JP2002152552A - ガンマ補正回路 - Google Patents

ガンマ補正回路

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JP2002152552A
JP2002152552A JP2000343537A JP2000343537A JP2002152552A JP 2002152552 A JP2002152552 A JP 2002152552A JP 2000343537 A JP2000343537 A JP 2000343537A JP 2000343537 A JP2000343537 A JP 2000343537A JP 2002152552 A JP2002152552 A JP 2002152552A
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signal
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gamma
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Yoshiteru Suzuki
吉輝 鈴木
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Mitsubishi Electric Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/64Circuits for processing colour signals
    • H04N9/68Circuits for processing colour signals for controlling the amplitude of colour signals, e.g. automatic chroma control circuits
    • H04N9/69Circuits for processing colour signals for controlling the amplitude of colour signals, e.g. automatic chroma control circuits for modifying the colour signals by gamma correction
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region
    • H04N5/20Circuitry for controlling amplitude response
    • H04N5/202Gamma control

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で所望のガンマ特性を得ることが
できるガンマ補正回路を提供する。 【解決手段】 第1及び第2のガンマ補正データが格納
されており、第1及び第2のゲインK1,K2が入力さ
れ、第1及び第2のガンマ補正データと第1及び第2の
ゲインK1,K2を用いて入力信号Xを補正して第1及
び第2のデータX γ 1,Xγ 2を生成するガンマ補正デー
タ群生成部1と、第1及び第2のゲインK1,K2をガ
ンマ補正データ群生成部1に入力するガンマ特性制御器
4と、入力信号Xのレベル、第1及び第2のガンマ補正
データ、及び第1及び第2のゲインK1,K2に基づく
判別信号Sを出力する入力信号レベル判別器2と、この
判別信号Sに基づいて第1及び第2のデータXγ 1,X
γ 2のいずれかを選択してガンマ補正信号XOUTとして出
力するガンマ補正出力切替器3とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、A/D変換により
得られたディジタル映像信号を表示デバイスの発光特性
に基づいて補正するガンマ補正回路に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、表示デバイスに入力される映像
信号の振幅に対する表示デバイスの出力輝度の特性は、
ガンマ特性と呼ばれている。NTSC方式等のテレビジ
ョン信号方式においては、受像機としてブラウン管を想
定しており、映像信号にブラウン管のガンマ特性(通
常、ガンマ値γは、2.2である。)の逆ガンマ補正を
行ってから、映像信号を受像機に送信している。液晶デ
ィスプレイのガンマ特性はブラウン管のものとは異なる
ので、液晶ディスプレイによりテレビジョン信号を表示
する場合には、送信側の逆ガンマ特性と液晶ディスプレ
イ固有のガンマ特性との両方を考慮に入れたガンマ補正
を行う必要がある。また、表示デバイスの各色毎の発光
特性の相違やユーザーの好み等に応じて色温度(白画面
におけるRGB比率)を調整できる装置においては、映
像の明暗によって色温度が変わらないように各色のガン
マ特性相互の調整も必要になる。
【0003】図10に示される、特開平10−7995
6号公報に開示されたガンマ補正回路は、上記調整を可
能にするために、ガンマ補正データに関する多数個の異
なるルックアップテーブルを格納したメモリ41を備え
ている。このガンマ補正回路においては、制御部42か
らの指令に基づいて最適なルックアップテーブルを選択
し、これを用いて入力信号を所望のレベルの出力信号に
変換する。色補正装置43は、ガンマ補正された信号を
所定の変換係数により変換する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のガンマ補正回路においては、多数個の異なるル
ックアップテーブルを入力映像ソースの種類やユーザー
の好み等によって要求される数だけ事前に準備して記憶
させておかなければならなかった。このようなガンマ補
正回路を実現するためには、極めて大きな容量のメモリ
が必要となるので、このようなガンマ補正回路を安価に
提供することは困難であった。
【0005】そこで、本発明は上記したような従来技術
の課題を解決するためになされたものであり、その目的
とするところは、簡単な構成で所望のガンマ特性を得る
ことができるガンマ補正回路を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るガンマ補
正回路は、第1から第n(nは2以上の整数)のガンマ
補正データが格納され、第1から第nのガンマ補正デー
タに対応する第1から第nのゲインが入力され、第1か
ら第nのガンマ補正データ及び第1から第nのゲインを
用いて入力信号を補正することによって第1から第nの
データを生成するデータ群生成手段と、第1から第nの
ゲインを上記データ群生成手段に入力するガンマ特性制
御手段と、上記入力信号のレベル、第1から第nのガン
マ補正データ、及び第1から第nのゲインに基づく判別
信号を出力する信号レベル判別手段と、上記判別信号に
基づいて上記データ群生成手段で生成された第1から第
nのデータのいずれかを選択して出力する出力切替手段
とを有することを特徴としている。
【0007】また、請求項2に係るガンマ補正回路は、
上記信号レベル判別手段が、上記入力信号のレベルを横
軸とし上記第1から第nのデータのレベルを縦軸とした
座標上における第i(iは、1≦i≦n−1の整数)の
信号を示す曲線と第(i+1)の信号を示す曲線との交
点よりも上記入力信号のレベルが小さいときと、上記交
点よりも上記入力信号のレベルが大きいとでは異なる信
号を上記判別信号として出力することを特徴としてい
る。
【0008】また、請求項3に係るガンマ補正回路は、
第1から第n(nは2以上の整数)のガンマ補正データ
が格納され、上記第1から第nのガンマ補正データに対
応する第1から第nのゲインが入力され、上記第1から
第nのガンマ補正データと上記第1から第nのゲインを
用いて入力信号を補正することによって第1から第nの
データを生成するデータ群生成手段と、第1から第nの
ゲインを上記データ群生成手段に入力するガンマ特性制
御手段と、上記第1から第nのデータのレベルに基づく
判別信号を出力する信号レベル判別手段と、上記判別信
号に基づいて上記データ群生成手段で生成された第1か
ら第nのデータのいずれかを選択して出力する出力切替
手段とを有することを特徴としている。
【0009】また、請求項4に係るガンマ補正回路は、
上記信号レベル判別手段が、第k(kは、1≦k≦n−
1の整数)の信号のレベルXkと第(k+1)の信号の
レベルXk+1とを比較して、Xk<Xk+1のときとXk>X
k+1のときとでは異なる信号を上記判別信号として上記
出力切替手段に出力することを特徴としている。
【0010】また、請求項5に係るガンマ補正回路は、
上記第1から第nのガンマ補正データにより、入力信号
のレベルをxからyj(j=1,2,…,n)に変換す
るときに、yj=xγ j(γ1,…,γnはそれぞれ、第
1から第nのガンマ補正データのガンマ値)であること
を特徴としている。
【0011】また、請求項6に係るガンマ補正回路は、
第1から第nのガンマ補正データにより上記入力信号の
レベルを変更した後に、第1から第nのゲインにより上
記入力信号のレベルを変換することを特徴としている。
【0012】また、請求項7に係るガンマ補正回路は、
第1から第nのゲインにより上記入力信号のレベルを変
換した後に、第1から第nのガンマ補正データにより上
記入力信号のレベルを変換することを特徴としている。
【0013】また、請求項8に係るガンマ補正回路は、
上記ガンマ特性制御手段が、ガンマ補正回路からの信号
が入力される表示装置の特性及び使用者による設定に基
づいて、第1から第nのゲインを決定することを特徴と
している。
【0014】また、請求項9に係るガンマ補正回路は、
第1の色用の入力信号にガンマ補正を施す第1のガンマ
補正部と、第2の色用の入力信号にガンマ補正を施す第
2のガンマ補正部と、第3の色用の入力信号にガンマ補
正を施す第3のガンマ補正部とを有するガンマ補正回路
であって、上記第1から第3までのガンマ補正部の各々
を、上記請求項1から8までのいずれかに記載のガンマ
補正回路と同じ構成としたことを特徴している。
【0015】また、請求項10に係るガンマ補正回路
は、ガンマ補正データを記憶する外部記憶装置を有し、
上記データ群生成手段に格納されたガンマ補正データを
上記外部記憶装置に記憶されたガンマ補正データと書き
換え可能に構成したことを特徴としている。
【0016】
【発明の実施の形態】実施の形態1 図1は、本発明の実施の形態1に係るガンマ補正回路の
構成を示すブロック図である。図1に示されるように、
実施の形態1に係るガンマ補正回路は、ガンマ補正デー
タ群生成部1と、入力信号レベル判別器2と、ガンマ補
正出力切替器3と、ガンマ特性制御器4とを有する。
【0017】ガンマ補正データ群生成部1は、第1のガ
ンマ補正データが格納される第1のメモリ手段11と、
第2のガンマ補正データが格納される第2のメモリ手段
12とを有する。第1のメモリ手段11及び第2のメモ
リ手段12は、例えば、同一の半導体メモリの異なる記
憶領域、又は、異なる半導体メモリである。入力信号X
は、第1のメモリ手段11及び第2のメモリ手段12の
両方に入力される。第1のメモリ手段11にディジタル
映像信号である入力信号Xが入力されると、第1のガン
マ補正データの中から信号Xのレベルに対応するデータ
が選択されて出力される。また、第2のメモリ手段12
に信号Xが入力されると、第2のガンマ補正データの中
から信号Xのレベルに対応するデータが選択されて出力
される。
【0018】また、ガンマ補正データ群生成部1は、第
1のゲインK1を保持する第1のゲイン調整器13と、
第2のゲインK2を保持する第2のゲイン調整器14と
を有する。第1のゲイン調整器13は、第1のメモリ手
段11から出力されたガンマ補正データを第1のゲイン
K1を用いて補正することによって第1のデータXγ 1
を生成する。また、第2のゲイン調整器14は、第2の
メモリ手段12から出力されたガンマ補正データを第2
のゲインK2を用いて補正することによって第2のデー
タXγ 2を生成する。
【0019】入力信号レベル判別器2は、ガンマ補正デ
ータ群生成部1の入力信号Xのレベルに基づく判定結果
を示す信号Sをガンマ補正出力切替器3に出力する。入
力信号レベル判別器2は、入力信号Xのレベル及びガン
マ特性制御器4から出力されるゲインK1,K2に基づ
いた判定を行う。判定方法の詳細は、後述する。
【0020】ガンマ補正出力切替器3は、入力信号レベ
ル判別器2からの信号Sに基づいて、ガンマ補正データ
群生成部1で生成された第1及び第2のデータXγ 1
γ 2のいずれかを選択して、ガンマ補正信号XOUTとし
て出力する。信号XOUTは、例えば、液晶パネルやプラ
ズマディスプレイパネル等の表示デバイスに映像信号と
して入力される。
【0021】ガンマ特性制御器4は、第1のゲインK1
を第1のゲイン調整器13に、第2のゲインK2を第2
のゲイン調整器14に入力する。第1のゲインK1及び
第2のゲインK2は、表示デバイスの発光特性やユーザ
ーの好み等に基づいて決定される。
【0022】図2は、第1のメモリ手段11の第1のガ
ンマ補正データに相当するガンマテーブルデータ及び第
2のメモリ手段12の第2のガンマ補正データに相当す
るガンマテーブルデータを示すグラフである。図2にお
いて、横軸xは第1のメモリ手段11又は第2のメモリ
手段12の入力レベルを示し、縦軸yは第1のメモリ手
段11又は第2のメモリ手段12の出力レベルを示す。
ここで、ガンマ値をγと表記すると、出力ガンマ信号の
レベルyは、y=xγで表わすことができる。図2にお
いて、γを、0.33、0.5、0.67、1.0、
1.5、2.2、3.0にした場合のガンマテーブルを
曲線で表わしている。これら複数のガンマテーブルの中
から、2つ以上の曲線を選択し、ゲイン調整して組み合
わせることにより所望のガンマ補正特性に近いガンマ補
正特性を得ることができる。
【0023】図3は、第1のメモリ手段11に格納され
たガンマ補正データがγ1=2.2のデータであり、第
2のメモリ手段12で選択するガンマ補正データをγ2
=0.5のデータとした場合を示している。ここで、例
えば、第1のゲイン調整器13のゲインK1を1.0と
し、第2のゲイン調整器14のゲインK2を0.25と
すると、γ1=2.2の曲線はそのままであり、γ2=
0.5の曲線は図中に矢印で示すように0.25倍の値
となる。ガンマ補正出力切替器3は、入力信号Xのレベ
ルが2つのガンマデータを表わす曲線の交点Mの入力レ
ベル(122/255)以下においては、第2のガンマ
補正データ及び第2のゲインK2により変換された信号
を出力し、交点Mの入力レベルを超える場合には、第1
のガンマ補正データ及び第1のゲインK1により変換さ
れた信号を出力する。この場合の、ガンマ補正データ群
生成部1の特性は、図3において実線で示すものにな
る。
【0024】図3に示すガンマ補正データ群生成部1の
特性は一例に過ぎない。ガンマ特性制御器4において、
第1のゲインK1及び第2のゲインK2を所望の値に設
定し、ガンマ補正データ群生成部1の特性曲線の交点を
求め、ガンマ補正信号XOUTを切替えるポイントを変化
させることにより(即ち、ゲイン調整された2つのガン
マ補正特性を複合させることにより)、このガンマ補正
信号XOUTの特性を任意の特性に変更することができ
る。
【0025】図4は、黒レベル伸長機能を兼ね備えたガ
ンマ補正回路を示す。ここでは、第1のメモリ手段11
で選択するガンマ補正データをγ1=2.2、第2のメ
モリ手段12で選択するガンマ補正データをγ2=4と
したものを示している。また、第1のゲイン調整器13
のゲインK1=1.0、第2のゲイン調整器14のゲイ
ンK2=4としたときの特性を示している。尚、これら
2つのガンマ補正データの交点Mの入力レベルは(11
8/255)であり、入力信号レベル判別器2による判
定結果を示す信号Sは、このM値と入力信号のレベルを
比較判別して出力される。例えば、第2のゲインK2と
それに伴って変化するM値を調整すれば、ガンマ補正出
力切替器3による出力信号の切替位置を所望の値に設定
できる。
【0026】以上説明したように、実施の形態1に係る
ガンマ補正回路によれば、ガンマ補正データ群生成部1
により第1及び第2のガンマ補正データ及び第1及び第
2のゲインK1,K2を用いて第1及び第2のデータX
γ 1,Xγ 2を生成し、出力切替器3により第1及び第2
のデータXγ 1,Xγ 2のいずれかを選択して出力するこ
とにより、任意のガンマ補正出力XOUTを得ることがで
きる。このため、簡単な構成(即ち、少ない数のガンマ
補正データ用テーブルやゲイン調整器)により、出力信
号を、表示デバイスの特性やユーザーの好み等に応じた
最適なガンマ特性に調整することができる。
【0027】尚、以上の説明においては2種類のガンマ
補正データ及び2種類のゲインを用いた場合について説
明したが、それぞれを3種類以上用いてもよく、その場
合には、目標とするガンマ補正特性により一層近い適切
なガンマ補正が可能になる。
【0028】実施の形態2 図5は、本発明の実施の形態2に係るガンマ補正回路の
構成を示すブロック図である。上記実施の形態1におい
ては、第1のゲイン調整器13と第2のゲイン調整器1
4を、第1のメモリ手段11と第2のメモリ手段12の
後段に配置したが、実施の形態2においては、これらの
順序を逆にしている。
【0029】実施の形態2に係るガンマ補正回路におい
ては、第1及び第2のゲイン調整器23,24に保持さ
れた第1及び第2のゲインK1,K2により入力信号X
のレベルを変更した後に、第1及び第2のメモリ手段2
1,22により第1及び第2のガンマ補正データにより
信号のレベルを変換する。実施の形態2に係るガンマ補
正回路によれば、第1のゲインK1と第2のゲインK2
をガンマ特性制御器4により調整することにより、上記
実施の形態1の場合と同様に、所望の出力特性を得るこ
とができる。
【0030】一般に、ガンマ補正テーブルにおいては、
入力ビット数(8〜10bit)に対して出力ビット数
(10〜12bit)が増大している。これは、人間の
視覚特性上、黒レベルにおける階調分解能が白レベルに
おける分解能より勝っていることによるものである。こ
こで、実施の形態2に係るガンマ補正回路の構成を用い
れば、ガンマ補正前にゲイン調整器(即ち、掛算器)を
配置することができるので、ガンマ補正回路の回路規模
の増大を防ぐことができる。
【0031】実施の形態3 図6は、本発明の実施の形態3に係るガンマ補正回路の
構成を示すブロック図である。図6に示されるように、
実施の形態3に係るガンマ補正回路は、入力信号レベル
判別器2に代えて出力信号レベル判別器6を具備した点
が、上記実施の形態1に係るガンマ補正回路と相違す
る。
【0032】出力信号レベル判別器6は、第1のゲイン
調整器13と第2のゲイン調整器14の出力を比較し、
その比較結果に基づいて、判別信号Sをガンマ補正出力
切替器3に出力する。ガンマ補正出力切替器3は、出力
信号レベル判別器6からの判別信号Sに基づいて、出力
の切替えを行う。例えば、第1のメモリ手段13で選択
するガンマ補正データがγ1=2.2であり、第2のメ
モリ手段14で選択するガンマ補正データがγ2=4で
ある場合には、出力信号レベル判別器6において、第1
のゲイン調整器13の出力Xγ 1と第2のゲイン調整器
14の出力Xγ 2を比較し、ガンマ補正出力切替器3
が、上記比較結果に基づいて出力XOUTを以下のように
切り替える。 XOUT=Xγ 1(Xγ 1<Xγ 2のとき) XOUT=Xγ 2(Xγ 1>Xγ 2のとき)
【0033】尚、実施の形態3において、上記以外の点
は、上記実施の形態1と同一である。また、実施の形態
3のガンマ補正データ生成部1を上記実施の形態2のガ
ンマ補正データ生成部5に置き換えてもよい。
【0034】実施の形態4 図7は、本発明の実施の形態4に係るガンマ補正回路の
構成を示すブロック図である。また、図8は、図7のガ
ンマ補正回路によるR,G,B各色における補正データ
を示す図である。
【0035】図7に示されるように、実施の形態4に係
るガンマ補正回路は、赤色(R)用の入力信号にガンマ
補正を施すRガンマ補正部31と、緑色(G)用の入力
信号にガンマ補正を施すGガンマ補正部32と、青色
(B)用の入力信号にガンマ補正を施すBガンマ補正部
33とを有する。各ガンマ補正部31,32,33は、
実施の形態1から3までに示されたガンマ補正回路のい
ずれかと同様の構成からなる。但し、実施の形態4にお
いては、ガンマ特性制御器4を、各ガンマ補正部31,
32,33に共通に1台だけ備えている。
【0036】実施の形態4に係るガンマ補正回路におい
て色温度を調整する場合には、調整しようとする所望の
色温度(白最大出力)における各色の入力信号R、G、
Bの出力振幅をGr,Gg,Gbとし、以下の設定を行
えば全階調にわたり均一な色温度にでき、かつ、所望の
ガンマ特性を実現できる。即ち、Rガンマ補正部31、
Gガンマ補正部32、Bガンマ補正部33のそれぞれに
備えられる第1のメモリ手段11及び第2のメモリ手段
12に蓄積されるガンマ補正データとしては、各色間で
全く同一のものを具備しておく。また、Rガンマ補正部
31、Gガンマ補正部32、Bガンマ補正部33のそれ
ぞれに備えられる第1のゲイン調整器13及び第2のゲ
イン調整器14に蓄積される第1のゲイン及び第2のゲ
インをK1r及びK2r,K1g及びK2g,K1b及
びK2bとする。このとき、Gr:Gg:Gb=K1
r:K1g:K1b=K2r:K2g:K2bを満足す
るように制御すれば、入力信号R、G、B間のガンマ補
正特性において入力レベルによらず常にGr:Gg:G
bが一定に保たれる。例えば、図3の例と同様の場合に
おけるR出力、G出力、B出力を表わすと、図8を得る
ことができる。
【0037】実施の形態5 図9は、本発明の実施の形態5に係るガンマ補正回路の
構成を示すブロック図である。実施の形態5に係るガン
マ補正回路は、ガンマ補正データを記憶する外部記憶装
置であるガンマテーブルメモリ34を具備し、第1のメ
モリ手段11及び第2のメモリ手段12に格納されたガ
ンマ補正データをガンマテーブルメモリ34に記憶され
たガンマ補正データと書き換え可能に構成している。ガ
ンマテーブルメモリ34は、不揮発型メモリである。こ
の場合、Rガンマ補正部31、Gガンマ補正部32、及
びBガンマ補正部33内部のそれぞれの第1のメモリ手
段11及び第2のメモリ手段12は、出力特性に必要な
種類分のみの容量の書き換え可能型メモリとして構成す
る。そして、ガンマテーブルメモリ34からそれぞれ共
通のガンマ補正データを第1のメモリ手段11及び第2
のメモリ手段12に複数種類分ダウンロードし蓄積する
ように制御、動作させることにより、上記実施の形態4
のガンマ補正回路と同様に動作する。実施の形態5に係
るガンマ補正回路によれば、ガンマテーブルメモリ34
から必要に応じて第1のメモリ手段11及び第2のメモ
リ手段12にガンマ補正データをダウンロードして格納
するように制御できるので、ガンマ補正データの変更が
容易であり、また、第1のメモリ手段11及び第2のメ
モリ手段12のメモリ容量を最小限に抑えることができ
る。尚、実施の形態5において、上記以外の点は、上記
実施の形態1から4までのいずれかと同一である。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1から10
までのガンマ補正回路によれば、データ群生成手段によ
り第1から第nのガンマ補正データ及び第1から第nの
ゲインを用いて第1から第nのデータを生成し、出力切
替手段により第1から第nのデータのいずれかを選択し
て出力することにより、任意のガンマ補正出力を得るこ
とができる。このため、簡単な構成(即ち、少ない数の
ガンマ補正データ用テーブルやゲイン調整器)により、
出力信号を、表示デバイスの特性やユーザーの好み等に
応じた最適なガンマ特性に調整することができるという
効果がある。
【0039】また、請求項9のガンマ補正回路によれ
ば、表示デバイスの表示色ごとにガンマ補正部を具備
し、各表示色ごとに出力の振幅調整を行うので、表示デ
バイスの特性に合わせたガンマ補正が可能であると共
に、映像輝度の明暗によって変動のない安定な色温度の
設定が可能になるという効果がある。
【0040】さらに、請求項10のガンマ補正回路によ
れば、ガンマ補正データを記憶する外部記憶装置を有
し、データ群生成手段に格納されたガンマ補正データを
外部記憶装置に記憶されたガンマ補正データと書き換え
可能に構成している。このため、データ群生成手段にお
けるガンマ補正データ用メモリを出力特性に必要な種類
分のみの容量の書き換え可能型メモリとし、外部記憶装
置から必要に応じてガンマ補正データ用メモリにガンマ
補正データをダウンロードして格納するように制御でき
るので、ガンマ補正データの変更が容易であり、また、
ガンマ補正データ用メモリ容量を最小限に抑えることが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係るガンマ補正回路
の構成を示すブロック図である。
【図2】 図1のガンマ補正回路のガンマテーブルデー
タを示す図である。
【図3】 図1のガンマ補正回路による補正データの例
を示す図である。
【図4】 図1のガンマ補正回路による補正データの他
の例を示す図である。
【図5】 本発明の実施の形態2に係るガンマ補正回路
の構成を示すブロック図である。
【図6】 本発明の実施の形態3に係るガンマ補正回路
の構成を示すブロック図である。
【図7】 本発明の実施の形態4に係るガンマ補正回路
の構成を示すブロック図である。
【図8】 図7のガンマ補正回路によるR,G,B各色
における補正データを示す図である。
【図9】 本発明の実施の形態5に係るガンマ補正回路
の構成を示すブロック図である。
【図10】 従来のガンマ補正回路の構成を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1,5 ガンマ補正データ群生成部、 2 入力信号レ
ベル判別器、 3 ガンマ補正出力切替器、 4 ガン
マ特性制御器、 6 出力信号レベル判別器、11,2
1 第1のメモリ手段、 12,22 第2のメモリ手
段、 13,23 第1のゲイン調整器、 14,24
第2のゲイン調整器、 31 Rガンマ補正部、 3
2 Gガンマ補正部、 33 Bガンマ補正部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H093 NC21 NC24 NC28 NC66 ND06 ND07 5C021 PA12 PA17 PA53 PA58 PA62 PA67 PA80 RB00 RB03 XA34 5C066 AA03 BA02 CA01 EC05 GA01 KA08 KA12 KD02 KD06 KE03 KE09 KG01 KM12 KM13 KP02 5C080 AA10 BB05 DD04 GG08 JJ02 JJ05 5C082 BA12 BA34 BA35 CA11 CA81 CA85 CB01 MM04 MM10

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号のレベルを調整して出力するガ
    ンマ補正回路において、 第1から第n(nは2以上の整数)のガンマ補正データ
    が格納され、第1から第nのガンマ補正データに対応す
    る第1から第nのゲインが入力され、第1から第nのガ
    ンマ補正データ及び第1から第nのゲインを用いて入力
    信号を補正することによって第1から第nのデータを生
    成するデータ群生成手段と、 第1から第nのゲインを上記データ群生成手段に入力す
    るガンマ特性制御手段と、 上記入力信号のレベル、第1から第nのガンマ補正デー
    タ、及び第1から第nのゲインに基づく判別信号を出力
    する信号レベル判別手段と、 上記判別信号に基づいて上記データ群生成手段で生成さ
    れた第1から第nのデータのいずれかを選択して出力す
    る出力切替手段とを有することを特徴とするガンマ補正
    回路。
  2. 【請求項2】 上記信号レベル判別手段は、上記入力信
    号のレベルを横軸とし上記第1から第nのデータのレベ
    ルを縦軸とした座標上における第i(iは、1≦i≦n
    −1の整数)の信号を示す曲線と第(i+1)の信号を
    示す曲線との交点よりも上記入力信号のレベルが小さい
    ときと、上記交点よりも上記入力信号のレベルが大きい
    とでは異なる信号を上記判別信号として出力することを
    特徴とする請求項1記載のガンマ補正回路。
  3. 【請求項3】 入力信号のレベルを調整して出力するガ
    ンマ補正回路において、 第1から第n(nは2以上の整数)のガンマ補正データ
    が格納され、上記第1から第nのガンマ補正データに対
    応する第1から第nのゲインが入力され、上記第1から
    第nのガンマ補正データと上記第1から第nのゲインを
    用いて入力信号を補正することによって第1から第nの
    データを生成するデータ群生成手段と、第1から第nの
    ゲインを上記データ群生成手段に入力するガンマ特性制
    御手段と、 上記第1から第nのデータのレベルに基づく判別信号を
    出力する信号レベル判別手段と、 上記判別信号に基づいて上記データ群生成手段で生成さ
    れた第1から第nのデータのいずれかを選択して出力す
    る出力切替手段とを有することを特徴とするガンマ補正
    回路。
  4. 【請求項4】 上記信号レベル判別手段は、第k(k
    は、1≦k≦n−1の整数)の信号のレベルXkと第
    (k+1)の信号のレベルXk+1とを比較して、X k<X
    k+1のときとXk>Xk+1のときとでは異なる信号を上記
    判別信号として上記出力切替手段に出力することを特徴
    とする請求項3記載のガンマ補正回路。
  5. 【請求項5】 上記第1から第nのガンマ補正データに
    より、入力信号のレベルをxからyj(j=1,2,
    …,n)に変換するときに、 yj=xγ j (γ1,…,γnはそれぞれ、第1から第nのガンマ補
    正データのガンマ値)であることを特徴とする請求項1
    から4までのいずれかに記載のガンマ補正回路。
  6. 【請求項6】 第1から第nのガンマ補正データにより
    上記入力信号のレベルを変換した後に、第1から第nの
    ゲインにより上記入力信号のレベルを変更することを特
    徴とする請求項1から5までのいずれかに記載のガンマ
    補正回路。
  7. 【請求項7】 第1から第nのゲインにより上記入力信
    号のレベルを変更した後に、第1から第nのガンマ補正
    データにより上記入力信号のレベルを変換することを特
    徴とする請求項1から5までのいずれかに記載のガンマ
    補正回路。
  8. 【請求項8】 上記ガンマ特性制御手段は、ガンマ補正
    回路からの信号が入力される表示デバイスの特性に基づ
    いて第1から第nのゲインを決定することを特徴とする
    請求項1から7までのいずれかに記載のガンマ補正回
    路。
  9. 【請求項9】 第1の色用の入力信号にガンマ補正を施
    す第1のガンマ補正部と、第2の色用の入力信号にガン
    マ補正を施す第2のガンマ補正部と、第3の色用の入力
    信号にガンマ補正を施す第3のガンマ補正部とを有する
    ガンマ補正回路において、 上記第1から第3までのガンマ補正部の各々を、上記請
    求項1から8までのいずれかに記載のガンマ補正回路と
    同じ構成としたことを特徴とするガンマ補正回路。
  10. 【請求項10】 ガンマ補正データを記憶する外部記憶
    装置を有し、 上記データ群生成手段に格納されたガンマ補正データを
    上記外部記憶装置に記憶されたガンマ補正データと書き
    換え可能に構成したことを特徴とする請求項1から9ま
    でのいずれかに記載のガンマ補正回路。
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