JP2002135577A - 画像処理装置及び画像処理方法 - Google Patents

画像処理装置及び画像処理方法

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JP2002135577A
JP2002135577A JP2000325241A JP2000325241A JP2002135577A JP 2002135577 A JP2002135577 A JP 2002135577A JP 2000325241 A JP2000325241 A JP 2000325241A JP 2000325241 A JP2000325241 A JP 2000325241A JP 2002135577 A JP2002135577 A JP 2002135577A
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Yuzo Kiyono
友蔵 清野
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光学系ユニットの光量のバラツキによる画像
品質への影響を無くし、耐久性のある高品質な記録画像
を形成することが可能な画像処理装置を提供する。 【解決手段】 光源に複数の発光素子を配列した発光素
子アレイ10と、発光素子アレイからの光を感光体に等倍
正立結像させるロッドレンズアレイ11を備えた画像処理
装置において、入力される多値画像データをn値化する
n値化手段501と、n値化手段によって得られた注目画
素近傍のn値化データを保持する保持手段520~522と、
保持手段に保持されたn値化データに基づいて疑似中間
調データを生成する疑似中間調データ生成手段540と、
発光素子アレイの各発光素子からの光が感光体に結像さ
れる光量特性に基づいて決定された閾値レベル補正デー
タを予め記憶した閾値レベル補正データ記憶手段552
と、疑似中間調データと閾値レベル補正データから得ら
れた閾値制御量に基づいてn値化手段のn値化閾値を制
御するn値化閾値制御手段570とを備えた構成としたも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ等の画像処理装置に関し、特にLED
(Light Emitting Diode:発光ダイオード)やEL(Elect
roluminescence)等の面発光型デバイスを配列して構成
される露光装置を用いて画像形成を行う、画像処理装置
及び画像処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真方式を用いた画像処理装
置における光学系の光源として、半導体レーザ及びLE
D、液晶シャッタ等を用いた様々な方式の光学系が知ら
れている。特に、半導体レーザを用いた走査光学系は、
コスト、高速性、高解像度等の理由から多くの画像処理
装置に使用されている。しかしながら、近年、装置の小
型化が要求される中、走査光学系に比べて装置内におけ
る占有空間効率が優れているLED等の固体発光素子を
用いた光学ユニットが、カラー画像処理装置等に利用さ
れてきている。
【0003】前記固体発光素子を用いた光学ユニット
は、発光部としての微小なLEDが微小な間隔で等間隔
に並んだライン状の発光素子アレイを一列若しくは複数
列配置して構成されている光源ユニットと、前記光源ユ
ニットの各LEDからの光を感光体に等倍正立像として
結像するための集束性ロッドレンズアレイから構成され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな光学ユニットにおいて、発光素子アレイ及びロッド
レンズアレイの特性にバラツキがあり、光学ユニットか
らの出力光量にバラツキが生じる。この出力光量のバラ
ツキは、記録画像の濃度変化として現れるため、画像品
質上問題があった。また、発光素子及びロッドレンズア
レイに起因する出力光量のバラツキを補正するため、各
発光素子毎に駆動回路の動作点若しくは動作状態を制御
する方式があるが、この方式では各発光素子毎の経時変
化に差を生じ、耐久性に問題があった。
【0005】本発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
で、光学系ユニットの光量のバラツキによる画像品質へ
の影響を無くし、耐久性のある高品質な記録画像を形成
することが可能な画像処理装置及び画像処理方法を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に係わる画像処理装置は、光源に
複数の発光素子を配列した発光素子アレイと、前記発光
素子アレイからの光を感光体に等倍正立結像させるロッ
ドレンズアレイを備えた画像処理装置において、入力さ
れる多値画像データをn値化するn値化手段と、前記n
値化手段によって得られた注目画素近傍のn値化データ
を保持する保持手段と、前記保持手段に保持されたn値
化データに基づいて疑似中間調データを生成する疑似中
間調データ生成手段と、前記発光素子アレイの各発光素
子からの光が感光体に結像される光量特性に基づいて決
定された閾値レベル補正データを予め記憶した閾値レベ
ル補正データ記憶手段と、前記疑似中間調データと閾値
レベル補正データから得られた閾値制御量に基づいて前
記n値化手段のn値化閾値を制御するn値化閾値制御手
段とを備えることを特徴とする。
【0007】請求項2に係わる画像処理装置は、請求項
1に係わる画像処理装置において、前記疑似中間調デー
タ生成手段は、特定の画素配列に応じたn値化データを
保持する保持手段と、前記画素配列に応じた係数を前記
保持手段に保持されているn値化データに乗ずる乗算手
段と、前記画素配列に応じた乗算器の乗算結果を加算す
る加算器とを備えることを特徴とする。
【0008】請求項3に係わる画像処理装置は、請求項
1に係わる画像処理装置において、前記閾値補正データ
記憶手段は、前記感光体に露光する光強度分布に基づい
て決められている定数を記憶していることを特徴とす
る。
【0009】請求項4に係わる画像処理装置は、請求項
1乃至3に係わる画像処理装置において、前記n値化閾
値制御手段は、閾値レベル補正データ記憶手段に記憶さ
れている定数を読み出す手段と、前記疑似中間調データ
生成手段から出力される疑似中間調データを読み出す手
段と、前記疑似中間調データが前記定数の区分値に応じ
て演算処理若しくは定数設定を行う演算処理手段を具備
し、前記閾値制御量を生成することを特徴とする。
【0010】請求項5に係わる画像処理装置は、請求項
1乃至4に係わる画像処理装置において、前記n値化手
段は、n値化閾値制御手段より出力される閾値制御量と
疑似中間調データとを加算する加算器と、前記加算器の
出力を閾値とする比較器とを具備し、入力される多値画
像信号を前記閾値に応じてn値化することを特徴とす
る。
【0011】請求項6に係わる画像処理装置は、請求項
1乃至3に係わる画像処理装置において、前記n値化閾
値制御手段は、閾値レベル補正データ記憶手段に記憶さ
れている定数を読み出す手段と、疑似中間調データ生成
手段から出力される疑似中間調データを読み出す手段
と、前記疑似中間調データが予め設定されている定数の
区分値に応じて演算処理若しくは所望の定数設定を行う
演算処理手段と、前記演算処理手段の出力結果と閾値レ
ベル補正データ記憶手段に記憶されていた定数を加算す
る加算器を具備し、n値化するための閾値を制御するこ
とを特徴とする。
【0012】請求項7に係わる画像処理装置は、請求項
6に係わる画像処理装置において、前記n値化手段は、
前記加算器の出力を閾値とする比較器を具備し、入力さ
れる多値画像信号を前記閾値に応じてn値化することを
特徴とする。
【0013】請求項8に係わる画像処理装置は、請求項
1乃至3に係わる画像処理装置において、前記n値化閾
値制御手段は、前記閾値レベル補正データ記憶手段に記
憶されている定数を読み出す手段と、前記疑似中間調デ
ータ生成手段から出力される疑似中間調データを読み出
す手段と、前記閾値レベル補正データ記憶手段の出力と
前記疑似中間調データを加算する加算手段と、前記加算
手段の演算結果を予め設定されている定数の区分値に応
じて演算処理若しくは所望の定数設定を行う演算処理手
段とを具備し、n値化するための閾値を制御することを
特徴とする。
【0014】請求項9に係わる画像処理装置は、請求項
8に係わる画像処理装置において、前記n値化手段は、
前記演算処理手段を出力を閾値とする比較器を具備し、
入力される多値画像信号を前記閾値に応じてn値化する
ことを特徴とする。
【0015】請求項10に係わる画像処理装置は、請求
項3に係わる画像処理装置において、前記閾値レベル補
正記憶手段に記憶する定数は、光強度を区分するための
区分値であることを特徴とする。
【0016】請求項11に係わる画像処理装置は、請求
項3に係わる画像処理装置において、前記閾値レベル補
正データ記憶手段に記憶する定数は、画像濃度を区分す
るための区分値であることを特徴とする。
【0017】請求項12に係わる画像処理装置は、請求
項3に係わる画像処理装置において、前記閾値レベル補
正データ記憶手段に記憶する定数は、n値化手段の閾値
を制御する補正値であることを特徴とする。
【0018】請求項13に係わる画像処理装置は、請求
項3に係わる画像処理装置において、前記閾値レベル補
正データ記憶手段に記憶する定数は、画像濃度を補正す
るための濃度補正値であることを特徴とする。
【0019】請求項14に係わる画像処理方法装置は、
複数の発光素子を配列した発光素子アレイからの光をロ
ッドレンズアレイにより感光体に等倍正立結像させる画
像処理方法において、入力される多値画像データをn値
化するn値化ステップと、前記n値化ステップによって
得られた注目画素近傍のn値化データを保持するステッ
プと、前記保持されたn値化データに基づいて疑似中間
調データを生成する疑似中間調データ生成ステップと、
前記疑似中間調データと、前記発光素子アレイの各発光
素子からの光が感光体に結像される光量特性に基づいて
決定された閾値レベル補正データから得られた閾値制御
量に基づいて前記n値化ステップのn値化閾値を制御す
る閾値制御ステップとを備えることを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0021】(第1の実施の形態)図1は、本発明に係
わる画像処理装置における2値化処理部の第1の実施の
形態を示すブロック構成図、図2は本発明に係わる画像
処理装置を適用した画像形成システムのブロック図であ
る。
【0022】先ず、図2に示す画像形成システムの概要
について説明する。画像形成システムは、ホストコンピ
ュータA、ラスタ・イメージ・プロセッサ部B、プリン
タ・エンジン部Cから成る。ホストコンピュータAは、
プリンタ記述言語(PDL:Page Display Language)に
よる電子ファイルや各形式の画像ファイルのデータ(多
値画像データ)が保存されており、これらのデータを記
録媒体に形成させるために画像形成装置の操作を行う。
【0023】ラスタ・イメージ・プロセッサ部Bは、ホ
ストコンピュータAからのデータを入力するホストコン
ピュータ・インターフェース(I/F)1、画像処理の全
ての制御を行うCPU2、CPU2の処理手順を実現す
るための制御プログラム及び各種のデータ等を格納する
ROM3、演算処理したデータを一時格納したり、作業
領域を提供するRAM4、ホストコンピュータAから転
送される多値画像データを2値の画像データに変換し
て、ビットマップ形式のラスタ・イメージ・データを生
成する画像展開処理部としての2値化処理部5、ラスタ
・イメージ・データを保管する画像メモリ6、画像メモ
リ6に保管されている画像データのデータ転送制御を行
う画像データ転送処理部7及びエンジン・インターフェ
ース(I/F)8から成る。プリンタ・エンジン部Cは、
ラスタ・イメージ・プロセッサ部Bから転送される画像
データを記録媒体P(図3)に形成する。
【0024】次に、プリンタ・エンジンCについて説明
する。図3は、電子写真方式におけるプリンタ・エンジ
ンCのブロック構成図である。図3に示すように感光体
(感光ドラム)12は、不図示の駆動モータ等により矢
印で示す時計方向に回転している。そして、感光体12
の周囲には、当該感光体12を一様に帯電させる帯電器
16と、ラスタ・イメージ・プロセッサ部Bより転送さ
れる画像データに基づいて発光素子アレイ10を駆動す
る駆動回路9と、静電潜像を形成するため発光素子アレ
イ10からの光を感光体12の表面上に等倍正立結像さ
せるロッド・レンズ・アレイ11と、前記感光体12の
表面に形成されている静電潜像にトナーを付着させて現
像する現像機13と、不図示の搬送手段によって搬送さ
れる記録媒体Pに前記現像された画像を転写する転写器
14と、感光体12から余分なトナーを回収するクリー
ニング器15が順に配置されている。
【0025】搬送される記録媒体Pは、ラスタ・イメー
ジ・プロセッサ部Bのエンジン・インターフェース8よ
り出力されるプリント信号によって、プリンタ・エンジ
ン部Cの不図示の制御系コントローラが、記録媒体Pを
格納しているカセット等から取り出して所定位置まで搬
送制御する。そして、記録媒体Pを搬送路に沿って所定
のタイミングで搬送させるために同期要求信号をラスタ
・イメージ・プロセッサ部Bに返し、この同期要求信号
を受けたラスタ・イメージ・プロセッサ部Bは、画像デ
ータ転送処理部7から画像データ及び同期信号をプリン
タ・エンジン部Cに転送する。画像データ及び同期信号
を受けたプリンタ・エンジン部Cは、記録媒体Pを搬送
し、該記録媒体Pは、転写器14によってトナー潜像が
転写された後、不図示の定着器により定着されるように
なっている。このようにして、記録媒体Pに画像が形成
される。
【0026】次に、図1に示す2値化処理部のブロック
構成図を参照しながら動作を説明する。
【0027】ラスタ・イメージ・プロセッサ部Bは、ホ
スト・コンピュータAから入力される多値画像データを
n値化(2値化)し、注目画素近傍のn値化(2値化)
データを保持し、この保持したn値化(2値化)データ
より疑似中間調データを生成し、この疑似中間調データ
と予め記録した閾値レベル補正データとに基づいて前記
n値化(2値化)したデータの閾値を制御することで、
画像上の濃度ムラを抑制し、高品質の画像を形成する。
【0028】即ち、ラスタ・イメージ・プロセッサ部B
は、ホスト・コンピュータAから転送若しくはPCLの
展開処理等で生成される多値画像と後述する2値化閾値
Thとを比較器で大小判定することで2値化出力Nを求め
ている。
【0029】先ず、疑似中間調データとしての平均濃度
算出値Avgの算出方法について説明する。
【0030】ホスト・コンピュータAから転送若しくは
PCLの展開処理等で生成された多値画像は、比較器5
01により2値化閾値Thと大、小判定されて2値化出力
Nとされる。比較器501から出力された2値化出力N
は、シフトレジスタ520に、及び1ライン分の容量を
有するメモリ(以下、「ラインバッファ」という)51
1を介してシフトレジスタ521に、及びラインバッフ
ァ511とラインバッファ512を介してシフトレジス
タ522に夫々入力される。このように、1ライン分の
容量を有するラインバッファ511、512を従属接続
することで、1ライン分遅延した2値化出力をラインバ
ッファ521より出力し、2ライン分遅延した2値化出
力をラインバッファ512より出力する。
【0031】遅延されていない2値化出力N、1ライン
分遅延された2値化出力N、2ライン分遅延された2値
化出力Nを、シフトレジスタ520、521、522を
介して出力することで、マトリックスが構成され、図4
に示すような複数ライン(3ライン)の2値化出力N
(m、n)を得ることができる。図4は、複数ラインの
2値化出力の注目画素に対する配置構成図である。
【0032】図4において、*は、注目画素を示す。N
0,-2、N0,-1は、遅延しないラインの注目画素*(N0,
0)の2つ前の画素、1つ前の画素を示す。N1,-2、N1
-1、N1,0、N1,1、N1,2は、1ライン分遅延したライ
ンの注目画素*(N0,0)の2つ前の画素、1つ前の画
素、注目画素*と対応する画素、1つ後の画素、2つ後
の画素を示す。N2,-2、N2,-1、N2,0、N2,1、N2,2
は、2ライン分遅延したラインの注目画素*(N0,0)
の2つ前の画素、1つ前の画素、注目画素*と対応する
画素、1つ後の画素、2つ後の画素を示す。このように
して、注目画素*(N0,0)近傍の画像データ即ち、2
値化データN(m,n)を得る。
【0033】シフトレジスタ520〜522から出力さ
れた各2値化出力N(m,n)は、夫々乗算器530〜53
2に入力される。また、これらの各乗算器530〜53
2には、重み係数R(m,n)が入力される。図5は、注目
画素*に対する重み付け係数の配置構成図である。図5
において、重み付け係数R(m,n)は、図4に示す対応す
る画素N(m,n)の補正データで、予め設定された係数で
ある。これらの重み付け係数R(m,n)は、ROM3に格
納されている。
【0034】乗算器530〜532は、対応するシフト
レジスタ520〜522から入力される各ライン分の2
値化出力N(m,n)に重み付け係数R(m,n)を乗算して重み
付けをする。加算器540は、各乗算器530〜532
から出力を加算する。このようして、重み付けされた各
2値化出力Nの和を求める。
【0035】即ち、注目画素及びこの注目周辺画素の2
値化出力Nに対して、各画素毎の重み付け係数Rを乗
じ、その和を算出することで疑似中間調データとしての
平均濃度算出値Avgを得ることができる。これを関数で
表すと以下のようになる。
【0036】Avg=ΣΣN(i,j)×R(i,j) 次に、閾値制御量Ciの算出方法について説明する。
【0037】図6は、平均濃度算出値Avgに対する閾値
制御量Ciの対応表を示し、図7は、平均濃度算出値Avg
に対する閾値制御量Ciのグラフを示す。以下、これらを
参照しながら閾値制御量の算出方法について説明する。
【0038】閾値制御量Ciは、平均濃度算出値Avgに応
じた各濃度領域区分毎に生成される。このとき、平均濃
度算出値Avgの濃度区分領域を決定する閾値レベル補正
データとしての定数(以下、「」濃度区分定数」とい
う)an、bn、cn、dn(条件:an<bn<cn<dn)は、ルッ
ク・アップ・テーブル552(以下、LUTと略記する)
より与えられる。前記濃度区分定数an、bn、cn、dnは、
発光ダイオード10からロッドレンズ・アレイ11(図
3)を介して得られる光強度分布に基づいて決定された
定数で、LUT552に格納されている。LUT552は、タ
イミング制御回路550及びアドレス・カウンタ551
によって、注目画素*に対する発光素子アレイ10の濃
度区分定数an、bn、cn、dnを出力する。このLUT552
の出力は、エンコーダ560及び演算回路562、56
3に入力される。
【0039】濃度区分定数an、bn、cn、dnと平均濃度算
出値Avgに基づいて、閾値制御量Ciを次のように設定し
ている(但し、αは定数)。 条件1:an≦Avg<cnの場合、閾値制御量Ci=α×(Avg
−bn)/(bn−an) 条件2:bn≦Avg<cnの場合、閾値制御量Ci=α 条件3:cn≦Avg<cnの場合、閾値制御量Ci=α×(dn−
Avg)/(dn−cn) 条件4:Avg<an又は、dn<Avgの場合、閾値制御量Ci=
0 加算器540から出力される平均濃度算出値Avgは、エ
ンコーダ560、演算回路562、563、及び加算器
570入力される。定数回路561は、定数0を出力
し、定数回路564は、定数αを出力する。演算回路5
62は、加算器540からの平均濃度算出値AvgとLUT5
52からの濃度区分定数an、bnとにより、閾値制御量Ci
=α×(Avg−bn)/(bn−an)を演算して出力する。演算
回路563は、加算器540からの平均濃度算出値Avg
とLUT552からの濃度区分定数cn、dnとにより、閾値
制御量Ci=α×(dn−Avg)/(dn−cn)を演算して出力す
る。セレクタ565は、エンコーダ560からの信号に
より、前記条件1〜4に応じて定数回路561、演算回
路562、演算回路563、定数回路564から夫々出
力される閾値制御量Ciの中から前記条件1〜4に応じた
閾値制御量Ciを選択して出力し、加算器570に加え
る。
【0040】次に、2値化閾値について説明する。
【0041】加算器570は、加算器540から出力さ
れる平均濃度算出値Avgとセレクタ565から出力され
る閾値制御量Ciとを加算して、2値化閾値Thを生成す
る。従って、前記注目画素*及び注目周辺画素の2値化
データNに基づいた補正値(平均濃度算出値Avg)及
び、感光体12に露光される光強度分布に基づいた補正
値(閾値制御量Ci)により、2値化処理の2値化閾値Th
を制御することが可能となる。また、前記閾値制御量Ci
は、様々な算術アルゴリズムを構成することにより、ド
ットの集中度制御も行うことが可能である。
【0042】尚、本実施例では、説明を容易にするため
2値化処理を取り上げたが、これに限るものではなく、
n値化処理も同様の方法で行うことが可能である。
【0043】(第2の実施の形態)図8は、本発明に係
わる画像処理装置における2値化処理部の第2の実施の
形態を示すブロック構成図である。尚、図1に示す2値
化処理部における構成要素と同一の構成要素には同一の
符号を付してある。また、第1の実施の形態と同様の内
容については説明を省略し、相違点についてのみ説明す
る。
【0044】先ず、閾値制御量Ciの算出方法について説
明する。
【0045】第1の実施の形態において、閾値制御量Ci
は、注目画素毎に定数(濃度区分定数an、bn、cn、dn)
を与えていたが、本実施の形態においては、全ての画素
に対して閾値定数a、b、c、dを用いて閾値制御量Ci
を算出し、セレクタ565から出力する。
【0046】次に、疑似中間調データとしての平均濃度
補正値mの算出方法について説明する。
【0047】加算器540からの平均濃度算出値Avgと
セレクタ565からの閾値制御量Ciとを加算器570に
より加算演算することで、平均濃度補正値mを得る。
【0048】次に、閾値制御量Ciiの算出方法について
説明する。
【0049】閾値制御量Ciiは、発光素子アレイ10か
らロッドレンズ・アレイ11を介して得られる光強度分
布に基づいて決定された定数で、LUT553に格納され
ている。LUT553は、タイミング制御回路550及び
アドレス・カウンタ551によって、注目画素に対応す
る閾値制御量としての濃度補正値若しくは光強度補正値
として出力する。
【0050】次に、2値化閾値Thの算出方法について説
明する。
【0051】前記平均濃度補正値mと前記閾値制御量Ci
iとを加算器571で加算することで、2値化した閾値T
hを生成する。従って、注目画素及び注目周辺画素の2
値化データに基づいた補正値(平均濃度補正値m)及
び、感光体12に露光される光強度に基づいた補正値
(閾値制御量Cii)により、2値化処理の閾値を制御す
ることが可能である。また、前記補正値は、正値、負値
の何れの値でも可能であり、ドットの集中度若しくは発
散度を制御することも可能である。
【0052】(第3の実施の形態)図9は、本発明に係
わる画像処理装置における2値化処理部の第3の実施の
形態を示すブロック構成図である。尚、図1に示す2値
化処理部における構成要素と同一の構成要素には同一の
符号を付してある。また、第1の実施の形態と同様の内
容については説明を省略し、相違点についてのみ説明す
る。
【0053】先ず、平均濃度算出値Avgの算出方法につ
いて説明する。
【0054】実施の形態1及び2においては、注目画素
及び注目周辺画素から平均濃度算出値Avgを得ていた
が、この平均濃度算出値Avgに後述する濃度制御量Miを
加算器541により加算演算する。
【0055】濃度制御量Miについて説明する。
【0056】発光素子アレイ10からロッドレンズ・ア
レイ11を介して得られる光強度分布に基づいて決定さ
れた定数としての濃度制御量MiがLUT554に格納され
ている。LUT554は、タイミング制御回路550及び
アドレス・カウンタ551によって注目画素に対応する
濃度補正値(制御量)Miを出力する。
【0057】次に、2値化閾値Thについて説明する。
【0058】加算器540から出力される濃度制御量Mi
を含んだ平均濃度算出値Avgとセレクタ565から出力
される閾値制御量Ciとを加算器570で加算すること
で、2値化閾値Thを生成する。従って、注目画素及び注
目周辺画素の2値化データの補正値(平均濃度算出値Av
g)及び、感光体12に露光される光強度分布に基づい
た補正値(濃度制御量Mi)により、2値化処理の2値化
閾値Thを制御することが可能である。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
光学ユニットに発光素子アレイ及びロッドレンズアレイ
を用いた画像処理装置において、感光体に露光する強度
分布データに基づき入力画像信号の補正を行うため、画
像上の濃度ムラを抑制することができ、高品質な画像形
成を行うことが可能となる。
【0060】また、各発光素子毎の駆動条件を感光体に
露光する強度分布データに基づき異ならせる必要がない
ため、発光素子の経時変化に起因する光量ムラの発生を
抑制することができ、信頼性の高い画像形成を行うこと
が可能となる。
【0061】更に、n値化データに基づいてn値化処理
の閾値を制御するため、疑似輪郭ムラが発生しやすい所
望の濃度領域におけるドットの集中化量を制御すること
ができ、高品質な画像形成を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる画像処理装置における2値化処
理部の第1の実施の形態を示すブロック構成図である。
【図2】本発明に係わる画像処理装置を適用した画像形
成システムのブロック図である。
【図3】電子写真方式におけるプリンタ・エンジンCの
ブロック構成図である。
【図4】複数ラインの2値化出力の注目画素に対する配
置構成図である。
【図5】注目画素に対する重み付け係数の配置構成図で
ある。
【図6】平均濃度算出値Avgに対する閾値制御量Ciの対
応表である。
【図7】平均濃度算出値Avgに対する閾値制御量Ciのグ
ラフである。
【図8】本発明に係わる画像処理装置における2値化処
理部の第2の実施の形態を示すブロック構成図である。
【図9】本発明に係わる画像処理装置における2値化処
理部の第3の実施の形態を示すブロック構成図である。
【符号の説明】
A ホストコンピュータ B ラスタ・イメージ・プロセッサ C プリンタ・エンジン 1 ホスト・インターフェース 2 CPU 3 ROM 4 RAM 5 2値化処理部 501 比較器 511、512 ラインバッファ 520〜522 シフトレジスタ 530〜532 乗算器 540、541、570、571 加算器 550 タイミング制御回路 551 アドレスカウンタ 552、553、554 LUT(ルック・アップ・テー
ブル) 560 エンコーダ 561、564 定数設定回路 562、563 演算回路 565 セレクタ 6 画像メモリ 7 画像データ転送処理部 8 エンジン・インターフェース 9 発光素子用駆動回路 10 発光素子アレイ 11 ロッドレンズ・アレイ 12 感光体 13 現像器 14 転写器 15 クリーニング器 16 帯電器 P 記録媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06T 5/00 200 H04N 1/40 B H04N 1/23 103 1/405 Fターム(参考) 2C162 AE14 AE28 AE47 AF20 AF21 AF44 FA04 FA17 FA45 2C262 AA04 AA24 BB01 BB34 BC17 DA09 GA23 5B057 CA02 CA08 CA12 CA16 CB02 CB07 CB12 CB16 CC01 CE13 5C074 AA02 AA09 BB02 BB03 BB04 BB05 CC26 DD03 DD16 EE02 EE11 GG09 HH02 5C077 LL04 LL19 NN02 PP46 PP68 PP74 PQ08 PQ12 PQ18 PQ22 PQ23 RR02 RR03 RR05 RR15 RR16 SS03 TT03 TT06

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源に複数の発光素子を配列した発光素
    子アレイと、前記発光素子アレイからの光を感光体に等
    倍正立結像させるロッドレンズアレイを備えた画像処理
    装置において、 入力される多値画像データをn値化するn値化手段と、 前記n値化手段によって得られた注目画素近傍のn値化
    データを保持する保持手段と、 前記保持手段に保持されたn値化データに基づいて疑似
    中間調データを生成する疑似中間調データ生成手段と、 前記発光素子アレイの各発光素子からの光が感光体に結
    像される光量特性に基づいて決定された閾値レベル補正
    データを予め記憶した閾値レベル補正データ記憶手段
    と、 前記疑似中間調データと閾値レベル補正データから得ら
    れた閾値制御量に基づいて前記n値化手段のn値化閾値
    を制御するn値化閾値制御手段とを備えることを特徴と
    する画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記疑似中間調データ生成手段は、特定
    の画素配列に応じたn値化データを保持する保持手段
    と、 前記画素配列に応じた係数を前記保持手段に保持されて
    いるn値化データに乗ずる乗算手段と、 前記画素配列に応じた乗算器の乗算結果を加算する加算
    器とを備えることを特徴とする請求項1に記載の画像処
    理装置。
  3. 【請求項3】 前記閾値補正データ記憶手段は、前記感
    光体に露光する光強度分布に基づいて決められている定
    数を記憶していることを特徴とする請求項1に記載の画
    像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記n値化閾値制御手段は、閾値レベル
    補正データ記憶手段に記憶されている定数を読み出す手
    段と、 前記疑似中間調データ生成手段から出力される疑似中間
    調データを読み出す手段と、 前記疑似中間調データが前記定数の区分値に応じて演算
    処理若しくは定数設定を行う演算処理手段を具備し、 前記閾値制御量を生成することを特徴とする請求項1乃
    至3に記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記n値化手段は、n値化閾値制御手段
    より出力される閾値制御量と疑似中間調データとを加算
    する加算器と、 前記加算器の出力を閾値とする比較器とを具備し、 入力される多値画像信号を前記閾値に応じてn値化する
    ことを特徴とする請求項1乃至4に記載の画像処理装
    置。
  6. 【請求項6】 前記n値化閾値制御手段は、閾値レベル
    補正データ記憶手段に記憶されている定数を読み出す手
    段と、 前記疑似中間調データ生成手段から出力される疑似中間
    調データを読み出す手段と、 前記疑似中間調データが予め設定されている定数の区分
    値に応じて演算処理若しくは所望の定数設定を行う演算
    処理手段と、 前記演算処理手段の出力結果と閾値レベル補正データ記
    憶手段に記憶されていた定数を加算する加算器を具備
    し、 n値化するための閾値を制御することを特徴とする請求
    項1乃至3に記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 前記n値化手段は、前記加算器の出力を
    閾値とする比較器を具備し、入力される多値画像信号を
    前記閾値に応じてn値化することを特徴とする請求項6
    に記載の画像処理装置。
  8. 【請求項8】 前記n値化閾値制御手段は、前記閾値レ
    ベル補正データ記憶手段に記憶されている定数を読み出
    す手段と、 前記疑似中間調データ生成手段から出力される疑似中間
    調データを読み出す手段と、 前記閾値レベル補正データ記憶手段の出力と前記疑似中
    間調データを加算する加算手段と、 前記加算手段の演算結果を予め設定されている定数の区
    分値に応じて演算処理若しくは所望の定数設定を行う演
    算処理手段とを具備し、 n値化するための閾値を制御することを特徴とする請求
    項1乃至3に記載の画像処理装置。
  9. 【請求項9】 前記n値化手段は、前記演算処理手段を
    出力を閾値とする比較器を具備し、 入力される多値画像信号を前記閾値に応じてn値化する
    ことを特徴とする請求項8に記載の画像処理装置。
  10. 【請求項10】 前記閾値レベル補正記憶手段に記憶す
    る定数は、光強度を区分するための区分値であることを
    特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  11. 【請求項11】 前記閾値レベル補正データ記憶手段に
    記憶する定数は、画像濃度を区分するための区分値であ
    ることを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  12. 【請求項12】 前記閾値レベル補正データ記憶手段に
    記憶する定数は、n値化手段の閾値を制御する補正値で
    あることを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  13. 【請求項13】 前記閾値レベル補正データ記憶手段に
    記憶する定数は、画像濃度を補正するための濃度補正値
    であることを特徴とする請求項3に記載の画像処理装
    置。
  14. 【請求項14】 複数の発光素子を配列した発光素子ア
    レイからの光をロッドレンズアレイにより感光体に等倍
    正立結像させる画像処理方法において、 入力される多値画像データをn値化するn値化ステップ
    と、 前記n値化ステップによって得られた注目画素近傍のn
    値化データを保持するステップと、 前記保持されたn値化データに基づいて疑似中間調デー
    タを生成する疑似中間調データ生成ステップと、 前記疑似中間調データと、前記発光素子アレイの各発光
    素子からの光が感光体に結像される光量特性に基づいて
    決定された閾値レベル補正データから得られた閾値制御
    量に基づいて前記n値化ステップのn値化閾値を制御す
    る閾値制御ステップとを備えることを特徴とする画像処
    理方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009262426A (ja) * 2008-04-25 2009-11-12 Murata Mach Ltd 画像形成装置
JP2011194661A (ja) * 2010-03-18 2011-10-06 Ricoh Co Ltd 書込制御装置

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