JP2002138557A - 便器接続用排水ソケット - Google Patents
便器接続用排水ソケットInfo
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- JP2002138557A JP2002138557A JP2000330178A JP2000330178A JP2002138557A JP 2002138557 A JP2002138557 A JP 2002138557A JP 2000330178 A JP2000330178 A JP 2000330178A JP 2000330178 A JP2000330178 A JP 2000330178A JP 2002138557 A JP2002138557 A JP 2002138557A
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- socket
- drainage
- toilet
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- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Joints With Sleeves (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 排水ソケット内が加圧された場合、排水ソケ
ットと排水ジョイントの嵌合部分において、前記凸条部
の屈曲方向と加圧方向とが順方向となるため水密性、気
密性が保たれない。本発明は、排水ソケット内が加圧さ
れた場合でも、水密性、気密性の高い便器接続用排水ソ
ケットを提供する。 【解決手段】 便器の排水口１０と床面排水口とを環状
排水ジョイント５にて接続させてなる排水ソケット１に
おいて、環状排水ジョイントの外環部の内面側に環状の
凸条部を形成する。
ットと排水ジョイントの嵌合部分において、前記凸条部
の屈曲方向と加圧方向とが順方向となるため水密性、気
密性が保たれない。本発明は、排水ソケット内が加圧さ
れた場合でも、水密性、気密性の高い便器接続用排水ソ
ケットを提供する。 【解決手段】 便器の排水口１０と床面排水口とを環状
排水ジョイント５にて接続させてなる排水ソケット１に
おいて、環状排水ジョイントの外環部の内面側に環状の
凸条部を形成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】便器排水口と床面排水口を接
続するための、水密性・気密性の高い排水ジョイントを
有する排水ソケットに関するものである。
続するための、水密性・気密性の高い排水ジョイントを
有する排水ソケットに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の排水ソケットは図５に示されるよ
うに、排水ソケット５１の上半部５２の外周に筒体部５
３が設けられ、該筒体部５３と、排水ソケット５１の上
半部５２の外周面との間に間隙部５４が形成されてい
る。
うに、排水ソケット５１の上半部５２の外周に筒体部５
３が設けられ、該筒体部５３と、排水ソケット５１の上
半部５２の外周面との間に間隙部５４が形成されてい
る。
【０００３】排水ジョイント５５は、図６に示す如く、
外周面に凸条部５９が形成された外環部５７と、内環部
５８と、外環部５７と内環部５８とを連接する連接部６
０とで構成されている。この排水ジョイント５５は、排
水ソケット５１の上半部２２の外周面との間に形成され
た間隙部５４に、外環部５７を押し込むようにして嵌合
装着させると共に、排水ソケット５１の内部に配置され
た便器排水口６１の外周に内環部５８を当接させて、排
水ソケット５１の上半部５２と便器排水口６１との間に
形成された隙間の上方を被覆するように装着させること
により、便器の排水口６１と床面排水口６２とを接続さ
せてなる。
外周面に凸条部５９が形成された外環部５７と、内環部
５８と、外環部５７と内環部５８とを連接する連接部６
０とで構成されている。この排水ジョイント５５は、排
水ソケット５１の上半部２２の外周面との間に形成され
た間隙部５４に、外環部５７を押し込むようにして嵌合
装着させると共に、排水ソケット５１の内部に配置され
た便器排水口６１の外周に内環部５８を当接させて、排
水ソケット５１の上半部５２と便器排水口６１との間に
形成された隙間の上方を被覆するように装着させること
により、便器の排水口６１と床面排水口６２とを接続さ
せてなる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の便器接続用排水
ソケットは、排水ソケット内もしくは床面排水口内にて
詰まりが生じ排水ソケット内が加圧された場合、筒体部
５３と排水ジョイント外環部５７の嵌合部分において、
外環部５７の外周面に形成された凸条部５９の屈曲方向
と加圧方向とが順方向となるため、排水ジョイント５５
が変形しながら上方向へ持ち上げられるため、図８に示
すような空気又は水の流れＣが発生し、水密性、気密性
が保てなくなる。また、排水ソケット５１の上半部２２
の外周面との間に形成された間隙部５４に、外環部５７
を挿入し嵌合装着させる場合、間隙部５４内の空気の出
口がないため、外環部５７の挿入がスムーズに行かない
という問題があった。
ソケットは、排水ソケット内もしくは床面排水口内にて
詰まりが生じ排水ソケット内が加圧された場合、筒体部
５３と排水ジョイント外環部５７の嵌合部分において、
外環部５７の外周面に形成された凸条部５９の屈曲方向
と加圧方向とが順方向となるため、排水ジョイント５５
が変形しながら上方向へ持ち上げられるため、図８に示
すような空気又は水の流れＣが発生し、水密性、気密性
が保てなくなる。また、排水ソケット５１の上半部２２
の外周面との間に形成された間隙部５４に、外環部５７
を挿入し嵌合装着させる場合、間隙部５４内の空気の出
口がないため、外環部５７の挿入がスムーズに行かない
という問題があった。
【０００５】
【課題を解決するための手段・作用・効果】上記課題を
解決すべく本発明の請求項１に係る発明は、上端部に外
周面との間に間隙部を形成するように筒体部が設けられ
た排水ソケットの前記間隙部に、環状排水ジョイントの
外環部を挿入嵌合させると共に、内環部を便器の排水口
外周面に当接させることにより便器の排水口と床面排水
口とを接続させてなる排水ソケットにおいて、前記環状
排水ジョイントの外環部の内面に環状の凸条部を設けた
排水ジョイントを有する排水ソケットとする。このよう
な構造とすることで、排水ソケット内が加圧された場
合、加圧方向と環状突起部の屈曲方向とが逆方向である
ため、加圧されればされるほど屈曲した凸条部は開こう
とするため、水密・気密性はその性能を増すことにな
る。
解決すべく本発明の請求項１に係る発明は、上端部に外
周面との間に間隙部を形成するように筒体部が設けられ
た排水ソケットの前記間隙部に、環状排水ジョイントの
外環部を挿入嵌合させると共に、内環部を便器の排水口
外周面に当接させることにより便器の排水口と床面排水
口とを接続させてなる排水ソケットにおいて、前記環状
排水ジョイントの外環部の内面に環状の凸条部を設けた
排水ジョイントを有する排水ソケットとする。このよう
な構造とすることで、排水ソケット内が加圧された場
合、加圧方向と環状突起部の屈曲方向とが逆方向である
ため、加圧されればされるほど屈曲した凸条部は開こう
とするため、水密・気密性はその性能を増すことにな
る。
【０００６】請求項２記載の便器接続用の排水ソケット
は、上端部に外周面との間に間隙部を形成するように筒
体部が設けられた排水ソケットの前記間隙部に、環状排
水ジョイントの外環部を挿入嵌合させると共に、内環部
を便器の排水口外周面に当接させることにより便器の排
水口と床面排水口とを連通させてなる排水ソケットにお
いて、前記間隙部の下部に間隙部外部に向かって貫通孔
を設けた排水ジョイントを有する排水ソケットとする。
このような構造とすることで、排水ジョイントを間隙部
に挿入する際、間隙部内の空気を前記孔から外へ排出す
ることができるので挿入力が軽くて済み、且つ確実に奥
まで挿入することができる。
は、上端部に外周面との間に間隙部を形成するように筒
体部が設けられた排水ソケットの前記間隙部に、環状排
水ジョイントの外環部を挿入嵌合させると共に、内環部
を便器の排水口外周面に当接させることにより便器の排
水口と床面排水口とを連通させてなる排水ソケットにお
いて、前記間隙部の下部に間隙部外部に向かって貫通孔
を設けた排水ジョイントを有する排水ソケットとする。
このような構造とすることで、排水ジョイントを間隙部
に挿入する際、間隙部内の空気を前記孔から外へ排出す
ることができるので挿入力が軽くて済み、且つ確実に奥
まで挿入することができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。請求項１に係る本発明の実施
の形態を図１に示す。図１は本発明の便器接続用排水ソ
ケットの構造全体を示す断面図、図２は本発明に係る排
水ジョイントを示す断面図、図３は便器接続用排水ソケ
ットに排水ジョイントが挿入された状態を示しており、
図４は排水ソケット内部加圧時の空気又は水の流れＣを
示す図である。
図面に基づいて説明する。請求項１に係る本発明の実施
の形態を図１に示す。図１は本発明の便器接続用排水ソ
ケットの構造全体を示す断面図、図２は本発明に係る排
水ジョイントを示す断面図、図３は便器接続用排水ソケ
ットに排水ジョイントが挿入された状態を示しており、
図４は排水ソケット内部加圧時の空気又は水の流れＣを
示す図である。
【０００８】図１に示すように排水ソケット１は、排水
ソケット１の上半部２の外周に筒体部３が設けられ、該
筒体部３と、上半部２の外周面との間に間隙部４が形成
されている。図２に示すように排水ジョイント５は、外
環部７と、内環部８と、外環部７と内環部８とを連接す
る連接部１２とからなる、ゴム材料により一体的に成形
されている。また、外環部７の内周面には凸条部９が、
ゴム材料により外環部７と一体的に成形されている。凸
条部９は、外環部７内周に沿って上下２段に形成された
環状形状体であり、外環部７から垂直に突出する凸形状
としている。
ソケット１の上半部２の外周に筒体部３が設けられ、該
筒体部３と、上半部２の外周面との間に間隙部４が形成
されている。図２に示すように排水ジョイント５は、外
環部７と、内環部８と、外環部７と内環部８とを連接す
る連接部１２とからなる、ゴム材料により一体的に成形
されている。また、外環部７の内周面には凸条部９が、
ゴム材料により外環部７と一体的に成形されている。凸
条部９は、外環部７内周に沿って上下２段に形成された
環状形状体であり、外環部７から垂直に突出する凸形状
としている。
【０００９】外環部７の外径は、前記筒体部３の内径と
等しいか、それよりもわずかに小さくなるように、また
外環部７の厚み（凸条部９を含む厚み）は、間隙部４の
幅よりも大きくなるように設計されており、図３に示す
ように、外環部７を間隙部４内に押し込むことにより、
外環部７の外周面は筒体部３の内周面に密着し、外環部
７内周に沿って上下２段に形成された環状凸条部９の外
周は、上半部２の外周面を摺動することで上方に変形し
た状態で上半部２の外周面に押圧され当接密着状態とな
っている。
等しいか、それよりもわずかに小さくなるように、また
外環部７の厚み（凸条部９を含む厚み）は、間隙部４の
幅よりも大きくなるように設計されており、図３に示す
ように、外環部７を間隙部４内に押し込むことにより、
外環部７の外周面は筒体部３の内周面に密着し、外環部
７内周に沿って上下２段に形成された環状凸条部９の外
周は、上半部２の外周面を摺動することで上方に変形し
た状態で上半部２の外周面に押圧され当接密着状態とな
っている。
【００１０】この結果、凸状部９の外周と上半部２の外
周面との当接部にて水密性、気密性が得られる。しかも
排水ジョイント５の外環部７においては伸張した状態で
排水ソケットに装着されていないため引張応力は負荷さ
れない。このため、外環部７の早期劣化が防止されるよ
うになり、シール性が長期間にわたって良好なものとな
る。
周面との当接部にて水密性、気密性が得られる。しかも
排水ジョイント５の外環部７においては伸張した状態で
排水ソケットに装着されていないため引張応力は負荷さ
れない。このため、外環部７の早期劣化が防止されるよ
うになり、シール性が長期間にわたって良好なものとな
る。
【００１１】このように排水ジョイント５に形成される
外環部７の凸条部９の形成位置を、外環部７の内周面側
に形成させることで、排水ソケット内もしくは床面排水
口内にて詰まりが生じることで排水ソケット内が加圧さ
れた場合でも、図４に示すように、凸条部９の屈曲方向
と加圧方向とが逆方向となるため、Ｃ方向からの加圧に
対し加圧されればされるほど屈曲した凸条部９は開こう
とするため上半部２の外周面側に更に押圧されて、より
一層上半部２の外周面側に密着することとなり嵌合部の
水密性、気密性を強めることになる。
外環部７の凸条部９の形成位置を、外環部７の内周面側
に形成させることで、排水ソケット内もしくは床面排水
口内にて詰まりが生じることで排水ソケット内が加圧さ
れた場合でも、図４に示すように、凸条部９の屈曲方向
と加圧方向とが逆方向となるため、Ｃ方向からの加圧に
対し加圧されればされるほど屈曲した凸条部９は開こう
とするため上半部２の外周面側に更に押圧されて、より
一層上半部２の外周面側に密着することとなり嵌合部の
水密性、気密性を強めることになる。
【００１２】また、排水ジョイント５の内環部８は、そ
の中心開口に便器の排水口１０が挿入された状態で、内
環部８の内周縁が便器の排水口１０の外周面に当接密着
され、水密的かつ気密的に接している。よって水密性、
気密性の高い排水ソケットを得ることができる。
の中心開口に便器の排水口１０が挿入された状態で、内
環部８の内周縁が便器の排水口１０の外周面に当接密着
され、水密的かつ気密的に接している。よって水密性、
気密性の高い排水ソケットを得ることができる。
【００１３】本発明では排水ジョイント５をゴム材料で
構成しているが、軟質塩化ビニル、熱可塑性エラストマ
ーなどの変形可能で且つ水密性・気密性が確保可能な材
料であれば特に限定しない。また、本発明では凸条部９
の形状を、外環部７内周に沿って上下２段の環状の凸条
部として形成しているが、１段でもよく、最上段を環状
としてあればよい。段数及び凸条部の形状に関しても、
水密性、気密性が確保可能形状であれば特に限定しない
が、環状の凸条部を複数段形成した方が好ましい。環状
の凸条部を複数段形成することにより、多量の圧力が加
わった場合に上段の凸条部から順に変形していくため、
最下段に与える変形の影響が少なく、水密性、気密性の
確保ができる。
構成しているが、軟質塩化ビニル、熱可塑性エラストマ
ーなどの変形可能で且つ水密性・気密性が確保可能な材
料であれば特に限定しない。また、本発明では凸条部９
の形状を、外環部７内周に沿って上下２段の環状の凸条
部として形成しているが、１段でもよく、最上段を環状
としてあればよい。段数及び凸条部の形状に関しても、
水密性、気密性が確保可能形状であれば特に限定しない
が、環状の凸条部を複数段形成した方が好ましい。環状
の凸条部を複数段形成することにより、多量の圧力が加
わった場合に上段の凸条部から順に変形していくため、
最下段に与える変形の影響が少なく、水密性、気密性の
確保ができる。
【００１４】排水ジョイント５は、排水ソケット１の上
半部２の外周面との間に形成された間隙部４に、外環部
７を押し込むようにして嵌合装着させると共に、排水ソ
ケット１の内部に配置された便器排水口１０の外周に当
接密着させると共に、排水ソケット１の上方を被覆する
ように装着させることにより、便器の排水口１０と床面
排水口１１とを接続させてなる。
半部２の外周面との間に形成された間隙部４に、外環部
７を押し込むようにして嵌合装着させると共に、排水ソ
ケット１の内部に配置された便器排水口１０の外周に当
接密着させると共に、排水ソケット１の上方を被覆する
ように装着させることにより、便器の排水口１０と床面
排水口１１とを接続させてなる。
【００１５】次に、請求項２に係る本発明の実施の形態
を下記に示す。本発明は、請求項１と同様の排水ソケッ
ト構成であるが、図３に示すように、排水ソケット１に
形成された間隙部４の下端部の筒体部３下周面に、間隙
部４から排水ソケット１外へ貫通する貫通孔６を１箇形
成させている。貫通孔６は最下段の凸条部９よりも下方
に位置しており、排水ソケット１の水密性、気密性に関
しても、影響を与えない位置であり、その性能を損なう
ことはない。貫通孔６の配置については、間隙部４に挿
入された凸条部の最下段の下方であれば筒体部３下周面
に限定されない。
を下記に示す。本発明は、請求項１と同様の排水ソケッ
ト構成であるが、図３に示すように、排水ソケット１に
形成された間隙部４の下端部の筒体部３下周面に、間隙
部４から排水ソケット１外へ貫通する貫通孔６を１箇形
成させている。貫通孔６は最下段の凸条部９よりも下方
に位置しており、排水ソケット１の水密性、気密性に関
しても、影響を与えない位置であり、その性能を損なう
ことはない。貫通孔６の配置については、間隙部４に挿
入された凸条部の最下段の下方であれば筒体部３下周面
に限定されない。
【００１６】貫通孔６を形成することにより、排水ジョ
イント５を挿入嵌合する際に間隙部４の中の空気が貫通
孔６より排出されるので、間隙部４内の空気を圧縮する
ことなく、軽い挿入力で確実に奥まで挿入することがで
きる。貫通孔６は１箇以上であればよく、孔の大きさ、
配設箇所についても本実施例に限定されるものではな
い。
イント５を挿入嵌合する際に間隙部４の中の空気が貫通
孔６より排出されるので、間隙部４内の空気を圧縮する
ことなく、軽い挿入力で確実に奥まで挿入することがで
きる。貫通孔６は１箇以上であればよく、孔の大きさ、
配設箇所についても本実施例に限定されるものではな
い。
【００１７】
【発明の効果】以上、本発明に係る排水ソケットの提供
により、水密性、気密性の高い優れた性能を有する、床
面排水口と便器排水口との接続が可能となる。また、排
水ソケットの取り付け作業、延いては便器取り付け作業
の作業性向上が図れる。
により、水密性、気密性の高い優れた性能を有する、床
面排水口と便器排水口との接続が可能となる。また、排
水ソケットの取り付け作業、延いては便器取り付け作業
の作業性向上が図れる。
【図１】本発明に係る便器接続用排水ソケットの構造を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図２】本発明に係る排水ジョイントを示す断面図であ
る。
る。
【図３】図１のＡ部拡大図である。
【図４】図３における排水ソケット内部加圧時の空気又
は水の流れを示す図である。
は水の流れを示す図である。
【図５】従来の便器接続用排水ソケットの構造を示す断
面図である。。
面図である。。
【図６】従来の排水ジョイントを示す断面図である。
【図７】図５のＢ部拡大図である。
【図８】図７における排水ソケット内部加圧時の空気又
は水の流れを示す図である。
は水の流れを示す図である。
１…排水ソケット ２…上半部 ３…筒体部 ４…間隙部 ５…排水ジョイント ６…貫通孔 ７…外環部 ８…内環部 ９…凸条部 １０…便器排水口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｆ１６Ｊ 15/10 Ｆ１６Ｊ 15/10 Ｙ Ｆ１６Ｌ 21/02 Ｆ１６Ｌ 21/02 Ｆ Ｆターム(参考） 2D039 AA02 AD02 CA04 CB02 2D061 AA03 AD01 3H015 BB01 BC01 BC08 3J040 AA01 AA02 AA13 AA17 BA03 EA02 EA16 FA05 HA03 HA15
Claims (2)
- 【請求項１】 上端部に外周面との間に間隙部を形成す
るように筒体部が設けられた排水ソケットの前記間隙部
に、環状排水ジョイントの外環部を挿入嵌合させると共
に、内環部を便器の排水口外周面に当接させることによ
り便器の排水口と床面排水口とを接続させてなる排水ソ
ケットにおいて、 前記環状排水ジョイントの外環部の内面に環状の凸条部
を設けたことを特徴とする便器接続用排水ソケット。 - 【請求項２】 上端部に外周面との間に間隙部を形成す
るように筒体部が設けられた排水ソケットの前記間隙部
に、環状排水ジョイントの外環部を挿入嵌合させると共
に、内環部を便器の排水口外周面に当接させることによ
り便器の排水口と床面排水口とを連通させてなる排水ソ
ケットにおいて、 前記間隙部の下部に間隙部外部に向かって貫通孔を設け
たことを特徴とする便器接続用排水ソケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000330178A JP4517383B2 (ja) | 2000-10-30 | 2000-10-30 | 便器接続用排水ソケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000330178A JP4517383B2 (ja) | 2000-10-30 | 2000-10-30 | 便器接続用排水ソケット |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002138557A true JP2002138557A (ja) | 2002-05-14 |
| JP2002138557A5 JP2002138557A5 (ja) | 2007-11-15 |
| JP4517383B2 JP4517383B2 (ja) | 2010-08-04 |
Family
ID=18806745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000330178A Expired - Fee Related JP4517383B2 (ja) | 2000-10-30 | 2000-10-30 | 便器接続用排水ソケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4517383B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010280275A (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Kojima Press Industry Co Ltd | 車両用部品間のシール構造 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61106587U (ja) * | 1984-12-17 | 1986-07-07 | ||
| JPH0626611Y2 (ja) * | 1989-05-02 | 1994-07-20 | 株式会社イナックス | 便器接続用の排水ソケット |
| JPH0640704Y2 (ja) * | 1989-10-18 | 1994-10-26 | 株式会社イナックス | ストール型小便器の排水口接続構造 |
-
2000
- 2000-10-30 JP JP2000330178A patent/JP4517383B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61106587U (ja) * | 1984-12-17 | 1986-07-07 | ||
| JPH0626611Y2 (ja) * | 1989-05-02 | 1994-07-20 | 株式会社イナックス | 便器接続用の排水ソケット |
| JPH0640704Y2 (ja) * | 1989-10-18 | 1994-10-26 | 株式会社イナックス | ストール型小便器の排水口接続構造 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010280275A (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Kojima Press Industry Co Ltd | 車両用部品間のシール構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4517383B2 (ja) | 2010-08-04 |
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