JP2002143433A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JP2002143433A
JP2002143433A JP2000345192A JP2000345192A JP2002143433A JP 2002143433 A JP2002143433 A JP 2002143433A JP 2000345192 A JP2000345192 A JP 2000345192A JP 2000345192 A JP2000345192 A JP 2000345192A JP 2002143433 A JP2002143433 A JP 2002143433A
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JP2000345192A
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English (en)
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Tsukasa Nishigata
司 西潟
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Sammy Corp
Samy KK
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Sammy Corp
Samy KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 図柄変動表示手段によるリーチ停止態様が行
われた回数が一定回数に達したら特別リーチ態様を行わ
せる抽選確率を高くすることにより、弾球遊技機による
遊技の面白味を増加させることのできる弾球遊技機す
る。 【解決手段】 図柄変動表示手段によるリーチ停止態様
が行われた回数を計数するリーチ変動回数カウンタ(例
えば第20ステップS320)と、前記変動回数カウンタ
のカウンタ値が所定数を越えた場合には、リーチ停止態
様と特別リーチ態様とのいずれか一方を択一的に選択す
るとともに、前記特別リーチ停止態様の出現率を前記リ
ーチ停止態様より高く設定した第4抽選テーブルを、他
の抽選テーブルよりも優先して選択する抽選テーブル選
択手段(例えば第5〜7ステップS205〜S207)と、乱
数抽出手段(第9ステップS209)が抽出した1の変動
方法抽選用乱数値を、前記第4抽選テーブルと照合し
て、対応する図柄変動表示の態様を決定する変動方法決
定手段(第9ステップS209)とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、弾球遊技機であ
って、特に図柄変動表示手段を有し、所定の条件を満た
した場合に、図柄変動表示手段による図柄の変動表示に
おいて、特定の停止態様を出現する確率を向上させた弾
球遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の弾球遊技機としては、複
数種類の図柄を変動表示するとともに、その変動表示を
順次停止する複数個の図柄表示列を有する図柄変動表示
手段と、前記図柄変動表示手段に停止表示させる停止図
柄を決定する停止図柄決定手段とを備え、前記停止図柄
決定手段により決定された停止図柄において、最後に停
止させる図柄表示列を除く他の図柄列の停止図柄の組合
せが、特別の賞態様を構成する図柄の組合せと一致して
いる場合には、最後に停止させる図柄表示列における図
柄の停止態様を、通常変動より低速なリーチ変動速度に
変更した後に図柄変動を停止させるリーチ停止態様とす
るか又は前記リーチ変動表示速度より更に低速な特別リ
ーチ変動表示速度を変更した後に図柄変動を停止させる
特別リーチ停止態様とするかを抽選により決定してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の弾球遊技機では、最後に停止させる図柄表示列を除く
他の図柄列の停止図柄の組合せが、特別の賞態様を構成
する図柄の組合せと一致している場合の図柄の停止態様
を、抽選により決定していたことから、長時間遊技を続
け、図柄変動表示手段による図柄の変動表示を多数回繰
り返しても、リーチ停止態様が出現しない場合があっ
た。
【0004】図柄変動表示手段図柄変動表示手段を有す
る弾球遊技機は、盤面に発射された遊技球が釘に突き当
たりながら様々に方向を変化させながら流下していく様
を楽しむのに加えて、前記図柄変動表示手段による図柄
変動による様々な演出、例えば図柄の停止態様を確認し
ながら遊技を行うのが一般的である。特に、最後に停止
させる図柄表示列については、リーチ変動表示速度より
更に低速な特別リーチ変動表示速度を変更した後に停止
させる特別リーチ停止態様は、通常の状態で行われる通
常停止態様と大きく異なり、最後に図柄の変動を停止さ
せる図柄表示列においては、今にも変動表示が停止する
ような期待感を抱かせる程度のかなりの低速で変動表示
が行われ、この特別リーチ停止態様自体も、弾球遊技機
における遊技に大きな楽しみを与える大きな要因となっ
ている。
【0005】このため、弾球遊技機による遊技を長時間
継続し、図柄変動表示手段による図柄の変動を多数繰り
返しても運悪く、図柄変動表示手段に停止表示された停
止図柄の組合せが、特別の賞態様を構成する組合せと一
致しないばかりか、特別リーチ停止態様も出現しない場
合には、弾球遊技機による遊技がつまらないものとなっ
てしまうといった問題点があった。
【0006】そこで、請求項1記載の弾球遊技機は、上
記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、図柄変動表示手段に
よるリーチ停止態様の回数が一定回数に達したら特別リ
ーチ態様を行わせる抽選確率を高くすることにより、弾
球遊技機による遊技の面白味を増加させることのできる
弾球遊技機を提供しようとするものである。
【0007】これに加え、請求項2記載の弾球遊技機
は、図柄変動表示手段によるリーチ停止態様の回数が所
定回数に達するごとに、繰り返して特別リーチ態様を行
わせる抽選確率を高くすることにより、周期的に特別リ
ーチ停止態様を行わせることのできる弾球遊技機を提供
しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した目的
を達成するためのものであり、以下にその内容を図面に
示した実施例を用いて説明する。請求項1記載の弾球遊
技機は、複数個の図柄表示列を通常変動速度により順次
停止表示させる通常停止態様と、複数個の図柄表示列を
通常変動速度により順次停止表示させるとともに、最後
に停止させる図柄表示列については、前記通常変動速度
より低速なリーチ変動表示速度に変更した後に停止させ
るリーチ停止態様と、複数個の図柄表示列を通常変動速
度により順次停止表示させるとともに、最後に停止させ
る図柄表示列にについては、前記リーチ変動表示速度よ
り更に低速な特別リーチ変動表示速度を変更した後に停
止させる特別リーチ停止態様とを有する変動態様記憶手
段と、前記通常停止態様を選択する第1抽選テーブル
(第15ステップS215)と、前記リーチ停止態様を選
択する第2抽選テーブル(第14ステップS214)と、
前記リーチ停止態様と前記特別リーチ態様とのいずれか
一方を択一的に選択する第3抽選テーブル(第13ステ
ップS213)と、前記リーチ停止態様と前記特別リーチ
態様とのいずれか一方を択一的に選択するとともに、前
記特別リーチ停止態様の出現率を前記リーチ停止態様よ
り高く設定した第4抽選テーブル(第8ステップS20
8)とを有する変動方法抽選テーブルと、前記図柄変動
表示手段によるリーチ停止態様が行われた回数を計数す
るリーチ変動回数カウンタ(例えば第20ステップS32
0)と、所定の条件に従って、上記抽選テーブルのいず
れを選択するのかを決定するとともに、前記変動回数カ
ウンタのカウンタ値が所定数を越えた場合には、前記抽
選テーブルのうち、第4抽選テーブルを、他の抽選テー
ブルよりも優先して選択する抽選テーブル選択手段(例
えば第5〜7ステップS205〜S207)と、所定の条件の
もとで、変動方法抽選用乱数を順次発生させる乱数発生
手段と、前記乱数発生手段によって発生した変動方法抽
選用乱数を抽出する乱数抽出手段(第9ステップS20
9)と、前記乱数抽出手段が抽出した1の乱数値を、前
記抽選テーブル選択手段が選択した抽選テーブルと照合
して、対応する図柄変動表示の態様を決定する変動方法
決定手段(第9ステップS209)と、前記図柄変動表示
手段に、前記変動態様記憶手段に記憶された図柄変動表
示の態様のうち、前記変動方法決定手段による決定の結
果に対応した変動態様で図柄変動表示を行わせるととも
に、前記停止図柄決定手段が決定した停止図柄を停止表
示させる図柄変動制御手段(第12ステップS212)と
を備えたことを特徴とする。
【0009】したがって、請求項1記載の弾球遊技機に
よれば、リーチ変動回数カウンタは、図柄変動表示手段
による図柄の変動回数を計数する(例えば第20ステッ
プS320)。抽選テーブル選択手段は、所定の条件に従
って変動方法抽選テーブルの第1から第4抽選テーブル
のいずれかから変動方法を決定するための抽選テーブル
を選択する(例えば第5ステップS205,第6ステップS
206)。
【0010】また、抽選テーブル選択手段は、前記リー
チ変動回数カウンタのカウンタ値が所定数を越えた場合
には、他の抽選テーブルよりも優先して、第4抽選テー
ブルを選択する(例えば第7ステップS207)。乱数発
生手段は、変動方法抽選用乱数を所定の条件の下で順次
発生させる。乱数抽出手段は、前記乱数発生手段によっ
て発生した変動方法抽選用乱数を抽出する。
【0011】変動方法決定手段は、前記乱数抽出手段が
抽出した1の乱数値を、前記抽選テーブル選択手段が選
択した抽選テーブルと照合して、対応する図柄変動表示
の態様を決定する(第9ステップS209)。例えば前記
抽選テーブル選択手段が、第1抽選テーブルを選択した
場合には、前記変動方法決定手段は、図柄変動表示の態
様を、通常停止態様に決定する。
【0012】例えば前記抽選テーブル選択手段が、第2
抽選テーブルを選択した場合には、前記変動方法決定手
段は、図柄変動表示の態様を、リーチ停止態様に決定す
る。例えば前記抽選テーブル選択手段が、第3抽選テー
ブルを選択した場合には、前記変動方法決定手段は、図
柄変動表示の態様を、リーチ停止態様又は特別リーチ停
止態様のいずれかに決定する。
【0013】例えば前記抽選テーブル選択手段が、第4
抽選テーブルを選択した場合には、前記変動方法決定手
段は、図柄変動表示の態様を、リーチ停止態様又は特別
リーチ停止態様のいずれかに決定する。ここで、第4抽
選テーブルは、特別リーチ停止態様の出現率をリーチ停
止態様よりも高く設定してあるので、前記抽選テーブル
選択手段が、第4抽選テーブルを選択した場合には、前
記変動方法抽選手段が、図柄変動表示の態様を、特別リ
ーチ停止態様に決定する確率が高くなる。
【0014】図柄変動制御手段は、図柄変動表示手段に
ついて、前記変動態様記憶された図柄変動表示の態様の
うち、前記変動方法決定手段による決定の結果に対応し
た変動態様で図柄変動表示を行わせる(例えば第12ス
テップS212)。例えば前記変動方法決定手段が、図柄
変動態様を、通常停止態様と決定した場合には、複数個
の図柄表示列を通常速度により変動させ順次停止表示さ
せる。
【0015】例えば前記変動方法決定手段が、図柄変動
態様を、リーチ停止態様と決定した場合には、複数個の
図柄表示列を通常速度により変動させ順次停止表示させ
るとともに、最後に停止させる図柄表示列については、
前記通常速度よりも低速なリーチ変動表示速度に変更し
た後に停止させる。例えば前記変動方法決定手段が、図
柄変動態様を、特別リーチ停止態様と決定した場合に
は、複数個の図柄表示列を通常速度により変動させ順次
停止表示させるとともに、最後に停止させる図柄表示列
については、前記リーチ変動表示速度よりも更に低速な
特別リーチ変動表示速度に変更した後に停止させる。
【0016】また、図柄変動制御手段は、停止図柄決定
手段が決定した停止図柄を、図柄変動表示手段に停止表
示させる(例えば第12ステップS212)。請求項2記
載の弾球遊技機は、図柄の変動表示が特別リーチ停止態
様でおこなわれたことを条件に、上記リーチ変動回数カ
ウンタのカウンタ値を、リセットするカウンタリセット
手段(例えば第10ステップS210,第11ステップS21
1)を備えたことを特徴とする。
【0017】したがって、請求項2記載の弾球遊技機に
よれば、カウンタリセット手段は、図柄変動表示手段に
よる図柄の変動表示が、特別リーチ停止態様で行われた
場合には、前記リーチ変動回数カウンタのカウンタ値を
リセットして、カウンタ値を「0」とする(例えば第1
0ステップS210,第11ステップS211)。前記変動回
数カウンタは、前記カウンタリセット手段によって、カ
ウンタ値が「0」にリセットされた場合には、再び
「0」から図柄変動表示手段により、リーチ停止態様が
行われた回数を計数する
【0018】このため、図柄変動表示手段における図柄
の変動表示を、所定のリーチ変動回数毎という周期的な
間隔で、特別リーチ停止態様とすることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1〜7は、本発明の一実施の形
態を示すものであり、図1は本発明の制御の概略を示し
たフロー図、図2はパチンコ機の概略正面図、図3は遊
技盤の拡大正面図、図4は図柄表示列の拡大正面図、図
5は停止図柄が当たりである例を示した説明図、図6は
停止図柄が当たり前後である例を示した説明図、図7は
本発明の異なる実施の形態における制御の概略を示した
フロー図を各々示す。
【0020】図2中、10は、弾球遊技機としてのパチン
コ機を示すものであり、このパチンコ機10は、その前面
には遊技盤11を有し、遊技盤11の表面には、円弧状のガ
イドレール12で囲まれた略円形の遊技部20を備えてい
る。なお、図示しないが遊技盤11の表面には、複数の釘
が打設され、遊技部20内を流下する打球は、釘に当たっ
て、その流下方向に変化が与えられる。
【0021】また、パチンコ機10には、図2に示すよう
に、前記遊技部20の下方に位置し遊技球を貯留するため
の上部貯留皿30と、この上部貯留皿30の下方に位置し上
部貯留皿30に貯留しきれない遊技球を貯留するために下
部貯留皿31と、この下部貯留皿31の右側に位置し遊技者
の操作により遊技部20内に遊技球を発射するための遊技
球発射装置40とが設けられている。
【0022】上記遊技部20内には、図3に示すように、
そのほぼ中央に図柄変動表示手段としての図柄変動表示
装置50が配置されている。この図柄変動表示装置50は、
図4に示すように、左側、中央、右側からなる横並びに
並んだ3列の図柄表示列60〜62を有している。各図柄表
示列60〜62は、図4に示すように、遊技者側の前面に設
けられた長方形状の表示窓70〜72と、前記表示窓70〜72
の奧に配置された、それぞれ複数種類の図柄、例えば
「1」〜「9」までの数字を外周に表示した回転リール
80〜82とを備えている。また、前記回転リール80〜82
は、外周に表示した複数種類の図柄を、表示窓70〜72の
上位置から下位置まで移動して連続的に外部に変動表示
するように、モータ(図示せず)によって回転可能に軸
支され、左側の回転リール80、右側の回転リール82、中
央の回転リール81の順で、図柄変動を停止するととも
に、各表示窓70〜72の上、中央、下の3つの位置で、そ
れぞれ停止図柄として決定された図柄を停止表示するこ
とができるように形成されている。
【0023】そして、各図柄表示列60〜62の回転リール
80〜82が、図柄を停止表示した状態で、図4に示すよう
に、各図柄表示列60〜62の上段を結んだ仮想の上ライン
L1、各図柄表示列60〜62の中段を結んだ仮想の中ライ
ンL2、各図柄表示列60〜62の下段を結んだ仮想の下ラ
インL3、各図柄表示列60〜62を斜めに結んだ仮想の2
本の斜めラインL4,L5上のいずれかに、停止表示され
た停止図柄の組合せが、特別の賞態様を構成する図柄の
組合せである場合に、遊技者に対して特別の利益を付与
するようにしている。
【0024】また、図柄変動表示装置50には、図3に示
すように、各図柄表示列60〜62の上方に、横並びに並ん
だ4個のLEDからなる保留球記憶ランプ90が設けられ
ている。この保留球記憶ランプ90は、図柄変動表示装置
50による図柄の変動の残り回数を表示するものであり、
保留球記憶ランプ90の4個のLEDの点灯数に応じた数
だけ、図柄変動の開始を行えることを表示している。例
えば、保留球記憶ランプ90のLEDが、1個が点灯して
いる場合には、図柄変動表示装置50による図柄の変動を
もう1回行い、2個点灯している場合には、図柄変動表
示装置50による図柄の変動を残り2回行うことを表示し
ている。
【0025】また、上記図柄変動表示装置50の真下に
は、図3に示すように、図柄変動表示装置50による図柄
の変動を開始させるための始動口100が設けられてい
る。この始動口100には、打球の入球を検出するための
入球センサ101が設けられている。そして、始動口100に
遊技球が入球すると、前記入球センサ101が打球を検出
し、図柄変動表示装置50による図柄の変動表示が開始さ
れる。なお、図柄変動表示装置50による図柄の変動中
に、始動口100に打球が入球し、入球センサ101によって
入球が検出されると、保留球として扱われ、前記保留球
記憶ランプ90に点灯表示される。
【0026】前記始動口100の下方には、図3に示すよ
うに、アタッカータイプの変動入賞装置110が設けられ
ている。この変動入賞装置110は、図3に示すように、
前面の中央に方形状に開口形成された入賞口111と、前
記入賞口111を正面から塞ぐ開閉扉112とを備えている。
また、前記入賞口111には、入球した遊技球を検出する
ためのセンサ(図示せず)が設けられている。前記セン
サは、遊技球の入球を検出すると、遊技者に対して所定
数の遊技球を払い出すように構成されている。また、前
記開閉扉112は、前記図柄表示列60〜62の5本の仮想の
ラインL1〜L5上のいずれかに停止表示された停止図柄
の組合せが、図5に示すように、特別の賞態様を構成す
る図柄の組合せである場合に、開放することで、入賞口
111に遊技球を入球容易として、遊技者に対して特別の
利益を付与するようにしている。
【0027】また、変動入賞装置110の下方には、ガイ
ドレール12の下縁に落下した遊技球を回収するための回
収口120が設けられているつぎに、上記構成を備えたパ
チンコ機の図柄変動方法決定に関する動作の概略を、図
1を用いて説明する。まず、第1ステップS201では、
記憶した乱数値は、当たりか否かが判定される。この判
定は、停止図柄決定手段によって行われる。この判定
は、まず、停止図柄決定用の乱数発生手段が順次発生す
る、例えば十進数にして0〜16383までの数字の乱
数から、乱数抽出手段が、前記入球センサ101が遊技球
の入球を検出したことを条件に、1つの乱数値を抽出し
て、これを記憶し、停止図柄決定手段は、先に記憶した
乱数値が、予め記憶された、停止図柄決定用の乱数発生
手段が発生する乱数値がとる全領域中に、特別の賞態様
とすべき入賞領域及び入賞領域以外の非入賞領域を備え
た入賞判定テーブルを参照し、抽出した乱数値が特別の
賞態様とすべき入賞領域に該当する数値か否か、すなわ
ち乱数値は当たりか否かの判定をすることにより行われ
る。
【0028】上記第1ステップS201で、記憶した乱数
値が当たりでないと判定された場合には、次に、第2ス
テップS202に進み、第2ステップS202においては、停
止図柄決定手段は、停止図柄を当たり図柄以外とする。
すなわち停止図柄決定手段は、停止図柄を当たり図柄以
外の図柄に決定するここで、「当たり図柄」とは、図柄
変動表示装置50における全ての図柄表示列60〜62による
図柄の変動が停止した状態で、上記5本の仮想のライン
L1〜L5上のいずれかに停止表示された停止図柄の組合
せが、特別の賞態様を構成する図柄の組合せになる場合
をいい、例えば、停止図柄が、図5の(A)〜(E)に
示すように、仮想のラインL1〜L5に「777」と揃っ
た場合が該当する。
【0029】したがって、「当たり図柄」以外とは、図
柄変動表示装置50における全ての図柄表示列60〜62によ
る図柄の変動が停止した状態で、上記5本の仮想のライ
ンL1〜L5上に停止表示された全て停止図柄の組合せ
が、上記の「当たり図柄」以外の場合をいう。これに対
し、上記第1ステップS201で、記憶した乱数値が当た
りであると判定された場合には、次に、第3ステップS
203に進み、第3ステップS203においては、停止図柄決
定手段は、停止図柄を当たり図柄に決定する。
【0030】上記第2ステップS202及び第3ステップ
S203で、停止図柄が決定されると、次に第4ステップ
S204に進み、第4ステップS204においては、変動回数
カウンタのカウンタを+1する。すなわち、変動回数の
カウンタ値を+1することにより、上記図柄変動表示装
置による図柄の変動回数を計数する。上記第4ステップ
S204で、変動回数カウンタのカウンタ値を+1する
と、つぎの第5ステップS205に進み、この第5ステッ
プS205では、停止図柄決定手段によって決定された停
止図柄は「リーチ」であるか否かが判定される。この判
定は、抽選テーブル選択手段によって行われる。抽選テ
ーブル選択手段は、停止図柄のうち、最後に図柄の変動
を停止する図柄列以外の図柄列に停止表示される図柄の
組合せが、特別の賞態様を構成する図柄の組合せに含ま
れるか否か、すなわち、停止図柄が「リーチ」であるか
否かの判定を行う。停止図柄が「リーチ」である場合と
は、本実施の形態では、中央の回転リール81を除いた回
転リール80,82の図柄の変動が停止した状態で、上記い
ずれかのラインL1〜L5上に、特別の賞態様を構成する
組合せとなる図柄の組合せが存在することとなる状態を
いう。
【0031】上記第5ステップS205で、停止図柄が
「リーチ」と判定されると、次の第6ステップS206に
進み、この第6ステップS206では、停止図柄が、当た
り、すなわち特別の賞態様を構成する図柄の組合せであ
るか又は、停止図柄が、当たり前後、すなわち最後に図
柄の変動を停止する図柄表示列61の図柄が、特別の賞態
様を構成する図柄の組合せにおける図柄と、1図柄分だ
け回転リール80〜82の移動方向の前後にずれている場合
であるか否かが判定される。この判定は、抽選テーブル
選択手段によって行われる。
【0032】ここで、最後に図柄の変動を停止する図柄
列61の図柄が、特別の賞態様を構成する図柄の組合せに
おける図柄と、1図柄分だけ回転リール80〜82の移動方
向の前後にずれている場合とは、図6に示すように、最
後に図柄の変動を停止する図柄表示列60〜62の図柄が、
特別の賞態様を構成する図柄の組合せとなる可能性があ
った図柄表示列において、回転リール80〜82の回転方向
の前後に1図柄分ずれると、特別の賞態様を構成する図
柄の組合せと一致するものをいう。
【0033】上記第6ステップS206で、停止図柄が、
当たり又は当たり前後と判定された場合には、つぎの第
7ステップS207に進み、この第7ステップS207では、
変動回数カウンタのカウンタ値が150以上であるか否
かが判定される。この判定は、抽選テーブル選択手段に
よって行われ、抽選テーブル選択手段は、変動回数カウ
ンタのカウンタ値を監視している。
【0034】上記第7ステップS207で、変動回数カウ
ンタのカウンタ値が150以上であると判定された場合
には、つぎの第8ステップS208に進み、第4抽選テー
ブルが選択される。この第4抽選テーブルは、変動方法
用乱数発生手段が発生する乱数値がとる全領域のうち、
リーチ停止態様を行わせる領域が5%、特別リーチ停止
態様を行わせる領域が95%の割合となっている。変動
方法抽選用乱数発生手段は、例えば0〜99までの数値
の乱数を発生する場合には、0〜4まではリーチ停止態
様を行わせる領域であり、5〜99までは特別リーチ停
止態様を行わせる領域となる。
【0035】上記第8ステップS208で、第4抽選テー
ブルが選択されると、第9ステップS209に進む。上記
第9ステップS209では、変動方法抽選用乱数及び第4
抽選テーブルを使用して、変動方法決定手段は、変動方
法を決定する。変動方法の決定は、変動方法抽選用乱数
発生手段から順次発生される、例えば0〜99までの乱
数から、変動方法抽選用乱数抽出手段が、例えば停止図
柄が決定されたときに1つの乱数値を抽出する。
【0036】そして、前記乱数抽出手段が抽出した1の
乱数値を、前記抽選テーブル選択手段が選択した第4抽
選テーブルと照合して、抽出した乱数値が、リーチ停止
態様を行わせる領域に属するのか又は特別リーチ停止態
様を行わせる領域に属するのかによって行われる。上記
第6ステップS206で、第4抽選テーブルが選択されて
いることから、第4抽選テーブルを用いた変動方法の決
定においては、変動方法は、95%の確率で、特別リー
チ停止態様に決定されることとなる。
【0037】上記第9ステップS209において、変動方
法が決定されると、つぎの第10ステップS210に進
み、変動方法は特別リーチ停止態様か否かが判定され
る。この判定は、カウンタリセット手段によって行わ
れ、カウンタリセット手段は、変動方法決定手段が決定
した変動方法が、特別リーチ停止態様に決定されたか否
かを監視している。
【0038】上記第10ステップS210において、変動
方法が、特別リーチ停止態様であると判定された場合に
は、つぎに第11ステップS211に進み、カウンタリセ
ット手段は、変動回数カウンタのカウンタ値を、0クリ
ア、すなわちリセットする。上記第11ステップS211
で、変動回数カウンタを0クリアすると、次に第12ス
テップS212に進み、第12ステップS212では、変動態
様記憶手段に記憶された変動態様にもとづいて、変動方
法決定手段によって決定された停止態様に応じた図柄変
動を行う。
【0039】停止態様が通常停止態様に決定された場合
には、図柄変動制御手段は、複数個の図柄表示列60〜62
を通常変動速度により順次停止表示させる。また、停止
態様が、リーチ停止態様に決定された場合には、図柄変
動制御手段は、複数個の図柄表示列60〜62を通常変動速
度により順次停止表示させるとともに、最後に停止させ
る図柄表示列61については、前記通常変動速度より低速
なリーチ変動表示速度に変更した後に停止させる。
【0040】そして、停止態様が、特別リーチ停止態様
に決定された場合には、複数個の図柄表示列60〜62を通
常変動速度により順次停止表示させるとともに、最後に
停止させる図柄表示列61にについては、前記リーチ変動
表示速度より更に低速な特別リーチ変動表示速度を変更
した後に停止させる。これに対し、上記第9ステップS
209において、特別リーチ停止態様でないと判定された
場合には、第12ステップS212に進む。
【0041】一方、上記第7ステップS207で、変動回
数カウンタのカウンタ値が、150以下であると判定さ
れた場合には、第13ステップS213に進み、第3抽選
テーブルが選択される。この第3抽選テーブルは、変動
方法用乱数発生手段が発生する乱数値がとる全領域のう
ち、リーチ停止態様を行わせる領域が51%、特別リー
チ停止態様を行わせる領域が49%の割合となってい
る。変動方法抽選用乱数発生手段は、例えば0〜99ま
での数値の乱数を発生する場合には、0〜49まではリ
ーチ停止態様を行わせる領域であり、50〜99までは
特別リーチ停止態様を行わせる領域となる。
【0042】また、上記第6ステップS206において、
停止予定図柄、すなわち停止図柄決定手段が決定した停
止図柄が、「リーチ」ではあるが、当たり又は当たり前
後でないと判定された場合には、第14ステップS214
に進み、第2抽選テーブルが選択される。この第2抽選
テーブルは、変動方法用乱数発生手段が発生する乱数値
がとる全領域のうち、リーチ停止態様を行わせる領域が
100%の割合となっている。変動方法抽選用乱数発生
手段は、例えば0〜99までの数値の乱数を発生する場
合には、0〜99までリーチ停止態様を行わせる領域と
なる。
【0043】また、上記第5ステップS205において、
停止図柄が「リーチ」でないと判定された場合には、第
15ステップS215に進み、第1抽選テーブルが選択さ
れる。この第1抽選テーブルは、第1抽選テーブルがと
る全領域のうち、はずれ変動、すなわち通常停止態様を
行わせる領域が100%となっている。変動方法抽選用
乱数発生手段は、例えば0〜99までの数値の乱数を発
生する場合には、0〜99まで通常停止態様を行わせる
領域となる。
【0044】上記した実施の形態では、変動回数カウン
タによって、図柄変動表示装置50による図柄変動の開始
された回数をカウントし、変動回数カウンタのカウンタ
値が150以上であると判定された場合には、前記リー
チ停止態様と前記特別リーチ態様とのいずれか一方を択
一的に選択するとともに、前記特別リーチ停止態様の出
現率を前記リーチ停止態様より高く設定した第4抽選テ
ーブルが選択すると説明した。
【0045】しかし、第2の実施の形態においては、図
柄変動表示装置50によるリーチ停止態様(特別リーチ停
止態様を含まず)が行われた回数をカウントするリーチ
変動回数カウンタを設け、このリーチ変動回数カウンタ
のカウンタ値が10以上であると判定された場合には、
第4抽選テーブルが選択されるようにしてもよい。つぎ
に、弾球遊技機としてのパチンコ機の第2の実施の形態
の動作を、図7に示すフローを用いて説明する。
【0046】なお、先に説明した動作フローと共通する
部分については、その説明を省略する。第20ステップ
320では、リーチ変動回数を計数するリーチ変動回数カ
ウンタのカウンタ値が10以上であるか否かが判定され
る。この判定は、抽選テーブル選択手段によって行わ
れ、抽選テーブル選択手段は、リーチ変動回数カウンタ
のカウンタ値を監視している。
【0047】上記第20ステップS320で、リーチ変動
回数カウンタのカウンタ値が10以上であると判定され
た場合には、つぎの第8ステップS208に進み、第4抽
選テーブルが選択される。また、第21ステップS321
では、変動方法はリーチ停止態様であるか否かが判定さ
れる。この判定は、カウンタリセット手段によって行わ
れ、カウンタリセット手段は、変動方法決定手段が決定
した変動方法が、リーチ停止態様であるか否かを監視し
ている。
【0048】上記第21ステップS321において、変動
方法が、リーチ停止態様であると判定された場合には、
つぎに第22ステップS322に進み、カウンタリセット
手段は、リーチ変動回数カウンタのカウンタを+1す
る。すなわち、リーチ変動回数のカウンタ値を+1する
ことにより、上記図柄変動表示装置による図柄の変動回
数を計数する。
【0049】これに対して、上記第21ステップS321
において、変動方法がリーチ停止態様でないと判定され
た場合には、そのまま第10ステップS310に進む。上
記第1の実施の形態では、図柄変動表示手段による図柄
の変動回数を計数する変動回数カウンタを用いて、この
変動回数カウンタのカウンタ値が所定数を越えた場合
に、特別リーチ停止態様の出現率の高い第4抽選テーブ
ルを選択することによって特別リーチ停止態様の抽選確
率を向上させていた。また、第2の実施の形態では、図
柄変動表示手段によるリーチ停止態様の行われた回数を
計数するリーチ変動回数カウンタを用いて、このリーチ
変動回数カウンタのカウンタ値が所定数を越えた場合
に、特別リーチ停止態様の出現率の高い第4抽選テーブ
ルを選択することによって、特別リーチ停止態様の抽選
確率を向上させていた。
【0050】しかし、他の実施の形態では、変動回数カ
ウンタ又はリーチ変動回数カウンタの代わりに、例えば
遊技球発射装置40から遊技部20内に発射された遊技球を
計数する発射打球数カウンタを設け、この発射打球数カ
ウンタの計数値が所定数、例えば2000を越えた場合
に、特別リーチ停止態様の出現率の高い第4抽選テーブ
ルを選択することによって、特別リーチ停止態様の抽選
確率を向上させてもよいし、また、これに代わり、電源
投入時からの経過時間を計数する経過時間カウンタを用
い、経過時間カウンタの計数値が所定数、例えば40分
を越えた場合に、特別リーチ停止態様の出現率の高い第
4抽選テーブルを選択することによって、特別リーチ停
止態様の抽選確率を向上させてもよい上記実施の形態で
は、図柄変動表示手段として、回転リール80〜82を備え
た図柄変動表示装置50を用いたが、図柄変動表示手段
は、これに限らず、液晶表示装置やCRTを用いたもの
であってもよい。
【0051】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。請求項1
記載の弾球遊技機によれば、図柄変動表示手段による
ーチ停止態様が行われた回数が一定回数に達したら特別
リーチ態様を行わせる抽選確率を高くすることにより、
弾球遊技機による遊技の面白味を増加させることのでき
る弾球遊技機を提供することができる。
【0052】これに加え、請求項2記載の弾球遊技機に
よれば、図柄変動表示手段によるリーチ停止態様が行わ
れた回数が所定回数に達するごとに、繰り返して特別リ
ーチ態様を行わせる抽選確率を高くすることにより、周
期的に特別リーチ停止態様を行わせることのできる弾球
遊技機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の制御の概略を示したフロー図である。
【図2】パチンコ機の概略正面図である。
【図3】遊技盤の拡大正面図である。
【図4】図柄表示列の拡大正面図である。
【図5】停止図柄が当たりである例を示した説明図であ
る。
【図6】停止図柄が当たり前後である例を示した説明図
である。
【図7】本発明の異なる実施の形態における制御の概略
を示したフロー図である。
【符号の説明】
10 パチンコ機 11 遊技盤 12 ガイドレール 20 遊技部 30 上部貯留皿 31 下部貯留皿 40 遊技球発射装置 50 図柄変動表示装置 60〜62 図柄表示列 70〜72 表示窓 80〜82 回転リール 90 保留球記憶ランプ 100 始動口 101 入球センサ 110 変動入賞装置 111 入賞口 112 開閉扉 120 回収口 L ライン S ステップ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種類の図柄を変動表示するととも
    に、その変動表示を順次停止する複数個の図柄表示列を
    有する図柄変動表示手段と、 前記図柄変動表示手段に停止表示させる停止図柄を決定
    する停止図柄決定手段とを備え、 前記図柄表示手段に停止表示された停止図柄の組合せ
    が、特別の賞態様を構成する図柄の組合せである場合
    に、遊技者に対して特別の利益を付与するようにした弾
    球遊技機において、上記弾球遊技機には、 複数個の図柄表示列を通常変動速度により順次停止表示
    させる通常停止態様と、複数個の図柄表示列を通常変動
    速度により順次停止表示させるとともに、最後に停止さ
    せる図柄表示列については、前記通常変動速度より低速
    なリーチ変動表示速度に変更した後に停止させるリーチ
    停止態様と、複数個の図柄表示列を通常変動速度により
    順次停止表示させるとともに、最後に停止させる図柄表
    示列にについては、前記リーチ変動表示速度より更に低
    速な特別リーチ変動表示速度を変更した後に停止させる
    特別リーチ停止態様とを有する変動態様記憶手段と、 前記通常停止態様を選択する第1抽選テーブルと、前記
    リーチ停止態様を選択する第2抽選テーブルと、前記リ
    ーチ停止態様と前記特別リーチ態様とのいずれか一方を
    択一的に選択する第3抽選テーブルと、前記リーチ停止
    態様と前記特別リーチ態様とのいずれか一方を択一的に
    選択するとともに、前記特別リーチ停止態様の出現率を
    前記リーチ停止態様より高く設定した第4抽選テーブル
    とを有する変動方法抽選テーブルと、 前記図柄変動表示手段によるリーチ停止態様が行われた
    回数を計数するリーチ変動回数カウンタと、所定の条件
    に従って、上記抽選テーブルのいずれを選択するのかを
    決定するとともに、前記リーチ変動回数カウンタのカウ
    ンタ値が所定数を越えた場合には、前記抽選テーブルの
    うち、第4抽選テーブルを、他の抽選テーブルよりも優
    先して選択する抽選テーブル選択手段と、 所定の条件のもとで、変動方法抽選用乱数を順次発生さ
    せる乱数発生手段と、 前記乱数発生手段によって発生した変動方法抽選用乱数
    を抽出する乱数抽出手段と、 前記乱数抽出手段が抽出した1の乱数値を、前記抽選テ
    ーブル選択手段が選択した抽選テーブルと照合して、対
    応する図柄変動表示の態様を決定する変動方法決定手段
    と、 前記図柄変動表示手段に、前記変動態様記憶手段に記憶
    された図柄変動表示の態様のうち、前記変動方法決定手
    段による決定の結果に対応した変動態様で図柄変動表示
    を行わせるとともに、前記停止図柄決定手段が決定した
    停止図柄を停止表示させる図柄変動制御手段とを備えた
    ことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 【請求項2】 図柄の変動表示が特別リーチ停止態様で
    おこなわれたことを条件に、上記リーチ変動回数カウン
    タのカウンタ値を、リセットするカウンタリセット手段
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の弾球遊技機。
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