JP2002146654A - 編 物 - Google Patents
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- JP2002146654A JP2002146654A JP2000340787A JP2000340787A JP2002146654A JP 2002146654 A JP2002146654 A JP 2002146654A JP 2000340787 A JP2000340787 A JP 2000340787A JP 2000340787 A JP2000340787 A JP 2000340787A JP 2002146654 A JP2002146654 A JP 2002146654A
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- knitting
- knitted fabric
- knitted
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 安価なシングルシリンダ編機を用い全く新規
で簡単な編み組織により突起部を設け、この突起部の形
状、大きさ、配列等を自由自在に選択することができ、
かつ、裏目面に突起部が形成される編物を提供すること
である。 【解決手段】 編地編成中に特定の編針Ｎ1 、Ｎ2 、Ｎ
3 、Ｎ4 、Ｎ5 を不作用位置に置いて５〜３０コース編
成して編地裏目面６に突起部７を設けたのである。
で簡単な編み組織により突起部を設け、この突起部の形
状、大きさ、配列等を自由自在に選択することができ、
かつ、裏目面に突起部が形成される編物を提供すること
である。 【解決手段】 編地編成中に特定の編針Ｎ1 、Ｎ2 、Ｎ
3 、Ｎ4 、Ｎ5 を不作用位置に置いて５〜３０コース編
成して編地裏目面６に突起部７を設けたのである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、タイツ、ガード
ル、靴下、サポータ等に適用して、効果的なマッサージ
作用、滑止作用等が生じる突起部を備えた編物に関す
る。
ル、靴下、サポータ等に適用して、効果的なマッサージ
作用、滑止作用等が生じる突起部を備えた編物に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の編物として、特開平１１
−１５２６０７号公報には、図８に示すように、タック
ステッチメッシュからなり、従来の編糸と伸縮自在の糸
とを３次元的に結合させ交互に凹状波形２１と凸状波形
２２とを形成したガードルＤが提案されている。
−１５２６０７号公報には、図８に示すように、タック
ステッチメッシュからなり、従来の編糸と伸縮自在の糸
とを３次元的に結合させ交互に凹状波形２１と凸状波形
２２とを形成したガードルＤが提案されている。
【０００３】しかしながら、タックステッチメッシュ即
ちタック編み組織は、地厚になると共に伸縮性が減少す
る欠点があり、従来の編糸と伸縮自在の糸即ちポリウレ
タン弾性糸との複数種の糸を用意しなければならず煩雑
であり、また凹凸模様が波形即ち織物の山形斜文織状に
限定され変化に乏しく、さらに平地メッシュパターンを
編成しながら波形の凹凸模様を編成するため高価な多給
糸シングルシリンダ編機が必要条件でコスト高となる等
の問題点がある。
ちタック編み組織は、地厚になると共に伸縮性が減少す
る欠点があり、従来の編糸と伸縮自在の糸即ちポリウレ
タン弾性糸との複数種の糸を用意しなければならず煩雑
であり、また凹凸模様が波形即ち織物の山形斜文織状に
限定され変化に乏しく、さらに平地メッシュパターンを
編成しながら波形の凹凸模様を編成するため高価な多給
糸シングルシリンダ編機が必要条件でコスト高となる等
の問題点がある。
【０００４】登録実用新案第３０５８７８３号公報に
は、足底部分に凹凸模様からなる柄編組織を形成した靴
下が提案されている。
は、足底部分に凹凸模様からなる柄編組織を形成した靴
下が提案されている。
【０００５】しかしながら、柄編組織として、いろいろ
な柄組織が呈示されているが、複雑な柄編組織であるた
め、高価なダブルシリンダ編機が必要でコスト高とな
り、さらに、高さの大きな凹凸を形成することができな
いため、効果が限定される問題がある。
な柄組織が呈示されているが、複雑な柄編組織であるた
め、高価なダブルシリンダ編機が必要でコスト高とな
り、さらに、高さの大きな凹凸を形成することができな
いため、効果が限定される問題がある。
【０００６】登録実用新案第３０６１３３４号公報に
は、ダブルシリンダ編機を用い、足底部にリンクス編み
組織によって鹿の子状の凹凸模様を形成したソックスが
提案されている。
は、ダブルシリンダ編機を用い、足底部にリンクス編み
組織によって鹿の子状の凹凸模様を形成したソックスが
提案されている。
【０００７】しかしながら、リンクス編は外観上凹凸柄
模様に見える編み組織であって、マッサージ作用、滑止
作用等の効果が乏しく、表目面と裏目面の両面に交互に
模様を作るリンクス柄用選針装置を備えた高価なダブル
シリンダ編機が必要でコスト高となる等の問題点があ
る。
模様に見える編み組織であって、マッサージ作用、滑止
作用等の効果が乏しく、表目面と裏目面の両面に交互に
模様を作るリンクス柄用選針装置を備えた高価なダブル
シリンダ編機が必要でコスト高となる等の問題点があ
る。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明の課
題は、安価なシングルシリンダ編機を用い全く新規で簡
単な編み組織により突起部を設けてコスト安を図ること
ができ、かつ、突起部の形状、大きさ、配列等を自由自
在に選択することが可能であり、肌に接する裏目面に突
起部があって、マッサージ作用、滑止作用等が大きい編
物を提供することである。
題は、安価なシングルシリンダ編機を用い全く新規で簡
単な編み組織により突起部を設けてコスト安を図ること
ができ、かつ、突起部の形状、大きさ、配列等を自由自
在に選択することが可能であり、肌に接する裏目面に突
起部があって、マッサージ作用、滑止作用等が大きい編
物を提供することである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は、編地編成中に特定の編針を不作用位
置に置いて５〜３０コース編成し、編成後不作用位置の
編糸を芯に隣接する編目が収縮して、編地裏目面に所要
の突起部を設けたのである。
めに、この発明は、編地編成中に特定の編針を不作用位
置に置いて５〜３０コース編成し、編成後不作用位置の
編糸を芯に隣接する編目が収縮して、編地裏目面に所要
の突起部を設けたのである。
【００１０】また、シングルシリンダ編機を用いること
ができ、前記突起部を交互に配置した千鳥模様状又は市
松模様状に設けることもできる。さらに前記不作用コー
ス数を中央から両側に漸減させるのが好ましく、不作用
位置の編針は１〜１０本程度がよい。
ができ、前記突起部を交互に配置した千鳥模様状又は市
松模様状に設けることもできる。さらに前記不作用コー
ス数を中央から両側に漸減させるのが好ましく、不作用
位置の編針は１〜１０本程度がよい。
【００１１】
【作用】この発明に係る編物は、シングルシリンダ編機
を用いて編成され全体が平編地であって伸縮性が大きく
身体によく密着すると共に、突起部が編地の裏目面に存
在するためマッサージ作用、滑止作用等の凹凸効果が大
きい。
を用いて編成され全体が平編地であって伸縮性が大きく
身体によく密着すると共に、突起部が編地の裏目面に存
在するためマッサージ作用、滑止作用等の凹凸効果が大
きい。
【００１２】また、突起部の構造が簡単で、不作用位置
の編針の数及び不作用コースの数が自由自在に選択可能
であり、突起部の形状、大きさ及び配列模様を適宜に変
更できる利点がある。突起部を交互に配置した千鳥模様
状又は市松模様状に配列すると凹部凸部が交互に分散し
て凹凸効果が増大すると共に、外力に対する耐久性が向
上し、通気性もよくて蒸れにくい。
の編針の数及び不作用コースの数が自由自在に選択可能
であり、突起部の形状、大きさ及び配列模様を適宜に変
更できる利点がある。突起部を交互に配置した千鳥模様
状又は市松模様状に配列すると凹部凸部が交互に分散し
て凹凸効果が増大すると共に、外力に対する耐久性が向
上し、通気性もよくて蒸れにくい。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を添付
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【００１４】図１は、この発明の編物で形成したタイツ
Ａを示し、ナイロン等のかさ高加工フィラメントと綿糸
とポリウレタン弾性糸等からなる編糸を用い、所望の編
目組織を自由に編成することができるエレクトロニクス
制御のシングルシリンダ丸編機から編み立てられた全面
が平編組織のロングパンツ型のものであり、股上中央縫
合線１で左右の身頃が接合されたパンティ部２と、この
パンティ部の下方に連なる左右対の脚部３、３とからな
り、パンティ部２の上縁にウエスト・バンド４が、また
各脚部３、３の下縁に縁取り５、５が施されている。
Ａを示し、ナイロン等のかさ高加工フィラメントと綿糸
とポリウレタン弾性糸等からなる編糸を用い、所望の編
目組織を自由に編成することができるエレクトロニクス
制御のシングルシリンダ丸編機から編み立てられた全面
が平編組織のロングパンツ型のものであり、股上中央縫
合線１で左右の身頃が接合されたパンティ部２と、この
パンティ部の下方に連なる左右対の脚部３、３とからな
り、パンティ部２の上縁にウエスト・バンド４が、また
各脚部３、３の下縁に縁取り５、５が施されている。
【００１５】前記タイツＡの身頃地は、図２、図３、図
４及び図５に示すように、平編地編成中に、５本の編針
Ｎ1 、Ｎ2 、Ｎ3 、Ｎ4 、Ｎ5 を不作用位置に置いて、
両端の編針Ｎ1 、Ｎ5 は１４コース、編針Ｎ2 、Ｎ4 は
１６コース、中央の編針Ｎ3は１８コースそれぞれ編成
し不作用位置の各編針にはループが形成されず、編成後
この不作用位置の各２条の編糸Ｙ1 、Ｙ2 、Ｙ3 、
Ｙ4 、Ｙ5 を芯に隣接する編目が収縮し編地裏目面６
（図４及び図５参照）に向けて膨出して、平面略長円形
状突起部７が形成されている。
４及び図５に示すように、平編地編成中に、５本の編針
Ｎ1 、Ｎ2 、Ｎ3 、Ｎ4 、Ｎ5 を不作用位置に置いて、
両端の編針Ｎ1 、Ｎ5 は１４コース、編針Ｎ2 、Ｎ4 は
１６コース、中央の編針Ｎ3は１８コースそれぞれ編成
し不作用位置の各編針にはループが形成されず、編成後
この不作用位置の各２条の編糸Ｙ1 、Ｙ2 、Ｙ3 、
Ｙ4 、Ｙ5 を芯に隣接する編目が収縮し編地裏目面６
（図４及び図５参照）に向けて膨出して、平面略長円形
状突起部７が形成されている。
【００１６】前記不作用位置の編針は、１編針飛びに選
定されており、この不作用位置の編針の間には正常作用
の編針による鎖目８、８、８、８が編成されている。な
お、不作用位置の編針数は１〜１０本、好ましくは３〜
７本程度である。
定されており、この不作用位置の編針の間には正常作用
の編針による鎖目８、８、８、８が編成されている。な
お、不作用位置の編針数は１〜１０本、好ましくは３〜
７本程度である。
【００１７】前記突起部７は、図３に示すように、不作
用コース数を中央から両側方向に漸減させて平面略長円
形状に形成され、編地全面に交互に少し離れて千鳥模様
状に設けられており、突起面が広く、かつ交互に配列さ
れているためマッサージ作用等の押圧効果が大きなもの
となる。
用コース数を中央から両側方向に漸減させて平面略長円
形状に形成され、編地全面に交互に少し離れて千鳥模様
状に設けられており、突起面が広く、かつ交互に配列さ
れているためマッサージ作用等の押圧効果が大きなもの
となる。
【００１８】なお、前記突起部７は、略長円形状に編成
するほか、用途に対応して、略円形状、略方形状、略井
桁状、略三角形状等形状を適宜選択することができると
共に、不作用位置に置いた編針のコース数を変更して突
起部の大きさ、高さ等を適宜選択することができ、さら
に、この突起部の配置も、千鳥模様状のほか、市松模様
状、八刺し模様状等適宜選択することができる。
するほか、用途に対応して、略円形状、略方形状、略井
桁状、略三角形状等形状を適宜選択することができると
共に、不作用位置に置いた編針のコース数を変更して突
起部の大きさ、高さ等を適宜選択することができ、さら
に、この突起部の配置も、千鳥模様状のほか、市松模様
状、八刺し模様状等適宜選択することができる。
【００１９】前記タイツＡは、図４及び図５に示すよう
に、裏目面６に突起部７が膨出形成されるのは、不作用
位置に置かれた、例えば編針Ｎ5 が編糸Ｙ5 を閉じたべ
らで抱持したまま、オールドループから表目面９方向に
脱出停止しており、この間に隣接した移動編針が上下動
しながらオールドループに順次ニューループを編成する
ようになるためであり、所定コース数停止後編針Ｎ5 は
作動してループを作り隣接するループ群と連結するよう
になる。上述のように、突起部７が肌に直接接触する裏
目面６に突出しているため、マッサージ作用等の押圧効
果が特に大きくなる利点を有する。
に、裏目面６に突起部７が膨出形成されるのは、不作用
位置に置かれた、例えば編針Ｎ5 が編糸Ｙ5 を閉じたべ
らで抱持したまま、オールドループから表目面９方向に
脱出停止しており、この間に隣接した移動編針が上下動
しながらオールドループに順次ニューループを編成する
ようになるためであり、所定コース数停止後編針Ｎ5 は
作動してループを作り隣接するループ群と連結するよう
になる。上述のように、突起部７が肌に直接接触する裏
目面６に突出しているため、マッサージ作用等の押圧効
果が特に大きくなる利点を有する。
【００２０】図６は、この発明の他の実施形態の編物、
即ちソックスＢを示し、シングルシリンダ丸形くつ下編
機により編成され、足底部１０に、編地編成中特定の４
本の編針を不作用位置に置いて１５コース程度編成し、
編成後不作用位置の編糸を芯に隣接する編目が収縮して
編地裏目面１１即ち内面に略方形状突起部１２が交互に
接近して市松模様状に設けられている。
即ちソックスＢを示し、シングルシリンダ丸形くつ下編
機により編成され、足底部１０に、編地編成中特定の４
本の編針を不作用位置に置いて１５コース程度編成し、
編成後不作用位置の編糸を芯に隣接する編目が収縮して
編地裏目面１１即ち内面に略方形状突起部１２が交互に
接近して市松模様状に設けられている。
【００２１】前記ソックスＢは、突起部１２が交互に接
近し、かつ、編地が厚地であると突起部１２の糸条が比
較的強く締まっており、さらに突起部の天面に横方向、
即ちコース方向に編糸Ｙが配列されているため着用時大
きいマッサージ作用や滑止作用が発生する。
近し、かつ、編地が厚地であると突起部１２の糸条が比
較的強く締まっており、さらに突起部の天面に横方向、
即ちコース方向に編糸Ｙが配列されているため着用時大
きいマッサージ作用や滑止作用が発生する。
【００２２】なお、前記ソックスＢには、上述のように
足底部のみに突起部を設けるほか、用途に対応して、脚
部等にも設けることができる。
足底部のみに突起部を設けるほか、用途に対応して、脚
部等にも設けることができる。
【００２３】図７は、この発明のさらに他の実施形態の
編物、即ち医療用サポータＣを示し、シングルシリンダ
丸編機により編成され、保温性、柔軟性を有するアクリ
ルを主体とした編糸からなる筒形状のものであり、全周
面に編地編成中特定の５本の編針を不作用位置に置いて
１０コース程度編成し裏目面に横長の略長円形状突起部
１３が千鳥模様状に設けられ、筒体両端縁に口ゴムバン
ド１４、１４が形成されている。
編物、即ち医療用サポータＣを示し、シングルシリンダ
丸編機により編成され、保温性、柔軟性を有するアクリ
ルを主体とした編糸からなる筒形状のものであり、全周
面に編地編成中特定の５本の編針を不作用位置に置いて
１０コース程度編成し裏目面に横長の略長円形状突起部
１３が千鳥模様状に設けられ、筒体両端縁に口ゴムバン
ド１４、１４が形成されている。
【００２４】前記サポータＣは、全面が伸縮性の大きい
平編地であり、各突起部が分散しており、足や腕に着用
時柔軟に心地よく密着し、内面に膨出した突起部によっ
て患部にマッサージ作用、保温作用等を与えると共に、
各突起部の間には凹部が存在して通気性を備え蒸れにく
い等の効果がある。
平編地であり、各突起部が分散しており、足や腕に着用
時柔軟に心地よく密着し、内面に膨出した突起部によっ
て患部にマッサージ作用、保温作用等を与えると共に、
各突起部の間には凹部が存在して通気性を備え蒸れにく
い等の効果がある。
【００２５】この発明に係る編物は、前記実施形態のタ
イツ、ソックス、サポータのほかに、ガードル、各種サ
ポータ、シェイプアップパンツ、介護用下着、スポーツ
ソックス等に適用して有用である。
イツ、ソックス、サポータのほかに、ガードル、各種サ
ポータ、シェイプアップパンツ、介護用下着、スポーツ
ソックス等に適用して有用である。
【００２６】
【発明の効果】この発明によれば、以上のように、突起
部が安価なシングルシリンダ編機による簡単な編み組織
により編成されて、低コストに提供することができ、し
かも、全体が平編地であるので伸縮性が大きく身体によ
く密着すると共に突起部に編地の裏目面に大きく膨出し
ているためマッサージ作用、滑止作用等の効果が特に大
きい。
部が安価なシングルシリンダ編機による簡単な編み組織
により編成されて、低コストに提供することができ、し
かも、全体が平編地であるので伸縮性が大きく身体によ
く密着すると共に突起部に編地の裏目面に大きく膨出し
ているためマッサージ作用、滑止作用等の効果が特に大
きい。
【００２７】また、この突起部は、形状、大きさ、高
さ、配列模様等を自在に選択することが容易にでき、編
地面に突起部を交互に配置した千鳥模様状又は市松模様
状に設けると、例えばソックスの足底面の場合突起部へ
の外力が均等に分散され突起部が平坦化しにくく、長期
間にわたって凹凸効果が持続でき、さらに凹部凸部が均
等に分布しており通気性を有し蒸れにくい。
さ、配列模様等を自在に選択することが容易にでき、編
地面に突起部を交互に配置した千鳥模様状又は市松模様
状に設けると、例えばソックスの足底面の場合突起部へ
の外力が均等に分散され突起部が平坦化しにくく、長期
間にわたって凹凸効果が持続でき、さらに凹部凸部が均
等に分布しており通気性を有し蒸れにくい。
【図１】この発明の編物で形成したタイツを示す平面図
【図２】同上の突起部の編み組織を示す拡大説明図
【図３】同上の身頃地の裏目面を示す拡大平面図
【図４】図３のイ−イ線に沿った拡大断面図
【図５】同上の突起部の編み組織を示す拡大斜視図
【図６】この発明の編物の他の例で形成したソックスを
示す平面図
示す平面図
【図７】この発明の編物のさらに他の例で形成したサポ
ータを示す平面図
ータを示す平面図
【図８】一従来例のタイツを示す平面図
Ａ タイツ Ｂ ソックス Ｃ サポータ Ｄ ガードル Ｎ1 、Ｎ2 、Ｎ3 、Ｎ4 、Ｎ5 編針 Ｙ、Ｙ1 、Ｙ2 、Ｙ3 、Ｙ4 、Ｙ5 編糸 １ 中央縫合線 ２ パンティ部 ３ 脚部 ４ ウエスト・バンド ５ 縁取り ６、１１ 裏目面 ７、１２、１３ 突起部 ８ 鎖目 ９ 表目面 １０ 足底部 １４ 口ゴムバンド ２１ 凹条波形 ２２ 凸条波形
Claims (5)
- 【請求項１】 編地編成中に特定の編針を不作用位置に
置いて５〜３０コース編成し、編成後不作用位置の編糸
を芯に隣接する編目が収縮して、編地裏目面に所要の突
起部を設けた編物。 - 【請求項２】 前記編地をシングルシリンダ編機により
編成した請求項１記載の編物。 - 【請求項３】 前記突起部を交互に配置した千鳥模様状
又は市松模様状に設けた請求項１記載の編物。 - 【請求項４】 前記コース数を中央から両側に漸減させ
た請求項１に記載の編物。 - 【請求項５】 前記不作用位置の編針が１〜１０本であ
る請求項１に記載の編物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000340787A JP3777409B2 (ja) | 2000-11-08 | 2000-11-08 | 編物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000340787A JP3777409B2 (ja) | 2000-11-08 | 2000-11-08 | 編物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002146654A true JP2002146654A (ja) | 2002-05-22 |
| JP3777409B2 JP3777409B2 (ja) | 2006-05-24 |
Family
ID=18815646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000340787A Expired - Lifetime JP3777409B2 (ja) | 2000-11-08 | 2000-11-08 | 編物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3777409B2 (ja) |
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2000
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