JP2002140252A - 閲覧サービス方法、データ処理方法および装置、ユーザ端末装置、情報記憶媒体 - Google Patents

閲覧サービス方法、データ処理方法および装置、ユーザ端末装置、情報記憶媒体

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JP2002140252A
JP2002140252A JP2000336253A JP2000336253A JP2002140252A JP 2002140252 A JP2002140252 A JP 2002140252A JP 2000336253 A JP2000336253 A JP 2000336253A JP 2000336253 A JP2000336253 A JP 2000336253A JP 2002140252 A JP2002140252 A JP 2002140252A
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JP2000336253A
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Atsushi Miyake
敦士 三宅
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一般ユーザによるホームページのデータ閲覧
を支援する。 【解決手段】 データ処理装置11でユーザ端末装置1
3をインターネットに接続してホームページ15をデー
タ閲覧させるとき、ユーザ端末装置13からデータ受信
して一般ユーザごとにデータ登録したユーザレベルに対
応してホームページの表示形態をデータ補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般ユーザのユー
ザ端末装置をインターネットに接続してホームページを
データ閲覧させる仲介業者の閲覧サービス方法、この閲
覧サービス方法を実行するデータ処理方法および装置、
一般ユーザのユーザ端末装置、そのデータ処理装置およ
びユーザ端末装置のコンピュータのためのソフトウェア
が格納されている情報記憶媒体、に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、いわゆるパーソナルコンピュータ
などのユーザ端末装置が一般ユーザに普及しており、ユ
ーザ端末装置でインターネットのホームページをデータ
閲覧する一般ユーザも増加している。このように一般ユ
ーザがホームページをデータ閲覧する場合、まず、ブラ
ウザと呼称されるアプリケーションソフトが実装された
ユーザ端末装置を用意する。
【0003】つぎに、サービスプロバイダと呼称される
仲介業者と契約し、そのデータ処理装置によりユーザ端
末装置をインターネットに接続させる。このように仲介
業者のデータ処理装置でインターネットにユーザ端末装
置が接続されると、一般ユーザはユーザ端末装置により
インターネットに開設されている各種のホームページを
データ閲覧することができる。
【0004】また、このインターネットの利用手法とし
ては、上述のホームページのデータ閲覧とともに電子メ
ールのデータ通信も普及している。この場合、メーラと
呼称されるアプリケーションソフトが実装されているユ
ーザ端末装置を用意し、このユーザ端末装置を仲介業者
のデータ処理装置によりインターネットに接続させる。
【0005】この場合、一般ユーザはユーザ端末装置に
より電子メールをデータ生成し、インターネットから他
のユーザ端末装置などにデータ送信することができる。
また、他のユーザ端末装置などからインターネットを介
してユーザ端末装置で電子メールをデータ受信し、この
データ受信した電子メールをユーザ端末装置に表示出力
させてデータ閲覧することもできる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように一般ユー
ザのユーザ端末装置が仲介業者のデータ処理装置でイン
ターネットに接続されると、一般ユーザはインターネッ
トのホームページをデータ閲覧することができ、電子メ
ールをインターネットでデータ通信することもできる。
【0007】しかし、一般ユーザがホームページや電子
メールをデータ閲覧しても、表現が難解で意味を理解で
きないことがあり、難解な漢字や外国語が使用されてい
て読めないこともあり、表示出力されたホームページや
電子メールの文字サイズが小さく読みにくいこともあ
る。
【0008】例えば、表示出力される文字サイズなどは
ブラウザやメーラの設定により変更できるが、ホームペ
ージや電子メールは発信者により文字サイズが任意に設
定されるため、表示出力される文字サイズを一定にする
ためにはホームページや電子メールをデータ閲覧ごとに
調節操作を実行する必要があり煩雑である。
【0009】また、一般的なホームページはテキストデ
ータと画像データからなり、例えば、成人のみ許可され
る表現や画像データがホームページに使用されているこ
ともあるが、これを未成年者がユーザ端末装置によりデ
ータ閲覧することを規制できない。
【0010】これを防止するため、仲介業者と契約する
一般ユーザの生年月日や年齢をデータ処理装置にデータ
登録しておき、このデータ処理装置に未成年者にはデー
タ閲覧させないホームページもデータ登録しておき、こ
のホームページを未成年者のユーザ端末装置にはデータ
処理装置でデータ閲覧させないことも実施されている。
しかし、これでは未成年者にも有用なホームページに有
害な表現や画像データが掲載されていた場合、そのホー
ムページの全体を未成年者にデータ閲覧させないことに
なる。
【0011】本発明は上述のような課題に鑑みてなされ
たものであり、一般ユーザの各々に個々に最適な表示形
態でホームページをデータ閲覧させることができる閲覧
サービス方法、この閲覧サービス方法に利用されるデー
タ処理方法および装置、一般ユーザの各々に個々に最適
な表示形態でホームページや電子メールをデータ閲覧さ
せることができるユーザ端末装置、これらのデータ処理
装置やユーザ端末装置のコンピュータのためのソフトウ
ェアが格納されている情報記憶媒体、の少なくとも一つ
を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ処理装置
によるデータ処理方法を利用した閲覧サービス方法で
は、閲覧仲介手段がユーザ端末装置をインターネットに
接続して各種のホームページをデータ閲覧させるので、
一般ユーザはユーザ端末装置によりインターネットのホ
ームページをデータ閲覧できる。ただし、レベル受信手
段がユーザ端末装置から一般ユーザのユーザレベルをデ
ータ受信すると、このデータ受信したユーザレベルをレ
ベル登録手段が一般ユーザごとにデータ登録する。この
データ登録されているユーザレベルに対応してユーザ端
末装置でデータ閲覧されるホームページの表示形態を表
示補正手段がデータ補正するので、一般ユーザはユーザ
レベルに対応した表示形態でホームページをデータ閲覧
することになる。
【0013】なお、本発明の他の態様としては、例え
ば、ユーザ端末装置でデータ閲覧されるホームページに
テキストデータでデータ提示されている所定の難解な表
現にデータ処理装置がユーザレベルに対応して簡単な表
現をデータ補正する。また、ホームページの難解な表現
に意味をデータ補正する。また、ホームページの難解な
漢字に読み仮名をデータ補正する。また、ホームページ
の外国語に日本語をデータ補正する。
【0014】なお、上述のデータ補正は各種手法で実現
することができ、例えば、ホームページの難解な表現に
簡単な表現をデータ補正することは、難解な表現を簡単
な表現に置換すること、難解な表現の後部や下部に簡単
な表現を括弧書きなどで挿入すること、難解な表現の後
部や下部にシリアルナンバを付与し、このシリアルナン
バが付与された簡単な表現を一覧表示すること、難解な
表現をクリックすると簡単な表現が表示されるようにハ
イパーリンクをデータ設定すること、等として実現され
る。
【0015】また、ユーザ端末装置でデータ閲覧される
ホームページのテキストデータの文字サイズをデータ処
理装置がユーザレベルに対応してデータ補正する。な
お、この文字サイズのデータ補正も各種手法で実現する
ことができ、例えば、全部の文字のサイズを一律に拡大
すること、所定のサイズより以下の文字のみ所定のサイ
ズまで拡大すること、等として実現される。
【0016】また、データ処理装置がホームページの表
現や画像データの表示の有無をデータ補正する。このデ
ータ補正は、例えば、所定の表現や画像データを成年の
一般ユーザには表示し、未成年の一般ユーザには表示し
ないこと、等として実現される。
【0017】また、データ処理装置が、ユーザ端末装置
からデータ受信した一般ユーザの生年月日や年齢や学年
に対応してユーザレベルをデータ生成する。この場合、
一般ユーザが自身の生年月日などをデータ入力すると、
これに対応したユーザレベルが自動的にデータ設定され
る。
【0018】また、データ処理装置が現在の年月日に対
応してユーザレベルを自動更新する。この場合、例え
ば、成年の一般ユーザのみ表示される所定の表現や画像
データが未成年の一般ユーザには表示されなくとも、こ
の一般ユーザが成年になると自動的に表示される。
【0019】本発明の一のユーザ端末装置によるデータ
処理方法では、一般ユーザはインターネットに開設され
ている各種のホームページをページ閲覧手段でデータ閲
覧できる。ただし、一般ユーザによりレベル入力手段に
ユーザレベルが入力操作されると、この入力操作された
ユーザレベルをレベル登録手段がデータ登録する。この
状態でホームページがデータ閲覧されると、その表示形
態を表示補正手段がユーザレベルに対応してデータ補正
するので、一般ユーザはユーザレベルに対応した表示形
態でホームページをデータ閲覧することになる。
【0020】本発明の他のユーザ端末装置によるデータ
処理方法では、メール受信手段がインターネットから電
子メールをデータ受信すると、このデータ受信された電
子メールをメール表示手段が表示出力するので、一般ユ
ーザはデータ受信した電子メールをデータ閲覧できる。
ただし、一般ユーザによりレベル入力手段にユーザレベ
ルが入力操作されると、この入力操作されたユーザレベ
ルをレベル登録手段がデータ登録する。この状態で電子
メールが表示出力されると、その表示形態を表示補正手
段がユーザレベルに対応してデータ補正するので、一般
ユーザはユーザレベルに対応した表示形態で電子メール
をデータ閲覧することになる。
【0021】なお、本発明で云う各種手段は、その機能
を実現するように形成されていれば良く、例えば、所定
の機能を発生する専用のハードウェア、所定の機能がプ
ログラムにより付与されたコンピュータ、プログラムに
よりコンピュータの内部に実現された所定の機能、これ
らの組み合わせ、等を許容する。
【0022】また、本発明で云う情報記憶媒体とは、コ
ンピュータに各種処理を実行させるためのプログラムが
ソフトウェアとして事前に格納されたハードウェアであ
れば良く、例えば、コンピュータを一部とする装置に固
定されているROM(Read Only Memory)やHDD(Hard
Disc Drive)、コンピュータを一部とする装置に着脱自
在に装填されるCD(Compact Disc)−ROMやFD(Flo
ppy Disc)、等を許容する。
【0023】また、本発明で云うコンピュータとは、ソ
フトウェアからなるプログラムを読み取って対応する処
理動作を実行できる装置であれば良く、例えば、CPU
(Central Processing Unit)を主体として、これにRO
MやRAM(Random Access Memory)やI/F(Interfac
e)等の各種デバイスが必要により接続された装置などを
許容する。
【0024】なお、本発明でソフトウェアに対応した各
種動作をコンピュータに実行させることは、各種デバイ
スをコンピュータに動作制御させることなども許容す
る。例えば、コンピュータに各種データをデータ保存さ
せることは、コンピュータが事前に接続されているRA
M等の情報記憶媒体に各種データを格納することや、コ
ンピュータが一部として具備している内部メモリに各種
データを格納することや、本発明の情報記憶媒体がFD
等の場合に、そこにコンピュータが各種データを格納す
ること、等を許容する。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を図面を参
照して以下に説明する。本実施の形態のデータ通信シス
テム10は、図2に示すように、一個のデータ処理装置
11、複数の発信端末装置12、多数のユーザ端末装置
13、インターネット14、電話回線15、等からな
る。データ処理装置11と発信端末装置12とはインタ
ーネット14で接続されており、データ処理装置11と
ユーザ端末装置13とは電話回線15で接続されてい
る。
【0026】データ処理装置11は、仲介業者に使用さ
れるネットワークサーバなどからなり、この仲介業者
は、一般ユーザのユーザ端末装置13をインターネット
14に接続することを業務としている。発信端末装置1
2は、発信者に使用されるホストコンピュータなどから
なり、この発信者は、発信端末装置12によりインター
ネット14にホームページ16を開設している。
【0027】ユーザ端末装置13は、一般ユーザに使用
されるパーソナルコンピュータなどからなり、この一般
ユーザは、例えば、データ処理装置11によりインター
ネット14に接続されたユーザ端末装置13により発信
端末装置12が開設しているホームページ16をデータ
閲覧する。
【0028】データ処理装置11は、コンピュータの主
体となるハードウェアとしてCPU101を具備してお
り、このCPU101には、バスライン102により、
ROM103、RAM104、HDD105、FD10
6が交換自在に装填されるFDD(FD Drive)107、C
D−ROM108が交換自在に装填されるCDドライブ
109、キーボード110、マウス111、ディスプレ
イ112、インターネット14に接続される通信I/F
113、等のハードウェアが接続されている。
【0029】なお、データ処理装置11とユーザ端末装
置13と発信端末装置12とは、各部の仕様や性能は相
違するがハードウェアの構成は基本的に同一であるた
め、ここでは各端末装置11〜13で同一の名称および
符号を流用して詳細な説明は省略する。
【0030】本実施の形態のデータ処理装置11では、
ROM103、RAM104、HDD105、交換自在
なFD106、交換自在なCD−ROM108、等のハ
ードウェアが情報記憶媒体に相当し、これらの少なくと
も一個に各種動作に必要な制御プログラムや各種データ
がソフトウェアとしてデータ記憶されている。
【0031】例えば、CPU101に各種の処理動作を
実行させる制御プログラムは、FD106やCD−RO
M108に事前に格納されている。このようなソフトウ
ェアはHDD105に事前にインストールされており、
データ処理装置11の起動時にRAM104に複写され
てCPU101に読み取られる。
【0032】このようにCPU101が適正なプログラ
ムを読み取って各種の処理動作を実行することにより、
本実施の形態のデータ処理装置11は、図1に示すよう
に、閲覧仲介手段21、レベル受信手段22、レベル登
録手段23、表示補正手段24、等の各種手段を各種機
能として論理的に具備している。
【0033】閲覧仲介手段21は、RAM104に格納
された制御プログラムに対応してCPU101が通信I
/F113を動作制御する機能などに相当し、ユーザ端
末装置13をインターネット14に接続して各種のホー
ムページ16をデータ閲覧させる。
【0034】レベル受信手段22は、CPU101が上
述の制御プログラムに対応して通信I/F113の受信
データをデータ認識する機能などに相当し、ユーザ端末
装置13から一般ユーザのユーザレベルをデータ受信す
る。レベル登録手段23は、CPU101が制御プログ
ラムに対応してデータ認識するHDD105の記憶エリ
アなどに相当し、ユーザ端末装置13からデータ受信し
たユーザレベルを一般ユーザごとにデータ登録する。
【0035】より具体的には、本実施の形態では仲介業
者もデータ処理装置11により接続サービスのホームペ
ージをインターネット14に開設しており、このホーム
ページにユーザ端末装置13でアクセスした契約ユーザ
がユーザID(Identity)などをデータ入力すると、図4
に示すように、ユーザレベルの設定画面が表示出力され
る。
【0036】この設定画面には各種のサービス項目がガ
イダンスメッセージとともにデータ提示されており、そ
の一つであるユーザレベルを一般ユーザがユーザ端末装
置13で選択操作すると、このユーザレベルがデータ処
理装置11にデータ受信されてユーザIDとともにデー
タ登録される。
【0037】さらに、上述の設定画面にはユーザレベル
に対応してデータ補正する各種メニューもデータ提示さ
れており、その各種メニューを一般ユーザがユーザ端末
装置13で選択操作すると、このユーザレベルがデータ
処理装置11にデータ受信されてユーザIDとともにデ
ータ登録される。
【0038】表示補正手段24は、CPU101が制御
プログラムに対応して通信I/F113やHDD105
などを統合制御する機能などに相当し、データ登録され
ているユーザレベルおよび各種メニューに対応してユー
ザ端末装置13でデータ閲覧されるホームページ16の
表示形態をデータ補正する。
【0039】上述のようなデータ処理装置11の各種手
段は、必要により通信I/F113等のハードウェアを
利用して実現されるが、その主体はRAM104等の情
報記憶媒体に格納されたソフトウェアに対応して、コン
ピュータのハードウェアであるCPU101が機能する
ことにより実現されている。
【0040】このようなデータ処理装置11のソフトウ
ェアは、例えば、ユーザ端末装置13をインターネット
14に接続して各種のホームページ16をデータ閲覧さ
せること、ユーザ端末装置13から一般ユーザのユーザ
レベルを各種メニューなどとともにデータ受信するこ
と、このデータ受信したユーザレベル等を一般ユーザご
とにデータ登録すること、このデータ登録されているユ
ーザレベル等に対応してユーザ端末装置13でデータ閲
覧されるホームページ16の表示形態をデータ補正する
こと、等の処理動作をCPU101等に実行させるため
の制御プログラムとしてRAM104等の情報記憶媒体
に格納されている。
【0041】上述のような構成において、本実施の形態
のデータ通信システム10による閲覧サービス方法を以
下に説明する。まず、インターネット14には発信者の
発信端末装置12により各種のホームページが開設され
ており、このインターネット14に一般ユーザのユーザ
端末装置13を接続するプロバイダサービスを仲介業者
はデータ処理装置11により実行している。
【0042】そこで、このプロバイダサービスを要望す
る一般ユーザは仲介業者と契約してユーザ端末装置13
をデータ処理装置11によりインターネット14に接続
させ、このインターネット14に開設されているホーム
ページをユーザ端末装置13でデータ閲覧することにな
る。
【0043】このデータ閲覧をデータ補正する補正サー
ビスも仲介業者は実行しており、この補正サービスを要
望する一般ユーザはユーザ端末装置13によりデータ処
理装置11のホームページにアクセスし、その設定画面
でユーザレベルなどをデータ登録することになる。
【0044】その場合、図4に示すように、設定画面で
はユーザレベルを所望の数値にデータ設定することがで
き、そのユーザレベルに対応してデータ補正する各種メ
ニューもデータ設定することができる。例示する設定画
面ではユーザレベルを小学校1年生の“01”から大学
生以上の“13”まで可変自在にデータ設定することが
できるので、例えば、中学校3年生のユーザレベルをデ
ータ設定したい場合には“09”を選定する。
【0045】また、補正メニューとしては“難解な表現
を簡単な表現に変換”“難解な表現に意味を補足”“難
解な漢字に読み仮名を付与”“英単語に日本語を付与”
“文字サイズを変換”“不適な表現の表示を排除”“不
適な画像の表示を排除”等が用意されているので、一般
ユーザは所望の補正メニューを選択してデータ設定する
ことができる。上述のような設定データは一般ユーザの
ユーザIDとともにデータ処理装置11にデータ登録さ
れるので、これでユーザ端末装置13によるホームペー
ジのデータ閲覧をデータ処理装置11がデータ補正でき
る状態となる。
【0046】そこで、このような状態で一般ユーザがユ
ーザ端末装置13からデータ処理装置11にインターネ
ット14への接続要求をデータ送信すると、図5に示す
ように、この接続要求をデータ受信したデータ処理装置
11は(ステップS1)、ユーザ端末装置13からユーザ
IDをデータ取得して契約ユーザであることを確認し
(ステップS2)、この確認が完了するとユーザ端末装置
13をインターネット14に接続する(ステップS3)。
【0047】そこで、一般ユーザがユーザ端末装置13
からデータ処理装置11にネットワークアドレスをデー
タ送信すると、このデータ処理装置11は、データ受信
したネットワークアドレスのページデータをインターネ
ット14からデータ入力し(ステップS4,S5)、ユー
ザ端末装置13にデータ転送することになる(ステップ
S8)。
【0048】ただし、その一般ユーザによりユーザレベ
ルがデータ処理装置11にデータ設定されていると、こ
のデータ処理装置11は、データ入力したページデータ
をユーザレベルに対応してデータ補正してから(ステッ
プS6,S7)、ユーザ端末装置13にデータ出力する
ことになる(ステップS8)。
【0049】例えば、ユーザレベルとして小学校3年生
に対応した“03”がデータ設定されており、補正メニ
ューとして“難解な表現に意味を補足”と“難解な漢字
に読み仮名を付与”とがデータ設定されていた場合、図
6(a)(b)に示すように、小学校3年生には理解できな
い難解な表現のテキストデータの後部に括弧書きで意味
が付与され、小学校3年生には理解できない難解な漢字
のテキストデータの上部に読み仮名が付与される。
【0050】このため、データ処理装置11は、事前に
ユーザレベルごとに難解な表現や難解な漢字のテキスト
データがデータ登録されており、その各々に意味や読み
仮名のテキストデータがデータリンクされている。そし
て、ホームページのテキストデータと難解な表現などの
テキストデータをパターンマッチングさせ、これで検出
された難解な表現などのテキストデータに対応する意味
などのテキストデータをデータ付与する。
【0051】本実施の形態のデータ処理装置11は、上
述のようにユーザ端末装置13をインターネット14に
接続して各種のホームページ16をデータ閲覧させると
き、そのホームページ16の表示形態を一般ユーザごと
にユーザレベルに対応してデータ補正できるので、一般
ユーザの各々に個々に最適な表示形態でホームページ1
6をデータ閲覧させることができる。
【0052】その場合、ホームページ16の難解な表現
を簡単な表現に変換、難解な表現に意味を補足、難解な
漢字に読み仮名を付与、外国語を日本語に翻訳、等をデ
ータ処理装置11が実行できるので、一般ユーザによる
ホームページ16の理解を支援することができる。
【0053】また、ホームページ16のテキストデータ
の文字サイズを適正に補正することもできるので、一般
ユーザによるホームページ16のデータ閲覧を支援する
ことができる。なお、一般的なブラウザも表示出力する
文字サイズを拡縮できるが、その場合はホームページの
文字サイズが一律に拡縮される。
【0054】しかし、本実施の形態のデータ処理装置1
1では、最小の文字サイズをデータ設定することがで
き、その場合は、ホームページのテキストデータの文字
サイズが個々に検出されて設定サイズより小さい文字の
み設定サイズまで拡大されるので、大型の文字を無用に
拡大することなくホームページのデータ閲覧を全体的に
容易とすることができる。
【0055】また、本実施の形態のデータ処理装置11
では“不適な表現の表示を排除”や“不適な画像の表示
を排除”がデータ設定されていた場合、例えば、成年用
の表現や画像データの未成年者によるデータ閲覧を禁止
することができる。なお、表現の排除はテキストデータ
のパターンマッチングで対処されるが、画像データの排
除は容易ではない。
【0056】そこで、本実施の形態のデータ処理装置1
1では、例えば、事前にユーザレベルに対応してホーム
ページごとに不適な画像データをデータ登録しておき、
そのホームページをユーザ端末装置13に表示出力させ
るときにデータ登録されている画像データはユーザレベ
ルに対応して表示出力しない。
【0057】本実施の形態のデータ処理装置11による
閲覧サービス方法では、上述のように一般ユーザの各々
に個々に最適な表示形態でホームページ16をデータ閲
覧させることができるので、仲介業者と契約する一般ユ
ーザを増加させ、この一般ユーザがインターネット14
を利用する時間も増加させ、仲介業者の収益を増大させ
ることができる。
【0058】なお、本発明は上記形態に限定されるもの
でもなく、その要旨を逸脱しない範囲で各種の変形を許
容する。例えば、上記形態ではデータ処理装置11がユ
ーザ端末装置13にユーザレベルの数値をデータ提示
し、一般ユーザが選択したユーザレベルがユーザ端末装
置13からデータ処理装置11に直接にデータ送信され
てデータ登録されることを例示した。
【0059】しかし、ユーザ端末装置13からデータ処
理装置11に一般ユーザの生年月日や年齢や学年などを
データ送信させ、この受信データからデータ処理装置1
1がユーザレベルをデータ生成することも可能である。
この場合、一般ユーザはユーザレベルを意識して選択す
る必要がなく、データ処理装置11はユーザレベルを簡
単かつ的確にデータ設定することができる。
【0060】さらに、上記形態ではユーザ端末装置13
からデータ処理装置11にデータ登録されたユーザレベ
ルが固定的に維持されることを想定したが、例えば、こ
のユーザレベルをデータ処理装置11が現在の年月日に
対応して自動更新することも可能である。
【0061】この場合、学生の一般ユーザが進学すると
ユーザレベルも対応して自動更新されるので、データ閲
覧されるホームページ15の表示形態を常時適正とする
ことができる。また、ホームページ16の成年用の表現
や画像データの未成年者によるデータ閲覧を禁止してい
るときに、この禁止を一般ユーザが成年になったときに
自動的に解除するようなこともできる。
【0062】また、上記形態ではデータ処理装置11で
インターネット14に接続されたユーザ端末装置13が
ホームページ15をデータ閲覧するとき、そのホームペ
ージ15のユーザ端末装置13による表示形態をデータ
処理装置11がデータ補正することを例示したが、この
ようなデータ補正をデータ処理装置11でなくユーザ端
末装置13が独自に実行することも可能である。
【0063】さらに、上記形態ではホームページ15の
ユーザ端末装置13による表示形態をデータ処理装置1
1がデータ補正することを例示したが、ユーザ端末装置
13がデータ受信した電子メールを表示出力するとき
に、その電子メールの表示形態を同様にユーザ端末装置
13で独自にデータ補正することも可能である。
【0064】また、上記形態ではデータ処理装置11が
物理的に一個の独立した構造からなることを想定した
が、例えば、このようなデータ処理装置11を複数のデ
ータベースサーバやクライアント端末からなるクライア
ントサーバシステムなどで実現することも可能である。
【0065】さらに、上記形態ではRAM104等にソ
フトウェアとして格納されている制御プログラムに従っ
てCPU101が動作することにより、データ処理装置
11の各種機能として各種手段が論理的に実現されるこ
とを例示した。しかし、このような各種手段の各々を固
有のハードウェアとして形成することも可能であり、一
部をソフトウェアとしてRAM104等に格納するとと
もに一部をハードウェアとして形成することも可能であ
る。
【0066】また、上記形態ではCD−ROM108等
からHDD105に事前にインストールされているソフ
トウェアがデータ処理装置11の起動時にRAM104
に複写され、このようにRAM104に格納されたソフ
トウェアをCPU101が読み取ることを想定したが、
このようなソフトウェアをHDD105に格納したまま
CPU101に利用させることや、ROM103に事前
に固定的に格納しておくことも可能である。
【0067】さらに、単体で取り扱える情報記憶媒体で
あるFD106やCD−ROM108にソフトウェアを
格納しておき、このFD106等からHDD105やR
AM104にソフトウェアをインストールすることも可
能であるが、このようなインストールを実行することな
くFD106等からCPU101がソフトウェアを直接
に読み取って処理動作を実行することも可能である。
【0068】また、このように情報記憶媒体に記述した
ソフトウェアをCPU101に供給する手法は、その情
報記憶媒体をデータ処理装置11に直接に装填すること
に限定されない。つまり、本発明のデータ処理装置11
の各種手段をソフトウェアにより実現する場合、そのソ
フトウェアはCPU101が読み取って対応する動作を
実行できる状態に有れば良い。
【0069】また、上述のような各種手段を実現する制
御プログラムを、複数のソフトウェアの組み合わせで形
成することも可能であり、その場合、単体の製品となる
情報記憶媒体には、本発明のデータ処理装置11を実現
するための必要最小限のソフトウェアのみを格納してお
けば良い。
【0070】例えば、既存のオペレーティングシステム
が実装されているデータ処理装置11に、CD−ROM
108等の情報記憶媒体によりアプリケーションソフト
を提供するような場合、本発明のデータ処理装置11の
各種手段を実現するソフトウェアは、アプリケーション
ソフトとオペレーティングシステムとの組み合わせで実
現されるので、オペレーティングシステムに依存する部
分のソフトウェアは情報記憶媒体のアプリケーションソ
フトから省略することができる。
【0071】
【発明の効果】本発明のデータ処理装置によるデータ処
理方法を利用した閲覧サービス方法では、ユーザ端末装
置からデータ受信したユーザレベルを一般ユーザごとに
データ登録し、このデータ登録されているユーザレベル
に対応してユーザ端末装置でデータ閲覧されるホームペ
ージの表示形態をデータ補正することにより、ユーザ端
末装置をインターネットに接続して各種のホームページ
をデータ閲覧させるとき、そのホームページの表示形態
を一般ユーザごとにユーザレベルに対応してデータ補正
できるので、一般ユーザの各々に個々に最適な表示形態
でホームページをデータ閲覧させることができる。
【0072】また、本発明の他の態様としては、ユーザ
端末装置でデータ閲覧されるホームページにテキストデ
ータでデータ提示されている所定の難解な表現にデータ
処理装置がユーザレベルに対応して簡単な表現をデータ
補正することにより、データ閲覧されるホームページの
難解な表現を簡単な表現に変換するなどして一般ユーザ
の理解を支援することができる。
【0073】また、ホームページの難解な表現にデータ
処理装置がユーザレベルに対応して意味をデータ補正す
ることにより、データ閲覧されるホームページの難解な
表現に意味を補足するなどして一般ユーザの理解を支援
することができる。
【0074】また、ホームページの難解な漢字にデータ
処理装置がユーザレベルに対応して読み仮名をデータ補
正することにより、データ閲覧されるホームページの難
解な漢字に読み仮名を補足するなどして一般ユーザの理
解を支援することができる。
【0075】また、ホームページの外国語にデータ処理
装置がユーザレベルに対応して日本語をデータ補正する
ことにより、データ閲覧されるホームページの外国語を
日本語に翻訳するなどして一般ユーザの理解を支援する
ことができる。
【0076】また、ホームページのテキストデータの文
字サイズをデータ処理装置がユーザレベルに対応してデ
ータ補正することにより、ホームページの文字サイズを
適正に補正するなどして一般ユーザのデータ閲覧を支援
することができる。
【0077】また、ユーザ端末装置でデータ閲覧される
ホームページの表現や画像データの表示の有無をデータ
処理装置がデータ補正することにより、ホームページの
成年用の表現や画像データの未成年者によるデータ閲覧
を禁止するようなことができる。
【0078】また、ユーザ端末装置からデータ受信した
一般ユーザの生年月日や年齢や学年に対応してデータ処
理装置がユーザレベルをデータ生成することにより、一
般ユーザが生年月日などの明瞭な個人データをデータ入
力すればユーザレベルがデータ生成されるので、ユーザ
レベルを簡単かつ的確にデータ設定することができる。
【0079】また、データ処理装置が現在の年月日に対
応してユーザレベルを自動更新することにより、例え
ば、ホームページの成年用の表現や画像データの未成年
者によるデータ閲覧を禁止しているときに、この禁止を
一般ユーザが成年になったときに自動的に解除するよう
なことができる。
【0080】本発明の一のユーザ端末装置によるデータ
処理方法では、一般ユーザによりユーザレベルが入力操
作されると、この入力操作されたユーザレベルをデータ
登録し、この状態でホームページがデータ閲覧される
と、その表示形態をユーザレベルに対応してデータ補正
することにより、一般ユーザがインターネットのホーム
ページをデータ閲覧するとき、そのホームページの表示
形態を一般ユーザごとにユーザレベルに対応してデータ
補正できるので、一般ユーザの各々に個々に最適な表示
形態でホームページをデータ閲覧させることができる。
【0081】本発明の他のユーザ端末装置によるデータ
処理方法では、一般ユーザによりユーザレベルが入力操
作されると、この入力操作されたユーザレベルをデータ
登録し、この状態で電子メールが表示出力されると、そ
の表示形態をユーザレベルに対応してデータ補正するこ
とにより、一般ユーザがデータ受信した電子メールを表
示出力させてデータ閲覧するとき、その電子メールの表
示形態を一般ユーザごとにユーザレベルに対応してデー
タ補正できるので、一般ユーザの各々に個々に最適な表
示形態で電子メールをデータ閲覧させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態のデータ通信システムの
論理構造を示す模式図である。
【図2】データ通信システムの物理構造を示すブロック
図である。
【図3】データ処理装置の物理構造を示すブロック図で
ある。
【図4】ユーザレベルの設定画面を示す正面図である。
【図5】データ処理装置によるデータ処理方法を示すフ
ローチャートである。
【図6】ホームページのテキストデータのデータ補正を
示す正面図である。
【符号の説明】
10 データ通信システム 11 データ処理装置 13 ユーザ端末装置 14 インターネット 15 ホームページ 21 閲覧仲介手段 22 レベル受信手段 23 レベル登録手段 24 表示補正手段 101 コンピュータの主体であるCPU 103 情報記憶媒体であるROM 104 情報記憶媒体であるRAM 105 情報記憶媒体であるHDD 106 情報記憶媒体であるFD 108 情報記憶媒体であるCD−ROM

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットに開設されている各種の
    ホームページを仲介業者がデータ処理装置で一般ユーザ
    のユーザ端末装置にデータ閲覧させる閲覧サービス方法
    であって、 前記ユーザ端末装置から前記データ処理装置に前記一般
    ユーザのユーザレベルがデータ登録され、 前記ユーザ端末装置でデータ閲覧される前記ホームペー
    ジの表示形態を前記データ処理装置が前記ユーザレベル
    に対応してデータ補正する閲覧サービス方法。
  2. 【請求項2】 前記ユーザ端末装置でデータ閲覧される
    前記ホームページにテキストデータでデータ提示されて
    いる所定の難解な表現に前記データ処理装置が前記ユー
    ザレベルに対応して簡単な表現をデータ補正する請求項
    1に記載の閲覧サービス方法。
  3. 【請求項3】 前記ユーザ端末装置でデータ閲覧される
    前記ホームページにテキストデータでデータ提示されて
    いる所定の難解な表現に前記データ処理装置が前記ユー
    ザレベルに対応して意味をデータ補正する請求項1に記
    載の閲覧サービス方法。
  4. 【請求項4】 前記ユーザ端末装置でデータ閲覧される
    前記ホームページにテキストデータでデータ提示されて
    いる所定の難解な漢字に前記データ処理装置が前記ユー
    ザレベルに対応して読み仮名をデータ補正する請求項1
    に記載の閲覧サービス方法。
  5. 【請求項5】 前記ユーザ端末装置でデータ閲覧される
    前記ホームページにテキストデータでデータ提示されて
    いる所定の外国語に前記データ処理装置が前記ユーザレ
    ベルに対応して日本語をデータ補正する請求項1に記載
    の閲覧サービス方法。
  6. 【請求項6】 前記ユーザ端末装置でデータ閲覧される
    前記ホームページのテキストデータの文字サイズを前記
    データ処理装置が前記ユーザレベルに対応してデータ補
    正する請求項1ないし5の何れか一項に記載の閲覧サー
    ビス方法。
  7. 【請求項7】 前記ユーザ端末装置でデータ閲覧される
    前記ホームページにテキストデータでデータ提示されて
    いる所定の表現の表示の有無を前記データ処理装置が前
    記ユーザレベルに対応してデータ補正する請求項1ない
    し6の何れか一項に記載の閲覧サービス方法。
  8. 【請求項8】 前記ユーザ端末装置でデータ閲覧される
    前記ホームページにデータ提示されている所定の画像デ
    ータの表示の有無を前記データ処理装置が前記ユーザレ
    ベルに対応してデータ補正する請求項1ないし7の何れ
    か一項に記載の閲覧サービス方法。
  9. 【請求項9】 前記データ処理装置が、 前記ユーザ端末装置から一般ユーザの生年月日をデータ
    受信し、 このデータ受信した生年月日に対応して前記ユーザレベ
    ルをデータ生成する請求項1ないし8の何れか一項に記
    載の閲覧サービス方法。
  10. 【請求項10】 前記データ処理装置が、 前記ユーザ端末装置から一般ユーザの年齢をデータ受信
    し、 このデータ受信した年齢に対応して前記ユーザレベルを
    データ生成する請求項1ないし8の何れか一項に記載の
    閲覧サービス方法。
  11. 【請求項11】 前記データ処理装置が、 前記ユーザ端末装置から一般ユーザの学年をデータ受信
    し、 このデータ受信した学年に対応して前記ユーザレベルを
    データ生成する請求項1ないし8の何れか一項に記載の
    閲覧サービス方法。
  12. 【請求項12】 前記データ処理装置が現在の年月日に
    対応して前記ユーザレベルを自動更新する請求項9ない
    し11の何れか一項に記載の閲覧サービス方法。
  13. 【請求項13】 インターネットに開設されている各種
    のホームページを一般ユーザのユーザ端末装置にデータ
    閲覧させる仲介業者のデータ処理装置によるデータ処理
    方法であって、 前記ユーザ端末装置から前記一般ユーザのユーザレベル
    をデータ受信し、 このデータ受信した前記ユーザレベルを前記一般ユーザ
    ごとにデータ登録し、 このデータ登録したユーザレベルに対応して前記ユーザ
    端末装置でデータ閲覧される前記ホームページの表示形
    態をデータ登録されているデータ補正するデータ処理方
    法。
  14. 【請求項14】 インターネットに開設されている各種
    のホームページをデータ閲覧する一般ユーザのユーザ端
    末装置によるデータ処理方法であって、 前記一般ユーザによるユーザレベルの入力操作を受け付
    け、 この入力操作された前記ユーザレベルをデータ登録し、 このデータ登録されているユーザレベルに対応してデー
    タ閲覧される前記ホームページの表示形態をデータ補正
    するデータ処理方法。
  15. 【請求項15】 インターネットからデータ受信した電
    子メールを表示出力する一般ユーザのユーザ端末装置に
    よるデータ処理方法であって、 前記一般ユーザによるユーザレベルの入力操作を受け付
    け、 この入力操作された前記ユーザレベルをデータ登録し、 このデータ登録されているユーザレベルに対応して表示
    出力される前記電子メールの表示内容をデータ補正する
    データ処理方法。
  16. 【請求項16】 インターネットに開設されている各種
    のホームページを一般ユーザのユーザ端末装置にデータ
    閲覧させる仲介業者のデータ処理装置であって、 前記ユーザ端末装置を前記インターネットに接続して各
    種のホームページをデータ閲覧させる閲覧仲介手段と、 前記ユーザ端末装置から前記一般ユーザのユーザレベル
    をデータ受信するレベル受信手段と、 このレベル受信手段でデータ受信した前記ユーザレベル
    を前記一般ユーザごとにデータ登録するレベル登録手段
    と、 このレベル登録手段にデータ登録されているユーザレベ
    ルに対応して前記ユーザ端末装置でデータ閲覧される前
    記ホームページの表示形態をデータ補正する表示補正手
    段と、を具備しているデータ処理装置。
  17. 【請求項17】 インターネットに開設されている各種
    のホームページをデータ閲覧する一般ユーザのユーザ端
    末装置であって、 前記インターネットの各種のホームページをデータ閲覧
    するページ閲覧手段と、 前記一般ユーザによるユーザレベルが入力操作されるレ
    ベル入力手段と、 このレベル入力手段で入力操作された前記ユーザレベル
    をデータ登録するレベル登録手段と、 このレベル登録手段にデータ登録されているユーザレベ
    ルに対応して前記ページ閲覧手段でデータ閲覧される前
    記ホームページの表示形態をデータ補正する表示補正手
    段と、を具備しているユーザ端末装置。
  18. 【請求項18】 インターネットからデータ受信した電
    子メールを表示出力する一般ユーザのユーザ端末装置で
    あって、 前記インターネットから前記電子メールをデータ受信す
    るメール受信手段と、 このメール受信手段でデータ受信された前記電子メール
    を表示出力するメール表示手段と、 前記一般ユーザによるユーザレベルが入力操作されるレ
    ベル入力手段と、 このレベル入力手段で入力操作された前記ユーザレベル
    をデータ登録するレベル登録手段と、 このレベル登録手段にデータ登録されているユーザレベ
    ルに対応して前記メール表示手段で表示出力される前記
    電子メールの表示内容をデータ補正する表示補正手段
    と、を具備しているユーザ端末装置。
  19. 【請求項19】 インターネットに開設されている各種
    のホームページを一般ユーザのユーザ端末装置にデータ
    閲覧させる仲介業者のデータ処理装置のコンピュータが
    読取自在なソフトウェアが格納されている情報記憶媒体
    であって、 前記ユーザ端末装置から前記一般ユーザのユーザレベル
    をデータ受信すること、 このデータ受信した前記ユーザレベルを前記一般ユーザ
    ごとにデータ登録すること、 このデータ登録されたユーザレベルに対応して一般ユー
    ザが前記ユーザ端末装置でデータ閲覧する前記ホームペ
    ージの表示形態をデータ補正すること、を前記コンピュ
    ータに実行させるためのプログラムが格納されている情
    報記憶媒体。
  20. 【請求項20】 インターネットに開設されている各種
    のホームページをデータ閲覧する一般ユーザのユーザ端
    末装置のコンピュータが読取自在なソフトウェアが格納
    されている情報記憶媒体であって、 前記一般ユーザによるユーザレベルの入力操作を受け付
    けること、 この入力操作された前記ユーザレベルをデータ登録する
    こと、 このデータ登録されているユーザレベルに対応してデー
    タ閲覧される前記ホームページの表示形態をデータ補正
    すること、を前記コンピュータに実行させるためのプロ
    グラムが格納されている情報記憶媒体。
  21. 【請求項21】 インターネットからデータ受信した電
    子メールを表示出力する一般ユーザのユーザ端末装置の
    コンピュータが読取自在なソフトウェアが格納されてい
    る情報記憶媒体であって、 前記一般ユーザによるユーザレベルの入力操作を受け付
    けること、 この入力操作された前記ユーザレベルをデータ登録する
    こと、 このデータ登録されているユーザレベルに対応して表示
    出力される前記電子メールの表示内容をデータ補正する
    こと、を前記コンピュータに実行させるためのプログラ
    ムが格納されている情報記憶媒体。
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