JP2002143021A - 浴室カウンター - Google Patents
浴室カウンターInfo
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- JP2002143021A JP2002143021A JP2000339357A JP2000339357A JP2002143021A JP 2002143021 A JP2002143021 A JP 2002143021A JP 2000339357 A JP2000339357 A JP 2000339357A JP 2000339357 A JP2000339357 A JP 2000339357A JP 2002143021 A JP2002143021 A JP 2002143021A
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- JP
- Japan
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- counter
- bathroom
- piping panel
- panel
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- Pending
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- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Abstract
に優れ、浴室内の圧迫感を低減する浴室カウンターを提
供することにある。 【解決手段】 床パン、壁パネル、天井で浴室を構成
し、床パンの浴槽側に浴槽を載置する防水パン式ユニッ
トバスにおいて、洗い場側壁面に上段カウンター、下段
カウンターを設置し、前記両カウンターの間に配管パネ
ルが取り付けられ、その配管パネルの前面に水栓金具を
取り付けることにより、上段カウンターの高さ寸法を小
さくすることが可能になり、浴室内の圧迫感を低減でき
る。また、下段カウンターの物置スペースを有効に利用
できる。
Description
バスの浴室カウンターに係り、特に意匠性、使用感に好
適な浴室カウンターに関する。
しては、図3に見られるように、上段カウンター101
の前面に埋込み水栓金具102が取り付けられており、
埋込み水栓の吐水口105は上段カウンター101の下
面に設けられていた。また埋込み水栓102に接続され
る給水給湯管を覆うための配管パネル103は上段カウ
ンター101と下段カウンター104の間の長辺方向左
右どちらかの端に設置されていた。
上段カウンターに埋込み水栓金具を取り付けた場合、配
管パネル前面に埋込み水栓のハンドルが取り付けられ、
また、埋込み水栓の本体部は上段カウンターの内部に収
納されているため、上段カウンターの高さ寸法および前
出寸法がかなり大きくなる。そのため、浴室内が狭くな
るのはもちろんのこと、この上段カウンターは洗い場側
に座っている入浴者の目線の高さにあるため、入浴者に
かなりの圧迫感を与えていた。
ー下面に設けられているため、下段カウンターに洗面器
を置いて湯水を溜める際、洗面器の載置スペースが十分
確保できるよう、配管パネルは下段カウンター長辺方向
左右どちらかの端に設けられている。よって、洗面器を
上段カウンターに載置した際は、下段カウンターの物置
きスペースの広さが配管パネルにより狭められるという
問題がある。
上段カウンター下面および前面に設けられているため、
吐水した際の水はじきの抑制、ハンドルの使い勝手を考
慮した場合、上段カウンターと下段カウンターの間隔を
大きくできず、上段カウンターと下段カウンターの間に
設置する小物類の高さに制約があり、また、ポンプタイ
プシャンプーを使用する際は、ボトルを手前に取出して
使用しなければならなかった。
れたもので、本発明の目的は、浴室カウンターを考慮
し、意匠性がよく、使い勝手に優れた浴室カウンターを
提供することにある。
に請求項1は、防水パン式ユニットバスにおいて、洗い
場側壁面に上段カウンター、下段カウンターを設置し、
前記両カウンターの間に配管パネルが取り付けられ、そ
の配管パネルの前面に水栓金具を取り付けることによ
り、上段カウンターの高さ、前出寸法を小さくすること
が可能になる。
記配管パネルの幅は、水栓金具に接続される給水給湯管
が納まる程度とし、取り付け位置を下段カウンター中央
部にすることにより、下段カウンター中央に洗面器を置
いた場合でも、下段カウンター左右の物置スペースを十
分確保することが可能になる。
記上段カウンター下面と下段カウンター上面の間隔を一
般的なポンプタイプシャンプーの高さ以上にすることに
より、ポンプタイプシャンプーが上段カウンターに設置
した状態のままで使用可能となる。
に基づき詳述する。本発明におけるユニットバスの斜視
図を図1に示す。ユニットバスAは床パン1、壁パネル
2、窓3、天井4、およびドア(図示せず)により箱を
形成し、そこに浴槽5、上段カウンター6、配管パネル
7、下段カウンター8、収納棚・鏡9、照明10、およ
び、水栓11,12といった器具を設置することによっ
て浴室空間を形成している。
い場側に上段カウンター6が設置され、その下方には下
段カウンター8が設置されている。その上下段カウンタ
ーに垂接するように配管パネル7が下段カウンター中央
部に設置されている。配管パネル前面には水栓金具12
が取り付けられている。配管パネルの幅は、水栓金具に
接続される給水給湯管が納まる程度150mmから30
0mm程度とする。下段カウンター8の中央(水栓金具
の真下)に洗面器を置くことにより洗面器に湯水が溜め
られるようになっている。上段カウンターの設置高さは
下段カウンターの上面にポンプタイプシャンプーが十分
載置できるよう、下段カウンター上面と上段カウンター
下面の間隔が300mm以上となっている。
する。請求項1では、洗い場側壁面に上段カウンター、
下段カウンターを設置し、前記両カウンターの間に配管
パネルが取り付けられ、その配管パネルの前面に水栓金
具を取り付けることにより、上段カウンターの設計が水
栓金具の形態に左右されない。よって、上段カウンター
の厚さ、前出寸法を小さくし、浴室内の狭さおよび圧迫
感を低減できる。
栓金具に接続される給水給湯管が納まる程度とし、取り
付け位置を下段カウンター中央部にすることにより、洗
面器を下段カウンター中央に置いた場合に、下段カウン
ター左右の物置スペースを広く確保することが可能にな
る。現在、一般家庭で広く使われているポンプタイプの
シャンプーの場合、上段カウンターより下段カウンター
に置いて使用した方が使い勝手は良好であり、下段カウ
ンターの左右端の物置スペースを広く確保することは浴
室カウンターとしてはかなり有効である。
下段カウンター上面の間隔を300mm以上とすることによ
り、上段カウンターに設置する小物類の高さの制約が緩
和され、また、上段カウンター壁面奥側に置いたポンプ
タイプシャンプーを、設置した状態のままで使用する
際、手が上段カウンターに触れたり、上段カウンターが
邪魔でポンプが押せないなどの不具合なく、スムーズに
使用できることを可能とする。
である。
ある。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 防水パン式ユニットバスにおいて、洗い
場側壁面に上段カウンター、下段カウンターを設置し、
前記上段カウンターと下段カウンターの間に配管パネル
が取り付けられ、その配管パネルの前面に水栓金具を取
り付けたことを特徴とする浴室カウンター。 - 【請求項2】 前記配管パネルの幅は、水栓金具に接続
される給水給湯管が納まる程度とし、配管パネルの取り
付け位置を下段カウンター長辺方向中央部にしたこと特
徴とする請求項1記載の浴室カウンター。 - 【請求項3】 前記上段カウンター下面と下段カウンタ
ー上面の間隔を一般的なポンプタイプシャンプーの高さ
以上にしたことを特徴とする請求項1記載の浴室カウン
ター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000339357A JP2002143021A (ja) | 2000-11-07 | 2000-11-07 | 浴室カウンター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000339357A JP2002143021A (ja) | 2000-11-07 | 2000-11-07 | 浴室カウンター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002143021A true JP2002143021A (ja) | 2002-05-21 |
Family
ID=18814438
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000339357A Pending JP2002143021A (ja) | 2000-11-07 | 2000-11-07 | 浴室カウンター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002143021A (ja) |
-
2000
- 2000-11-07 JP JP2000339357A patent/JP2002143021A/ja active Pending
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070627 |
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A977 | Report on retrieval |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090202 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090331 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091005 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100215 |