JP2002138605A - 壁下地構造 - Google Patents
壁下地構造Info
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- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B2/00—Walls, e.g. partitions, for buildings; Wall construction with regard to insulation; Connections specially adapted to walls
- E04B2/74—Removable non-load-bearing partitions; Partitions with a free upper edge
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Abstract
させるとともに、組み立てられた状態で、振れ止めの横
方向及び垂直方向の移動を十分に規制することができる
壁下地構造を提供すること。 【解決手段】 上下一対のランナー1,1と、これらのラ
ンナーと係合する複数のスタッド2,2…と、リップ溝形
鋼材で形成され、各スタッドをつなぐ長尺な振れ止め3,
3…とからなる壁下地構造10である。前記各スタッド
は、中空四角形断面を有し、前記ランナーの流れ方向前
後の面2a,2cに前記振れ止めを挿入する切欠開口4,5が設
けられる。前後の面に設けられた前記切欠開口のうち少
なくとも一方は、底部から上方に突出する係合突起6
と、両側部から突出する規制片7,7とを含む。前記振れ
止めは、開放面を下向きに押し込まれ、前記係合突起の
頭部6aを通過する際に両フランジ部3a,3aが外側に開脚
され、前記頭部を通過した後に復帰すべく、弾性変形す
ることが可能である。
Description
及び外壁下地工事に使用される壁下地構造に関するもの
である。
び外壁下地工事に使用される壁下地構造110は、上下一
対のランナー101,101と、コの字形状の断面を有し、こ
れらランナー101,101の間に垂直に嵌め込まれる複数の
スタッド102,102…と、ランナー101,101の流れ方向に沿
って各スタッド102をつなぐ振れ止め103,103…とを含む
ものが知られている。このような壁下地構造110におい
ては、各スタッド102の両フランジ部102a,102aを平行に
保持するとともに、各スタッド102に挿入された振れ止
め103の移動を規制するために、複数個のスペーサー10
4,104…が嵌め込まれる。そして、スペーサー104,104…
を嵌め込むことによって平行に保持された、各スタッド
102の両フランジ部102a,102aが、ボード109を貼り付け
るボード貼付面を形成している。
においては、スペーサー104,104…の嵌め込み作業が面
倒であり、作業性が悪いという問題があった。また、ス
ペーサー104は、相互に内側を向く両フランジ部102a,10
2a間での挟着力によってスタッド102に嵌め込まれてい
るので、作業中又は作業後に落下することがあった。
不要とするため、コの字形状の断面を有するスタッド10
2に代えて、金属板を折り曲げて形成した、中空四角形
断面を有するスタッドを使用した壁下地構造が主流とな
っている。このような壁下地構造としては、ランナーの
流れ方向に位置する各スタッドの前後の面に、振れ止め
を挿入するための切欠開口を設けるとともに、挿入した
振れ止めの横方向及び垂直方向の移動を規制するため、
切欠開口内に振れ止めと係合する様々な手段が設けられ
ているものがある。
は、折り返し可能な固定片を切欠開口に設けたスタッド
が開示されている。図8に示すように、スタッド112
は、一方の切欠開口115の側部に折り返し可能な圧接固
定片116が設けられている。
ら挿入すると、切欠開口115の圧接固定片116は、振れ止
め113の先端により横方向に押し開かれる。振れ止め113
を所定位置に位置決めした後、押し開かれた圧接固定片
116を指力により横向きに閉じると、圧接固定片116の下
端に設けた舌部117が振れ止め113の上面に圧接する。こ
の圧接力により、振れ止め113の垂直方向の移動が規制
される。また、切欠開口114,115の底部に一体に設けら
れ、切欠開口114,115と連続する溝部118,119は、振れ止
め113の横幅と略同一幅を有しているので、振れ止め113
の横方向の移動も規制されることになる。
造においては、スタッド112が中空四角形断面を有する
ため、スペーサーを嵌め込む必要がなくなるものの、圧
接固定片116の折り曲げ作業が面倒であり、作業性が悪
いという問題があった。
は、このような折り曲げ作業を不要とし、作業性を向上
させたスタッドが開示されている。図9(a)及び
(b)に示すように、スタッド122は、押し込まれた振
れ止め123の垂直方向の移動を規制する係合爪片126,126
を、一方の切欠開口124の両側部に設けている。
造は、スタッド122の切欠開口124,125に振れ止め123を
挿入した後、開放面を上向きとして振れ止め123を押し
下げることで、切欠開口124,125と連続して形成された
嵌合溝128,129内に振れ止め123を押し込むことができ
る。嵌合溝128,129に押し込まれた振れ止め123は、係合
爪片126,126により垂直方向の移動が規制され、該係合
爪片126,126の下方に設けた規制突片127,127により、横
方向の移動が規制される。なお、大きさの異なる振れ止
めを嵌合可能とするため、嵌合溝128,129の下方には、
幅狭の嵌合溝128',129'を連続して設けている。
に、一方の切欠開口134の両側部に、両開き状の抜け止
め片136,136を設けたスタッド132も公知である。両抜け
止め片136,136は、切欠開口134側からの振れ止め133の
挿入を容易にするため、予め内側に半開き状態に曲げら
れている。このようなスタッド132を用いた壁下地構造
においては、縦向き、すなわち開放面を横向きにして振
れ止め133をスタッド132に挿入し、その後、スタッド13
2の切欠開口134,135内で振れ止め133を90°回転させ
る。その際、振れ止め133のフランジ部133a,133aの押圧
作用によって、半開き状態の両抜け止め片136,136が、
金属材料の弾性力により弾性変形を起して、さらに押し
開かれる。押し開かれた両抜け止め片136,136は、材料
自体のもつ弾性復帰力により自動的に復帰し、切欠開口
134,135と連続する嵌合溝137,138内に位置決めされた振
れ止め133の上面と当接し、振れ止め133の垂直方向の移
動を規制する。振れ止め133の横方向の移動は、嵌合溝1
37,138によって規制される。
示すスタッド122においては、振れ止め123を押し下げる
際に、左右の係合爪片126,126が破損することがあり、
振れ止め123の垂直方向の移動を十分に規制できないと
いう問題がある。これは、幅狭の係合爪片126,126の間
を振れ止め123が通過する際、振れ止め123のウェブ123a
を無理に通過させることで、強度の低い係合爪片126,12
6は弾性域を越えた無理な変形を強いられるためであ
る。
れ止め133によって押圧された抜け止め片136,136は、押
し開かれた状態から十分に弾性復帰できないため、振れ
止め133の垂直方向の移動が規制されず、振動が加わる
とガタつくという問題がある。これは、両抜け止め片13
6,136の強度が低いので、振れ止め133のフランジ部133
a,133aによって押圧されると、両抜け止め片136,136に
は弾性域を越えた無理な変形が起こり、所望の弾性復帰
作用が得られなくなるためである。
ては、簡単な操作で組立て可能とし、作業性を向上させ
るとともに、組み立てられた状態で、振れ止めの横方向
及び垂直方向の移動を十分に規制することができる壁下
地構造を提供することを課題とする。
は、上下一対のランナーと、これら一対のランナーと係
合する複数のスタッドと、リップ溝形鋼材で形成され、
各スタッドをつなぐ長尺な振れ止めとからなり、前記各
スタッドは、中空四角形断面を有し、前記ランナーの流
れ方向前後の面に、前記振れ止めを挿入する切欠開口が
設けられ、少なくとも一方の側面にボード貼付面が設け
られ、前後の面に設けられた前記切欠開口のうち少なく
とも一方は、両側部から突出し、開放面を下向きに押し
込まれる前記振れ止めを案内するとともに、押し込まれ
た前記振れ止めの横方向の移動を規制する規制片を含
み、かつ前記切欠開口のうち少なくとも一方は、底部か
ら上方に突出し、押し込まれた前記振れ止めと係合する
係合突起を含み、前記係合突起は、前記振れ止めの垂直
方向の移動を規制するため、前記振れ止めの両リップ間
の内法寸法よりも幅広の膨出した頭部を有し、前記振れ
止めは、前記頭部を通過する際に両フランジ部が外側方
向に開脚され、前記頭部を通過した後に両フランジ部が
復帰すべく、弾性変形することが可能であることを特徴
とする壁下地構造である。
を押し下げるのみでスタッドに嵌合させることができる
ので、簡単な操作で組み立てることが可能となる。ま
た、リップ溝形鋼材で形成される長尺な振れ止めの両フ
ランジ部が弾性変形するので、振れ止めの軸方向全域が
弾性復帰に作用することとなり、十分な弾性復帰力を期
待することができる。さらに、スタッドの切欠開口に弾
性変形する規制片を設ける場合と異なり、振れ止めを弾
性域内で変形させているので、部材のひずみが少なくな
り、部材が破損又は弾性域を越えて変形することに起因
して振れ止めの垂直方向の移動が十分に規制できないと
いう問題を解消することができる。なお、振れ止めの横
方向の移動は、スタッドの切欠開口に設けた両規制片に
より規制され、垂直方向の移動は、該切欠開口の底部か
ら突出する係合突起と振れ止めの両リップとの係合によ
り規制される。規制片及び係合突起は、振れ止めの弾性
変形を促進させる機能を有する。
壁下地構造において、前記各スタッドに設けた係合突起
の基部は、前記振れ止めの両リップ間の内法寸法よりも
幅広であることを特徴とする。
ドの切欠開口内で位置決めされた振れ止めは、両リップ
と係合突起の基部が当接し、両フランジ部が外側に開脚
された状態で保持されるので、振れ止めの横方向及び垂
直方向の移動をより効果的に規制することができる。
ナーと、これら一対のランナーと係合する複数のスタッ
ドと、リップ溝形鋼材で形成され、各スタッドをつなぐ
長尺な振れ止めとからなり、前記各スタッドは、中空四
角形断面を有し、前記ランナーの流れ方向前後の面に、
前記振れ止めを挿入する切欠開口が設けられ、少なくと
も一方の側面にボード貼付面が設けられ、前後の面に設
けられた前記切欠開口のうち少なくとも一方は、底部か
ら上方に突出し、開放面を下向きに押し込まれる前記振
れ止めと係合する係合突起を含み、前記係合突起は、押
し込まれた前記振れ止めの横方向の移動と垂直方向の移
動を規制するため、前記振れ止めの両リップ間の内法寸
法よりも幅広の基部と、該基部から膨出する頭部とを有
し、前記振れ止めは、両フランジ部が外側方向に開脚さ
れるとともに、弾性変形により両リップが前記係合突起
の基部と当接した状態で、前記係合突起と係合すること
を特徴とする壁下地構造である。
を押し下げるのみでスタッドに嵌合させることができる
ので、簡単な操作で組み立てることが可能となる。ま
た、リップ溝形鋼材で形成される長尺な振れ止めの両フ
ランジ部が弾性変形するので、振れ止めの軸方向全域が
弾性復帰に作用することとなり、十分な弾性復帰力を期
待することができる。さらに、スタッドの切欠開口に弾
性変形する規制片を設ける場合と異なり、振れ止めを弾
性域内で変形させているので、部材のひずみが少なくな
り、部材が破損又は弾性域を越えて変形することに起因
して振れ止めの垂直方向の移動が十分に規制できないと
いう問題を解消することができる。なお、振れ止めの両
リップ間の内法寸法よりも係合突起の基部を幅広とした
ことにより、所定位置に押し込まれた振れ止めは、両フ
ランジ部が外側方向に開脚されるとともに、弾性変形に
より両リップが係合突起の基部と当接した状態で係合突
起と係合する。振れ止めの横方向及び垂直方向の移動
は、振れ止めの両リップが係合突起の基部に対して当接
係合することにより規制される。
求項3のいずれか1項に記載の壁下地構造において、前
記振れ止めは、両リップの先端をさらに内側に折り返し
て形成した爪を含むことを特徴とする。
めの両リップの先端をさらに内側に折り返した爪を設け
たことにより、振れ止めの両リップが係合突起の膨出し
た頭部を通過する際の摩擦を減少させることができる。
従って、振れ止めの円滑な挿入が可能になるとともに、
頭部を通過する際に発生する摩擦による金属音を抑える
ことができる。また、係合突起の基部が両リップの内法
寸法よりも幅広に形成される場合には、両リップの先端
に設けた爪が係合突起の基部と当接係合するので、当接
部分の面積を大きくすることが可能となり、所定位置に
押し込まれた振れ止めをより強固に保持することができ
る。
ナーと、これら一対のランナーと係合する複数のスタッ
ドと、溝形鋼材で形成され、各スタッドをつなぐ振れ止
めとからなり、前記各スタッドは、中空四角形断面を有
し、且つ前記ランナーの流れ方向前後の面と一側面に連
続する切欠開口を有し、前記振れ止めを側面方向から嵌
合可能としたことを特徴とする壁下地構造である。
の流れ方向前後の面と一側面に連続する切欠開口をスタ
ッドに設けたことにより、振れ止めを側面方向から挿入
し、嵌合させることが可能となるので、作業性を向上さ
せることができる。
の実施の形態を詳述する。図1に示すように、本発明の
第1実施形態における壁下地構造10は、バッファーピン
やスタッドボルト等によって床、はり下又は版下等に固
定されるランナー1,1と、これらランナー1,1の間に嵌め
込まれる複数のスタッド2,2…と、横揺れに対する補強
のためランナー1の流れ方向に挿入し、各スタッド2,2…
どうしをつなぐ振れ止め3,3…とからなる。
り、両端部1a,1aが互いに内側を向いている。このよう
なランナー1の形状により、建て込んだスタッド2,2…が
倒れたり、ランナー1,1から抜けたりするのを防ぐこと
ができる。ランナー1,1は金属製で、上下一対で使用さ
れる。
に切断された金属板を四角筒状に折り曲げて形成され、
その前面2a及び後面2cには切欠開口4,5が設けられてい
る。金属板を折り曲げ形成する際にできるはぜ折り面2e
は、スタッド2の前面2a又は後面2cに位置させ、スタッ
ドの側面2b,2dに形成されるボード貼付面側に位置させ
ないようにする。図3(a)及び(b)に示すように、
切欠開口4,5は、振れ止め3を挿入するのに十分な開口面
積を有する挿入窓4a,5aと、挿入窓4a,5aと連続し、振れ
止め3を所定位置に位置決めするための嵌合溝4b,5bとか
らなる。前面2aに形成される切欠開口4の嵌合溝4bに
は、底部から上方に突出する係合突起6と、両側部から
突出する規制片7,7が設けられている。
止め3の押し込み作業を容易にするとともに、嵌合溝4b
の所定位置に押し込まれた振れ止め3が、嵌合溝4bから
外れるのを防止するため、半円形に膨出した頭部6aを有
している。そして、係合突起6の基部6bは、後述する振
れ止め3の両リップ3b,3b間の内法寸法よりも幅広とされ
る。規制片7,7は、開放面を下向きに押し込まれる振れ
止め3を案内するとともに、嵌合溝4b内に位置決めされ
た振れ止め3の横方向の移動を規制するものである。
め3を水平に保持するように、前面2aの切欠開口4と同一
位置に設けられる。しかしながら、切欠開口5の嵌合溝5
bにおいては、両側部の規制片8,8のみで係合突起は設け
られていない。なお、切欠開口4,5は、ランナー1,1に建
て込まれた隣り合う各スタッド2において、振れ止め3を
水平に挿入できるように、全てのスタッド2,2…で同一
位置に設けられる。
に応じて係合突起を設けることも可能である。前後面2
a,2cの切欠開口4,5に係合突起と規制片を設けた場合、
より強固に振れ止め3を保持することができる。また、
後面2cの切欠開口5に設けた規制片8,8を除くこともでき
る。図3(a)に示すように、振れ止め3は、規制片7,7
及び係合突起6により、切欠開口4の嵌合溝4b内に位置決
めされるため、横方向及び垂直方向の移動が規制される
からである。また、一つの切欠開口4に規制片7,7と係合
突起6とを設ける必要はなく、一方の切欠開口4に係合突
起6のみを、他方の切欠開口5に規制片8,8のみを設ける
ことも可能である。さらに、切欠開口5を楕円形とし、
長辺及び短辺の寸法を、切欠開口4のそれよりも大きく
することもできる。振れ止め3は、隣り合うスタッド2,2
…の切欠開口4,4…によって水平に保持されるので、前
面2aの切欠開口4と後面2cの切欠開口5とを同一位置に設
ける必要はないからである。このような構成とすると、
スタッド2を形成する際、前後の切欠開口4,5を正確に一
致させる必要がなくなるので、スタッド2の製造が容易
になる。
れた規制片7,7及び8,8を除くことも可能である。この場
合、切欠開口4,5の嵌合溝4b,5bの横幅と振れ止め3の横
幅を略同一とし、嵌合溝4b,5bの側部によって、押し込
まれた振れ止め3の横方向の移動を規制することが望ま
しい。そして、係合突起6の頭部6aを通過させることを
可能とするため、振れ止め3の両フランジ部3a,3aは、互
いに内側を向く形状とする(図4(a)参照)。
ンジ部3a,3aの先端にリップ3b,3bが設けられた長尺なリ
ップ溝形鋼材で形成される。そして、リップ3b,3bの先
端はさらに内側に折り返され、爪3c,3cを形成してい
る。爪3c,3cを設けたことにより、振れ止め3の両フラン
ジ部3a,3aが、スタッド2の切欠開口4に設けた係合突起6
の頭部6aを通過する際の摩擦を減少させることができる
ので、振れ止め3の円滑な挿入が可能になるとともに、
頭部6aを通過する際に発生する摩擦による金属音を抑え
ることができる。振れ止め3は、一定以上の弾性復帰力
を有する薄板状の金属板を折り曲げ加工して形成され
る。すなわち、係合突起6の頭部6aを通過する際に外側
方向に開脚された両フランジ部3a,3aが、頭部6aを通過
した後に復帰するのに十分な弾性復帰力を有するものと
する。なお、振れ止め3は、両フランジ部3a,3aが互いに
内側を向いた形状を呈している(図4(a)参照)。振
れ止め3を形成するリップ溝形鋼材は、天井下地構造の
野縁として使用されているものを利用する。天井下地構
造と壁下地構造10に共通するリップ溝形鋼材を用いるこ
とにより、製品の製造コストとストックスペースを削減
することが可能となる。
初めに、間仕切の芯又は逃げ墨を出し、スタッド2,2…
の割り付けを行った後、バッファーピン等で床、はり
下、版下等にランナー1,1を固定する。鉄骨又は鋼製天
井下地等にランナー1,1を取り付ける場合は、スタッド
ボルトの類又は溶接で固定する。
込むことで、スタッド2,2…を建て込む。
タッド2の切欠開口4又は5の挿入窓4a又は5aから、隣り
合うスタッド2,2…ヘ順々に挿入する。その後、開放面
を下向きとした振れ止め3を上から押し込むことで、振
れ止め3を嵌合溝4b,5bに嵌合させる。図4(a)に示す
ように、開放面を下向きとした振れ止め3は、切欠開口
4,5の規制片7,7及び8,8に案内されて、両リップ3b,3b及
び爪3c,3cが係合突起6の頭部6aに当接する。この状態で
振れ止め3を押し下げると、図4(b)に示すように、
幅広の頭部6aを通過する際に、両フランジ部3a,3aが外
側に開脚される。さらに振れ止め3を押し下げると、図
4(c)に示すように、外側に開脚された両フランジ部
3a,3aは、爪3c,3cが頭部6aを通過した後に、材料自体の
弾性復帰力により元の形状に復帰し、両リップ3b,3bと
係合突起6が係合する。なお、係合突起6の基部6bの寸法
L1は、振れ止め3の両リップ3b,3b間の内法寸法L2より
も大きいので、両リップ3b,3bの爪3c,3cが基部6bに当接
し、両フランジ部3a,3aが外側に開脚された状態で、振
れ止め3と係合突起6が係合する。このようにして嵌合溝
4b,5b内に挿入された振れ止め3は、係合突起6と規制片
7,7,8,8によって横方向及び垂直方向の移動が規制され
る。
止め3,3…を嵌合させた後、スタッド2,2…の一側面又は
両側面2b,2dに、タッピングスクリュー等を用いてボー
ド9を貼り付ける。
れ止め3を押し下げるのみでスタッド2に嵌合させること
ができるので、簡単な操作で組み立てることが可能とな
る。また、長尺な振れ止め3の両フランジ部3a,3aが弾性
変形するので、振れ止め3の軸方向全域が弾性復帰に作
用することとなり、十分な弾性復帰力を得ることができ
る。さらに、スタッド2の切欠開口4,5に設けられた係合
突起6及び規制片7,7,8,8には、無理な変形を生じさせ
ず、振れ止め3を弾性域内で変形させているので、各部
材のひずみが少なくなる。すなわち、各部材の強度を考
慮して、それぞれに応じた変形量で弾性域内の変形を行
うことによって各部材のひずみを少なくし、強度の低い
部材に生じる材料の破損や弾性域を越えた変形に起因し
て各部材の機能が損なわれるという問題を解消すること
ができる。また、天井下地構造の野縁として使用されて
いるリップ溝形鋼材を振れ止め3に転用したことによ
り、製造コストのさらなる削減と振れ止め3,3…のスト
ックスペースの節約が可能となる。
第2実施形態を詳述する。なお、前述した壁下地構造10
と同一要素については同一符号を用い、詳細な説明を省
略する。
下地構造20は、上下一対のランナー1,1と、これらラン
ナー1,1の間に嵌め込まれる複数のスタッド12,12…と、
横揺れに対する補強のためランナー1の流れ方向に挿入
し、各スタッド12,12…どうしをつなぐ振れ止め3とから
なる。
に切断された金属板を四角筒状に折り曲げて形成され、
その前後の面12a,12cと一側面12bには、連続する立体的
な切欠開口14が設けられている。金属板を折曲げ形成す
る際にできるはぜ折り面12eは、スタッド12の前面12a又
は後面12cに位置させ、スタッド12の側面12b,12dに形成
されるボード貼付面側に位置させないようにする。切欠
開口14には、スタッド12の前面12aと後面12cに、開放さ
れた一側面12b側に突出する係合突起16,17が設けられて
いる。なお、係合突起16,17は、前述した実施形態にお
ける係合突起6と同様の構成とする。
平に保持するように、スタッド12の軸方向に対して垂直
に形成される。切欠開口14の寸法は、その幅及び高さが
振れ止め3の幅及び高さと同一とされ、嵌合された振れ
止め3のウェブ3dとスタッド12の一側面12bとを面一とし
て、ボード貼付面を形成する。
込まれた隣り合う各スタッド12において、振れ止め3を
水平に挿入できるように、全てのスタッド12,12…で同
一位置に設けられる。また、前述した実施形態と同様
に、スタッド12の前面12aと後面12cのいずれか一方又は
両方に規制片を設けたり、一方の係合突起16,17を除い
たりすることも可能である。
べる。上下のランナー1,1を床、はり下、版下等に固定
した後、スタッド12,12…をこれらランナー1,1に嵌め込
むことで、スタッド12,12…を建て込む。そして、スタ
ッド12,12…の開放された一側面12b,12b…側から、開放
面を前面にして振れ止め3を挿入する。振れ止め3を、係
合突起16,17に抗して押し込むと、相互に内側を向いた
両フランジ部3a,3aは、頭部16a,17aを通過する際に開脚
され、その後、材料自体の弾性復帰力により元の形状に
復帰する。前述した実施形態と同様に、両リップ3b,3b
の爪3c,3cが係合突起16,17の基部に当接し、両フランジ
部3a,3aが外側に開脚された状態で、振れ止め3と係合突
起6が係合するので、振れ止め3は切欠開口14の所定位置
で保持されることになる。全てのスタッド12,12…の切
欠開口14,14…に振れ止め3,3…を嵌合させた後、スタッ
ド12,12…の一側面又は両側面12b,12dにボード9を貼り
付ける。
スタッド12が、ランナー1,1の流れ方向前後の面12a,12c
と一側面12bに連続する立体的な切欠開口14を有し、振
れ止め3を側面方向から挿入可能としたことにより、前
述した壁下地構造10のように、上下のランナー1,1に建
て込まれた複数のスタッド2,2…のうち端部に位置する
切欠開口4又は5から振れ止め3を挿入する必要がなくな
る。従って、壁下地構造20においては、広い作業スペー
スを要することなく簡単に振れ止め3の挿入を行うこと
ができるので、前述する壁下地構造10の利点に加えて、
十分な作業スペースを確保できない現場でも施工するこ
とができるという利点がある。
のではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内
で、様々に変形又は変更することが可能である。
明によれば、振れ止めを押し下げるのみでスタッドに嵌
合させることができるので、簡単な操作で組み立てるこ
とが可能となる。また、リップ溝形鋼材で形成される長
尺な振れ止めの両フランジ部が弾性変形するので、振れ
止めの軸方向全域が弾性復帰に作用することとなり、十
分な弾性復帰力を期待することができる。さらに、スタ
ッドの切欠開口に弾性変形する規制片を設ける場合と異
なり、振れ止めを弾性域内で変形させているので、部材
のひずみが少なくなり、部材が破損又は弾性域を越えて
変形することに起因して振れ止めの垂直方向の移動が十
分に規制できないという問題を解消することができる。
切欠開口内で位置決めされた振れ止めは、両リップと係
合突起の基部が当接し、両フランジ部が外側に開脚され
た状態で保持されるので、振れ止めの横方向及び垂直方
向の移動をより効果的に規制することができる。
押し下げるのみでスタッドに嵌合させることができるの
で、簡単な操作で組み立てることが可能となる。また、
リップ溝形鋼材で形成される長尺な振れ止めの両フラン
ジ部が弾性変形するので、振れ止めの軸方向全域が弾性
復帰に作用することとなり、十分な弾性復帰力を期待す
ることができる。さらに、スタッドの切欠開口に弾性変
形する規制片を設ける場合と異なり、振れ止めを弾性域
内で変形させているので、部材のひずみが少なくなり、
部材が破損又は弾性域を越えて変形することに起因して
振れ止めの垂直方向の移動が十分に規制できないという
問題を解消することができる。なお、振れ止めの両リッ
プ間の内法寸法よりも係合突起の基部を幅広としたこと
により、所定位置に押し込まれた振れ止めは、両フラン
ジ部が外側方向に開脚されるとともに、弾性変形により
両リップが係合突起の基部と当接した状態で係合突起と
係合することになる。
両リップの先端をさらに内側に折り返した爪を設けたこ
とにより、振れ止めの両リップが係合突起の膨出した頭
部を通過する際の摩擦を減少させることができる。従っ
て、振れ止めの円滑な挿入が可能になるとともに、頭部
を通過する際に発生する摩擦による金属音を抑えること
ができる。また、係合突起の基部が両リップの内法寸法
よりも幅広に形成される場合には、両リップの先端に設
けた爪が係合突起の基部と当接係合するので、当接部分
の面積を大きくすることが可能となり、所定位置に押し
込まれた振れ止めをより強固に保持することができる。
流れ方向前後の面と一側面に連続する切欠開口をスタッ
ドに設けたことにより、振れ止めを側面方向から挿入
し、嵌合させることが可能となるので、作業性を向上さ
せることができる。
図である。
示す斜視図である。
正面図と背面図をそれぞれ示す。
を押し込む手順を示す要部拡大図であり、(a)、
(b)及び(c)は、振れ止めの両リップが、切欠開口
に設けた係合突起の頭部を通過する前の状態、係合突起
の頭部を通過している状態、及び頭部を通過した後の状
態をそれぞれ示す。
図である。
斜視図である。
る。
る。
視図で、(b)は、(a)に示すスタッドの正面図であ
る。
り、(a)は、スタッドに振れ止めを挿入した状態、
(b)は、挿入した振れ止めを回転させた状態を示す。
Claims (5)
- 【請求項1】 上下一対のランナーと、これら一対のラ
ンナーと係合する複数のスタッドと、リップ溝形鋼材で
形成され、各スタッドをつなぐ長尺な振れ止めとからな
り、 前記各スタッドは、中空四角形断面を有し、前記ランナ
ーの流れ方向前後の面に、前記振れ止めを挿入する切欠
開口が設けられ、少なくとも一方の側面にボード貼付面
が設けられ、 前後の面に設けられた前記切欠開口のうち少なくとも一
方は、両側部から突出し、開放面を下向きに押し込まれ
る前記振れ止めを案内するとともに、押し込まれた前記
振れ止めの横方向の移動を規制する規制片を含み、かつ
前記切欠開口のうち少なくとも一方は、底部から上方に
突出し、押し込まれた前記振れ止めと係合する係合突起
を含み、 前記係合突起は、前記振れ止めの垂直方向の移動を規制
するため、前記振れ止めの両リップ間の内法寸法よりも
幅広の膨出した頭部を有し、 前記振れ止めは、前記頭部を通過する際に両フランジ部
が外側方向に開脚され、前記頭部を通過した後に両フラ
ンジ部が復帰すべく、弾性変形することが可能であるこ
とを特徴とする壁下地構造。 - 【請求項2】 前記各スタッドに設けた係合突起の基部
は、前記振れ止めの両リップ間の内法寸法よりも幅広で
あることを特徴とする請求項1に記載の壁下地構造。 - 【請求項3】 上下一対のランナーと、これら一対のラ
ンナーと係合する複数のスタッドと、リップ溝形鋼材で
形成され、各スタッドをつなぐ長尺な振れ止めとからな
り、 前記各スタッドは、中空四角形断面を有し、前記ランナ
ーの流れ方向前後の面に、前記振れ止めを挿入する切欠
開口が設けられ、少なくとも一方の側面にボード貼付面
が設けられ、 前後の面に設けられた前記切欠開口のうち少なくとも一
方は、底部から上方に突出し、開放面を下向きに押し込
まれる前記振れ止めと係合する係合突起を含み、 前記係合突起は、押し込まれた前記振れ止めの横方向の
移動と垂直方向の移動を規制するため、前記振れ止めの
両リップ間の内法寸法よりも幅広の基部と、該基部から
膨出する頭部とを有し、 前記振れ止めは、両フランジ部が外側方向に開脚される
とともに、弾性変形により両リップが前記係合突起の基
部と当接した状態で、前記係合突起と係合することを特
徴とする壁下地構造。 - 【請求項4】 前記振れ止めは、両リップの先端をさら
に内側に折り返して形成した爪を含むことを特徴とする
請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の壁下地構
造。 - 【請求項5】 上下一対のランナーと、これら一対のラ
ンナーと係合する複数のスタッドと、溝形鋼材で形成さ
れ、各スタッドをつなぐ振れ止めとからなり、 前記各スタッドは、中空四角形断面を有し、且つ前記ラ
ンナーの流れ方向前後の面と一側面に連続する切欠開口
を有し、前記振れ止めを側面方向から嵌合可能としたこ
とを特徴とする壁下地構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000334153A JP4669119B2 (ja) | 2000-11-01 | 2000-11-01 | 壁下地構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002138605A true JP2002138605A (ja) | 2002-05-17 |
JP4669119B2 JP4669119B2 (ja) | 2011-04-13 |
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ID=18810121
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008127858A (ja) * | 2006-11-21 | 2008-06-05 | Kirii Construction Materials Co Ltd | 下地構造 |
CN106836563A (zh) * | 2017-02-28 | 2017-06-13 | 刘丰钧 | 一种装配式无铆钉隔墙轻钢龙骨集成结构及安装方法 |
Citations (5)
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JPH08218520A (ja) * | 1995-02-10 | 1996-08-27 | Sato Katakou Seisakusho:Kk | フレ止メ装置付金属製角型柱 |
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-
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- 2000-11-01 JP JP2000334153A patent/JP4669119B2/ja not_active Expired - Lifetime
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