JP2002147662A - 継 手 - Google Patents

継 手

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JP2002147662A
JP2002147662A JP2000345643A JP2000345643A JP2002147662A JP 2002147662 A JP2002147662 A JP 2002147662A JP 2000345643 A JP2000345643 A JP 2000345643A JP 2000345643 A JP2000345643 A JP 2000345643A JP 2002147662 A JP2002147662 A JP 2002147662A
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JP
Japan
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pipe
joint
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peripheral surface
outer peripheral
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Yasuhiro Saka
泰弘 坂
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Onda Mfg Co Ltd
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Onda Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易かつ正確、そして確実にパイプの継手本
体への所定の挿入深さを視認することができる継手を提
供する。 【解決手段】 継手本体12は、略円筒状をなす本体1
3の第1雌ねじ部に、略円筒状をなす押し輪14の第2
雄ねじ部を螺合して構成されている。本体13の内周面
には、内奥部から順に第1溝部及び第2溝部が周方向に
沿って凹設され、これら第1溝部及び第2溝部には、シ
ール部材としての断面円形状のシールリングがそれぞれ
嵌着されている。本体13の外周面には、パイプの継手
本体12内への所定の挿入深さを示す表示手段としての
表示溝20が、本体13の軸線と直交するように全周に
わたって切削形成されている。この表示溝20は断面ほ
ぼV字状をなし、その最深部21は当接面の延長線上に
位置するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水道配管、温水配
管、床暖房、ロードヒーティング等に使用されるパイプ
用の継手に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の継手は、筒状に形成さ
れ、内部にパイプが挿入可能な継手本体を備えている。
この継手本体の内部には、シール部材としてのシールリ
ングが嵌着されている。
【0003】継手本体内に挿入されるパイプの端部に
は、パイプの内側への変形を防止するためのインコアが
内挿されている。このインコアは、円筒状をなす筒部
と、その筒部の一端側に形成される環状をなす鍔部とか
ら構成されている。また、継手本体には、パイプの継手
本体への所定の挿入深さを視認するための表示部材が貼
着されている。
【0004】継手にパイプを挿入するときは、まずパイ
プの端面にインコアの鍔部の内端面を当接させるととも
に、インコアの筒部の外周面をパイプの外周面に沿うよ
うに配置する。次いで、筒部の先端面の延長線上に対応
するように、パイプの外周面に表示部材の端縁を合わせ
て貼着する。次いで、インコアをパイプに内挿し、イン
コアが内挿された側のパイプの端部を継手本体内に挿入
する。そして、パイプの継手本体内への所定の挿入深さ
は、パイプ外周面に貼着された表示部材の端縁により視
認される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
継手においては、パイプの継手本体内への所定の挿入深
さを視認するために、予めインコアを利用してパイプの
挿入深さを測り、パイプの外周面に表示部材を貼着する
作業が必要である。ところで、施工現場においては、手
に手袋を装着した状態で作業を行うことが多い。このた
め、手袋を装着した状態では前記作業が煩雑であるとと
もに、パイプを継手本体内へ挿入するときに、表示部材
がパイプから剥離すると、パイプの継手本体への所定の
挿入深さを視認することができなくなるという問題があ
った。
【0006】本発明は、上記のような従来技術に存在す
る問題点に着目してなされたものである。その目的とす
るところは、容易かつ正確、そして確実にパイプの継手
本体への所定の挿入深さを視認することができる継手を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の継手では、筒状をなし、内部に
パイプが挿入可能な継手本体と、前記パイプの内側への
変形を防止するためにパイプの端部に内挿されるインコ
アと、前記継手本体の内部に嵌着されるシール部材とを
備えた継手において、前記継手本体の外周面には、パイ
プの継手本体内への所定の挿入深さを示す表示手段が設
けられているものである。
【0008】請求項2に記載の発明の継手では、請求項
1に記載の発明において、前記表示手段は、継手本体の
外周面の一部又は全周に設けられている線状のものであ
る。請求項3に記載の発明の継手では、請求項1又は請
求項2に記載の発明において、前記表示手段は、凹状又
は凸状に形成されているものである。
【0009】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)以下、本発明
の第1の実施形態を図1〜図5に基づいて詳細に説明す
る。
【0010】図3に示すように、パイプ11は、ポリオ
レフィン(架橋ポリエチレン、ポリブデン等)等の合成
樹脂により円筒状に形成され、水道の配管等に使用され
る。図2及び図3に示すように、継手本体12は合金
(真鍮、青銅等)等の金属製の略円筒状をなす本体13
と、合金(真鍮、青銅等)等の金属製の略円筒状をなす
押し輪14とから構成されている。
【0011】本体13の基端部の外周面には、第1雄ね
じ部15が形成され、水道管等の管体と螺合可能になっ
ている。また、本体13の先端部には、ナット部16が
形成されている。そして、本体13と前記管体との螺合
及びその解除を行うときには、ナット部16の外周面に
スパナ等を係合することにより、本体13を容易に回動
させることができるようになっている。
【0012】図2に示すように、本体13のナット部1
6の内周面には、第1雌ねじ部17が形成されている。
また、本体13内には、当接面18が本体13の軸線と
直交するように円環状に設けられ、パイプ11を継手本
体12内に挿入したとき、パイプ11の挿入が所定位置
で止まるようになっている。
【0013】本体13内には、この当接面18を境界と
して、当接面18より基端側に導入路19が設けられて
いる。この導入路19は、本体13を管体に螺合したと
きに、輸送流体としての液体が流れるようになってい
る。
【0014】図2及び図3に示すように、本体13の外
周面には、前記パイプ11の継手本体12内への所定の
挿入深さを示す表示手段としての表示溝20が、本体1
3の軸線と直交するように全周にわたって切削により刻
設されている。この表示溝20は断面ほぼV字状をな
し、その最深部21は当接面18の延長線上に位置する
ようになっている。
【0015】本体13内には、パイプ11の継手本体1
2内からの抜け出しを防止する規制手段としての一対の
ロックリング22が配設されている。両ロックリング2
2は、ステンレス鋼等の金属製の環状をなすベースリン
グ23と、そのベースリング23から内方へ同一長さで
突出する複数の規制片24とより構成され、両ロックリ
ング22の間には、ステンレス鋼等の金属製のスペーサ
25が介装されている。このスペーサ25の幅は、ロッ
クリング22のベースリング23の幅と対応するように
なっている。
【0016】図2に示すように、本体13の先端部の内
周面には、第1雌ねじ部17へ向かうに従い拡径して外
方へ傾斜する環状の傾斜面26が形成されている。その
傾斜面26より先端側の本体13の内周面には、ロック
リング22のベースリング23が当接する受け面27が
円環状に形成されている。
【0017】一対のロックリング22において、内端側
に位置するロックリング22は、そのベースリング23
が受け面27上に係合され、両規制片24は傾斜面26
との間に隙間を有するように位置している。
【0018】本体13の内周面には、内奥部から順に第
1溝部28及び第2溝部29が周方向に沿って凹設され
ている。これら第1溝部28及び第2溝部29には、シ
ール部材としての断面円形状のシールリング30がそれ
ぞれ嵌着されている。そして、パイプ11を継手本体1
2内に挿入したときには、パイプ11の外周面と本体1
3の内周面との隙間をシールするようになっている。
【0019】図2及び図3に示すように、前記押し輪1
4は、円筒状をなす筒部31と、本体13のナット部1
6の外径より小さく形成された把持部32とより構成さ
れている。この押し輪14の中心には、筒部31及び把
持部32を貫通して挿入孔33が形成されている。ま
た、筒部31の外周面には第2雄ねじ部34が形成さ
れ、前記本体13の第1雌ねじ部17と螺合可能になっ
ている。
【0020】把持部32の端部外周には、一対の係止部
35が対向する位置に切り欠き形成されている。そし
て、押し輪14を本体13に螺合及びその解除を行うと
きには、係止部35にスパナ等を係合することにより、
押し輪14を容易に回動させることができるようになっ
ている。
【0021】図3に示すように、インコア36は、合金
(真鍮や青銅等)等の金属製の円筒状をなす筒部37
と、その一端に筒部37に対して直交するように外方へ
延びる円環状の鍔部38とから構成されている。また、
インコア36の長手方向への長さは、継手本体12の当
接面18から押し輪14の端面までの長さと同じになっ
ている。図1及び図5に示すように、筒部37はパイプ
11の端部に内挿され、パイプ11が熱などによって内
側へ変形するのを防止するようになっている。
【0022】図3及び図5に示すように、筒部37の他
端側の外周面39は、端部に向かうに従い縮径するテー
パ面状に形成され、インコア36をパイプ11へ容易に
内挿することができるようになっている。
【0023】次に、上記のように構成された継手の作用
を説明する。さて、本体13内にスペーサ25を介装し
た一対のロックリング22を挿入し、スパナ等を用いて
押し輪14を本体13のナット部16に締め付ける。次
いで、インコア36の筒部37をパイプ11の端部に内
挿する。
【0024】次いで、図1に示すように、前記表示溝2
0の最深部21の延長線上にインコア36の鍔部38の
外端面40を対応させるとともに、パイプ11の外周面
を本体13の外周面に沿うように配置する。
【0025】そして、パイプ11の外周面において、押
し輪14の端面の延長線上に対応する位置に、油性ペン
等により直線状のライン41を罫書く。このとき、図1
及び図4に示すように、パイプ11に内挿されたインコ
ア36の端面と、パイプ11の外周面に罫書かれた直線
状のライン41は対応している。
【0026】そして、図4及び図5に示すように、イン
コア36が内挿された側のパイプ11の端部を挿入孔3
3から継手本体12内に挿入する。そして、図5に示す
ように、インコア36の鍔部38の外端面40が当接面
18に到達したとき、パイプ11の外周面に罫書かれた
直線状のライン41は押し輪14の端面と同じ位置に位
置する。このため、パイプ11の外周面に罫書かれた直
線状のライン41が押し輪14の端面と同じ位置に位置
しているか否かを目視することにより、インコア36の
鍔部38の外端面40が当接面18に当接しているか否
かを確認することができる。このとき、パイプ11に内
挿されたインコア36の端面と押し輪14の端面も同じ
位置に位置する。
【0027】図5に示すように、本体13内にパイプ1
1を挿入したときには、前記一対のシールリング30に
より、パイプ11の外周面と本体13の内周面との隙間
をシールすることができる。また、パイプ11の端部を
一対のロックリング22の内側に挿入したとき、2段に
位置する規制片24はそれぞれわずかに外方へ拡がり、
その先端部がパイプ11の外周に2段に係合される。そ
の結果、パイプ11が継手本体12から抜け出るのを防
止することができる。
【0028】以上詳述した第1の実施形態によれば次の
ような効果が発揮される。 ・ 第1の実施形態の継手においては、前記本体13の
外周面には、パイプ11の継手本体12内への所定の挿
入深さを示す表示手段としての表示溝20が切削により
刻設され、その最深部21は当接面18の延長線上に位
置するようになっている。このため、パイプ11に内挿
されたインコア36の鍔部38の外端面40を表示溝2
0の最深部21に対応させるだけで、パイプ11の継手
本体12内への所定の挿入深さを視認でき、油性ペン等
により直線状のライン41を容易に罫書くことができ
る。
【0029】・ 第1の実施形態の継手においては、前
記表示溝20が本体13の外周面の全周にわたって切削
により刻設されている。このため、パイプ11に内挿さ
れたインコア36の鍔部38の外端面40を表示溝20
の最深部21の延長線上に容易かつ正確に対応させるこ
とができるとともに、本体13の外周面のどの部分にパ
イプ11を沿うように配置しても、パイプ11の継手本
体12内への所定の挿入深さを視認することができる。
【0030】・ 第1の実施形態の継手においては、パ
イプ11の継手本体12内への所定の挿入深さを視認す
るために、パイプ11の外周面に油性ペン等により直線
状のライン41を罫書く。このため、パイプ11の外周
面に表示部材を貼着してパイプ11の継手本体12内へ
の所定の挿入深さを視認する従来の継手では、作業中に
表示部材がパイプ11から剥離すると、パイプ11の継
手本体12内への所定の挿入深さを視認することができ
なくなるのに対し、この実施形態の継手では、作業中に
ライン41が消えない。このため、作業者の錯覚を防止
し、パイプ11を継手本体12内への所定の挿入深さに
確実に挿入することができる。
【0031】・ 第1の実施形態の継手においては、前
記表示溝20が切削により本体13の外周面に刻設され
ている。このため、この実施例の継手は製造が容易であ
る。 (第2の実施形態)次に、本発明の第2の実施形態を図
6に基づいて詳細に説明する。なお、この第2の実施形
態については、第1の実施形態と異なる点を中心に説明
する。
【0032】図6に示すように、第2の実施形態の継手
においては、本体13の基端部に側面形ほぼL字状のエ
ルボ42が接続されている。また、本体13の外周面に
は、パイプ11の継手本体12内への所定の挿入深さを
示す表示手段としての一対の表示凸条43が、対向する
位置に型成形によって一定長さで設けられている。この
表示凸条43の中心部は、継手本体12内の当接面18
の延長線上に位置するようになっている。
【0033】さて、この継手を使用するときには、まず
インコア36の筒部37をパイプ11の端部に内挿した
後、表示凸条43の中心部の延長線上にインコア36の
鍔部38の外端面40を対応させるとともに、パイプ1
1の外周面を本体13の外周面に沿うように配置する。
次いで、パイプ11の外周面において、押し輪14の端
面の延長線上に対応する位置に、油性ペン等により直線
状のライン41を罫書く。その後、インコア36が内挿
された側のパイプ11の端部を挿入孔33から継手本体
12内に挿入する。
【0034】従って、この第2の実施形態の継手におい
ても、前述した第1の実施形態と同様に、パイプ11に
内挿されたインコア36の鍔部38の外端面40を表示
凸条43の中心部に対応させるだけで、パイプ11の継
手本体12内への所定の挿入深さを視認することができ
る。
【0035】なお、前記実施形態を次のように変更して
構成することもできる。 ・ 前記第1の実施形態の継手において、前記表示溝2
0を断面ほぼU字状としてもよい。このように構成した
場合も、パイプ11の継手本体12内への所定の挿入深
さを容易に視認することができる。
【0036】・ 前記第1の実施形態の継手において、
前記表示溝20を、本体13の外周面の一箇所又は複数
箇所に設けてもよい。このように構成した場合、この表
示溝の最深部にパイプ11に内挿されたインコア36の
鍔部38の外端面40を対応させるだけで、パイプ11
の継手本体12内への所定の挿入深さを視認することが
できる。
【0037】・ 前記第2の実施形態の継手において、
前記表示凸条43を、円錐状又は三角柱状としてもよ
い。このように構成した場合も、容易にパイプ11の継
手本体12内への所定の挿入深さを視認することができ
る。
【0038】・ 前記第2の実施形態の継手において、
前記表示凸条43を本体13の外周面の一箇所又は三箇
所以上に設けてもよい。又は、本体13の外周面の全周
にわたって設けてもよい。このように構成をした場合に
は、本体13のどの外周面にパイプ11を沿うように配
置しても、パイプ11の継手本体12内への所定の挿入
深さを視認することができる。
【0039】次に、前記実施形態から把握できる技術的
思想について以下に記載する。 ・ 前記表示手段は、継手本体内の当接面の延長線上に
位置するように設けられている請求項1から請求項3の
いずれか一項に記載の継手。この構成によれば、継手本
体の外周面において、当接面から押し輪の端面までの長
さを視認することができるため、パイプに内挿されたイ
ンコアの鍔部の外端面を表示手段に対応させるだけで、
パイプの外周面に当接面から押し輪の端面までの長さを
罫書くことができる。
【0040】・ 前記継手本体内には、継手本体に挿入
されるパイプの外周面に係合して、パイプの継手本体か
らの抜け出しを防止する規制手段が設けられている請求
項1から請求項3のいずれか一項に記載の継手。この構
成によれば、パイプを継手本体内に挿入するだけで、パ
イプを継手本体内に固定することができる。
【0041】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ため、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発明
によれば、容易かつ正確、そして確実にパイプの継手本
体への所定の挿入深さを視認することができる。
【0042】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加え、継手本体の外周面にパイプ
の外周面を本体の外周面に沿うように配置するだけで、
パイプの挿入深さを正確に視認することができる。
【0043】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
又は請求項2に記載の発明の効果に加え、表示手段の製
作が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施形態において、パイプを継手本体
に沿うように配置した状態を示す平面図。
【図2】 継手本体を示す半縦断面図。
【図3】 第1の実施形態の継手を示す分解斜視図。
【図4】 継手本体にパイプを挿入する前の状態を示す
平面図。
【図5】 パイプが挿入された継手本体を示す半縦断面
図。
【図6】 第2の実施形態の継手を示す側面図。
【符号の説明】
11…パイプ、12…継手本体、20…表示手段として
の表示溝、30…シール部材としてのシールリング、3
6…インコア、43…表示手段としての表示凸条。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状をなし、内部にパイプが挿入可能な
    継手本体と、 前記パイプの内側への変形を防止するためにパイプの端
    部に内挿されるインコアと、 前記継手本体の内部に嵌着されるシール部材とを備えた
    継手において、 前記継手本体の外周面には、パイプの継手本体内への所
    定の挿入深さを示す表示手段が設けられていることを特
    徴とする継手。
  2. 【請求項2】 前記表示手段は、継手本体の外周面の一
    部又は全周に設けられている線状のものである請求項1
    に記載の継手。
  3. 【請求項3】 前記表示手段は、凹状又は凸状に形成さ
    れている請求項1又は請求項2に記載の継手。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010261525A (ja) * 2009-05-08 2010-11-18 Bridgestone Corp 管継手

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010261525A (ja) * 2009-05-08 2010-11-18 Bridgestone Corp 管継手

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