JP4661105B2 - 照明装置および照明システム - Google Patents

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Description

本発明は、誘導灯や非常灯のように常用の電源が停電したときに電池などの非常用の電源でランプを点灯する照明装置および照明システムに関するものである。
誘導灯や非常灯のような非常用の照明装置は、火災や地震等による停電時に2次電池からなる非常用電源でランプを点灯(非常点灯)させるものであり、2次電池による非常点灯が正常に行われるか否かの点検を定期的に行うように消防庁告示及び建築基準法等で義務づけられている。
通常、非常用の照明装置には常用電源(商用電源)からランプへの電力供給を強制的に停止して擬似的な停電状態とするためのスイッチが設けられており、点検者が装置本体から垂下されている引き紐を操作して上記スイッチをオンさせることによって、2次電池から電力供給してランプを非常点灯させることで2次電池の点検が行われている。ここで、消防庁や建築基準法の規定では、2次電池からの電力供給により誘導灯の場合には20分間又は60分間、非常灯の場合には30分間、それぞれランプを有効に非常点灯させなければならないことになっており、通常、点検者は上記引き紐に重りを吊り下げて上記スイッチをオンとし、上記規定時間内にランプが有効に非常点灯可能か否かを監視する必要がある。しかも、一般に誘導灯や非常灯は建物内の複数箇所に設置されており、これら複数の照明装置を一つ一つ見て回って点検しなければならないから、点検者にとって非常に手間の掛かる作業であった。
そこで従来より、上述のような2次電池の点検作業の自動化や省力化を図った照明システムが種々提案されており、例えば特許文献1には利用者(点検作業者)の利便性を図るために、過去の点検結果を記録するシステムが提案されている。すなわち、特許文献1に示される照明システムは、複数の個別非常照明ユニットと、単一の中央監視制御ユニットと、個別非常照明ユニットと中央監視制御ユニットとを相互に結ぶ通信システムとで構成され、通信システムは、各個別非常照明ユニット及び中央監視制御ユニットにそれぞれ具備されて互いにループ状に接続された通信ユニットを含み、各個別非常照明ユニットの番地付けが容易に行えるとともに、過去に行われた2次電池の診断結果を記憶し、個別非常照明ユニットの動作履歴を知ることができるようになっている。
また特許文献2には、2次電池により所定の点検時間以上ランプを点灯させて2次電池の点検を行う点検機能、および少なくとも2次電池の充電状態を含む1乃至複数の動作状態を常時監視する監視機能をそれぞれ具備した複数の照明装置と、各照明装置との間でデータの授受を行う制御装置とで構成される照明システムにおいて、制御装置に、各照明装置の点検結果又は監視結果のデータを取得して保存し、保存した点検結果と監視結果を総合的に判断して各照明装置における異常の有無を判断する判断機能を設けたシステムが提案されている。
特開平3−228497号公報(第2頁−第3頁、第10図) 特開2004−119151号公報(第2頁−第3頁、第1図)
ところで、光源に蛍光灯を用いる誘導灯や非常灯では、常用電源(商用電源)から電源供給を受けて蛍光灯を点灯させる場合と、2次電池から電源供給を受けて蛍光灯を点灯させる場合とで点灯回路の回路構成が大きく異なるため、一般的に常用電源により動作する常時点灯回路と、2次電池により動作する非常時点灯回路とは別構成となっている。すなわち2次電池は非常時点灯回路に接続されており、非常時(例えば停電時)には非常時点灯回路が2次電池を電源として動作し、蛍光灯を点灯させるのである。
ここで、電池の点検を行う点検部は非常時点灯回路に接続されているが、常時は非常時点灯回路にランプが接続されていないので、この状態では2次電池の状態を常時点検することはできなかった。なぜなら非常時点灯回路にランプが接続されていない状態で2次電池により非常時点灯回路を動作させたとしても、無負荷動作のため2次電池により充分な放電が行われず、電池電圧が減少しないため、電池容量が十分であるか否かを正確に点検することができないからである。
上述の特許文献2に示される照明システムでは、常時点灯回路にランプが接続されているか否かを常時確認し、ランプが接続されている照明装置について制御装置が異常の有無を判断することが開示されている。しかしながら、誘導灯や非常灯の用途では非常時点灯回路は非常時のみ動作するため、その動作を常時監視することができないから、点検時に非常時点灯回路にランプが接続されているか否かを判断することができなかった。非常時点灯回路にランプが接続されていない場合には2次電池の放電電流が少なくなるため、電池容量の残量が少ないにもかかわらず電池容量が十分にあると判断してしまう可能性があり、電池容量の判断を正確に行えない可能性があった。
本発明は上記問題点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、電池が正常か否かを正確に判定できる照明装置および照明システムを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、商用電源から電源供給を受けて、フィラメント電極を有する熱陰極蛍光灯からなるランプを点灯させる常時点灯回路部と、非常時に電池から電源供給を受けてランプを点灯させる非常時点灯回路部と、非常時点灯回路部により電池を電源としてランプを強制点灯させた状態で、ランプを所定の点検時間以上点灯させることが可能か否かを判定する電池点検部と、非常時点灯回路部により電池を電源としてランプを強制点灯させた状態で、放電開始時より電池電圧が所定のしきい値電圧に低下するまでの放電時間を求め、前記放電時間が第1の基準時間よりも長ければランプ外れを検出するとともに、前記第1の基準時間よりも短い第2の基準時間より前記放電時間が短ければ前記ランプのエミレス状態を検出するランプ点検部とを備えことを特徴とする。
請求項の発明は照明システムであって、請求項1記載の複数台の照明装置と、各照明装置との間でデータの授受を行う制御装置とを備え、各照明装置に電池点検部およびランプ点検部の点検結果を制御装置に送信する通信部を設けたことを特徴とする。
ところで、非常時点灯回路が電池から電源供給を受けてランプを点灯させる際に、ランプが接続されていない無負荷状態となっていると、正常点灯時に比べて電池の消費量が少なくなり、所定の点検時間点灯させたとしても電池電圧があまり低下しないため、電池の容量が不足しているにも関わらず電池点検部が電池を正常と判断する可能性がある。
請求項の発明によれば、ランプ点検部は、非常時点灯回路部により電池を電源としてランプを強制点灯させた状態で、電池電圧が所定のしきい値電圧に低下するまでの放電時間が第1の基準時間よりも長くなるとランプ外れと判断しており、放電時間が第1の基準時間よりも長くなることから、電池の放電時間に対する電池電圧の傾きが所定の傾きよりも小さくなることを確実に検出して、ランプの異常を検出できるという利点がある。
また、熱陰極蛍光灯からなるランプの寿命末期にエミレス状態になると、ランプ抵抗が正常点灯時に比べて大きくなるので、電池の消費量が増加して、電池電圧が大きく低下するが、請求項の発明によれば、ランプ点検部は、放電時間が第2の基準時間よりも短くなるとランプがエミレス状態であると判断しているので、エミレス状態を確実に検出できるという利点がある。
請求項の発明によれば、照明装置の通信部が電池点検部およびランプ点検部の点検結果を制御装置に送信しているので、1台の制御装置で複数台の照明装置の点検結果を集中的に管理することが可能な照明システムを実現できる。
以下に本発明の実施の形態を図1〜図3に基づいて説明する。
図1は本実施形態の照明装置を用いる照明システムの概略構成図であり、本システムは非常灯や誘導灯のような照明装置1と、照明装置1との間で通信線3を介してデータの授受を行う制御装置2とを主要な構成として備えている。なお図1では制御装置2に照明装置1が一台しか接続されていないが、複数台の照明装置1を制御装置2に接続するようにしても良く、照明装置1および制御装置2に個別に割り当てられたアドレスを用いて照明装置1と制御装置2の相互でデータの授受が行えるようになっている。
照明装置1は、商用電源ACから電源供給を受けて蛍光灯のようなランプ10を点灯させる常時点灯回路11と、常時は後述の非常時点灯回路13により常時充電されて非常時(停電時)に放電する2次電池からなる電池12と、非常時に電池12から電源供給を受けてランプ10を点灯させる非常時点灯回路13と、電池12の電池電圧を検出する電圧検出部14と、非常時点灯回路13により電池12を電源としてランプ10を強制点灯させた状態で電圧検出部14の検出結果をもとにランプ10および電池12の合否を判定する点検部15と、点検部15の点検結果を制御装置2に送信する通信部16とで構成される。なお、ランプ10には常時点灯回路11と非常時点灯回路13の両方が接続されているが、点検部15は非常時点灯回路13のみに接続されている。
而して、商用電源ACから電力供給を受けているとき(常時)には、常時点灯回路11がランプ10を点灯させるとともに、非常時点灯回路13に設けた充電回路(図示せず)が商用電源ACから電源供給を受けて電池12を充電する。一方、停電により商用電源ACからの電力供給が停止したとき(非常時)には、常時点灯回路11が動作を停止すると共に、充電回路にて充電電流が流れなくなることで停電が検知されて、電池12から非常時点灯回路13に電力供給が開始されて、ランプ10を点灯させている。また復電により商用電源ACからの電力供給が再開されれば、充電回路にて充電電流が流れることで復電が検知され、電池12から非常時点灯回路13への電力供給が停止するとともに、常時点灯回路11が商用電源ACにより動作を開始して、ランプ10を点灯させる。
ここで、電池点検部としての点検部15は定期的に電池12の良否を点検しており、点検時には常時点灯回路11の動作を停止させるとともに、非常時点灯回路13により電池12を電源としてランプ10を強制的に点灯させ、電池12を一定時間放電させた状態で電圧検出部14の検出電圧が所定のしきい値電圧よりも高ければ電池12の電池容量が十分あると判断し、しきい値電圧よりも低ければ電池12の電池容量が不十分であると判断する。点検部15による電池12の点検結果は通信部16に出力され、通信部16から通信線3を介して制御装置2に送信される。制御装置2は各照明装置1から電池12の点検結果を収集し、その点検結果を表示モニタ(図示せず)などに表示させており、監視者が異常の有無を一元的に把握できるようになっている。
そして、本実施形態では点検部15による定期的な通常点検が確実に行われているか否かを確認するために、制御装置2が照明装置1に対して上記の通常点検以外にランプ10の状態を点検する任意点検を定期的に実施させている。
すなわち、制御装置2が所望の照明装置1のアドレスを付加した任意点検の命令信号を通信線3に送出すると、各照明装置1の通信部16が命令信号を受信し、命令信号に付加されたアドレスが自己のアドレスに一致する照明装置1において点検部15がこの命令信号に基づいて以下のような任意点検を実施する。点検部15が任意点検を開始すると、点検部15は常時点灯回路11の動作を停止させるとともに、非常時点灯回路13により電池12を電源としてランプ10を強制的に点灯させて、電池12を放電させ、電池12の電池電圧が所定のしきい値電圧Vthを下回ると、判定信号を通信部16に出力する。通信部16は、任意点検の開始時から判定信号の入力時までの時間、すなわち放電開始から電池電圧がしきい値電圧Vthに低下するまでの放電時間をカウントしており、この放電時間をもとにランプ10が正常か否かを判定し、判定結果を制御装置2に出力する。ここに点検部15と通信部16とでランプ点検部が構成される。
図2は電池12の放電時間tと電池電圧Vとの関係を示しており、図中のaは電池12の電池容量が充分で且つランプ10が正常な場合の放電カーブを、図中のbは電池12の電池容量が充分で且つランプ10が外れている場合の放電カーブを、図中のcは電池12の電池容量が充分で且つランプ10がエミレス状態となっている場合の放電カーブをそれぞれ示している。
ランプ10が外れている無負荷状態では、非常時点灯回路13が正常であってもランプ10が無いために、ランプ10の点灯時に比べて電池12の消費量は極めて少なく、そのため正常な点灯状態における放電カーブaに比べて無負荷状態の放電カーブbの傾きは小さくなっている。すなわち無負荷状態では電池電圧Vがしきい値電圧Vthに低下するまでの放電時間tbが正常点灯時の放電時間taに比べて長くなる。したがって、通信部16では、第1の基準時間t1を正常点灯時の放電時間taよりも長く且つ無負荷状態での放電時間tbよりも短い時間に設定し、電池電圧Vがしきい値電圧Vthに低下するまでの放電時間が第1の基準時間t1(ta<t1<tb)よりも長ければ、ランプ外れ(無負荷異常)と判断して、判断結果を制御装置2に送信する。そして、制御装置2は照明装置1から無負荷異常の点検結果を受信すると、現在までの電池の点検結果が正常であっても、この照明装置1の状態を確認するよう監視者に対して警報音や表示モニタによる表示などの方法で警報を発する。
また、ランプ10が寿命末期においてエミレス状態になると、ランプ10のランプ抵抗が正常時に比べて大きくなり、インバータ共振電流が増加して電池12の消費量が増加するため、正常な点灯状態における放電カーブaに比べてエミレス状態の放電カーブcの傾きは大きくなる。つまり、エミレス状態では電池電圧Vがしきい値電圧Vthに低下するまでの放電時間tcが正常点灯時の放電時間taに比べて短くなる。したがって、通信部16では、第2の基準時間t2をエミレス状態での放電時間tcよりも長く且つ正常点灯時の放電時間taよりも短い時間に設定し、電池電圧Vがしきい値電圧Vthに低下するまでの放電時間が第2の基準時間t2よりも短ければ、エミレス状態(ランプ寿命)と判断して、判断結果を制御装置2に送信する。そして、制御装置2は照明装置1からランプ寿命の点検結果を受信すると、現在までの電池の点検結果が正常であっても、この照明装置1の状態を確認するよう監視者に対して警報音や表示モニタによる表示などの方法で警報を発する。
なお電池12の容量が不足している状態で正常なランプが接続されている場合には、放電開始時の電池電圧Vが低いために、電池電圧Vがしきい値電圧Vthに低下するまでの放電時間が短くなって、通信部16がエミレス状態と誤検出する可能性があるが、前回の電池点検時まで電池12が正常という判定結果が出ている場合には上述の任意点検でエミレス状態と誤検出することによって、制御装置2から監視者に対してランプ10の状態を点検するように警報が発せられるので、結果的に照明装置1の点検精度は向上することになる。
以上のように本実施形態では通信部16が、放電開始から電池電圧が所定のしきい値電圧に低下するまでの放電時間をカウントして、この放電時間からランプ10が正常か否かを判定しているので、無負荷状態のために電池12の電池容量が十分であると誤判定している場合でもランプ10の異常を検出することで点検の精度を高めることができ、非常照明の動作点検を確実に行うことができる。
ところで、この照明システムを施工した直後に、制御装置2では、通信線3を介して接続される全ての照明装置1について上述の任意点検を実施できるか否かを確認するため、任意の照明装置1を選んで任意点検を実施させる。すなわち、制御装置2では施工直後の初期動作時に所望の照明装置1のアドレスを付加した初期点検の命令信号を通信線3に送出すると、各照明装置1の通信部16が命令信号を受信し、命令信号に付加されたアドレスが自己のアドレスに一致する照明装置1において点検部15がこの初期点検命令に基づいて以下の初期点検を実施する。すなわち点検部15は、常時点灯回路11の動作を停止させるとともに、非常時点灯回路13により電池12を電源としてランプ10を強制的に点灯させて、電池12を通常の点検時間よりも短い動作確認時間だけ放電させ、電圧検出部14の出力から上述と略同様の方法でランプ10や電池2などの点検を行った後、点検を実施したことを施工作業者に知らせるためにランプ10を点滅させる。ここで、通常の点検時にはランプ10を通常時と同様の点灯状態として、点検を実施していることを使用者に気付かれないようにするのが好ましいが、施工状態を確認するための初期点検(任意点検)では、点検を命令した照明装置1で点検が行われているか否かを施工作業者が確認できるようにすることが好ましく、初期点検を行った照明装置1がランプ10を点滅させることで初期点検を実施していることを目視により容易に判らせることができる。
なお本実施形態では制御装置2に1系統の通信線3を介して複数台の照明装置1が接続されているが、図3に示すように制御装置2に複数系統(例えば3系統)の通信線3a,3b,3cを介してそれぞれ複数台の照明装置1を接続するようにしても良く、この場合は、一般に各系統の通信線3a…毎に施工が行われるから、制御装置2では、点検したい系統の照明装置1又は通信線3a…を指定することによって、各通信線3a…に接続された照明装置1の初期点検を系統毎に行うことができる。例えば制御装置2が、点検対象の系統を通信線3cに設定すると、通信線3cに接続された複数の照明装置1に対して初期点検の命令信号が順次送信されて、通信線3cに接続された照明装置1が順次初期点検を実施する。そして、初期点検の命令信号を受信した照明装置1は、上述のように点検動作を実施するとともに、ランプ10を点滅させて、施工作業者に対して初期点検を実施したことを報知する。
本実施形態の照明装置を用いる照明システムの概略構成図である。 電池の放電時間と電池電圧との関係を示した図である。 照明システムの他の構成を示す概略構成図である。
符号の説明
1 照明装置
2 制御装置
10 ランプ
11 常時点灯回路
12 電池
13 非常時点灯回路
14 電圧検出部
15 点検部
16 通信部
AC 商用電源

Claims (2)

  1. 商用電源から電源供給を受けて、フィラメント電極を有する熱陰極蛍光灯からなるランプを点灯させる常時点灯回路部と、非常時に電池から電源供給を受けて前記ランプを点灯させる非常時点灯回路部と、前記非常時点灯回路部により前記電池を電源として前記ランプを強制点灯させた状態で、前記ランプを所定の点検時間以上点灯させることが可能か否かを判定する電池点検部と、前記非常時点灯回路部により前記電池を電源として前記ランプを強制点灯させた状態で、放電開始時より電池電圧が所定のしきい値電圧に低下するまでの放電時間を求め、前記放電時間が第1の基準時間よりも長ければランプ外れを検出するとともに、前記第1の基準時間よりも短い第2の基準時間より前記放電時間が短ければ前記ランプのエミレス状態を検出するランプ点検部とを備えことを特徴とする照明装置。
  2. 請求項1記載の複数台の照明装置と、各照明装置との間でデータの授受を行う制御装置とを備え、前記各照明装置に前記電池点検部および前記ランプ点検部の点検結果を前記制御装置に送信する通信部を設けたことを特徴とする照明システム。
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