JP2002134961A - ケース一体コネクタ - Google Patents

ケース一体コネクタ

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JP2002134961A JP2000323440A JP2000323440A JP2002134961A JP 2002134961 A JP2002134961 A JP 2002134961A JP 2000323440 A JP2000323440 A JP 2000323440A JP 2000323440 A JP2000323440 A JP 2000323440A JP 2002134961 A JP2002134961 A JP 2002134961A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ケース一体コネクタにおいて、実装機によりケ
ース本体に基板を実装する際に、前記ケース本体の位置
を検出して、前記実装機の原点位置を定めるための原点
マークの構造を簡単にして、しかも光学的に高精度で認
識可能にする。 【解決手段】実装機によりケース本体Gにプリント基板
(基板)Vを実装する際に、前記ケース本体Gに対する
前記実装機の原点位置を定めるための原点マークM
1 が、ケース本体Gに設けられているケース一体コネク
タであって、アール面取り面12を備えた面取り付穴H
1 により、前記原点マークM1 を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内部にプリント基
板、IC基板等の各種基板、電子部品等が実装され、自
動車等の車両に搭載されて、その各装置を電子制御する
ためのケース一体コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明に係るケース一体コネクタは、図
1及び図2に示されるように、樹脂成形されたケース本
体Gの側壁部1の外側には、コネクタ部2が一体成形さ
れていると共に、前記側壁部1の内側底部には、その上
面でコネクタ端子Tを支持するための第1部分底板部3
が一体に形成され、前記側壁部1と対向する別の側壁部
4の内側底部には、第2部分底板部5が一体に形成され
ている。多数本のコネクタ端子Tは、所定間隔をおいて
平行に配置されて、前記ケース本体Gの外部に配置され
ている部分は、前記コネクタ部2に空間配置状態で収容
されていると共に、前記ケース本体Gの内部に配置され
ている部分は、前記第1部分底板部3の上面に支持され
ている。
【0003】また、ケース本体Gの裏面側には、前記第
1及び第2の各部分底板部3,5の裏面に接着により放
熱蓋6が固着されて、該放熱蓋6により、ケース本体G
内に実装されるプリント基板Vからの発熱を放熱させて
いる。そして、ケース本体Gに前記プリント基板Vを実
装するには、自動機(図示せず)を使用して行ってお
り、所定位置に固定されたケース本体Gに対する前記自
動機の原点位置を定めることにより、該ケース本体Gに
対して正規の位置に前記プリント基板Vを実装可能にす
るために、前記ケース本体Gには、光学的に認識可能な
「フィデュシャルマーク」と称される原点マークMが設
けられている。この原点マークMは、ケース本体Gの位
置検出の精度を高めるために、一般的には、方形のケー
ス本体Gの対角線方向に沿い、しかも最も離れた2箇所
に設けられる。図1及び図2に示されるケース本体Gの
例では、ケース本体Gの対角線方向に沿っている第1及
び第2の各部分底板部3,5の上面の2箇所に設けられ
ている。
【0004】従来の原点マークの一つとして、図9及び
図10に示される構造のものが実施されている。即ち、
ケース本体Gの成形時において、環状凹部21を成形す
ることにより、その中心部に円形凸部22が残存した形
状に成形して、前記環状凹部21の底面に白ペンキ23
を流し込んで、原点マークM’としていた。ケース本体
Gの地色は、白色以外のものであって、多くの場合は、
黒色である。なお、図9及び図10において、3a,5
aは、ケース本体Gの第1又は第2の部分底板部3,5
の上面の平面部を示す。
【0005】そして、前記原点マークM’の直上の一点
を中心にして環状配置された多数の光源から光を照射さ
せると、環状凹部21の色彩である白色の反射率と、そ
の中心部の円形凸部22の色彩である黒色の反射率と
は、大きな差がある。このため、図11に示されるよう
に、環状凹部21と円形凸部22との各部分において、
大きな照度差が生じて、両者21,22のコントラスト
が明確となって、両者21,22の円形境界線Eが明瞭
に現れる。この円形境界線Eが光学的に認識されること
により、その中心Cの位置は、自動演算により検出され
る。しかし、上記構造の原点マークM’は、ケース本体
Gの成形後において前記環状凹部21の底面に白ペンキ
23を流し込む必要があって、この狭隘な部分に白ペン
キ23を流し込む作業は、極めて面倒であると共に、白
ペンキ23の硬化時間も必要となり、これらが原因で原
点マークM’の製造コストが嵩んでいた。
【0006】そこで、上記不具合を解消するために、図
12及び図13に示されるように、ケース本体Gの成形
時において、内径が小さくて深い被検出穴(例えば、内
径×深さ=0.5×6mm)31を開け、この被検出穴
31を原点マークM”として機能させることが試みられ
た。しかし、この原点マークM”においても、以下の不
具合があった。前記被検出穴31に光を照射させた場
合に、該被検出穴31の部分と、その周囲の平面部3a
(5a)との間の照度差に基づくコントラストが不明瞭
で、被検出穴31の検出の精度が低い。前記被検出穴
31の内径が小さくて深いために、該被検出穴31を開
けるために成形型に突設してある穴成形ピンが、成形時
の圧力により変形又は折損し易くなり、成形型の耐久性
が低い(成形型を何回も繰り返して使用できない)。
【0007】即ち、前者の不具合に関しては、図12に
示されるように、被検出穴31の直上の一点を中心にし
て、LED等で構成される多数の光源Aを環状配置し
て、前記被検出穴31の周辺部を照射すると、該穴31
の周辺の平面部3a(5a)においては、反射光は、正
反射するが、前記被検出穴31内を照射する光は、該穴
31内において数回反射を繰り返すために、光の反射率
が相乗的に低下する。この結果、被検出穴31の直上に
おいて、該被検出穴31と、その周辺の照度を測定する
と、被検出穴31の部分と、その外側の平面部3a(5
a)とにおいては、大きな照度差が生じて、該被検出穴
31の位置が一応検出されるが、被検出穴31の部分
と、その外側の平面部3a(5a)とは、同色であるた
めに、両者の間の照度差は、前記白ペンキ23を流し込
む構成の前記原点マークM’のそれに比較すれば、少な
い。このため、図14に示されるように、被検出穴31
の部分と、その外側の平面部3a(5a)との境界線が
明瞭に認識されない。なお、図12においては、光源A
は、1箇所のみに図示されて、該光源Aからの光線Lを
図示してあるが、多数の光源Aは、被検出穴31の直上
の一点を中心にして環状配置されているため、被検出穴
31の周方向に沿った光の照射条件は、全て同一であ
る。
【0008】なお、本技術の属する業界においては、ケ
ース本体に開けられた被検出穴を原点マークとする場合
には、該被検出穴の開口コーナー部は、断面視において
直角であること(作業現場では、「ピン角」と俗称され
ている)が不可欠であると信じられ、本技術の属する業
界においては、長年に亘って上記形状の被検出穴が用い
られていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ケース一体
コネクタにおいて、実装機によりケース本体に基板を実
装する際に、前記ケース本体の位置を検出して、前記実
装機の原点位置を定めるための原点マークの構造を簡単
にして、しかも光学的に高精度で認識可能にすることを
課題としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の請求項1の発明は、実装機によりケース本体に基板を
実装する際に、前記ケース本体に対する前記実装機の原
点位置を定めるための原点マークが、ケース本体に設け
られているケース一体コネクタであって、前記原点マー
クは、面取り面を備えた面取り付穴で構成されているこ
とを、その特徴としている。
【0011】請求項1の発明によれば、原点マークの直
上の一点を中心にして環状配置された多数の光源からの
光線の入射角は、90°に近い角度になっていて、前記
原点マークを構成する面取り付穴の底面には、その全面
に光線が入射可能になっている。そして、前記面取り付
穴の底面、及び該穴の周辺の平面部に入射した光線は、
正反射されるが、面取り付穴の開口内周面の面取り面に
入射した光線は、該面取り面で乱反射される。この結
果、光線が正反射される部分と、乱反射される部分との
間で大きな照度差が生じると共に、面取り付穴の底面に
連続する内周面は、該底面に対して垂直になっているた
めに、該面取り付穴の周縁部と、その外方との照度差
は、特に大きくなる。このため、原点マークを構成する
面取り付穴の底面の周縁と、その外側とのコントラスト
が明瞭となって、前記底面の周縁が明確に識別されて、
ケース本体に対する実装機の原点位置が検出される。
【0012】ここで、請求項2の発明のように、前記面
取り面を、アール面取りすると、該アール面取り面に入
射した光線は、ほぼ任意の方向に反射されるため、乱反
射の程度が一層大きくなって、面取り付穴の底面の周縁
が一層認識され易くなる。更に、請求項3の発明のよう
に、面取り面に粗面加工を施すと、該面取り面に入射し
た光線が乱反射され易くなって、原点マークを構成する
面取り付穴の底面の周縁が光学的に一層認識され易くな
る。
【0013】また、請求項1の発明においては、面取り
面を備えた面取り付穴で原点マークが構成されているた
めに、該面取り付穴を成形するために成形型の成形面に
突設されている穴成形ピンは、その先端から基端に向け
て外径が急激に大きくなる形状となる。このため、穴成
形ピンの強度が大きくなって、成形時の成形圧による変
形、或いは折損がなくなり、成形型の繰返し使用が可能
となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、実施例を挙げて、本発明を
更に詳細に説明する。図1は、本発明に係る原点マーク
1 を備えたケース一体コネクタの斜視図であり、図2
は、同じく断面図であり、図3は、原点マークM1 を構
成する面取り付穴H1 の直上の一点を中心にして多数の
光源Aが環状配置された状態において、前記面取り付穴
1 の各部分、及び該穴H1 の周辺の平面部3a(5
a)に対する光線の反射状態を示す模式的断面図であ
り、図4は、面取り付穴H1 の斜視図であり、図5は、
面取り付穴H1 、及びその周辺の照度差を示す模式図で
ある。なお、「従来の技術」の項目で説明した部分と同
一部分には、同一符号を付し、重複説明を避けて、本発
明の独自の部分についてのみ説明する。
【0015】原点マークM1 を構成する面取り付穴H1
は、図3ないし図5に示されるように、その〔内径
(D)×深さ(B)〕=(0.5×0.9mm)であっ
て、その深さのほぼ(2/3)程度の部分までは、面取
り半径(R)=0.5mmで大きくアール面取りされて
いる。即ち、面取り付穴H1 の内面は、第1又は第2の
部分底板部3,5の上面の平面部3a(5a)と平行な
底面11と、開口側のアール面取り面12と、前記底面
11に対して垂直となっていて、該底面11と前記アー
ル面取り面12とを接続する内周面13との3つの面で
構成される。
【0016】そして、図3に示される状態では、上記し
たように多数の光源Aが配置されているために、面取り
付穴H1 の底面11及び第1又は第2の部分底板部3,
5の上面の平面部3a(5a)に対する光線Lの入射角
度は、90°よりも僅かに小さくなる。なお、図3にお
いても、光源Aは、1箇所のみに図示されて、該光源A
からの光線Lを図示してあるが、多数の光源Aは、面取
り付穴H1 の直上の一点を中心にして環状配置されてい
るため、面取り付穴H1 の周方向に沿った光の照射条件
は、全て同一であることは、「従来の技術」の項目で説
明したことと同様である。
【0017】そして、面取り付穴H1 の底面11、及び
前記平面部3a(5a)に入射した光線Lは、正反射さ
れるが、アール面取り面12に入射した光線Lは、その
全ての部分において反射方向がそれぞれ異なるために、
乱反射される。この結果、光線Lが正反射される部分
と、乱反射される部分との間において大きな照度差が生
ずる。しかも、面取り付穴H1 の底面11に連続する内
周面13は、該底面11に対して垂直になっているため
に、前記底面11の周縁と、その外側との照度差は、特
に大きくなる。このため、図5に示されるように、面取
り付穴H1 の底面11の周縁と、その外側のコントラス
トが明瞭となって、前記底面11の周縁の円形境界線E
が明確に識別されて、ケース本体Gに対する自動機の原
点位置が確実に検出される。
【0018】また、面取り付穴H1 のアール面取り面1
2に粗面加工を施すと、前記乱反射の程度が増大され
て、前記底面11の周縁の円形境界線Eが一層明確に識
別される。また、上記実施例では、面取り付穴H1 の底
面11とアール面取り面12との間には、該底面11に
対して垂直な内周面13が存在しているが、図6に示さ
れるように、前記内周面13をなくして、アール面取り
面12の下端縁と底面11とが直接に接続する構成の面
取り付穴H2 で原点マークM2 を構成してもよい。この
構成により、面取り付穴H2 の直上に光源Aが配置され
ない場合においても、内周面13の存在によって、底面
11への入射が遮られる光線Lが少なくなって、底面1
1の周縁の検出の精度(面取り付穴H2 の検出精度)が
高められる。更に、原点マークを構成する面取り付穴の
開口内周面に設けられる面取り面の形状は、上記したア
ール面取りに限られず、図7に示されるように、面取り
面が逆円錐面となるような断面直線状の面取り面14で
あってもよく、該面取り面14を有する面取り付穴H3
によっても原点マークM3 を構成できる。上記面取り面
14においても、該面14における反射角度は、他の面
と大きく異なって、数回反射される。このため、底面1
1の照度が高くなって、底面11と面取り面14との間
において、大きな照度差が生じて、底面11の周縁の円
形境界線が明確に識別される。
【0019】なお、アール面取り面を有する面取り付穴
の場合には、その内径が0.5mm程度において、その
面取り半径は、0.5mm以上であることが必要であ
り、好ましくは、0.5〜2mmである。
【0020】一方、面取り付穴を成形するために成形型
の成形面に突設されている穴成形ピンは、その先端から
基端に向けて外径が急激に大きくなる形状となるので、
穴成形ピンの強度が大きくなって、成形時の成形圧によ
る変形、或いは折損がなくなって、成形型の繰返し使用
が可能となる。
【0021】また、図8に示されるように、逆アール面
取りされた面取り面15を有する面取り孔H4 によって
原点マークM4 を構成することもできる。このように、
面取り面15が逆アール面取りされて、凹状になってい
ても、該面取り面15においては、光線Lが乱反射する
ため、底面11と、逆アール面取りされた面取り面15
との間において、大きな照度差が生じて、底面11の周
縁の円形境界線が明瞭に認識される。
【0022】
【発明の効果】本発明は、実装機によりケース本体に基
板を実装する際に、前記ケース本体に対する前記実装機
の原点位置を定めるための原点マークが、該ケース本体
に設けられているケース一体コネクタにおいて、開口内
周面が大きく面取りされた面取り面を備えた面取り付穴
によって、前記原点マークを構成しているので、前記原
点マークの構造が簡単になって、しかも光学的に高精度
で認識可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る原点マークM1 を備えたケース一
体コネクタの斜視図である。
【図2】同じく断面図である。
【図3】原点マークM1 を構成する面取り付穴H1 の直
上の一点を中心にして多数の光源Aが環状配置された状
態において、前記面取り付穴H1 の各部分、及び該穴H
1 の周辺の平面部3a(5a)に対する光線の反射状態
を示す模式的断面図である。
【図4】面取り付穴H1 の斜視図である。
【図5】面取り付穴H1 、及びその周辺の照度差を示す
模式図である。
【図6】面取り付穴H2 の各面及びその周辺の平面部3
a(5a)に対する光線の反射状態を示す模式的断面図
である。
【図7】面取り付穴H3 の各面及びその周辺の平面部3
a(5a)に対する光線の反射状態を示す模式的断面図
である。
【図8】逆アール面取りされた面取り面14を備えた面
取り付穴H4 の各面及びその周辺の平面部3a(5a)
に対する光線の反射状態を示す模式的断面図である。
【図9】白ペンキ23を用いた従来の原点マークM’の
断面図である。
【図10】同じく斜視図である。
【図11】原点マークM’を構成する円形凸部22、及
びその周辺の照度差を示す模式図である。
【図12】原点マークM”を構成する被検出穴31の直
上から僅かにずれた位置に光源Aが配置された状態にお
いて、前記被検出穴31、及び該穴31の周辺の平面部
3a(5a)に対する光線の反射状態を示す模式的断面
図である。
【図13】被検出穴31の斜視図である。
【図14】原点マークM”を構成する被検出穴31、及
びその周辺の照度差を示す模式図である。
【符号の説明】
1 〜H4 :面取り付穴 G:ケース本体 M1 〜M4 :原点マーク V:プリント基板(基板) 11:面取り付穴の底面 12:アール面取りされた面取り面 13:面取り付穴の内周面 14:断面直線状の面取り面 15:逆アール面取りされた面取り面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安藤 秀喜 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 福西 篤志 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 Fターム(参考) 5E348 AA40

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実装機によりケース本体に基板を実装す
    る際に、前記ケース本体に対する前記実装機の原点位置
    を定めるための原点マークが、該ケース本体に設けられ
    ているケース一体コネクタであって、 前記原点マークは、面取り面を備えた面取り付穴で構成
    されていることを特徴とするケース一体コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記面取り面は、アール面取りされてい
    ることを特徴とする請求項1に記載のケース一体コネク
    タ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114080867A (zh) * 2019-07-09 2022-02-22 恩德莱斯和豪瑟尔欧洲两合公司 用于将焊膏从储备器转移到电路板的接触部位上的笔、用于制造这种笔的方法及这种笔在用于修复电路板的方法中的应用

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114080867A (zh) * 2019-07-09 2022-02-22 恩德莱斯和豪瑟尔欧洲两合公司 用于将焊膏从储备器转移到电路板的接触部位上的笔、用于制造这种笔的方法及这种笔在用于修复电路板的方法中的应用

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