JP2002138952A - 樹脂製オイルリザーバータンク - Google Patents

樹脂製オイルリザーバータンク

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JP2002138952A
JP2002138952A JP2000334646A JP2000334646A JP2002138952A JP 2002138952 A JP2002138952 A JP 2002138952A JP 2000334646 A JP2000334646 A JP 2000334646A JP 2000334646 A JP2000334646 A JP 2000334646A JP 2002138952 A JP2002138952 A JP 2002138952A
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JP
Japan
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bracket
tank
resin
tank body
oil reservoir
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Application number
JP2000334646A
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English (en)
Inventor
Takahiro Kojima
隆宏 小島
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Kojima Industries Corp
Original Assignee
Kojima Press Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は樹脂製オイルリザーバータンクに関
し、高温・低温の繰り返しを受けても金属製ブラケット
に接する樹脂部にクラックが発生しないようにした樹脂
製オイルリザーバータンクを実現することを目的とす
る。 【解決手段】 樹脂製のタンク本体20と、該タンク本体
20を対象物に取付固定するための金属製ブラケット25を
具備したオイルリザーバータンクであって、前記ブラケ
ット25にはタンク本体20に結合するための開口部29と、
対象物への取付け用の脚27とが形成され、前記タンク本
体20は、前記ブラケット25を結合するための別ピースか
らなるプレート30を有し、前記タンク本体20と前記プレ
ート30には前記ブラケット25を挟み、且つその開口部29
を通して結合される溶着用の座23,32がそれぞれ形成さ
れ、前記タンク本体20とプレート30の両者でブラケット
25を挟み、その開口部29を通して溶着してブラケット25
を固定して成るように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のパワース
テアリング装置等に用いられるオイルリザーバータンク
に関する。詳しくは、対象物への取り付け用の金属製ブ
ラケットと樹脂製タンクとを信頼性のある結合を行った
オイルリザーバータンクに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車のパワーステアリング装置
は油圧によりシリンダを介して操舵を行っているが、そ
の油圧源には、エンジンにより駆動される油圧ポンプと
該ポンプに油を供給するオイルリザーバータンクが備え
られている。このオイルリザーバータンクには金属製の
ものと樹脂製のものの何れかが用いられ、オイルポンプ
に直付けされている。本発明はこの樹脂製のオイルリザ
ーバータンクに関するものである。
【0003】上記の樹脂製オイルリザーバータンクの従
来の一例を図3に示す。同図に示すオイルリザーバータ
ンクは上下を逆にして下方より見た斜視図である。同図
において符号1はオイルリザーバータンク、2はパワー
ステアリング用ポンプであり、オイルリザーバータンク
1はタンクロアー3とタンクアッパー4に2分割され、
その分割面で一体に溶着されている。また、タンクロア
ー3には金属製(樹脂では強度不足のため、金属は主と
して鉄)の取付け用ブラケット5がインサートモールド
され、さらに、ポンプ2の吸入孔6に嵌挿されるパイプ
7が形成されている。なお、パイプ7には気密保持用の
Oリング8を挿入する溝9が形成されている。
【0004】そして、オイルリザーバータンク1は、O
リング8を溝9に装着したパイプ7をポンプ2の吸入孔
6に嵌挿した後、ブラケット5をねじ10によりポンプ
本体2に締付けて固定される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のオイルリザ
ーバータンクでは、樹脂製タンクと該樹脂製タンクにイ
ンサートモールドされた金属製のブラケットとは熱膨張
係数に大きな差があるため、油温の変化による高温・低
温の繰り返しにより樹脂部にクラックが発生するという
問題がある。
【0006】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、高温
・低温の繰り返しを受けても金属製ブラケットに接する
樹脂部にクラックが発生しないようにした樹脂製オイル
リザーバータンクを実現することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の樹脂
製オイルリザーバータンクは、樹脂製のタンク本体20
と、該タンク本体20を対象物に取付け固定するための
金属製ブラケット25を具備したオイルリザーバータン
クであって、前記ブラケット25にはタンク本体20に
結合するための開口部29と、対象物への取付け用の脚
27とが形成され、前記タンク本体20は、前記ブラケ
ット25を結合するための別ピースからなるプレート3
0を有し、前記タンク本体20と前記プレート30には
前記ブラケット25を挟み、且つその開口部29を通し
て結合される溶着用の座23,32がそれぞれ形成さ
れ、前記タンク本体20とプレート30の両者でブラケ
ット25を挟み、その開口部29を通して溶着してブラ
ケット25を固定してなることを特徴とする。また、請
求項2は、前記タンク本体20を取り付ける対象物がオ
イルポンプであることを特徴とする。また、請求項3
は、前記プレート30には前記オイルポンプの吸入孔に
嵌挿されるパイプ33が形成され、タンク本体20には
該パイプ33に連通する貫通孔24が形成されたことを
特徴とする。
【0008】この構成を採ることにより、金属製のブラ
ケットをインサートモールドによらずに固定しているた
め、高温・低温の繰り返しを受けてもブラケットに接す
る樹脂部にクラックが発生するのを防止することができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明の樹脂製オイルリザ
ーバータンクの実施の形態を示す分解斜視図である。本
実施の形態は、同図に示すようにタンク本体20と、ブ
ラケット25と、プレート30とよりなる。
【0010】タンク本体20は樹脂にて形成され、タン
クアッパー部21とタンクロアー部22に分割されてお
り、タンクロアー部22の底部にはブラケット25を固
定するための溶着用の座23と、オイルを通す貫通孔2
4が設けられている。前記溶着用の座23は円形(本実
施の形態では円形であるが、必ずしも円形でなくとも良
い)で、高さはブラケット25の板厚の約半分である。
【0011】前記ブラケット25は金属(主として鉄
板)により、平面部26と該平面部26の外周から立ち
上がる複数(図は3個)の取付脚27とが形成され、該
取付脚27には取り付け用のねじを挿通する取付孔28
がそれぞれ穿設されている。また、前記平面部26には
タンクロアー部の溶着用の座23に嵌合する開口部29
が穿設されている。
【0012】また前記プレート30は、ブラケット25
をタンクロアー部22とにより挟持するための円板部3
1と、タンク本体の溶着用の座23と同じ大きさの溶着
用の座32と、ポンプへの接続用パイプ33とが樹脂に
より形成され、該パイプ33にはOリング挿入用の溝3
4が形成されている。そして、前記プレート30の溶着
用の座32と前記タンクロアー部22の溶着用の座23
の高さの合計はブラケット25の板厚より溶接代を見込
んだ高さとしておく。なお、前記タンクアッパー部21
とタンクロアー部22とは必ずしも同材質でなくとも良
く、例えばより耐熱性を要求されるプレート30のみを
溶着強度的に許される範囲で高グレードの材質にしても
良い。
【0013】このように形成された各部材は図2(a)
の斜視図及び図2(b)の断面図に示すように組み立て
られる。先ず、ブラケット25の開口部29にプレート
30の溶着用の座32とタンクロアー部22の溶着用の
座23を向かい合わせて挿入し、バイブレーションまた
は熱板等により溶着してブラケット25をタンクロアー
部22とプレート30の間に挟み込んで固定する。次い
でタンクアッパー部21とタンクロアー部22とを、フ
ランジ面同士を突き合わせバイブレーションまたは熱板
等により溶着接合して一体化する。
【0014】このように構成された本実施の形態は、図
3で説明した従来例と同様にしてポンプに取り付けられ
て使用されるが、使用中に温度の高低の繰り返しがあっ
ても本実施の形態は、ブラケット25をタンクロアー部
22とプレート30とで挟持しているため、ブラケット
25はタンクロアー部22とプレート30に対して滑り
動くことができ、タンクロアー部22に歪を与えること
はなく、従ってクラックを発生させることはない。
【0015】なお、前述の実施の形態では、ブラケット
を金属製として説明したが、樹脂であっても高強度のも
のであれば使用可能であり、その場合の効果は前述の実
施の形態と同様である。また、本発明はオイルリサーバ
ータンク以外でも、樹脂と金属を組み合わせたもので高
温と低温を繰返し受けるものについて適用が可能であ
る。
【0016】
【発明の効果】本発明の樹脂製オイルリザーバータンク
に依れば、金属製のブラケットを樹脂にてインサートモ
ールドではなく、単に挟み込んで固定しているため、高
温と低温の繰返しを受けても金属と樹脂との熱膨張率の
差による歪の発生を防ぎ、金属製ブラケットに接する樹
脂部にクラックが発生するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の樹脂製オイルリザーバータンクの実施
の形態を示す分解斜視図である。
【図2】本発明の樹脂製オイルリザーバータンクの実施
の形態を示す図で、(a)は組立斜視図、(b)組立断
面図である。
【図3】従来の樹脂製オイルリザーバータンクを説明す
る図である。
【符号の説明】
20…タンク本体 21…タンクアッパー部 22…タンクロアー部 23、32…溶着用の座 24…貫通孔 25…ブラケット 26…平面部 27…取付脚 28…取付孔 29…開口部 30…プレート 31…円板部 33…パイプ 34…溝

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂製のタンク本体(20)と、該タン
    ク本体(20)を対象物に取付け固定するための金属製
    ブラケット(25)を具備したオイルリザーバータンク
    であって、 前記ブラケット(25)にはタンク本体(20)に結合
    するための開口部(29)と、対象物への取付け用の脚
    (27)とが形成され、 前記タンク本体(20)は、前記ブラケット(25)を
    結合するための別ピースからなるプレート(30)を有
    し、 前記タンク本体(20)と前記プレート(30)には前
    記ブラケット(25)を挟み、且つその開口部(29)
    を通して結合される溶着用の座(23,32)がそれぞ
    れ形成され、 前記タンク本体(20)とプレート(30)の両者でブ
    ラケット(25)を挟み、その開口部(29)を通して
    溶着してブラケット(25)を固定してなることを特徴
    とする樹脂製オイルリザーバータンク。
  2. 【請求項2】 前記タンク本体(20)を取り付ける対
    象物がオイルポンプであることを特徴とする請求項1記
    載の樹脂製オイルリザーバータンク。
  3. 【請求項3】 前記プレート(30)には前記オイルポ
    ンプの吸入孔に嵌挿されるパイプ(33)が形成され、
    タンク本体(20)には該パイプ(33)に連通する貫
    通孔(24)が形成されたことを特徴とする請求項2記
    載の樹脂製オイルリザーバータンク。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011246215A (ja) * 2010-05-25 2011-12-08 Nippon Yusoki Co Ltd フォークリフト

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