JP2002136325A - 書道用具や絵画用具等の収納バッグ - Google Patents

書道用具や絵画用具等の収納バッグ

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JP2002136325A
JP2002136325A JP2000334470A JP2000334470A JP2002136325A JP 2002136325 A JP2002136325 A JP 2002136325A JP 2000334470 A JP2000334470 A JP 2000334470A JP 2000334470 A JP2000334470 A JP 2000334470A JP 2002136325 A JP2002136325 A JP 2002136325A
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JP
Japan
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utensils
calligraphy
fastener
bag
painting
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JP2000334470A
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English (en)
Inventor
Ryoji Wataya
良二 綿谷
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KURETAKE SEISHIYOUDOU KK
Original Assignee
KURETAKE SEISHIYOUDOU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 書道用具や絵画用具等を取り出したり収納す
ることが容易で使い勝手が良く、かつ、バッグ本体の内
部が乾燥状態を維持しやすい書道用具や絵画用具等の収
納バッグを提供する。 【解決手段】 バッグ本体7における前胴部1、後胴部
2、左右のマチ部3,4、及び底部5によって用具収納
部8を形成し、その左右のマチ部3,4の一方又は両方
にメッシュ状生地10を用いるとともに、前胴部1にお
ける左右両端部又は前胴部1と左右のマチ部3,4との
境界にそれぞれファスナ11の開閉によって分離又は接
続する継ぎ目12を設け、ファスナ11を開いてその継
ぎ目12を分離することにより前胴部1を外側へ展開可
能としたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は書道用具や絵画用具
等の収納バッグに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の書道用具や絵画用具等の収納バッ
グは、バッグ本体が箱状又は袋状になっているので、書
道用具を取り出したり収納することが面倒で使い勝手が
悪いという不満がある。また、書道用具や絵画用具を使
用後にバッグ本体に収納すると、筆などに水分が含まれ
ているので、バッグ本体の内部が湿ってカビが発生する
等の問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、書道
用具や絵画用具等を取り出したり収納することが容易で
使い勝手が良く、かつ、バッグ本体の内部が乾燥状態を
維持しやすい書道用具や絵画用具等の収納バッグを提供
すること、を課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の書道用具や絵画用具等の収納バッグは、バ
ッグ本体7における前胴部1、後胴部2、左右のマチ部
3,4、及び底部5によって用具収納部8を形成し、そ
の左右のマチ部3,4の一方又は両方にメッシュ状生地
10を用いるとともに、前胴部1における左右両端部又
は前胴部1と左右のマチ部3,4との境界にそれぞれフ
ァスナ11の開閉によって分離又は接続する継ぎ目12
を設け、ファスナ11を開いてその継ぎ目12を分離す
ることにより前胴部1を外側へ展開可能としたことを特
徴とする、という構成にすることができる。
【0005】また、同じく上記課題を解決するために、
本発明の書道用具や絵画用具等の収納バッグは、バッグ
本体7における前胴部1、後胴部2、左右のマチ部3,
4、及び底部5によって用具収納部8を形成し、その左
右のマチ部3,4の一方又は両方にメッシュ状生地10
を用いるとともに、その左右のマチ部3,4にそれぞれ
ファスナ11の開閉によって分離又は接続する継ぎ目1
2を設け、ファスナ11を開いてその継ぎ目12を分離
することにより前胴部1又は/及び後胴部2を外側へ展
開可能としたことを特徴とする、という構成にすること
もできる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図を用いて本発明の実施の
形態について説明する。まず、図1乃至図3は請求項1
記載の発明に係る実施形態を示したものである。まず、
前胴部1、後胴部2、左右のマチ部3,4、底部5及び
カブセ蓋部6等によってバッグ本体7を構成することが
でき、その前胴部1、後胴部2、左右のマチ部3,4及
び底部5によって囲まれた空間を用具収納部8とするこ
とができる。なお、バッグ本体1には持ち手9を取付け
たり(図1参照)、ショルダーベルト(図示せず)などを
着脱自在とすることも可能である。
【0007】バッグ本体7の素材は自由であり、布など
任意の素材を使用可能である。しかしながら、バッグ本
体7の内部の通気性を良くするために、その左右のマチ
部3,4の一方又は両方にメッシュ状生地10を用いる
ことが好ましい。
【0008】バッグ本体7は、その前胴部1における左
右両端部にそれぞれファスナ11の開閉によって分離又
は接続する継ぎ目12を設けることができる。なお、継
ぎ目12を設ける位置は、前胴部1と左右のマチ部3,
4との境界にすることも可能である。ファスナ11に
は、図に示すようなスライドファスナを用いることがで
きるが、スライドファスナの代わりに面ファスナを用い
ることも可能である。
【0009】ファスナ11を開いて継ぎ目12を分離さ
せると、図3に示すように、前胴部1を外側へ、すなわ
ち、前方へ展開することができる。
【0010】次に、図4乃至図6は請求項2記載の発明
に係る実施形態を示したものである。バッグ本体7は、
前胴部1、後胴部2、左右のマチ部3,4、底部5及び
カブセ蓋部6によって構成することができ、その前胴部
1、後胴部2、左右のマチ部3,4及び底部5によって
囲まれた空間を用具収納部8とすることができる。バッ
グ本体1には持ち手9を取付けたり(図4参照)、ショ
ルダーベルト(図示せず)などを着脱自在とすることも
可能である。
【0011】バッグ本体7の素材は自由であり、布など
任意の素材を使用可能である。しかしながら、バッグ本
体7の内部の通気性を良くするために、その左右のマチ
部3,4の一方又は両方にメッシュ状生地10を用いる
ことが好ましい。
【0012】バッグ本体7は、その左右のマチ部3,4
にそれぞれファスナ11の開閉によって分離又は接続す
る継ぎ目12を設けることができる。なお、継ぎ目12
を設ける位置は自由であり、図では後胴部2寄りの端部
になっているが、前胴部1寄りの端部、又は前後方向の
ほぼ中央部など、任意の位置に設けることができる。フ
ァスナ11には、図に示すようなスライドファスナを用
いることができるが、スライドファスナの代わりに面フ
ァスナを用いることも可能である。
【0013】ファスナ11を開いて継ぎ目12を分離さ
せると、その継ぎ目12を図に示すように後胴部2寄り
の端部に設けた場合は、図6に示すように、後胴部2を
外側へ、すなわち、後方へ展開することができる。な
お、継ぎ目12を前胴部1寄りの端部に設けた場合は、
前胴部1を外側へ、すなわち、前方へ展開することがで
き、また、継ぎ目12を前後方向のほぼ中央部に設けた
場合は、前胴部1と後胴部2をそれぞれ前後方向の外側
へ展開することができる。
【0014】図7乃至図9も請求項2記載の発明に係る
実施形態を示したものである。すなわち、バッグ本体7
における左右のマチ部3,4の一方又は両方にメッシュ
状生地10を用いるとともに、その左右のマチ部3,4
にそれぞれファスナ11の開閉によって分離又は接続す
る継ぎ目12を設けるが、その継ぎ目12は1箇所だけ
ではなく、図7に示すように前後両端の2箇所に設ける
こともできる。このように、継ぎ目12を左右のマチ部
3,4における前後両端の2箇所に設ければ、前胴部1
と後胴部2をそれぞれ前後方向の外側へ展開することが
できる。
【0015】また、左右のマチ部3,4に設ける継ぎ目
12の向きは縦向き、すなわち、上下方向に限定するも
のではなく、例えば図8に示すように、上端と下端の位
置を前後方向にずらして傾斜させることも可能である。
また、図9に示すように、継ぎ目12をU字状に曲げる
ことも可能である。
【0016】なお、上記の実施形態では、継ぎ目12を
前胴部1又は左右のマチ部3,4のいずれかに設けてい
るが、双方に設けることも可能である。その実施形態の
図は省略するが、図示する場合は、例えば図2と図5を
組み合せたような図となる。
【0017】
【発明の効果】請求項1記載の本発明の書道用具や絵画
用具等の収納バッグは、バッグ本体7における左右のマ
チ部3,4の一方又は両方にメッシュ状生地10を用い
るので、バッグ本体7の内部の通気性が良く、使用後の
水分を含んだ筆などを収納してもすぐに乾き、バッグ本
体7の内部が乾燥状態を維持してカビの発生などを防止
することができる。また、ファスナ11を開いて継ぎ目
12を分離させることによって、前胴部1を外側へ、す
なわち、前方へ展開することができるので、用具収納部
8を大きく開口させることができて、書道用具や絵画用
具等を取り出したり収納することが容易になって使い勝
手が良好になる。
【0018】また、請求項2記載の本発明の書道用具や
絵画用具等の収納バッグは、バッグ本体7における左右
のマチ部3,4の一方又は両方にメッシュ状生地10を
用いるので、バッグ本体7の内部の通気性が良く、使用
後の水分を含んだ筆などを収納してもすぐに乾き、バッ
グ本体7の内部が乾燥状態を維持してカビの発生などを
防止することができる。また、ファスナ11を開いて継
ぎ目12を分離させることによって、前胴部1又は/及
び後胴部2を外側へ展開することができるので、用具収
納部8を大きく開口させることができて、書道用具や絵
画用具等を取り出したり収納することが容易になって使
い勝手が良好になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カブセ蓋部を閉じた状態の斜視図である。
【図2】カブセ蓋部を開いた状態の斜視図である。
【図3】前胴部を外側へ展開した状態の斜視図である。
【図4】カブセ蓋部を閉じた状態の斜視図である。
【図5】カブセ蓋部を開いた状態の斜視図である。
【図6】後胴部を外側へ展開した状態の斜視図である。
【図7】カブセ蓋部を開いた状態の斜視図である。
【図8】カブセ蓋部を開いた状態の斜視図である。
【図9】カブセ蓋部を開いた状態の斜視図である。
【符号の説明】
1 前胴部 2 後胴部 3 マチ部 4 マチ部 5 底部 6 カブセ蓋部 7 バッグ本体 8 用具収納部 9 持ち手 10 メッシュ状生地 11 ファスナ 12 継ぎ目

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッグ本体7における前胴部1、後胴部
    2、左右のマチ部3,4、及び底部5によって用具収納
    部8を形成し、その左右のマチ部3,4の一方又は両方
    にメッシュ状生地10を用いるとともに、前胴部1にお
    ける左右両端部又は前胴部1と左右のマチ部3,4との
    境界にそれぞれファスナ11の開閉によって分離又は接
    続する継ぎ目12を設け、ファスナ11を開いてその継
    ぎ目12を分離することにより前胴部1を外側へ展開可
    能としたことを特徴とする書道用具や絵画用具等の収納
    バッグ。
  2. 【請求項2】 バッグ本体7における前胴部1、後胴部
    2、左右のマチ部3,4、及び底部5によって用具収納
    部8を形成し、その左右のマチ部3,4の一方又は両方
    にメッシュ状生地10を用いるとともに、その左右のマ
    チ部3,4にそれぞれファスナ11の開閉によって分離
    又は接続する継ぎ目12を設け、ファスナ11を開いて
    その継ぎ目12を分離することにより前胴部1又は/及
    び後胴部2を外側へ展開可能としたことを特徴とする書
    道用具や絵画用具等の収納バッグ。
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JP2008011724A (ja) * 2006-07-03 2008-01-24 Shimano Inc バッグ

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