JP2002148777A - スロットダイ及びそれを用いた感光材料用処理装置 - Google Patents

スロットダイ及びそれを用いた感光材料用処理装置

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Masayoshi Otsuka
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コストが低く、簡易的に作製することができる
スロットダイを提供する。及び上記スロットダイを用い
た感光材料用処理装置を提供する。 【解決手段】(1)少なくともスリットとマニホールド
からなるスロットダイであって、前記マニホールドを形
成するための溝が切り抜かれた1枚の平板Aと、該平板
Aを両側から挟み込んで固定する2枚の平板B及びCと
を有し、前記平板Aと前記平板BまたはCのどちらか一
方との間に、前記スリットを形成するためのフィルムF
を介在したことを特徴とするスロットダイ。 (2)上記スロットダイを用いた感光材料用処理装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体を塗布するた
めのスロットダイに関し、特に簡易的に作成されたスロ
ットダイに関する。より詳細には、感光材料用処理液を
塗布するためのスロットダイ及びそれを用いた感光材料
用処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液体をウェブ等に塗布する装置として
は、ロール塗布装置、スライドビード塗布装置、カーテ
ン塗布装置、スロットダイ塗布装置、ディップ塗布装置
等が知られているが、本発明はスロットダイ塗布装置に
関する。スロットダイは、ダイ内部に供給された液体を
マニホールドで分配させてスリットより薄膜状に押し出
すことによって、搬送するウェブ等に塗布する塗布装置
である。
【0003】スロットダイは、特開平6−47332
号、同平7−171486号、同平7−256187
号、同平10−290946号公報等に記載されてい
る。一般的なスロットダイの斜視図を図5に示す。通常
スロットダイは、2つの部材11aと11bで構成され
ている。2つの部材の一方もしくは両方に、マニホール
ド12を形成するための溝が設けられており、スリット
13はスペーサー14を挿入することによって形成され
ている。実際の塗布に用いる場合は、両側面から塗布液
が洩れないように封鎖されているが、図5では説明の便
宜上封鎖していない。
【0004】スロットダイを構成する2つの部材11
a、bは、ステンレス鋼が一般的に用いられているが、
マニホールド12を形成するための溝を、幅方向に渡っ
て均一に精度良く設けるためには多くの労力と時間を必
要とし、また、スリット13を形成する面は研磨する必
要があり、生産効率の低下及びコスト高の要因になって
いた。
【0005】一方、フィルム、印画紙、印刷版等の感光
材料は画像が記録された後に、現像液、定着液、安定化
液、水洗水等の処理液によって処理される。このような
処理を行なう感光材料の処理装置としては、複数の搬送
ローラー対等により構成される搬送手段により、処理液
を貯溜した処理槽中に感光材料を搬送し、感光材料を処
理液中に浸漬することにより処理を行なう浸漬型の処理
装置が知られている。
【0006】このような浸漬型の処理装置においては、
感光材料の処理に伴う処理疲労、あるいは大気中の炭酸
ガスや酸素による経時疲労等により処理液が劣化するた
め、処理液に補充液を補充することにより処理液の劣化
を回復させている。このため、処理開始時の処理液の成
分と、その後も処理を継続した場合の処理液の成分とは
異なることになり、厳密に均一な処理を行なうことは不
可能である。また、このような浸漬型の処理装置は、処
理液の使用量および廃液量が多くランニングコストが高
い、また、装置のメンテナンス性が悪いという問題もあ
る。
【0007】このような問題点を解消するための感光材
料処理装置として、感光材料の処理に必要なだけの処理
液を感光材料の感光面に塗布して処理を行なう塗布方式
の処理装置も使用されている。例えば、特開昭62−2
37455号、同平6−27677号、実開平6−89
56号公報等に記載されている。しかしながら、少ない
塗布量で均一に安定して処理するまでには至っていなか
った。そこで、本出願人は更に検討を重ね、スロットダ
イを用いた処理装置を特願平11−361027号にて
提案した。しかし、前述したように従来のスロットダイ
を用いた場合、処理装置作製の生産効率及びコストに問
題があった。また、感光材料の処理装置にスロットダイ
を適用するには、スリットの大きさ(厚み)を小さくす
る方が好ましいことが判明したが、スリットの厚みが小
さい場合、塗布幅方向にわたって均一に安定的に作成す
るのは困難であった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、コストが低く、簡易的に作製することができるスロ
ットダイを提供することにある。本発明の他の目的は、
上記スロットダイを用いた感光材料用処理装置を提供す
ることにある。更に本発明の他の目的は、スリットの厚
みが小さく、かつ幅方向に均一なスロットダイを提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、下
記の発明によって達成された。 (1)少なくともスリットとマニホールドからなるスロ
ットダイであって、前記マニホールドを形成するための
溝が切り抜かれた1枚の平板Aと、該平板Aを両側から
挟み込んで固定する2枚の平板B及びCとを有し、前記
平板Aと前記平板BまたはCのどちらか一方との間に、
前記スリットを形成するためのフィルムFを介在したこ
とを特徴とするスロットダイ。 (2)上記スロットダイを用いた感光材料用処理装置。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明を具体
的に説明する。図1は、本発明のスロットダイの正面図
であり、図2はそれぞれの構成部材に解体した側面図で
ある。マニホールドを形成するための溝1が切り抜かれ
た平板Aと、該平板Aを両側から挟み込んで固定する平
板B及びCを有する。平板Aと平板BまたはCのどちら
か一方との間(図面では平板AとCの間)には、スリッ
トを形成するためのフィルムFを介在する。液体の供給
口2は平板BまたはCのどちらに設けても良いが、前記
スリットを形成しない方の平板に設けるのが好ましく、
本実施例では平板Bに設けた。供給口2は、溝1に液体
を供給する。供給口2は2個以上設けても良い。図1に
おいて、点線部は内部を透視したときの構造を示すもの
で、上記溝1とフィルムFを表す。
【0011】図2に示すように、スリットを形成する平
板AとCの下端部の長さは同一にし、もう一方の平板B
はそれらより短くするのが好ましい。これは、スリット
から流出した液体が感光材料等に塗布されるときにスリ
ット先端と感光材料との間で液膜が形成されるが、スリ
ット先端部の面積が大きくなると、液膜の形成に支障を
きたす可能性があり、従って、平板Bの長さを短くする
のが好ましい。フィルムFの下端部長さについても、平
板A及びCと同一にするのが好ましいが、若干長くなる
こともしくは若干短くなるのは許容される。
【0012】平板AとCの間に挿入するフィルムFは、
マニホールドと連続したスリットを平板AとCの間に形
成するためのものであり、予め設計されたスリットの厚
みと同一の厚みのフィルムが用いられる。フィルムの材
質としてはポリエチレンテレフタレートのようなプラス
チックフィルムが好ましく、厚みは50〜300μm程
度が一般的である。フィルムFは、スロットダイの下方
部にスリットを形成するような形状であれば特に限定さ
れない。例えば、図3aに示すように、下端部のみ開放
にして、両側端部21a、21bと上端部22を封鎖す
る形状のフィルムFを用いることができるが、好ましく
は図3bに示す形状である。図3bのフィルムFは、図
3aと同様に下端部のみを開放にして両側端部21a、
21bと上端部22を封鎖するが、更に上端部22に一
体的に複数のフラップ23a〜23dを有する。該フラ
ップは、スリット内部に介在(位置)する長さを有す
る。
【0013】図3bに示すフィルムFを平板Aに重ね合
わせたときの平面図を図4に示す。平板Aにはマニホー
ルドを形成する溝1が切り抜きされており、フィルムF
の両側端部21a、21bと上端部22が溝1を覆わな
いように重ね合わされている(但し、本発明に於いて
は、マニホールドの機能を阻害しない程度に溝1の一部
を覆っても差し支えない)。図示しないが、更にこの上
に平板Cを重ね合わせることによって、斜線で示すスリ
ット3が形成される。このスリット3は、マニホールド
(溝1)とつながっており、マニホールドに供給され幅
方向に分配された液体は、スリット3を通過することに
よって更に幅方向に均一な流量となって感光材料等に塗
布される。ここで重要なことは、スリット3の厚みを幅
方向に均一に保持することであり、この働きをするのが
フィルムFのフラップ23a〜23dである。即ち、こ
のフラップをスリット3に挿入し、平板AとCをボルト
やネジ等で固定することによって幅方向に均一な厚みの
スリットを簡単に形成することができる。
【0014】本発明のスロットダイは、平板AとCの間
にフィルムFを介在させるという極めて簡単な組み合わ
せでスリットを形成するものであるが、塗布幅(スロッ
トダイの幅方向長さ)が長くなるとスリットの厚みが塗
布幅方向で振れを生じるようになる。この振れは、フィ
ルムFに一体的に設けられたフラップを適当な間隔でス
リット内に介在(位置)させるという簡単な手段で解消
することができる。スリット内での均一な流れを確保す
るためのフラップの形状等については以下に述べる。
【0015】上記したフラップの個数は、塗布幅によっ
て適宜選択されるが、1個であっても充分に効果を奏す
る。好ましくは、3〜20cmの間隔で設けるのがよ
い。より好ましくは3〜10cmの間隔で設ける。フラ
ップの幅は5〜20mm程度で固定するためのボルトや
ネジが挿入できる程度の大きさにするのが好ましく、必
要以上に大きくしない方がよい。フラップの形状は先端
が細った形状にするのが好ましい。例えば、三角形、山
形、半円形等である。このフラップは、マニホールドか
らスリットへの液体の流れを部分的に一旦中断するが、
スリット3の先端部(液体が外へ流出する部分)におい
ては幅方向に均一な流れを生じさせることが必要であ
り、この意味からフラップの形状、個数及び先端部の位
置が選択される。とりわけ、フラップの形状及び先端部
の位置は重要である。形状は前述したように先細りが好
ましく、フラップ先端部の位置はスリット先端部より内
側(上方)にする必要がある。フラップ先端部とスリッ
ト先端部との距離は、フラップ先端部の形状によって変
わってくるが、1mm以上が好ましく、2mm以上がよ
り好ましい。
【0016】図3bのように、フィルムFにフラップ2
3を一体的に設けた方が、スロットダイを組み立てる上
で好ましいが、フィルムFとフラップ23を別体にし
て、フラップ23を独立させてスリット内部に介在させ
ても良い。この場合のフラップ23の先端部形状及び先
端部の位置については、前述の説明に準じる。いずれに
しても、フィルムFとフラップ23は同一の厚みであ
る。
【0017】このように、フラップ(薄片)をスリット
内部の液の流れを阻害しないように、スリット内部に介
在させることによって、スリットの厚みが小さい場合
(例えば50〜200μm、更には70〜150μmの場
合)でも、塗布幅方向に均一な厚みのスリットを形成す
ることが可能となり、従来は難しかったスリットの厚み
が小さいスロットダイを簡易的に作ることが可能になっ
た。このようなスリットの厚みが小さいスロットダイ
は、特に感光材料の処理装置に好適であることも分かっ
た。
【0018】平板A、B及びCの材質は、アクリル、ポ
リカーボネート、塩化ビニリデン等のプラスチック樹脂
やステンレス鋼を用いることができるが、ステンレス鋼
が好ましく用いられる。平板Aの厚みは、切り抜きされ
た溝1によって形成されるマニホールドの大きさを左右
する。本発明に於いて、マニホールドの断面積(幅方向
に直交する断面)は、10〜100平方ミリメートルの
範囲が好ましく、特に10〜80平方ミリメートルが好
ましく、更に10〜50平方ミリメートルの範囲が好ま
しい。従って、平板Aの厚みは2〜5mm程度が適当で
ある。また、平板AとCでスリットを形成するが、スリ
ットを形成する面は平滑に研磨されている必要がある。
従って、予め機械研磨された市販のステンレス板を用い
るのがコスト的に有利である。この観点から、平板A及
びCは、冷間圧延されたステンレス(B2)で、機械研
磨されたNO.4を用いるのが好ましい。このステンレ
スの厚みは3mmである。平板Bは、平板AとCが上記
したように薄いステンレスを用いた場合の撓み等を抑制
するために比較的厚いステンレスが用いられる。平板B
の厚みは5〜15mm程度が適当である。
【0019】マニホールドを形成するための平板Aに切
り抜きされた溝1の大きさは、断面積については上述し
た通りであり、平板Aの厚みによって鉛直方向(液体が
落下する方向)の長さが変わってくるが、溝1の鉛直方
向の長さは5〜20mm程度が適当である。また溝1の
幅方向長さは、塗布幅によって適宜設定されるが、塗布
幅と同程度もしくは若干長い目が好ましい。通常、塗布
幅とスリット3の幅方向長さは同程度に設計されるが、
上記した溝1の幅方向長さは、スリット3を落下する液
体を幅方向に均一に広げるのに充分な長さであれば、塗
布幅より短くてもよい。
【0020】本発明において、マニホールドの塗布幅方
向における大きさ(前述した断面積)は、図4に示すよ
うにほぼ同一であっても、また供給口(幅方向のほぼ中
央に設けた場合)を中心として左右方向に漸減させる形
状でも良い。従って、上記したマニホールドの断面積の
好ましい範囲は、最大の断面積を意味する。マニホール
ド(溝1)の塗布幅方向における大きさは、溝1の加工
の容易性の点では、図4に示すように塗布幅方向に対し
て略同一にするのが好ましい。
【0021】上述したように、本発明のスロットダイ
は、平板A、B、C及びフィルムFを組み合わせること
によって、簡単に作成することができる。これらの部材
の固定は、前述したようにボルトやネジを用いるのが好
ましい。図1の符号4は、ボルトもしくはネジであり、
図4の符号5はその穴である。
【0022】本発明のスロットダイは、特に10cp以
下、更には6cp以下の低粘度の液体の塗布に好適であ
る。また、塗布量が1平方メートル当たり100ml以
下、更には80ml以下の低塗布量に好適である。従っ
て、感光材料の処理に用いられる処理液、特に現像液の
塗布に用いるのが好ましい。感光材料の中でも、特に感
光性平版印刷版の現像処理装置に適用するのが好まし
い。更に、銀錯塩拡散転写法を利用した感光性平版印刷
版は、比較的少ない現像液で処理が可能であるために好
ましく用いられる。
【0023】感光材料の処理装置は、現像処理工程の他
に中和処理工程、定着処理工程、水洗処理工程、乾燥工
程等から構成されており、現像処理工程に用いられる塗
布装置のコストを下げることは、処理装置全体のコスト
ダウンとなる。本発明のスロットダイは、現像処理以外
の他の処理工程にも用いることができる。また、本発明
のスロットダイの作製は特別な技術を必要とせず、簡易
的に作製できるので生産効率が向上する。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、コストが低く、簡易的
に作製することができるスロットダイを提供することが
できる。また、本発明のスロットダイは、少くない塗布
量で安定的に均一な現像処理が可能な感光材料用処理装
置を低コストで作製することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスロットダイの正面図
【図2】同解体側面図
【図3】フィルムFの平面図
【図4】平板AにフィルムFを重ね合わせたときの平面
【図5】一般的なスロットダイの斜視図
【符号の説明】
A、B、C 平板 F フィルム 1 マニホールドを形成する溝 2 液体供給口 3 スリット 23 フラップ
フロントページの続き Fターム(参考) 2H098 FA02 2H112 DA03 DA15 4F041 AA12 AB01 BA05 BA12 CA02 CA15

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともスリットとマニホールドから
    なるスロットダイであって、前記マニホールドを形成す
    るための溝が切り抜かれた1枚の平板Aと、該平板Aを
    両側から挟み込んで固定する2枚の平板B及びCとを有
    し、前記平板Aと前記平板BまたはCのどちらか一方と
    の間に、前記スリットを形成するためのフィルムFを介
    在したことを特徴とするスロットダイ。
  2. 【請求項2】 前記フィルムFが前記スリットの内部に
    位置する複数のフラップを一体的に有する請求項1に記
    載のスロットダイ。
  3. 【請求項3】 請求項1のスロットダイを用いた感光材
    料用処理装置。
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