JP2002139673A - 照明装置およびこの照明装置を備えた座標測定器 - Google Patents
照明装置およびこの照明装置を備えた座標測定器Info
- Publication number
- JP2002139673A JP2002139673A JP2001198939A JP2001198939A JP2002139673A JP 2002139673 A JP2002139673 A JP 2002139673A JP 2001198939 A JP2001198939 A JP 2001198939A JP 2001198939 A JP2001198939 A JP 2001198939A JP 2002139673 A JP2002139673 A JP 2002139673A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical system
- optical
- light
- illumination
- fiber bundle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70058—Mask illumination systems
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B11/00—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
- G01B11/002—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring two or more coordinates
- G01B11/005—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring two or more coordinates coordinate measuring machines
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/09—Beam shaping, e.g. changing the cross-sectional area, not otherwise provided for
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/42—Coupling light guides with opto-electronic elements
- G02B6/4298—Coupling light guides with opto-electronic elements coupling with non-coherent light sources and/or radiation detectors, e.g. lamps, incandescent bulbs, scintillation chambers
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/0001—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Microscoopes, Condenser (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
ドを均一に照射する照明装置であって、光損失がわずか
であり、照射されるイメージフィールド内での明度差が
非常に小さい前記照明装置、およびこの照明装置を備え
た座標測定器を提供する。 【解決手段】光導波路として光ファイバー束(4)が配
置されている。デカップリング光学系(5)と照明光学
系(17;20)の間に、光ファイバー束(4)から出
た光の不均一な強度分布をイメージフィールドにおいて
均一化させる均一化光学系(6)が配置されている。
Description
と、光源の光を光導波路の第1の端部にカップリングさ
せるカップリング光学系と、光導波路の第2の端部から
出る光をデカップリングさせるデカップリング光学系
と、デカップリング光学系から出る光を受け入れてイメ
ージフィールドを照射する照明光学系とを有する照明装
置に関するものである。さらに本発明は、上記照明装置
を備えた座標測定器に関するものである。
度が大きくなるにつれて個々の構造物の構造幅はますま
す小さくなってきている。構造物が小さくなってきてい
ることに応じて、構造物のエッジおよび構造物の位置を
測定するための測定システムおよび検査システムとして
使用され、並びに構造物の幅を測定するために使用され
る座標測定器の設計仕様に対する要求が高度になる。こ
の種の座標測定器においては、構造物の構造幅が測定ま
たは検査に使用される光の波長よりも小さいにもかかわ
らず、いまだに光学的探測方式が優先的に適用されてい
る。その理由は、光学的探測方式の測定システムはたと
えば電子ビームによる他の探測方式のシステムよりも利
便性に優れているからである。
がますます小さくなってきているために、光学系の性能、
特に解像能に対する要求が高度になる。たとえば構造幅、
異形エッジ等を光学的に再現可能に測定できるために
は、測定フィールドをできるだけ均一に照射する必要が
ある。
導波路を備えた照明装置が知られている。この種の照明
装置は、たとえばライカ マイクロジステームス ゲゼ
ルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング社
の座標測定器Leica LMS IPRO(商品名)で使用される。
さな(たとえばNA=0.18)カップリング光学系を介
して取り出され、マルチモード光導波路にカップリング
される。この場合、光源として100w−Hg−Xe放電ラン
プが使用される。マルチモード光導波路は、コア径が0.
4mmで小さく、公称開口数はNA=0.21である。その
後、試料は、デカップリング光学系を介して鏡筒レンズ
およびPLAN−APO50x対物レンズを用いて公知の態様で
ケラー照射される。この照明装置を用いると、0.05
6mmの径のイメージフィールドが照射される。この場合、
数パーセントの範囲の不均一性で均等に照射できるよう
に、マルチモードファイバーから小さな開口数NA=0.
12だけが取り出される。これは約7゜の半角に相当し
ている。これにより、光の強度が放射角の関数としてパ
ーセント範囲でのみ変化するような、光ファイバーの放
射特性の領域だけが照明に使用される。
熱源でもある)が本来の測定部位から遠く離れた位置に
配置することができ、或いは比測定対象物である試料か
ら遠く離れた位置に配置することができることである。
これにより、座標測定器の測定精度に対する温度の影響
が低減する。同時に、照明光はフレキシブルな光導波路を
介して各任意の測定部位へ誘導される。
ドファイバーの放射特性のために、放射された光の強度
が数パーセントのオーダーでのみ変化する角度範囲が非
常に狭いことである。しかし、より広いフィールドを均一
に照明すべき場合には、ファイバーの径を対応的に大き
く選定しなければならない。光ファイバーの剛性は径が
大きくなるにつれて著しく増大する。将来の座標測定器
に対しては、たとえば0.35mmの大きさの均一に照明
されるイメージフィールドが必要である。このために
は、コア径が1mm以上の光ファイバーを使用して、イメ
ージフィールド内において十分な均一性が得られるよう
にしなければならない。しかしながら、コア径が1mm以上
のファイバーはその剛性のために実際には使用不能であ
る。
のものよりも著しく広いイメージフィールドを均一に照
射する座標測定器用の照明装置を提供するとともに、光
損失がわずかであり、照射されるイメージフィールド内
での明度差が非常に小さい前記照明装置を提供すること
である。
著しく広いイメージフィールドを均一に照射する照明装
置を備えた座標測定器を提供するとともに、光損失がわ
ずかであり、照射されるイメージフィールド内での明度
差が非常に小さい前記座標測定器を提供することであ
る。
決するため、照明装置においては、光源と、光導波路と、
光源の光を光導波路の第1の端部にカップリングさせる
カップリング光学系と、光導波路の第2の端部から出る
光をデカップリングさせるデカップリング光学系と、デ
カップリング光学系から出る光を受け入れてイメージフ
ィールドを照射する照明光学系とを有する照明装置にお
いて、 a)光導波路として光ファイバー束が配置されているこ
と、 b)デカップリング光学系と照明光学系の間に、光ファ
イバー束から出た光の不均一な強度分布をイメージフィ
ールドにおいて均一化させる均一化光学系が配置されて
いること、を特徴とするものである。
ある。本発明による照明装置でも光導波路が使用される。
光源の光は、可能な限り大きな入射開口数(たとえばNA
=0.60)を持った拡大カップリング光学系を介して
取り出され、光導波路にカップリングされる。公知の照明
装置では、光源の光が小さなアパーチャーを持ったカッ
プリング光学系を介して取り出されて光導波路にカップ
リングされていたので、この点ですでに違いがある。本発
明による照明装置では、最も明るいランプ部分から可能
な限りに大きな角度が取り出されるので、著しい強度利
得が得られる。
ァイバー、すなわち光導波路を使用しないようにするた
め、その代わりにファイバー束を使用する。ファイバーか
ら放射された光(通常は不満足な強度分布を有してい
る)は、本発明によれば、均一化光学系によりいわゆる
「フラット・トップ分布」(いわゆるスーパーガウス)
に変換される。
イ、ホログラフィー光学要素(HOE)、回折光学要素(DO
E)、ハニカム集光器、或いはレンズアレイと散乱ディス
クの組み合わせを使用できる。
マイクロハニカム集光器とレンズ要素を直列に接続する
のが最適な光学的解決法であることが判明した。マイク
ロハニカム集光器は互いに接合された2つの水晶板から
なり、これらの水晶板はそれぞれ外面に平凸のマイクロ
レンズの密なアレイを有している。この場合両外面は、
それぞれ対向する外面のマイクロレンズの合焦面に交互
に位置している。放射を受けるマイクロレンズの数量が
増大するにつれて、均一性は最適な状態に接近する。イメ
ージフィールド内での明るさのこのような最適な均一性
は、マイクロレンズの数量をさらに増やしても著しく向
上することはない。
課題を達成するため、xy方向に水平に移動可能で、被測
定対象物である構造物を備えた基板を受容する測定テー
ブルと、光源と、光導波路と、光導波路の後方のデカップ
リング光学系と、イメージフィールドを照射するための
照明光学系とを備えた照明システムと、構造物の位置を
決定するための検出装置とを有する座標測定器におい
て、 a)光導波路として光ファイバー束が配置されているこ
と、 b)デカップリング光学系と照明光学系の間に、光ファ
イバー束から出た光の不均一な強度分布をイメージフィ
ールドにおいて均一化させる均一化光学系が配置されて
いること、を特徴とするものである。
である。本発明にしたがって均一化光学系を使用するこ
とにより、光導体から放出された光の強度分布がイメー
ジフィールド内の強度プロフィールに影響することがほ
とんどないので、大きなコア径を持った個別ファイバー
の変わりに、多数の個別ファイバーからなるファイバー
束を使用することができる。この種のタイプの光導体
は、径が大きくても剛性は小さい。個別ファイバーの場
合は、放射特性がファイバーの湾曲状態にかなり依存し
ているので、より大きな位置調整コストを必要とする。こ
れに対しファイバー束は個別ファイバーに比べ湾曲に対
しかなり鈍感である。この場合の光バランス、すなわちフ
ァイバーから放射された光の強度に対するイメージフィ
ールド内の全強度の比率は、レンズアレイを用いた均一
化の場合、比較的最適である。
0.35mmで、開口数が0.60の、均一に照射されるイ
メージフィールドが得られる。照射均一性は、最大強度
と最小強度の平均値の±2%以下である。
フィーマスクの構造を測定する本発明による座標測定器
では、均一に照射されるイメージフィールドの大きさは
同じである。これにより、たとえば、製造技術によるマス
ク厚さ公差が起因して発生する構造面の位置変化に対す
る再フォーカシングの必要がない。座標測定器の場合も、
照射均一性は、最大強度と最小強度の平均値の±2%以
下である。したがって、特に大きなマスクの場合に、測定
精度が著しく改善される。
図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明による照明
装置の光学的構成図で、ここでは特に、たとえば座標測定
器またはステッパーに使用できるような透過光照明用の
照明装置である。
光路が出ている。光源1の光は、可能な限り大きな入射
開口数(たとえばNA=0.60)を持った拡大カップリ
ング光学系3を介して取り出され、光導波路にカップリ
ングされる。光導波路としては光ファイバー束4が使用
される。
レンズとして構成され、光ファイバー束4から放射され
る光をコリメートする。この場合、光ファイバー束4から
放射された光の不均一な強度分布が維持される。したが
って、本発明によれば、コリメートされた光はデカップリ
ング光学系5の出口において均一化光学系6へ指向せし
められる。均一化光学系6は、不均一な強度分布をいわ
ゆる「フラット・トップ分布」(いわゆるスーパーガウ
ス)に変換せしめる。
イクロハニカム集光器7とレンズ要素8とを有してい
る。マイクロハニカム集光器7とレンズ要素8は、光フ
ァイバー束4の出口9を中間像面10において重畳させ
て均一な中間像を形成させる。
図で、マイクロハニカム集光器7の断面図である。マイク
ロハニカム集光器7の前部外面11(図で左側に配置さ
れている)は、デカップリング光学系5の焦点面内にあ
る。
の水晶板11と、平らな第2の水晶板12を有し、これら
水晶板は接合剤で互いに固定されている。第1の水晶板
11と第2の水晶板12との接合面14は過度に厚く図
示されている。
ニカム集光器7の前面であり、この前面には、デカップ
リング光学系5から来る光が当たる。第2の水晶板12
の外面15はマイクロハニカム集光器7の背面であり、
この背面により光は再び射出する。
板12の外面15には、六角形の配置で平凹のマイクロ
レンズ(ポジティブレンズ)16がエッチングされてい
る。エッチングは、たとえばリソグラフィープロセスで
行なうことができる。両外面13と15は、それぞれ対
向する外面15または13に配置されているマイクロレ
ンズ16のそれぞれの焦点内に交互に位置している。
背面には、光ファイバー束4の出口9の多重像が得られ
る。多重像の数量は、照射されたマイクロレンズ16の
数量に対応している。多重像のサイズは、色消しレンズ5
の焦点距離比とマイクロレンズ16の焦点距離から決定
される。
ている。レンズ要素8(有利には色消しレンズとして構
成されている)は、マイクロハニカム集光器7の前部外
面13のマイクロレンズ16の横断面を、互いに重なる
ように中間像面10に結像させる。この重畳は、マイク
ロレンズ16を十分多数量選定した場合に、非常に均一
な中間像を得るために有用である。
7により、均一化された中間像は透過光対象物18に縮
小されて結像する。同時に、マイクロハニカム集光器の射
出面15は集光器17により無限遠に結像される。この
ようにして、透過光対象物18上の対象物フィールドは
所望どおりに均一に照射される。透過光対象物18はた
とえば座標測定器の測定フィールドであり、或いは顕微
鏡のプレパラートである。
図であり、ここでは特に、たとえば座標測定器またはステ
ッパーで使用できるような落射照明用の照明装置であ
る。光源1からは、光軸2を備えた落射照明光路が出て
いる。光源1の光は、可能な限り大きな入射開口数(た
とえばNA=0.60)を持った拡大カップリング光学系
3を介して取り出され、光導波路にカップリングされる。
光導波路としては光ファイバー束4が使用される。
は、有利には色消しレンズとして構成されているデカッ
プリング光学系5によりコリメートされる。この場合、光
ファイバー束4から放射された光の不均一な強度分布が
維持される。したがって、本発明によれば、コリメートさ
れた光はデカップリング光学系5の出口においてマイク
ロハニカム集光器7へ指向せしめられる。マイクロハニ
カム集光器7は均一化光学系6の一部であり、均一化光
学系6は、不均一な強度分布をいわゆる「フラット・ト
ップ分布」(いわゆるスーパーガウス)に変換せしめ
る。
は、すでに述べたように、光源の多重像が得られる。本
例の場合は光ファイバー4の出口9の多重像である。多
重像の数量は、照射されたマイクロレンズ16の数量に
対応している。
て構成されている)は、マイクロハニカム集光器7の前
部外面13のマイクロレンズ16の横断面を、互いに重
なるように中間像面10に結像させる。この重畳は、マ
イクロレンズ16を十分多数量選定した場合に、非常に
均一な中間像を得るために有用である。
置されている対物レンズ20とにより(レンズ群19と
対物レンズ20の間にはビームスプリッター21が配置
されている)、均一化された中間像は縮小されて落射対
象物22に結像し、瞳としての用を成す、マイクロハニ
カム集光器15の背面は、対象物空間内で無限遠に結像
せしめられる。このようにして、落射対象物22上の対
象物フィールドは所望どおりに均一に照射される。落射
対象物22はたとえば座標測定器の測定フィールドであ
り、或いは顕微鏡のプレパラートである。
でいる座標測定器の実施形態を示すもので、この座標測
定器は落射照明と透過光照明とを組み合わせたものであ
る。図示した座標測定器は、グラニット(花崗岩)ブロ
ック23を有している。グラニットブロック23は防振
器24,25で支持されている。グラニットブロック23
上には、フレームとして構成された測定テーブル26が、
x方向およびy方向(図では2つの矢印で示唆した)に滑
動して移動できるように空気軸受27,28で支持され
ている。フレームとして構成された測定テーブル26は、
熱膨張係数の小さなガラスセラミックスからなっている
のが有利である。測定テーブル26を移動させるための
駆動要素は図示していない。測定テーブル26の位置
は、レーザー干渉計システム29によりx方向とy方向と
で測定される。
6にはマスク30が挿着されている。マスク30はたと
えば水晶ガラスからなっている。マスク表面には構造物
31が装着されている。測定テーブル26がフレームと
して構成されているので、マスク30は下方からも照射
することができる。
光学クオリティの高い対物レンズ20が設けられてい
る。対物レンズ20は、その光軸2に沿ってフォーカシ
ングするため、z方向に位置調整可能である。スプリッタ
ーミラー32を介して、一方では落射光源33の光が光
路内へ誘導されるとともに、他方では結像光線が検出装
置34へ誘導される。検出装置34は、たとえば高解像
度ピクセルアレイ型のCCDカメラである。落射光源33は
たとえば近紫外線スペクトル範囲で放射する。検出装置
34により、マスク30上での構造物31の位置が座標
として決定される。
置として、高さ調整可能な集光器17と光源1とを備え
た透過光照明装置が使用されている。光源1からは、光
軸2を備えた透過光照明光路が出ている。光源1の光
は、可能な限り大きな入射開口数(たとえばNA=0.6
0)を持った拡大カップリング光学系3を介して取り出
される。このようにして、光源の特に多数の光が取り入
れられる。取り入れられた光はカップリング光学系3に
より光導波路にカップリングされる。光導波路としては
光ファイバー束4が使用される。
レンズとして構成され、光ファイバー束4から放射され
る光をコリメートする。この場合、光ファイバー束4から
放射された光の不均一な強度分布が維持される。したが
って、本発明によれば、コリメートされた光はデカップリ
ング光学系5の出口において均一化光学系6へ指向せし
められる。均一化光学系6は、不均一な強度分布をいわ
ゆる「フラット・トップ分布」(いわゆるスーパーガウ
ス)に変換せしめる。
イクロハニカム集光器7とレンズ要素8とを有してい
る。マイクロハニカム集光器7とレンズ要素8は、光フ
ァイバー束4の出口9を中間像面10において重畳させ
て均一な中間像を形成させる。均一化光学系のこの実施
形態により、カップリング光学系の大きな開口数により
生じる大きな強度差も極めて良好に均一化することがで
きる。残存する照明不均一の程度は、最大強度と最小強
度の平均値の±2%以下にすぎない。これにより、特に大
きなマスク30での構造物31の座標の測定精度が著し
く改善される。
2と整列している。集光器17の高さ調整は、構造物3
1に指向させるべき照明光線をマスク30の種々の光学
的厚さに整合させるために用いる。集光器ベッドは、特
に測定テーブルフレームの開口部分内部に突出すること
ができる。しかし、測定テーブル26がマスク面全体に
わたって移動する際の損傷を防止するため、集光器17
をグラニットガラス23の上面よりも下へ引っ張り込む
ことができる。光源1と33は互いに独立に通電可能で
ある。
の前後における光路の概略図であり、特にマスクの厚さ
が異なるケースに対するものである。集光器17は光軸
2を備えている。位置の確認のため中間像面10を図示
した。
する。マスク30は、測定テーブル26の開口フレーム
上に支持されている。マスク30は、集光器17とは逆
の側の表面35に構造物31を有している。マスク30
のこの表面35は、特定のイメージフィールドを非常に
均一な光強度で照射される。均一に照射されるイメージ
フィールドは、たとえば開口数が0.60の場合、0.
35mmの最小径を有している。
ク30’が破線で図示されている。表面35’は集光器
17からさらに離れた位置にある。照明装置は非常に大
きな均一なイメージフィールドを提供するので、マスク
30’が比較的厚い場合にも、構造物の面の位置を決定
する表面35’の位置に対しては測定用のイメージフィ
ールドでも十分である。これにより、マスクの製造上の厚
さ公差により生じる構造物の面の位置の変化に基づく再
フォーカシングの必要がない。
特許請求の範囲の権利保護範囲を逸脱することなく変更
および改良を行なえることは、本発明の技術分野の当業
者にとって自明である。特に、本発明による照明装置は各
種の測定システムまたは検査システム、顕微鏡、ステッパ
ー等に使用することができる。
器の断面図である。
と透過光照明とを組み合わせた座標測定器を示す図であ
る。
路の概略図で、厚さの異なるマスクに対し図示したもの
である。
Claims (5)
- 【請求項1】光源(1)と、光導波路と、光源(1)の光
を光導波路の第1の端部にカップリングさせるカップリ
ング光学系(3)と、光導波路の第2の端部から出る光
をデカップリングさせるデカップリング光学系(5)
と、デカップリング光学系(5)から出る光を受け入れ
てイメージフィールドを照射する照明光学系(17;2
0)とを有する照明装置において、 a)光導波路として光ファイバー束(4)が配置されて
いること、 b)デカップリング光学系(5)と照明光学系(17;
20)の間に、光ファイバー束(4)から出た光の不均
一な強度分布をイメージフィールドにおいて均一化させ
る均一化光学系(6)が配置されていること、を特徴と
する照明装置。 - 【請求項2】均一化光学系(6)が、マイクロハニカム
集光器(7)と、光ファイバー束(4)の出口を中間像
面(10)で重畳させて均一な中間像を形成させるレン
ズ要素(8)とを有していることを特徴とする、請求項
1に記載の照明装置。 - 【請求項3】光源(1)の光を、入射開口数が大きなカ
ップリング光学系(3)を介して取り出して、光ファイ
バー束(4)にカップリングさせることを特徴とする、
請求項1に記載の照明装置。 - 【請求項4】xy方向に水平に移動可能で、被測定対象物
である構造物を備えた基板を受容する測定テーブル(2
6)と、光源(1)と、光導波路(4)と、光導波路
(4)の後方のデカップリング光学系(5)と、イメー
ジフィールドを照射するための照明光学系(17;2
0)とを備えた照明システムと、構造物の位置を決定す
るための検出装置(14)と、を有する座標測定器にお
いて、 a)光導波路として光ファイバー束(4)が配置されて
いること、 b)デカップリング光学系(5)と照明光学系(17;
20)の間に、光ファイバー束(4)から出た光の不均
一な強度分布をイメージフィールドにおいて均一化させ
る均一化光学系(6)が配置されていること、を特徴と
する座標測定器。 - 【請求項5】均一化光学系(6)が、マイクロハニカム
集光器(7)と、光ファイバー束(4)の出口を中間像
面(10)で重畳させて均一な中間像を形成させるレン
ズ要素(8)とを有していることを特徴とする、請求項
5に記載の座標測定器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE10031719A DE10031719A1 (de) | 2000-06-29 | 2000-06-29 | Beleuchtungseinrichtung und Koordinaten-Meßgerät mit einer Beleuchtungseinrichtung |
DE10031719:7 | 2000-06-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002139673A true JP2002139673A (ja) | 2002-05-17 |
JP4922503B2 JP4922503B2 (ja) | 2012-04-25 |
Family
ID=7647229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001198939A Expired - Fee Related JP4922503B2 (ja) | 2000-06-29 | 2001-06-29 | 座標測定器 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US6975409B2 (ja) |
EP (1) | EP1168034B1 (ja) |
JP (1) | JP4922503B2 (ja) |
DE (2) | DE10031719A1 (ja) |
TW (1) | TW499576B (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005315680A (ja) * | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Hitachi Chem Co Ltd | 分光装置及び全反射ラマン分光装置 |
JP2008522215A (ja) * | 2004-11-24 | 2008-06-26 | バッテル メモリアル インスティチュート | 細胞撮像用の光学システム |
JP2008194863A (ja) * | 2007-02-09 | 2008-08-28 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 成形体およびその製造方法 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10245473A1 (de) * | 2002-09-28 | 2004-04-08 | Leica Microsystems Semiconductor Gmbh | Strukturbreiten-Messgerät |
JP3807374B2 (ja) * | 2003-01-31 | 2006-08-09 | 住友電気工業株式会社 | 一括多点ホモジナイズ光学系 |
DE10317615B4 (de) * | 2003-04-11 | 2005-10-06 | Carl Zeiss Jena Gmbh | Fluoreszenzmikroskopanordnung |
DE10319798A1 (de) * | 2003-04-30 | 2004-11-25 | Werth Messtechnik Gmbh | Durchlichtbeleuchtungsanordnung |
DE102004026141B4 (de) * | 2004-05-26 | 2017-04-06 | Carl Zeiss Meditec Ag | Optisches Beobachtungsgerät und Verfahren zum Anpassen eines optischen Beobachtungsgerätes |
DE102007049133A1 (de) * | 2007-02-13 | 2008-08-21 | Vistec Semiconductor Systems Gmbh | Vorrichtung zur Bestimmung der Position mindestens einer Struktur auf einem Objekt, Verwendung einer Beleuchtungseinrichtung für die Vorrichtung und Verwendung von Schutzgas für die Vorrichtung |
US8582113B2 (en) | 2007-02-13 | 2013-11-12 | Kla-Tencor Mie Gmbh | Device for determining the position of at least one structure on an object, use of an illumination apparatus with the device and use of protective gas with the device |
DE102007000991B4 (de) * | 2007-11-15 | 2010-07-15 | Vistec Semiconductor Systems Gmbh | Vorrichtung zur Positionsmessung mindestens einer Struktur auf einem Substrat |
CN103439772B (zh) * | 2013-09-11 | 2016-04-13 | 无锡亮源激光技术有限公司 | 一种光斑匀化器及其制造方法 |
US10228556B2 (en) * | 2014-04-04 | 2019-03-12 | The General Hospital Corporation | Apparatus and method for controlling propagation and/or transmission of electromagnetic radiation in flexible waveguide(s) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04196280A (ja) * | 1990-11-27 | 1992-07-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 照明装置 |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US450555A (en) * | 1891-04-14 | Tension device for self-binding harvesters | ||
DE1913711A1 (de) * | 1968-03-19 | 1969-10-09 | Olympus Optical Co | Beleuchtungssystem fuer optische Instrumente |
DE3147998A1 (de) * | 1981-12-04 | 1983-06-16 | Fa. Carl Zeiss, 7920 Heidenheim | Beleuchtungseinrichtung fuer mikroskope |
US4964692A (en) * | 1982-07-21 | 1990-10-23 | Smith & Nephew Dyonics, Inc. | Fiber bundle illumination system |
JPS60262119A (ja) * | 1984-06-08 | 1985-12-25 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡用照明光学系 |
DD242105A1 (de) * | 1985-11-01 | 1987-01-14 | Zeiss Jena Veb Carl | Beleuchtungseinrichtung fuer mikroskope und projektoren |
JPH0536586A (ja) * | 1991-08-02 | 1993-02-12 | Canon Inc | 像投影方法及び該方法を用いた半導体デバイスの製造方法 |
JPH0629189A (ja) * | 1992-07-13 | 1994-02-04 | Hitachi Ltd | 投影式露光装置およびその方法並びに照明光学装置 |
JP3314440B2 (ja) * | 1993-02-26 | 2002-08-12 | 株式会社日立製作所 | 欠陥検査装置およびその方法 |
GB9514367D0 (en) * | 1995-07-13 | 1995-09-13 | Renishaw Plc | Strain and/or stress sensitive devices |
WO1998007001A1 (en) * | 1996-08-16 | 1998-02-19 | Schaack David F | Apparatus and method for making accurate three-dimensional size measurements of inaccessible objects |
KR100525067B1 (ko) * | 1997-01-20 | 2005-12-21 | 가부시키가이샤 니콘 | 노광 장치의 광학 특성 측정 방법, 노광 장치의 동작 방법 및 투영 노광 장치 |
JP3005203B2 (ja) * | 1997-03-24 | 2000-01-31 | キヤノン株式会社 | 照明装置、露光装置及びデバイス製造方法 |
US5907395A (en) * | 1997-06-06 | 1999-05-25 | Image Guided Technologies, Inc. | Optical fiber probe for position measurement |
EP0905439A3 (de) * | 1997-09-24 | 1999-12-01 | SWARCO FUTURIT Verkehrssignalsysteme Ges.m.b.H. | Signalgeber mit mehreren Lichtquellen |
DE19816272C2 (de) * | 1998-04-11 | 2000-05-11 | Werth Messtechnik Gmbh | Verfahren und Anordnung zur Messung von Strukturen eines Objekts |
DE19824436A1 (de) * | 1998-05-30 | 2000-01-05 | Storz Karl Fa | Lichtübertragungssystem für eine endoskopische Anordnung |
US6741788B2 (en) * | 1999-07-01 | 2004-05-25 | Honeywell International Inc | Efficient light distribution system |
JP5205683B2 (ja) * | 2000-04-19 | 2013-06-05 | 株式会社ニコン | 光学装置、露光装置、および露光方法 |
-
2000
- 2000-06-29 DE DE10031719A patent/DE10031719A1/de not_active Withdrawn
-
2001
- 2001-06-20 EP EP01114954A patent/EP1168034B1/de not_active Expired - Lifetime
- 2001-06-20 TW TW090114947A patent/TW499576B/zh not_active IP Right Cessation
- 2001-06-20 DE DE50114460T patent/DE50114460D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2001-06-29 US US09/893,998 patent/US6975409B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-06-29 JP JP2001198939A patent/JP4922503B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2004
- 2004-02-12 US US10/776,256 patent/US7209243B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04196280A (ja) * | 1990-11-27 | 1992-07-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 照明装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005315680A (ja) * | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Hitachi Chem Co Ltd | 分光装置及び全反射ラマン分光装置 |
JP4496838B2 (ja) * | 2004-04-28 | 2010-07-07 | 日立化成工業株式会社 | 分光装置及び全反射ラマン分光装置 |
JP2008522215A (ja) * | 2004-11-24 | 2008-06-26 | バッテル メモリアル インスティチュート | 細胞撮像用の光学システム |
JP2008194863A (ja) * | 2007-02-09 | 2008-08-28 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 成形体およびその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US7209243B2 (en) | 2007-04-24 |
US6975409B2 (en) | 2005-12-13 |
JP4922503B2 (ja) | 2012-04-25 |
DE50114460D1 (de) | 2008-12-18 |
DE10031719A1 (de) | 2002-01-10 |
EP1168034B1 (de) | 2008-11-05 |
TW499576B (en) | 2002-08-21 |
US20020001090A1 (en) | 2002-01-03 |
EP1168034A2 (de) | 2002-01-02 |
EP1168034A3 (de) | 2004-05-12 |
US20040160777A1 (en) | 2004-08-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6895149B1 (en) | Apparatus for beam homogenization and speckle reduction | |
US20080037933A1 (en) | Speckle reduction using a fiber bundle and light guide | |
CN109416507B (zh) | 光学系统及使用此系统校正掩模缺陷的方法 | |
JP4922503B2 (ja) | 座標測定器 | |
KR100623260B1 (ko) | 리소그래피장치 및 디바이스 제조방법 | |
US12000999B2 (en) | Koehler integrator device and application thereof in a multi-focal confocal microscope | |
JP3278277B2 (ja) | 投影露光装置及びこれを用いたデバイス製造方法 | |
JP2012174936A (ja) | 照明光学系、露光装置及びデバイス製造方法 | |
TW201207376A (en) | Catadioptric illumination system for metrology | |
JP2002148557A (ja) | 複数のスペクトル範囲に対する照明・結像装置およびこの照明・結像装置を備えた座標測定機 | |
JP2004085796A (ja) | 顕微鏡用照明装置及び顕微鏡 | |
JP3303595B2 (ja) | 照明装置及びそれを用いた観察装置 | |
US10162268B2 (en) | Twisted kaleido | |
JP2022162999A (ja) | 斜め照明式顕微鏡システム | |
JP2003112281A (ja) | レーザ加工装置とこれを用いた生産設備 | |
US9134626B2 (en) | Microscope and microscopy method for space-resolved measurement of a predetermined structure, in particular a structure of a lithographic mask | |
JP2013190760A (ja) | 顕微鏡用照明装置 | |
JPH11260709A (ja) | 露光装置および該露光装置に用いられるマスク | |
TW200907603A (en) | Illumination optical apparatus, relay optical system, exposure apparatus, and device manufacturing method | |
JP4639808B2 (ja) | 測定装置及びその調整方法 | |
JP3584277B2 (ja) | 照明光学系、アライメント光学系及び投影露光装置 | |
JP4269378B2 (ja) | 観察方法及び観察装置 | |
US6943901B2 (en) | Critical dimension measuring instrument | |
TW202323991A (zh) | 特別是在微影投影曝光設備中的光學系統 | |
TW202246908A (zh) | 鏡面系統 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20050127 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20070807 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20070807 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080610 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110607 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20110906 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20110909 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20111006 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20111012 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20111104 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20111109 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111206 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120110 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120206 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4922503 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150210 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |