JP2002146981A - 軒先構造 - Google Patents
軒先構造Info
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- JP2002146981A JP2002146981A JP2000350770A JP2000350770A JP2002146981A JP 2002146981 A JP2002146981 A JP 2002146981A JP 2000350770 A JP2000350770 A JP 2000350770A JP 2000350770 A JP2000350770 A JP 2000350770A JP 2002146981 A JP2002146981 A JP 2002146981A
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- Japan
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- eaves
- rain gutter
- present
- cover material
- structure according
- Prior art date
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- Pending
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- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Abstract
において軒先の美観性の向上すると共に、雨樋の機能を
阻害することなく、樹木の枯れ葉等のゴミが雨樋に入る
のを防止した軒先構造に関するものである。 【構成】 屋根材Bと雨樋P間にカバー材Aを形成する
と共に、カバー材Aには切り込みにより形成した流水孔
4を形成した軒先構造である。
Description
修、雨樋改修時において軒先の美観性の向上すると共
に、雨樋の機能を阻害することなく、樹木の枯れ葉等の
ゴミが雨樋に入るのを防止した軒先構造に関するもので
ある。
Pが使用されるのが普通である。
に示すように形成された雨樋Pには、枯れ葉等のゴミX
が溜まり、掃除をして除去しないと、雨樋Pの機能が果
たせなくなる欠点があった。また、この除去作業は危険
を伴う作業であった。
を除去するために、屋根材と雨樋間にカバー材を形成す
ると共に、カバー材には切り込みにより形成した流水孔
を形成した軒先構造を提供するものである。
る軒先構造の一実施例について詳細に説明する。図1
(a)、(b)はカバー材Aを示す斜視図、図2、図3
は本発明に係る軒先構造の施工状態を示す断面図であ
り、Aはカバー材、Bは屋根材、Pは雨樋、Qは取付
具、Rは取付具、αは鼻隠し、βは固定具である。な
お、取付具Qは雨樋Pを吊り下げる機能、取付具Rは雨
樋Pを吊り下げる取付具Qを鼻隠しαに固定する機能を
有する取付具であり、図ではちょうナットSにより、固
定位置が移動できるようにしたものである。また、Tは
カバー材A取付固定用の固定片であり、取付具Rにリベ
ット止め、溶接、等の方法で固定されているものであ
る。
うに、R状に屈曲したカバー面1と、カバー面1の下端
を内側方に突出した水切り面2と、カバー面1の上端を
上方に突出した固定面3と、カバー面1から水切り面2
に形成した流水孔4とから形成したものである。素材と
してはカラー鋼板の他、各種金属材料、合成樹脂材料を
用いるもので、押出、ロールフォーミング、折曲げ、プ
レス加工、切り込み加工、打ち抜き加工、等の成形方法
により形成するものである。
し、枯れ葉等のゴミXが雨樋P内に浸入するのを防止す
るものである。
に形成することにより、カバー材A上に枯れ葉等のゴミ
Xが落下するように形成したものである。
共に、固定片Tに固定される部分である。
バー材Aを固定するための部分である。
に、カバー材Aに孔を形成することにより、図3に示す
ように雨Wが雨樋P内に落下すると共に、枯れ葉等のゴ
ミXが雨樋P内に入らないように形成したものである。
すように、上面を残して切り込みを形成し、この上面を
アール状に湾曲させて形成した流水面4aとすることに
より、カバー面1上を流下してきた雨Wが、アール状の
湾曲面に沿ってスムーズにカバー面1の裏面側に流れ込
み、流水面4aの先端から雨樋Pに流下するものであ
る。
樋Pへの流下が促進されると共に、枯れ葉等のゴミXが
雨樋P内に入らないようにできるものである。また、2
〜3段の形成で雨Wを内部に流下させる機能を有し、形
成個数が少なくても済み、この点に置いても、内部への
ゴミXの浸入を阻止できるものである。
の一実施例にすぎず、図5〜図16に示すようなカバー
材Aを用いて本発明に係る軒先構造を形成しても良いも
のである。
は流水孔4、流水面4aのその他の実施例を示すもので
ある。
(j)はカバー材Aのその他の実施例を示す説明図であ
る。
(d)はカバー材Aの流水孔4、流水面4aの形成位
置、形状を各種変形した場合のその他の実施例を示す説
明図である。
軒先構造を示す説明図である。
ることもできるものである。
の美観性の向上が図れる。雨樋形状に左右されない。
雨樋とに一体感が得られる。雨樋内に枯れ葉等のゴ
ミが溜まらない。雨樋内の清掃が必要ないのでメンテ
ナンスが容易である。清掃時の危険を回避できる。
縦樋の詰まりも防止できる。流水孔の形成個数が少な
くても、スムーズで確実な排水が可能である。鼻隠し
の耐久性のアップが図られる。等の特徴、効果がある。
実施例を示す説明図である。
である。
である。
実施例を示す断面図である。
実施例を示す断面図である。
説明図である。
説明図である。
説明図である。
説明図である。
す説明図である。
す説明図である。
す説明図である。
す説明図である。
す説明図である。
す説明図である。
す説明図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 屋根材と雨樋間にカバー材を形成すると
共に、該カバー材には切り込みにより形成した流水孔を
形成したことを特徴とする軒先構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000350770A JP2002146981A (ja) | 2000-11-17 | 2000-11-17 | 軒先構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000350770A JP2002146981A (ja) | 2000-11-17 | 2000-11-17 | 軒先構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002146981A true JP2002146981A (ja) | 2002-05-22 |
Family
ID=18823938
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000350770A Pending JP2002146981A (ja) | 2000-11-17 | 2000-11-17 | 軒先構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002146981A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022095961A (ja) * | 2017-03-16 | 2022-06-28 | 元旦ビューティ工業株式会社 | カバー部材、及び樋材 |
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-
2000
- 2000-11-17 JP JP2000350770A patent/JP2002146981A/ja active Pending
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A521 | Written amendment |
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