JP2003288364A

JP2003288364A - 情報提供サーバ及び情報提供方法

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Publication number: JP2003288364A
Application number: JP2002092899A
Authority: JP
Inventors: Makoto Kobori; 誠小堀; Yoshinori Matsuoka; 佳典松岡; Hitoshi Nishida; 均西田; Takahiro Kikuchi; 貴弘菊地; Yoshihisa Ito; 宣久伊藤; Masakatsu Takahashi; 政克高橋; Hiroki Muramatsu; 宏紀村松; Takashi Nokubi; 貴嗣野首; Kohei Ezaki; 耕平江崎; Hitoshi Tomizawa; 均冨澤
Original assignee: NAGOYA RYUKO HASSHIN KK; Toppan Printing Co Ltd
Current assignee: NAGOYA RYUKO HASSHIN KK; Toppan Inc
Priority date: 2002-03-28
Filing date: 2002-03-28
Publication date: 2003-10-10

Abstract

(57)【要約】【課題】より付加価値を高めた情報提供を行うことが
できる情報提供サーバを提供する。【解決手段】ユーザ端末に対してユーザが所望する情
報を検索して提供する情報提供サーバであって、ユーザ
端末に対して提供する情報が蓄積されたデータベース
と、ウェブサイト以外の媒体によって得られた検索コー
ドをユーザ端末から受信する受信部と、検索コードに基
づいて該当する基本情報をデータベースを検索して取得
する情報検索部と、情報検索を検索コードによって行っ
た場合のみに基本情報に対して、付加情報を付与する情
報加工部と、付加情報が付与された基本情報をユーザ端
末に対して送信する送信部とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットを
介して、携帯電話機やパソコン等の端末に対して情報を
提供する情報提供サーバ及び情報提供方法に関する。

【０００２】

【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来か
らインターネットを使用して飲食店等の紹介を行うウェ
ブサイトが知られている。しかしながら、インターネッ
トを使用して、所望の情報を得るためには操作が煩雑で
手間がかかるという問題がある。一方、雑誌等によって
飲食店等を探す場合は、雑誌に掲載できる情報量は限ら
れるとともに、所望の情報を得るための検索手段がない
ため、所望の情報を得るのに手間がかかるという問題も
ある。また、インターネットによる検索サービスを実施
するウェブサイトは、多数あるため、他のウェブサイト
と差別化して付加価値を向上させる必要がある。

【０００３】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、ウェブサイト以外の媒体によって得られた検
索コードによって、提供を受ける情報の検索を行うこと
によって、より付加価値を高めた情報提供を行うことが
できる情報提供サーバ及び情報提供方法を提供すること
を目的とする。

【０００４】

【課題を解決するための手段】請求項１に記載の発明
は、ユーザ端末に対してユーザが所望する情報を検索し
て提供する情報提供サーバであって、前記情報提供サー
バは、前記ユーザ端末に対して提供する情報が蓄積され
たデータベースと、前記情報を抽出可能な検索コードを
前記ユーザ端末から受信する受信部と、前記検索コード
に基づいて該当する基本情報を前記データベースを検索
して取得する情報検索部と、情報検索を前記検索コード
によって行った場合のみに前記基本情報に対して、付加
情報を付与する情報加工部と、前記付加情報が付与され
た基本情報を前記ユーザ端末に対して送信する送信部と
を備えたことを特徴とする。

【０００５】請求項２に記載の発明は、前記検索コード
は、前記基本情報に対して一意に付与された文字列であ
ることを特徴とする。

【０００６】請求項３に記載の発明は、前記検索コード
は、印刷物に印刷されたことを特徴とする。

【０００７】請求項４に記載の発明は、ユーザ端末に対
してユーザが所望する情報を検索して提供するサーバに
おける情報提供方法であって、前記情報提供方法は、前
記情報を抽出可能な検索コードを前記ユーザ端末から受
信する受信過程と、前記検索コードに基づいて該当する
基本情報を、前記ユーザ端末に対して提供する情報が蓄
積されたデータベースを検索して取得する情報検索過程
と、情報検索を前記検索コードによって行った場合のみ
に前記基本情報に対して、付加情報を付与する情報加工
過程と、前記付加情報が付与された基本情報を前記ユー
ザ端末に対して送信する送信過程とを有することを特徴
とする。

【０００８】請求項５に記載の発明は、前記検索コード
は、前記基本情報に対して一意に付与された文字列であ
ることを特徴とする。

【０００９】請求項６に記載の発明は、前記検索コード
は、印刷物に印刷されたことを特徴とする。

【００１０】

【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態による
情報提供サーバを図面を参照して説明する。図１は同実
施形態の全体構成を示すブロック図である。この図にお
いて、符号１は、飲食店等の情報を提供する情報提供サ
ーバである。符号２は、インターネットである。符号３
は、一般ユーザの端末をインターネット２上のサーバに
接続するプロバイダサーバである。符号４は、ユーザが
所有するパソコンであり、ここでは、飲食店等の情報閲
覧に用いる。符号５は、公衆網であり、プロバイダサー
バ３とパソコン４とを接続するための通信回線として用
いる。符号６は、インターネット接続可能な携帯電話機
であり、ここでは、パソコンと同様に飲食店等の情報閲
覧に用いる。符号７は、基地局であり、携帯電話機６を
公衆網５へ接続する。なお、以下の説明において、パソ
コン４と携帯電話機６を総称してユーザ端末と称する。

【００１１】次に、図２を参照して、図１に示す情報提
供サーバ１の構成を説明する。図２は、図１に示す情報
提供サーバ１の構成を示すブロック図である。この図に
おいて、符号１１は、インターネット２を使用して他の
装置と通信を行う通信部である。符号１２は、通信部１
１を介してＩＰパケットを受信し、必要な情報を抽出す
る受信部である。符号１３は、飲食店等を検索する場合
の条件を受信したパケットに含まれる情報に基づいて設
定する条件設定部である。符号１４は、受信したパケッ
トに含まれる情報に基づいて、飲食店等を検索するとき
に予め決められた検索コードを設定する検索コード設定
部である。符号１５は、飲食店等の店舗の情報が蓄積さ
れた店舗データベース（以下、データベースをＤＢと称
する）である。符号１６は、飲食店等の情報を記載した
雑誌に関する情報が蓄積された雑誌ＤＢである。符号１
７は、条件設定部１３によって設定された検索条件また
は検索コード１４で設定された検索コードに基づいて所
望の情報を検索する情報検索部である。符号１８は、情
報検索部１７において得られた検索結果の情報に対して
所定の加工を加える情報加工部である。符号１９は、情
報加工部１８によって得られた情報をＩＰパケットに変
換し、通信部１１を介してユーザ端末へ送信する送信部
である。

【００１２】次に、図３を参照して図１に示す各装置の
動作を説明する。図３は、飲食店を検索する場合の動作
を示すシーケンス図である。ここでは、パソコン４を使
用して、所望の飲食店を検索する動作を例にして説明す
る。まずユーザは、パソコン４をプロバイダサーバ３に
接続する。そして、ユーザは飲食店検索のウェブサイト
を提供する情報提供サーバ１に接続する。これを受け
て、送信部１９は通信部１１を介して、飲食店検索の画
面をパソコン４へ送る。この画面に対して、ユーザは検
索条件を入力して、画面内にある検索ボタンをマウスで
クリックする（ステップＳ１）。検索条件は、例えば
「エリア」、「ジャンル」、「名前」等のキーワードを
入力して、所望の飲食店を絞り込む。この検索条件入力
動作は、周知の技術であるのでここでは詳細な説明を省
略する。ここで入力された検索条件は、パソコン４から
情報提供サーバ１へ送信される。

【００１３】次に、受信部１２は、通信部１１を介して
検索条件を受信し（ステップＳ２）、この検索条件を条
件設定部１３へ渡す。ここで受け取る検索条件は、例え
ば「エリア＝名古屋南西部，ジャンル＝和食」という内
容である。これを受けて、条件設定部１３は、受け取っ
た検索条件からデータベースを検索するためのコマンド
を生成し、この検索コマンドを情報検索部１７へ渡す。
これを受けて、情報検索部１７は、店舗ＤＢ１５に蓄積
されている情報の中から検索条件に該当する店舗の情報
を探し出す（ステップＳ３）。

【００１４】ここで、図５を参照して、店舗ＤＢ１５に
蓄積される情報のテーブル構造を説明する。この図に示
すように、店舗ＤＢ１５は、検索コード、店名、住所、
電話番号、内容、位置情報等のフィールドを有してお
り、各店舗に関する情報が蓄積されている。ここでいう
検索コードとは、店舗に関する情報を抽出するために各
店舗毎に一意のコードを付与したものであり、詳細は後
述する。また、内容とは、店に関する詳細情報である。
また、位置情報とは、店舗の位置を示す情報であり、例
えば緯度経度で表現される。情報検索部１７は、このテ
ーブルを参照して、検索条件に合致する店舗をすべて抽
出する。

【００１５】次に、検索コードによる検索動作を説明す
る。まず、ユーザは、所定の地域内の情報が記載された
雑誌Ｂを閲覧し、所望の店舗を探し出す。そして、ユー
ザは、パソコン４をプロバイダサーバ３に接続する。そ
して、ユーザは飲食店検索のウェブサイトを提供する情
報提供サーバ１に接続する。これを受けて、送信部１９
は通信部１１を介して、飲食店検索の画面をパソコン４
へ送る。この画面に対して、所望の店舗が記載された雑
誌Ｂのページに掲載されている検索コードを入力して、
画面内にある検索ボタンをマウスでクリックする（ステ
ップＳ４）。この例では、「１２３４５」が検索コード
である。

【００１６】次に、受信部１２は、通信部１１を介して
検索コードを受信し（ステップＳ５）、この検索コード
を検索コード設定部１４へ渡す。ここで受け取る検索コ
ードは、「１２３４５」という内容である。これを受け
て、検索コード設定部１４は、受け取った検索コードか
らデータベースを検索するためのコマンドを生成し、こ
の検索コマンドを情報検索部１７へ渡す。これを受け
て、情報検索部１７は、店舗ＤＢ１５に蓄積されている
情報の中から検索コードに該当する店舗の情報を探し出
す（ステップＳ３）。

【００１７】次に、情報検索部１７は、行われた検索が
検索コードによる検索か否かを判定する（ステップＳ
６）。この判定の結果、検索コードによる検索でない
（ステップＳ６においてＮＯ）場合、情報検索部１７
は、店舗ＤＢ１５から基本情報のみ取り出して（ステッ
プＳ７）、送信部１９へ送る。これを受けて送信部１９
は、この基本情報を通信部１１を介して、パソコン４へ
送信する（ステップＳ８）。これによって、パソコン４
の画面に検索結果である飲食店の基本情報が表示される
こととなる。ここでいう基本情報とは、例えば、店名、
電話番号、住所、予算等の基本的な情報のことである。

【００１８】一方、ステップＳ６の判定の結果、検索コ
ードによる検索である場合（ＹＥＳ）、情報検索部１７
は、店舗ＤＢ１５から基本情報のみ取り出して情報加工
部１８へ渡す。これを受けて、情報加工部１８は、受け
取った基本情報に店舗の位置を示す地図情報や雑誌情報
等の付加情報を付与して（ステップＳ９）、パソコン４
へ送信する（ステップＳ１０）。このとき、情報加工部
１８は、他のウェブサイトが提供する地図情報サービス
から基本情報に含まれる住所の周辺地図画像を取得す
る。そして、店舗ＤＢ１５に蓄積されている店舗の位置
情報に基づいて、取得した地図画像上に店舗位置をマー
キングする。また、情報加工部１８は、検索コードに該
当する雑誌情報を雑誌ＤＢ１６から読み出して、基本情
報に付加する。雑誌ＤＢ１６には、図６に示すように、
検索コード毎に該当する店舗が掲載された雑誌の掲載号
と掲載された紹介記事の内容が蓄積されている。

【００１９】ここでいう付加情報とは、通常の検索では
得られない情報であり、店舗の位置を示す地図画像や雑
誌に掲載された記事の情報等である。また、付加情報
は、他のウェブサイトのサービスが提供する情報であっ
てもよい。このようにすることによって、所望の店舗を
見つけることができたが、店舗の位置が分からない場合
に、改めて他のサービス（例えば、地図情報提供サービ
ス）に接続し、住所等を入力して、店舗周辺の地図を取
得するという手間を省くことができる。さらに、検索コ
ードによる検索をした場合に付加する付加情報は、有料
の情報提供サービスを用いるようにしてもよい。ただ
し、サービス提供の代金は、ユーザが負担するのではな
く、情報提供サーバ１を管理運用する業者である。この
代金の支払いは、検索コードを掲載した雑誌の売り上げ
金から割り当てるようにすればよい。このようにするこ
とによって、検索コードを掲載した雑誌の売り上げ向上
を見込むことができる。

【００２０】パソコン４へ送信された付加情報は、検索
結果表示時においてはアイコン等で表示され、ユーザが
任意のアイコンをマウスでクリックすると、クリックさ
れた付加情報がパソコン４の画面に表示される。ただ
し、この付加情報のアイコンは検索コードを用いて検索
を行った場合のみである。

【００２１】このように、雑誌などのウェブサイト以外
の媒体に掲載された検索コードによって検索を行うこと
により、直接所望の情報に到達することができるととも
に、この検索コードによる検索を行った場合に限って特
別な情報（地図情報や雑誌情報）を閲覧することができ
るようになる。

【００２２】次に、図４を参照して、具体的な画面遷移
を説明する。図４は、所望の飲食店を探し出す場合の画
面遷移を示す説明図である。まず最上位の画面（画面
ａ）において、７．グルメ情報を選択すると、グルメの
ＴＯＰ画面（画面ｂ）が表示される。この画面から３エ
リア・ジャンル検索を選択すると、エリア・ジャンル検
索画面（画面ｃ）が表示される。ここから「名古屋南西
部」を選択し、さらに「熱田・南区」，「和食」を選択
し、検索ボタンをクリックし（画面ｄ）、「日本料理」
を選択すると（画面ｅ）、検索結果画面（画面ｆ）が表
示される。ここで、所望の店舗の「お店詳細」をクリッ
クすると、所望の店舗の詳細情報が画面に表示される
（画面ｇ）。この画面ｂ〜画面ｇの検索動作は、図３に
示すステップＳ１，Ｓ２，Ｓ３，Ｓ７，Ｓ８の動作に相
当し、画面ｇに表示された内容が前述の基本情報であ
る。

【００２３】一方、まず最上位の画面（画面ａ）におい
て、１２．コード検索を選択すると、検索コード入力画
面（画面ｈ）が表示される。ここで、検索コード５２６
７を入力すると検索結果画面（画面ｉ）が表示される。
この検索結果画面（画面ｉ）は、画面ｇとほぼ同様の内
容が表示されるが、「地図」と「雑誌記事を見る」が新
たに付加された画面となる。そして、「地図」の部分を
クリックすると店舗の位置を示す地図画像が表示される
（画面ｊ）。また、「雑誌記事を見る」の部分をクリッ
クすると、記事が掲載された雑誌に関する情報が表示さ
れる（画面ｋ、ｌ）。この画面ｈ〜画面ｌの検索動作
は、図３に示すステップＳ４，Ｓ５，Ｓ３，Ｓ９，Ｓ１
０の動作に相当し、画面ｊ、ｋ、ｌは、通常の検索（ス
テップＳ１，Ｓ２，Ｓ３，Ｓ７，Ｓ８）からは表示でき
ない付加情報画面である。

【００２４】なお、検索コードは、雑誌に掲載されるだ
けでなく、新聞や新聞に折り込まれるチラシ、さらには
駅や街頭の広告ポスター等記載されていてもよい。ま
た、前述の説明では飲食店の情報を検索する場合を例に
して説明したが、他の店舗検索に適用してもよい。

【００２５】また、図２における各機能ブロックの機能
を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可
能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプ
ログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行す
ることにより情報提供処理を行ってもよい。なお、ここ
でいう「コンピュータシステム」とは、ＯＳや周辺機器
等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュ
ータシステム」は、ＷＷＷシステムを利用している場合
であれば、ホームページ提供環境（あるいは表示環境）
も含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能
な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディ
スク、ＲＯＭ、ＣＤ−ＲＯＭ等の可搬媒体、コンピュー
タシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置の
ことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録
媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回
線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合の
サーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部
の揮発性メモリ（ＲＡＭ）のように、一定時間プログラ
ムを保持しているものも含むものとする。

【００２６】また、上記プログラムは、このプログラム
を記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝
送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により
他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここ
で、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネ
ット等のネットワーク（通信網）や電話回線等の通信回
線（通信線）のように情報を伝送する機能を有する媒体
のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能
の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、
前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録され
ているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、い
わゆる差分ファイル（差分プログラム）であっても良
い。

【００２７】

【発明の効果】以上説明したように、請求項１、５に記
載の発明によれば、ウェブサイト以外の媒体によって得
られた検索コードをユーザ端末から受信し、検索コード
に基づいて該当する基本情報を、ユーザ端末に対して提
供する情報が蓄積されたデータベースを検索して取得
し、情報検索を検索コードによって行った場合のみにこ
の基本情報に対して、付加情報を付与してユーザ端末に
対して送信するようにしたため、検索コードによる検索
を行った場合に限って特別な情報を閲覧することができ
るという効果が得られる。また、請求項２、６に記載の
発明によれば、検索コードを、基本情報に対して一意に
付与された文字列としたため、検索コードによって検索
を行うことにより、直接所望の情報に到達することがで
きるという効果が得られる。また、請求項３、７に記載
の発明によれば、検索コードを、印刷物に印刷するよう
にしたため、印刷物の付加価値を高めることができると
いう効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の一実施形態の全体構成を示すブロッ
ク図である。

【図２】図１に示す情報提供サーバ１の構成を示すブ
ロック図である。

【図３】飲食店を検索する場合の動作を示すシーケン
ス図である。

【図４】画面遷移の一例を示す説明図である。

【図５】図２に示す店舗ＤＢ１５のテーブル構造を示
す説明図である。

【図６】図２に示す雑誌ＤＢ１６のテーブル構造を示
す説明図である。

【符号の説明】

１・・・情報提供サーバ２・・・インターネット３・・・プロバイダサーバ４・・・パソコン５・・・公衆網６・・・携帯電話機７・・・基地局１１・・・通信部１２・・・受信部１３・・・条件設定部１４・・・検索コード設定部１５・・・店舗ＤＢ１６・・・雑誌ＤＢ１７・・・情報検索部１８・・・情報加工部１９・・・送信部

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者松岡佳典愛知県名古屋市中村区千成通５丁目17番地株式会社名古屋流行発信内 (72)発明者西田均愛知県名古屋市中村区千成通５丁目17番地株式会社名古屋流行発信内 (72)発明者菊地貴弘愛知県名古屋市中村区千成通５丁目17番地株式会社名古屋流行発信内 (72)発明者伊藤宣久愛知県名古屋市中村区千成通５丁目17番地株式会社名古屋流行発信内 (72)発明者高橋政克東京都台東区台東１丁目５番１号凸版印刷株式会社内 (72)発明者村松宏紀東京都台東区台東１丁目５番１号凸版印刷株式会社内 (72)発明者野首貴嗣東京都台東区台東１丁目５番１号凸版印刷株式会社内 (72)発明者江崎耕平東京都台東区台東１丁目５番１号凸版印刷株式会社内 (72)発明者冨澤均東京都台東区台東１丁目５番１号凸版印刷株式会社内Ｆターム(参考） 5B075 ND02 PQ32

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】ユーザ端末に対してユーザが所望する情
報を検索して提供する情報提供サーバであって、前記情報提供サーバは、前記ユーザ端末に対して提供する情報が蓄積されたデー
タベースと、前記情報を抽出可能な検索コードを前記ユーザ端末から
受信する受信部と、前記検索コードに基づいて該当する基本情報を前記デー
タベースを検索して取得する情報検索部と、情報検索を前記検索コードによって行った場合のみに前
記基本情報に対して、付加情報を付与する情報加工部
と、前記付加情報が付与された基本情報を前記ユーザ端末に
対して送信する送信部とを備えたことを特徴とする情報
提供サーバ。
【請求項２】前記検索コードは、前記基本情報に対し
て一意に付与された文字列であることを特徴とする請求
項１に記載の情報提供サーバ。
【請求項３】前記検索コードは、印刷物に印刷された
ことを特徴とする請求項１または２に記載の情報提供サ
ーバ。
【請求項４】ユーザ端末に対してユーザが所望する情
報を検索して提供するサーバにおける情報提供方法であ
って、前記情報提供方法は、前記情報を抽出可能な検索コードを前記ユーザ端末から
受信する受信過程と、前記検索コードに基づいて該当する基本情報を、前記ユ
ーザ端末に対して提供する情報が蓄積されたデータベー
スを検索して取得する情報検索過程と、情報検索を前記検索コードによって行った場合のみに前
記基本情報に対して、付加情報を付与する情報加工過程
と、前記付加情報が付与された基本情報を前記ユーザ端末に
対して送信する送信過程とを有することを特徴とする情
報提供方法。
【請求項５】前記検索コードは、前記基本情報に対し
て一意に付与された文字列であることを特徴とする請求
項４に記載の情報提供方法。
【請求項６】前記検索コードは、印刷物に印刷された
ことを特徴とする請求項４または５に記載の情報提供方
法。