JP2002148050A - 自己紹介通信装置並びに方法 - Google Patents

自己紹介通信装置並びに方法

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JP2002148050A
JP2002148050A JP2000338657A JP2000338657A JP2002148050A JP 2002148050 A JP2002148050 A JP 2002148050A JP 2000338657 A JP2000338657 A JP 2000338657A JP 2000338657 A JP2000338657 A JP 2000338657A JP 2002148050 A JP2002148050 A JP 2002148050A
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JP
Japan
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self
vehicle
introduction
data
communication
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JP2000338657A
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English (en)
Inventor
Hideji Matsuura
秀治 松浦
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 近くの車両に対し、自己紹介をして、必要な
情報を交換することができるナビゲーションシステムを
提供する。 【解決手段】 車両にGPS部2、自立航法ユニット部
3などを備えるナビゲーション装置及び、PHSや携帯
電話等の無線通信部7を備え、それぞれが特定のIDコ
ードを有する複数の車両群において、自己紹介モードを
オン、オフできる操作入力部4により双方の車両の装置
の自己紹介モードがオンとされている場合、無線通信部
7によってIDコードを送受し、相互に一致するかをR
OM9やRAM11、CPU10などにより判定し、一
致している場合には引き続き自動的に無線通信部7によ
って相互に自己紹介データを送受し、該データの内容を
それぞれ自己車両に備える表示部12に表示するように
構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車のナビゲーシ
ョンシステム等に適用可能な自己紹介通信装置並びに方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の自動車に用いられるナビゲーショ
ンシステムの発展は非常なものであり、自動車には欠か
せない機器としての地位を確立しつつあり、ナビゲーシ
ョン装置を搭載した車両も増加し、また、関連する特許
出願も多数見受けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ナビゲ
ーション装置を搭載した車両の増加にもかかわらず、ほ
とんどの車両はスタンドアローンで動いている。従っ
て、同様なナビゲーション装置を搭載した車両が近くに
いても情報の交換はできない。本発明はこのような状況
を改善し、欲しい情報を相互に交換することができる自
己紹介通信技術を提供することを目的とするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、車両にナビゲーション装置及び、P
HSや携帯電話等の無線通信、あるいは赤外線通信等に
よる他の車両との通信手段を備える複数の車両に対し、
例えばオートキャンプ愛好者のグループなど、グループ
ごとに特定のIDコードを付与しておく。そして、装置
に自己紹介モードをオン、オフする操作手段を設け、自
己紹介モードがオンされている場合、前記通信手段によ
って前記IDコードを互いに送受して相互に一致するか
否かを判定し、これが一致している場合には前記通信手
段によって相互に自己紹介データを送受し、データの内
容をそれぞれ自己車両に備えるナビゲーション装置のデ
ィスプレイに表示するように構成したものである。この
ようにすることにより、同様の趣味や目的を持った車両
同志が連帯感を伴ったドライブを行うようになり、ま
た、必要な情報を相互に交換し得るものとなる。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、車両にナビゲーション装置及び、PHSや携帯電話
等の無線通信、あるいは赤外線通信等による他の車両と
の通信手段を備え、それぞれが特定のIDコードを有す
る複数の車両群において、自己紹介モードをオン、オフ
する手段と、自己紹介モードがオンされている場合、前
記通信手段によって前記IDコードを送受して相互に一
致するか否かを判定する手段と、一致している場合には
前記通信手段によって相互に自己紹介データを送受し、
該データの内容をそれぞれ自己車両に備えるナビゲーシ
ョン装置のディスプレイに表示する手段と、を備えて構
成した自己紹介通信装置としたものであり、同様な趣味
や目的を有する車両同志が必要な情報を容易に交換する
ことができる作用を有する。
【0006】本発明の請求項2に記載の発明は、車両に
ナビゲーション装置及び、PHSや携帯電話等の無線通
信、あるいは赤外線通信等による他の車両との通信手
段、自己紹介モードをオン、オフする手段と、を備え、
それぞれが特定のIDコードを有する複数の車両群にお
いて、自己紹介モードがオンされているか否かを判定す
るステップと、自己紹介モードがオンされている場合、
前記通信手段によって前記IDコードを送受して相互に
一致するか否かを判定するステップと、一致している場
合には前記通信手段によって自己紹介データを送受し、
該データの内容をそれぞれ自己の車両のディスプレイに
表示するステップと、を備えて構成した自己紹介通信方
法としたものであり、同様な趣味や目的を有する車両同
志が必要な情報を容易に交換することができる作用を有
する。
【0007】以下、本発明の実施の形態について図1か
ら図3を用いて説明する。
【0008】(実施の形態1)図1は本発明の一実施の
形態による自己紹介通信装置の回路のブロック構成図で
ある。同図において1はアンテナで衛星からのGPS信
号を受信する。2はアンテナ1で受けたGPS信号を処
理するGPS受信部、3は方位センサや距離センサなど
からなる自立航法ユニット部、4は自己紹介モードをオ
ン、オフする機能などが操作される操作入力部、5はC
D−ROMドライブ等からなる地図情報供給メディア
部、6は通信インターフェース部、7は無線通信部であ
り、アンテナ8を用いて送受信が行われる。また、9は
演算のプログラムを記憶させたROM、10は各種の演
算を行うCPU、11は演算結果や車両の現在位置など
を記憶するRAM、12は液晶ディスプレイなどで構成さ
れる表示部、13は音声出力部、14はタイマーであ
る。このようなナビゲーション装置が、複数の車両に備
えられているものとする。
【0009】図2、図3のフローチャートを用いて本発
明にかかるカーナビゲーション装置を用いたシステムの
動作を説明する。図2は、本発明の一実施の形態による
送信側車両に備えられた自己紹介通信装置の動作を示す
フローチャートであり、また、図3は本発明の一実施の
形態による受信側車両に備えられた自己紹介通信装置の
動作を示すフローチャートである。両図を併用して説明
する。なお、以下の説明におけるS1からS11までは
図2のフローチャートに、S21からS29までは図3
のフローチャートに、それぞれ記載されている。
【0010】S1:送信側車両は、操作入力部4が操作
されて自己紹介モ一ドがオンされたか否かを判定し、オ
ンになっている場合は、S2へ進む。
【0011】S2:タイマー14のカウントtを0にす
る。
【0012】S3:タイマー14のカウントtが一定時
間(例えば、T=5分)経過したかを判定し経過した場
合にはS4に進む。
【0013】S4:無線通信部7が呼出信号を送信す
る。
【0014】S21:受信側車両は、操作入力部4が操
作されて自己紹介モ一ドがオンになっているか否かを判
定し、オンになっている場合は、S22へ進む。
【0015】S22:受信側車両は、自己の車両に備え
る無線通信部7が呼出信号を受信したか否かを判定し、
受信した場合にはS23に進む。
【0016】S23:受信側車両は無線通信部7により
送信側へ応答信号を送信する。
【0017】S5:送信側車両は応答信号を受信したか
否かを判定、受信した場合はS6に進む。
【0018】S6:送信側車両は、受信側へ予め記憶し
ている自身のIDコードを送信する。このIDコード
は、あるグループの会員、例えばオートキャンプを愛好
する会の会員には予め同じIDコードが設定される。
【0019】S24:受信側車両はIDコードを受信
し、予め記憶している自身のIDコードとの一致をチェ
ックし、一致していればS25に進む。
【0020】S25:受信側車両は、送信側に自身のI
Dコードを送信する。
【0021】S7:送信側車両は、受信したIDコード
が自身のIDコードと一致するか否かを判定し、一致す
る場合、S8に進む。
【0022】S8:送信側車両は、受信側に予め記憶し
ている自己紹介データを送信する(名前、写真、目的地
など)。
【0023】S26:受信側車両は、送信側の自己紹介
データを検出したか判定し、検出した場合、S27に進
む。
【0024】S27:受信側車両は、自己紹介データを
受信する。該データの内容を表示部12に表示する。
【0025】S28:受信側車両は、送信側の自己紹介
データを受信し終わると、自身の自己紹介データを送信
側へ送信する。
【0026】S29:受信側車両は、自己紹介データを
送信し終わると通信を終了する。
【0027】S9:送信側車両は、受信側からの自己紹
介データを検出したか判定し、検出した場合はS10に
進む。
【0028】S10:送信側車両は、受信側からの自己
紹介データを受信する。データの内容を表示部12に表
示する。
【0029】S11:送信側車両は、受信が終了すると
通信を終了する。
【0030】このように、自己の車両の近くに同一のI
Dコードを持つ車両を探して自己紹介を行い、情報の交
換をすることができる。
【0031】(実施の形態2)自己紹介データは自己を
紹介するものだけでなく、例えば、近辺の観光地情報を
問い合わせるようなデータとしてもよい。また、この場
合、自車側の有する携帯電話機の電話番号を併せてデー
タとして送信するようにすれば、このデータを受信した
人から問い合わせに対する回答を得ることもできるもの
となる。なお、前記の実施の形態1においては、他の車
両との通信手段をPHSや携帯電話などを含めた無線通
信部7としたが、赤外線を用いた光通信などの手段など
も利用できる。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、オートキ
ャンプの愛好者仲間や、釣り仲間、あるいは運送業者仲
間など、同様な趣味や目的を有する車両同志が自動的に
自己を他の車両に紹介し、先方から同様に自己紹介が自
動的に行われるので、必要な情報を仲間同志、気楽かつ
容易に交換することができるという有利な効果が得られ
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による自己紹介通信装置
の回路のブロック構成図
【図2】本発明の一実施の形態による送信側車両に備え
られた自己紹介通信装置の動作を示すフローチャート
【図3】本発明の一実施の形態による受信側車両に備え
られた自己紹介通信装置の動作を示すフローチャート
【符号の説明】
2 GPS部 3 自立航法ユニット部 4 操作入力部 5 地図情報供給メディア部 7 無線通信部 12 表示部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両にナビゲーション装置及び、PHSや
    携帯電話等の無線通信、あるいは赤外線通信等による他
    の車両との通信手段を備え、それぞれが特定のIDコー
    ドを有する複数の車両群において、 自己紹介モードをオン、オフする手段と、 自己紹介モードがオンされている場合、前記通信手段に
    よって前記IDコードを送受して相互に一致するか否か
    を判定する手段と、 一致している場合には前記通信手段によって相互に自己
    紹介データを送受し、該データの内容をそれぞれ自己車
    両に備えるナビゲーション装置のディスプレイに表示す
    る手段と、 を備えて構成したことを特徴とする自己紹介通信装置。
  2. 【請求項2】車両にナビゲーション装置及び、PHSや
    携帯電話等の無線通信、あるいは赤外線通信等による他
    の車両との通信手段、自己紹介モードをオン、オフする
    操作手段と、を備え、それぞれが特定のIDコードを有
    する複数の車両群において、 自己紹介モードがオンされているか否かを判定するステ
    ップと、自己紹介モードがオンされている場合、前記通
    信手段によって前記IDコードを送受して相互に一致す
    るか否かを判定するステップと、 一致している場合には前記通信手段によって自己紹介デ
    ータを送受し、該データの内容をそれぞれ自己の車両の
    ディスプレイに表示するステップと、 を備えて構成したことを特徴とする自己紹介通信方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008282253A (ja) * 2007-05-11 2008-11-20 Toyota Central R&D Labs Inc 光送信装置、光受信装置、及び光通信装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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