JP2002149732A - 集積回路の再配線処理方法、集積回路設計装置、集積回路の再配線処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

集積回路の再配線処理方法、集積回路設計装置、集積回路の再配線処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録した記録媒体

Info

Publication number
JP2002149732A
JP2002149732A JP2000339512A JP2000339512A JP2002149732A JP 2002149732 A JP2002149732 A JP 2002149732A JP 2000339512 A JP2000339512 A JP 2000339512A JP 2000339512 A JP2000339512 A JP 2000339512A JP 2002149732 A JP2002149732 A JP 2002149732A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
integrated circuit
wiring
processing
rewiring
wiring path
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000339512A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Nakajima
中島  隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
Priority to JP2000339512A priority Critical patent/JP2002149732A/ja
Publication of JP2002149732A publication Critical patent/JP2002149732A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 集積回路の再配線処理時に、新たなルールに
対応が容易でトポロジを維持可能にすること。 【解決手段】 既存集積回路の配線経路情報を保存し、
前記集積回路を構成する素子図形のシュリンク処理を行
い、前記配線経路情報に基づいて前記シュリンク処理さ
れた素子間を接続する概略配線経路を生成する。次に、
前記概略配線経路に基づいて新たなルールに適合した詳
細配線を行った後、コンパクション処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集積回路の再配線
処理方法、集積回路設計装置、集積回路の再配線処理方
法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録
した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、新たなプロセスルール等に適
合した集積回路を設計する場合、既存の集積回路の知的
財産(IP)を有効活用するために、既存集積回路の配
線や素子の形状等を新たなプロセス等に合わせて再利用
設計するプロセスマイグレーションが行われている。
【0003】従来、プロセスマイグレーション時におけ
る再配線処理方法として、例えば次のような方法が採用
されていた。
【0004】先ず第1の方法は、素子図形と配線図形を
同時にシュリンク処理する方法である。この方法では、
素子図形を圧縮すると同時にそれに接続された配線図形
を圧縮し、断線部分は再配線を行うようにしている。
【0005】また、第2の方法は、素子図形をシュリン
ク処理後、配線は再配線する方法である。この方法で
は、素子図形をシュリンクしたセルに置き換え、配線は
全てやり直すようにしている。
【0006】また、第3の方法は、マスク生成時にシュ
リンク処理を行う方法である。この方法では、マスク生
成時に光学的な手法により相似形状を作成するようにし
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記第1の方法では、
素子図形と配線図形を同時にシュリンク処理する場合、
断線した配線の接続処理や、配線の形状の整形が複雑で
あり、集積回路のルールが複雑化するに従って、対応が
困難になるという問題があった。
【0008】また、前記第2の方法では、配線をやり直
すことにより、TAT(Turn Around Time)が悪化し、
既存レイアウトでのトポロジが守られないため、特にア
ナログ回路の場合に寄生素子等による障害が生じるとい
う問題があった。
【0009】また、前記第3の方法では、新しいプロセ
スに対応した新たな素子やコンタクト等の追加が困難で
あり又、より複雑なルールに対応困難という問題があっ
た。
【0010】本発明は、集積回路の再配線処理時に、新
たなルールに対応が容易でトポロジを維持可能にするこ
とを課題としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、既存集
積回路の配線経路情報を保存するステップと、前記集積
回路を構成する素子図形のシュリンク処理を行うステッ
プと、前記配線経路情報に基づいて前記シュリンク処理
された素子間を接続するための概略配線経路を生成する
ステップと、前記概略配線経路に基づいて新たなルール
に対応した詳細配線処理を行うステップと、前記詳細配
線により得られた集積回路図形をコンパクション処理す
るステップとを備えて成ることを特徴とする集積回路の
再配線処理方法が提供される。既存集積回路の配線経路
情報を保存し、前記集積回路を構成する素子のシュリン
ク処理を行った後、前記配線経路情報に基づいて前記シ
ュリンク処理された素子間を接続するための概略配線経
路を生成する。次に、前記概略配線経路に基づいて詳細
配線処理を行った後、コンパクション処理を行う。
【0012】また、本発明によれば、記憶手段と、既存
集積回路の配線経路情報を取得して前記記憶手段に保存
する保存手段と、前記集積回路を構成する素子のシュリ
ンク処理を行うシュリンク処理手段と、前記配線経路情
報に基づいて前記シュリンク処理された素子間を接続す
るための概略配線経路を生成する概略配線経路生成手段
と、前記概略配線経路に基づいて新たなルールに対応し
た詳細配線を行う詳細配線手段と、詳細配線手段によっ
て生成された集積回路図形をコンパクション処理するコ
ンパクション処理手段とを備えて成ることを特徴とする
集積回路設計装置が提供される。保存手段は既存集積回
路の配線経路情報を取得して記憶手段に保存する。シュ
リンク処理手段は前記集積回路を構成する素子のシュリ
ンク処理を行う。概略配線経路生成手段は前記既存配線
経路情報に基づいて前記シュリンク処理された素子間を
接続するための概略配線経路を生成する。詳細配線手段
は前記概略配線経路に基づいて新たなルールに対応した
詳細配線を行う。コンパクション手段は前記詳細配線手
段によって生成された集積回路図形をコンパクション処
理する。
【0013】また、本発明によれば、前記集積回路の再
配線処理方法をコンピュータに実行させるためのプログ
ラムを記録した記録媒体が提供される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の実施の形態に係る集積回路の再配線処理方法、集積
回路設計装置、集積回路の再配線処理方法をコンピュー
タに実行させるためのプログラムを記録した記録媒体に
ついて説明する。
【0015】図1は、本発明の実施の形態に係る集積回
路設計装置のブロック図である。図1において、コンピ
ュータによって構成された集積回路設計装置101は、
各種演算処理を行う中央処理装置(CPU)102、C
RT等によって構成された表示装置103、キーボード
やマウス等によって構成された入力装置104、CPU
102が実行するプログラムや集積回路設計用データが
記憶され磁気ディスクによって構成された外部記憶装置
105、前記プログラムが一時記憶されると共に、前記
データの少なくとも一部が一時記憶される主記憶装置1
06を備えている。主記憶装置106には仮想メモリ空
間が形成されるように構成されており、集積回路設計装
置101が前記データを利用して集積回路の設計を行う
際には、前記仮想メモリ空間を利用して、データの参照
や変更等のデータ処理を行う。尚、CPU102が実行
するプログラムはCD−ROMや光磁気ディスク等の記
録媒体107に記録されており、記録媒体読取装置(図
示せず)によって、該プログラムを集積回路設計装置1
01にインストールして使用する。外部記憶装置105
及び主記憶装置106は記憶手段を構成している。
【0016】図2は、本発明の実施の形態に係る処理を
示すフローチャートで、外部記憶装置105にインスト
ールされたプログラムを主記憶装置106に記憶させ
て、CPU102で処理することにより実行される。
【0017】図3及び図4は、本発明の実施の形態にお
ける配線経路生成過程を示す図で、既存集積回路の配線
の一部が、図3(a)、図4(a)に示す形態を有して
いる場合の処理を示している。
【0018】以下、図1〜図4を用いて、本発明の実施
の形態に係るプロセスマイグレーション時の集積回路の
再配線処理方法、集積回路設計装置、プロセスマイグレ
ーション時の集積回路の再配線処理方法をコンピュータ
に実行させるためのプログラムを記録した記録媒体につ
いて説明する。
【0019】先ず、図3(a)に示す既存配線のプロセ
スマイグレーション時の再配線処理について説明する。
図3(a)において、電界効果トランジスタ(FET)
等の集積回路を構成する素子301、302には各々、
引き出し線303、304が接続されている。引き出し
線303、304は、まとめ線305によって接続され
ている。素子310、311には各々、引き出し線30
8、309が接続されている。引き出し線308、30
9はまとめ線307によって接続されている。まとめ線
305、307は幹線306によって接続されている。
ここで、引き出し線とは、素子の端子に直接接続された
配線を意味し又、まとめ線とは、複数の引き出し線を接
続するための配線を意味している。また、複数のまとめ
線間を接続するための幹線等、引き出し線とまとめ線以
外の配線は「その他の配線」として区分けしている。
【0020】既存集積回路の配線(既存配線)の再配線
処理を行う場合には、先ず、図3(a)に示す既存配線
の経路情報をテキストで記憶手段(外部記憶装置105
又は主記憶装置106)に保存する(図2のステップS
201)。既存配線の経路情報は既存配線の経路を特定
するための情報であり、既存配線経路図形の座標値、ネ
ットリスト(結線情報)、レイヤ情報、線幅値の情報が
含まれる。ここで、ステップS201は保存手段を構成
している。
【0021】次に、図3(a)に示す複数の素子30
1、302、310、311の図形のみをシュリンク処
理する(ステップS202)。ここで、ステップS20
2はシュリンク手段を構成している。尚、前記シュリン
ク処理は既存のツールを用いて行うことができる。前記
シュリンク処理によって、複数の素子301、302、
310、311がシュリンクされて、図3(b)に示す
ように、各々、縮小された複数の素子312〜315が
生成されると共に、生成された各素子312〜315間
の距離も縮小されている。また、各素子312〜315
は、各々、引き出し線303、304、308、309
から分離された状態となる。
【0022】次に、前記記憶手段に記憶した既存配線の
経路情報を基に、前記シュリンク処理した素子312〜
315を接続した概略配線情報を生成し(ステップS2
03)、前記記憶手段に保存する。即ち、ステップS2
03では、前記既存配線を極力活用して、素子312〜
315を配線接続した概略配線情報を生成する。
【0023】具体的には、先ず、図3(c)に示すよう
に前記シュリンク処理した素子312〜315図形に接
続するように引き出し線316〜319を再配線処理す
る。次に、図3(d)に示すように、幹線306をその
まま活用し、まとめ線320、321が各々、引き出し
線316、317と幹線306、まとめ線318、31
9と幹線306に接続するように、まとめ線320、3
21の書き換えを行うことにより、図3(d)に示すよ
うな概略配線情報を生成する。図3(d)の概略配線情
報は前記記憶手段に記憶される。尚、ステップS203
は概略配線経路生成手段を構成している。
【0024】その後、新たなプロセスのルールで自動で
詳細な配線(詳細自動配線)を行った後(ステップS2
04)、コンパクション処理を行う(ステップS20
5)。これにより、プロセスマイグレーション時の再配
線処理が自動的に行われて完了する。ここで、ステップ
S204は詳細配線手段を構成し又、ステップS205
はコンパクション処理手段を構成している。尚、ステッ
プS204及びステップS205の処理は既存ツールを
用いて行うことが可能である。
【0025】次に、図4に示すように、引出し線の両端
に素子が接続されている場合の再配線処理について説明
する。既存集積回路の既存配線は、図4(a)におい
て、電界効果トランジスタ(FET)等の集積回路を構
成する素子401、404間には引き出し線402が接
続されている。引き出し線402上には、再配線時にま
とめ線を配設する位置を表すまとめ線位置シンボル40
3が設けられている。
【0026】既存配線の再配線処理を行う場合には、先
ず、図4(a)に示す既存配線の経路情報をテキストで
記憶手段(外部記憶装置105又は主記憶装置106)
に保存する(図2のステップS201)。次に、図4
(a)に示す複数の素子401、404の図形のみをシ
ュリンク処理する(ステップS202)。前記シュリン
ク処理によって、素子401、404がシュリンクされ
て、図4(b)に示すように、各々、素子405、40
6が生成される。複数の素子405、406の図形は縮
小されると共に、各々、引き出し線402から分離され
た状態となる。
【0027】次に、前記記憶手段に記憶された既存配線
の経路情報を基に、前記シュリンクした素子405、4
06を接続した概略配線情報を生成し(ステップS20
3)、前記記憶手段に保存する。即ち、ステップS20
3では、図4(c)に示すように、前記シュリンクした
素子405、406に接続するように引き出し線40
7、408を再配線すると共に、図4(d)に示すよう
に、まとめ線409が各々、まとめ線位置シンボル40
3を通って引き出し線407、408を接続するよう
に、まとめ線409を形成することにより、図4(d)
に示すような概略配線情報を生成する。
【0028】その後、図3に関して説明したのと同様
に、新たなルールに基づいた詳細な自動配線(詳細配
線)を行った後(ステップS204)、コンパクション
処理を行う(ステップS205)。これにより、プロセ
スマイグレーション時の新たな集積回路の設計が完了す
る。
【0029】以上述べたように本発明の実施の形態に係
る集積回路の再配線処理方法は、既存集積回路の配線経
路情報を保存するステップ(ステップS201)と、前
記集積回路を構成する素子図形をシュリンク処理するス
テップ(ステップS202)と、前記配線経路情報に基
づいて、前記シュリンク処理された素子間を接続するた
めの概略配線経路を生成するステップ(ステップS20
3)と、前記概略配線経路に基づいて、新たなルールに
対応した詳細配線処理を行うステップ(ステップS20
4)と、前記詳細配線処理された集積回路図形をコンパ
クション処理するステップ(ステップS205)とを備
えて成ることを特徴としている。
【0030】したがって、マイグレーション用ルールが
不要なため、複雑なルールの定義が不要で、新プロセス
に対応可能であり又、再配線を高速に行うことが可能に
なる。また、複数の素子の相対的位置関係を保持した状
態で各素子をシュリンク処理するようにしているため、
概略配線経路を生成する際に既配線に近い自動配線が可
能になり、既存集積回路のトポロジを維持することが可
能になる。さらに、既存集積回路の配線経路情報を生か
して再配線処理しているため、概略配線経路の生成を容
易に行うことが可能になる。さらにまた、自動で詳細配
線処理を行う詳細配線ステップ(S204)とのインタ
フェース及び機能拡張が容易になる。また、素子のコン
パクションと同時に冗長配線を処理することにより最適
な形状を得ることが可能になる。
【0031】ここで、前記既存配線経路情報に基づいて
前記シュリンク処理された素子図形間を接続する概略配
線経路を生成するステップ(ステップS203)は、前
記シュリンク処理した素子に接続するように引き出し線
を再配線処理するステップと、既存の他の配線を生かし
て、まとめ線が前記引き出し線と前記他の配線に接続す
るように、前記まとめ線の書き換えを行うステップとに
よって構成されている。
【0032】また、本発明の実施の形態に係る集積回路
設計装置は、記憶手段(外部記憶装置105又は主記憶
装置106)と、既存集積回路の配線情報を取得して前
記記憶手段に保存する保存手段(ステップS201)
と、前記集積回路を構成する素子図形のシュリンク処理
を行うシュリンク処理手段(ステップS202)と、前
記配線経路情報に基づいて前記シュリンク処理された素
子間を接続するための概略配線経路を生成する概略配線
経路生成手段(ステップS203)と、前記概略配線経
路に基づいて、新たなルールに対応した詳細配線を行う
詳細配線手段(ステップS204)と、詳細配線手段に
よって生成された集積回路図形をコンパクション処理す
るコンパクション処理手段(ステップS205)とを備
えて成ることを特徴としている。
【0033】したがって、マイグレーション用ルールが
不要なため、複雑なルールの定義が不要で、新プロセス
ルールに対応可能であり又、再配線を高速に行うことが
可能になる。また、複数の素子の相対的位置関係を保持
した状態で各素子をシュリンク処理するようにしている
ため、概略配線経路を生成する際に既配線に近い自動配
線が可能になり、既存集積回路のトポロジを維持するこ
とが可能になる。さらに、既存集積回路の配線経路情報
を生かして再配線処理しているため、概略配線経路の生
成を容易に行うことが可能になる等の効果を奏する。
【0034】ここで、前記概略配線経路生成手段は、前
記シュリンク処理した素子に接続するように引き出し線
を再配線処理する引き出し線処理手段と、既存の他の配
線を生かして、まとめ線が前記引き出し線と前記他の配
線に接続するように、前記まとめ線の書き換えを行うま
とめ線処理手段とを備えている。
【0035】また、本発明の実施の形態に係る集積回路
の再配線処理方法をコンピュータに実行させるためのプ
ログラムを記録した記録媒体によれば、新プロセスへの
対応を容易にすると共に再配線処理を高速に実行させる
ことが可能になり又、既存集積回路のトポロジを維持し
た再配線処理等をコンピュータに行わせることが可能に
なる。
【0036】
【発明の効果】本発明に係る集積回路の再配線処理方法
によれば、集積回路の再配線処理時に、新たなルールに
対応が容易でトポロジを維持することが可能になる。
【0037】また、本発明に係る集積回路設計装置によ
れば、集積回路の再配線処理時に、新たなルールに対応
が容易でトポロジを維持することが可能になる。
【0038】また、集積回路の再配線処理方法をコンピ
ュータに実行させるためのプログラムを記録した記録媒
体によれば、新たなルールに対応が容易でトポロジを維
持した再配線処理をコンピュータに行わせることが可能
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る集積回路設計用装置
のブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る処理を示すフローチ
ャートである。
【図3】本発明の実施の形態における配線経路を生成す
る過程を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態における配線経路を生成す
る過程を示す図である。
【符号の説明】
101・・・集積回路設計装置 102・・・CPU 103・・・表示装置 104・・・入力装置 105・・・外部記憶装置 106・・・主記憶装置 107・・・記録媒体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既存集積回路の配線経路情報を保存する
    ステップと、前記集積回路を構成する素子図形のシュリ
    ンク処理を行うステップと、前記配線経路情報に基づい
    て前記シュリンク処理された素子間を接続するための概
    略配線経路を生成するステップと、前記概略配線経路に
    基づいて新たなルールに対応した詳細配線処理を行うス
    テップと、前記詳細配線により得られた集積回路図形を
    コンパクション処理するステップとを備えて成ることを
    特徴とする集積回路の再配線処理方法。
  2. 【請求項2】 記憶手段と、既存集積回路の配線経路情
    報を取得して前記記憶手段に保存する保存手段と、前記
    集積回路を構成する素子図形のシュリンク処理を行うシ
    ュリンク処理手段と、前記配線経路情報に基づいて前記
    シュリンク処理された素子間を接続するための概略配線
    経路を生成する概略配線経路生成手段と、前記概略配線
    経路に基づいて新たなルールに対応した詳細配線を行う
    詳細配線手段と、詳細配線手段によって生成された集積
    回路図形をコンパクション処理するコンパクション処理
    手段とを備えて成ることを特徴とする集積回路設計装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の集積回路の再配線処理方
    法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録
    した記録媒体。
JP2000339512A 2000-11-07 2000-11-07 集積回路の再配線処理方法、集積回路設計装置、集積回路の再配線処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録した記録媒体 Withdrawn JP2002149732A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000339512A JP2002149732A (ja) 2000-11-07 2000-11-07 集積回路の再配線処理方法、集積回路設計装置、集積回路の再配線処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録した記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000339512A JP2002149732A (ja) 2000-11-07 2000-11-07 集積回路の再配線処理方法、集積回路設計装置、集積回路の再配線処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録した記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002149732A true JP2002149732A (ja) 2002-05-24

Family

ID=18814578

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000339512A Withdrawn JP2002149732A (ja) 2000-11-07 2000-11-07 集積回路の再配線処理方法、集積回路設計装置、集積回路の再配線処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録した記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002149732A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010157705A (ja) * 2008-12-30 2010-07-15 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 電子デバイスをソース技術からターゲット技術に移行する方法及びコンピュータ・プログラム(電流モード動作電子デバイスをターゲット技術に移行する方法)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010157705A (ja) * 2008-12-30 2010-07-15 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 電子デバイスをソース技術からターゲット技術に移行する方法及びコンピュータ・プログラム(電流モード動作電子デバイスをターゲット技術に移行する方法)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7640520B2 (en) Design flow for shrinking circuits having non-shrinkable IP layout
JP5224642B2 (ja) 集積回路のレイアウト方法及びコンピュータプログラム
JPH10116911A (ja) 半導体集積回路の再レイアウト方法及び半導体集積回路の再レイアウトプログラムを記録した媒体
JP5668443B2 (ja) 回路設計支援装置、回路設計支援方法および半導体集積回路
US20150171005A1 (en) Method and Layout of an Integrated Circuit
JP2002149732A (ja) 集積回路の再配線処理方法、集積回路設計装置、集積回路の再配線処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録した記録媒体
US20100077373A1 (en) Wiring information generating apparatus, method and program
US7370303B2 (en) Method for determining the arrangement of contact areas on the active top side of a semiconductor chip
JPH10256386A (ja) マスクパターンデータの作成方法
JP2009237904A (ja) 半導体集積回路の設計データの作成方法
JP4668974B2 (ja) 半導体装置の設計方法、半導体装置設計システム及びコンピュータプログラム
JP2010117963A (ja) 設計支援方法
JP3139451B2 (ja) 回路図エディタ、回路図作成方法及び記録媒体
US7761835B2 (en) Semiconductor device design method, semiconductor device design system, and computer program for extracting parasitic parameters
JP4265722B2 (ja) パターンデータ修正方法及び装置
JP3816280B2 (ja) レイアウトエディタ装置及びレイアウト方法
JP4140013B2 (ja) 半導体集積回路のゲートリサイズ装置及び方法とそのプログラム
JP2001308189A (ja) 半導体集積回路装置及びクロック配線方法並びに記録媒体
JP3759357B2 (ja) データ作成方法
JP2000258893A (ja) 配線マスクパターンデータ作成方法及び装置、並びに該パターンデータ作成プログラムを記録した記録媒体
JP3076159B2 (ja) 半導体集積回路のレイアウト検証方法
JP3147080B2 (ja) 半導体集積回路の自動配置配線装置とその方法及びその方法を記録した記録媒体
JP3145778B2 (ja) Lsi設計部品データの生成管理装置
JP6498983B2 (ja) 半導体集積回路の設計支援装置及び設計支援方法
JP2007273847A (ja) 半導体集積回路装置の設計方法及び設計装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20040225

A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080108