JP2002138767A - 自動回転ドア装置 - Google Patents

自動回転ドア装置

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JP2002138767A
JP2002138767A JP2000337594A JP2000337594A JP2002138767A JP 2002138767 A JP2002138767 A JP 2002138767A JP 2000337594 A JP2000337594 A JP 2000337594A JP 2000337594 A JP2000337594 A JP 2000337594A JP 2002138767 A JP2002138767 A JP 2002138767A
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JP
Japan
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panel
opening
revolving door
movable
panels
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000337594A
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English (en)
Inventor
Takatoshi Sasaki
隆敏 佐々木
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SANWA TAJIMA KK
Original Assignee
SANWA TAJIMA KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動回転ドア装置を、通行しやすいものに構
成する。 【解決手段】 天井部3aに回転自在に配された回転誘
導体4の外径縁部に、固定状に支持される三枚の固定パ
ネル6と、周回り方向移動自在に支持される三組の移動
パネル7とを設けて回転ドア5を構成し、回転ドア5の
回転手段4bと移動パネル7の開閉機8とを、出入り口
部2aの一方の開口2bまたは2cが移動パネル7によ
り開放することにタイミングを合せて、他方の開口2c
または2bが閉鎖するように連繋する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築物の出入り口
部となる開口部等に設けられる自動回転ドア装置の技術
分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種自動回転ドア装置のなか
には、径方向に対向する開口が形成され、略円筒状の出
入り口部を構成する筒壁体内に、前記出入り口部と同芯
状の中心部から外径方向に放射状に配された複数の仕切
りパネルにより構成された回転ドアを設けるようにした
ものがある。そしてこのものでは、回転ドアの仕切りパ
ネルが径方向に横断する状態で配される構成であるの
で、回転ドアが回転したとき、筒壁体の径方向に対向す
る開口同志は、仕切りパネルによって常に塞がれた状態
となっていて連通状に開放することがなく、屋内側にお
ける温度を恒常的に維持できるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで前記従来のも
のでは、回転ドアを構成する複数の仕切りパネルは、出
入り口部を径方向に横断するように配されているが故
に、出入り口部の中心部に仕切りたいが位置することに
なり、通行者は仕切りパネルにより仕切られた狭い空間
を進行しなければならない。このため、通行者が大きい
荷物や長い荷物を所持した場合や、幼い子供と共に通行
しようとしたようなときには、別のドア口に回ったりし
なければならないという問題があるうえ、回転ドア内の
進路は筒壁体に沿う円弧状の進路となるため、どうして
も歩行しずらいという問題もあり、これらに本発明が解
決しようとする課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑み、これらの課題を解決することを目的として創
作されたものであって、径方向に対向する開口が形成さ
れた筒壁体により略円筒状の出入り口部を形成し、前記
出入り口部の内周に、固定状に支持される複数の固定パ
ネルと、周回り方向移動自在に支持される複数の移動パ
ネルとを備えた回転ドアを回転自在に設け、回転ドアの
回転手段と移動パネルの開閉手段とは、一方の開口が移
動パネルにより開放することにタイミングを合せて、他
方の開口が固定パネルまたは移動パネルにより閉鎖する
ように連繋されているものである。そして、このように
することにより、回転ドアを全く新しい意匠のものにで
きるうえ、出入り口部が広く確保されて通行しやすいも
のにできる。このものにおいて、本発明の固定パネルと
移動パネルとは、各三枚のものが交互に配され、移動パ
ネルは固定パネルに沿って開閉移動するように構成され
ているものとすることができる。さらにこのものにおい
て、本発明の移動パネルは周回り方向一対に分割され、
引き分け式に開閉するよう構成されているものとするこ
とができる。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図1
〜図4(A)の図面に基づいて説明する。図面におい
て、1は躯体開口部に設けられる自動回転ドア装置であ
って、該自動回転ドア装置1を構成する筒壁体2は略円
筒状の出入り口部2aを構成している。そして、筒壁体
2の屋内外に対面する部位(前後部位)には、筒壁体2
の径方向に対向する状態で一対の屋内外側の開口2b、
2cが形成されている。尚、各開口2b、2cは、筒壁
体2が形成する仮想円(図3において仮想線で示されて
いる)の1/6回転分を切欠いて形成されている。ま
た、筒壁体2の上端部には、略円形状の天井面3aと、
該天井面3aの外周縁部から下方に向けて折曲されたフ
ランジ部3bとが形成された天井フレーム3が一体的に
取付けられている。そして、前記天井面3aには、本発
明の回転手段に相当する回転誘導体4が、出入り口部2
aと同芯状の回転軸4aを介して回転自在に軸承されて
いる。さらに天井部3aには、前記回転軸4aを回転制
御するための回転手段4bが配されており、該回転手段
4bが回転駆動することに伴い回転軸4aが回転し、回
転誘導体4を平面視で反時計回り方向に回転せしめるよ
うに設定されている。
【0006】前記回転誘導体4は、出入り口部2aの内
径より僅かに小さい外径を有しており、該外径縁部(外
周縁部)に回転ドア5が連結されている。つまり、回転
ドア5は、回転誘導体4の外周縁部に沿うべく円弧状に
湾曲したパネル面を有した固定パネル6と移動パネル7
とで構成されるが、前記各パネル6、7の周回り方向の
長さ寸法(パネル幅)は、回転誘導体4の外周を六分割
する長さにほぼ等しくなるように設定されている。そし
て、移動パネル7は周回り方向に二分割された一対のパ
ネル体7a、7bで構成されており、これら三組の移動
パネル7は回転誘導体4の外周縁部に等間隔を存して配
され、それぞれの移動パネル7が、後述するように回転
誘導体4に対して移動自在に吊持連結されている。
【0007】さらに、回転誘導体4の外周縁部には、前
記移動パネル7のあいだで、かつ、移動パネル7より内
径側に位置する状態で固定パネル6が吊持連結され、こ
れによって、固定パネル6と移動パネル7とが周回り方
向交互に配された回転ドア5が構成され、固定パネル6
の直径方向反対側に移動パネル7が対向するように設定
されている。因みに、固定パネル6は、周回り方向一側
縁部が回転誘導体4に対して、出入り口部2aの中心側
への揺動が自在となる状態で枢支されている一方、固定
パネル6の上端面と回転誘導体4とのあいだには、固定
パネル6が回転誘導体4の外周縁に沿った通常姿勢を保
持するための保持手段6aが設けられている。この保持
手段6aは、自動回転ドア装置1を通常に使用している
状態では、固定パネル6を通常姿勢に保持し、後述する
ように、緊急事態が発生したようなときに、開口2bま
たは2cに対向している固定パネル6を出入り口部2a
の中心側に向けて強く押し操作することで揺動して、該
開口2bまたは2cを開放する緊急姿勢となるように設
定されている。
【0008】さらに、回転誘導体4の各移動パネル7取
付け部位には、移動パネル7の開閉制御をするための開
閉機(本発明の開閉手段に相当する)8がそれぞれ配さ
れており、該開閉機8の開閉駆動により、移動パネル7
の各パネル体7a、7bが、隣接する通常姿勢の固定パ
ネル6の外周面に沿って周回り方向互いに対向する方向
に移動して、該隣接する固定パネル6同志のあいだを開
放する開放姿勢と、固定パネル6同志のあいだを閉鎖す
る閉鎖姿勢とに開閉作動するように設定されている。そ
して、各開閉機8は回転誘導体4の回転制御をする回転
手段4bに連繋され、回転ドア5が回転して何れかの移
動パネル7が屋内外何れかの側の開口2bまたは2cに
対向することに伴い、該移動パネル7を開放姿勢とし、
また、何れかの移動パネル7が開口2bまたは2cから
筒壁体2内周面に対向することに伴い、該移動パネル7
を閉鎖姿勢とするべく駆動制御するように設定されてお
り、これによって、一方の開口2bまたは2c開放する
こにタイミングを合せて他方の開口2cまたは2bを閉
鎖するように設定され、両開口2b、2cが同時に開放
することがないように設定されている。
【0009】つぎに、開閉機8の回転手段4bに対する
駆動タイミングの一例について、図3の図面に基づいて
さらに詳しく説明する。図3(A)に示す状態は回転ド
ア5の停止状態であって、該停止状態では、移動パネル
7は屋内側開口2bに対向して開放姿勢になっており、
この状態で、屋外側開口2cには固定パネル6が対向し
て、屋外との仕切りを構成する閉鎖状態となっている。
尚、説明を解りやすくするため、図3(A)において屋
内側開口2bに対向して開放姿勢となっている移動パネ
ルを第一移動パネル7A、該第一移動パネル7Aの反時
計回り方向に隣接する移動パネル7を第二、第三移動パ
ネル7B、7Cとし、また、第一移動パネル7Aの反時
計回り方向に隣接する固定パネル6を第一固定パネル6
A、該第一固定パネル6の反時計回り方向に隣接する固
定パネル6を第二、第三移動パネル6B、6C、そし
て、第一、第二、第三移動パネル7A、7B、7Cをそ
れぞれ駆動制御する開閉器8を、第一、第二、第三開閉
機8A、8B、8Cとして説明する。この停止状態で、
第一移動パネル7Aは屋内側開口2bに対向して開放姿
勢となっており、第二固定パネル6Bが屋外側開口2c
に対向して閉鎖している。そして、回転ドア5近傍に通
行者が検知されると、回転手段4bが駆動して回転ドア
5(回転誘導体4)を反時計回り方向の回転作動させる
と共に、第一開閉機8Aが閉鎖駆動して第一移動パネル
7Aを閉鎖作動させる。このとき、各移動パネル7の閉
鎖姿勢と開放姿勢とのあいだの変姿は、回転誘導体4が
1/12回転するあいだになされるように設定されてい
る。これによって、前記停止状態から回転誘導体4が1
/12回転することにより、図3(B)に示すように、
第一移動パネル7Aが閉鎖姿勢に変姿して屋内側開口2
bを閉鎖するとともに、閉鎖姿勢の第二移動パネル7B
の回転方向先行側のパネル体7aが、屋外側開口2cに
達するように設定されている。
【0010】この状態から、回転誘導体4がさらに1/
24回転した状態を図3(C)に示すが、図3(B)か
ら図3(C)への過程では、第二開閉機8Bが開放駆動
して第二移動パネル7Bを開放姿勢に変姿しながら回転
し、第二移動パネル7Bに隣接する第一固定パネル6A
が次第に屋外側開口2cに近づくことで、屋外側開口2
cの一部が開放され、通行者の出入りが可能となるよう
に設定されている。このとき、屋内側開口2bには閉鎖
姿勢の第一移動パネル7Aの回転方向後行側のパネル体
7bの一部と第三固定パネル6Cの回転方向先行側部位
が対向しており、屋内側開口2bの閉鎖がなされてい
る。図3(D)は、図3(C)の状態からさらに1/2
4回転した状態を示しており、図3(B)からは1/1
2回転した状態に相当する。この状態になると、第二移
動パネル7Bが開放姿勢となって屋外側開口2cを全開
しており、第三固定パネル6Cが屋内側開口2bに対向
して該開口2bを閉鎖状態としている。
【0011】また、図3(E)、図3(F)はそれぞ
れ、図3(D)の状態から回転誘導体4が順次1/24
回転づつ回転した状態を示しており、この過程では第二
開閉機8Bが閉鎖駆動して、開放姿勢となった第二移動
パネル7Bを次第に閉鎖姿勢に変姿せしめながら反時計
回り方向に回転して、図3(F)では、屋内外側の開口
2b、2cが共に閉鎖されるように設定されている。こ
のとき、屋内側開口2bには、第三移動パネル7Cの回
転方向先行側パネル体7aが対向しており、該図3
(F)の状態から、さらに回転誘導体4が1/12回転
することに伴い、第三移動パネル7Cが開放作動を開始
して、屋内側開口2bを次第に開放するように設定され
ている。このように、回転ドア5は、筒壁体2に沿う回
転移動を行いながら、これに連繋して第一、第二第三移
動パネル7A、7B、7Cの開閉移動を行い、屋内外開
口の2b、2cを、屋内側開口2bの開放そして閉鎖と
ともに屋外側開口2cの閉鎖、屋外側開口2cの開放そ
して閉鎖とともに屋内側開口2bの閉鎖、屋内側開口2
bの開放そして閉鎖とともに屋外側開口2cの閉鎖、と
いう作動パターンを繰返し、これによって通行者は、屋
内外の開口2b、2cの出入りができるように設定され
ている。
【0012】そしてこのものにおいて、回転手段4bの
前記停止状態、つまり、図3(A)の状態で、例えば緊
急事態等が発生したような場合では、屋外側開口2cを
塞ぐ固定パネル6を開放することで自動回転ドア装置1
が開放状態とすることができるが、このものでは、前述
したように、固定パネル6は出入り口部2aの中心側へ
の揺動が自在となるように枢支されている。このため、
屋外側開口2cを保持手段を解除させるよう、通常姿勢
の固定パネル6を出入り口部2aの中心側に向けて強く
押しやることで、図4(A)に示すように緊急姿勢に変
姿せしめ、これによって、自動回転ドア装置1を開放状
態として大勢の人の通行が可能となり、緊急事態に対処
できるようになっている。
【0013】叙述の如く構成された本発明の実施の形態
において、回転ドア5は、回転手段4bを駆動して回転
誘導体4を回転せしめることで、回転誘導体4の外径縁
部に連結された回転ドア5(各パネル6、7)が筒壁体
2の内周面に沿うように回転する。そして、第一、第
二、第三の移動パネル7A、7B、7Cは、それぞれ各
移動パネル7A、7B、7Cに配された第一、第二、第
三開閉機8A、8B、8Cにより、回転誘導体4の回
転、つまり回転手段4bの回転駆動に連繋して開閉駆動
制御され、出入り口部2aの屋内外に形成された開口2
b、2cの両者を同時に開放することなく、一方の開口
2b、2cを順次開放させるようになっている。このた
め、屋内外の開口2b、2cを同時に開放することがな
い状態で人の出入り通行が可能となって、自動回転ドア
装置1としての機能は充分に発揮できるものでありなが
ら、従来の回転ドアとは意匠の異なる新しいタイプの回
転ドア5を提供できる。そのうえ、本発明が実施された
回転ドア5は、従来のもののように、出入り口部2aの
中央部位に仕切りパネルが位置するような構成ではな
く、筒壁体2の内周面に沿うように構成されたものであ
るため、出入り口部2aの中央部位に、何ら部材のない
円形スペースを形成できることになって、通行者は、大
きな荷物や長い荷物を持ったままであってもゆとりをも
って通過できる。しかも、このものでは、屋内外の開口
2b、2cのあいだを略直行する状態で歩行することが
可能であって、出入り口部2aの通過を自然な感覚で通
過できるという利点もある。
【0014】尚、本発明は前記実施の形態に限定される
ことは勿論なく、固定パネルと移動パネルとは必ずしも
三枚づつに限定されることはなく、二枚、四枚、五枚づ
つ等、自動回転ドア装置の配設状態等に応じて適宜設定
することができる。さらに、移動パネルは、前記実施の
形態のように周回り方向一対に形成されたものを互いに
対向する二方向に移動させる引き戸式に構成するのでは
なく、一枚状のものを一方向に移動させる引き戸式に構
成することもできる。また、図4(B)に示す第二の実
施の形態のように構成することもできる。このものは、
前記第一の実施の形態と同様の構成であるが、回転ドア
5の停止状態として、各移動パネル7A、7B、7Cが
屋内外の開口2b、2cの両者に対向し、この状態で、
各移動パネル7A、7B、7Cが閉鎖姿勢となるよう、
各開閉機8A、8B、8Cと回転手段4bとの連繋がな
されている。これによって、自動回転ドア装置1は、停
止状態では、屋内外の開口2b、2cの両者がともに閉
鎖した状態となるように設定されている。そして、この
ものにおいて、各開閉機8A、8B、8Cは、図示しな
い非常開放手段を操作することで、全ての移動パネル7
A、7B、7Cを開放姿勢に変姿させるように駆動制御
されている。これによって、前記停止状態で非常開放手
段の操作がなされると、全ての移動パネル7A、7B、
7Cが開放姿勢となって、屋内外の開口2b、2cがそ
れぞれ半開状態となり、自動回転ドア装置1を開放状態
とするように設定されており、この状態で緊急事態に対
処できるようになっている。因みに、このような構成と
した場合では、固定パネル6を回転誘導体4に一体的に
固定する構成にでき、構成の簡略化を果せる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動回転ドア装置の概略斜視図である。
【図2】自動回転ドア装置を説明するためパターン化さ
れた一部断面図である。
【図3】図3(A)、(B)、(C)、(D)、
(E)、(F)はそれぞれ回転ドアの回転状態を説明す
るためパターン化された平面図である。
【図4】図4(A)、(B)はそれぞれ緊急状態におけ
る自動回転ドア装置の平面図、第二の実施の形態の緊急
状態における自動回転ドア装置の平面図である。
【符号の説明】
1 自動回転ドア装置 2 筒壁体 2a 出入り口部 3 天井フレーム 3a 天井部 4 回転誘導体 4b 回転手段 5 回転ドア 6A 第一固定パネル 7A 第一移動パネル 8A 第一開閉機

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 径方向に対向する開口が形成された筒壁
    体により略円筒状の出入り口部を形成し、前記出入り口
    部の内周に、固定状に支持される複数の固定パネルと、
    周回り方向移動自在に支持される複数の移動パネルとを
    備えた回転ドアを回転自在に設け、回転ドアの回転手段
    と移動パネルの開閉手段とは、一方の開口が移動パネル
    により開放することにタイミングを合せて、他方の開口
    が固定パネルまたは移動パネルにより閉鎖するように連
    繋されている自動回転ドア装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、固定パネルと移動パ
    ネルとは、各三枚のものが交互に配され、移動パネルは
    固定パネルに沿って開閉移動するように構成されている
    自動回転ドア装置。
  3. 【請求項3】 請求項1および2において、移動パネル
    は周回り方向一対に分割され、引き分け式に開閉するよ
    う構成されている自動回転ドア装置。
JP2000337594A 2000-11-06 2000-11-06 自動回転ドア装置 Pending JP2002138767A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102587801A (zh) * 2012-03-14 2012-07-18 曲林 无翼旋转门
WO2022215997A1 (ko) * 2021-04-06 2022-10-13 김장연 교각 방호 구조물

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CN102587801A (zh) * 2012-03-14 2012-07-18 曲林 无翼旋转门
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