のいずれか一記載の防災用照明灯
と;複数の前記防災用照明灯が接続され、前記防災用照
明灯へ前記停電切替部を切り替える検査用制御信号を送
信し、及び、前記防災用照明灯からの蓄電池電圧判断手
段による判断結果又は前記点灯状態判断手段による判断
結果の信号を受信し、受信した信号の結果を表示する表
示部を備えた集中管理装置と;を具備する。
【0024】したがって、この防災用照明システムは請
求項1ないし4のいずれか一記載の防災用照明灯を備え
ているので、請求項1ないし4のいずれかで説明したも
のと同じ作用、効果を奏することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図面に基
づいて説明する。図1は防災用照明システムの構成を示
すブロック図、図2は防災用照明灯の構成を示すブロッ
ク図、図3は防災用照明灯の検査時の制御内容を示すフ
ローチャートである。
【0026】本実施の形態の防災用照明システムは、防
災用照明灯である多数の誘導灯1と、これらの誘導灯1
が接続された集中管理装置2とから構成されている。集
中管理装置2には、誘導灯1との間で信号を送受信する
ための各種の操作が可能な操作パネル3、各誘導灯1か
ら受信した信号の内容が表示される表示部4を備えてい
る。
【0027】誘導灯1は図2に示すように、制御プログ
ラムが格納されたマイコン等から構成されて誘導灯1の
各部の制御を行う制御部6、ランプ7、蓄電池8、メモ
リ9、タイマー10、停電切替部11、蓄電池電圧監視
部12、点灯回路部13、点灯状態監視部14、信号送
受信部15、電源回路部16、停電検知部17、充電回
路部18、これらの各部の全体を覆う透光性カバー(図
示せず)等により構成されている。また、この誘導灯1
は、商用交流電源19に接続されている。
【0028】電源回路部16は、商用交流電源19から
供給される電流、電圧を、誘導灯1で使用するのに適し
た状態に変換する。充電回路部18は、電流回路部16
で変換された電流、電圧の一部を、さらに、蓄電池8の
充電用に適した状態に変換する。停電検知部17は、商
用交流電源19からの電流供給が有るか否か、即ち、そ
の時の状態が平常時であるか停電時であるかを検知す
る。
【0029】停電切替部11は、平常時にはランプ7や
制御部6等への通電を商用交流電源19から行うように
切り替え、停電時にはランプ7や制御部6等への通電を
蓄電池8から行うように切り替える。
【0030】蓄電池電圧監視部12は、蓄電池8からの
通電時において、蓄電池8の電圧を監視する。監視され
た電圧値は、制御部6へ送られる。
【0031】点灯回路部13は、商用交流電源19から
の通電時と、蓄電池8からの通電時とにおいて、その通
電状態を変えることによりランプ7の点灯状態を切り替
える。具体的には、商用交流電19からの通電時にはフ
ラットな電流をランプ7に通電し、蓄電池8からの通電
時にはパルス状の電流をランプ7に通電する。これによ
り、ランプ7の点灯状態は、停電時には平常時よりも暗
くなる。
【0032】点灯状態監視部14は、ランプ7の点灯状
態が、平常時の点灯状態であるか停電時の点灯状態であ
るかを、通電される電流波形に基づいて監視する。その
監視結果は制御部6へ送られる。
【0033】メモリ9は、蓄電池電圧監視部12で監視
された電圧値や、点灯状態監視部14で監視された点灯
状態などが格納される。
【0034】タイマー10は、一般的な時計としての機
能、及び、定められた時間を測定するための機能を有す
る。
【0035】信号送受信部15は、誘導灯1の制御部6
と集中管理装置2の制御部との間で各種信号の送受信を
行う。
【0036】制御部6には、CPUが制御プログラムに
従って行う機能として、蓄電池電圧判断手段、切替制御
手段、点灯状態判断手段、時刻判断手段が設けられてい
る。
【0037】蓄電池電圧判断手段は、蓄電池電圧監視部
12で監視された蓄電池8の電圧が所定値以上であるか
否かを判断する機能である。
【0038】切替制御手段は、予め設定された時刻にな
ったとき、又は、集中管理装置2から検査用制御信号が
送信されたときに、停電切替部11を停電時と同じ状態
に切り替え、及び、所定時間経過後に平常時と同じ状態
に切り替える機能である。
【0039】点灯状態判断手段は、点灯状態監視部14
で監視された点灯状態が切替制御手段により制御される
切り替え状態と一致しているか否かを判断する機能であ
る。
【0040】時刻判断手段は、予め設定してある検査開
始の時刻(日時)になったか否かを判断する機能であ
る。
【0041】つぎに、防災用照明灯1の検査時の制御内
容を図3のフローチャートに基づいて説明する。まず、
予め設定された時刻(日時)になったか否の判断(ステ
ップS1)と、集中管理装置2から検査用制御信号を受
信したか否かの判断(ステップS2)とが行われる。ス
テップS1では、制御部6の機能の一つである時刻判断
手段が実行される。予め設定された時刻としては、例え
ば、毎週日曜日の12時等である。
【0042】ステップS1において、予め設定された時
刻になったと判断された場合(ステップS1のY)、又
は、検査用制御信号を受信した場合(ステップS2の
Y)には、停電切替部11が停電時と同じ状態に切り替
えられ(ステップS3)、ここに、制御部6の機能の一
つである切替制御手段が実行される。停電切替部11が
切り替えられた後、タイマー10がスタートされる(ス
テップS4)。
【0043】停電切替部11が停電時と同じ状態に切り
替えることにより、ランプ7へはパルス状の電流が供給
されることになり、供給される電流の波形が点灯状態監
視部14で監視される。そして、その監視結果と切替制
御手段により制御された切替状態が一致しているか否
か、即ち、点灯状態が平常時点灯から停電時点灯へ切り
替わっているか否かが判断され(ステップS5)、ここ
に、制御部6の機能の一つである点灯状態判断手段が実
行される。
【0044】点灯状態が停電時点灯へ切り替わっていな
い場合には(ステップS5のN)、停電切替部11や点
灯回路部13等に異常が発生していることを意味し、そ
の場合には、ステップS5での判断結果がメモリ9に格
納され(ステップS6)、スタートさせたタイマー10
がクリアされ(ステップS7)、切替制御手段の実行に
より停電切替部11が平常時状態に復帰され(ステップ
S8)、メモリ9に格納された内容が集中管理装置2へ
送信される(ステップS9)。
【0045】ステップS5において、点灯状態が停電時
点灯へ切り替わっていると判断された場合には(ステッ
プS5のY)、切替結果と点灯状態とがメモリ9へ格納
される(ステップS10)。
【0046】停電時点灯時には、ランプ7や制御部6へ
の通電は蓄電池8から行われ、このときの蓄電池8の電
圧が蓄電池電圧監視部12において監視される(ステッ
プS11)。そして、蓄電池電圧監視部12で監視され
た電圧が所定値以上であるか否かが所定時間のサイクル
で判断され(ステップS12)、ここに、制御部6の機
能の一つである蓄電池電圧判断手段が実行される。蓄電
池8の電圧が所定値以上である場合には(ステップS1
2のY)、その電圧値がメモリ9に格納され(ステップ
S13)、所定時間(停電時状態検査時間;20分)が
経過したか否かが判断される(ステップS14)。ステ
ップS11〜ステップS14の処理は、所定時間が経過
するまで繰り返される。
【0047】ステップS11〜ステップS14の処理が
繰り返されている途中において、蓄電池8の電圧が所定
値以下に低下したと判断された場合には(ステップS1
2のN)、蓄電池8を交換する時期になっていることを
意味し、その場合には、ステップS12での判断結果が
メモリ9に格納され(ステップS6)、スタートさせた
タイマー10がクリアされ(ステップS7)、切替制御
手段の実行により停電切替部11が平常時状態に復帰さ
れ(ステップS8)、メモリ9に格納した内容が集中管
理装置2へ送信される(ステップS9)。
【0048】ステップS11〜ステップS14の処理を
繰り返している間において、蓄電池8の電圧が所定値以
下に低下することなく所定時間が経過した場合には(ス
テップS14のY)、タイマー10がクリアされ(ステ
ップS15)、切替制御手段の実行により停電切替部1
1が平常時状態に復帰される(ステップS16)。ステ
ップS16での平常時状態への復帰により、ランプ7へ
はフラットな電流が供給されることになり、供給される
電流の波形が点灯状態監視部14で監視される。そし
て、その監視結果と切替制御手段により制御された切替
状態が一致しているか否か、即ち、点灯状態が停電時点
灯から平常時点灯へ切り替わっているか否かが判断され
(ステップS17)、ここに、制御部6の機能の一つで
ある点灯状態判断手段が実行される。
【0049】ステップS17において、平常時点灯へ復
帰したと判断された場合には(ステップS17のY)、
その復帰結果がメモリ9に格納され(ステップS1
8)、メモリ9に格納されている内容(ステップS18
で格納された復帰が正常である旨の内容、ステップS1
3で格納された蓄電池電圧)が集中管理装置2へ送信さ
れる(ステップS9)。
【0050】一方、ステップS17において、平常時点
灯へ復帰していないと判断された場合には(ステップS
17のN)、蓄電池8は交換時期になっていないが、停
電切替部11や点灯回路部13等に異常が発生している
ことを意味し、その場合には、ステップS17での判断
結果がメモリ9に格納され(ステップS19)、メモリ
9に格納された内容(ステップS18で格納された復帰
が異常である旨の内容、ステップS13で格納された蓄
電池電圧)が集中管理装置2へ送信される(ステップS
9)。
【0051】各誘導灯1から送信された信号が集中管理
装置2で受信されると、その受信された信号の内容、例
えば、蓄電池8を交換する時期になっているのはどの誘
導灯1であるか、停電切替部11や点灯回路13等に異
常が発生しているのはどの誘導灯1であるかが、集中管
理装置2の表示部4に表示される。
【0052】このような構成において、この防災用照明
システムにおいては、各誘導灯1に設けられている蓄電
池8の交換時期がきたか否かを検査する場合には、集中
管理装置2から各誘導灯1に対して検査用制御信号を送
信する。この検査用制御信号が送信された各誘導灯1で
は、停電切替部11が停電時と同じ状態に切り替えら
れ、蓄電池8からの通電によるランプ7の点灯と、その
点灯時における蓄電池電圧の監視とが行われ、その結果
が集中管理装置2に送信される。したがって、この防災
用照明システムを管理する管理者は、個々の誘導灯1を
見回ってその誘導灯1に設けられている切替スイッチを
切替操作するという手間がかからず、各誘導灯1に設け
られている蓄電池8が交換時期になったことの確認をス
ムーズに行える。
【0053】また、この防災用照明システムでは、停電
切替部11の切り替えを行った後、点灯状態を監視する
機能を備えているので、停電切替部11の切り替えが正
常に行われているか否かの判断を行うことができる。こ
のため、停電切替部11の切り替えが不良であることに
よる障害、例えば、停電時に誘導灯1が点灯されない、
蓄電池8の点検後に平常時通電状態に戻らずに蓄電池8
からの通電が続行されて蓄電池8の劣化を早める等の障
害の発生を防止できる。
【0054】さらに、この防災用照明システムでは、集
中管理装置2から各誘導灯1に対して検査用制御信号を
送信しない場合でも、予め設定された時刻になったと
き、停電切替部11が停電時と同じ状態に切り替えら
れ、蓄電池8からの通電によるランプ7の点灯、その点
灯時における蓄電池電圧の監視、さらには、停電切替部
11の切り替えが正常に行われているか否かを検査する
ことができ、防災用照明システムの保守、点検を良好に
行える。
【0055】
【発明の効果】請求項1記載の発明の防災用照明灯によ
れば、外部に設けられた集中管理装置から検査用制御信
号が送信されることにより、停電切替部が切替制御手段
により、まず停電時と同じ状態に切り替えられ、所定時
間経過後に平常時と同じ状態に切り替えられる。そし
て、停電時と同じ状態に切り替えられることによりラン
プに対して通電する蓄電池の電圧が蓄電池電圧監視部に
より監視され、監視された電圧が所定値以上であるか否
かが蓄電池電圧判断手段により判断され、その判断結果
が集中管理装置へ送信されるので、この防災用照明灯に
使用されている蓄電池が交換する時期になったか否かの
検査を各防災用照明灯を一つずつ見回って歩くことなく
容易に行うことができる。
【0056】請求項2記載の発明の防災用照明灯によれ
ば、外部に設けられた集中管理装置から検査用制御信号
が送信されることにより、停電切替部が切替制御手段に
よりまず停電時と同じ状態に切り替えられ、所定時間経
過後に平常時と同じ状態に切り替えられる。そして、点
灯状態監視部で監視しているランプの点灯状態と、切替
制御手段により制御された切り替え状態とが一致してい
るか否かが点灯状態判断手段により判断され、その判断
結果が集中管理装置へ送信されるので、ランプの点灯状
態の切り替えが正常に行われているか否かの確認を各防
災用照明灯を一つずつ見回って歩くことなく容易に行う
ことができる。
【0057】請求項3記載の発明の防災用照明灯によれ
ば、集中管理装置から検査用制御信号が送信されること
により、停電切替部が切替制御手段により、まず停電時
と同じ状態に切り替えられ、所定時間経過後に平常時と
同じ状態に切り替えられる。そして、停電時と同じ状態
に切り替えられることによりランプに対して通電する蓄
電池の電圧が蓄電池電圧監視部により監視され、監視さ
れた電圧が所定値以上であるか否かが蓄電池電圧判断手
段により判断され、その判断結果が集中管理装置へ送信
されるので、この防災用照明灯に使用されている蓄電池
が交換する時期になったか否かの検査を各防災用照明灯
を一つずつ見回って歩くことなく容易に行うことができ
る。また、集中管理装置から検査用制御信号が送信され
ることにより、停電切替部が切替制御手段によりまず停
電時と同じ状態に切り替えられ、所定時間経過後に平常
時と同じ状態に切り替えられる。そして、点灯状態監視
部で監視しているランプの点灯状態と、切替制御手段に
より制御された切り替え状態とが一致しているか否かが
点灯状態判断手段により判断され、その判断結果が集中
管理装置へ送信されるので、ランプの点灯状態の切り替
えが正常に行われているか否かの確認を各防災用照明灯
を一つずつ見回って歩くことなく容易に行うことができ
る。
【0058】請求項4記載の発明によれば、請求項1な
いし3のいずれか一記載の防災用照明灯において、予め
設定された時刻になったことを判断する時刻判断手段
と、予め設定された時刻になったときに停電切替部を停
電時と同じ状態及び平常時と同じ状態に切り替える自動
切替制御手段とを具備しているので、集中管理装置から
の検査用制御信号の送信を行わなくても、予め設定され
た時刻になったときに、請求項1ないし3のいずれか一
記載の発明と同じように、蓄電池を交替する時期がきた
か否かの確認、及び、ランプの点灯状態の切り替えが正
常に行われているか否かの確認を容易に行うことができ
る。
【0059】請求項5記載の発明の防災用照明システム
によれば、請求項1ないし4のいずれか一記載の防災用
照明灯と、複数の防災用照明灯が接続された集中管理装
置とからなり、集中管理装置には各防災用照明灯から送
信された蓄電池電圧判断手段による判断結果又は点灯状
態判断手段による判断結果を表示する表示部を有するの
で、集中管理装置の表示部を見ることにより、蓄電池を
交替する時期がきたか否かの確認、及び、ランプの点灯
状態の切り替えが正常に行われているか否かの確認を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の防災用照明システムの
構成を示すブロック図である。
【図2】防災用照明灯である誘導灯の構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】誘導灯の検査時の制御内容を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 防災用照明灯 2 集中管理装置 4 表示部 7 ランプ 8 蓄電池 11 停電切替部 12 蓄電池電圧監視部 13 点灯回路部 14 点灯状態監視部 15 信号送受信部 19 商用交流電源 ステップS1 時刻判断手段 ステップS3 切替制御手段 ステップS5 点灯状態判断手段 ステップS8 切替制御手段 ステップS12 蓄電池電圧判断手段 ステップS16 切替制御手段 ステップS17 点灯状態判断手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランプと;平常時に商用交流電源により
    充電されて停電時に前記ランプに対して通電する蓄電池
    と;前記ランプへの通電を、平常時に前記商用交流電源
    から行い停電時に前記蓄電池から行うように切り替える
    停電切替部と;前記蓄電池から前記ランプへの通電時に
    前記蓄電池の電圧を監視する蓄電池電圧監視部と;前記
    蓄電池電圧監視部で監視された電圧が所定値以上である
    か否かを判断する蓄電池電圧判断手段と;外部に設けら
    れた集中管理装置から送信された検査用制御信号に基づ
    いて前記停電切替部を切替制御する切替制御手段と;前
    記集中管理装置との間で、前記検査用制御信号と前記蓄
    電池電圧判断手段による判断結果の信号とを送受信する
    信号送受信部と;を具備していることを特徴とする防災
    用照明灯。
  2. 【請求項2】 ランプと;平常時に商用交流電源により
    充電されて停電時に前記ランプに対して通電する蓄電池
    と;前記ランプへの通電を、平常時に前記商用交流電源
    から行い停電時に前記蓄電池から行うように切り替える
    停電切替部と;前記商用交流電源から前記ランプへの通
    電時と前記蓄電池から前記ランプへの通電時とで前記ラ
    ンプの点灯状態を切り替える点灯回路部と;前記ランプ
    の点灯状態を監視する点灯状態監視部と;外部に設けら
    れた集中管理装置から送信された検査用制御信号に基づ
    いて前記停電切替部を切替制御する切替制御手段と;前
    記点灯状態監視部で監視された点灯状態が前記切替制御
    手段により制御された切り替え状態と一致しているか否
    かを判断する点灯状態判断手段と;前記集中管理装置と
    の間で、前記検査用制御信号と前記点灯状態判断手段に
    よる判断結果の信号とを送受信する信号送受信部と;を
    具備していることを特徴とする防災用照明灯。
  3. 【請求項3】 ランプと;平常時に商用交流電源により
    充電されて停電時に前記ランプに対して通電する蓄電池
    と;前記ランプへの通電を、平常時に前記商用交流電源
    から行い停電時に前記蓄電池から行うように切り替える
    停電切替部と;前記商用交流電源から前記ランプへの通
    電時と前記蓄電池から前記ランプへの通電時とで前記ラ
    ンプの点灯状態を切り替える点灯回路部と;前記蓄電池
    から前記ランプへの通電時に前記蓄電池の電圧を監視す
    る蓄電池電圧監視部と;前記ランプの点灯状態を監視す
    る点灯状態監視部と;前記蓄電池電圧監視部で監視され
    た電圧が所定値以上であるか否かを判断する蓄電池電圧
    判断手段と;外部に設けられた集中管理装置から送信さ
    れた検査用制御信号に基づいて前記停電切替部を切替制
    御する切替制御手段と;前記点灯状態監視部で監視され
    た点灯状態が前記切替制御手段により制御された切り替
    え状態と一致しているか否かを判断する点灯状態判断手
    段と;前記集中管理装置との間で、前記検査用制御信号
    と前記蓄電池電圧判断手段による判断結果の信号と前記
    点灯状態判断手段による判断結果の信号とを送受信する
    信号送受信部と;を具備していることを特徴とする防災
    用照明灯。
  4. 【請求項4】 予め設定された時刻になったことを判断
    する時刻判断手段と;予め設定された時刻になったこと
    に基づいて前記停電切替部を切替制御する切替制御手段
    と;を具備していることを特徴とする請求項1ないし3
    のいずれか一記載の防災用照明灯。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか一記載の防
    災用照明灯と;複数の前記防災用照明灯が接続され、前
    記防災用照明灯へ前記停電切替部を切り替える検査用制
    御信号を送信し、及び、前記防災用照明灯からの蓄電池
    電圧判断手段による判断結果又は前記点灯状態判断手段
    による判断結果の信号を受信し、受信した信号の結果を
    表示する表示部を備えた集中管理装置と;を具備する防
    災用照明システム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004111347A (ja) * 2002-07-25 2004-04-08 Matsushita Electric Works Ltd 誘導灯自動点検装置およびシステム
JP2005182661A (ja) * 2003-12-22 2005-07-07 Matsushita Electric Works Ltd 非常用照明点検システム
JP2007234616A (ja) * 2002-07-25 2007-09-13 Matsushita Electric Works Ltd 誘導灯自動点検システム
JP2012252832A (ja) * 2011-06-01 2012-12-20 Yashima Dengyo Co Ltd 照明用電源装置、照明装置、および照明制御システム

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