JP2002133148A - 商品情報提供装置 - Google Patents

商品情報提供装置

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JP2002133148A
JP2002133148A JP2000318556A JP2000318556A JP2002133148A JP 2002133148 A JP2002133148 A JP 2002133148A JP 2000318556 A JP2000318556 A JP 2000318556A JP 2000318556 A JP2000318556 A JP 2000318556A JP 2002133148 A JP2002133148 A JP 2002133148A
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Susumu Kayama
進 香山
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SHINWA DENKI KK
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SHINWA DENKI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネット上で商品の情報を提供するた
めの商品情報提供装置であって、出展希望者が少ない手
間で出展することができ、また、サイト管理者にとって
も少ない手間や費用で運営することが可能であり、さら
に、ユーザにとっても容易に希望の商品を探し出すこと
ができるとともに、新鮮なデータを常に得ることができ
る商品情報提供装置を提供する。 【解決手段】 ある商品を出展する場合には、ユーザ側
端末Bから所定の事項を記載したメール文書を送信す
る。すると、サーバ側端末Aでは、受信したメールの内
容を解析して、表示データを自動的に作成する。ある商
品についてのデータは、所定の期間を経過すると、自動
的に消去される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット等
のネットワーク上において利用される商品情報提供装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、インターネット上に設けられたシ
ョップサイトとしては、種々のものがあり、例えば、カ
テゴリ別に商品がリストアップされ、その商品について
の欄をクリックすると、その商品のさらに詳細な情報が
出力されるようになっている。
【0003】このショップサイトにある商品を出展する
場合には、表示すべき内容をショップサイト管理者側に
送り、ショップサイト管理者側では、表示用のデータを
作成して該ショップサイトに出展するようにしていた。
【0004】また、上記のようなショップサイトに出展
された商品の情報は、通常そのまま表示しておくのが通
常であり、出展者側から削除の申込み等がない限り、そ
のまま表示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように
ショップサイトに出展する場合には、ショップサイト管
理者側で、表示用のデータを作成しなければならないた
め、そのための手間や費用(例えば、人件費)が必要と
なってしまう。また、出展者側にとっても種々の手続が
必要になる。
【0006】また、ショップサイトに出展された商品の
情報は、通常そのまま表示されたままであるので、出品
商品の数が多くなった場合には、商品を購買しようとす
るユーザが検索するデータが膨大となり、何千点とある
商品の中から拾い出す煩わしさがある。また、表示され
るデータによっては、かなり時間が経過した古いものも
残っていることがあり、ユーザは新鮮なデータを得られ
るとは限らない。
【0007】そこで、本発明は、インターネット上で商
品の情報を提供するための商品情報提供装置であって、
出展希望者が少ない手間で出展することができ、また、
サイト管理者にとっても少ない手間や費用で運営するこ
とが可能であり、さらに、ユーザにとっても容易に希望
の商品を探し出すことができるとともに、新鮮なデータ
を常に得ることができる商品情報提供装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために創作されたものであって、第1には、通信
回線を介してユーザ側端末と接続される商品情報提供装
置であって、ある商品についての表示データを作成する
ためのデータを記入した電子メールを受信するメール受
信手段と、メール受信手段により受信した電子メールの
内容を解析するメール解析手段と、メール解析手段の解
析結果に従い、ある商品についての表示データを作成す
る表示データ作成手段と、作成された表示データを登録
する表示データ登録手段と、を有することを特徴とす
る。
【0009】この第1の構成の商品情報提供装置におい
ては、メール受信手段が、ある商品についての表示デー
タを作成するためのデータを記入した電子メールを受信
する。すると、メール解析手段が、メール受信手段によ
り受信した電子メールの内容を解析する。そして、表示
データ作成手段が、メール解析手段の解析結果に従い、
ある商品についての表示データを作成する。そして、表
示データ登録手段が、作成された表示データを登録す
る。よって、メールの内容を自動解析することにより、
自動的に登録を行うことができるので、出展希望者が少
ない手間で出展することができ、また、サイト管理者に
とっても少ない手間や費用で運営することが可能であ
る。
【0010】また、第2には、上記第1の構成におい
て、上記表示データを作成するためのデータが、商品の
商品名と、紹介文と、販売価格と、販売者名の各データ
と、商品を表示する画像データとを含むことを特徴とす
る。
【0011】また、第3には、上記第1又は第2の構成
において、商品の商品名、紹介文、販売価格、販売者名
等の各種類の表示用データのそれぞれに特定情報が付与
されており、上記メール解析手段が、該特定情報を認識
することにより、表示用データの種類を特定することを
特徴とする。
【0012】また、第4には、上記第1から第3までの
いずれかの構成において、上記商品情報提供装置が、さ
らに、電子メールを受信した日付、又は、表示データを
作成した日付、又は、表示データを登録した日付等の日
付情報を登録する日付情報登録手段と、該日付情報登録
手段に登録されている日付から所定の期間が経過したこ
とを判定する判定手段と、判定手段により所定の期間が
経過したと判定された場合に、登録された商品について
の情報を消去する消去手段と、を有することを特徴とす
る。
【0013】よって、所定の期間が経過した商品のデー
タを消去するので、出展者側としては、ちらし感覚で特
売品等の情報を載せるには好適であり、商品を購買しよ
うとするユーザとしても、常に新鮮な情報に接すること
ができる。また、所定期間を経過したものを消去するこ
とにより、商品の数が過多となるのを防止することがで
き、ユーザにとっても検索のしやすい商品情報提供サイ
トとすることが可能となる。
【0014】また、第5には、通信回線を介してユーザ
側端末と接続される商品情報提供装置であって、ある商
品についての情報を登録した日付等の日付情報を登録す
る日付情報登録手段と、該日付情報登録手段に登録され
ている日付から所定の期間が経過したことを判定する判
定手段と、判定手段により所定の期間が経過したと判定
された場合に、登録された商品についての情報を消去す
る消去手段と、を有することを特徴とする。
【0015】よって、所定の期間が経過した商品のデー
タを消去するので、出展者側としては、ちらし感覚で特
売品等の情報を載せるには好適であり、商品を購買しよ
うとするユーザとしても、常に新鮮な情報に接すること
ができる。また、所定期間を経過したものを消去するこ
とにより、商品の数が過多となるのを防止することがで
き、ユーザにとっても検索のしやすい商品情報提供サイ
トとすることが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態としての実施
例を図面を利用して説明する。本発明に基づく第1実施
例の商品情報提供システムSは、図1に示すように、サ
ーバ側端末(商品情報提供装置)Aと、クライアント側
端末Bとにより形成されるシステムである。
【0017】まず、上記サーバ側端末Aは、図1に示す
ように、通信部10と、メモリ20と、CPU60とを
有している。
【0018】ここで、通信部10は、公衆回線(無線及
び有線を含む)Nと接続された通信装置であり、インタ
ーネットを介して外部との通信が可能となっている。つ
まり、この通信部10により、該サーバ側端末Aと上記
ユーザ側端末B間のデータの送受信が可能となる。
【0019】また、上記メモリ20は、各種情報を格納
するための記憶装置であり、図1に示すように、プログ
ラム格納部30と、データ格納部40とを有している。
該プログラム格納部30には、サーバ側端末Aを動作さ
せるための各種プログラムが格納されており、具体的に
は、図2(a)に示すように、メール解析プログラム3
2と、表示データ作成プログラム34等が格納されてい
る。
【0020】このメール解析プログラム32は、出展を
希望するユーザが出展申込み用のメールをサーバ側端末
Aに送信した場合に、このメールの内容を解析するため
のプログラムであり、図6に示すフローチャートに示す
ように動作する。詳しくは、後述する。
【0021】また、表示データ作成プログラム34は、
該メール解析プログラム32による解析結果に基づいて
ある商品を紹介するための表示データを作成するための
プログラムであり、図6に示すフローチャートに示すよ
うに動作する。詳しくは、後述する。
【0022】また、プログラム格納部30には、その他
に、登録日(時)からの時間経過をカウントする計時プ
ログラム(判定手段)(図示せず)が格納されている。
【0023】次に、データ格納部40について説明す
る。このデータ格納部40は、メールデータ格納部42
と、表示用フレームデータ格納部44と、表示データ格
納部46と、商品別データ格納部52とを有している。
【0024】該メールデータ格納部42は、ユーザ側端
末Bから送信されたメールのデータを格納するものであ
る。
【0025】また、表示用フレームデータ格納部44
は、個別表示データ(表示データ)(後述)を作成する
ためのフレームデータである表示用フレームデータ11
0(図7参照)を格納するものであり、この表示用フレ
ームデータ110に各データを書き込むことにより、個
別表示データが形成される。
【0026】この表示用フレームデータ110は、図7
(a)に示すように、ジャンル表示欄112と、商品名
表示欄114と、画像表示欄116と、紹介文表示欄1
18と、販売価格表示欄120と、店舗名表示欄122
とを有している。
【0027】また、表示データ格納部46は、図3
(b)に示すように、ジャンル別表示データ格納部48
と、個別表示データ格納部50とを有している。
【0028】このジャンル別表示データ格納部48に
は、ジャンル別表示データテーブル(図示せず)が格納
されている。このジャンル別表示データテーブルは、図
9に示すようなジャンル別表示画面Kに表示を行うため
のデータを格納するものであり、ジャンル別表示データ
テーブルには、出展された1又は複数の商品について、
商品名、販売価格、店舗名、リンク先等の情報をリスト
化したデータが各ジャンル別に格納されている。つま
り、このジャンル別データテーブルは、後述する商品別
データテーブルから商品名、販売価格、店舗名、リンク
先についてのデータを抽出したものといえる。
【0029】また、個別表示データ格納部50は、送信
されたメールを解析することにより作成された個別表示
データを格納するものである。この個別表示データの一
例を示すと、図7(b)に示すように構成される。この
図7(b)に示す個別表示データ130は、ジャンル表
示欄112にはジャンルとして「食品・飲料」と表示さ
れ、商品名表示欄114には商品名として「オリジナル
ワイン」と表示され、画像表示欄116にその商品の画
像が表示され、また、紹介文表示欄118には、紹介文
が表示され、販売価格表示欄120には、販売価格とし
て「¥5,000」と表示され、店舗名表示欄122に
は、店舗名として「○○商店」と表示されたものであ
る。また、この個別表示データには、商品別データテー
ブル(後述)におけるデータとの関連付けをするため、
商品別データテーブルに登録されたID番号と同じID
番号を付与するようになっている。
【0030】また、上記商品別データ格納部52には、
商品別データテーブル(図8参照)が格納されており、
この商品別データテーブルには、登録される各商品ごと
に、商品名、販売価格、店舗名、リンク先等の情報とと
もに、登録日(登録時)の情報やこの商品を特定するた
めのID番号等が格納される。
【0031】次に、ユーザ側端末Bについて説明する。
ユーザ側端末Bは、インターネットへの接続機能を備え
た端末であり、CPU200と、通信部202と、メモ
リ204と、入力部206と、表示部208等を有して
いる。ここで、CPU200は、ユーザ側端末Bにおけ
る各部の動作を制御するものである。また、通信部20
2は、公衆回線に接続された通信装置であり、具体的に
は、モデム、TA、ルータ等がこれに当たる。また、入
力部206は、情報を入力するための入力装置であり、
具体的には、キーボードがこれに当たる。また、表示部
208は、各種情報を表示するための表示装置であり、
CRTやLCD等により構成される。つまり、このユー
ザ側端末Bは、インターネット接続機能を有したパーソ
ナルコンピュータや、携帯電話、モバイル機器等の携帯
端末であるといえる。
【0032】なお、このユーザ側端末Bは、図示しない
プロバイダ側の接続装置に接続されている。
【0033】上記構成の商品情報提供システムSの動作
について説明する。まず、出展希望者が登録を行う場合
の動作について説明する。出展希望者は、電子メール作
成プログラムを用いて、出展希望の商品についての情報
を入力する。
【0034】つまり、図5に示すメール作成画面Mにお
いて、宛先入力欄100には、サーバ側端末Aに付与さ
れたメールアドレスを入力し、また、件名入力欄102
には、登録しようとするジャンルの名前を入力する。ジ
ャンルとしては、食品・飲料の他、ダイエット、パソコ
ン・電化製品、ファッション・雑誌等が用意されてい
る。また、添付情報入力欄104には、商品の画像を表
示した画像データを指定する。つまり、商品の画像を表
示した画像データを予めユーザ側端末Bに設けられた記
憶装置(ハードディスク等)に保存しておいて、その画
像データを選択する。
【0035】また、メール作成画面Mにおける文書記入
欄106には、各種表示用データを入力する。その際、
予め定められたルールに従い入力を行っていく。図5に
示す例では、商品名については「1:」の直後に入力
し、紹介文については「2:」の直後に入力し、販売価
格については「3:」の直後に入力し、店舗名について
は「4:」の直後に入力し、リンク先の情報(URL
等)については「5:」の直後に入力するようにルール
付けされている。つまり、「:」の前の番号によって、
表示用データの種類が特定される。なお、文書記入欄1
06に記入される表示用データは、その種類によって字
数が制限されている。
【0036】つまり、図5の例では、商品名は「オリジ
ナルワイン」であるので、「1:オリジナルワイン」と
入力し、紹介文は「最近のワインブームに・・・」と
「2:」の直後に入力されている。また、販売価格につ
いては5000円であるので、「3:5000」と入力
され、店舗名については○○商店であるので、「4:○
○商店」と入力されている。また、リンク先について
は、「5:」の直後に所定のURLが入力されている。
ここで、上記「1:」等の情報は、上記特定情報に当た
る。
【0037】以上のように、ユーザが登録用のメールを
作成したら、サーバ側端末Aに対してこのメールを送信
する。送信されたメールのデータは、サーバ側端末Aに
おいて受信され、データ格納部40におけるメールデー
タ格納部42に一旦格納される。つまり、通信部10や
メールデータ格納部42が上記メール受信手段として機
能する。
【0038】すると、サーバ側端末Aでは、メール解析
プログラム32が、送信されてメールデータ格納部42
に格納されたメールの内容を解析し、その解析結果に従
って、表示データ作成プログラム34が表示データを作
成していく。この場合、該メール解析プログラム32と
これに従い動作するCPU60が上記メール解析手段と
して機能し、また、上記表示データ作成プログラム34
とこれに従い動作するCPU60が上記表示データ作成
手段として機能する。
【0039】以下表示データの作成について図6に示す
フローチャートを用いて説明する。まず、メールデータ
からジャンルデータの検出を行う(S10)。つまり、
メール解析プログラム32は、送信されたメールにおい
て、ジャンルを示すデータを検出する。メールの件名入
力欄102に記入された内容がジャンルを示すので、こ
のデータをジャンルデータとして検出する。
【0040】そして、検出されたジャンルデータの内容
の書込みを行う(S11)。つまり、表示データ作成プ
ログラム34は、表示用フレームデータ110に書き込
む。例えば、図5の例では、件名入力欄102に「食品
・飲料」とあるので、表示用フレームデータ110にお
けるジャンル表示欄112に、「食品・飲料」と書き込
む。なお、すでに「食品・飲料」と書き込まれた表示用
フレームデータを読み出すようにしてもよい。
【0041】次に、画像データの検出を行う(S1
2)。添付すべき画像データは、受信したメールの添付
ファイルとして添付されているので、該画像データが、
上記メール解析プログラム32より検出される。そし
て、検出した画像データの貼り付けを行う(S13)。
つまり、画像データは、表示データ作成プログラム34
に従い、表示用フレームデータ110における画像表示
欄116に貼り付けられる。
【0042】次に、表示用データの検出を行う(S1
4)。つまり、受信したメールの文書記入欄106に記
入された内容から表示用データを検出する。その際、上
記のルールに従って解析を行う。例えば、「1:オリジ
ナルワイン」が検出された場合には、これは商品名を示
すデータとして検出される。
【0043】そして、検出した表示用データの書込みを
行う(S15)。つまり、ステップS14において、解
析された解析結果に従い、表示用フレームデータ110
における所定の箇所に書込みを行う。書込みは、表示デ
ータ作成プログラム34に従い行われる。例えば、
「1:オリジナルワイン」が検出された場合には、商品
名を表すので、表示用フレームデータ110における商
品名表示欄114に書込みを行う。
【0044】そして、他の表示用データがあるか否かの
判定を行い(S16)、ある場合には、ステップS14
に戻る。図5の例で、「1:オリジナルワイン」の検出
が完了した後には、今後は「2:最近のワインブームに
・・・」が検出されるので、これを「2:」が紹介文を
示すことに従い、紹介文表示欄118にこの紹介文を書
き込む。
【0045】なお、ステップS14において、商品名
や、販売価格や、店舗名や、リンク先のデータが検出さ
れた場合には、ステップS15において、同時に、商品
別データテーブル(図8参照)にも登録を行う。
【0046】以上のようにして、順次書き込みを行って
いき、図7に示すような個別表示データを作成する。作
成された個別表示データは、個別表示データ格納部(表
示データ登録手段)50に格納される。また、商品別デ
ータテーブルにおいては、登録日の欄に、メールを受信
した日付け(日時でもよい)等の情報を登録し、また、
ID番号の欄には、所定のID番号を登録する。ここ
で、商品別データテーブル、特に、その登録日の欄は、
上記日付情報登録手段として機能する。また、この商品
別データテーブルから所定の部分、すなわち、商品名、
販売価格、店舗名、リンク先の部分を抽出して、ジャン
ル別表示データを作成し、ジャンル別表示データ格納部
48に格納する。以上のようにして、表示データ、すな
わち、ジャンル別表示データと個別表示データの作成及
び登録を行って、出展希望商品の登録を行う。
【0047】次に、ユーザが商品を検索する場合の動作
について説明する。ユーザがインターネットを介してサ
ーバ側端末Aに接続を行ったとする。
【0048】すると、図9に示すようなジャンル別表示
画面Kが表示される。このジャンル別表示画面Kは、ジ
ャンル別表示データ格納部48に格納されたジャンル別
表示データを表示したものであり、登録された商品がジ
ャンル別に表示されている。
【0049】そして、ユーザがある商品について詳細を
知りたい場合には、ジャンル別表示画面Kにおいてその
商品の欄をクリックする。
【0050】すると、ID番号を介して関連付けられて
いる個別表示データを個別表示データ格納部50から読
み出し、そのデータを表示する。例えば、図9に示すジ
ャンル別表示画面Kにおいて、商品名「オリジナルワイ
ン」を選択した場合には、図7に示すような個別表示デ
ータが表示されることになる。これにより、商品の画像
や、紹介文等の詳細を知ることが可能となる。
【0051】なお、ユーザが商品を購入したい場合に
は、リンク先の箇所をクリックすることにより、リンク
先にジャンプすることができる。よって、具体的に商品
を注文するための機能を有するサイトを別に用意してお
けば、そのサイトをリンク先としておけばよい。
【0052】また、上記計時プログラムは、商品別デー
タテーブルにおける登録日に登録された日付けのデータ
を監視し、所定の期間を経過しているか否かを判定す
る。そして、該所定の期間を経過したものについては、
データ格納部40から、その商品についてのデータを消
去する。つまり、プログラム格納部30には、消去プロ
グラム(消去手段)(図示せず)が格納されており、こ
れにより消去を行う。
【0053】以上のように、本実施例の商品情報提供シ
ステムS、特に、商品情報提供装置Aによれば、商品の
登録に際して、ユーザはメールを送信するのみでよいの
で、煩雑な手続が必要なく、容易に登録作業を行うこと
が可能となる。また、サイトの管理者においても、自動
的に出力用のデータを作成するので、人的労力を掛ける
必要がない。
【0054】また、所定の期間が経過した商品のデータ
を消去するので、出展者側としては、ちらし感覚で特売
品等の情報を載せるには好適であり、商品を購買しよう
とするユーザとしても、常に新鮮な情報に接することが
できる。また、所定期間を経過したものを消去すること
により、商品の数が過多となるのを防止することがで
き、ユーザにとっても検索のしやすい商品情報提供サイ
トとすることが可能となる。
【0055】
【発明の効果】本発明の商品情報提供装置によれば、メ
ールの内容を自動解析することにより、自動的に登録を
行うことができるので、出展希望者が少ない手間で出展
することができ、また、サイト管理者にとっても少ない
手間や費用で運営することが可能である。
【0056】また、所定の期間が経過した商品のデータ
を消去するので、出展者側としては、ちらし感覚で特売
品等の情報を載せるには好適であり、商品を購買しよう
とするユーザとしても、常に新鮮な情報に接することが
できる。また、所定期間を経過したものを消去すること
により、商品の数が過多となるのを防止することがで
き、ユーザにとっても検索のしやすい商品情報提供サイ
トとすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に基づく商品情報提供システム
の構成を示すブロック図である。
【図2】プログラム格納部の構成を示す説明図である。
【図3】データ格納部の構成を示す説明図である。
【図4】ユーザ側端末の構成を示すブロック図である。
【図5】メール作成画面とその記入例を示す説明図であ
る。
【図6】表示データの作成の動作を示すフローチャート
である。
【図7】個別表示データを説明するための説明図であ
る。
【図8】商品別データテーブルの構成を示す説明図であ
る。
【図9】ジャンル別表示画面を示す説明図である。
【符号の説明】
S 商品情報提供装置 A サーバ側端末 B ユーザ側端末 10 通信部 20 メモリ 30 プログラム格納部 32 メール解析プログラム 34 表示データ作成プログラム 40 データ格納部 42 メールデータ格納部 44 表示用フレームデータ格納部 46 表示データ格納部 48 ジャンル別表示データ格納部 50 個別表示データ格納部 52 商品別データ格納部 110 表示用フレームデータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 13/00 630 G06F 13/00 630A

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線を介してユーザ側端末と接続さ
    れる商品情報提供装置であって、 ある商品についての表示データを作成するためのデータ
    を記入した電子メールを受信するメール受信手段と、 メール受信手段により受信した電子メールの内容を解析
    するメール解析手段と、 メール解析手段の解析結果に従い、ある商品についての
    表示データを作成する表示データ作成手段と、 作成された表示データを登録する表示データ登録手段
    と、を有することを特徴とする商品情報提供装置。
  2. 【請求項2】 上記表示データを作成するためのデータ
    が、商品の商品名と、紹介文と、販売価格と、販売者名
    の各データと、商品を表示する画像データとを含むこと
    を特徴とする請求項1に記載の商品情報提供装置。
  3. 【請求項3】 商品の商品名、紹介文、販売価格、販売
    者名等の各種類の表示用データのそれぞれに特定情報が
    付与されており、 上記メール解析手段が、該特定情報を認識することによ
    り、表示用データの種類を特定することを特徴とする請
    求項1又は2に記載の商品情報提供装置。
  4. 【請求項4】 上記商品情報提供装置が、さらに、電子
    メールを受信した日付、又は、表示データを作成した日
    付、又は、表示データを登録した日付等の日付情報を登
    録する日付情報登録手段と、 該日付情報登録手段に登録されている日付から所定の期
    間が経過したことを判定する判定手段と、 判定手段により所定の期間が経過したと判定された場合
    に、登録された商品についての情報を消去する消去手段
    と、を有することを特徴とする請求項1又は2又は3に
    記載の商品情報提供装置。
  5. 【請求項5】 通信回線を介してユーザ側端末と接続さ
    れる商品情報提供装置であって、 ある商品についての情報を登録した日付等の日付情報を
    登録する日付情報登録手段と、 該日付情報登録手段に登録されている日付から所定の期
    間が経過したことを判定する判定手段と、 判定手段により所定の期間が経過したと判定された場合
    に、登録された商品についての情報を消去する消去手段
    と、を有することを特徴とする商品情報提供装置。
JP2000318556A 2000-10-18 2000-10-18 商品情報提供装置 Pending JP2002133148A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019185655A (ja) * 2018-04-17 2019-10-24 楽天株式会社 ページ生成システム、ページ生成方法、及びプログラム
JP7353434B1 (ja) 2022-07-20 2023-09-29 ヤフー株式会社 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム

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