JP2002132761A - かな漢字変換方法およびかな漢字変換システム - Google Patents

かな漢字変換方法およびかな漢字変換システム

Info

Publication number
JP2002132761A
JP2002132761A JP2000312591A JP2000312591A JP2002132761A JP 2002132761 A JP2002132761 A JP 2002132761A JP 2000312591 A JP2000312591 A JP 2000312591A JP 2000312591 A JP2000312591 A JP 2000312591A JP 2002132761 A JP2002132761 A JP 2002132761A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
kana
phrase
kanji
conversion
candidates
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000312591A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Tadano
正義 只野
Takasato Umeoka
孝吏 梅岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Microsoft Corp
Original Assignee
Microsoft Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Microsoft Corp filed Critical Microsoft Corp
Priority to JP2000312591A priority Critical patent/JP2002132761A/ja
Publication of JP2002132761A publication Critical patent/JP2002132761A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 文節区切りの異なる候補を表示して、ユーザ
ーが文節区切りを意識せずにかな入力を行うことを可能
とする。 【解決手段】 ユーザーは、確定入力の前に、「今日
は」の位置にカーソルを移動し、変換キーを押下する。
「きょうは」に対する同音異表記候補を表示する際に、
「きょう」、「はいしゃに」という異なる文節区切りを
認識する。「きょう」に対する同音異表記候補(「今
日」、「京」)と、「きょうは」に対する同音異表記候
補(「今日は」、「京は」など)とを統合して、最も確
からしい候補から順に統合された同音異表記候補201
を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、かな漢字変換方法
およびかな漢字変換システムに関し、より詳細には、コ
ンピュータ・システムに日本語を入力する際の、文節区
切り変更を容易にしたかな漢字変換方法およびかな漢字
変換システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、日本語を入力することができるコ
ンピュータ・システムに用いられているかな漢字変換
は、ユーザーが入力した複文節のかなに対して、文節区
切りを認識し、各々の文節ごとに単語を識別し、この単
語を漢字などに変換している。文節区切りの認識を行っ
た結果、もっとも確からしい文節区切りに基づいて、同
音異表記候補の内のもっとも確からしいものを、入力し
たかな文字の上に表示している。表示された文節区切り
(それによるかな漢字変換)が、ユーザーが意図した文
節区切りと異なる場合には、ユーザーは特定のキー操作
により、文節区切りの変更を行う。
【0003】しかし、ユーザは、かな漢字変換された文
字を確定する前に、特定のキー操作により文節区切り
(文節長)を変更するよりも、かな漢字変換の確定後に
確定された漢字などを削除して、再度かなの入力と変換
を行っている。これは、特定のキー操作による未確定状
態での文節区切りの変更が、ユーザにとって使いにくい
ためと思われる。
【0004】例えば、特開平第11−184849号公
報に開示されたかな漢字変換方法によれば、かな漢字変
換の際に、文節区切りの変更も選択することができる方
法が記載されている。以下、図を参照して説明する。
【0005】図6は、従来のかな漢字変換において、文
節区切りの変更を選択する方法を示した図である。図6
において、「きょうはいしゃにいく」というかな入力に
対して、最も確からしい「きょう」、「はいしゃに」、
「いく」という文節区切りが認識され、この文節区切り
に基づいて、「きょう」に対する同音異表記候補601
が示されている。
【0006】一方、「きょうは」、「いしゃに」、「い
く」という文節区切りも考えられるので、この方法によ
れば、「異なる文節区切り候補があります」という選択
表示602とともに、異なる文節区切りに基づいた候補
603である「今日は医者に」が、0番の位置に表示さ
れている。ユーザーは数字「0」のキー操作により、異
なる文節区切りの候補を選択することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、同音異
表記候補にユーザーが意図した文節区切りがないと、文
節区切りの変更を行わずに、再度かなの入力と変換を行
っている。また、ユーザーにとっては、数字「0」のキ
ー操作という特定のキー操作が必要であり、異なる文節
区切りに基づいた候補も選択されないという問題があっ
た。
【0008】さらに、文節の概念自体が、ユーザーにと
って分かりにくいものであるため、未確定状態での文節
区切りの変更や、文節区切りを意識したかな入力が、ユ
ーザにとって難しいという問題もあった。
【0009】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、文節区切りの異な
る候補を表示して、ユーザーが文節区切りを意識せずに
入力が可能なかな漢字変換方法およびそのシステムを提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、請求項1に記載の発明は、日本語
を入力するために、かな入力から漢字に変換するかな漢
字変換方法において、前記かな入力と文節を解析するた
めのデータとを対比して、1または複数の文節区切りを
認識する認識ステップと、該認識ステップで認識された
各々の前記文節区切りに対するかなに応じて、かなと漢
字とを関連付けて記憶する辞書記憶部から1または複数
の漢字を変換候補として取得する取得ステップと、複数
の前記変換候補を表示する候補表示ステップとを備える
ことを特徴とする。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の前記認識ステップは、注目文節と、該注目文節の前文
節および次文節の少なくとも一方に着目して、1または
複数の前記文節区切りを認識することを特徴とする。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の前記候補表示ステップは、複数の前記変換候
補を、最も確からしい順番に並び替えて表示することを
特徴とする。
【0013】請求項4に記載の発明は、請求項1、2ま
たは3のいずれかにおいて、前記認識ステップで認識さ
れた各々の前記文節区切りのうち、最も確からしい文節
区切りに基づいて、最も確からしい変換候補を、前記か
な入力に代えて表示するインライン表示ステップを備え
ることを特徴とする。
【0014】請求項5に記載の発明は、日本語を入力す
るために、かな入力から漢字に変換するかな漢字変換シ
ステムにおいて、文節を解析するためのデータを記憶す
るデータ記憶手段と、かなと漢字とを関連付けて記憶す
る辞書記憶手段と、前記かな入力と前記データとを対比
して、1または複数の文節区切りを認識する認識手段
と、該認識手段で認識された各々の前記文節区切りに対
するかなに応じて、前記辞書記憶手段から1または複数
の漢字を変換候補として取得する取得手段と、複数の前
記変換候補を表示する候補表示手段とを備えることを特
徴とする。
【0015】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
の前記認識手段は、注目文節と、該注目文節の前文節お
よび次文節の少なくとも一方に着目して、1または複数
の前記文節区切りを認識することを特徴とする。
【0016】請求項7に記載の発明は、請求項5または
6に記載の前記候補表示手段は、複数の前記変換候補
を、最も確からしい順番に並び替えて表示することを特
徴とする。
【0017】請求項8に記載の発明は、請求項5、6ま
たは8のいずれかにおいて、前記認識手段で認識された
各々の前記文節区切りのうち、最も確からしい文節区切
りに基づいて、最も確からしい変換候補を、前記かな入
力に代えて表示するインライン表示手段を備えることを
特徴とする。
【0018】請求項9に記載の発明は、日本語を入力す
るためのかな漢字変換システムを制御するプログラムを
記録した記録媒体であって、前記かな入力と文節を解析
するためのデータとを対比して、1または複数の文節区
切りを認識する認識ステップと、該認識ステップで認識
された各々の前記文節区切りに対するかなに応じて、か
なと漢字とを関連付けて記憶する辞書記憶部から1また
は複数の漢字を変換候補として取得する取得ステップ
と、複数の前記変換候補を表示する候補表示ステップと
をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録し
たコンピュータ読み取り可能な記録媒体であることを特
徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施形態について詳細に説明する。
【0020】図1は、本発明にかかるかな漢字変換方法
の一実施例を説明するための図である。図1(a)は、
「きょうはいしゃにいく」というかな入力に対して、変
換キー(またはスペースキー)を押下する前の状態を示
している。図1(b)は、変換キーを押下した直後の表
示を示している。
【0021】変換キーの押下により、かな漢字変換プロ
グラムにかな入力が渡されると、文節を解析するための
データと対比して、1または複数の文節区切りを認識す
る。それぞれの文節区切りに対して、尤度計算をおこな
い、最も確からしい文節区切りを決定する。図1(b)
は、「きょうは」、「いしゃに」、「いく」という最も
確からしい文節区切りが表示されている。最も確からし
い文節区切りは、表示された文字に付加されたアンダー
ラインで識別することができる。
【0022】次に、各々の文節区切りに対して、かなと
漢字とを関連付けて記憶する辞書を参照して、1または
複数の漢字を変換候補として取得し表示する。それぞれ
の変換候補に対して、尤度計算をおこない、最も確から
しい変換候補がインラインに表示されている。
【0023】図2は、本発明にかかるかな漢字変換方法
において、文節区切りの異なる変換候補を選択する方法
の一実施例を説明するための図である。ユーザーが意図
していた文節区切り(それによるかな漢字変換)が、図
1(b)に示した文節区切りとは異なる場合について説
明する。例えば、「きょう」、「はいしゃに」という文
節区切りを意図していた場合、ユーザーは、確定入力
(リターンキーまたは次のかな入力)の前に、注目文節
である「今日は」の位置にカーソルを移動し、再度変換
キーを押下する。図2は、変換キーを押下した直後を示
している。本実施例によれば、「きょうは」に対する同
音異表記候補を表示する際に、「きょう」、「はいしゃ
に」という異なる文節区切りを認識する。すなわち、注
目文節と、注目文節の次の文節にも着目して、異なる文
節区切りを認識する。「きょう」に対する同音異表記候
補(「今日」、「京」)と、「きょうは」に対する同音
異表記候補(「今日は」、「京は」など)とを統合し
て、最も確からしい候補から順に統合された同音異表記
候補201を表示する。
【0024】図3は、本発明にかかるかな漢字変換方法
の一実施例を示すフローチャートである。かな入力を行
った後、変換キーを押下すると(S301)、アプリケ
ーションプログラムにおいて、カーソル位置まで入力さ
れたかな文字列が読み込まれる(S302)。かな文字
列は、漢字変換の対象として、かな漢字変換プログラム
に渡される(S303)。かな漢字変換プログラムは、
アプリケーションプログラムから渡されたかな文字列に
対して、文節を解析するためのデータと対比して、形態
要素解析を行い、文節区切りを行う(S304)。各々
の文節区切りに対して、かなと漢字とを関連付けて記憶
する辞書を参照して、最も確からしい変換候補を得る
(S305)。確定入力がなされると(S306)、か
な漢字変換プログラムは、イベント待ちの状態となる
(S307)。
【0025】確定入力の前に、再度変換キーが押下され
た場合は、カーソル位置がある文節の同音異表記候補を
表示する(S308)。このとき、カーソル位置がある
文節の同音異表記候補のみならず、異なる文節区切りを
認識し、異なる文節区切りに対応する変換候補を統合し
て、最も確からしい候補から順に表示する。確定入力が
なされると(S309)、かな漢字変換プログラムは、
イベント待ちの状態となり(S307)、確定入力の前
であれば、同様にして、文節区切りの変更またはかな漢
字変換を行うことができる。
【0026】図4は、本発明にかかるかな漢字変換方法
において、統合された同音異表記候補を表示する方法の
一実施例を説明するための図である。かな漢字変換プロ
グラムは、アプリケーションプログラムから渡されたか
な文字列に対して、文節を解析するためのデータと対比
して、形態要素解析を行い、文節区切りを行う。その結
果、「きょうはいしゃにいく」というかな入力に対し
て、「きょう」、「はいしゃに」、「いく」という文節
区切りが認識される。図4(a)は、「きょう」に対す
る同音異表記候補である。また、「きょうは」、「いし
ゃに」、「いく」という文節区切りが認識され、図4
(b)が、「きょうは」に対する同音異表記候補であ
る。
【0027】かな漢字変換プログラムは、これら文節区
切りの異なる変換候補を統合し、それぞれの変換候補に
対して、尤度計算をおこない、最も確からしい候補から
順に並び替える。図4(c)は、並び替えた結果を示し
たものであり、「きょう」と「きょうは」の双方に対す
る統合された同音異表記候補が表示されている。
【0028】図5は、本発明にかかるかな漢字変換方法
において、再変換を行う方法の一実施例を説明するため
の図である。確定入力を行った後でも、ユーザーは再変
換を行うことによって、文節区切りの変更または変換候
補を変えることができる。再変換を行う注目文節である
「医者に」の位置にカーソルを移動し、再度変換キーを
押下する。このとき、「きょう」、「はいしゃに」、
「いく」という文節区切りと、「きょうは」、「いしゃ
に」、「いく」という文節区切りとが認識される。すな
わち、注目文節と、注目文節の前の文節にも着目して、
異なる文節区切りを認識する。「はいしゃに」に対する
同音異表記候補と、「いしゃに」に対する同音異表記候
補とが統合され、最も確からしい候補から順に、統合さ
れた同音異表記候補501が表示される。
【0029】本実施例によれば、かな入力に対する変換
および再変換において、文節区切りの異なる候補を統合
して表示することにより、ユーザーが文節区切りを意識
せずにかな入力を行うことができる。また、ユーザーの
行う文節区切りの変更という操作を省くことにより、か
な漢字変換の操作を容易にすることができる。
【0030】本発明のかな漢字変換方法を実現するソフ
トウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体から、
コンピュータがプログラムコードを読み出して実行する
ことにより、達成されることは言うまでもない。
【0031】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディス
ク、ハードディスク、光磁気ディスク、光ディスク、C
D−ROM、CD−R、磁気テープ不揮発性のメモリカ
ード、ROMなどを用いることができる。
【0032】また、本発明のかな漢字変換方法またはか
ん漢字変換システムは、スタンド・アローンのコンピュ
ータのみならず、複数のコンピュータから構成されるク
ライアント・サーバシステムなどにも適用することがで
きる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
かな入力と文節を解析するためのデータとを対比して、
1または複数の文節区切りを認識する認識ステップと、
認識ステップで認識された各々の文節区切りに対するか
なに応じて、かなと漢字とを関連付けて記憶する辞書記
憶部から1または複数の漢字を変換候補として取得する
取得ステップと、複数の変換候補を表示する候補表示ス
テップとを備えるので、文節区切りの異なる候補を表示
して、ユーザーが文節区切りを意識せずにかな入力を行
うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるかな漢字変換方法の一実施例を
説明するための図である。
【図2】本発明にかかるかな漢字変換方法において、文
節区切りの異なる変換候補を選択する方法の一実施例を
説明するための図である。
【図3】本発明にかかるかな漢字変換方法の一実施例を
示すフローチャートである。
【図4】本発明にかかるかな漢字変換方法において、統
合された同音異表記候補を表示する方法の一実施例を説
明するための図である。
【図5】本発明にかかるかな漢字変換方法において、再
変換を行う方法の一実施例を説明するための図である。
【図6】従来のかな漢字変換において、文節区切りの変
更を選択する方法を示した図である。
【符号の説明】
201,501 統合された同音異表記候補 601 同音異表記候補 602 選択表示 603 異なる文節区切りに基づいた候補
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梅岡 孝吏 東京都調布市調布ケ丘1−18−1 マイク ロソフト調布技術センター内 Fターム(参考) 5B009 MB07 MB21 MH03 MH07

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 日本語を入力するために、かな入力から
    漢字に変換するかな漢字変換方法において、 前記かな入力と文節を解析するためのデータとを対比し
    て、1または複数の文節区切りを認識する認識ステップ
    と、 該認識ステップで認識された各々の前記文節区切りに対
    するかなに応じて、かなと漢字とを関連付けて記憶する
    辞書記憶部から1または複数の漢字を変換候補として取
    得する取得ステップと、 複数の前記変換候補を表示する候補表示ステップとを備
    えることを特徴とするかな漢字変換方法。
  2. 【請求項2】 前記認識ステップは、注目文節と、該注
    目文節の前文節および次文節の少なくとも一方に着目し
    て、1または複数の前記文節区切りを認識することを特
    徴とする請求項1に記載のかな漢字変換方法。
  3. 【請求項3】 前記候補表示ステップは、複数の前記変
    換候補を、最も確からしい順番に並び替えて表示するこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載のかな漢字変換
    方法。
  4. 【請求項4】 前記認識ステップで認識された各々の前
    記文節区切りのうち、最も確からしい文節区切りに基づ
    いて、最も確からしい変換候補を、前記かな入力に代え
    て表示するインライン表示ステップを備えることを特徴
    とする請求項1、2または3のいずれかに記載のかな漢
    字変換方法。
  5. 【請求項5】 日本語を入力するために、かな入力から
    漢字に変換するかな漢字変換システムにおいて、 文節を解析するためのデータを記憶するデータ記憶手段
    と、 かなと漢字とを関連付けて記憶する辞書記憶手段と、 前記かな入力と前記データとを対比して、1または複数
    の文節区切りを認識する認識手段と、 該認識手段で認識された各々の前記文節区切りに対する
    かなに応じて、前記辞書記憶手段から1または複数の漢
    字を変換候補として取得する取得手段と、 複数の前記変換候補を表示する候補表示手段とを備える
    ことを特徴とするかな漢字変換システム。
  6. 【請求項6】 前記認識手段は、注目文節と、該注目文
    節の前文節および次文節の少なくとも一方に着目して、
    1または複数の前記文節区切りを認識することを特徴と
    する請求項5に記載のかな漢字変換方法。
  7. 【請求項7】 前記候補表示手段は、複数の前記変換候
    補を、最も確からしい順番に並び替えて表示することを
    特徴とする請求項5または6に記載のかな漢字変換シス
    テム。
  8. 【請求項8】 前記認識手段で認識された各々の前記文
    節区切りのうち、最も確からしい文節区切りに基づい
    て、最も確からしい変換候補を、前記かな入力に代えて
    表示するインライン表示手段を備えることを特徴とする
    請求項5、6または8のいずれかに記載のかな漢字変換
    システム。
  9. 【請求項9】 日本語を入力するためのかな漢字変換シ
    ステムを制御するプログラムを記録した記録媒体であっ
    て、 前記かな入力と文節を解析するためのデータとを対比し
    て、1または複数の文節区切りを認識する認識ステップ
    と、 該認識ステップで認識された各々の前記文節区切りに対
    するかなに応じて、かなと漢字とを関連付けて記憶する
    辞書記憶部から1または複数の漢字を変換候補として取
    得する取得ステップと、 複数の前記変換候補を表示する候補表示ステップとをコ
    ンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコ
    ンピュータ読み取り可能な記録媒体。
JP2000312591A 2000-10-12 2000-10-12 かな漢字変換方法およびかな漢字変換システム Pending JP2002132761A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000312591A JP2002132761A (ja) 2000-10-12 2000-10-12 かな漢字変換方法およびかな漢字変換システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000312591A JP2002132761A (ja) 2000-10-12 2000-10-12 かな漢字変換方法およびかな漢字変換システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002132761A true JP2002132761A (ja) 2002-05-10

Family

ID=18792154

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000312591A Pending JP2002132761A (ja) 2000-10-12 2000-10-12 かな漢字変換方法およびかな漢字変換システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002132761A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013232042A (ja) * 2012-04-27 2013-11-14 Seiko Epson Corp 文字入力装置
JP2014238690A (ja) * 2013-06-07 2014-12-18 コニカミノルタ株式会社 操作支援プログラム及び操作支援方法並びに情報処理装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013232042A (ja) * 2012-04-27 2013-11-14 Seiko Epson Corp 文字入力装置
JP2014238690A (ja) * 2013-06-07 2014-12-18 コニカミノルタ株式会社 操作支援プログラム及び操作支援方法並びに情報処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5791861B2 (ja) 情報処理装置および情報処理方法
JP5501581B2 (ja) 情報処理装置および情報処理方法
JP2007122719A (ja) 複数の言語を連動する自動完成推薦語提供システムおよび方法
TW200842662A (en) Stroke number input
JP2002117027A (ja) 感情情報抽出方法および感情情報抽出プログラムの記録媒体
JP2002132761A (ja) かな漢字変換方法およびかな漢字変換システム
JPH11327589A (ja) 音声認識システム
JP4302918B2 (ja) ハングル文字の生成方法及び辞書引方法
JP2943791B2 (ja) 言語識別装置,言語識別方法および言語識別のプログラムを記録した記録媒体
JP2002207728A (ja) 表音文字生成装置及びそれを実現するためのプログラムを記録した記録媒体
JP5511161B2 (ja) 情報処理装置および情報処理方法
JP3796651B2 (ja) 韓国語入力用のプログラムの記録媒体
JP2001014304A (ja) 文書作成装置、変換処理方法及び変換処理プログラムを記録した記録媒体
JP3877975B2 (ja) キーボードレス入力装置とその方法及びこの方法の実行プログラムとその記録媒体
JP2001109740A (ja) 中国語文書作成装置及び中国語文書作成方法
US7349846B2 (en) Information processing apparatus, method, program, and storage medium for inputting a pronunciation symbol
JP3949245B2 (ja) 文字処理装置および文節位置変更方法
JP2998654B2 (ja) 日本語入力におけるかな漢字変換候補表示方式
JPH08272504A (ja) 文字入力装置
JPH11338859A (ja) 氏名入力装置及びプログラム記録媒体
JPH11203279A (ja) かな漢字変換装置、かな漢字変換方法、及び記憶媒体
JPH11161641A (ja) 中国語入力変換処理装置、中国語入力変換処理方法、中国語入力変換処理プログラムを記録した記録媒体
JP2760432B2 (ja) 文字処理装置
JPH08335217A (ja) 読み変換方法及び文書作成装置
JPH10289083A (ja) 情報処理装置および方法、並びに、制御プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040326

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20040628

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20040702

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040927

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20040927

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050902

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051201

RD13 Notification of appointment of power of sub attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7433

Effective date: 20051201

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20051202

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20060110

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20060217

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080404

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20130701