JP2002133163A - ウェッブを用いた商品販売仲介方法ならびにそのサーバシステムおよび同方法がプログラムされ記録された記録媒体 - Google Patents

ウェッブを用いた商品販売仲介方法ならびにそのサーバシステムおよび同方法がプログラムされ記録された記録媒体

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JP2002133163A
JP2002133163A JP2000323368A JP2000323368A JP2002133163A JP 2002133163 A JP2002133163 A JP 2002133163A JP 2000323368 A JP2000323368 A JP 2000323368A JP 2000323368 A JP2000323368 A JP 2000323368A JP 2002133163 A JP2002133163 A JP 2002133163A
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sales
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Yuta Ise
雄太 伊勢
Hiroyuki Yanagi
廣幸 柳
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネット商売に起因して発生するトラブルをな
くし、商品販売に確かな保証を実現する。 【解決手段】 販売仲介業者1が出品者2の依頼に基づ
きウェッブ上に販売条件を付した商品情報を掲載し、ウ
ェッブ上で注文者3が現れたときに電子メールで注文情
報を交換すると共に注文者に対して購入代金の振込みを
依頼し、入金を確認したうえで電子メールにより出品者
に商品の発送を促し、商品到着を待って当該商品を検品
のうえ注文者に商品発送を行うと共に、所定の手数料を
差し引いたうえで入金された商品代金を出品者に振り込
むしくみを構築する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウェッブを用いた
商品販売仲介方法ならびにそのサーバシステムおよび同
方法がプログラムされ記録された記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】情報通信技術の進歩によりインターネッ
ト人口が急増し、パソコンとブラウジング用のソフトウ
ェアを用意するだけでウェッブ上に構築される仮想店舗
を訪れ、オンラインショッピングが可能になった。ま
た、インターネットでは、自分の趣味に関する情報を検
索したり、または仕事に関する情報交換をしたりと、様
々な活用方法がなされている。このような状況の中で、
インターネットを介し、売りたいものを公開して、買い
たい人が売りたい人にその購入意思を伝え、そして、お
互いに必要な手続きを踏んで売買が成立する、そんなシ
ョッピングができる時代に至った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したインターネッ
ト利用のオンラインショッピングにおける売買の手続き
において、出品者は、売りたい商品をウェッブ経由で公
開し、注文者の住所、電話番号、名前等を確認のうえ、
その商品を郵送する。また、自分の所有口座を知らせ、
振込みを依頼するか、書留の場合は、住所、電話番号、
名前を買い手に教え、送金の有無を確認する必要があ
る。また、注文者は、購入意思を伝えた後、自分の住
所、電話番号、名前を教え、更に買い手が要求する提示
金額を指定口座に振り込む。また、書留であれば、買い
手の住所、電話番号、名前を聞き、郵便局に出向いて送
金する必要がある。
【0004】しかしながら、これら諸手続きには様々な
心配事がついてまわり、これが原因となって最近のニュ
ースで取り上げられているトラブルにつながることがあ
る。ひとつは、売買される商品が実在するものである
か、あるいは、実在するとしても使用が可能であるかと
いった商品保証の問題である。また、注文者は出品者に
対して購入意思を伝えるために電子メールを送付し、出
品者は注文者のメールアドレスを知ることになるが、そ
のアドレスが悪用されないといった保証はないことであ
る。更に、注文者は、商品を送ってもらうために自分の
住所、電話番号、名前を出品者に教えるが、その情報が
悪用されない保証もない。また、反対に、出品者は、代
金を受領するために、自分の口座あるいは、住所、電話
番号を注文者に教えるが、それすら悪用されない保証は
ない。
【0005】更に、代金受領後、出品者が注文者に商品
を送る保証もない。この場合、注文者は、電話、あるい
はメール等により、商品が届かないことを知らせようと
するが、その電話もメールも届かない、もしくは現在使
われていないことも考えられる。また、商談成立後の返
品も考えられる。すなわち、出品者と注文者の間には何
の約束毎も契約書もなく、従って、トラブルは一切な
く、スムーズに事がはこぶといった保証も無い。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、販売仲介業者が出品者の依頼に基づきウェッブ上
に販売条件を付した商品情報を掲載し、ウェッブ上で注
文者が現れたときに電子メールで注文情報を交換すると
共に注文者に対して購入代金の振込みを依頼し、入金を
確認したうえで電子メールにより出品者に商品の発送を
促し、商品到着を待って当該商品を検品のうえ注文者に
商品発送を行うと共に、所定の手数料を差し引いたうえ
で入金された商品代金を出品者に振り込むしくみを構築
することにより、ネット商売に起因して発生する心配事
をなくし、確かな保証を実現する、ウェッブを用いた商
品販売仲介方法ならびにそのサーバシステムおよび同方
法がプログラムされ記録された記録媒体を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために請求項1に記載の発明は、ウェッブを用いた商品
販売仲介方法であって、出品者の依頼に基づきウェッブ
上に販売条件を付した商品情報を掲載し、前記ウェッブ
上で注文者が現れたときに電子メールで注文情報を交換
すると共に注文者に対して購入代金の振込みを依頼し、
入金を確認したうえで電子メールにより出品者に前記商
品の発送を促し、商品到着を待って当該商品を検品のう
え注文者に商品発送を行うと共に、所定の手数料を差し
引いたうえで前記入金された商品代金を出品者に振り込
むことを特徴とする。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のウェッブを用いた商品販売仲介方法において、前記注
文情報交換毎に付与されるユニークな番号により商品管
理を行ない、バーコードラベルに印刷して出品者に前記
商品の発送を促す際に前記バーコードラベルの同梱を義
務付けることを特徴とする。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
のウェッブを用いた商品販売仲介方法において、前記注
文情報は前記ユニークな番号に基づいて検索され、前記
検索された注文情報のそれぞれに状況フラグが付与さ
れ、前記状況フラグに設定された内容に基づき、電子メ
ールの送信、バーコードラベルの印刷、宅配便用伝票印
刷のそれぞれのタイミングを捉えることを特徴とする。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
のウェッブを用いた商品販売仲介方法において、前記商
品の検品は、出品者に商品発送を促す際に郵送する、前
記バーコードラベルならびに前記ウェッブ上に掲載され
た商品への貼付が義務付けられたセキュリティシールに
よって行うことを特徴とする。
【0011】請求項5に記載の発明は、請求項1に記載
のウェッブを用いた商品販売仲介方法において、注文者
に前記検品後の商品を発送するにあたり、宅配便伝票に
印刷されたバーコードを読み取ることによって前記契約
コードとのリンクをとり、宅配便の宅配進捗状況を管理
することを特徴とする。
【0012】請求項6に記載の発明は、商品出品、ある
いは商品注文を希望するユーザがそれぞれ持つ端末とは
ウェッブを介して接続される販売仲介サーバシステムで
あって、出品者の依頼に基づき前記ウェッブ上に販売条
件を付した商品情報を掲載する商品情報掲載手段と、前
記ウェッブ上で注文者が現れたときに電子メールで注文
情報を交換すると共に注文者に対して購入代金の振込み
を依頼する注文情報作成伝達手段と、注文者による入金
を確認したうえで電子メールにより出品者に前記商品の
発送を促す発送催促手段と、前記商品の到着を待って検
品のうえ注文者に商品発送を行うと共に、所定の手数料
を差し引いたうえで前記入金された商品代金を出品者に
振り込む決済処理手段とを備えたことを特徴とする。
【0013】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載
の商品販売仲介システムにおいて、前記注文情報交換毎
に付与されるユニークな番号をバーコードラベル印刷す
る印刷手段と、当該バーコードを読み取ることによって
前記注文情報を検索する検索手段とを更に備えたことを
特徴とする。
【0014】請求項8に記載の発明は、請求項7に記載
の販売仲介サーバシステムにおいて、前記検索された注
文情報のそれぞれに状況フラグを付与するフラグ付与手
段と、前記状況フラグが示す内容に基づき、前記電子メ
ールの送信、前記バーコードラベルの印刷、宅配便用伝
票印刷のそれぞれのタイミングを捉えるタイミング認識
手段とを更に備えたことを特徴とする。
【0015】上記構成により、販売仲介業者が出品者の
依頼に基づきウェッブ上に販売条件を付した商品情報を
掲載し、ウェッブ上で注文者が現れたときに電子メール
で注文情報を交換すると共に注文者に対して購入代金の
振込みを依頼し、入金を確認したうえで電子メールによ
り出品者に商品の発送を促し、商品到着を待って当該商
品を検品のうえ注文者に商品発送を行うと共に、所定の
手数料を差し引いたうえで入金された商品代金を出品者
に振り込むしくみが構築され、このことにより、ウェッ
ブ商売に起因して発生するトラブルが解消されるため、
商品出品、商品注文の機会が増え、商品売買の加速が期
待できる。また、リスクをかかえて商品売買する必要が
無くなるため確かな保証を実現することができる。更
に、注文をユニークな契約番号で管理し、状況フラグを
設定することでユーザからのレスポンスが一定時間無い
場合であってもその状況フラグを更新した日付と現在時
刻をチェックすることによって業務担当者に注文状況が
停滞している旨注意を喚起することができる。
【0016】請求項9に記載の発明は、商品出品、ある
いは商品注文を希望するユーザがそれぞれ持つ端末とは
ウェッブを介して接続される販売仲介サーバシステムに
用いられるコンピュータ読み取り可能なサーバプログラ
ムを記録した記録媒体であって、前記サーバプログラム
は、出品者の依頼に基づき前記ウェッブ上に販売条件を
付した商品情報を掲載するステップと、前記ウェッブ上
で注文者が現れたときに電子メールで注文情報を交換す
ると共に注文者に対して購入代金の振込みを依頼するス
テップと、入金を確認したうえで電子メールにより買い
手に前記商品の発送を促すステップと、前記商品の到着
を待って当該商品を検品し、前記検品のうえ注文者に商
品発送を行うと共に、所定の手数料を差し引いたうえで
前記入金された商品代金を出品者に振り込むステップと
から成り、前記各ステップをコンピュータに読み込ませ
実行する記録媒体である。
【0017】請求項10に記載の発明は、請求項9に記
載の記録媒体において、前記注文情報交換毎に付与され
るユニークな番号により注文情報を検索するステップ
と、前記検索された注文情報のそれぞれに付与される状
況フラグを参照して、電子メールの送信、バーコードラ
ベルの印刷、宅配便用伝票印刷のそれぞれのタイミング
を捉えるステップとが更にプログラムされ記録された記
録媒体である。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のウェッブを用い
た商品販売仲介方法を実現するビジネスモデルを説明す
るために引用した図である。ここで、利用主体は、販売
仲介業者1、出品者2、注文者3であり、出品者2、注
文者3は、ウェッブ経由で販売仲介業者1が運営するサ
イト(以下、販売仲介サイト1という)を訪れ(、
)、売りたい商品、買いたい商品を登録したところか
ら仲介業務がはじまる。
【0019】まず、出品者2がウェッブ上に掲載した商
品を注文者3が電子メールで購入を希望すると()、
販売仲介サイト1では、電子メールで出品者2に商品の
在庫有無を確認する()。次に、商品の確認がとれる
と、販売仲介サイト1では、注文者3に対して商品代金
振込み依頼メールを送信し()、販売仲介サイト1で
入金の確認を行う。入金が確認されると、販売仲介サイ
ト1から出品者2に対して商品発送の手続き書類一式が
送付される()。出品者2に送付する書類一式の中に
は、バーコードシール、セキュリティシール、取り扱い
説明書が含まれる。図17に示すように、バーコードラ
ベル200には、ユニークな契約番号201が付され、
以降の商品管理は、このバーコードラベル200に付さ
れた契約番号201によって管理される。詳細は後述す
る。また、図18に示すように、商品保護の役割を果た
し、一度商品に貼付すると再利用できない材料で製作さ
れ、商品あるいはその包装に貼付(図18では包装紙に
貼付)されたセキュリティシール202を剥がそうとし
てもシール202自体がボロボロに破れ、再利用が不可
能になる。セキュリティシールは、一度貼付すると剥が
れ難く、再利用不可能に構成されたものであれは良く、
各種構成が採用可能である。このようなシールを使用す
る目的は、商品のすり替え、改竄防止である。
【0020】ここで、出品者2に対し、注文者3による
発注商品そのものに貼付してもらうか、シールが商品よ
り大きい場合は、内容物が確認できる袋等に商品を入
れ、その封印としてセキュリティシールを活用するもの
とする。このような手当てをした後、出品者2は販売仲
介業者1に商品を発送する()。
【0021】出品者2から郵送された商品が販売仲介業
者1に届くと、販売仲介業者で一度商品の検品を行う。
そのときに、セキュリティシールが商品に貼られている
かも確認する。そして、検品確認終了後、注文者3に対
して販売仲介業者1から商品を発送する()。その
後、注文者3から商品の返品があった場合にセキュリテ
ィシールが商品保護の役割を果たすことになる。返品の
条件は、幾つかに分けてあるが、その中に、セキュリテ
ィシールが剥がされていないことという条件がある。こ
の条件によって、悪意ある注文者による商品のすり替え
が防止され、また、出品者本人が直接シールを貼ること
によって出品者2が商品の確認を行なったということの
証明にもなる。このようにして、出品者2、注文者3双
方の商品の保護が確立される。
【0022】次に、販売仲介業者1は、商品の発送を確
認した後、商品到着後数日を経て購入代金の入金手続き
を行う()。勿論、このときに手数料を差し引く。図
1から明らかなように、出品者2と注文者3間のやり取
りは一切ない。従来は、この間で電子メールによる情報
交換が多々あったものである。
【0023】図2は、本発明が実現される商品販売仲介
システムの構成を説明するために引用した図である。商
品販売仲介システムは、販売仲介業者が持つ販売仲介サ
ーバ4を核に、出品者側が所有する利用者端末群5、注
文者側が所有する利用者端末群6がインターネット網7
を介して接続されて成る。利用者端末群5、6は、イン
ターネット接続可能な携帯電話であってもよい。なお、
宅配業者サーバ8、銀行サーバ9も図示されているが、
本発明システムと有機的に結合されているが、必須では
ない。
【0024】販売仲介サーバ4の詳細を図3に示す。販
売仲介サーバ4は、WWW(WorldWide Web)サーバ1
2、DB(Data Base)サーバ13、PRT(Printe
r)サーバ17、クライアントPC20から成り、いず
れもLAN(Local Area Network)回線10経由で接
続される(「DB」はデータベース。以下も同様)。W
WWサーバ12は、販売仲介サイトを運営するために用
いられ、出品者が商品を掲載したり、あるいは注文者が
発注を行うときの掲示板としての機能のほかに、メール
交換を中継する機能を持つ。DBサーバ13は、販売仲
介業者1としての業務管理を行うサーバであって、顧客
情報DB14、注文情報DB15、商品情報DB16を
有する。PRTサーバ17は、外部接続される伝票プリ
ンタ18およびラベルプリンタ19を各サーバならびに
クライアントPC20で共用するために用いられる。ク
ライアントPC20にはバーコードリーダ21が接続さ
れる。バーコードが持つ意味については後述する。
【0025】図4は、図2、図3に示す販売仲介サーバ
4の内部構成を機能展開して示した図である。ここに示
される各ブロックは、CPUならびに周辺LSIで構成
され、CPUが記録媒体に記録されたプログラムを読み
出し実行することによってその機能を実現するものであ
る。図4に示すように、販売仲介サーバ4は、機能的に
大別すれば、商品情報掲載部41と、注文情報作成・伝
達部42と、発送催促部43と、決済処理部44で構成
される。
【0026】商品情報掲載部41は、出品者2の依頼に
基づきウェッブ上に販売条件を付した商品情報を掲載す
る機能を持ち、注文情報作成・伝達部42は、ウェッブ
上で注文者3が現れたときに電子メールで注文情報を交
換すると共に注文者3に対して購入代金の振込みを依頼
する機能を持つ。また、発送催促部43は、注文者3に
よる入金を確認したうえで電子メールにより出品者2に
商品の発送を促す機能を持ち、決済処理部44は、商品
の到着を待って検品のうえ注文者3に商品発送を行うと
共に、所定の手数料を差し引いたうえで入金された商品
代金を出品者2に振り込む機能を持つ。
【0027】販売仲介サーバ4は、更に、注文情報検索
部45と、フラグ付与部46と、ラベル印刷部47と、
タイミング認識部48とを備える。ラベル印刷部47
は、注文情報交換毎に付与されるユニークな番号をラベ
ルプリンタ19にバーコード印刷する機能を持ち、注文
情報検索部45は、当該バーコードをバーコードリーダ
21によって読み取ることによってDBサーバ13にあ
る注文情報DB15を検索する機能を持つ。また、フラ
グ付与部46は、検索された注文情報のそれぞれに状況
フラグを付与するフラグ機能を持ち、タイミング認識部
48は、状況フラグが示す内容に基づき、電子メールの
送信、バーコードラベルの印刷、宅配便用伝票印刷のそ
れぞれのタイミングを捉える機能を持つ。
【0028】図5乃至図14は、販売仲介業者による注
文業務を説明するために引用した画面展開図であり、以
降、この画面展開図を参照しながら図1乃至図3に示す
本発明実施形態の動作について詳細に説明する。販売仲
介サーバ4で受信した新規会員情報、新規商品情報、新
規注文情報等のデータによってそれぞれデータベース1
4、15、16を構築し、バーコードによって注文の依
頼から注文商品の発送に至る一連の処理が管理されるこ
とは上述したとおりである。出品者2による新規商品の
登録があり、これを閲覧した注文者3から購入意思を受
けることにより契約番号が自動生成され、以降、この契
約番号により、注文業務から注文商品の発送に至る一連
の処理が管理される。
【0029】販売仲介業者1が販売仲介サーバ4を用い
て注文業務を処理する際に出現する画面を図5に示す。
注文者3から注文を受けたとき、まず、中央にある「注
文業務」釦をクリックする。ここをクリックすることで
図6に示す注文伝票処理画面に切り替る。そして、左上
段にある「注文受け付け(00)」釦をクリックする。
このことにより、図7に示す画面が出現し、先に生成さ
れた契約番号、注文者の詳細、出品商品の詳細、買い手
の詳細、契約日、確認が行なわれた最終日付、宅配便の
伝票番号に関する内容が表示される。
【0030】ここで、出品者2に対して購入希望者であ
る注文者3が現れたこと、ならびに出品商品の在庫確認
を電子メールで行うため、出品者E-MAILメールの右横に
ある「メール送信」釦をクリックする。このことによ
り、電子メールを送信するための確認内容が表示され
(c)、内容確認のうえ送信釦をクリックすると出品者
2に商品在庫有無を確認するためのメールが送信され
る。送信が完了すると、在庫確認メール未送信(a)か
ら在庫確認メール送信済み(b)と表示が変わる。送信
後、「在庫確認中(01)」釦をクリックする。このこ
とにより図8(a)に示す画面が出現する。ここで、出
品者2から在庫確認有りのメールが受信されたことを確
認し、「在庫確認済み(02)」釦をクリックすると、
(b)に示す確認メッセージが表示される。確認済みで
あれば、「はい(Y)」釦をクリックする。
【0031】送信後、「在庫確認済み(02)」釦をク
リックする。このことにより、図9(a)に示す画面が
出現する。ここで、注文者E-MAILEの右横にある「メー
ル送信」釦をクリックし、(c)に示す内容を確認して
「送信」釦をクリックすることにより、注文者3に対し
て入金依頼のメールが送信される。送信が完了すれば、
「入金依頼メール送信済み」と表示されるため、「入金
依頼中(03)」釦をクリックする。そして、図10
(a)に示す画面が出現し、注文者3からの入金の確認
ができたら「入金確認済み(04)」釦をクリックす
る。なお、(b)に示すように入金確認の有無が表示さ
れ、確認済みであれば、「はい(Y)」釦をクリックす
る。また、ラベル印刷画面(c)が出現し、ここで、ラ
ベルプリンタ19の用紙を確認して「はい(Y)」釦を
クリックする。このことにより、ラベルプリンタ19か
らバーコードラベルと出品者2への宛名ラベルがプリン
トアウトされる。プリントアウトされたバーコードラベ
ル、そして、セキュリティシール、そして取り扱い説明
書の3つを封筒に入れ、その封筒に出品者2の宛名ラベ
ルを貼る。そして、その封筒を買い手に対して送付す
る。
【0032】印刷終了後、再度「入金確認済み(0
4)」釦をクリックする。このことにより、図11
(a)に示す画面が出現する。ここで、出品者E-MAILの
右側にある「メール送信」釦をクリックし、出品者2に
商品発送のためのキットを送付した旨をメール送信す
る。メール内容を確認し、「送信」釦をクリックするこ
とにより、注文者3に商品発送依頼のメール(b)が送
信される。送信完了後、商品発注依頼メール送信済みメ
ッセージが表示される。
【0033】商品発送依頼メール送信済みメッセージが
表示されたら「発送依頼中(05)」釦をクリックす
る。このことにより、図12(a)に示す画面が出現す
る。画面中央下部に「商品到着(06)」、「未到着
(56)」釦が表示され、出品者2からの商品待ちの状
態となる。出品者2から商品が届いたことを確認できた
場合は図6に示す注文伝票処理画面に戻る。出品者2か
ら郵送され到着した商品に貼ってあるバーコードラベル
をクライアントPC20のバーコードリーダ21で読み
取ることにより、契約内容の詳細がPC画面上に出現す
る。この画面を(b)、(c)に示す。(b)は読み取
り前、(c)は読み取り後を示す。バーコードの読み取
りが完了するとDBサーバ13には図13(a)に示す
契約内容画面が出現する。そして、「商品到着(0
6)」釦をクリックすると商品到着の確認メッセージが
表示され、契約内容を再度確認し相違がなければ(b)
画面の「はい(Y)」釦をクリックする。
【0034】図14(a)に示す契約画面において、
「商品確認中(07)」釦をクリックすると商品の検品
完了有無の確認メッセージ画面(b)が表示される。こ
こで検品済みであれば「はい(Y)」釦をクリックす
る。その後、伝票プリンタ18の準備確認メッセージ画
面(c)が表示され、確認済みであれば「はい(Y)」
釦をクリックする。伝票プリンタ18から宅配便の伝票
が印刷されると同時に「宅配便伝票入力画面」(d)が
表示される。ここで、プリントアウトされた伝票に表示
されたバーコードを再度クライアントPC20のバーコ
ードリーダ21で読み取る。この作業により、宅配便の
伝票に付されている番号(例えば図19に示す宅配便業
者独自の管理用バーコード203)と契約コードとのリ
ンクも可能となり、配送の管理を行うこともできる。以
降、出荷業務に移行する。図19に示すように、宅配便
の伝票204には、ユニークな契約番号201が該契約
番号201と対応するバーコードとともに、宅配便業者
独自の管理用バーコード203とは別に印刷されるた
め、この番号によって注文者への配送途中でのトラブ
ル、返品管理等に対応できる。すなわち、出荷業務以降
の商品の紛失、破損、返品等のトラブルが注文者から販
売仲介業者に通告された場合、販売仲介業者は契約番号
によってトラブルが発生した該当の契約ケースを把握で
きるが、契約番号にリンクされている宅配便業者独自の
番号(例えば管理用バーコード203に示される番号)
によって、宅配便業者の特定等を行うことができる。逆
に、宅配便業者独自の番号から、トラブルが発生した該
当の契約ケースを把握することも可能である。宅配便業
者は独自の管理用バーコード203に基づいて配送状況
や履歴を調査することができることは言うまでも無い
が、販売仲介業者も、契約番号とそれにリンクされてい
る宅配便業者独自の番号(例えば管理用バーコード20
3に示される番号)とによって、配送管理を行うことが
できる。なお、このように、契約番号と宅配便業者独自
の番号(例えば管理用バーコード203に示される番
号)とをリンクさせる構成であれば、販売仲介業者は、
複数の宅配便業者と配送契約しても、同様に配送管理を
容易に行うことができる。また、この構成では、販売仲
介業者側のサーバーは能力の小さいもので済み、低コス
ト化できる。
【0035】図15に新規データの流れが、図16に注
文データの流れがそれぞれフローチャートで示されてい
る。以下、まとめの意味で、図15、図16に示すフロ
ーチャートを参照しながら図2乃至図4に示す本発明実
施形態の動作について説明する。販売仲介サーバ4は、
まず、利用者端末群12、13によって操作され、イン
ターネット網14経由で到来する、顧客情報、商品情
報、注文情報のそれぞれを受け付ける(ステップS15
1)。販売仲介サーバ4は、ユーザによって入力された
各データ項目を逐一チェックし、それぞれのDB14、
15、16に蓄積する(ステップS152、S153、
S154)。なお、商品情報については、利用者端末群
12から得られる商品情報がデータベース登録される他
に、商品情報掲載部41を介してウェッブ上に伝送さ
れ、ウェッブを介して会員登録されたユーザに閲覧を許
す。
【0036】また、契約番号を入力することにより、あ
るいはバーコードを読み取ることによって注文情報DB
15が注文情報検索部45を介して検索され、ディスプ
レイ画面に該当する注文情報が即時表示される(ステッ
プS161〜S164)。図7乃至図14にそれぞれ示
される画面がそうであり、注文時に生成される契約番号
毎、注文者名、注文者住所、注文者郵便番号、注文者電
話番号、注文者E-MAILアドレス、商品名、注文数量、在
庫数、出品者名、出品者住所、出品者郵便番号、出品者
電話番号、出品者E-MAILアドレス等によりフィールドデ
ータが構成される。注文情報の中にはユニークな契約番
号が含まれ、この契約番号はバーコードとリンクしてお
り、注文を受けた都度、販売仲介サーバ4によって自動
発番される。注文情報はこの契約番号に基づいて検索、
あるいは閲覧される。また、契約番号には更に状況フラ
グが設定され、業務の流れの進捗を管理できるフィール
ド構造になっている。
【0037】ここでは、フラグ付与部46によって2ビ
ットのフラグが付与され、このフラグが示す値によっ
て、メール送信、ラベル印刷、伝票印刷の各タイミング
を捉えることができる(ステップS165〜S17
1)。タイミング認識部48によって状況フラグを参照
することにより、注文者、出品者に定型メールを送信す
るタイミング、宛名ラベル、および販売仲介サーバ4に
よって自動発番される契約番号に基づきバーコードを印
刷するタイミング、宅配便伝票を印刷するタイミングを
捉え、注文情報作成・伝達部42、発送催促部43、ラ
ベル印刷部47を管理することができる。すなわち、ユ
ーザからのレスポンスが一定時間無い場合であっても注
文情報の状況フラグを更新した日付と現在時刻をチェッ
クし、業務担当者に注文状況が停滞している旨注意を喚
起することができる。
【0038】なお、図4における、商品情報掲載部41
と、注文情報作成・伝達部42と、発送催促部43と、
決済処理部44と、注文情報検索部45と、フラグ付与
部46と、ラベル印刷部47と、タイミング認識部48
が持つ機能を実現するためのプログラムを、それぞれコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記
録媒体に記録されたプログラムを、販売仲介サーバ4を
構成するコンピュータシステムに読み込ませ、当該コン
ピュータが上記プログラムを逐次読み出し実行すること
によって、商品販売仲介システムが構築される。また、
ここでいうコンピュータシステムとは、OSや周辺機器
等のハードウェアを含むものとする。
【0039】更に、コンピュータシステムは、WWWシ
ステムを利用している場合であれば、ホームページ提供
環境(あるいは表示環境)も含むものとする。また、コ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、フロッピー
(登録商標)ディスク、光磁気ディスク、ROM、CD
−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵さ
れるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに
コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、インターネ
ット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介して
プログラムが送信された場合のサーバやクライアントと
なるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RA
M)のように、一定時間プログラムを保持しているもの
も含むものとする。
【0040】また、上記プログラムは、このプログラム
を記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝
送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により
他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここ
で、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネ
ット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回
線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体
のことをいう。また、上記プログラムは、上述した機能
の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、
前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録され
ているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、い
わゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良
い。
【0041】以上、本発明実施形態につき、図面を参照
して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限
られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲
の設計等も含まれる。ここでは、販売仲介サーバ4とし
て複数のサーバから成る大規模システムを例示したが、
最低限、市販のデータベース管理ソフトウェアをアプリ
ケーションとして持ち、ブラウジングのためのソフトウ
ェアを備えたパソコンがあれば発明の目的は実現され
る。
【0042】
【発明の効果】以上説明のように本発明によれば、販売
仲介業者が出品者の依頼に基づきウェッブ上に販売条件
を付した商品情報を掲載し、ウェッブ上で注文者が現れ
たときに電子メールで注文情報を交換すると共に注文者
に対して購入代金の振込みを依頼し、入金を確認したう
えで電子メールにより出品者に商品の発送を促し、商品
到着を待って当該商品を検品のうえ注文者に商品発送を
行うと共に、所定の手数料を差し引いたうえで入金され
た商品代金を出品者に振り込むしくみが構築され、この
ことにより、出品者と注文者間の直接的なやりとりを不
要とし、ウェッブ商売に起因して発生するトラブルが解
消されるため、商品出品、商品注文の機会が増え、商品
売買の加速が期待できる。
【0043】また、セキュリティシールを活用すること
により、出品側、購入側双方において商品の保護が確立
でき、リスクをかかえて商品売買する必要が無くなるた
め確な保証を実現することができる。更に、注文をユニ
ークな契約番号で管理してバーコードとリンクさせ、状
況フラグを設定することでユーザからのレスポンスが一
定時間無い場合であってもその状況フラグを更新した日
付と現在時刻をチェックすることによって注文状況が停
滞している旨注意を喚起することもでき、トータル的な
販売仲介システムを構築できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のウェッブを用いた商品販売仲介方法
を実現するビジネスモデルを説明するために引用した図
である。
【図2】 本発明が実現される商品販売仲介システムの
構成を説明するために引用した図である。
【図3】 図2に示す販売仲介サーバの内部構成を示す
図である。
【図4】 図2に示す販売仲介サーバの内部構成を機能
展開して示した図である。
【図5】 本発明実施形態の動作を説明するために引用
した画面展開図である。
【図6】 本発明実施形態の動作を説明するために引用
した画面展開図である。
【図7】 本発明実施形態の動作を説明するために引用
した画面展開図である。
【図8】 本発明実施形態の動作を説明するために引用
した画面展開図である。
【図9】 本発明実施形態の動作を説明するために引用
した画面展開図である。
【図10】 本発明実施形態の動作を説明するために引
用した画面展開図である。
【図11】 本発明実施形態の動作を説明するために引
用した画面展開図である。
【図12】 本発明実施形態の動作を説明するために引
用した画面展開図である。
【図13】 本発明実施形態の動作を説明するために引
用した画面展開図である。
【図14】 本発明実施形態の動作を説明するために引
用した画面展開図である。
【図15】 本発明実施形態の動作を説明するために引
用したフローチャートである。
【図16】 本発明実施形態の動作を説明するために引
用したフローチャートである。
【図17】 出品者に送付するバーコードラベルの一例
を示す図である。
【図18】 出品者に送付するセキュリティシールの一
例を示す図である。
【図19】 本発明において使用される宅配便伝票の書
式の一例を示す図である。
【符号の説明】
1…販売仲介業者、2…出品者、3…注文者、4…販売
仲介サーバ、10…LAN回線、12…WWWサーバ、
13…DBサーバ、14(15、16)…データベー
ス、17…PRTサーバ、18…伝票プリンタ、19…
ラベルプリンタ、20…クライアントPC、21…バー
コードリーダ(BCR)、41…商品情報掲載部、42
…注文情報作成・伝達部、43…発送催促部、44…決
済処理部、45…注文情報検索部、46…フラグ付与
部、47…ラベル印刷部、48…タイミング認識部、2
00…バーコードラベル、202…セキュリティシー
ル、204…宅配便伝票。
フロントページの続き Fターム(参考) 5B049 BB11 CC05 CC36 DD01 EE05 FF02 FF03 5B055 CB09

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウェッブを用いた商品販売仲介方法であ
    って、 出品者の依頼に基づきウェッブ上に販売条件を付した商
    品情報を掲載し、 前記ウェッブ上で注文者が現れたときに電子メールで注
    文情報を交換すると共に注文者に対して購入代金の振込
    みを依頼し、 入金を確認したうえで電子メールにより出品者に前記商
    品の発送を促し、商品到着を待って当該商品を検品のう
    え注文者に商品発送を行うと共に、所定の手数料を差し
    引いたうえで前記入金された商品代金を出品者に振り込
    むこと、を特徴とするウェッブを用いた商品販売仲介方
    法。
  2. 【請求項2】 前記注文情報交換毎に付与されるユニー
    クな番号により商品管理を行ない、バーコードラベルに
    印刷して出品者に前記商品の発送を促す際に前記バーコ
    ードラベルの同梱を義務付けることを特徴とする請求項
    1に記載のウェッブを用いた商品販売仲介方法。
  3. 【請求項3】 前記注文情報は前記ユニークな番号に基
    づいて検索され、前記検索された注文情報のそれぞれに
    状況フラグが付与され、前記状況フラグに設定された内
    容に基づき、電子メールの送信、バーコードラベルの印
    刷、宅配便伝票印刷のそれぞれのタイミングを捉えるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のウェッブを用いた商品
    販売仲介方法。
  4. 【請求項4】 前記商品の検品は、出品者に商品発送を
    促す際に郵送する、前記バーコードラベルならびに前記
    ウェッブ上に掲載された商品への貼付が義務付けられた
    セキュリティシールによって行うことを特徴とする請求
    項1に記載のウェッブを用いた商品販売仲介方法。
  5. 【請求項5】 注文者に前記検品後の商品を発送するに
    あたり、宅配便伝票に印刷されたバーコードを読み取る
    ことによって前記契約コードとのリンクをとり、宅配便
    の宅配進捗状況を管理することを特徴とする請求項1に
    記載のウェッブを用いた商品販売仲介方法。
  6. 【請求項6】 商品出品、あるいは商品注文を希望する
    ユーザがそれぞれ持つ端末とはウェッブを介して接続さ
    れる販売仲介サーバシステムであって、出品者の依頼に
    基づき前記ウェッブ上に販売条件を付した商品情報を掲
    載する商品情報掲載手段と、 前記ウェッブ上で注文者が現れたときに電子メールで注
    文情報を交換すると共に注文者に対して購入代金の振込
    みを依頼する注文情報作成伝達手段と、注文者による入
    金を確認したうえで電子メールにより出品者に前記商品
    の発送を促す発送催促手段と、前記商品の到着を待って
    検品のうえ注文者に商品発送を行うと共に、所定の手数
    料を差し引いたうえで前記入金された商品代金を出品者
    に振り込む決済処理手段と、 を備えたことを特徴とする販売仲介サーバシステム。
  7. 【請求項7】 前記注文情報交換毎に付与されるユニー
    クな番号をバーコードラベル印刷する印刷手段と、 当該バーコードを読み取ることによって前記注文情報を
    検索する検索手段とを更に備えたことを特徴とする請求
    項6に記載の販売仲介サーバシステム。
  8. 【請求項8】 前記検索された注文情報のそれぞれに状
    況フラグを付与するフラグ付与手段と、 前記状況フラグが示す内容に基づき、前記電子メールの
    送信、前記バーコードラベルの印刷、宅配便用伝票印刷
    のそれぞれのタイミングを捉えるタイミング認識手段
    と、 を更に備えたことを特徴とする請求項7に記載の販売仲
    介サーバシステム。
  9. 【請求項9】 商品出品、あるいは商品注文を希望する
    ユーザがそれぞれ持つ端末とはウェッブを介して接続さ
    れる販売仲介サーバシステムに用いられるコンピュータ
    読み取り可能なサーバプログラムを記録した記録媒体で
    あって、前記サーバプログラムは、 出品者の依頼に基づき前記ウェッブ上に販売条件を付し
    た商品情報を掲載するステップと、 前記ウェッブ上で注文者が現れたときに電子メールで注
    文情報を交換すると共に注文者に対して購入代金の振込
    みを依頼するステップと、 入金を確認したうえで電子メールにより買い手に前記商
    品の発送を促すステップと、 前記商品の到着を待って当該商品を検品し、前記検品の
    うえ注文者に商品発送を行うと共に、所定の手数料を差
    し引いたうえで前記入金された商品代金を出品者に振り
    込むステップとから成り、前記各ステップをコンピュー
    タに読み込ませ実行する記録媒体。
  10. 【請求項10】 前記注文情報交換毎に付与されるユニ
    ークな番号により注文情報を検索するステップと、前記
    検索された注文情報のそれぞれに付与される状況フラグ
    を参照して、電子メールの送信、バーコードラベルの印
    刷、宅配便用伝票印刷のそれぞれのタイミングを捉える
    ステップとが更にプログラムされ記録された請求項9に
    記載の記録媒体。
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