JP2002140825A - 光ディスク装置のアクセス制御方法 - Google Patents
光ディスク装置のアクセス制御方法Info
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- JP2002140825A JP2002140825A JP2000339139A JP2000339139A JP2002140825A JP 2002140825 A JP2002140825 A JP 2002140825A JP 2000339139 A JP2000339139 A JP 2000339139A JP 2000339139 A JP2000339139 A JP 2000339139A JP 2002140825 A JP2002140825 A JP 2002140825A
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Abstract
いて、フォーカスジャンプの失敗を抑制し、光ピックア
ップのアクセス制御を容易かつ安定、また低価格で実現
可能とする方法。 【解決手段】記録層間の移動を含む光ピックアップのア
クセス制御において、まず現在アドレスでのフォーカス
ジャンプ実行可否の判断を行い、否の場合は光スポット
を現在層上のもっとも近接なフォーカスジャンプ可能位
置へ移動させた後にフォーカスジャンプを実行して、フ
ォーカスジャンプ失敗を回避する。その後、光スポット
を目標層上で目標データアドレスヘ移動させる。
Description
体から信号を再生する光ディスク再生装置に関し、特に
ディスクの片面に記録層が複数層存在する光ディスクを
再生するための、光ピックアップのアクセス制御方法の
改良を含む光ディスク再生装置に関する。
DVD(デジタルバーサタイルディスク)の2層ディス
ク等が広く普及しつつある。一般にこれらのディスクが
再生可能な光ディスク装置においては、ディスクの片側
に位置する光ピックアップをサーボ制御手段により制御
して、従来の片面単層の光ディスク記録・再生装置で行
われている光スポットの同一記録層内での移動に加え、
記録層間での移動(いわゆるフォーカスジャンプ)を実
施することにより目標データアドレスへのアクセスが実
現される。
ク装置においては、コンピュータ用データのさらなる大
容量化、またデジタル動画データ等の記録再生などの必
要性から、データ記録・再生速度の高速化が求められて
いる。
クの製造過程や保管・使用状態による記録層全面または
局部的な、垂直方向の偏差(いわゆる面ブレ、フォーカ
スデビエーション、傷等)が光ピックアップのサーボ制
御に与える影響が増大して、前述のフォーカスジャンプ
を困難にする。この結果、光ピックアップのアクセス制
御を正確かつ安定に行うことができず、最悪の場合、サ
ーボ制御不能に陥り、再度フォーカシングなどのサーボ
復帰処理が必要となり、他の記録層にある再生目標デー
タへのアクセスに時間を要してしまう問題が発生する。
をもつ光ディスクの再生において、フォーカスジャンプ
の失敗を抑制し、光ピックアップのアクセス制御を容易
かつ安定、また低価格で実現可能な光ディスク再生装置
及び、光ピックアップのアクセス制御方法を提供するこ
とにある。
では記録層間の移動を含む光ピックアップのアクセス制
御において、まず現在アドレスでのフォーカスジャンプ
実行可否の判断を行い、否の場合は光スポットを現在層
上の近接のフォーカスジャンプ可能位置へ移動させた後
にフォーカスジャンプを実行して、フォーカスジャンプ
失敗を回避する。その後、光スポットを目標層上で目標
データアドレスヘ移動させる、光ピックアップのアクセ
ス制御方法により解決を図った。
によって説明する。
明の構成要件を成す光ディスク装置の概略ブロック図で
ある。
説明する。
取り可能なデータ記録媒体であり、その記録面にはデー
タがピットと呼ばれる凹部で記録されている。
部品、光検出器、電流−電圧変換回路、フォーカスアク
チュエータ、トラッキングアクチュエータ等から構成さ
れている。半導体レーザから出射されたレーザ光は光デ
ィスク1の記録面で焦点を結び光スポットを形成する。
光検出器は、光ディスク1からの反射光量の変化を電流
信号に変換するためのものであり、出力信号は電流−電
圧変換回路を経てASP(アナログ・シグナル・プロセ
ッサ)3へ伝達される。
に必要な各種信号が生成され、その出力信号はDSP
(デジタル・シグナル・プロセッサ)4に与えられる。
回路、エラー訂正回路、メモリ制御回路、外部インタフ
ェース回路等から構成されている。このうちサーボ制御
回路の出力は駆動回路6を経由して、光ピックアップ2
のフォーカスおよびトラッキングアクチュエータ、光デ
ィスク1を回転させるためのディスクモータ8、光ピッ
クアップを移動させるためのスライドモータ9を駆動す
る。
リ、インタフェース回路等から構成されており、光ディ
スク装置全体を制御するものである。またアクセス制御
の際などは、必要に応じてスイッチ7を切り替え、コン
トローラ5が直接に駆動回路6を制御可能である。
をもつ光ディスクの再生における光ピックアップのアク
セス制御処理手順について説明する。なお、これらの処
理はシステムコントローラ5がソフトウェアにより処理
を行う場合を例に用いる。
クセス制御についての、システムコントローラ5の処理
の流れを示している。
01にて、光ディスクに記録されている物理的なアドレ
ス情報を取得して、光ピックアップの現在アドレスを確
認する。
タの記録されている記録層が、現在の層と同一であるか
どうかを判断する。一般にアクセス目標データのアドレ
スは、装置外部から論理的なアドレスとして与えられる
場合が多く、装置内部でディスク上の物理的なアドレス
へ変換がおこなわれる。
場合は、フォーカスジャンプを実施する必要がなく、2
11にて現在アドレスと目標アドレスの差分から2点間
のディスク平面上の距離を算出、212にて、いわゆる
粗検索を実行、移動中に光ディスクに記録されているア
ドレス情報を取得せずにスライドモータを駆動すること
により、光ピックアップを目標アドレス近傍まで高速に
移動させる。
れる、光ディスクに記録されているアドレス情報を確認
しながら光ピックアップを移動させる方法で、目標アド
レスに到達させる。
断された場合はフォーカスジャンプを実行する必要があ
るが、本発明では前述の課題を解決するため、フォーカ
スジャンプに先立ち、まず203において、現在再生を
行っている光ディスクのフォーカスジャンプに関する管
理データを参照する。この管理データは、204にて光
ピックアップの現在アドレスでのフォーカスジャンプ実
行可否の判断のために参照されるもので、光ディスク上
のアドレスに関するテーブル形式にて、システムコント
ローラの内部RAMなどの記憶領域に記憶してある。
ャンプ実行可能と判断された場合は206にてフォーカ
スジャンプを行い、実行不可と判断された場合は205
にて、フォーカスジャンプ可能な位置へ移動するため
に、現在層内での光ピックアップの移動を行う。この移
動には前述の密検索または粗検索を用いており、その移
動方向は光ディスクの内周方向または外周方向のどちら
でもよい。また移動量については、全体のアクセス処理
時間を増大させないために、できるだけ少ないほうが好
ましい。本発明においては、上記の管理データを参照す
ることにより、現在位置からもっとも近接なフォーカス
ジャンプ可能位置への移動を行う。
8にて目標層へ正常に到達できたかを確認する。この確
認はフォーカスジャンプ中及びフォーカスジャンプ後の
サーボ関連信号の監視または、207で取得したフォー
カスジャンプ後の現在アドレスから可能であり、正常に
目標層へ到達できた場合は、211以降の処理によりア
クセス目標アドレスへ到達させる。
断された場合は、209にて前述の管理データの追加・
更新を行う。これは次回以降の204でのフォーカスジ
ャンプ実行可否判断において参照される為、今回のフォ
ーカスジャンプ開始時の現在アドレス近傍での、再度の
フォーカスジャンプ失敗を回避することが可能となる。
ャンプにより目標層に到達できなかった場合はサーボ制
御がはずれた状態に陥っている為、必要に応じて再フォ
ーカシング等のサーボ制御復帰処理を行う。サーボ復帰
後、201の処理から再度実行することとなる。
ータの参照及び追加・更新方法の1例について、本発明
における実施例をもとに説明する。
造を示している。
2、…Enはそれぞれ現在再生中の光ディスク上の物理
的なアドレス情報であり、フォーカスジャンプ実行不可
と判断すべき部分は、その先頭アドレスS1,S2,…
Snおよび最終アドレスE1,E2,…Enによってn
個のエリアとして表わされている。システムコントロー
ラは、光ピックアップのアクセス制御におけるフォーカ
スジャンプ実行の前にこの管理データテーブルを参照し
て、現在アドレスが各エリア内に該当するかどうかによ
り、現在アドレスでのフォーカスジャンプ実行可否の判
断を行うことが可能である。上記判断の結果、現在アド
レスがフォーカスジャンプ実行不可エリア内に該当する
場合は、現在アドレスからもっとも近接かつ各フォーカ
スジャンプ実行不可エリアに該当しない同一層のアドレ
スへ移動をおこなった後フォーカスジャンプを実行する
こととなるが、管理データの構造を上記エリア形式とす
ることで比較的簡単にフォーカスジャンプ実行可能位置
のアドレスを算出することも可能となっている。
的に示したものである。図中、a,b,c及びSa,S
b,Sc及びEa,Eb,Ecは、それぞれ現在再生中
の光ディスク上の物理的なアドレス情報を表わしてい
る。
ンプにより目標層に到達できなかったと判断した場合
は、フォーカスジャンプ開始直前の現在アドレスaを中
心としたある一定の範囲をフォーカスジャンプ実行不可
エリアとして、図中例1のように管理データにエリアx
を追加する。一般にフォーカスジャンプの成否に関わる
光ディスク面上の傷等は、通常幾つかのアドレス範囲に
及んでいる場合が多く、次回以降のアドレスa近傍での
フォーカスジャンプについても失敗する可能性が高いた
め、現在アドレスaを中心としたある一定の範囲をフォ
ーカスジャンプ実行不可エリアとしている。
エリアxの範囲の更新例を示している。例2は、例1の
管理データの状態から、エリアx先頭アドレスSaの近
傍の現在アドレスbにてフォーカスジャンプを失敗した
場合を図示しており、この場合はあらたにエリアを追加
するのではなく、その先頭アドレスSaをSbに更新す
る。例3は、同様に例2の状態からエリアx最終アドレ
スEaの近傍の現在アドレスcにてフォーカスジャンプ
を失敗した場合を図示しており、この場合は最終アドレ
スEaがEcに更新されることとなる。
サイズの増大を抑制することが可能となり、管理データ
の参照時間の短縮及び管理データ記憶領域の削減が実現
されている。
なる光ディスクが交換されるごとにクリアされるが、光
ディスクの識別子とともに不揮発メモリ等の記憶領域に
保存しておくことにより、次回同一ディスクの再生時に
この管理データを有効活用することも可能である。ま
た、光ディスク回転速度等の再生条件及び、面ブレ、フ
ォーカスデビエーション等の物理的特性を検出して、あ
らかじめ管理データを構築して、初期化しておくことも
可能である。
管理データの更新等は、システムコントローラ内部のソ
フトウェアにて実現可能であり、特別な装置手段の追加
等の必要がなく低価格な光ディスク装置を提供可能であ
る。加えて、過去のフォーカスジャンプ成否の結果がフ
ィードバックされるため、光ピックアップ特性のバラツ
キ等による装置間の性能差を抑えることも可能である。
の記録層をもつ光ディスクの記録層間の移動を含む光ピ
ックアップのアクセス制御において、フォーカスジャン
プに影響を与える光ディスクの再生条件および物理的特
性にかかわらずフォーカスジャンプの失敗を抑制して、
制御を容易かつ安定に行うことができる。また、装置間
の性能差を抑え、フォーカスジャンプ安定化にともなう
特別な装置手段の追加等の必要がなく低価格な光ディス
ク装置を提供可能である。
す光ディスク装置のブロック図である。
アクセス制御処理の流れを示すフローチャート図であ
る。
プ管理データのもっとも簡単な基本構造を示す図であ
る。
プ管理データの追加・更新の例を示す図である。
ナログ・シグナル・プロセッサ)、4…DSP(デジタ
ル・シグナル・プロセッサ)、5…システムコントロー
ラ、6…駆動回路 7…スイッチ、8…ディスクモータ、9…スライドモー
タ。
Claims (19)
- 【請求項1】片面に複数の記録層をもつ光ディスクへの
アクセス制御方法であって、 光ディスクの再生中に光ディスク装置の光ピックアップ
の前記光ディスク上の現在アドレスを検出し、 予めメモリに記憶されている前記光ディスクのフォーカ
スジャンプに関する管理情報を参照して前記検出した現
在アドレスからアクセスしようとする目標アドレスへの
記録した層へのフォーカスジャンプの可否が決定され、 前記決定によりフォーカスジャンプ可であればフォーカ
スジャンプし、フォーカスジャンプ否であれば更に前記
管理情報を参照してフォーカスジャンプ可能なアドレス
へ前記光ピックアップを移動させた後にフォーカスジャ
ンプし、 前記フォーカスジャンプにより到達した位置のアドレス
を検出して目標アドレスの記録された層に到達したかど
うかを判別し、前記判別により到達しない場合、前記予め
メモリに記憶されている前記光ディスクのフォーカスジ
ャンプに関する管理情報の追加又は更新し、前記判別に
より到着した場合、目標アドレス位置を検索してアクセ
スすることを特徴とする光ディスクのアクセス制御方
法。 - 【請求項2】前記予めメモリに記憶されている前記光デ
ィスクのフォーカスジャンプに関する管理情報は、光デ
ィスク毎に異なるものであることを特徴とする請求項1
記載の光ディスクへのアクセス制御方法。 - 【請求項3】前記予めメモリに記憶されている前記光デ
ィスクのフォーカスジャンプに関する管理情報とは、既
にフォーカスジャンプを試みて、目標位置情報の存在す
る層への到達可否に関してメモリに記憶された情報であ
ることを特徴とする請求項1記載の光ディスクのアクセ
ス制御方法。 - 【請求項4】前記予めメモリに記憶されている前記光デ
ィスクのフォーカスジャンプに関する管理情報とは、再
生前に前記光ディスクの物理的状態から目標位置情報の
存在する層への到達可否に関してメモリに記憶された情
報であることを特徴とする請求項1記載の光ディスクの
アクセス制御方法。 - 【請求項5】前記物理的状態とは、面振れ量であること
を特徴とする請求項4記載の光ディスクのアクセス制御
方法。 - 【請求項6】片面に複数の記録層をもつ光ディスクへの
アクセス制御方法であって、 光ディスクの再生中に光ディスク装置の光ピックアップ
の前記光ディスク上の現在アドレスを検出し、 前記アドレスの記録されている記録層とアクセスしよう
とする目標アドレスの記録されている記録層とが同一で
あるかどうかを比較し、 前記比較により同一でない場合、予めメモリに記憶され
ている前記光ディスクのフォーカスジャンプに関する管
理情報を参照し、 前記参照した管理情報に基づき、現在アドレスからアク
セスしようとする目標アドレスの記録されている記録層
へのフォーカスジャンプの可否が決定され、 前記決定によりフォーカスジャンプ可であればフォーカ
スジャンプし、フォーカスジャンプ否であれば更に前記
管理情報を参照してフォーカスジャンプ可能なアドレス
へ前記光ピックアップを移動させた後にフォーカスジャ
ンプし、 前記フォーカスジャンプにより到達した位置のアドレス
を検出して目標アドレスの記録されている記録層に到達
したかどうかを判別し、 前記判別により到達しない場合、前記予めメモリに記憶
されている前記光ディスクのフォーカスジャンプに関す
る管理情報の追加又は更新し、前記判別により到着した
場合、目標アドレス位置を検索してアクセスすることを
特徴とする光ディスクのアクセス制御方法。 - 【請求項7】前記現在アドレスを検知するためには、光
ディスクに記録されている物理的なアドレス情報を読み
出すことを特徴とする請求項6記載の光ディスクへのア
クセス制御方法。 - 【請求項8】前記予めメモリに記憶されている前記光デ
ィスクのフォーカスジャンプに関する管理情報は、光デ
ィスク毎に異なるものであることを特徴とする請求項6
記載の光ディスクへのアクセス制御方法。 - 【請求項9】前記予めメモリに記憶されている前記光デ
ィスクのフォーカスジャンプに関する管理情報とは、既
にフォーカスジャンプを試みて、目標位置情報の存在す
る層への到達可否に関してメモリに記憶された情報であ
ることを特徴とする請求項6記載の光ディスクのアクセ
ス制御方法。 - 【請求項10】前記予めメモリに記憶されている前記光
ディスクのフォーカスジャンプに関する管理情報とは、
再生前に前記光ディスクの物理的状態から目標位置情報
の存在する層への到達可否に関してメモリに記憶された
情報であることを特徴とする請求項6記載の光ディスク
のアクセス制御方法。 - 【請求項11】前記物理的状態とは、面振れ量であるこ
とを特徴とする請求項10記載の光ディスクのアクセス
制御方法。 - 【請求項12】前記予めメモリに記憶されている前記光
ディスクのフォーカスジャンプに関する管理情報には、
過去にフォーカスジャンプが失敗したアドレスの情報を
含むことを特徴とする請求項6記載の光ディスクへのア
クセス制御方法。 - 【請求項13】前記目標アドレス位置を検索において
は、粗検索と密検索を含むこと特徴とする請求項6記載
の光ディスクへのアクセス制御方法。 - 【請求項14】前記粗検索とはアドレスを検出せずに同
一層内を光ピックアップが移動するものであり、密検索
とはアドレスを検知しながら同一層内を光ピックアップ
が移動するものであること特徴とする請求項13記載の
光ディスクへのアクセス制御方法。 - 【請求項15】ディスクの片面に記録層が複数層存在す
る光ディスクを再生することが可能な光ディスク装置に
おいて、記録層間の移動(フォーカスジャンプ)を含む
光ピックアップのアクセス制御の際に、光スポットの現
在アドレスにおけるフォーカスジャンプ実行可否の判断
ステップを有することを特徴とする、光ピックアップの
アクセス制御方法。 - 【請求項16】請求項15において、光スポットの現在
アドレスにおけるフォーカスジャンプ実行が不可と判断
された場合は、光スポットを現在層上のもっとも近接な
フォーカスジャンプ可能位置へ移動させた後、フォーカ
スジャンプを実行することを特徴とする、光ピックアッ
プのアクセス制御方法。 - 【請求項17】請求項15において、光スポットの現在
アドレスにおけるフォーカスジャンプ実行可否の判断
は、現在アドレスが、いくつかに分割されたアドレス範
囲内に該当するかどうかにより判断されることを特徴と
する、光ピックアップのアクセス制御方法。 - 【請求項18】請求項15において、光スポットの現在
アドレスにおけるフォーカスジャンプ実行可否の判断
は、過去の各アドレスにおけるフォーカスジャンプの成
否結果によることを特徴とする、光ピックアップのアク
セス制御方法。 - 【請求項19】請求項15において、光スポットの現在
アドレスにおけるフォーカスジャンプ実行可否の判断
は、光ディスクの再生条件および物理的特性によること
を特徴とする、光ピックアップのアクセス制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000339139A JP2002140825A (ja) | 2000-11-01 | 2000-11-01 | 光ディスク装置のアクセス制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000339139A JP2002140825A (ja) | 2000-11-01 | 2000-11-01 | 光ディスク装置のアクセス制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002140825A true JP2002140825A (ja) | 2002-05-17 |
Family
ID=18814248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000339139A Pending JP2002140825A (ja) | 2000-11-01 | 2000-11-01 | 光ディスク装置のアクセス制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002140825A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7327642B2 (en) | 2002-04-26 | 2008-02-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method of moving a beam spot between information storage layers of an optical disk |
JP2008287801A (ja) * | 2007-05-17 | 2008-11-27 | Alpine Electronics Inc | 光ディスク再生装置及び光ディスク再生制御方法 |
JP2012018746A (ja) * | 2010-06-08 | 2012-01-26 | Panasonic Corp | 多層光ディスクにおける層間ジャンプ方法および光ディスク装置 |
-
2000
- 2000-11-01 JP JP2000339139A patent/JP2002140825A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7327642B2 (en) | 2002-04-26 | 2008-02-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method of moving a beam spot between information storage layers of an optical disk |
JP2008287801A (ja) * | 2007-05-17 | 2008-11-27 | Alpine Electronics Inc | 光ディスク再生装置及び光ディスク再生制御方法 |
JP2012018746A (ja) * | 2010-06-08 | 2012-01-26 | Panasonic Corp | 多層光ディスクにおける層間ジャンプ方法および光ディスク装置 |
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