JP2002134034A - プラズマディスプレイ表示装置及びプラズマディスプレイ表示装置の製造方法 - Google Patents

プラズマディスプレイ表示装置及びプラズマディスプレイ表示装置の製造方法

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JP2002134034A
JP2002134034A JP2000330215A JP2000330215A JP2002134034A JP 2002134034 A JP2002134034 A JP 2002134034A JP 2000330215 A JP2000330215 A JP 2000330215A JP 2000330215 A JP2000330215 A JP 2000330215A JP 2002134034 A JP2002134034 A JP 2002134034A
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plasma display
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Junichi Hibino
純一 日比野
Mitsuhiro Otani
光弘 大谷
Keisuke Sumita
圭介 住田
Hideki Ashida
英樹 芦田
Yoshiki Sasaki
良樹 佐々木
Katsuyoshi Yamashita
勝義 山下
Shigeo Suzuki
茂夫 鈴木
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高さの異なる主隔壁と補助隔壁においても、
輝度とコントラストの両方を満足する隔壁を有するプラ
ズマディスプレイ表示装置を提供する。 【解決手段】 互いに概平行な主隔壁部と前記主隔壁部
より高さの低い補助隔壁部を有し、少なくとも主隔壁部
が、第一隔壁部と第一隔壁部上に積層された第二隔壁部
からなる隔壁群を有することを特徴とするプラズマディ
スプレイ表示装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示デバイスなど
に用いるプラズマディスプレイパネルの製造方法であっ
て、特に隔壁の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、プラズマディスプレイ、フィール
ドエミッションディスプレイ、エレクトロルミネッセン
スディスプレイなどに代表される厚膜を利用したディス
プレイパネルが数多くあり、一部は市販され、一部は開
発中である。その中で、AC型のプラズマディスプレイ
パネル(以下、「PDP」という)は、特に40インチ
サイズ以上を実現できる大型ディスプレイとして期待さ
れている。
【0003】このPDPは、図3に示すように前面パネ
ル116と背面パネル106を有し、前面パネル116
は、前面ガラス基板102上に表示電極103、ブラッ
クストライプ114が形成され、さらにそれが誘電体ガ
ラス層104及び酸化マグネシウム(MgO)からなる
誘電体保護層105により覆われて形成されたものであ
る。
【0004】また、背面パネル106は、背面ガラス基
板107上に、アドレス電極108、隔壁110、及び
蛍光体層111が設けられて形成されたものである。そ
して、このような前面パネル116と背面パネル106
とが周辺シール材(図示略)によって貼り合わせられ、
隔壁110で仕切られた空間に排気管113を通して放
電ガスを封入することで放電空間112が形成される。
カラー表示のためには前記蛍光体層は、通常、赤、緑、
青の3色が順に配置されている。
【0005】放電空間112内には例えばネオン及びキ
セノンなどを混合してなる放電ガスが通常、66500
Pa(500Torr)程度の圧力で封入されている。
【0006】放電ガスは、通常アドレス電極、表示電極
などに印加される周期的な電圧によって放電により紫外
線を照射し、それが蛍光体によって可視光に変換され
て、画像表示が行われる。
【0007】蛍光体塗布面積を広げることで、蛍光面を
発光させた場合の輝度を高めることを目的として、アド
レス電極と平行方向に背面板に形成される主隔壁と、バ
ス電極と平行方向に背面板に形成される補助隔壁を設け
ること、さらに蛍光面の形成が容易となることを目的と
して補助隔壁の高さを主隔壁の高さより低くすることが
提案されている(特開平10−321148公報)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】高さの異なる主隔壁と
補助隔壁を形成する方法として、転写シートを使用して
形成する方法が提案されている。この方法は、隔壁形状
に対応する凹型の転写シートに隔壁材料を充填し、前記
隔壁材料をガラス基板に転写する方法である。しかし、
本方法は、1度の隔壁形成工程で1枚の転写シートが必
要となるため、製造コストが高くなるという問題があ
る。転写シートの再利用に関しても、転写工程での転写
シートへの隔壁材料の残存付着という問題があり、これ
らの洗浄による除去が必要となるため、工程が煩雑とな
ってしまう。さらに転写シートへの隔壁材料の残存付着
の問題は、転写した隔壁形状不良の原因にもなる。特に
高さが異なる2種類の隔壁という複雑な形状の加工の場
合には、ライン形状の隔壁形成よりいっそう深刻な課題
となる。これらの理由から、転写シート法は、現時点で
は、プラズマディスプレイ表示装置用の隔壁工法とし
て、量産された実績はなく、より簡単に高さの異なる隔
壁を形成する工法が望まれていた。
【0009】さらに、隔壁の色については、蛍光体塗布
部分において、輝度を高めるために蛍光体からの可視光
を効率よく反射する必要があるため、白色であることが
望ましい。しかし、隔壁頂部においては、外光反射によ
るコントラストの低下を防ぐため、黒色であることが望
ましい。
【0010】本発明の第一の目的は、上記の課題を鑑
み、高さの異なる主隔壁と補助隔壁においても、輝度と
コントラストの両方を満足する隔壁を有するプラズマデ
ィスプレイ表示装置を提供することにある。
【0011】また、本発明の第二の目的は、上記プラズ
マディスプレイ表示装置を形成する簡単な工法を提供す
ることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記第一の目的を達成す
るために、本発明は、互いに概平行な主隔壁部と前記主
隔壁部より高さの低い補助隔壁部を有し、少なくとも主
隔壁部が、第一隔壁部と第一隔壁部上に積層された第二
隔壁部からなる隔壁群を有することを特徴とするプラズ
マディスプレイ表示装置を提供する。
【0013】上記第二の目的を達成するために、本発明
は、互いに概平行な主隔壁部と前記主隔壁部より高さの
低い補助隔壁部を有し、少なくとも主隔壁部が、第一隔
壁部と第一隔壁部上に積層された第二隔壁部からなる隔
壁群を有することを特徴とするプラズマディスプレイ表
示装置の製造方法であって、少なくとも感光性材料と無
機粉末を含有する第一材料を塗工して第一塗工膜を形成
する第一工程と、少なくとも無機粉末を含有する第二材
料を塗工して第二塗工膜を形成する第二工程と、前記第
二塗工膜の形状を加工して凹凸膜を形成する第三工程
と、前記凹凸膜にマスクを通して露光して露光膜を形成
する第四工程と、前記露光膜を現像して前記凹凸膜の少
なくとも凹部分の一部を除去する第五工程を含むことを
特徴とするプラズマディスプレイ表示装置の製造方法を
提供する。
【0014】上記第二の目的を達成するために、本発明
は、互いに概平行な主隔壁部と前記主隔壁部より高さの
低い補助隔壁部を有し、少なくとも主隔壁部が、第一隔
壁部と第一隔壁部上に積層された第二隔壁部からなる隔
壁群を有することを特徴とするプラズマディスプレイ表
示装置の製造方法であって、少なくとも感光性材料と無
機粉末を含有する第一材料を塗工して第一塗工膜を形成
する第一工程と、少なくとも無機粉末を含有する第二材
料を塗工して第二塗工膜を形成する第二工程と、前記第
一、及び第二塗工膜にマスクを通して露光して露光膜を
形成する第三工程と、前記露光膜を現像して第一塗工膜
からなる第一現像膜と第二塗工膜からなる第二現像膜を
形成する第四工程と、前記第二現像膜の少なくとも一部
を除去する第五工程を含むことを特徴とするプラズマデ
ィスプレイ表示装置の製造方法を提供する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0016】図1は、本発明のプラズマディスプレイ表
示装置における隔壁の形状を示したものである。ガラス
基板上に必要に応じて電極、誘電体が形成され、その上
に、ライン状の主隔壁18と、前記主隔壁より高さの低
い補助隔壁19が形成されている。主隔壁は主隔壁頂部
181と主隔壁底部182に分かれ、補助隔壁19及び
主隔壁底部182は白色を呈し、主隔壁頂部181は黒
色を呈する。また、図示していないが、蛍光体は補助隔
壁の側面および必要に応じて上部、誘電体表面、主隔壁
底部182の側面に塗布される。
【0017】このような構成を取った隔壁および蛍光体
を形成した背面板パネルを利用して、所定の工程を得て
製造したプラズマディスプレイ表示装置は、放電によっ
て得られた紫外線が効率よく蛍光面に作用するため、高
い輝度を得られ、かつ表示セル部の発光を独立して制御
することができ、品質のよい表示画像を得ることができ
る。さらにそれと同時に、主隔壁頂部が黒色であるた
め、非点灯状態での外光反射によるコントラストの低下
を軽減することができる。
【0018】なお、上記黒色部は、黒色であることが望
ましいが、必要に応じ、褐色、灰色など、黒色に限定さ
れるものではない。また、上記白色部は、白色であるこ
とが望ましいが、反射性を有すれば、白色に限定される
ものではない。
【0019】次に、本発明におけるプラズマディスプレ
イ表示装置の製造方法の一例について説明する。
【0020】図2は、本発明における一実施形態を説明
するための工程図である。
【0021】(第1工程:隔壁材料塗工工程)(図2
(a)) 必要に応じて電極、電極保護層などが形成された基板1
1上に、感光性材料を含む第一隔壁ペーストを、全面均
一に塗布し、第一塗工膜12を形成する。隔壁ペースト
としては、65〜85%の白色顔料を含むガラス粉末と
感光性有機成分およびその他の有機成分から構成され
る。塗布方法としては、印刷法、ロールコーター法、ブ
レードコーター法などが用いられ、塗工後の膜厚は、1
00〜300μmが好ましい。塗布膜は必要に応じて乾
燥される。
【0022】なお、塗工膜として、必ずしも隔壁ペース
トを利用する必要はなく、たとえばフィルムをラミネー
ト法などによって貼付するなどの方法を用いても構わな
い。
【0023】第一隔壁材料が塗工された基板上に第二隔
壁ペーストを塗工し、第二塗工膜32を形成する。第二
隔壁ペーストとしては、65〜85%の黒色顔料を含む
ガラス粉末と樹脂から構成される。塗布方法としては、
印刷法、ロールコーター法、ブレードコーター法などが
用いられ、塗工後の膜厚は、10〜50μmが好まし
い。塗布膜は必要に応じて乾燥される。
【0024】なお、塗工膜として、必ずしも隔壁ペース
トを利用する必要はなく、たとえばフィルムをラミネー
ト法などによって貼付するなどの方法を用いても構わな
い。
【0025】(第2工程:第二塗工膜加工工程)(図2
(b)) 第1工程にて形成された第二塗工膜32に対し、凹凸形
状を有する押圧装置24を用いて補助隔壁19を形成す
る。押圧装置24は、例えば金属ローラーの表面を凹凸
状に加工したものや、金属ローラーの表面に凹凸形状を
施したゴム製シートを巻き付けることによって製造され
る。凹凸の深さは、0.1mmから3.0mm程度が好
ましいが、それに限定されるものではない。基盤11と
押圧装置24を固定させ、基板11と平行に押圧装置2
4を回転させながら掃引させることによって、第二塗工
膜32の一部を掻き取り、凹凸膜14を形成する。
【0026】なお、凹凸膜14を形成する方法として、
上記押圧装置を利用する以外に、例えばブレードによる
除去や、凹凸状に表面を加工したフィルムを押し付ける
方法、サンドブラスト法、レーザーによる除去法などを
用いることによって形成してもかまわない。
【0027】(第3工程:凹凸膜露光工程)(図2
(c)) 第2工程にて形成された凹凸膜14に対し、露光装置を
用いて格子状に露光を行い、露光膜17を形成する。露
光は、フォトマスク15を介して光源16からの紫外線
を所定のエネルギーで所定の時間照射することで行われ
る。この工程によって、紫外線照射領域の凹凸膜に含ま
れる感光性材料が硬化する。
【0028】なお、感光性材料としてネガ型の材料に紫
外線を照射して硬化する例を示したが、それに限定され
るものではない。
【0029】(第4工程:露光膜現像工程)(図2
(d)) 第4工程にて形成された露光膜17に対し、現像装置を
用いて現像を行い、ライン状の主隔壁頂部181と主隔
壁底部182からなる主隔壁18と、主隔壁より高さの
低い補助隔壁19からなる隔壁群前駆体20を形成す
る。現像は、感光性材料が硬化した露光部分と非露光部
分との現像液に対する溶解度差を用いて行われる。現像
には、現像液をスプレーする方法、現像液中に基板を浸
せきする方法などがあるが、現像方法に限定されるもの
ではない。
【0030】このようにして得られた隔壁群前駆体20
は、好ましくは400℃以上の温度で加熱、焼成を行う
ことで、有機成分を焼失させ、またガラス成分を溶融さ
せ、隔壁群を得ることができる。なお、隔壁群は、隔壁
群前駆体20と同一形状をとるため、図示を省略してい
る。
【0031】なお、上記実施の形態では、第二塗工膜を
加工した後に、露光、現像工程を行っているが、必ずし
も上記順序に限定されるものではなく、第二塗工膜を加
工する前に露光、現像工程を行い、そのあとに形状加工
して補助隔壁を形成してもかまわない。
【0032】
【発明の効果】以上述べてきたように、本発明のプラズ
マディスプレイ表示装置によると、高さの異なる主隔壁
と補助隔壁においても、輝度とコントラストの両方を満
足する隔壁を有するプラズマディスプレイ表示装置を提
供することが可能となり、その効果は非常に大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるプラズマディスプ
レイ表示装置の要部斜視図
【図2】本発明の実施の形態におけるプラズマディスプ
レイ表示装置の製造方法を示す工程図
【図3】従来の交流型のプラズマディスプレイパネルの
要部斜視図
【符号の説明】
11 基板 14 凹凸膜 15 フォトマスク 16 光源 18 主隔壁 19 補助隔壁 24 押圧装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 住田 圭介 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 芦田 英樹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 佐々木 良樹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 山下 勝義 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 鈴木 茂夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5C027 AA09 5C040 FA01 FA04 GB03 GB14 GF03 GF12 GF13 GF14 GF19

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに概平行な主隔壁部と前記主隔壁部
    より高さの低い補助隔壁部を有し、少なくとも主隔壁部
    が、第一隔壁部と第一隔壁部上に積層された第二隔壁部
    からなる隔壁群を有することを特徴とするプラズマディ
    スプレイ表示装置。
  2. 【請求項2】 前記第二隔壁部が少なくとも黒色材料を
    含むこと材料からなることを特徴とする請求項1に記載
    のプラズマディスプレイ表示装置。
  3. 【請求項3】 前記第一隔壁部が少なくとも白色材料を
    含むこと材料からなることを特徴とする請求項1あるい
    は2に記載のプラズマディスプレイ表示装置。
  4. 【請求項4】 前記第一隔壁部の材料と前記補助隔壁部
    の材料が同一であることを特徴とする請求項1から3の
    いずれかに記載のプラズマディスプレイ表示装置。
  5. 【請求項5】 互いに概平行な主隔壁部と前記主隔壁部
    より高さの低い補助隔壁部を有し、少なくとも主隔壁部
    が、第一隔壁部と第一隔壁部上に積層された第二隔壁部
    からなる隔壁群を有することを特徴とするプラズマディ
    スプレイ表示装置の製造方法であって、 少なくとも感光性材料と無機粉末を含有する第一材料を
    塗工して第一塗工膜を形成する第一工程と、少なくとも
    無機粉末を含有する第二材料を塗工して第二塗工膜を形
    成する第二工程と、前記第二塗工膜の形状を加工して凹
    凸膜を形成する第三工程と、前記凹凸膜にマスクを通し
    て露光して露光膜を形成する第四工程と、前記露光膜を
    現像して前記凹凸膜の少なくとも凹部分の一部を除去す
    る第五工程を含むことを特徴とするプラズマディスプレ
    イ表示装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記塗工膜の形状加工がプレス法による
    押圧であることを特徴とする請求項5に記載のプラズマ
    ディスプレイ表示装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記塗工膜の形状加工がブレード法によ
    る切削形成であることを特徴とする請求項5に記載のプ
    ラズマディスプレイ表示装置の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記塗工膜の形状加工がサンドブラスト
    法による部分切削であることを特徴とする請求項5に記
    載のプラズマディスプレイ表示装置の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記塗工膜の形状加工がレーザー光照射
    による部分除去であることを特徴とする請求項5に記載
    のプラズマディスプレイ表示装置の製造方法。
  10. 【請求項10】 第二材料が少なくとも黒色材料を含有
    することを特徴とする請求項5から9のいずれかに記載
    のプラズマディスプレイ表示装置の製造方法。
  11. 【請求項11】 第一材料が少なくとも白色材料を含有
    することを特徴とする請求項5から10のいずれかに記
    載のプラズマディスプレイ表示装置の製造方法。
  12. 【請求項12】 互いに概平行な主隔壁部と前記主隔壁
    部より高さの低い補助隔壁部を有し、少なくとも主隔壁
    部が、第一隔壁部と第一隔壁部上に積層された第二隔壁
    部からなる隔壁群を有することを特徴とするプラズマデ
    ィスプレイ表示装置の製造方法であって、 少なくとも感光性材料と無機粉末を含有する第一材料を
    塗工して第一塗工膜を形成する第一工程と、少なくとも
    無機粉末を含有する第二材料を塗工して第二塗工膜を形
    成する第二工程と、前記第一、及び第二塗工膜にマスク
    を通して露光して露光膜を形成する第三工程と、前記露
    光膜を現像して第一塗工膜からなる第一現像膜と第二塗
    工膜からなる第二現像膜を形成する第四工程と、前記第
    二現像膜の少なくとも一部を除去する第五工程を含むこ
    とを特徴とするプラズマディスプレイ表示装置の製造方
    法。
  13. 【請求項13】 前記第二塗工膜の一部除去がブレード
    法による切削形成であることを特徴とする請求項12に
    記載のプラズマディスプレイ表示装置の製造方法。
  14. 【請求項14】 前記第二塗工膜の一部除去がサンドブ
    ラスト法による部分切削であることを特徴とする請求項
    12に記載のプラズマディスプレイ表示装置の製造方
    法。
  15. 【請求項15】 前記第二塗工膜の一部除去がレーザー
    光照射による部分除去であることを特徴とする請求項1
    2に記載のプラズマディスプレイ表示装置の製造方法。
  16. 【請求項16】 第二材料が少なくとも黒色材料を含有
    することを特徴とする請求項12から15のいずれかに
    記載のプラズマディスプレイ表示装置の製造方法。
  17. 【請求項17】 第一材料が少なくとも白色材料を含有
    することを特徴とする請求項12から16のいずれかに
    記載のプラズマディスプレイ表示装置の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7432655B2 (en) 2003-08-18 2008-10-07 Samsung Sdi Co., Ltd. Plasma display panel using color filters to improve contrast
KR100895391B1 (ko) 2007-10-12 2009-04-30 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 플라즈마 디스플레이 패널 및 그 제조 방법

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