JP3127882U - 折り畳み自在バッグ - Google Patents

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Abstract

【課題】 バッグ本体を小型バッグに、折り畳んで収納する時、バッグ本体の表側の汚れで小型バッグの内部が汚れないようにする。
【解決手段】 バッグ本体に小型バッグを設け、小型バッグ内にバッグ本体を小さく折り畳んで収納可能とする。小型バッグは、第1の収納片と、該第1の収納片の結合部と結合して袋体を形成する第2の収納片と、第1の収納片の結合部に取り付けられた第1のエレメントと、第2の収納片の結合部に取り付けられた第2のエレメントと、第1と第2のエレメントを噛み合わせたり離したりするためのスライダとを備えている。第1の収納片12はバッグ本体の裏側に設けられている。バッグ本体を裏返して小型バッグをバッグ本体の外側に出し、小型バッグの第2の収納片を裏返し、該裏返した第2の収納片を第1の収納片に重ねて第1の収納片と第2の収納片との間に形成される袋の中に裏返したバッグ本体を小さく折り畳んで収納可能とする。
【選択図】図1

Description

本考案は、バッグ本体に小型バッグを取り付け、バッグ本体を使用しないときは、小さく折り畳んで小型バッグに収納可能とした折り畳み自在バッグに関する。
バッグ本体に小型バッグを取り付け、バッグ本体を使用しないときは、小さく折り畳んで小型バッグに収納可能とした折り畳み自在バッグは従来種々の構造のものが知られている(例えば特許文献1参照)。
実開平6−55426号公報
従来のこの種の折り畳み自在バッグはいずれもバッグ本体を小さく折り畳むときバッグ本体の表側が外に出た状態となる。そのため、バック本体を小型バッグに収納するとき、バッグ本体の表側に付いた汚れが小型バッグの内部を汚してしまうという問題点があった。
本考案の主たる目的は上記問題点を解決することである。
また本考案の他の目的は、バッグ本体を収納するための小型バッグをバッグ本体のインナーポケットとして利用できるようにすることである。
上記目的を達成するため本考案は、柔軟性のあるシート状の素材からなり内部に物を収納可能なバッグ本体2に小型バッグ10を設け、該小型バッグ10内に前記バッグ本体2を小さく折り畳んで収納可能とした折り畳み自在バッグであって、前記小型バッグ10は、第1の収納片12と、該第1の収納片12の結合部と結合して袋体を形成する第2の収納片14と、前記第1の収納片12の結合部に取り付けられた第1のエレメント16と、前記第2の収納片14の結合部に取り付けられた第2のエレメント18と、前記第1と第2のエレメント16,18を噛み合わせたり離したりするためのスライダ20,22とを備え、前記第1の収納片12を前記バッグ本体2の裏側に設け、前記バッグ本体2を裏返して前記小型バッグ10を前記バッグ本体2の外側に出し、前記小型バッグ10の第2の収納片14を裏返し、該裏返した第2の収納片14を前記第1の収納片12に重ねて第1の収納片12と第2の収納片14との間に形成される袋の中に前記裏返したバッグ本体2を小さく折り畳んで収納可能としたものである。
また本考案は、前記第1の収納片12は、前記バッグ本体2の裏地と該裏地に前記小型バッグ10の外形の輪郭に沿って縫着したマチ12bとから成り、該マチ12bが前記第1の収納片12の結合部を構成し、該マチ12bに前記第1のエレメント16を取り付けたことを特徴とする。
また本考案は、前記第2の収納片14の主要部14aにマチ14bを縫着し、該マチ14bを前記第2の収納片14の結合部とし、該マチ14bに前記第2のエレメント18を取り付けたことを特徴とする。
また本考案は、前記スライダ20,22は前記第1と第2のエレメント16,18に一対取り付けられ、該一対のスライダ20,22によって前記小型バッグ10を第1と第2の収納片12,14の連結部間をポケット口26を残して閉じることができるように成し、前記バッグ本体2の裏側の小型バッグ10をバッグ本体2のインナーポケットとして使用可能としたことを特徴とする。
また本考案は、前記小型バッグ10の内側に提げ手24を取り付けたことを特徴とするものである。
本考案は、バッグ本体を裏返した状態で折り畳み、小型バッグに収納できるので、バッグ本体の表側に付いた汚れによって小型バッグの中が汚れるのを防止できる。
また、通常は小型バッグをバッグ本体のインナーポケットとして利用することができる。
以下に本考案の実施の形態を添付した図面を参照して詳細に説明する。
図6は本考案に係る折り畳み自在バッグの折り畳む前の通常の使用状態を示している。バッグ本体2は、柔軟性のある合成樹脂や布等のシート材から成り、正面部2a、該正面部2aと同形の背面部(図示省略)、右側面部2b、左側面部2c、及び底面部(図示省略)から構成され、各構成部は、略長方形から成り、これらが縫合されて、上部が開放された袋体を構成している。
前記正面部2aと背面部の上縁部にはそれぞれベルト状部材の両端が縫着され、これらは提げ手4を構成している。前記バッグ本体2の底面部は、前記側面部2b,2cに比し比較的幅狭の細長い略四角形のシート材から構成されている。前記左右側面部2b,2cの表側には、それぞれ、ポケット構成シートが縫合され、上部が開口するポケット6,8が形成されている。前記バッグ本体2は、左右の側面部2b,2cを中央から2つに外側に折り重ね、正面部2aと背面部を重ね合わせることで、全体が長方形の薄い板状となるように構成されている。
図1は、バッグ本体2を裏返した状態を示している。前記正面部2aの裏側の上部には、小型バッグ10が取り付けられている。小型バッグ10は、図2に示すように、第1の収納片12と第2の収納片14とから構成されている。本実施形態では、第1の収納片12の主要部12aは、バッグ本体2の正面部2aの裏地の一部から構成され、このバッグ本体2の裏地が小型バッグ10の第1の収納片12を兼用している。
第2の収納片14は、バッグ本体2の正面部2aの裏地とは独立した別個のシート片により構成されている。前記第1の収納片12の主要部12aの周囲には、帯状のマチ12bが配置され、該マチ12bは、前記正面部2aの上縁に対して所定の長さを有し該上縁に対して平行な部分aと、前記正面部2aの両側縁の近傍でこれらに対して平行な両側部分b,bと、前記両側部分b,bの下端と連続し、該両側部分b,bに対して内側の直角方向に突出した下辺部分c,cが形成されるように、前記正面部2aの裏側に、該マチ12bの長手方向に沿った一辺部が縫着されている。
前記正面部2aの裏地には、前記マチ12bの下辺部分c,c間に位置して第2の収納片14の一辺dが縫着されている。該第2の収納片14の主要部14aの周囲には、前記マチ12bと同一形状の帯状のマチ14bの側縁が縫着されている。前記マチ12b,14bの他側縁部には、それぞれファスナーを構成するエレメント16,18(務歯部)が取り付けられている。前記エレメント16,18間には、2個の、エレメント16,18を噛み合わせたり離したりするためのスライダ20,22が取り付けられている。
前記小型バッグ10の内側の底部には、帯状部材からなる提げ手24が取り付けられている。前記マチ12b,14bは、第1と第2の収納片12,14の結合部を構成し、該結合部間には前記エレメント16,18によって開閉自在な開口部が形成されている。前記小型バッグ10は、通常は、上部が開口されてポケット口26を形成し、バッグ本体2のインナーポケットとして使用される。
次に、小型バッグ10にバッグ本体2を折り畳んで収納する場合の手順について説明する。
まず、図1に示すように、バッグ本体2を裏返して小型バッグ10を外側に出す。次に、スライダ20,22を小型バッグ10の底部の左右の始端位置まで移動し、収納片12,14の周囲のエレメント16,18から成る開口部を開き、第2の収納片14を第1の収納片12の延長平面上に展開可能な状態とする。次に、図2に示すように、第2の収納片14をその一辺dを中心にして、180度展開方向に折り返し、収納片14の裏側を外側に出すとともに、提げ手24を外側に出す。
次に、バッグ本体2を、図3に示すように、同一平面上に展開した第1と第2の収納片12,14の裏側の領域に収まるように、バッグ本体2を小さく折り畳む。次に、折り畳んだバッグ本体2を、図4に示すように、第1と第2の収納片12,14の境界を中心として、該第1と第2の収納片12,14を、バッグ本体2を包むように2つに折り畳む。次に、スライダ20,22を始点から収納片12,14の周囲に沿って移動して、図5に示すように、開口部を閉じる。
これにより、裏返しの状態で折り畳まれたバッグ本体2は、小型バッグ10内に収納される。小型バッグ10は、図6に示す、インナーポケットの状態から、図5に示す、提げ手24を有する、小型バッグ10となる。この小型バッグ10は、その中に収納されたバッグ本体2とともに、所要の小物も収納することができる。
バッグ本体を裏返した状態の正面図である。 バッグ本体を裏返し小型バッグを展開した状態の正面図である。 展開した小型バッグの裏側にバッグ本体を折り畳んだ状態の側面図である。 小型バッグを裏返した状態の側面図である。 バッグ本体を小型バッグに収納した状態の外観図である。 バッグ本体の正面図である。
符号の説明
2 バッグ本体
4 提げ手
6 ポケット
8 ポケット
10 小型バッグ
12 第1の収納片
14 第2の収納片
16 エレメント
18 エレメント
20 スライダ
22 スライダ
24 提げ手
26 ポケット口

Claims (5)

  1. 柔軟性のあるシート状の素材からなり内部に物を収納可能なバッグ本体2に小型バッグ10を設け、該小型バッグ10内に前記バッグ本体2を小さく折り畳んで収納可能とした折り畳み自在バッグであって、前記小型バッグ10は、第1の収納片12と、該第1の収納片12の結合部と結合して袋体を形成する第2の収納片14と、前記第1の収納片12の結合部に取り付けられた第1のエレメント16と、前記第2の収納片14の結合部に取り付けられた第2のエレメント18と、前記第1と第2のエレメント16,18を噛み合わせたり離したりするためのスライダ20,22とを備え、前記第1の収納片12を前記バッグ本体2の裏側に設け、前記バッグ本体2を裏返して前記小型バッグ10を前記バッグ本体2の外側に出し、前記小型バッグ10の第2の収納片14を裏返し、該裏返した第2の収納片14を前記第1の収納片12に重ねて第1の収納片12と第2の収納片14との間に形成される袋の中に前記裏返したバッグ本体2を小さく折り畳んで収納可能としたことを特徴とする折り畳み自在バッグ。
  2. 前記第1の収納片12は、前記バッグ本体2の裏地と該裏地に前記小型バッグ10の外形の輪郭に沿って縫着したマチ12bとから成り、該マチ12bが前記第1の収納片12の結合部を構成し、該マチ12bに前記第1のエレメント16を取り付けたことを特徴とする請求項1に記載の折り畳み自在バッグ。
  3. 前記第2の収納片14の主要部14aにマチ14bを縫着し、該マチ14bを前記第2の収納片14の結合部とし、該マチ14bに前記第2のエレメント18を取り付けたことを特徴とする請求項1に記載の折り畳み自在バッグ。
  4. 前記スライダ20,22は前記第1と第2のエレメント16,18に一対取り付けられ、該一対のスライダ20,22によって前記小型バッグ10を第1と第2の収納片12,14の連結部間をポケット口26を残して閉じることができるように成し、前記バッグ本体2の裏側の小型バッグ10をバッグ本体2のインナーポケットとして使用可能としたことを特徴とする請求項3に記載の折り畳み自在バッグ。
  5. 前記小型バッグ10の内側に提げ手24を取り付けたことを特徴とする請求項1に記載の折り畳み自在バッグ。
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