JP4720273B2 - 照明装置 - Google Patents

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本発明は、誘導灯や非常灯のように常用の電源が停電したときに2次電池などの非常用の電源でランプを点灯させ、特に点検機能を持つ照明装置に関するものである。
誘導灯や非常灯の点検は、消防庁告示、建築基準法等で義務付けられているが、規定では誘導灯が20分間又は60分間、非常灯の場合は30分間、ランプを有効に2次電池で非常点灯させなければならない。従って、通常、点検者は、このように長時間点灯させ続けるために、点検スイッチの引き輪に重りをぶら下げるなどして、上記規定時間内にランプが有効に非常点灯可能か否かを見て廻る必要があり、非常に手間のかかる作業であった。
そこで、点検作業の省力化を図るために点検作業を自動化する手段が、特許文献1(特開2004−119151号公報)、特許文献2(特開2004−111347号公報)に開示されている。
これらの特許文献1,2に開示された照明装置並びに照明システムは、外部からの信号を受信したり、ランプや非常用電源の状態を送信することができる通信部を有し、前記通信部を介してお互いに接続してネットワークを構築した複数の自動点検装置と、前記ネットワーク内に設置されて各自動点検装置の制御や監視ができる機能をもった制御監視盤を備えた自動点検システムである。この自動点検システムでは、非常消防庁告知及び建築基準法等で義務づけられている点検を定期的(例えば、3箇月に1回)に行う定期点検と、IR上昇などによる二次電池の異常を早期に発見するための、比較的短い周期(例えば、一週間に1回)で点検時間が短時間(1分程度)だけ二次電池を放電するような点検(週間点検)の機能とを有して、上記点検の命令を送信するタイミングを、前記制御監視盤にてスケジュール管理を行うことを特徴としている。
なお、特許文献3(特開平6−259673号公報)には、誘導灯装置が自己の点検を一定期間毎に自動的に行うことができるように、タイマ手段を内蔵し、一定期間毎に点検開始信号を点検回路に送出することが提案されているが、初期点検スケジュールの設定については開示されていない。
特開2004−119151号公報 特開2004−111347号公報 特開平6−259673号公報
特許文献1,2に開示された照明システムでは、点検作業の省力化を計るため、照明装置に取り付けられたスイッチの動作によって擬似的に停電状態を作り出すことで点検を行い、点検結果をモニタランプによってお知らせするような自己完結タイプのものと、制御装置等の外部からの信号により照明装置が点検作業を行い、電池の判定結果やランプや非常用電源の状態を制御装置に送信することができる通信部を介してネットワークを構築して自動点検システムを構成するタイプのものがある。前者のタイプであれば自己完結で点検を行うため施工が容易であるメリットがあるが、スケジュールの管理を点検者が行う必要がある。後者のような自動点検システムではスケジュールの管理を外部にある制御装置等によって管理されているので、点検者は結果のみを見るだけでよいメリットがあるが、通信線などの配線工事が必要なため施工性がよくない。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、照明装置自身でスケジュール管理を行うことによって照明装置単体で自動点検を行っていくことにより、施工性がよく、しかもスケジュール管理が可能な照明装置を提供することを課題とする。
本発明によれば、上記の課題を解決するために、図に示すように、光源となるランプ1に電力供給する2次電池2と、常用電源3から電力供給を受けて2次電池2を充電する充電部4と、常用電源3が停電したときに2次電池2からの電力供給を受けてランプ1を点灯させる点灯回路部5と、点灯回路部5により強制的にランプ1を点灯させて2次電池2の点検を行う制御部6とを備える照明装置であって、前記制御部6は、2次電池2を充電しているかどうかを検出する充電検出部7と、2次電池2の電圧を検出する電圧検出部8と、充電検出部7と電圧検出部8の情報を総合的に判断して2次電池2の異常の有無を判断する判断部9と、2次電池2の点検を行う周期を管理するスケジュール管理部10とを有し、1回目の点検周期は、照明装置ごとに異なる周期を設定可能とし、一定周期で点検を行う2回目以降の点検周期よりも短く設定し、常用電源3が通電されたかどうかを検出する通電検出部12を制御部6の中に備え、通電検出部12によって検出した常用電源3の通電の情報と電圧検出部8によって検出した電池接続の情報に基づいて1回目の点検周期を設定することを特徴とするものである。
本発明によれば、外部からの信号入力やスイッチ動作による点検命令がなくても点検を行うことができるので点検作業の省力化が可能となる。また、通信手段が不要であるので、通信線などの配線が必要ないため、施工性がよくなる。
前提となる構成1)
発明の前提となる構成を図1に示す。本構成の照明装置は、図1に示すように、白熱ランプや放電ランプなどからなるランプ1と、非常用電源となる2次電池2と、商用電源などの常用電源3と、常用電源3から供給される電力で2次電池2を充電する充電部4と、2次電池2からの電力供給でランプ1を点灯させる点灯回路部5と、2次電池2から点灯回路部5への給電路を開閉するスイッチ素子Qと、商用電源の停電/復電を検出してスイッチ素子Qをオン/オフするとともに2次電池2の異常を検出する制御部6とを備え、常時は商用電源から電力供給を受けて2次電池2を充電し、商用電源の停電時に2次電池2からの電力供給で非常灯であるランプ1を点灯するものである。
制御部6はタイマ機能を内蔵したマイクロコンピュータを主構成要素とし、充電部4から2次電池2へ流れる充電電流の有無を検出する充電検出部7と、2次電池2の電圧(以下、「電池電圧」という)を検出する電圧検出部8と、各検出部7,8の検出結果から2次電池2の異常の有無を判断する判断部9を具備している。判断部9は、点灯回路部5により所定の点検時間以上強制的にランプ1を点灯させて、規定時間経過後の電池電圧を検出することにより、2次電池2の点検を行う機能を有している。
また、制御部6の中に照明装置自身で点検のスケジュール管理を行い、自動で点検を行っていくスケジュール管理部10を有している。
商用電源から電力供給を受けているとき(常時)には、充電部4により2次電池2が充電されるとともに、制御部6によりスイッチ素子Qがオフされてランプ1を消灯させているが、停電により商用電源からの電力供給が停止したとき(非常時)には、充電検出部7にて充電電流が検出されなくなることで停電が検知され、制御部6によりスイッチ素子Qがオンされて2次電池2から点灯回路部5への電力供給が可能となってランプ1を点灯させるものである。そして、復電により商用電源からの電力供給が再開されれば、充電検出部7にて充電電流が検出されることで復電が検知され、制御部6によりスイッチ素子Qがオフされて2次電池2から点灯回路部5への電力供給が停止してランプ1を消灯させる。
構成の特徴は、外部からの信号入力やスイッチ動作による点検命令がなくても照明装置自身で放電による電池の点検周期のスケジュールを組み、自動で点検を行っていくことである。
構成における制御部の動作を図2のフローチャートを参照して説明する。照明装置が施工され電源投入されると、制御部の中のスケジュール管理部によってスケジュールの時間(例えば6箇月)をカウントし始める(#1)。スケジュール時間がカウントアップすると(#2)、2次電池が満充電になっていることを確認し(#3)、スイッチ素子Qをオンして2次電池からの電源供給でランプを非常点灯させ、点検処理を開始する(#4)。満充電になったかどうかは、制御部の充電検出部によって充電電流の有無を検出し、2次電池の充電時間をカウントして、充電時間が所定充電時間(例えば、誘導灯で24時間、非常灯で48時間)を経過していれば満充電と判断する。点検が開始されると、制御部の電圧検出部によって2次電池の電圧を監視して、所定の基準値(以下、放電基準電圧と呼ぶ)以下になれば(#5)、電池異常と判断する(#9)。放電基準電圧以下になっていない状態で規定時間(例えば誘導灯で20分、非常灯で60分)が経過したら(#6)、電池正常と判断し(#7)、スイッチ素子Qをオフさせ、点検処理を終了する(#8)。点検が終了したら再びスケジュール管理部によってスケジュールの時間をカウントし(#1)、カウントアップすると点検を行う。この動作の繰り返しによって、照明装置自身で自動的に点検動作が行われる。
このように本構成では、外部からの信号入力やスイッチ動作による点検命令がなくても点検を行っていくので点検作業の省力化が可能となる。また通信器具が不要であるので、通信線などの配線が必要ないため、施工性がよい。
前提となる構成2)
発明の前提となる他の構成を図3に示す。本構成は初期点検スケジュール情報を記憶しておく記憶部11が制御部6の中に設けられている以外は前提となる構成1と同じであるので、重複する説明は省略する。
前提となる構成1のように、照明装置自身でスケジュール管理を行って点検を行っていくと、複数の照明装置を同時に施工した場合、図4のように同時に複数台の照明装置が点検を行ってしまう。すると直後に実際の停電が起こった場合に電池の容量が無くてランプが点灯しないという事態が発生する場合がある。
そこで、本構成の特徴は、各照明装置に共通の通常の点検スケジュール時間とは別に各照明装置の点検タイミングをずらすための初期点検スケジュール時間を設定し、同時に複数の照明装置が点検を行わないようにすることである。
構成における制御部の動作を図5のフローチャートを参照して説明する。まず、照明装置を出荷する前に制御部6の中にあるEEPROM等の記憶部11に電源投入後何日後に点検を行うという初期点検スケジュール時間の情報を書き込む(#11)。この初期点検スケジュール時間情報を記憶部11に書き込むときは、図6に示すように、各照明装置毎に異なる初期点検スケジュール時間を書き込んでおく。ここで、各照明装置に書き込んでおく初期点検スケジュール時間は乱数としておくことが好ましい。
照明装置が施工され(#12)、電源が投入されると、まず、記憶部から初期点検スケジュール時間の情報を読み出し(#13)、制御部の中のスケジュール管理部にて初期点検スケジュール時間カウントを開始する(#14)。カウントアップすると(#2)、2次電池が満充電になっていることを確認し(#3)、スイッチ素子Qをオンして2次電池からの電源供給でランプを非常点灯させ、点検処理を開始する(#4)。点検が開始されると、制御部の電圧検出部によって2次電池の電圧を監視して、放電基準電圧以下になれば(#5)、電池異常と判断する(#9)。放電基準電圧以下になっていない状態で規定時間が経過したら(#6)、電池正常と判断し(#7)、スイッチ素子Qをオフさせ、点検処理を終了する(#8)。
初期点検が終了したら制御部の中のスケジュール管理部にて通常点検スケジュール時間(各照明装置について同一のスケジュールの時間、例えば6箇月)をカウントし始め(#10)、カウントアップすると(#2)、上記と同様の点検を行う。この後は通常点検スケジュール時間によって管理され、照明装置自身で自動的に点検動作が行われる。
このように本構成では、あらかじめ照明装置1台1台に個別の初期点検スケジュール時間情報を書き込んでおくことにより、複数の照明装置が同時に点検を行うことがなくなり、実際に停電が起こった時にすべての照明装置が電池の容量不足によってランプが点灯しなくなる不都合がなくなる。
(実施形態
本実施形態の構成を図7に示す。本実施形態は常用電源の通電を検知する通電検出部12が制御部6の中に設けられている以外は前提となる構成1と同じであるので、重複する説明は省略する。
前提となる構成2ではあらかじめ照明装置に初期点検スケジュール時間の情報を持たせていたが、本実施形態では、施工時に常用電源が投入されてから電池を接続する時間又は電池が接続されてから常用電源が投入されるまでの時間によって初期の点検スケジュールを決めることを特徴とする。
本実施形態における制御部の動作を図8のフローチャートを参照して説明する。まず、照明装置が施工されると電池が接続されたか常用電源が通電されたかのどちらかの検出を行う(#a)。電池が接続されたかどうかは制御部の電圧検出部によって、常用電源が通電したかどうかは制御部の通電検出部によって検出を行う。どちらかの検出を行うと制御部にてカウントを開始し(#b)、もう一方が検出されるまでの時間をカウントする(#c)。カウントした時間に応じて初期点検スケジュール時間のタイミングを決める(#d)。例えば、0〜5秒であれば3日後、6〜10秒であれば5日後、11〜15秒であれば7日後等、というように、カウントした時間に応じて初期点検スケジュール時間のタイミングを決める(図9参照)。そして、初期点検スケジュール時間のカウントを開始する(#e)。カウントアップすると(#2)、2次電池が満充電になっていることを確認し(#3)、スイッチ素子Qをオンして2次電準からの電源供給でランプを非常点灯させ、点検処理を開始する(#4)。点検が開始されると、制御部の電圧検出部によって2次電池の電圧を監視して、放電基準電圧以下になれば(#5)、電池異常と判断する(#9)。放電基準電圧以下になっていない状態で規定時間が経過したら(#6)、電池正常と判断し(#7)、スイッチ素子Qをオフさせ点検処理を終了する(#8)。点検が終了したら制御部の中のスケジュール管理部にて通常点検スケジュール時間をカウントし始め(#10)、カウントアップすると(#2)、上記と同様の点検を行う。この後は通常点検スケジュール時間によって管理され、照明装置自身で自動的に点検動作が行われる。
このように本実施形態では施工時に常用電源が投入されてから電池を接続する時間又は電池が接続されてから常用電源が投入されるまでの時間によって初期点検スケジュール時間を決めており、実際の施工時においては、近くの照明装置が同時に電池が接続されることは考えにくいので、各照明装置によって点検を行うタイミングをずらすことができる。よって、実際に停電が起こった時に近くの照明装置が電池の容量不足によってランプが点灯しなくなることがなくなる。
(実施形態
本実施形態の構成を図10に示す。本実施形態は、制御部の判断部がONを認識するとスイッチ素子Qをオンして2次電池からの電源供給でランプを非常点灯させるスイッチを有する以外は実施形態1と同じであるので、重複する説明は省略する。
実施形態では、施工時に常用電源が投入されてから電池を接続する時間又は電池が接続されてから常用電源が投入されるまでの時間によって初期の点検スケジュールを決めていたが、本実施形態では、常用電源が通電されてからスイッチを動作するまでの時間によって初期点検スケジュールを決めることを特徴とする。
本実施形態における制御部の動作を図11のフローチャートを参照して説明する。まず、照明装置が施工され、常用通電が通電されると(#A)、カウントを開始し(#B)、スイッチが動作されるまでの時間をカウントする(#C)。カウントした時間に応じて初期点検のタイミングを決める(#D)。例えば、0〜5秒であれば3日後、6〜10秒であれば5日後、11〜15秒であれば7日後等のように、スイッチが動作されるまでの時間に応じて初期点検のタイミングを決める(図12参照)。その後、初期スケジュール時間のカウントを開始する(#E)。カウントアップすると(#2)、2次電池が満充電になっていることを確認し(#3)、スイッチ素子Qをオンして2次電池からの電源供給でランプを非常点灯させ、点検処理を開始する(#4)。点検が開始されると、制御部の電圧検出部によって2次電池の電圧を監視して、放電基準電圧以下になれば(#5)、電池異常と判断する(#9)。放電基準電圧以下になっていない状態で規定時間が経過したら(#6)、電池正常と判断し(#7)、スイッチ素子Qをオフさせ点検処理を終了する(#8)。点検が終了したら制御部の中のスケジュール管理部にて通常点検スケジュール時間をカウントし始め(#10)、カウントアップすると(#2)、上記と同様の点検を行う。この後は通常点検スケジュール時間によって管理され、自動で点検動作が行われる。
このように本実施形態では、常用電源が通電されてからスイッチを動作するまでの時間によって初期の点検スケジュールを決めており、実際の施工時において、近くの照明装置が同時にスイッチ動作されることは考えにくいので、各照明装置によって点検を行うタイミングをずらすことができる。よって、実際に停電が起こった時に、近くの照明装置が電池の容量不足によってランプが点灯しなくなる不都合がなくなる。
(実施形態
なお、上述の各構成では、図13に示すように、常時及び非常時ともにランプを点灯させるタイプの非常灯あるいは誘導灯においても実施できる。図13の構成では、制御部6に、前提となる構成2の記憶部11、実施形態の通電検出部12、実施形態のスイッチSWをすべて備えているが、これらのうち1つ以上を省略して実施しても良い。図13の構成では、常用電源が点灯回路部5に接続されているので、停電していないときにも、ランプ1が点灯する点が上述の各構成とは異なる。停電時および点検時の動作については、上述の各構成と同様である。
本発明の前提となる構成1の構成を示すブロック回路図である。 本発明の前提となる構成1の動作を示すフローチャートである。 本発明の前提となる構成2の構成を示すブロック回路図である。 本発明の前提となる構成2に対する比較例の点検スケジュールを示す説明図である。 本発明の前提となる構成2の動作を示すフローチャートである。 本発明の前提となる構成2の点検スケジュールを示す説明図である。 本発明の実施形態の構成を示すブロック回路図である。 本発明の実施形態の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の動作説明図である。 本発明の実施形態の構成を示すブロック回路図である。 本発明の実施形態の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の動作説明図である。 本発明の実施形態の構成を示すブロック回路図である。
1 ランプ
2 2次電池
3 常用電源
4 充電部
5 点灯回路部
6 制御部
7 充電検出部
8 電圧検出部
9 判断部
10 スケジュール管理部
11 記憶部
12 通電検出部

Claims (2)

  1. 光源となるランプに電力供給する2次電池と、常用電源から電力供給を受けて2次電池を充電する充電部と、常用電源が停電したときに2次電池からの電力供給を受けてランプを点灯させる点灯回路部と、点灯回路部により強制的にランプを点灯させて2次電池の点検を行う制御部とを備える照明装置であって、前記制御部は、2次電池を充電しているかどうかを検出する充電検出部と、2次電池の電圧を検出する電圧検出部と、充電検出部と電圧検出部の情報を総合的に判断して2次電池の異常の有無を判断する判断部と、2次電池の点検を行う周期を管理するスケジュール管理部とを有し、1回目の点検周期は、照明装置ごとに異なる周期を設定可能とし、一定周期で点検を行う2回目以降の点検周期よりも短く設定し、常用電源が通電されたかどうかを検出する通電検出部を制御部の中に備え、通電検出部によって検出した常用電源の通電の情報と電圧検出部によって検出した電池接続の情報に基づいて1回目の点検周期を設定することを特徴とする照明装置。
  2. 光源となるランプに電力供給する2次電池と、常用電源から電力供給を受けて2次電池を充電する充電部と、常用電源が停電したときに2次電池からの電力供給を受けてランプを点灯させる点灯回路部と、点灯回路部により強制的にランプを点灯させて2次電池の点検を行う制御部とを備える照明装置であって、前記制御部は、2次電池を充電しているかどうかを検出する充電検出部と、2次電池の電圧を検出する電圧検出部と、充電検出部と電圧検出部の情報を総合的に判断して2次電池の異常の有無を判断する判断部と、2次電池の点検を行う周期を管理するスケジュール管理部とを有し、1回目の点検周期は、照明装置ごとに異なる周期を設定可能とし、一定周期で点検を行う2回目以降の点検周期よりも短く設定し、常用電源が通電されたかどうかを検出する通電検出部と2次電池からの電源供給でランプを強制的に非常点灯させるスイッチとを備え、通電検出部によって検出した常用電源の通電情報と前記スイッチ動作の情報に基づいて1回目の点検周期を設定することを特徴とする照明装置。
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