JP2002136366A - 収納ポケット - Google Patents

収納ポケット

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JP2002136366A
JP2002136366A JP2000332082A JP2000332082A JP2002136366A JP 2002136366 A JP2002136366 A JP 2002136366A JP 2000332082 A JP2000332082 A JP 2000332082A JP 2000332082 A JP2000332082 A JP 2000332082A JP 2002136366 A JP2002136366 A JP 2002136366A
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storage
opening
edge
storage pocket
mounting space
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Application number
JP2000332082A
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English (en)
Inventor
Hiromi Aono
博美 青野
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Yamaha Living Tech Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Living Tech Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取付時に見栄えが良くなかった。 【解決手段】 収納ポケット40は、前面に開口を有す
る収納本体41を備えており、この開口における下縁部
から延設されたフランジ部44は、開口縁部から前方へ
延出されるとともに、下側に折り返されて断面略U字形
状に成形され、下側に折り返された先端は、鉛直下方へ
屈曲される。従って、取付時に見栄えが良い収納ポケッ
トを提供することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、収納ポケットに関
し、特に、水廻り設備としての収納ポケットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の収納ポケットには、図15に示す
ように、水平方向に開口を有する箱形の収納本体1と、
開口における上縁から略鉛直上方へ延出される位置決め
用縁部2と、開口における下縁から略鉛直下方へ延出さ
れるシール用縁部3とが備えられている。かかる構成に
より、収納本体1を水廻り設備としてのキッチンパネル
4に設けられた水平方向に開口を有する取付スペース5
に保持させる際、取付スペース5の開口下縁に沿って設
けられたスリット6に対してシール用縁部3の先端部を
差し込み、取付スペース5の開口上縁に形成された鉛直
面7に位置決め用縁部2を当接させる。そして、キッチ
ンパネル4とシール用縁部3との間にコーキング材8を
塗布して防水加工を施し、収納本体1の側壁に設けられ
たビス穴に木ネジ9を挿通させつつ取付スペース5の内
壁面に締め付け固定を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の収納ポ
ケットにおいては、塗布されたコーキング材8がキッチ
ンパネル4の外壁面に露出するため、取付時に見栄えが
良くないという課題があった。本発明は、上記課題にか
んがみてなされたもので、取付時に見栄えが良い収納ポ
ケットの提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、水廻り設備としての収納
ポケットであって、水平方向に開口を有する箱形の収納
本体と、上記開口における下縁から開放方向へ延出され
て先端部にて下方へ折り返されるバネ性シール用縁部と
を具備する構成としてある。上記のように構成した請求
項1にかかる発明においては、水平方向に開口を有する
箱形の収納本体が、水廻り設備としての収納パネルに設
けられた水平方向に開口を有する取付スペースに保持さ
れ、同収納本体の開口における下縁から開放方向へ延出
されて先端部にて下方へ折り返されるバネ性シール用縁
部の先端部が、同収納パネルにて同取付スペースの開口
下縁に沿って設けられたスリットに差し込まれる。
【0005】このとき、上記バネ性シール用縁部におけ
る折り返し部位の下面と、上記収納パネルに設けられた
水平面との間にパッキン部材が介在され、見栄えを悪化
させることなく防水加工が施される。ここで、上記バネ
性シール用縁部には、先端部の側と上記収納本体の側と
を離間させる方向に付勢力が加わる。従って、この付勢
力に抗して上記収納本体が上記取付スペースに保持され
ると、反発力により上記先端部の側が下方へ押圧され
る。このため、上記パッキン部材が上記収納パネルに設
けられた水平面の側に押圧されてより密着し、防水効果
が高められる。
【0006】上記収納本体を上記取付スペースに保持さ
せるための構成例として、請求項2にかかる発明は、上
記請求項1に記載の収納ポケットにおいて、上記開口に
おける上縁から略鉛直上方へ延出される位置決め用縁部
と、上記収納本体の側壁に設けられたビス穴とを備える
構成としてある。上記のように構成した請求項2にかか
る発明においては、上記バネ性シール用縁部による付勢
力に抗して上記収納本体を上記取付スペースに収容さ
せ、同収納本体の開口における上縁から略鉛直上方へ延
出される位置決め用縁部を同取付スペースの開口上縁に
設けられた鉛直面に当接させる。そして、上記収納本体
の側壁に設けられたビス穴にビスを挿通させつつ、上記
取付スペースの内壁面に締め付け固定を行う。このと
き、同取付スペースの内壁面の側にネジ山を設けておい
ても良いし、ネジ山を設けることなく木ネジなどにより
直接締め付けを行っても良い。
【0007】また、上記収納本体を上記取付スペースに
保持させるための別の構成例として、請求項3にかかる
発明は、上記請求項1または請求項2のいずれかに記載
の収納ポケットにおいて、上記収納本体は、水廻り設備
としての収納パネルに設けられた水平方向に開口を有す
る取付スペースに保持されるにあたり、上記取付スペー
スの開口上縁から開口下縁へ向けて突設された係止部に
対し、上記開口における上縁を同取付スペースの奥方か
ら突き当たらせることで係止される構成としてある。上
記のように構成した請求項3にかかる発明においては、
上記バネ性シール用縁部による付勢力に抗しつつ、上記
収納本体の開口における上縁を、上記取付スペースの開
口上縁から開口下縁へ向けて突設された係止部の下方か
ら同取付スペースの奥方へ押し込む。そして、上記収納
本体の開口における上縁を同係止部に対して同取付スペ
ースの奥方から突き当たらせることで係止させる。従っ
て、上記収納本体は、上記取付スペースに保持される。
【0008】さらに、上記収納本体を上記取付スペース
に保持させるための別の構成例として、請求項4にかか
る発明は、上記請求項1に記載の収納ポケットにおい
て、上記開口における上縁から開放方向へ延出されて先
端部にて上方へ折り返されるバネ性シール用縁部を備え
る構成としてある。上記のように構成した請求項4にか
かる発明においては、上記開口における上縁から開放方
向へ延出されて先端部にて上方へ折り返されるバネ性シ
ール用縁部が、上記開口における下縁に設けられたバネ
性シール用縁部と同様に、上記収納本体の方向にて上記
収納パネルに支持される。従って、上記収納本体は、上
下に設けられた各バネ性シール用縁部による付勢力に抗
しつつ上記取付スペースに保持されることとなる。この
際、上記収納本体の上方においても防水加工を施すこと
が可能となる点で有用となる。また、同収納本体の上下
開口縁に同じ構造を設けることで、当該収納ポケットを
天地対称な形状とすると、取付方向への配慮が不要とな
るため、組付工程における作業が容易となる。
【0009】当該収納ポケットは、水廻り設備として配
置されることから、上記収納本体における水切れを良く
するための工夫が特に有用となる。その一例として、請
求項5にかかる発明は、上記請求項1〜請求項4のいず
れかに記載の収納ポケットにおいて、上記バネ性シール
用縁部は、上記開口における下縁から折り返し部位へ向
けて下方へ傾斜する構成としてある。上記のように構成
した請求項5にかかる発明においては、上記収納本体の
内部に付着した水滴は、上記傾斜に誘導されつつ開口か
ら流下する。
【0010】また、当該収納ポケットが水廻り設備とし
ての収納パネルに配置される場合、中央側が水道蛇口な
どと対向したり、洗い物に使用したスポンジなどを収納
するためのスペースとして使用されることで、濡れやす
くなることが想定される。このため、当該収納ポケット
の開口中央側における防水加工を強化することが有用と
なる。その一例として、請求項6にかかる発明は、上記
請求項1〜請求項5のいずれかに記載の収納ポケットに
おいて、上記バネ性シール用縁部は、上記開口の角側よ
りも中央側における折り返し角度を鈍角とした構成とし
てある。すなわち、上記折り返し部位の上面に対する同
折り返し部位の下面における傾斜角度を鈍角とする。す
ると、上述した同バネ性シール用縁部による付勢力に抗
して上記収納本体を上記取付スペースに保持させる際、
上記折り返し部位の下面における反発力が同開口の中央
側で増大する。従って、この開口の中央側において、上
記パッキン部材がより強く押圧され、防水効果が高めら
れる。
【0011】さらに、当該収納ポケットを取り付ける際
の作業効率を高めるための構成を付加することも可能で
ある。その一例として、請求項7にかかる発明は、上記
請求項1〜請求項6のいずれかに記載の収納ポケットに
おいて、上記バネ性シール用縁部は、折り返し部位にパ
ッキン部材を仮止めするための仮止め構造を備える構成
としてある。上記のように構成した請求項7にかかる発
明においては、上記パッキン部材が上記折り返し部位に
て設けられた仮止め構造に仮止めされるため、上記パッ
キン部材を位置決めするための作業工程を削除すること
が可能となる点で有用となる。
【0012】ところで、当該収納ポケットの周囲におけ
る防水効果を高めるためには、上述した収納ポケット自
体における構造を工夫する他、上記パッキン部材の形状
を工夫することも可能である。その一例として、請求項
8にかかる発明は、上記請求項1〜請求項7のいずれか
に記載の収納ポケットにおいて、上記収納本体が水廻り
設備としての収納パネルに設けられた水平方向に開口を
有する取付スペースに保持されるとき、上記バネ性シー
ル用縁部と同収納パネルとの間には、開放側を上下方向
へ肉厚としたパッキン部材が介在される構成としてあ
る。上記のように構成した請求項8にかかる発明におい
ては、上記パッキン部材は、開放側にてより強く上下方
向へ押圧されるため、同開放側における密着度が増して
防水効果が高められる。このため、上記収納パネルの外
壁面からパッキン部位へ水滴が侵入するのを確実に防
ぐ。
【0013】また、上記パッキン部材の形状を工夫する
場合の別の一例として、請求項9にかかる発明は、上記
請求項1〜請求項7のいずれかに記載の収納ポケットに
おいて、上記収納本体が水廻り設備としての収納パネル
に設けられた水平方向に開口を有する取付スペースに保
持されるとき、上記バネ性シール用縁部と同収納パネル
との間には、閉塞側を上下方向へ肉厚としたパッキン部
材が介在される構成としてある。上記のように構成した
請求項9にかかる発明においては、上記パッキン部材
は、閉塞側にてより強く上下方向へ押圧されるため、同
閉塞側における密着度が増して防水効果が高められる。
このため、上記収納パネルに設けられたスリットの内部
へ水滴が侵入するのを確実に防ぐ。
【0014】さらに、上記請求項6の場合と同様に、当
該収納ポケットの開口中央側における防水加工を強化す
るための構成例として、請求項10にかかる発明は、上
記請求項1〜請求項9のいずれかに記載の収納ポケット
において、上記収納本体が水廻り設備としての収納パネ
ルに設けられた水平方向に開口を有する取付スペースに
保持されるとき、上記バネ性シール用縁部と同収納パネ
ルとの間には、上記開口の角側との対向部位よりも中央
側との対向部位を肉厚としたパッキン部材が介在される
構成としてある。上記のように構成した請求項10にか
かる発明においては、上述した同バネ性シール用縁部に
よる付勢力に抗して上記収納本体を上記取付スペースに
保持させる際、同開口の中央側で上記パッキン部材がよ
り強く押圧され、防水効果が高められる。
【0015】さらに、上記パッキン部材の形状を工夫す
る場合の別の一例として、請求項11にかかる発明は、
上記請求項1〜請求項10のいずれかに記載の収納ポケ
ットにおいて、上記収納本体が水廻り設備としての収納
パネルに設けられた水平方向に開口を有する取付スペー
スに保持され、上記バネ性シール用縁部の先端部が同収
納パネルにて同取付スペースの開口下縁に沿って設けら
れたスリットに差し込まれるとき、同バネ性シール用縁
部と同スリットとの間にパッキン部材が介在される構成
としてある。上記のように構成した請求項11にかかる
発明においては、上記バネ性シール用縁部と上記収納パ
ネルに設けられたスリットとの間に上記パッキン部材が
介在されるため、同スリットにおいて防水効果が確保さ
れる。この場合、例えば、上記収納パネルに設けられた
水平面と上記バネ性シール用縁部との間に上記パッキン
部材を介在させつつ、同バネ性シール用縁部と上記スリ
ットとの間にも同パッキン部材を介在させると、防水効
果がより高められることとなる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、取付時に
見栄えが良い収納ポケットを提供することができる。ま
た、請求項2にかかる発明によれば、簡単な構成で収納
本体を取付スペースに保持させることができる。さら
に、請求項3にかかる発明によれば、部品点数を増大さ
せることなく、収納本体を取付スペースに保持させるこ
とができる。さらに、請求項4にかかる発明によれば、
収納本体の上方においても防止加工を施すことができる
とともに、取付工程における作業効率を向上させること
ができる。さらに、請求項5にかかる発明によれば、収
納本体における水切れを良くすることができる。
【0017】さらに、請求項6にかかる発明によれば、
収納本体の中央側における防水効果を高めることができ
る。さらに、請求項7にかかる発明によれば、取付工程
における作業効率を向上させることができる。さらに、
請求項8にかかる発明によれば、収納パネルの外壁面に
おける防水効果を高めることができる。さらに、請求項
9にかかる発明によれば、収納パネルの背面側における
防水効果を高めることができる。さらに、請求項10に
かかる発明によれば、収納本体の中央側における防水効
果を高めることができる。さらに、請求項11にかかる
発明によれば、収納パネルに設けられたスリットにおけ
る防水効果を高めることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面にもとづいて本発明の
実施形態を説明する。図1は、本発明の第一の実施形態
にかかる対面式キッチンユニットの外観を斜視図により
示している。対面式キッチンユニット10は、略矩形箱
型のベースキャビネット20を備えており、ベースキャ
ビネット20の上面には、カウンタ21が設けられる。
また、カウンタ21の右側には、シンク22aや水道蛇
口22bなどの水廻り設備22が配置され、カウンタ2
1の左側には、コンロ23aなどの火力設備23が配置
される。
【0019】さらに、ベースキャビネット20の背面側
には、木製のキッチンパネル30が一体的に設けられ
る。キッチンパネル30には、水廻り設備22の背面側
にてシンク22aよりも一段高い位置で笠木カウンタ3
1が設置され、火力設備23の背面側にて図示しないレ
ンジフードやウォールキャビネットなどが取り付けられ
る。このとき、笠木カウンタ31がシンク22aよりも
一段高い位置に設置されるため、キッチンパネル30に
は、笠木カウンタ31とシンク22aとの間でデッドス
ペースが生じる。そこで、このデッドスペースを有効利
用すべく、本実施形態にかかる対面式キッチンユニット
10では、水廻り設備の一部としての収納ポケット40
を配置する。
【0020】以下、収納ポケット40の構造および周辺
構造について説明する。シンク22aや水道蛇口22b
の背面側上方におけるキッチンパネル30には、図2に
示すように、前面側に開口を有する取付スペース32が
設けられており、この取付スペース32には、箱型の樹
脂製収納ポケット40が収容される。収納ポケット40
は、前面に開口を有する収納本体41を備えており、こ
の開口は、仕切板42,42により左右方向へ三つの収
納スペースに区分けされる。なお、中央の収納スペース
には、前面側に設置されるシンク22aで使用された食
器洗い用スポンジや洗剤などが収納された際の水切りを
促すため、内壁面下側にコルゲート構造41aが設けら
れる。
【0021】収納本体41の開口には、図3に示すよう
に、上下縁部からそれぞれにフランジ部43,44が延
設されており、上縁部から延設されたフランジ部43
は、開口縁部から鉛直上方へ屈曲される。また、下縁部
から延設されたフランジ部44は、開口縁部から前方へ
延出されるとともに、下側に折り返されて断面略U字形
状に成形され、下側に折り返された先端は、鉛直下方へ
屈曲される。ここで、フランジ部43は、本発明にいう
位置決め用縁部を構成し、フランジ部44は、本発明に
いうバネ性シール用縁部を構成する。さらに、収納本体
41の左右側壁には、本発明にいうビス穴としての貫通
穴45がそれぞれに設けられ、木ネジ46が挿通可能と
なっている。
【0022】一方、キッチンパネル30には、カウンタ
21と取付スペース32との間に水平面を有する段差3
3が設けられており、この段差33の背面端には、鉛直
上方に開口を有するスリット34がキッチンパネル30
の壁面に対して平行に形成される。かかる構成により、
図4に示すように、フランジ部44の下端側44aをス
リット34に差し込むとともに、折り返し部位44bの
下面と段差33の水平面との間に本発明にいうパッキン
部材としてのゴム板50を介在させ、収納本体41を取
付スペース32へ保持させる。ここでは、パッキン部材
としてゴム板50を適用するが、かかる構成は一例にす
ぎず、弾性を有する樹脂部材やコーキング材などに置き
換えて考えることも同様に可能である。
【0023】この際、収納本体41は、図3において、
折り返し部位44bを支点(A)として反時計方向へ付
勢されるため、作業者は、この付勢力に抗しつつ、収納
本体41を取付スペース32の奥方へ押し込むこととな
る。そして、フランジ部44が取付スペース32の開口
上方に設けられた鉛直面32aに当接した時点で、貫通
穴45に挿通させつつ取付スペース32の内壁面に対し
て木ネジ46を締め付ける。すると、収納本体41が折
り返し部位44bによる付勢力に抗している分だけ折り
返し部位44bの下面に反発力が加わるため、折り返し
部位44bの下面がゴム板50を下方へ押圧する。従っ
て、ゴム板50が上下方向へ押し縮められることによ
り、折り返し部位44bの下面とゴム板50とは密着さ
せられ、段差33の水平面とゴム板50とは密着させら
れる。このため、パッキン部位における防水性が高めら
れる。
【0024】第二の実施形態にかかる収納ポケット40
の構成について図5を参照しながら説明する。同図に示
すように、収納本体41の開口下縁部から延設されるフ
ランジ部44を折り返し部位44bに向けて下方へ傾斜
させる。すると、シンク22aから飛び散った水滴や収
納本体41に収納された器具などから出た水滴が収納本
体41からカウンタ21へ流れ落ちる際、収納本体41
の開口下縁部における水切れが良くなる。このため、収
納ポケット40の周囲を清潔に保つことが容易となる。
なお、本実施形態は、収納本体41における水切れを良
くする構成の例示にすぎないため、上記傾斜に沿った樋
状の溝を折り返し部位44bの上面に形成しても良い
し、水滴を弾くことの可能な表面加工を折り返し部位4
4bの上面に施しても良い。
【0025】第三の実施形態にかかる収納ポケット40
の構成について図6および図7を参照しながら説明す
る。図6に示すように、取付スペース32の開口上縁部
から下方へ係止部32bを突出させ、収納本体41の開
口上縁部から延設されていたフランジ部43を省略す
る。すると、第一の実施形態と同様に、折り返し部位4
4bを支点(A)として時計方向へ回動するように、収
納本体41を取付スペース32へ押し込むと、収納本体
41の開口上縁部は、図6に示すように、上方への復元
力に抗しつつ係止部32bの下端により下方へ変位さ
れ、取付スペース32の内部に誘導される。
【0026】そして、収納本体41が取付スペース32
の奥方まで収容されると、図7に示すように、収納本体
41の開口上縁部は、上方への復元力により、係止部3
2bの背面側へ収容される。従って、第一の実施形態の
ように、木ネジ46により収納本体41を取付スペース
32の内側壁面に固定しなくても、折り返し部位44b
による付勢力で収納本体41に加わるAを支点とした反
時計方向へのトルクを係止部32bにて受け止め、収納
本体41を取付スペース32の内部に保持させることが
できる。むろん、第一の実施形態にて説明した木ネジ4
6による収納本体41の固定を併用すれば、収納本体4
1をより確実に取付スペース32の内部に保持させるこ
とが可能なことは言うまでもない。本実施形態では、収
納本体41を取付スペース32に収容させるだけで収納
本体41が取付スペース32に保持される構成例を説明
したにすぎないため、係止部32bの下端に傾斜を設け
ることで、収納本体41の開口上縁部が取付スペース3
2の奥方へ誘導されやすくしても良いし、係止部32b
の下端から背面側に鈎状の突起を設けることで、一旦係
止された収納本体41の開口上縁部が取付スペース32
から飛び出さないようにしても良い。
【0027】第四の実施形態にかかる収納ポケット40
の構成について図8を参照しながら説明する。同図に示
すように、収納本体41の開口上縁部から延設されたフ
ランジ部43を、フランジ部44と同様に、開口縁部か
ら前方へ延出させるとともに、上側に折り返して断面略
U字形状に成形し、上側に折り返された先端を鉛直上方
へ屈曲させる。また、キッチンパネル30の側において
も、取付スペース32の上方に水平面を有する段差35
を設けるとともに、この段差35の背面端に鉛直下方に
開口を有するスリット36をキッチンパネル30の壁面
に対して平行に形成する。そして、折り返し部位44b
の下面と段差33との間にゴム板50を介在させつつ、
下端側44aをスリット34に差し込むのと同様に、フ
ランジ部43に設けられた折り返し部位43bの上面と
段差35との間にゴム板51を介在させつつ、上端側4
3aをスリット36に差し込む。すると、フランジ部4
3が折り返し部位43bによりBを支点として収納本体
41を反時計方向へ回動するように付勢し、フランジ部
44が折り返し部位44bによりAを支点として収納本
体41を反時計方向へ回動するように付勢する。
【0028】このため、収納本体41は、各折り返し部
位43b,44bによる付勢力に抗して取付スペース3
2に保持されることとなり、第一の実施形態と同様に、
折り返し部位43bの上面がゴム板51を上方へ押圧
し、折り返し部位44bの下面がゴム板50を下方へ押
圧することとなる。従って、収納本体41の開口下縁部
だけでなく、開口上縁部においても防水性を高めること
が可能となる。また、フランジ部43,44にそれぞれ
折り返し部位43b,44bを設けると、収納ポケット
40の天地を配慮することなく組み付け作業を行うこと
ができる点でも有用となる。なお、この場合、上述した
コルゲート構造41aを内壁面の上下側にそれぞれ設け
ておけば、全く天地対称な構造とすることもできる。さ
らに、開口上縁部に関して防水加工が必要ない場合に
は、ゴム板51を省略しても良い。
【0029】第五の実施形態にかかる収納ポケット40
の構成について図9を参照しながら説明する。同図に示
すように、フランジ部44における折り返し部位44b
の折り返し角度を各部位に応じて変化させる。すなわ
ち、収納本体41の両端側では、折り返し部位44bの
上面と下面とが略平行となるように鋭角に折り返し、収
納本体41の中央へ近づくにつれて折り返し部位44b
の下面が上面に対して角度を有するように鈍角に折り返
す。つまり、折り返し部位44bの上面に対する折り返
し部位44bの下面における傾斜角度を鈍角とする。
【0030】すると、収納本体41が取付スペース32
に保持される際、同図に示すように、収納本体41の中
央に近いほど、折り返し部位44bの下側に加わる反発
力が大きくなるため、段差33との間に介在されるゴム
板50を強く下方へ押圧することが可能となる。従っ
て、収納本体41の中央に近いほど、パッキン部位にお
ける防水性が高められる。このため、仕切板42,42
により区分され、コルゲート構造41aが設けられた中
央の収納スペースからカウンタ21へ頻繁に水滴が流れ
落ちることが予想される場合などには、特に当該実施形
態における構成が有用となる。なお、本実施形態では、
折り返し部位44bの折り返し角度を各部位に応じて変
化させているが、これは収納本体41の中央側における
防水性を高めるための構成例にすぎないとの観点から、
収納本体41の中央側における折り返し部位44bの下
面から下方へ突起を設けることで、ゴム板50に対する
押圧力の大きさを変化させるなどしても良い。
【0031】第六の実施形態にかかる収納ポケット40
の構成について図10を参照しながら説明する。ゴム板
50を仮止めするための構造をフランジ部44に設け、
ゴム板50を仮止めした状態でフランジ部44の下端側
44aをスリット34に差し込み、収納本体41を取付
スペース32に保持させる。具体的には、折り返し部位
44bから下方へ突起44b1を設けるとともに、フラ
ンジ部44の下端側44aから前方へ突起44a1を設
け、突起44b1、折り返し部位44bの下面および突
起44a1により囲まれる領域にゴム板50を仮止め可
能とする。すると、組み付け作業時にゴム板50を位置
決めするための配慮が不要となるため、作業効率を向上
させられる点で有用となる。従って、突起44a1,4
4b1は、本発明にいう仮止め構造を構成する。なお、
本実施例に例示した仮止め構造は一例にすぎず、ゴム板
50を仮止めすることができれば良いとの観点から、折
り返し部位44bの下面に粘着材を塗布することでゴム
板50を仮止めさせることも可能であるし、折り返し部
位44bと下端側44aとの一部をコの字形状の切り欠
いて屈曲させ、これらの屈曲片によってゴム板50を仮
止めさせることも可能である。
【0032】第七の実施形態にかかる収納ポケット40
の周辺構成について図11を参照しながら説明する。ゴ
ム板50の前面側を上下方向に肉厚とする。すると、図
11に示すように、折り返し部位44bの下面と段差3
3との間に挟み込まれた際、前面側の肉厚部分の方がよ
り強く下方へ押圧されるため、折り返し部位44bの下
面および段差33と密着しやすくなる。従って、キッチ
ンパネル30の前壁面から背面側へ水滴が侵入するのを
確実に防止することができる。なお、前面側を肉厚にす
れば良いとの観点から、例えば、背面側から前面側へ向
けて徐々に肉厚としても良い。
【0033】第八の実施形態にかかる収納ポケット40
の周辺構成について図12を参照しながら説明する。ゴ
ム板50の背面側を上下方向に肉厚とする。すると、図
12に示すように、折り返し部位44bの下面と段差3
3との間に挟み込まれた際、背面側の肉厚部分の方がよ
り強く下方へ押圧されるため、折り返し部位44bの下
面および段差33と密着しやすくなる。従って、水滴が
スリット34へ流れ込むのを確実に防止することができ
る。なお、背面側を肉厚にすれば良いとの観点から、例
えば、前面側から背面側へ向けて徐々に肉厚としても良
い。
【0034】第九の実施形態にかかる収納ポケット40
の周辺構成について図13を参照しながら説明する。同
図に示すように、ゴム板50の肉厚を収納本体41との
対向位置に応じて変化させる。すなわち、収納本体41
の両端側と対向する部位では、上下方向へ肉薄とし、収
納本体41との対向位置が中央へ近づくにつれて上下方
向へ肉厚とする。すると、収納本体41が取付スペース
32に保持される際、ゴム板50は、収納本体41の中
央に近いほど強く下方へ押圧されるため、折り返し部位
44bの下面および段差33と密着しやすくなる。従っ
て、収納本体41の中央に近いほど、パッキン部位にお
ける防水性が高められる。このため、上記第五の実施形
態と同様に、仕切板42,42により区分され、コルゲ
ート構造41aが設けられた中央の収納スペースからカ
ウンタ21へ頻繁に水滴が流れ落ちることが予想される
場合などには、特に当該実施形態における構成が有用と
なる。なお、図13では、ゴム板50の肉厚を徐々に変
化させているが、かかる構成は一例にすぎず、収納本体
41の中央側における防水効果を高めれば良いとの観点
から、収納本体41の中央側との対向位置にて、複数の
ゴム板50を上下方向へ重ね合わせたり、貼り合わせた
りして肉厚にすることも同様に可能である。
【0035】第十の実施形態にかかる収納ポケット40
の周辺構成について図14を参照しながら説明する。ゴ
ム板50の背面端を鉛直下方へ屈曲させて断面略L字型
とする。すると、図14に示すように、折り返し部位4
4bの下面と段差33との間に挟み込まれた際、背面端
から鉛直下方へ屈曲された部位がフランジ部44の下端
側44aとともにスリット34に差し込まれるため、折
り返し部位44bの下面と段差33との間だけでなく、
スリット34の内壁とフランジ部44の下端側44aと
の間においても防水加工を施すことが可能となる。従っ
て、水滴がスリット34へ流れ込むのを確実に防止する
ことができる。
【0036】また、折り返し部位44bの下側に反発力
が加わり、折り返し部位44bの下面およびフランジ部
44の下端側44aが折り返し部位44bを支点として
時計方向へ付勢されるため、フランジ部44の下端側4
4aにより、ゴム板50がスリット34の内壁に向けて
押圧され、高い防水性が維持される。本実施形態におい
ては、断面略L字型のゴム板50を適用しているが、ゴ
ム板50によりスリット34における防止効果を高める
ことができれば良いとの観点から、折り返し部位44b
の下面に挟み込ませるゴム板50と、スリット34に挟
み込ませるゴム板50とを別部材により構成することも
可能であるし、折り返し部位44bの下面に挟み込ませ
る部分と、スリット34に挟み込ませる部分との厚みを
変えることも可能である。このように、収納ポケット4
0は、前面に開口を有する収納本体41を備えており、
この開口における下縁部から延設されたフランジ部44
は、開口縁部から前方へ延出されるとともに、下側に折
り返されて断面略U字形状に成形され、下側に折り返さ
れた先端は、鉛直下方へ屈曲される。従って、取付時に
見栄えが良い収納ポケットを提供することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の実施形態にかかる対面式キッチンユニッ
トの外観を示す斜視図である。
【図2】収納ポケットがキッチンパネルに設けられた取
付スペースに収容される前の状況示す斜視図である。
【図3】収納ポケットの取付状況を示す断面図である。
【図4】収納本体の開口下縁部に設けられたフランジ部
の構成を示す拡大図である。
【図5】第二の実施形態にかかる収納ポケットの取付状
況を示す断面図である。
【図6】第三の実施形態にかかる収納ポケットが取付ス
ペースに保持される際の状況を示す断面図である。
【図7】第三の実施形態にかかる収納ポケットの取付状
況を示す断面図である。
【図8】第四の実施形態にかかる収納ポケットの取付状
況を示す断面図である。
【図9】第五の実施形態にかかる収納ポケットの構成を
示す正面図である。
【図10】第六の実施形態にかかる収納ポケットの取付
状況を示す断面図である。
【図11】第七の実施形態にかかる収納ポケットの取付
状況を示す断面図である。
【図12】第八の実施形態にかかる収納ポケットの取付
状況を示す断面図である。
【図13】第九の実施形態にかかるゴム板の構成を示す
側面図である。
【図14】第十の実施形態にかかる収納ポケットの取付
状況を示す断面図である。
【図15】従来例にかかる収納ポケットの取付状況を示
す断面図である。
【符号の説明】
30…キッチンパネル 31…笠木カウンタ 32…取付スペース 32a…鉛直面 32b…係止部 33…段差 34…スリット 35…段差 36…スリット 40…収納ポケット 41…収納本体 41a… コルゲート構造 42…仕切板 43…フランジ部 43a…上端側 43b…折り返し部位 44…フランジ部 44a…下端側 44a1…突起 44b…折り返し部位 44b1…突起 45…貫通穴 46…木ネジ 50,51…ゴム板 A,B…支点

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水廻り設備としての収納ポケットであっ
    て、 水平方向に開口を有する箱形の収納本体と、 上記開口における下縁から開放方向へ延出されて先端部
    にて下方へ折り返されるバネ性シール用縁部とを具備す
    ることを特徴とする収納ポケット。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載の収納ポケットにお
    いて、 上記開口における上縁から略鉛直上方へ延出される位置
    決め用縁部と、上記収納本体の側壁に設けられたビス穴
    とを備えることを特徴とする収納ポケット。
  3. 【請求項3】 上記請求項1または請求項2のいずれか
    に記載の収納ポケットにおいて、 上記収納本体は、水廻り設備としての収納パネルに設け
    られた水平方向に開口を有する取付スペースに保持され
    るにあたり、 上記取付スペースの開口上縁から開口下縁へ向けて突設
    された係止部に対し、上記開口における上縁を同取付ス
    ペースの奥方から突き当たらせることで係止されること
    を特徴とする収納ポケット。
  4. 【請求項4】 上記請求項1に記載の収納ポケットにお
    いて、 上記開口における上縁から開放方向へ延出されて先端部
    にて上方へ折り返されるバネ性シール用縁部を備えるこ
    とを特徴とする収納ポケット。
  5. 【請求項5】 上記請求項1〜請求項4のいずれかに記
    載の収納ポケットにおいて、 上記バネ性シール用縁部は、上記開口における下縁から
    折り返し部位へ向けて下方へ傾斜することを特徴とする
    収納ポケット。
  6. 【請求項6】 上記請求項1〜請求項5のいずれかに記
    載の収納ポケットにおいて、 上記バネ性シール用縁部は、上記開口の角側よりも中央
    側における折り返し角度を鈍角としたことを特徴とする
    収納ポケット。
  7. 【請求項7】 上記請求項1〜請求項6のいずれかに記
    載の収納ポケットにおいて、 上記バネ性シール用縁部は、折り返し部位にパッキン部
    材を仮止めするための仮止め構造を備えることを特徴と
    する収納ポケット。
  8. 【請求項8】 上記請求項1〜請求項7のいずれかに記
    載の収納ポケットにおいて、 上記収納本体が水廻り設備としての収納パネルに設けら
    れた水平方向に開口を有する取付スペースに保持される
    とき、上記バネ性シール用縁部と同収納パネルとの間に
    は、開放側を上下方向へ肉厚としたパッキン部材が介在
    されることを特徴とする収納ポケット。
  9. 【請求項9】 上記請求項1〜請求項7のいずれかに記
    載の収納ポケットにおいて、 上記収納本体が水廻り設備としての収納パネルに設けら
    れた水平方向に開口を有する取付スペースに保持される
    とき、上記バネ性シール用縁部と同収納パネルとの間に
    は、閉塞側を上下方向へ肉厚としたパッキン部材が介在
    されることを特徴とする収納ポケット。
  10. 【請求項10】 上記請求項1〜請求項9のいずれかに
    記載の収納ポケットにおいて、 上記収納本体が水廻り設備としての収納パネルに設けら
    れた水平方向に開口を有する取付スペースに保持される
    とき、上記バネ性シール用縁部と同収納パネルとの間に
    は、上記開口の角側との対向部位よりも中央側との対向
    部位を肉厚としたパッキン部材が介在されることを特徴
    とする収納ポケット。
  11. 【請求項11】 上記請求項1〜請求項10のいずれか
    に記載の収納ポケットにおいて、 上記収納本体が水廻り設備としての収納パネルに設けら
    れた水平方向に開口を有する取付スペースに保持され、
    上記バネ性シール用縁部の先端部が同収納パネルにて同
    取付スペースの開口下縁に沿って設けられたスリットに
    差し込まれるとき、同バネ性シール用縁部と同スリット
    との間にパッキン部材が介在されることを特徴とする収
    納ポケット。
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