JP2002136203A - 苗植付装置の苗供給部構造 - Google Patents
苗植付装置の苗供給部構造Info
- Publication number
- JP2002136203A JP2002136203A JP2000334551A JP2000334551A JP2002136203A JP 2002136203 A JP2002136203 A JP 2002136203A JP 2000334551 A JP2000334551 A JP 2000334551A JP 2000334551 A JP2000334551 A JP 2000334551A JP 2002136203 A JP2002136203 A JP 2002136203A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seedling
- vertical feed
- feed belt
- mounting
- belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 苗載せ台が苗縦送りベルトを介して苗を受止
め支持する割には、苗縦送りベルトによる苗送りを精度
よく行わせながら、苗縦送りベルトを軽く駆動できるよ
うにする。 【解決手段】 苗載せ台21の苗縦送りベルト23の下
側に位置する部分21aに、苗縦送り方向に沿う苗支持
突条40bを設けてある。苗支持突条40bは、苗縦送
りベルト23の表面側に苗に係止作用するように設けて
ある苗係止突起23bの直下で苗縦送りベルト23の裏
面側に接触して、苗縦送りベルト23を介して苗Aを受
け止め支持する。
め支持する割には、苗縦送りベルトによる苗送りを精度
よく行わせながら、苗縦送りベルトを軽く駆動できるよ
うにする。 【解決手段】 苗載せ台21の苗縦送りベルト23の下
側に位置する部分21aに、苗縦送り方向に沿う苗支持
突条40bを設けてある。苗支持突条40bは、苗縦送
りベルト23の表面側に苗に係止作用するように設けて
ある苗係止突起23bの直下で苗縦送りベルト23の裏
面側に接触して、苗縦送りベルト23を介して苗Aを受
け止め支持する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、苗植付機構の苗植
え運動に連動して機体横方向に往復移送されて苗植付機
構に苗供給する苗載せ台と、この苗載せ台の下端側を摺
動案内するとともに苗植付機構が苗取出しする苗供給口
を備えているガイドレールと、苗載せ台に載置された苗
を前記苗供給口に向けて縦送りする苗縦送りベルトとを
備えている苗植付装置の苗供給部構造に関する。
え運動に連動して機体横方向に往復移送されて苗植付機
構に苗供給する苗載せ台と、この苗載せ台の下端側を摺
動案内するとともに苗植付機構が苗取出しする苗供給口
を備えているガイドレールと、苗載せ台に載置された苗
を前記苗供給口に向けて縦送りする苗縦送りベルトとを
備えている苗植付装置の苗供給部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】上記苗植付装置においては、苗縦送りベ
ルトの表面側に苗係止突起を設け、苗縦送りベルトによ
る苗送りが行われる際、苗係止突起が苗に係止作用して
苗滑りが発生しにくいようにされる。また、苗載せ台に
苗縦送りベルトの裏面側に位置して苗縦送りベルトの裏
面側に接触する部分を設け、この苗載せ台部分によって
苗縦送りベルトを介して苗を受け止め支持するようにさ
れる。
ルトの表面側に苗係止突起を設け、苗縦送りベルトによ
る苗送りが行われる際、苗係止突起が苗に係止作用して
苗滑りが発生しにくいようにされる。また、苗載せ台に
苗縦送りベルトの裏面側に位置して苗縦送りベルトの裏
面側に接触する部分を設け、この苗載せ台部分によって
苗縦送りベルトを介して苗を受け止め支持するようにさ
れる。
【0003】また、苗載せ台とガイドレールとを苗縦送
り方向に沿う方向には一体移動するように連結し、この
移動調節により、苗植付機構が苗載せ台から取出してい
く苗の苗縦送り方向での大きさを調節できるようにす
る。すなわち、苗縦送り方向での苗取り量調節が行える
ようにする。
り方向に沿う方向には一体移動するように連結し、この
移動調節により、苗植付機構が苗載せ台から取出してい
く苗の苗縦送り方向での大きさを調節できるようにす
る。すなわち、苗縦送り方向での苗取り量調節が行える
ようにする。
【0004】このため、従来、図15に示すように、苗
載せ台21のガイドレール25に取付けるための取付け
部21cと、ガイドレール25との間に介在して苗載せ
台21のガイドレール25に対するスライドを容易にす
るスライダー部材41により、苗載せ台21とガイドレ
ール25とが苗縦送りに沿う方には一体に移動するよう
に前記取付け部21cとガイドレール25とを連結して
いた。すなわち、スライダー部材41の背部に設けた連
結部41aにより、スライダー部材41と取付け部21
cとを苗載せ台21の横方向にも苗縦送り方向にも一体
移動するように連結していた。スライダー部材41の一
端側に設けたフック部41fがガイドレール25の溝内
に係止することにより、スライダー部材42とガイドレ
ール25とを、苗載せ台21の横方向には相対移動する
ように、かつ、苗縦送り方向に沿う方向には一体に移動
するように連結していた。
載せ台21のガイドレール25に取付けるための取付け
部21cと、ガイドレール25との間に介在して苗載せ
台21のガイドレール25に対するスライドを容易にす
るスライダー部材41により、苗載せ台21とガイドレ
ール25とが苗縦送りに沿う方には一体に移動するよう
に前記取付け部21cとガイドレール25とを連結して
いた。すなわち、スライダー部材41の背部に設けた連
結部41aにより、スライダー部材41と取付け部21
cとを苗載せ台21の横方向にも苗縦送り方向にも一体
移動するように連結していた。スライダー部材41の一
端側に設けたフック部41fがガイドレール25の溝内
に係止することにより、スライダー部材42とガイドレ
ール25とを、苗載せ台21の横方向には相対移動する
ように、かつ、苗縦送り方向に沿う方向には一体に移動
するように連結していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した如く苗載せ台
の苗縦送りベルトの裏側に位置する部分によって苗縦送
りベルトを介して苗を受け止め支持させるのに、苗載せ
台部分に平坦面を備えさせ、この平坦面によって苗縦送
りベルトを受け止め支持させるように構成すると、苗縦
送りベルトを駆動する際、苗載せ台部分と苗縦送りベル
トとの間に大きな摩擦が発生し、駆動負荷が大になる。
の苗縦送りベルトの裏側に位置する部分によって苗縦送
りベルトを介して苗を受け止め支持させるのに、苗載せ
台部分に平坦面を備えさせ、この平坦面によって苗縦送
りベルトを受け止め支持させるように構成すると、苗縦
送りベルトを駆動する際、苗載せ台部分と苗縦送りベル
トとの間に大きな摩擦が発生し、駆動負荷が大になる。
【0006】苗載せ台とガイドレールとを連結するのに
上記した従来の連結技術を採用した場合、苗載せ台の組
付けを行う際、スライダー部材は、フック部のために、
ガイドレールに対してその一端側から長手方向に沿わせ
て嵌め込む必要があった。スライダー部材は苗載せ台の
横幅方向での複数箇所に配置するのであり、苗載せ台の
内側に配置するスライダー部材にあっては殊に、ガイド
レールの端から嵌め込んで中央部まで長距離にわたって
移動させていくという手間が掛っていた。
上記した従来の連結技術を採用した場合、苗載せ台の組
付けを行う際、スライダー部材は、フック部のために、
ガイドレールに対してその一端側から長手方向に沿わせ
て嵌め込む必要があった。スライダー部材は苗載せ台の
横幅方向での複数箇所に配置するのであり、苗載せ台の
内側に配置するスライダー部材にあっては殊に、ガイド
レールの端から嵌め込んで中央部まで長距離にわたって
移動させていくという手間が掛っていた。
【0007】本発明の目的は、苗縦送りベルトの駆動負
荷を小にしながら、しかも、苗縦送りベルトによる苗送
りを精度よく行わせながら前記苗載せ台部分による苗支
持を行わせられるとか、苗載せ台の組付け手間を簡略化
しながら苗載せ台とガイドレールとを苗縦送り方向に沿
う方向に一体移動させられる苗植付装置の苗供給部構造
を提供することにある。
荷を小にしながら、しかも、苗縦送りベルトによる苗送
りを精度よく行わせながら前記苗載せ台部分による苗支
持を行わせられるとか、苗載せ台の組付け手間を簡略化
しながら苗載せ台とガイドレールとを苗縦送り方向に沿
う方向に一体移動させられる苗植付装置の苗供給部構造
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1による発明の構
成、作用、効果はつぎのとおりである。
成、作用、効果はつぎのとおりである。
【0009】〔構成〕苗植付機構の苗植え運動に連動し
て機体横方向に往復移送されて苗植付機構に苗供給する
苗載せ台と、この苗載せ台の下端側を摺動案内するとと
もに苗植付機構が苗取出しする苗供給口を備えているガ
イドレールと、苗載せ台に載置された苗を前記苗供給口
に向けて縦送りする苗縦送りベルトとを備えている苗植
付装置の苗供給部構造において、前記苗載せ台の苗縦送
りベルトの裏面側に位置する部分に、苗縦送りベルトの
裏面側に接触して苗縦送りベルトを介して苗を受け止め
支持する苗縦送り方向の苗支持突条を、苗縦送りベルト
の表面側に苗に係止作用するように設けてある苗係止突
起の直下で苗縦送りベルトに接触して苗受止めをする状
態で設けてある。
て機体横方向に往復移送されて苗植付機構に苗供給する
苗載せ台と、この苗載せ台の下端側を摺動案内するとと
もに苗植付機構が苗取出しする苗供給口を備えているガ
イドレールと、苗載せ台に載置された苗を前記苗供給口
に向けて縦送りする苗縦送りベルトとを備えている苗植
付装置の苗供給部構造において、前記苗載せ台の苗縦送
りベルトの裏面側に位置する部分に、苗縦送りベルトの
裏面側に接触して苗縦送りベルトを介して苗を受け止め
支持する苗縦送り方向の苗支持突条を、苗縦送りベルト
の表面側に苗に係止作用するように設けてある苗係止突
起の直下で苗縦送りベルトに接触して苗受止めをする状
態で設けてある。
【0010】〔作用〕前記苗載せ台部分による苗縦送り
ベルトを介しての苗受止めが、苗縦送りベルトの裏面側
に接触する苗支持突条によって行われるものだから、平
坦面によって行われるように構成した場合に比べ、苗載
せ台部分と苗縦送りベルトとの間に発生する摩擦を小に
抑制しながら苗縦送りベルトを駆動させられる。
ベルトを介しての苗受止めが、苗縦送りベルトの裏面側
に接触する苗支持突条によって行われるものだから、平
坦面によって行われるように構成した場合に比べ、苗載
せ台部分と苗縦送りベルトとの間に発生する摩擦を小に
抑制しながら苗縦送りベルトを駆動させられる。
【0011】しかも、苗支持突条が前記苗係止突起から
外れた部位で苗縦送りベルトに接触するものの場合、苗
縦送りベルトが苗係止突起から外れた部位で苗支持突条
によって支持されることになり、苗係止突起が横向きに
なるとか苗支持突条の横側に落ち込むなどして苗に係止
しにくくなる事態が発生しやすくなる。これに対し、苗
支持突条が苗係止突起の直下で苗縦送りベルトに接触す
るものであるから、苗係止突起が直下で苗支持突条によ
って支持されて苗係止突起の向きが変化するとか苗係止
突起が苗支持突条の横側に落ち込むなどの事態が発生し
にくく、苗係止突起を苗に係止しやすくしながら苗支持
突条による苗縦送りベルトの支持を行わせられる。
外れた部位で苗縦送りベルトに接触するものの場合、苗
縦送りベルトが苗係止突起から外れた部位で苗支持突条
によって支持されることになり、苗係止突起が横向きに
なるとか苗支持突条の横側に落ち込むなどして苗に係止
しにくくなる事態が発生しやすくなる。これに対し、苗
支持突条が苗係止突起の直下で苗縦送りベルトに接触す
るものであるから、苗係止突起が直下で苗支持突条によ
って支持されて苗係止突起の向きが変化するとか苗係止
突起が苗支持突条の横側に落ち込むなどの事態が発生し
にくく、苗係止突起を苗に係止しやすくしながら苗支持
突条による苗縦送りベルトの支持を行わせられる。
【0012】〔効果〕したがって、苗載せ台部分と苗縦
送りベルトの間に発生する摩擦が小になって苗縦送りベ
ルトの駆動負荷が減少し、しかも、苗係止突起を直下で
苗支持突条によって支持させて苗に係止させやすいこと
により、必要な動力の軽減を図りながら苗縦送りを精度
よく行わせて植付け苗の大きさが所望どおりになる仕上
がりのよい苗植え付けができる。
送りベルトの間に発生する摩擦が小になって苗縦送りベ
ルトの駆動負荷が減少し、しかも、苗係止突起を直下で
苗支持突条によって支持させて苗に係止させやすいこと
により、必要な動力の軽減を図りながら苗縦送りを精度
よく行わせて植付け苗の大きさが所望どおりになる仕上
がりのよい苗植え付けができる。
【0013】請求項2による発明の構成、作用、効果は
つぎのとおりである。
つぎのとおりである。
【0014】〔構成〕苗植付機構の苗植え運動に連動し
て機体横方向に往復移送されて苗植付機構に苗供給する
苗載せ台と、この苗載せ台の下端側を摺動案内するとと
もに苗植付機構が苗取出しする苗供給口を備えているガ
イドレールと、苗載せ台に載置された苗を前記苗供給口
に向けて縦送りする苗縦送りベルトとを備えている苗植
付装置の苗供給部構造において、前記苗載せ台の苗縦送
りベルトの裏面側に位置する部分に、苗縦送りベルトの
裏面側に接触して苗縦送りベルトを介して苗を受け止め
支持する苗縦送り方向の苗支持突条の複数本を苗載せ台
の横方向に並ぶ状態で設けるとともに、この複数本の苗
支持突条のうち、苗縦送りベルトの裏面側にベルト駆動
輪体が係合するように設けてある輪体係止部分に最も隣
接している苗支持突条が、苗縦送りベルトの表面側に苗
に係止作用するように設けてある苗係止突起に対して前
記輪体係止部分とは反対側に位置する部分で苗縦送りベ
ルトの裏面側に接触して苗受止めをするように構成し、
他の苗支持突条が、苗縦送りベルトの表面側に位置する
前記苗係止突起の直下で苗縦送りベルトの裏面側に接触
して苗受止めをするように構成してある。
て機体横方向に往復移送されて苗植付機構に苗供給する
苗載せ台と、この苗載せ台の下端側を摺動案内するとと
もに苗植付機構が苗取出しする苗供給口を備えているガ
イドレールと、苗載せ台に載置された苗を前記苗供給口
に向けて縦送りする苗縦送りベルトとを備えている苗植
付装置の苗供給部構造において、前記苗載せ台の苗縦送
りベルトの裏面側に位置する部分に、苗縦送りベルトの
裏面側に接触して苗縦送りベルトを介して苗を受け止め
支持する苗縦送り方向の苗支持突条の複数本を苗載せ台
の横方向に並ぶ状態で設けるとともに、この複数本の苗
支持突条のうち、苗縦送りベルトの裏面側にベルト駆動
輪体が係合するように設けてある輪体係止部分に最も隣
接している苗支持突条が、苗縦送りベルトの表面側に苗
に係止作用するように設けてある苗係止突起に対して前
記輪体係止部分とは反対側に位置する部分で苗縦送りベ
ルトの裏面側に接触して苗受止めをするように構成し、
他の苗支持突条が、苗縦送りベルトの表面側に位置する
前記苗係止突起の直下で苗縦送りベルトの裏面側に接触
して苗受止めをするように構成してある。
【0015】〔作用〕前記苗載せ台部分による苗縦送り
ベルトを介しての苗受止めが、苗縦送りベルトの裏面側
に接触する苗支持突条によって行われるものだから、平
坦面によって行われるように構成した場合に比べ、苗載
せ台部分と苗縦送りベルトとの間に発生する摩擦を小に
抑制しながら苗縦送りベルトを駆動させられる。
ベルトを介しての苗受止めが、苗縦送りベルトの裏面側
に接触する苗支持突条によって行われるものだから、平
坦面によって行われるように構成した場合に比べ、苗載
せ台部分と苗縦送りベルトとの間に発生する摩擦を小に
抑制しながら苗縦送りベルトを駆動させられる。
【0016】しかも、苗縦送りベルトの輪体係止部分に
最も隣接する苗支持突条が苗係止突起の直下や、苗係止
突起に対して輪体係止部分が位置する側の部位で苗縦送
りベルトに接触するものの場合、苗支持突条によるベル
ト支持のために輪体係止部分がベルト駆動輪体から浮き
上がって苗縦送りベルトとベルト駆動輪体との係合が浅
くなりやすい。これに対し、前記輪体係止部分に最も隣
接する苗支持突条が苗係止突起に対して輪体係止部分と
は反対側に位置する部分で苗縦送りベルトに接触するも
のであるから、前記輪体係止部分がベルト駆動輪体の方
に沈下して輪体係止部分とベルト駆動輪体とが深く係合
しやすいようにしながら、苗支持突条によるベルト支持
を行わせられる。
最も隣接する苗支持突条が苗係止突起の直下や、苗係止
突起に対して輪体係止部分が位置する側の部位で苗縦送
りベルトに接触するものの場合、苗支持突条によるベル
ト支持のために輪体係止部分がベルト駆動輪体から浮き
上がって苗縦送りベルトとベルト駆動輪体との係合が浅
くなりやすい。これに対し、前記輪体係止部分に最も隣
接する苗支持突条が苗係止突起に対して輪体係止部分と
は反対側に位置する部分で苗縦送りベルトに接触するも
のであるから、前記輪体係止部分がベルト駆動輪体の方
に沈下して輪体係止部分とベルト駆動輪体とが深く係合
しやすいようにしながら、苗支持突条によるベルト支持
を行わせられる。
【0017】他の苗支持突条は苗係止突起の直下で苗縦
送りベルトに接触するものであるから、この苗係止突起
が直下で苗支持突条によって支持されて苗係止突起の向
きが変化するとか苗係止突起が苗支持突起の横側に落ち
込むなどの事態が発生しにくく、苗係止突起を苗に係止
しやすくしながら苗支持突条によるベルト支持を行わせ
られる。
送りベルトに接触するものであるから、この苗係止突起
が直下で苗支持突条によって支持されて苗係止突起の向
きが変化するとか苗係止突起が苗支持突起の横側に落ち
込むなどの事態が発生しにくく、苗係止突起を苗に係止
しやすくしながら苗支持突条によるベルト支持を行わせ
られる。
【0018】〔効果〕したがって、苗載せ台部分と苗縦
送りベルトの間に発生する摩擦が小になって苗縦送りベ
ルトの駆動負荷が減少し、しかも、苗縦送りベルトの輪
体係止部分をベルト駆動輪体に深く係止させてベルト駆
動輪体による苗縦送りベルトの駆動を確実に行わせやす
いことにより、かつ、苗係止突起を直下で苗支持突条に
よって支持させて苗に係止させやすいことにより、必要
な動力の軽減を図りながら苗縦送りを精度よく行わせて
植付け苗の大きさが所望どおりになる仕上がりのよい苗
植え付けができる。
送りベルトの間に発生する摩擦が小になって苗縦送りベ
ルトの駆動負荷が減少し、しかも、苗縦送りベルトの輪
体係止部分をベルト駆動輪体に深く係止させてベルト駆
動輪体による苗縦送りベルトの駆動を確実に行わせやす
いことにより、かつ、苗係止突起を直下で苗支持突条に
よって支持させて苗に係止させやすいことにより、必要
な動力の軽減を図りながら苗縦送りを精度よく行わせて
植付け苗の大きさが所望どおりになる仕上がりのよい苗
植え付けができる。
【0019】請求項3による発明の構成、作用、効果は
つぎのとおりである。
つぎのとおりである。
【0020】〔構成〕苗植付機構の苗植え運動に連動し
て機体横方向に往復移送されて苗植付機構に苗供給する
苗載せ台と、この苗載せ台の下端側を摺動案内するとと
もに苗植付機構が苗取出しする苗供給口を備えているガ
イドレールと、苗載せ台に載置された苗を前記苗供給口
に向けて縦送りする苗縦送りベルトとを備えている苗植
付装置の苗供給部構造において、苗載せ台のガイドレー
ルに取付けるための取付け部に一端側が連結し、他端側
がガイドレールに摺動自在に係止して苗載せ台とガイド
レールとを苗縦送り方向に沿う方向に一体移動自在に連
結する連結部材を、前記取付け部、この取付け部とガイ
ドレールとの間に介在するスライダー部材、ガイドレー
ルのそれぞれとは別部品に形成して備えてあるととも
に、前記連結部材と前記取付け部の一方に設けたフック
によって連結部材と取付け部とを連結する連結機構を備
えてある。
て機体横方向に往復移送されて苗植付機構に苗供給する
苗載せ台と、この苗載せ台の下端側を摺動案内するとと
もに苗植付機構が苗取出しする苗供給口を備えているガ
イドレールと、苗載せ台に載置された苗を前記苗供給口
に向けて縦送りする苗縦送りベルトとを備えている苗植
付装置の苗供給部構造において、苗載せ台のガイドレー
ルに取付けるための取付け部に一端側が連結し、他端側
がガイドレールに摺動自在に係止して苗載せ台とガイド
レールとを苗縦送り方向に沿う方向に一体移動自在に連
結する連結部材を、前記取付け部、この取付け部とガイ
ドレールとの間に介在するスライダー部材、ガイドレー
ルのそれぞれとは別部品に形成して備えてあるととも
に、前記連結部材と前記取付け部の一方に設けたフック
によって連結部材と取付け部とを連結する連結機構を備
えてある。
【0021】〔作用〕苗載せ台とガイドレールの一方を
苗縦送り方向に沿う方向に移動するように操作すると、
前記連結部材による連結のために他方も付いて移動す
る。これにより、苗載せ台とガイドレールとを苗縦送り
方向に沿う方向に一体に移動させられる。
苗縦送り方向に沿う方向に移動するように操作すると、
前記連結部材による連結のために他方も付いて移動す
る。これにより、苗載せ台とガイドレールとを苗縦送り
方向に沿う方向に一体に移動させられる。
【0022】連結部材を前記取付け部、スライダー部
材、ガイドレールのそれぞれとは別部品に形成してある
ものだから、取付け部、スライダー部材及びガイドレー
ルを先ず所定の組付け状態にし、この後に連結部材を取
付けて苗載せ台とガイドレールとを一体移動するように
連結するという組付け方法を採用して組付けるようにで
きる。これにより、スライダー部材としては、ガイドレ
ールの所定の部分に位置合わせしながらそのレール部分
に対して苗縦送り方向に互いに接近するように相対移動
させることにより、ガイドレールの所定の部分に組付く
ように構成できる。
材、ガイドレールのそれぞれとは別部品に形成してある
ものだから、取付け部、スライダー部材及びガイドレー
ルを先ず所定の組付け状態にし、この後に連結部材を取
付けて苗載せ台とガイドレールとを一体移動するように
連結するという組付け方法を採用して組付けるようにで
きる。これにより、スライダー部材としては、ガイドレ
ールの所定の部分に位置合わせしながらそのレール部分
に対して苗縦送り方向に互いに接近するように相対移動
させることにより、ガイドレールの所定の部分に組付く
ように構成できる。
【0023】前記連結機構を備えてあるものだから、ス
ライダー部材を前記取付け部に連結する際、フックを嵌
め込み操作することによって連結するようにできる。
ライダー部材を前記取付け部に連結する際、フックを嵌
め込み操作することによって連結するようにできる。
【0024】〔効果〕したがって、苗載せ台とガイドレ
ールを苗縦送り方向に一体に移動させられるものであり
ながら、組付け作業を行う際、スライダー部材をガイド
レールの所定の部分に対して苗縦送り方向に接近するよ
うに相対移動させるだけで操作簡単にスライダー部材の
組付けができ、しかも、フックを嵌め込み操作するだけ
で操作簡単に連結部材の取付けができ、スライダー部材
の組付け面からも連結部材の取付け面からも操作簡単に
かつ能力よく作業できる。
ールを苗縦送り方向に一体に移動させられるものであり
ながら、組付け作業を行う際、スライダー部材をガイド
レールの所定の部分に対して苗縦送り方向に接近するよ
うに相対移動させるだけで操作簡単にスライダー部材の
組付けができ、しかも、フックを嵌め込み操作するだけ
で操作簡単に連結部材の取付けができ、スライダー部材
の組付け面からも連結部材の取付け面からも操作簡単に
かつ能力よく作業できる。
【0025】
【発明の実施の形態】図1に示すように、左右一対の操
向及び駆動自在な前車輪1、左右一対の駆動自在な後車
輪2、機体前端部に位置するエンジン3を有する原動
部、機体後端部に位置する運転座席4を有する運転部を
備える走行機体の機体フレーム5の後端部に、リンク機
構6を介して苗植付装置10を連結し、走行機体のエン
ジン3の出力を回転軸7によって苗植付装置10に伝達
するように構成するとともに、リンク機構6の操作部と
機体フレーム5とにわたって連結してあるリフトシリン
ダ8でリンク機構6を機体フレーム5に対して上下に揺
動操作することによって、苗植付装置10を昇降操作す
るように構成して、乗用型田植機を構成してある。
向及び駆動自在な前車輪1、左右一対の駆動自在な後車
輪2、機体前端部に位置するエンジン3を有する原動
部、機体後端部に位置する運転座席4を有する運転部を
備える走行機体の機体フレーム5の後端部に、リンク機
構6を介して苗植付装置10を連結し、走行機体のエン
ジン3の出力を回転軸7によって苗植付装置10に伝達
するように構成するとともに、リンク機構6の操作部と
機体フレーム5とにわたって連結してあるリフトシリン
ダ8でリンク機構6を機体フレーム5に対して上下に揺
動操作することによって、苗植付装置10を昇降操作す
るように構成して、乗用型田植機を構成してある。
【0026】図1、図2などに示すように、前記苗植付
装置10は、前記回転軸7に入力部が連結している駆動
ケース11、この駆動ケース11の後部から機体左向き
と右向きとに延出するパイプ製の伝動ケース12、この
左右の伝動ケース12の先端部に前端部が連結している
植付駆動ケース13のそれぞれを備えている植付機体
と、前記各植付駆動ケース13の後端部の両横側に駆動
自在に取付けた苗植付機構14と、これらの苗植付機構
14の前方に後端側ほど低レベルに位置する後下がりの
傾斜姿勢で位置する一つの苗載せ台21によって各苗植
付機構14に苗供給する苗供給部20と、前記植付機体
の下部に機体横方向に並べて取付けてあるとともに苗植
付機構14が圃場に苗植付けするに先立ってその植付け
箇所を整地するように構成してある複数個の接地フロー
ト15とによって構成してある。
装置10は、前記回転軸7に入力部が連結している駆動
ケース11、この駆動ケース11の後部から機体左向き
と右向きとに延出するパイプ製の伝動ケース12、この
左右の伝動ケース12の先端部に前端部が連結している
植付駆動ケース13のそれぞれを備えている植付機体
と、前記各植付駆動ケース13の後端部の両横側に駆動
自在に取付けた苗植付機構14と、これらの苗植付機構
14の前方に後端側ほど低レベルに位置する後下がりの
傾斜姿勢で位置する一つの苗載せ台21によって各苗植
付機構14に苗供給する苗供給部20と、前記植付機体
の下部に機体横方向に並べて取付けてあるとともに苗植
付機構14が圃場に苗植付けするに先立ってその植付け
箇所を整地するように構成してある複数個の接地フロー
ト15とによって構成してある。
【0027】前記複数の苗植付機構14のそれぞれは、
前記植付駆動ケース13が駆動回動自在に支持している
駆動アーム16と揺動自在に支持している揺動リンク1
7とにわたって取付けた植付けアームによって構成して
ある。この植付けアームの先端側には苗植付け爪14a
と苗押出し具とを備えてある。すなわち、各苗植付機構
14は、苗植付け爪14aの先端側が苗載せ台21の下
端付近に位置する苗供給口22を上方から下方に通って
圃場に至り、圃場から上昇して苗供給口22に戻る機体
側面視で環状の運動軌跡を描いて上下に回動するように
駆動アーム16によって駆動され、苗植付け爪14aが
苗供給口22で苗載せ台14に載置されているマット状
苗Aの下端部から一株分のブロック苗を切断して取出
し、苗植付け爪14aがこのブロック苗を圃場の泥土部
に持ち込むと、苗押出し具がブロック苗を苗植付け爪1
4aから押し出して植え付けるように苗植え運動を行
う。
前記植付駆動ケース13が駆動回動自在に支持している
駆動アーム16と揺動自在に支持している揺動リンク1
7とにわたって取付けた植付けアームによって構成して
ある。この植付けアームの先端側には苗植付け爪14a
と苗押出し具とを備えてある。すなわち、各苗植付機構
14は、苗植付け爪14aの先端側が苗載せ台21の下
端付近に位置する苗供給口22を上方から下方に通って
圃場に至り、圃場から上昇して苗供給口22に戻る機体
側面視で環状の運動軌跡を描いて上下に回動するように
駆動アーム16によって駆動され、苗植付け爪14aが
苗供給口22で苗載せ台14に載置されているマット状
苗Aの下端部から一株分のブロック苗を切断して取出
し、苗植付け爪14aがこのブロック苗を圃場の泥土部
に持ち込むと、苗押出し具がブロック苗を苗植付け爪1
4aから押し出して植え付けるように苗植え運動を行
う。
【0028】図3に示すように、前記苗供給部20に
は、前記複数の苗植付機構14に各別に供給する複数枚
のマット状苗Aを各別に載置する複数の苗載置部21a
が機体横方向に並んでいる前記苗載せ台21、この苗載
せ台21の前記各苗載置部21aの下端側に一つずつ設
けた苗縦送りベルト23、苗載せ台21の横方向に並ぶ
複数本の苗ステー51を有する苗ステー装置50、苗載
せ台21の下端側の上方に苗載せ台21の横方向に並ん
でいる複数個の苗ストッパー60、苗載せ台21の下端
側に配置した機体横方向に沿う方向のガイドレール25
などを備えてある。
は、前記複数の苗植付機構14に各別に供給する複数枚
のマット状苗Aを各別に載置する複数の苗載置部21a
が機体横方向に並んでいる前記苗載せ台21、この苗載
せ台21の前記各苗載置部21aの下端側に一つずつ設
けた苗縦送りベルト23、苗載せ台21の横方向に並ぶ
複数本の苗ステー51を有する苗ステー装置50、苗載
せ台21の下端側の上方に苗載せ台21の横方向に並ん
でいる複数個の苗ストッパー60、苗載せ台21の下端
側に配置した機体横方向に沿う方向のガイドレール25
などを備えてある。
【0029】図1、図4などに示すように、苗載せ台2
1の上端側を、植付け機体に立設した支柱26の上端側
に機体横方向に摺動自在に支持させ、苗載せ台21の下
端側を、前記ガイドレール25に摺動自在に支持させて
ある。これにより、苗載せ台21は、植付け機体に対し
てその横方向にガイドレール25に沿って移動するよう
に支持されている。
1の上端側を、植付け機体に立設した支柱26の上端側
に機体横方向に摺動自在に支持させ、苗載せ台21の下
端側を、前記ガイドレール25に摺動自在に支持させて
ある。これにより、苗載せ台21は、植付け機体に対し
てその横方向にガイドレール25に沿って移動するよう
に支持されている。
【0030】図2に示すように、苗載せ台21の裏面側
に一端側が連結している苗載せ台移送体27aと、この
苗載せ台移送体27aの他端側を貫通しているとともに
前記駆動ケース11によって回動自在に支持されている
機体横方向の苗横送り軸27bとにより、苗載せ台21
を各苗植付機構14の苗植え運動に連動させて機体横方
向に往復移送する苗横送り機構を構成してある。すなわ
ち、苗横送り軸27bは、駆動ケース11の内部に位置
する横送り駆動機構(図示せず)によって各苗植付機構
14の駆動に連動させて回動駆動される。苗載せ台移送
体27aは、苗横送り軸27bの周面に設けてある螺旋
溝27cに摺動自在に係合している送り駒体(図示せ
ず)を備えており、苗横送り軸27bが駆動されると、
この駆動力によって苗横送り軸27bに沿わせて往復移
送されて苗載せ台21を往復移動させる。
に一端側が連結している苗載せ台移送体27aと、この
苗載せ台移送体27aの他端側を貫通しているとともに
前記駆動ケース11によって回動自在に支持されている
機体横方向の苗横送り軸27bとにより、苗載せ台21
を各苗植付機構14の苗植え運動に連動させて機体横方
向に往復移送する苗横送り機構を構成してある。すなわ
ち、苗横送り軸27bは、駆動ケース11の内部に位置
する横送り駆動機構(図示せず)によって各苗植付機構
14の駆動に連動させて回動駆動される。苗載せ台移送
体27aは、苗横送り軸27bの周面に設けてある螺旋
溝27cに摺動自在に係合している送り駒体(図示せ
ず)を備えており、苗横送り軸27bが駆動されると、
この駆動力によって苗横送り軸27bに沿わせて往復移
送されて苗載せ台21を往復移動させる。
【0031】図5に示すように、ガイドレール25の長
手方向での複数箇所から延出している取付け杆28それ
ぞれの先端側を、前記植付け駆動ケース13に固定した
レール支持体29の一対の支持部29aに摺動自在に貫
通させてある。これにより、ガイドレール25は、植付
け機体に対してその横方向には移動しない状態で、か
つ、各苗植付機構14の苗植付け爪14aの運動軌跡に
接近したり離れる方向には移動する状態で植付け機体に
支持されている。植付け機体が備えるブラケット30に
よって回動自在に支持されている機体横向きの丸パイプ
材で成る苗取り量調節軸31の途中から一体回動自在に
延出している調節アーム32の先端側が前記各取付け杆
28の基部に位置する調節用凹部に係入しており、植付
け作業を行うなどの通常時は、苗取り量調節軸31を調
節した所定の回転位置に固定して調節アーム32を揺動
しないようにロックしておくことにより、ガイドレール
25は調節アーム32の揺動位置によって決まる所定の
取付け位置に固定されている。
手方向での複数箇所から延出している取付け杆28それ
ぞれの先端側を、前記植付け駆動ケース13に固定した
レール支持体29の一対の支持部29aに摺動自在に貫
通させてある。これにより、ガイドレール25は、植付
け機体に対してその横方向には移動しない状態で、か
つ、各苗植付機構14の苗植付け爪14aの運動軌跡に
接近したり離れる方向には移動する状態で植付け機体に
支持されている。植付け機体が備えるブラケット30に
よって回動自在に支持されている機体横向きの丸パイプ
材で成る苗取り量調節軸31の途中から一体回動自在に
延出している調節アーム32の先端側が前記各取付け杆
28の基部に位置する調節用凹部に係入しており、植付
け作業を行うなどの通常時は、苗取り量調節軸31を調
節した所定の回転位置に固定して調節アーム32を揺動
しないようにロックしておくことにより、ガイドレール
25は調節アーム32の揺動位置によって決まる所定の
取付け位置に固定されている。
【0032】ガイドレール25の上端部に、横断面L型
の板体部を一体成形して苗載せ台21の各苗載置部21
aに載置されたマット状苗Aの下端部を受け止め支持す
るストッパー部25aを設けてあるとともに、このスト
ッパー部25aの前記各苗植付機構14の苗植付け爪1
4aの運動軌跡に対応する部分に、切欠きを設けて前記
苗供給口22を形成してある。
の板体部を一体成形して苗載せ台21の各苗載置部21
aに載置されたマット状苗Aの下端部を受け止め支持す
るストッパー部25aを設けてあるとともに、このスト
ッパー部25aの前記各苗植付機構14の苗植付け爪1
4aの運動軌跡に対応する部分に、切欠きを設けて前記
苗供給口22を形成してある。
【0033】図4、図6などに示すように、苗載せ台2
1の各苗載置部21aに位置する前記苗縦送りベルト2
3は、マット状苗Aが載ってこの苗Aに搬送作用する表
面側に苗係止突起23a,23bを苗縦送りベルト23
の長手方向と横幅方向との両方向に並べて設けてあるゴ
ム製の無端ベルトで成り、苗載置部21aの苗載せ台縦
方向での中間部の裏側に遊転自在に設けたベルト支持輪
体33と、苗載置部21aの下端部の裏側に駆動自在に
設けたベルト駆動輪体34とにわたって巻回してある。
これにより、苗縦送りベルト23は、ベルト駆動輪体3
4が駆動されると、ベルト駆動輪体34の回動力によっ
て駆動され、苗載置部21aのマット状苗Aを前記苗供
給口22に向けて縦送りする。このとき、苗係止突起2
3a,23bがマット状苗Aの床土部に係止して移送力
を伝達し、マット状苗Aをスリップしにくいように縦送
りする。
1の各苗載置部21aに位置する前記苗縦送りベルト2
3は、マット状苗Aが載ってこの苗Aに搬送作用する表
面側に苗係止突起23a,23bを苗縦送りベルト23
の長手方向と横幅方向との両方向に並べて設けてあるゴ
ム製の無端ベルトで成り、苗載置部21aの苗載せ台縦
方向での中間部の裏側に遊転自在に設けたベルト支持輪
体33と、苗載置部21aの下端部の裏側に駆動自在に
設けたベルト駆動輪体34とにわたって巻回してある。
これにより、苗縦送りベルト23は、ベルト駆動輪体3
4が駆動されると、ベルト駆動輪体34の回動力によっ
て駆動され、苗載置部21aのマット状苗Aを前記苗供
給口22に向けて縦送りする。このとき、苗係止突起2
3a,23bがマット状苗Aの床土部に係止して移送力
を伝達し、マット状苗Aをスリップしにくいように縦送
りする。
【0034】全ての苗縦送りベルト23のベルト駆動輪
体34を一本の六角軸でなる回転支軸35に一体回転自
在に取付けて、この回転支軸35を回転操作することに
よって全ての苗縦送りベルト23を駆動できるように構
成してある。図2、図5などに示すように、前記回転支
軸35の途中に取付けた一つの一方向回転クラッチ36
と、前記駆動ケース11が一本の回転支軸37を介して
駆動揺動自在に支持している左右一対の駆動アーム38
とにより、苗載せ台21が左右の横送りストロークエン
ドに達した際に全ての苗縦送りベルト23を苗縦送り方
向に設定ストロークだけ駆動する苗縦送り機構39を構
成してある。すなわち、左右の駆動アーム38は、駆動
ケース11の内部に位置するカム式駆動機構(図示せ
ず)によって常に設定角度を往復揺動するように駆動さ
れている。苗載せ台21が左側の横送りストロークエン
ドに到達した場合には、一回転方向の入力アーム36a
が左側の駆動アーム38の運動軌跡に入り込み、苗載せ
台21が右側の横送りストロークエンドに到達した場合
には、一回転方向の入力アーム36aが右側の駆動アー
ム38の運動軌跡に入り込み、いずれの場合も、駆動ア
ーム38が入力アーム36aに当接してこの入力アーム
36aを苗縦送り方向に設定角度だけ回動させる。する
と、この回動力が一回転方向クラッチ36によって回転
支軸35に伝わって全てのベルト駆動輪体34を苗縦送
り側に駆動する。駆動アーム38が入力アーム36aを
苗縦送り側に駆動してから復動するとき、入力アーム3
6aが復元ばね(図示せず)によって苗縦送り方向とは
反対方向に回動して待機位置に復帰するが、このとき
は、一回転方向クラッチ36が入力アーム36aの復帰
側の回動力を回転支軸35に伝達しない。このため、苗
縦送り駆動機構39は、苗縦送りベルト23を苗縦送り
の回転方向のみに駆動する。
体34を一本の六角軸でなる回転支軸35に一体回転自
在に取付けて、この回転支軸35を回転操作することに
よって全ての苗縦送りベルト23を駆動できるように構
成してある。図2、図5などに示すように、前記回転支
軸35の途中に取付けた一つの一方向回転クラッチ36
と、前記駆動ケース11が一本の回転支軸37を介して
駆動揺動自在に支持している左右一対の駆動アーム38
とにより、苗載せ台21が左右の横送りストロークエン
ドに達した際に全ての苗縦送りベルト23を苗縦送り方
向に設定ストロークだけ駆動する苗縦送り機構39を構
成してある。すなわち、左右の駆動アーム38は、駆動
ケース11の内部に位置するカム式駆動機構(図示せ
ず)によって常に設定角度を往復揺動するように駆動さ
れている。苗載せ台21が左側の横送りストロークエン
ドに到達した場合には、一回転方向の入力アーム36a
が左側の駆動アーム38の運動軌跡に入り込み、苗載せ
台21が右側の横送りストロークエンドに到達した場合
には、一回転方向の入力アーム36aが右側の駆動アー
ム38の運動軌跡に入り込み、いずれの場合も、駆動ア
ーム38が入力アーム36aに当接してこの入力アーム
36aを苗縦送り方向に設定角度だけ回動させる。する
と、この回動力が一回転方向クラッチ36によって回転
支軸35に伝わって全てのベルト駆動輪体34を苗縦送
り側に駆動する。駆動アーム38が入力アーム36aを
苗縦送り側に駆動してから復動するとき、入力アーム3
6aが復元ばね(図示せず)によって苗縦送り方向とは
反対方向に回動して待機位置に復帰するが、このとき
は、一回転方向クラッチ36が入力アーム36aの復帰
側の回動力を回転支軸35に伝達しない。このため、苗
縦送り駆動機構39は、苗縦送りベルト23を苗縦送り
の回転方向のみに駆動する。
【0035】これにより、苗供給部20は、苗載せ台2
1の各苗載置部21aにマット状苗Aを載置しておく
と、この苗Aを各苗植付機構14に次の如く供給する。
すなわち、各苗植付機構14が駆動されると、苗載せ台
21を前記苗送り機構によって苗植付機構14の苗植え
運動に連動させてガイドレール25に沿わせて機体横方
向に往復移送し、各苗植付機構14の苗植付け爪14a
がこの苗植付機構14のための苗載置部21aに載置し
てあるマット状苗Aの下端部から一株分のブロック苗を
マット状苗Aの横一端側から他端側に向けて順次に切断
して取出していくように、各苗載置部21aのマット状
苗Aを苗載せ台21によってガイドレール25の苗スト
ッパー部25aに沿わせて苗供給口22に対して機体横
方向に往復移送する。そして、苗載せ台21が左右の横
移動ストロークエンドに到達すると、その都度、全ての
苗縦送りベルト23を前記苗縦送り機構39によって苗
縦送り側に設定ストロークだけ駆動し、各苗載置部21
aのマット状苗Aを苗縦送りベルト23によって苗供給
口22に向けて苗植付機構14が苗取出しする苗縦送り
方向での大きさに相当する分だけ縦送りする。
1の各苗載置部21aにマット状苗Aを載置しておく
と、この苗Aを各苗植付機構14に次の如く供給する。
すなわち、各苗植付機構14が駆動されると、苗載せ台
21を前記苗送り機構によって苗植付機構14の苗植え
運動に連動させてガイドレール25に沿わせて機体横方
向に往復移送し、各苗植付機構14の苗植付け爪14a
がこの苗植付機構14のための苗載置部21aに載置し
てあるマット状苗Aの下端部から一株分のブロック苗を
マット状苗Aの横一端側から他端側に向けて順次に切断
して取出していくように、各苗載置部21aのマット状
苗Aを苗載せ台21によってガイドレール25の苗スト
ッパー部25aに沿わせて苗供給口22に対して機体横
方向に往復移送する。そして、苗載せ台21が左右の横
移動ストロークエンドに到達すると、その都度、全ての
苗縦送りベルト23を前記苗縦送り機構39によって苗
縦送り側に設定ストロークだけ駆動し、各苗載置部21
aのマット状苗Aを苗縦送りベルト23によって苗供給
口22に向けて苗植付機構14が苗取出しする苗縦送り
方向での大きさに相当する分だけ縦送りする。
【0036】図5、図12などに示すように、前記各ベ
ルト駆動輪体34の外周面の輪体横幅方向での中央部に
位置する部分に、ベルト駆動輪体34の周方向に並ぶベ
ルト駆動突起34aを設け、前記各苗縦送りベルト23
の裏面側のベルト横幅方向での中央部に位置する部分
に、ベルト横幅方向の突条で成るとともに苗縦送りベル
ト23の長手方向に並ぶ輪体係止部分23cを設け、ベ
ルト駆動輪体34が苗縦送りベルト23を駆動する際、
ベルト駆動輪体34がベルト駆動突起34aによって苗
縦送りベルト23の輪体係止部分23cに係合して駆動
するように構成してある。これにより、ベルト駆動輪体
34の回動力が、ベルト駆動輪体34と苗縦送りベルト
23との前記係合によって苗縦送りベルト23に確実に
伝達し、苗縦送りベルト23がスリップしにくいように
駆動される。
ルト駆動輪体34の外周面の輪体横幅方向での中央部に
位置する部分に、ベルト駆動輪体34の周方向に並ぶベ
ルト駆動突起34aを設け、前記各苗縦送りベルト23
の裏面側のベルト横幅方向での中央部に位置する部分
に、ベルト横幅方向の突条で成るとともに苗縦送りベル
ト23の長手方向に並ぶ輪体係止部分23cを設け、ベ
ルト駆動輪体34が苗縦送りベルト23を駆動する際、
ベルト駆動輪体34がベルト駆動突起34aによって苗
縦送りベルト23の輪体係止部分23cに係合して駆動
するように構成してある。これにより、ベルト駆動輪体
34の回動力が、ベルト駆動輪体34と苗縦送りベルト
23との前記係合によって苗縦送りベルト23に確実に
伝達し、苗縦送りベルト23がスリップしにくいように
駆動される。
【0037】図11、図12などに示すように、苗載せ
台21の各苗載置部21aに、前記ベルト支持輪体33
とベルト駆動輪体34との間で苗縦送りベルト23の裏
面側に入り込んで苗縦送りベルト23を介して苗Aを受
け止め支持する左右一対の台部分21bを設けるととも
に、この左右の台部分21bそれぞれの上面側に、苗縦
送り方向に沿う方向の苗支持突条40a,40bの複数
本を苗載せ台21の横方向に並べて設けてある。前記左
右の苗載せ台部分21bそれぞれの前記複数本の苗支持
突条40a,40bのうち、前記苗載せ台部分21aの
最も内端側に位置して苗縦送りベルト23の前記輪体係
止部分23cに最も隣接している苗支持突条40aは、
苗縦送りベルト23のベルト横幅方向に並んでいる前記
苗係止突起23a,23bのうちの前記輪体係止部分2
3cの横端に最も隣接している苗係止突起23aに対し
て輪体係止部分23cとは反対側に位置する部分で苗縦
送りベルト23の裏面側に接触して苗縦搬送ベルト23
を介してマット状苗Aを受止め支持するように構成して
ある。前記左右の苗載せ台部分21bそれぞれの前記複
数本の苗支持突条40a,40bのうち、前記最も内端
の苗支持突条40a以外の苗支持突条40bは、苗縦送
りベルト23の前記苗係止突起23bの直下で苗縦送り
ベルト23の裏面側に接触して苗縦搬送ベルト23を介
してマット状苗Aを受止め支持するように構成してあ
る。
台21の各苗載置部21aに、前記ベルト支持輪体33
とベルト駆動輪体34との間で苗縦送りベルト23の裏
面側に入り込んで苗縦送りベルト23を介して苗Aを受
け止め支持する左右一対の台部分21bを設けるととも
に、この左右の台部分21bそれぞれの上面側に、苗縦
送り方向に沿う方向の苗支持突条40a,40bの複数
本を苗載せ台21の横方向に並べて設けてある。前記左
右の苗載せ台部分21bそれぞれの前記複数本の苗支持
突条40a,40bのうち、前記苗載せ台部分21aの
最も内端側に位置して苗縦送りベルト23の前記輪体係
止部分23cに最も隣接している苗支持突条40aは、
苗縦送りベルト23のベルト横幅方向に並んでいる前記
苗係止突起23a,23bのうちの前記輪体係止部分2
3cの横端に最も隣接している苗係止突起23aに対し
て輪体係止部分23cとは反対側に位置する部分で苗縦
送りベルト23の裏面側に接触して苗縦搬送ベルト23
を介してマット状苗Aを受止め支持するように構成して
ある。前記左右の苗載せ台部分21bそれぞれの前記複
数本の苗支持突条40a,40bのうち、前記最も内端
の苗支持突条40a以外の苗支持突条40bは、苗縦送
りベルト23の前記苗係止突起23bの直下で苗縦送り
ベルト23の裏面側に接触して苗縦搬送ベルト23を介
してマット状苗Aを受止め支持するように構成してあ
る。
【0038】これにより、苗縦送りベルト23は、左右
の苗載せ台部分21bとの間に発生する摩擦が極力小に
なるように苗支持突条40a,40bによって受止め支
持されながら駆動されて苗Aの縦送りを行う。このと
き、左右の苗載せ台部分21bの最も内端の苗支持突条
40aが苗係止突起23aに対して輪体係止部分23c
とは反対側に位置ずれした部分で苗縦送りベルト23を
支持することにより、苗縦送りベルト23の輪体係止部
分23cがベルト駆動輪体34のベルト駆動突起34a
から浮き上がりにくく、苗縦送りベルト23がベルト駆
動輪体34との間でスリップしにくいように駆動され
る。
の苗載せ台部分21bとの間に発生する摩擦が極力小に
なるように苗支持突条40a,40bによって受止め支
持されながら駆動されて苗Aの縦送りを行う。このと
き、左右の苗載せ台部分21bの最も内端の苗支持突条
40aが苗係止突起23aに対して輪体係止部分23c
とは反対側に位置ずれした部分で苗縦送りベルト23を
支持することにより、苗縦送りベルト23の輪体係止部
分23cがベルト駆動輪体34のベルト駆動突起34a
から浮き上がりにくく、苗縦送りベルト23がベルト駆
動輪体34との間でスリップしにくいように駆動され
る。
【0039】苗載せ台21のガイドレール25への取付
けは、図5、図13などに示す取付け構造に基づいて行
ってある。すなわち、苗載せ台21の下端部の裏面側に
断面L字状の板材を固定して設けた取付け部21cを、
この取付け部21cの苗載せ台横幅方向での複数箇所で
取付け部21cとガイドレール25との間に介在して取
付け部21cのガイドレール25に対する摺動抵抗を軽
減させる合成樹脂製のスライダー部材41を介してガイ
ドレール25に組付け、取付け部21cやスライダー部
材41とは別部品に形成してスライダー部材41が位置
する部位に1個づつ位置するように配置した複数個の連
結部材42によって取付け部21cとガイドレール25
とを苗縦送り方向に沿う方向に一体移動するように連結
してある。
けは、図5、図13などに示す取付け構造に基づいて行
ってある。すなわち、苗載せ台21の下端部の裏面側に
断面L字状の板材を固定して設けた取付け部21cを、
この取付け部21cの苗載せ台横幅方向での複数箇所で
取付け部21cとガイドレール25との間に介在して取
付け部21cのガイドレール25に対する摺動抵抗を軽
減させる合成樹脂製のスライダー部材41を介してガイ
ドレール25に組付け、取付け部21cやスライダー部
材41とは別部品に形成してスライダー部材41が位置
する部位に1個づつ位置するように配置した複数個の連
結部材42によって取付け部21cとガイドレール25
とを苗縦送り方向に沿う方向に一体移動するように連結
してある。
【0040】図13、図14に示すように、各スライダ
ー部材41は、このスライダー部材41の前記取付け部
21cに当接する方の側面に一体成形した取付け突起4
1aを取付け部21cの取付け孔に挿通させて取付け部
21cに係止させることにより、取付け部21cと共に
ガイドレール25に対して相対移動するように取付け部
21cに連結してある。
ー部材41は、このスライダー部材41の前記取付け部
21cに当接する方の側面に一体成形した取付け突起4
1aを取付け部21cの取付け孔に挿通させて取付け部
21cに係止させることにより、取付け部21cと共に
ガイドレール25に対して相対移動するように取付け部
21cに連結してある。
【0041】各連結部材42は、合成樹脂によって形成
してあり、一端側の連結部42aをガイドレール25の
溝内に摺動自在に入り込ませて苗縦送り方向に沿う方向
には引っ掛かるように係止させ、他端側を苗載せ台21
の取付け部21cの背面側に連結機構43によって連結
してあることにより、苗載せ台21がガイドレール25
に対して摺動することが可能なように、苗載せ台21と
ガイドレール25とが苗縦送り方向に沿う方に一体移動
することが可能なように取付け部21cとガイドレール
25とを連結している。
してあり、一端側の連結部42aをガイドレール25の
溝内に摺動自在に入り込ませて苗縦送り方向に沿う方向
には引っ掛かるように係止させ、他端側を苗載せ台21
の取付け部21cの背面側に連結機構43によって連結
してあることにより、苗載せ台21がガイドレール25
に対して摺動することが可能なように、苗載せ台21と
ガイドレール25とが苗縦送り方向に沿う方に一体移動
することが可能なように取付け部21cとガイドレール
25とを連結している。
【0042】これにより、前記苗取り量調節軸31をこ
の調節軸31から延出している調節レバー(図示せず)
によって回動調節し、調節レバーをレバーガイドの切欠
き部に入り込ませて調節位置に固定するように構成した
ロック機構(図示せず)によって苗取り量調節軸31を
調節位置に固定することにより、ガイドレール25と苗
載せ台21とが一体に苗縦送り方向に沿う方向に移動し
て各苗供給口22が苗植付け爪14aの運動軌跡に対し
て接近したり離れ、各苗植付機構14がマット状苗Aか
ら取出すブロック苗の苗縦送り方向での大きさを変更で
きる。すなわち、苗縦送り方向での苗取り量を大小調節
できる。
の調節軸31から延出している調節レバー(図示せず)
によって回動調節し、調節レバーをレバーガイドの切欠
き部に入り込ませて調節位置に固定するように構成した
ロック機構(図示せず)によって苗取り量調節軸31を
調節位置に固定することにより、ガイドレール25と苗
載せ台21とが一体に苗縦送り方向に沿う方向に移動し
て各苗供給口22が苗植付け爪14aの運動軌跡に対し
て接近したり離れ、各苗植付機構14がマット状苗Aか
ら取出すブロック苗の苗縦送り方向での大きさを変更で
きる。すなわち、苗縦送り方向での苗取り量を大小調節
できる。
【0043】図13、図14に示すように、各連結部材
42が苗載せ台21の取付け部21cに連結している前
記連結機構43は、スライダー部材41の前記取付け突
起41aで成る取付け部21cの連結部と、連結部材4
2の端部に一体成形した合成樹脂製の連結フック42b
とによって構成し、連結フック42bを取付け突起41
aの貫通孔41bに挿入することによって連結状態にな
るように構成してある。すなわち、連結フック42b
を、前記取付け突起41aの取付け部1cから背面側に
突出している部分に位置する貫通孔41bに取付け部2
1cの下方から挿入する。このとき、連結フック42b
を、基端側を揺動軸芯にして先端部42cが取付け部2
1cの背面に近付く状態に揺動するように弾性変形させ
ながら挿入する。連結フック42bの先端部42cが取
付け突起41aの貫通孔41bから上方に抜け出ると、
連結フック42bの弾性復元力によって取付け突起41
aの先端側に係止して連結フック42bが抜け止め状態
になり、連結部材42が取付け部21cに連結する。
42が苗載せ台21の取付け部21cに連結している前
記連結機構43は、スライダー部材41の前記取付け突
起41aで成る取付け部21cの連結部と、連結部材4
2の端部に一体成形した合成樹脂製の連結フック42b
とによって構成し、連結フック42bを取付け突起41
aの貫通孔41bに挿入することによって連結状態にな
るように構成してある。すなわち、連結フック42b
を、前記取付け突起41aの取付け部1cから背面側に
突出している部分に位置する貫通孔41bに取付け部2
1cの下方から挿入する。このとき、連結フック42b
を、基端側を揺動軸芯にして先端部42cが取付け部2
1cの背面に近付く状態に揺動するように弾性変形させ
ながら挿入する。連結フック42bの先端部42cが取
付け突起41aの貫通孔41bから上方に抜け出ると、
連結フック42bの弾性復元力によって取付け突起41
aの先端側に係止して連結フック42bが抜け止め状態
になり、連結部材42が取付け部21cに連結する。
【0044】図3、図6などに示すように、前記苗ステ
ー装置50は、前記複数本の苗ステー51と、各苗ステ
ー51の基端側どうしを連結している苗載せ台横方向の
一本の丸棒材で成る支持杆52とによって構成し、苗載
せ台21の下端側の両横端部と中間部との三個所に固定
した合成樹脂製の支持体53にわたって前記支持杆52
を回動自在に取付けることにより、各苗ステー51が図
6に示す如く苗載せ台21の苗載置部21aの上方近く
に下降した作用位置と、図7に示す如く苗載置部21a
から上昇した解除位置とに揺動切り換えできるように前
記支持体53に支持させてある。そして、前記作用位置
にすると、各苗載置部21aの上方近くに苗ステー51
が三本づつ位置し、各苗載置部21aにおいて、マット
状苗Aが苗載置部21aから浮き上がろうとしても、三
本の苗ステー51がマット状苗Aの床土部に上方から支
持作用して苗縦送りベルト23による縦送りが不能にな
るとか横ずれしやすくなるまでは浮き上がらないように
浮き上がりを抑制する。
ー装置50は、前記複数本の苗ステー51と、各苗ステ
ー51の基端側どうしを連結している苗載せ台横方向の
一本の丸棒材で成る支持杆52とによって構成し、苗載
せ台21の下端側の両横端部と中間部との三個所に固定
した合成樹脂製の支持体53にわたって前記支持杆52
を回動自在に取付けることにより、各苗ステー51が図
6に示す如く苗載せ台21の苗載置部21aの上方近く
に下降した作用位置と、図7に示す如く苗載置部21a
から上昇した解除位置とに揺動切り換えできるように前
記支持体53に支持させてある。そして、前記作用位置
にすると、各苗載置部21aの上方近くに苗ステー51
が三本づつ位置し、各苗載置部21aにおいて、マット
状苗Aが苗載置部21aから浮き上がろうとしても、三
本の苗ステー51がマット状苗Aの床土部に上方から支
持作用して苗縦送りベルト23による縦送りが不能にな
るとか横ずれしやすくなるまでは浮き上がらないように
浮き上がりを抑制する。
【0045】図8に示すように、前記各苗ストッパー6
0は、苗載せ台21の横方向に並ぶ複数のストッパー作
用部60aを先端側に備えるように合成樹脂によって作
成し、苗ストッパー60の基端部の裏面側における四個
所に一対の舌片を一体成形して設けた取付け部61を前
記苗ステー装置50の前記支持杆52に回動自在に連結
することにより、各ストッパー作用部60aが苗載置部
21aまで下降した作用位置と、苗載置部21aから上
方に離れた解除位置とに支持杆52の軸芯まわりで揺動
切り換えできるように前記支持杆52に支持させてあ
る。そして、作用位置にすると、各ストッパー作用部6
0aが前記苗ステー51どうしの間や、苗ステー51と
苗載せ台21の仕切り壁部との間でマット状苗Aの床土
部の下端に当接してストップ作用することにより、苗ス
トッパー60は、苗植付けを行わせない苗植付機構14
に対応する苗載置部21aに在る苗Aを苗縦送りベルト
23が駆動されても苗供給口22に縦送りされないよう
にストップさせる。図9に示すように、各苗ストッパー
60を解除位置に切り換えた場合、苗ストッパー60基
端部の裏面側の中央部に一対の舌片を一体成形して設け
てあるロック部62が苗載置部21aの中央部に位置す
る苗ステー51を形成している丸棒部材の前記支持杆5
2から上方に突出している部分に係合して苗ストッパー
60を自重で作用位置の方に下降しないように保持す
る。これにより、解除位置に切り換えた苗ストッパー6
0はその位置に保持できる。
0は、苗載せ台21の横方向に並ぶ複数のストッパー作
用部60aを先端側に備えるように合成樹脂によって作
成し、苗ストッパー60の基端部の裏面側における四個
所に一対の舌片を一体成形して設けた取付け部61を前
記苗ステー装置50の前記支持杆52に回動自在に連結
することにより、各ストッパー作用部60aが苗載置部
21aまで下降した作用位置と、苗載置部21aから上
方に離れた解除位置とに支持杆52の軸芯まわりで揺動
切り換えできるように前記支持杆52に支持させてあ
る。そして、作用位置にすると、各ストッパー作用部6
0aが前記苗ステー51どうしの間や、苗ステー51と
苗載せ台21の仕切り壁部との間でマット状苗Aの床土
部の下端に当接してストップ作用することにより、苗ス
トッパー60は、苗植付けを行わせない苗植付機構14
に対応する苗載置部21aに在る苗Aを苗縦送りベルト
23が駆動されても苗供給口22に縦送りされないよう
にストップさせる。図9に示すように、各苗ストッパー
60を解除位置に切り換えた場合、苗ストッパー60基
端部の裏面側の中央部に一対の舌片を一体成形して設け
てあるロック部62が苗載置部21aの中央部に位置す
る苗ステー51を形成している丸棒部材の前記支持杆5
2から上方に突出している部分に係合して苗ストッパー
60を自重で作用位置の方に下降しないように保持す
る。これにより、解除位置に切り換えた苗ストッパー6
0はその位置に保持できる。
【0046】〔別実施形態〕苗載せ台21の取付け部2
1cに連結部材42を連結する連結機構43としては、
上記実施形態の如く連結部材42の方に設けたフック4
2bを有するものを採用する他、取付け部21cの方に
設けたフックを有するものを採用して実施してもよい。
いずれの場合も、フックを連結させるだけの簡単な操作
によって連結部材42を取付け部21cに連結できるの
である。
1cに連結部材42を連結する連結機構43としては、
上記実施形態の如く連結部材42の方に設けたフック4
2bを有するものを採用する他、取付け部21cの方に
設けたフックを有するものを採用して実施してもよい。
いずれの場合も、フックを連結させるだけの簡単な操作
によって連結部材42を取付け部21cに連結できるの
である。
【図1】乗用型田植機全体の側面図
【図2】苗植付機構の平面図
【図3】苗載せ台全体の平面図
【図4】苗載せ台の苗縦送りベルト配設部での断面図
【図5】苗載せ台のガイドレールへの取付け部での断面
図
図
【図6】苗ステーの作用状態の説明図
【図7】苗ステーの解除状態の説明図
【図8】苗ストッパーの平面図
【図9】苗ストッパーの解除状態の説明図
【図10】苗ストッパーの取付け部の断面図
【図11】苗載せ台の苗縦送りベルト配設部を示す平面
図
図
【図12】苗載せ台の苗縦送りベルト配設部を示す断面
図
図
【図13】苗載せ台とガイドレールの連結構造の断面図
【図14】苗載せ台とガイドレールの連結構造の分解状
態での斜視図
態での斜視図
【図15】苗載せ台とガイドレールの連結構造の従来例
を示す断面図
を示す断面図
14 苗植付機構 21 苗載せ台 21b 苗載せ台の部分 21c 苗載せ台の取付け部 22 苗供給口 23 苗縦送りベルト 23a,23b 苗係止突起 23c 輪体係止部分 25 ガイドレール 34 ベルト駆動輪体 40a,40b 苗支持突条 41 スライダー部材 42 連結部材 42b フック 43 連結機構 A 苗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 東郷 学 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 三木 博幸 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 Fターム(参考) 2B064 AA05 AA07 AB01 AC01 BA06 BA08 BB05 DA05 DA26
Claims (3)
- 【請求項1】 苗植付機構の苗植え運動に連動して機体
横方向に往復移送されて苗植付機構に苗供給する苗載せ
台と、この苗載せ台の下端側を摺動案内するとともに苗
植付機構が苗取出しする苗供給口を備えているガイドレ
ールと、苗載せ台に載置された苗を前記苗供給口に向け
て縦送りする苗縦送りベルトとを備えている苗植付装置
の苗供給部構造であって、 前記苗載せ台の苗縦送りベルトの裏面側に位置する部分
に、苗縦送りベルトの裏面側に接触して苗縦送りベルト
を介して苗を受け止め支持する苗縦送り方向の苗支持突
条を、苗縦送りベルトの表面側に苗に係止作用するよう
に設けてある苗係止突起の直下で苗縦送りベルトに接触
して苗受止めをする状態で設けてある苗植付装置の苗供
給部構造。 - 【請求項2】 苗植付機構の苗植え運動に連動して機体
横方向に往復移送されて苗植付機構に苗供給する苗載せ
台と、この苗載せ台の下端側を摺動案内するとともに苗
植付機構が苗取出しする苗供給口を備えているガイドレ
ールと、苗載せ台に載置された苗を前記苗供給口に向け
て縦送りする苗縦送りベルトとを備えている苗植付装置
の苗供給部構造であって、 前記苗載せ台の苗縦送りベルトの裏面側に位置する部分
に、苗縦送りベルトの裏面側に接触して苗縦送りベルト
を介して苗を受け止め支持する苗縦送り方向の苗支持突
条の複数本を苗載せ台の横方向に並ぶ状態で設けるとと
もに、この複数本の苗支持突条のうち、苗縦送りベルト
の裏面側にベルト駆動輪体が係合するように設けてある
輪体係止部分に最も隣接している苗支持突条が、苗縦送
りベルトの表面側に苗に係止作用するように設けてある
苗係止突起に対して前記輪体係止部分とは反対側に位置
する部分で苗縦送りベルトの裏面側に接触して苗受止め
をするように構成し、他の苗支持突条が、苗縦送りベル
トの表面側に位置する前記苗係止突起の直下で苗縦送り
ベルトの裏面側に接触して苗受止めをするように構成し
てある苗植付装置の苗供給部構造。 - 【請求項3】 苗植付機構の苗植え運動に連動して機体
横方向に往復移送されて苗植付機構に苗供給する苗載せ
台と、この苗載せ台の下端側を摺動案内するとともに苗
植付機構が苗取出しする苗供給口を備えているガイドレ
ールと、苗載せ台に載置された苗を前記苗供給口に向け
て縦送りする苗縦送りベルトとを備えている苗植付装置
の苗供給部構造であって、 苗載せ台のガイドレールに取付けるための取付け部に一
端側が連結し、他端側がガイドレールに摺動自在に係止
して苗載せ台とガイドレールとを苗縦送り方向に沿う方
向に一体移動自在に連結する連結部材を、前記取付け
部、この取付け部とガイドレールとの間に介在するスラ
イダー部材、ガイドレールのそれぞれとは別部品に形成
して備えてあるとともに、前記連結部材と前記取付け部
の一方に設けたフックによって連結部材と取付け部とを
連結する連結機構を備えてある苗植付装置の苗供給部構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000334551A JP2002136203A (ja) | 2000-11-01 | 2000-11-01 | 苗植付装置の苗供給部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000334551A JP2002136203A (ja) | 2000-11-01 | 2000-11-01 | 苗植付装置の苗供給部構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002136203A true JP2002136203A (ja) | 2002-05-14 |
Family
ID=18810444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000334551A Pending JP2002136203A (ja) | 2000-11-01 | 2000-11-01 | 苗植付装置の苗供給部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002136203A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006325459A (ja) * | 2005-05-25 | 2006-12-07 | Iseki & Co Ltd | 苗植付装置 |
-
2000
- 2000-11-01 JP JP2000334551A patent/JP2002136203A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006325459A (ja) * | 2005-05-25 | 2006-12-07 | Iseki & Co Ltd | 苗植付装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2002136203A (ja) | 苗植付装置の苗供給部構造 | |
| JP5732983B2 (ja) | 苗移植機 | |
| JP2002084841A (ja) | 乗用型田植機 | |
| JP3659883B2 (ja) | 苗植付装置の苗供給部構造 | |
| KR20060044882A (ko) | 수전 작업차 | |
| JP5136510B2 (ja) | 苗移植機 | |
| JP2009100716A (ja) | 苗植付け装置 | |
| JP3378531B2 (ja) | 田植機の苗植付装置 | |
| JP4046639B2 (ja) | 苗植付装置 | |
| JP2001061309A (ja) | 田植機 | |
| JP5843031B2 (ja) | 苗移植機 | |
| JP4483685B2 (ja) | 苗移植機 | |
| CN104244699A (zh) | 手扶式农业作业机 | |
| JP2003009616A (ja) | 苗移植機 | |
| JP2002101713A (ja) | 水田作業機 | |
| JP3474144B2 (ja) | 田植機 | |
| JP2013070627A (ja) | 水田作業機 | |
| JP2002347670A (ja) | 田植機の作業機操作レバー配置構成 | |
| JPH077323U (ja) | 田植機の苗載台端寄せ装置 | |
| JP4397316B2 (ja) | 苗植付け装置 | |
| JP3595886B2 (ja) | 移植機 | |
| JP2933127B2 (ja) | 田植機の植付装置 | |
| JPH0746931B2 (ja) | 田植機における畦植操作装置 | |
| JP3815173B2 (ja) | 苗移植機 | |
| JP3596279B2 (ja) | 歩行型施肥苗移植機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040924 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040930 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041129 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050224 |