JP2002136336A - 化粧綿 - Google Patents

化粧綿

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Abstract

(57)【要約】 【課 題】 経済的に得られる、ソフトで感触のよい
風合と吸液性に優れた化粧綿の提供。 【解決手段】 吸液性の粉末状物質よりなる10〜80g/m2
の内部層を設け、該内部層は上下両面を繊維素繊維を主
成分とする目付 5〜80g/m2の繊維ウェブで被覆されてお
り、さらに、該繊維ウェブ被覆体は上下両面を目付10〜
50g/m2の不織布にって被覆された多層構造であり、且
つ、各辺が一体的に接合されなる化粧綿。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化粧水や乳液など
を塗布する場合や化粧落しなどに使用される、形くずれ
の防止、吸水度の向上、肌の感触を改善した化粧綿に関
する。さらに詳しくは、本発明は、吸水性の粉末状物質
よりなる10〜80g/m2の内部層を設け、該内部層は上下両
面を繊維素繊維を主成分とする目付 5〜80g/m2の繊維ウ
ェブで被覆され、繊維ウェブ被覆体が上下両面を目付10
〜50g/m2の不織布にって被覆された多層構造であって、
且つ、各辺は一体的に接合されてなる化粧綿に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、肌当たりの良好な化粧綿として、
例えば粉砕パルプに親水性樹脂を含漬した内部層を含
み、吸液性、耐水性及び肌触りの優れた外装材を周辺部
の必要個所でシ−ルしてなる、風合い、使用感の改善さ
れた化粧綿(実公昭58−39609号公報)、熱融着
性繊維と合成繊維からなる第1層及び熱融着性繊維の第
2層からなる繊維ウエブ内層の上下を不織布で被覆し
た、適度の化粧水保持力であって、使用時の化粧水の押
出し性の良好な、しかも湿潤時の形崩れのない化粧綿
(実公昭62−11542号公報)が知られている。化
粧綿は、吸収した化粧水などを肌に移行させたり、又は
逆に肌から化粧料を取り除くことを求められるので、化
粧水の優れた吸液能力ばかりでなく、化粧液を排出する
機能も必要であり、化粧水を保液するために繊維素材は
綿やレーヨンを主として使用されているが、繊維ウェブ
は極力間隙率を大きくして、形崩れで塊にないようにす
るために、熱融着繊維を用いて繊維間の間隙を固定する
工夫もされ、含液体の表裏面を肌当たりの良好な不織布
シ−トで少なくとも対向する両側縁で一体に接合した化
粧綿(実開平2−71418号公報)と知られている。
しかしながら、脱脂綿のように繊維ウェブを用いた化粧
綿では、いずれも湿潤使用時に形がくずれて塊となり、
機能し難い欠点を有していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述するように、従来
の技術では、形くずれが少なくて、間隙率の大きい繊維
ウェブを製造するためには、ウェブを構成する繊維で
は、繊維軸が立つ状態に工夫した薄い繊維ウェブを作成
して、繊維ウェブを何十枚も重ねて所望の繊維ウェブと
するために工芸的で手間のかかる作業であった。そのた
めに生産性が低く、コストアップを招く欠点を有してい
た。また、熱融着繊維を用いて繊維間の間隙を固定する
技術により得られた化粧綿においても、ベースとなる繊
維ウェブは上記の間隙構造が必要であり、経済的な化粧
綿の製造方法ではなかった。そこで、本発明では、経済
的に価に製造でき、化粧綿としての機能性を十分発揮
し、且つ、湿潤使用時に形がくずれがなく、利便性のあ
る化粧綿を得ることを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明においては、吸液
性に優れ、肌触りの優れた感触とボリューム感を有し、
型くずれのしない化粧綿を経済的に得ることができた。
本発明で得られる化粧綿は、吸液性を有する粉末状物質
による内部層を設けて、内部層は上下両面を繊維素繊維
よりなる繊維ウェブで被覆された繊維ウェブ被覆体が形
成されており、さらに形成された繊維ウェブ被覆体の上
下両面を不織布によって被覆されている多層構造の化粧
綿であり、各辺は熱シ−ルなどの手段で一体的に接合さ
れている。
【0005】この発明において、内部層に用いる吸液性
の粉末状物質としては、パルプ、コットンリンター、コ
ットンパウダー、吸液性ポリマーを使用することができ
る。また、該粉末状物質の使用量は、10〜80g /m2 が適
当である。上記粉末状物質の内部層の上下面を被覆する
繊維素繊維よりなる繊維ウェブは、通常カード機1台に
よる普通の繊維ウェブでよい。従来の化粧綿用繊維ウェ
ブは、数十台のカード機を用いて重ねて嵩高とした手間
をかけた立体性の繊維ウェブを用いる必要がないので、
本発明の化粧綿は経済的に得ることが可能である。ま
た、綿や繊維素化学繊維よりなる繊維ウェブは、これら
の単独又は混用品を用いるが、目付は5〜80g/m2程度の
ものが適当である。上記繊維ウェブに熱融着繊維を1〜
30重量%含有させることにより形くずれの防止と化粧綿
の周辺の接合に有効である。熱融着繊維が、1%以下で
は、熱融着による各辺の接合力不足となり、繊維間隙の
固定も満足できない。逆に30%以上になると、化粧綿と
して肌の感触が悪くなり、適合しなくなる。熱融着繊維
としては、メルテイ (商品名、ユニチカ株式会社製品)
やES繊維 (商品名、チッソ株式会社製品) などを使用す
るのが適当である。
【0006】繊維ウェブを被覆する不織布は、綿、レー
ヨン、リヨセル、ベンベルグ、ポリエステル系繊維、ポ
リプロピレン繊維などのポリオレフィン系繊維より選ば
れた1種類又は2種類以上の繊維より形成された、目付
5〜80g/m2、好ましくは10〜50g/m2の不織布を使用す
る。不織布には、熱融着繊維を30重量%以下に含有させ
ることにより、各辺の接合を熱シール、超音波シール、
高周波シール又は圧着シールによって効率的に接合する
ことができる。本発明の化粧綿は、長方形、正方形、三
角形、円形、ハート形、楕円形などの適宜の形状とする
ことができる。
【0007】本発明の化粧綿を図面で説明すると、図1
は本発明の化粧綿の斜視図を示すもので、パルプ粉末、
綿、コットンリンタ−、コットンパウダ−などの粉末状
物質からなる内部層2が、綿、繊維素系化学繊維などの
繊維素材のウエブ3で被覆されている。さらに、このウ
エブ被覆体は、上下両面を不織布1によって被覆され、
各片はシ−ル部4によって接合されている。本発明につ
いて実施例により詳しく具体的に説明する。
【実施例1】綿85重量%、メルテイ#4080 ( 熱融着繊
維、ユニチカ株式会社製品、2デニール、カット長51m
m、融点110 ℃) 15重量%を混綿して目付30g/m2の繊維
ウェブを普通カード機により製造した。該30g/m2の繊維
ウェブ2枚の間に、綿衣料よりリサイクルとして得たコ
ットンパウダーを50g/m2を均一に供給して内部層とし
た。得られた2枚の繊維ウェブの上下面を不織布でサン
ドイッチ状に挟み込んだ。上記不織布は、綿70重量%、
PP15重量部%、メルテイ#4080 ( 熱融着繊維、ユニチ
カ株式会社製品、2デニール、カット長51mm、融点 110
℃) 15重量%よりなる目付25g/m2の不織布を用いた。上
記の工程により得られた 160g/m2の多層体を幅5cm、長
さ7cmの長方形に裁断すると同時に四方の辺をヒートシ
ールにより接合してソフトで感触のよい風合と吸液性に
優れた化粧綿を安価に製造することができた。
【0008】
【実施例2】綿50重量%、レーヨン86重量%、メルテイ
#4080 ( 熱融着繊維、ユニチカ株式会社製品、2 デニー
ル、カット長51mm、融点 110℃) 14重量%を混綿して目
付30g/m2の繊維ウェブを普通カード機により製造した。
得られた30g/m2の繊維ウェブ2枚の間に、粉砕パルプ50
g/m2を均一に供給して内部層とした。さらに、2枚の繊
維ウェブの上下面を不織布で、サンドウィッチ状に挟み
込んだ。用いた不織布は、綿50重量%、レーヨン20重量
%、PET10重量%、メルテイ#4080 ( 熱融着繊維、ユ
ニチカ株式会社製品、2デニール、カット長51mm、融点
110℃) 20重量%よりなる目付25g/m2の不織布を用い
た。上記により得られた 160g/m2の多層体を7cm四方の
正方形に裁断すると同時に、四辺をヒートシールによっ
て接合して、ソフトで、感触の良好な、風合と吸液性に
優れた化粧綿を安価に製造することができた。
【発明の効果】上述するように、本発明では、吸液性を
有する粉末状物質による内部層を設けて、内部層は上下
両面を繊維素繊維よりなる繊維ウェブで被覆し、さらに
繊維ウェブ被覆体の上下両面を不織布によって被覆した
多層構造の化粧綿とし、各辺は一体的に接合した化粧綿
とすることによって、吸液性に優れ、肌触りの優れた感
触とボリューム感を有し、湿潤使用時に型くずれのな
い、利便性の高い化粧綿を経済的に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の化粧綿の斜視図
【符号の説明】
1 不織布 2 パルプ粉末などの粉末状物質 3 ウェブ 4 接合部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 興司 大阪府大阪市東淀川区西淡路6丁目3番41 号 株式会社タイキ内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸液性の粉末状物質よりなる内部層を設
    け、該内部層は上下両面を繊維素繊維を主成分とする繊
    維ウェブで被覆されており、さらに、該繊維ウェブ被覆
    体は上下両面を不織布によって被覆された多層構造であ
    り、且つ、各辺が一体的に接合されていることを特徴と
    する化粧綿。
  2. 【請求項2】 吸液性の粉末状物質が、パルプ、コット
    ンリンター、コットンパウダー及び吸水性ポリマーより
    選ばれた少なくとも一成分であることを特徴とする請求
    項1に記載の化粧綿。
  3. 【請求項3】 繊維ウェブが、綿及び/又は繊維素系化
    学繊維であることを特徴とする請求項1又は2に記載の
    化粧綿。
  4. 【請求項4】 繊維ウェブが、熱融着繊維を含有するも
    のであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記
    載の化粧綿。
  5. 【請求項5】 不織布が、綿、レーヨン、リヨセル、ベ
    ンベルグ、ポリエステル系繊維及びポリオレフィン系繊
    維より選ばれた少なくとも一種の繊維より形成されたも
    のであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記
    載の化粧綿。
  6. 【請求項6】 不織布が、熱融着繊維を含有することを
    特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の化粧綿。
  7. 【請求項7】 該内部層の目付が10〜80g/m2、該繊維ウ
    エブの目付が 5〜80g/m2、該不織布の目付が10〜50g/m2
    のそれぞれの範囲にあることを特徴とする請求項1〜6
    のいずれかに記載の化粧綿。
  8. 【請求項8】 各辺の一体的な接合が、熱シール、超音
    波シール、高周波シール又は圧着シールによることを特
    徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の化粧綿。
  9. 【請求項9】 形状が、長方形、正方形、三角形、円
    形、ハート形又は楕円であることを特徴とする請求項1
    〜8のいずれかに記載の化粧綿。
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KR200463383Y1 (ko) * 2012-04-16 2012-11-05 이현종 화장솜
CN111936011A (zh) * 2018-03-29 2020-11-13 欧莱雅 诸如粉扑的制品

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