JP2002132660A - 情報配信支援システム及び情報配信支援プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

情報配信支援システム及び情報配信支援プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP2002132660A
JP2002132660A JP2000323096A JP2000323096A JP2002132660A JP 2002132660 A JP2002132660 A JP 2002132660A JP 2000323096 A JP2000323096 A JP 2000323096A JP 2000323096 A JP2000323096 A JP 2000323096A JP 2002132660 A JP2002132660 A JP 2002132660A
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JP2000323096A
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Sumiyo Shimoda
澄代 下田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 個人情報を保護可能にして、広告情報および
マーケットリサーチ情報の効果的な配信を支援する。 【解決手段】 ネットワーク3上に設置された管理サー
バ1,2,5から情報端末4に情報を送信するシステ
ム。管理サーバ1,2,5は、ドメイン部分が共通でア
カウント部分が各会員に割り当てて設定された登録メー
ルアドレスを、会員登録時に入手した複数の属性に亘る
各会員に関する情報と関連付けて記憶する会員情報記憶
部11と、会員に提示する情報の種類と各会員情報とか
ら情報配信対象となる会員を選択する選択部53と、選
択された会員の登録メールアドレスか元々のメールアド
レスにネットワーク3を介して情報を配信する転送指示
部54と、配信情報に対し、情報端末4からの応答情報
を受信する応答受信部と、受信した応答内容を集計、分
析する集計分析部57とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット等
のネットワークに接続して設置された管理サーバと、通
信機能及びモニタを備えた情報端末との間でマーケット
リサーチ(主にアンケート依頼)や広告(イベント案内
など含む)等の情報の効果的配信を行うための情報配信
支援技術に関する。
【0002】
【従来の技術】昨今、マーケティングリサーチの手法は
メーカー白身や広告代理店、マーケティング会社による
手作業でのアンケート回収や電話調査が主流である。
【0003】一方、近年ではインターネットの普及に伴
い企業によるインターネット広告が増加してきている。
企業によるインターネット広告の導入は、多くの場合、
自社のホームページによるもので、企業イメージやPR
など全般的な広報活動が中心であったが、今日ではイン
ターネットの普及に合わせて積極的な販促活動の一環と
して取り入れられてきている。
【0004】ところで、インターネットの利用を希望す
る者はメールアドレスの付与を受ける必要がある。この
メールアドレスは、ユーザがプロバイダ等に申請するこ
とによって、「tatoeba0123@○○○.n
e.jp」等の形式で与えられる。「○○○」にあたる
部分をドメインといい、「tatoeba」にあたる部
分をアカウント(ユーザID)という。ドメイン部分に
は、各種の企業名、団体名、ブランド名または商標名等
が採用されるのが一般的である。また、携帯電話機にお
けるメールアドレスは、例えば「0901234098
7@×××.ne.jp」のように電話番号そのものが
表記されるようになっている。
【0005】ところで、個人ユーザは職場、学校及びプ
ロバイダで取得したアカウントを有することが一般的で
あり、従って職場、学校を移動し、またプロバイダを変
更する際には、メールアドレスやURLの変更が伴うこ
ととなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】今日における人手によ
るマーケティングリサーチ手法は、手間も時間もかか
り、かつ1件当たりのサンプルコストが高いため、充分
なサンプル数を集めることが難しく、また時間も要すた
めに消費者ニーズに迅速に対応することは容易ではな
い。一方、企業における製品・商品・サービスの開発
は、最近の消費者のニーズの多様化及び変化性を考慮す
れば容易に把握し難い状況にあり、消費者の動向を分析
することの重要性が一層高くなっている。一方で、一般
消費者の中には、企業等からの情報提示を求め、またユ
ーザとしての要求、意見を伝えたいと思いながらも、街
角において善意で何かのアンケートに回答した結果、後
日、数限りないDM(ダイレクトメール)に悩まされ、
また何か不要のものを押し売りされることを想像し、プ
ライバシーを明かしてまで企業の広告やマーケティング
調査に付き合ってはいられないという考えを持つ者も少
なくなく、これがより正確な消費者動向の把握を阻む理
由となっている。
【0007】また、インターネット上のホームページを
広告等に利用する場合、テレビの視聴率に相当するホー
ムページへのアクセス件数が消費者動向を探る上での1
つの目安になるが、そのページ広告を載せているサイト
から、リンクされている実際の広告先のサイトにまでど
れだけの入場者が見込めるか必ずしも定かではない。
【0008】ところで、最近、インターネット上でも個
人のサイトからサイトヘ移る動向を監視(ユーザ動向で
アクセス解析)して、個人の求めるもの、趣味、嗜好を
推測して情報を提供していくという広告配信方法が問題
視されている。この方法はアクセス解析を元にユーザに
とって必要と思われる広告、情報を勝手にユーザに配信
するもので、個々のユーザに的を絞った広告配信方法は
確かに威力はあるとしても、ユーザがどんな理由であ
れ、嫌気をさして閲覧を拒むこととなれば、優れた広告
配信システムであったとしても、その威力を喪失させか
ねない。
【0009】また、ユーザからのアクセスを待つ方法の
場合、多数のサイトのどこに広告を掲載させることが注
目という点で有効か、また限られたバナーという範囲に
おいて、いかに広告に注目させた上で広告主のリンクサ
イトまで実際に入場させることが可能がなど問題が少な
くない。
【0010】さらに、社会人の場合に勤務先の移動等に
伴ってメールアドレスを変更する必要があり、特に学生
の場合に学校から許可等されているメールアドレスを卒
業時に戻す必要があるなど、今まで慣れ親しんできたメ
ールアドレスを変更せざるを得ないという問題に直面す
る。ネットビジネスにおけるプロバイダのサービス競争
の激しい昨今、ユーザにとってより良い条件のプロパイ
ダヘの移行を考えた際に、プロバイダの配信するメール
アドレス、URLをその度に変更しなければならないと
いう不都合は大きなネックとなる。一方、メール機能を
持つ携帯電話機のメールアドレスは、電話番号そのもの
が表記されるというプライバシー上の不満を持つ人も多
い。そして、かかる携帯電話機等によるメールアドレス
の場合にも変更の問題が生じる。例えば機種を変更する
ときには、電話番号の変更を強いられ、従って全く別の
メールアドレスに変更せざるを得ない。
【0011】かかる状況下において、ユーザがメール送
信を行う場合、それぞれのプロバイダはメール送信者ア
ドレスをチェックして、プロバイダが発行した以外のメ
ールアドレスでは、メールを送信できないような措置を
取っているプロバイダのメールサーバや、ユーザがプロ
バイダで発行したもの以外のメールアドレスに変更して
メールを送信しようとするとエラーとなるメールサーバ
が一般的である。
【0012】さらに、ユーザーの環境移動に伴うURL
の変更は、メールの場合とは異なり、ホームページの入
場者は一方的に入場する場合が一般的であることから、
そのホームページの管理人から入場者予定の全員にUR
L変更を報知するのは容易ではない。
【0013】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
個人情報を保護可能にして、広告情報およびマーケット
リサーチ情報の効果的な配信を支援する情報配信支援シ
ステム及び情報配信支援プログラムを記録したコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体を提供することを目的とす
るものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ネットワーク上に設置された管理サーバから、通信機能
及びモニタを備えた情報端末に情報を送信する情報配信
支援システムにおいて、前記管理サーバは、ドメイン部
分が共通で、アカウント部分が各会員に割り当てて設定
された登録メールアドレスを、会員登録時に入手した複
数の属性に亘る各会員に関する、元々のメールアドレス
を含む情報と関連付けて記憶する会員情報記憶部と、会
員に提示する情報の種類と各会員情報とから情報配信対
象となる会員を選択する選択手段と、選択された会員の
登録メールアドレス及び元々のメールアドレスの少なく
とも一方にネットワークを介して所定の情報を配信可能
にする配信手段と、配信された情報に対し、情報端末か
らの応答情報を受信する応答受信手段と、受信した応答
内容を集計、分析する集計分析手段とを備えたことを特
徴とする情報配信支援システムである。
【0015】請求項16記載の発明は、ネットワーク上
に設置された管理サーバと通信機能を備えた情報端末と
の間で情報の送受信を行うための情報配信支援プログラ
ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体にお
いて、ドメイン部分が共通で、アカウント部分が各会員
に割り当てて設定された登録メールアドレスを、会員登
録時に入手した各会員に関する、元々のメールアドレス
を含む情報と関連付けて記憶させ、会員に提示する情報
の種類と各会員情報とから情報配信対象となる会員を選
択し、選択された会員の登録メールアドレス及び元々の
メールアドレスの少なくとも一方にネットワークを介し
て所定の情報を配信し、配信された情報に対し、応答し
た会員からの応答情報を受信し、受信した応答内容を集
計、解析する情報配信支援プログラムを記録したコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体である。
【0016】これらの構成によれば、ネットワーク上に
設置された管理サーバと通信機能を備えた情報端末との
間で情報の送受信を行われるようになっている。入会希
望者は、登録を受けることで、ドメイン部分が共通で、
アカウント部分が各会員に割り当てて設定された登録メ
ールアドレスを付与され、この登録メールアドレスが、
会員登録時に入手した各会員に関する情報と関連付けて
記憶される。依頼主から広告情報やマーケットリサーチ
情報等の配信を依頼されると、この配信情報の種類と各
会員情報とから情報配信対象となる会員が選択される。
選択された会員の元々のメールアドレスにネットワーク
を介して所定の情報が配信される。この配信された情報
に対し、応答した会員からの応答情報が受信されると、
受信した応答内容に対して集計、解析処理が行われる。
【0017】請求項2記載の発明は、前記会員情報に
は、名前、生年月日又は年齢、性別、住所、趣味又は嗜
好情報の属性を含む請求項1記載の情報配信支援システ
ムである。この構成によれば、種々の観点から属性が入
力されるので、広告情報やマーケットリサーチ情報等を
的確かつ効果的な配信先に配信することが可能となり、
初期の目的に適合した応答内容を得ることが可能とな
る。
【0018】請求項3記載の発明は、前記属性に応じて
会員情報を分別する分別手段を有し、前記会員情報記憶
部は前記分別手段により分別された会員情報を属性毎に
記憶するものである請求項1又は2記載の情報配信支援
システムである。この構成によれば、分別手段により自
動的に会員が共通する属性毎にグループ化される。
【0019】請求項4記載の発明は、前記選択手段は、
前記会員情報の属性に応じて情報配信対象となる会員を
選択する請求項1〜3のいずれかに記載の情報配信支援
システムである。この構成によれば、広告情報やマーケ
ットリサーチ情報等を的確かつ効果的な配信先に配信す
ることが可能となり、初期の目的に適合した応答内容を
得ることが可能となる。
【0020】請求項5記載の発明は、前記配信手段は、
前記所定の情報としてマーケットリサーチ情報及び広告
情報の少なくとも一方を配信するものである請求項1〜
4のいずれかに記載の情報配信支援システムである。
【0021】請求項17記載の発明は、前記所定の情報
としてマーケティングリサーチ情報及び広告情報の少な
くとも一方を配信する請求項16記載の情報配信支援プ
ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
体である。
【0022】これらの構成によれば、マーケットリサー
チ情報及び広告情報の一方、または双方がインターネッ
トなどを利用して時間的にも、効率的にも効果的に行わ
れることとなる。
【0023】請求項6記載の発明は、前記配信手段は、
広告情報が掲載されているURLアドレス情報の広告ガ
イド画面であってURLアドレスへのジャンプ指示画像
を含む画面の配信を行うもので、前記受信手段は、前記
モニタに提示されるジャンプ指示画像に対する指示操作
を応答情報として受け取ると共にリンクされているUR
Lアドレスに接続する処理を行うもので、前記集計分析
手段は、応答情報から応答した会員数を集計するもので
ある請求項1〜5のいずれかに記載の情報配信支援シス
テムである。この構成によれば、モニタに提示されるジ
ャンプ指示画像に対する指示操作を応答情報として受け
取ると共にリンクされているURLアドレスに接続する
処理を行うので非常に効率的となる。
【0024】請求項7記載の発明は、アンケート依頼を
含むマーケットリサーチ情報が配信されたときにおい
て、前記応答受信手段は、前記アンケートに対する回答
結果の受信を前記応答情報とする請求項1〜5のいずれ
かに記載の情報配信支援システムである。この構成によ
れば、アンケートに対する回答結果の受信を前記応答情
報とすることにより、余分な応答情報の受信を監視する
必要がなくなる。
【0025】請求項8記載の発明は、前記会員情報に、
会員がWEB管理を行う掲示板のホームページアドレス
が含まれる場合、前記配信手段は、該掲示板に前記所定
の情報を配信するものである請求項1〜7のいずれかに
記載の情報配信支援システムである。この構成によれ
ば、本システムがより広範囲に適用される。
【0026】請求項9記載の発明は、前記会員情報に
は、会員の転送先メールアドレス情報を含む請求項1〜
8のいずれかに記載の情報配信支援システムである。こ
の構成によれば、会員の転送先メールアドレス情報を含
むことで、種々のサービスを提供することが可能とな
る。
【0027】請求項10記載の発明は、登録された会員
の登録メールアドレスに非会員からのメールが届いたこ
とを受けて、該登録メールアドレスを該当する会員の転
送先メールアドレスに変換するアドレス変換手段と、変
換された転送先メールアドレスに前記届いたメールを転
送する第1のメール転送手段とを備えた請求項9記載の
情報配信支援システムである。
【0028】請求項19記載の発明は、前記会員情報に
は会員の転送先メールアドレス情報を含み、登録された
会員の登録メールアドレスに非会員からのメールが届く
と、この登録メールアドレスを該当する会員の転送先メ
ールアドレスに変換し、変換された転送先メールアドレ
スに、前記届いたメールを転送する請求項16〜18の
いずれかに記載の情報配信支援プログラムを記録したコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
【0029】また、請求項11記載の発明は、非会員の
メールアドレス情報を含む会員からのメールが届いたこ
とを受けて、該非会員のメールアドレスに適合するメー
ル送信フォームに変換するフォーム変換手段と、変換さ
れた前記非会員のメールアドレスに前記会員からのメー
ルを転送する第2のメール転送手段を備えた請求項1〜
10のいずれかに記載の情報配信支援システムである。
【0030】また、請求項20記載の発明は、非会員の
メールアドレス情報を含む会員からのメールが届くと、
このメールアドレスを前記非会員の情報端末の機種に合
ったメール送信フォームに変換し、変換された前記非会
員のメールアドレスに前記会員からのメールを転送する
請求項16〜19のいずれかに記載の情報配信支援プロ
グラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
である。
【0031】これらの構成によれば、異種のプロバイダ
間でのメール交換が可能となる。
【0032】請求項12記載の発明は、前記会員情報
に、会員の転送先URL情報を含む請求項1〜11のい
ずれかに記載の情報配信支援システムである。この構成
によれば、転送先URL情報を含むことで、種々のサー
ビスを提供することが可能となる。
【0033】請求項13記載の発明は、前記管理サーバ
上に設定された会員のURLに非会員からのアクセスが
あると、この会員のURLを会員の転送先URLに変換
するURL変換手段と、変換された転送先URLに前記
アクセスを転送するURL転送手段とを備えた請求項1
2記載の情報配信支援システムである。
【0034】請求項21記載の発明は、前記会員情報に
は、会員の転送先URL情報を含み、管理サーバ上に設
定された会員のURLに非会員からのアクセスがある
と、この会員のURLを会員の転送先URLに変換し、
変換された転送先URLに前記アクセスを転送する請求
項16〜20のいずれかに記載の情報配信支援プログラ
ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であ
る。
【0035】これらの構成によれば、この構成によれ
ば、異種のプロバイダ間であっても自己の掲示板を非会
員にも閲覧可能にすることが可能となる。
【0036】請求項14記載の発明は、会員からの応答
に伴うパケット料金を各会員毎に計算する計算手段と、
計算結果を出力する出力手段とを備えた請求項1〜13
のいずれかに記載の情報配信支援システムである。
【0037】請求項22記載の発明は、会員の応答に伴
うパケット料金を各会員毎に計算し、計算結果を出力す
る請求項16〜21のいずれかに記載の情報配信支援プ
ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
体である。
【0038】この構成によれば、会員が応答のために行
った送信料金が会員毎に計算され、出力されるので、該
料金の負担額が明示される。
【0039】請求項15記載の発明は、前記情報端末
は、メール送受信機能を備えたパーソナルコンピュー
タ、携帯通信端末、メール送受信機能を備えた各種モバ
イル機器、メール送受信機能を備えたゲーム機、及びデ
ジタル情報処理を行う家庭用電化製品に応用されている
コミュニケーションツールの少なくとも1つである請求
項1〜14のいずれかに記載の情報配信支援システムで
ある。この構成によれば、種々の情報端末が適用可能と
なり、広範囲での適用が誘導される。
【0040】請求項18記載の発明は、前記所定の情報
の配信時点から所定期間だけ前記応答情報を受け付ける
請求項16又は17に記載の情報配信支援プログラムを
記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
この構成によれば、応答結果を時間管理の下で、効率的
に取得することが可能となる。
【0041】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る情報配信支
援システムの基本構成図である。図において、データベ
ースサーバ1は登録会員の情報等を記憶するものであ
る。WEBサーバ2はネットワーク例えばインターネッ
ト3上に所定のアドレスを有して設置され、広告(イベ
ント等も含む)やマーケットリサーチ(主にアンケート
等)のための情報の一時的な記憶部を有するとともに、
全会員に、あるいは後述するように共通する属性を有す
るものとして選択された所定の会員に対して、広告(イ
ベント)やアンケートのための情報の配信を行うと共
に、アンケートの場合には、配信先の会員からの応答情
報(回答情報)の受信を受け付けるものである。情報端
末4はそれぞれ会員が所有する機器であって、インター
ネット3に接続可能な通信機能を備えたものである。情
報端末4としてはメール送受信機能を備えたパーソナル
コンピュータ、携帯電話機を代表とする携帯通信端末、
メール送受信機能を備えた各種モバイル機器、メール送
受信機能を備えたゲーム機、及びデジタル情報処理を行
う家庭用電化製品に応用されているコミュニケーション
ツール等が適用可能である。
【0042】サーバコンピュータ5はデータベースサー
バ1と同様であって本システムを管理、運営する側乃至
は管理下に設置され、データベースサーバ1、WEBサ
ーバ2との間で後述するような必要な情報の授受を行
う。本実施形態では、データベースサーバ1、WEBサ
ーバ2及びサーバコンピュータ5で管理サーバを構成す
るが、別の態様として、データベースサーバ1やWEB
サーバ2にサーバコンピュータ5の機能を振り分けたも
のでもよい。
【0043】一般ユーザ(個人や企業)は本システムに
加入することで会員として登録される。登録を希望する
一般ユーザはインターネットや郵送、電話、ファクシミ
リ等を利用して申し込む。この際、会員情報の登録処理
が行われ、会員としてのメールアドレスの提供を受ける
と共に、このメールアドレス(以下、登録メールアドレ
スという)と対応付けて会員情報がデータベースサーバ
1内の会員記憶部11に格納される。この時の登録メー
ルアドレスは、本システムを運営する上で好ましいドメ
インネームが付されたもので、各会員には、それぞれ異
なるアカウント名がいわばユーザIDとして付されたも
のである。新たに付与される登録メールアドレスはWE
Bサーバ2上にも置かれ、これにより後述するように非
会員との間でも、この新たに付与された登録メールアド
レスで、WEBサーバ2を経由する形で異種フォームの
プロバイダ間でもメールの送信、受信等を可能にするよ
うにWEBサーバ2にさらに機能が付加されている。
【0044】会員情報としては、名前(企業の場合その
名称)、生年月日(企業の場合、創業年月日)か年齢、
性別、現住所(企業の場合、営業所在地)、電話番号、
今該ユーザが興味を持っている事柄、趣味や嗜好等の各
種属性の他、必要に応じて、メールアドレス(以下、元
々のメールアドレスという)、ホームページアドレス
(ユーザの掲示板)、さらには後述する転送サービスの
ための転送先メールアドレス、転送URLアドレスが含
まれる。従って、これらの会員情報は信頼度の高い会員
用データベースを構築することとなる。サーバコンピュ
ータ5は会員情報をその属性に従って、すなわち共通す
る属性を有する者同士のグループ化を行うための分別部
51を備える。
【0045】分別部51は、例えば生年月日であれば年
別に、性別は男女別に、現住所は県別にあるいは関東、
東海、関西地方というように地方別に、また興味、趣
味、嗜好等としては、例えば、興味は英会話とか宇宙…
とか、趣味は読書とか映画鑑賞…とか、嗜好は喫煙派、
禁煙派とか、好きな酒の種類(日本酒、洋酒、ワイン
等)であってもよい。また、特技を含めてもよく、例え
ば得意なスポーツとか、好きなプロ野球球団やサッカー
チームである。分別部51は、予め準備されている属性
毎に、それらに属する会員を振り分けてグループ化し
(場合によっては、複数のグループに属する可能性もあ
る)、会員記憶部11に記憶するようにしており、新た
な会員に対しても同様にして振り分け処理を実行するよ
うにしている。
【0046】なお、ユーザが自己のコンピュータ等から
インターネットを経由して会員登録を行うときのため
に、WEBサーバ2はアクセスしてきたユーザに対して
入会のための必要事項を入力する項目が表示された、予
め記憶しているガイド画面を読み出し、送信して提示す
る機能部を有する。ユーザは入会画面の各項目に入力を
して返送する。また、WEBサーバ2は、返送されてき
た入会手続のメールに対して、未使用のアカウント部分
を付した登録メールアドレスを設定するメールアドレス
設定機能部、及び設定された登録メールアドレスを当該
ユーザのコンピュータ等の入会アクセス時の元々のメー
ルアドレスに返送する(付与する)機能部を有する。な
お、入会手続に対して入会希望者が希望するアカウント
名が未使用か否かをチェックし、未使用であれば入会希
望者が希望した名前がアカウント部とされ、そうでない
ときはその旨を通知するなどして別の名前を設定するよ
うにしている。なお、メールアドレス設定機能分はサー
バコンピュータ5が備える機能(メールアドレス作成部
52)としてもよい。この場合、WEBサーバ2はサー
バコンピュータ5に入会情報(会員情報等)を送信し、
サーバコンピュータ5は登録メールアドレスを作成し、
この登録メールアドレスをWEBサーバ2に送信するよ
うにし、WEBサーバ2は受信した登録メールアドレス
を記憶し、管理すると共に、入会手続をしてきた新会員
に送信するようにすればよい。なお、詳細は図2におい
て説明する。
【0047】また、サーバコンピュータ5はマーケット
リサーチ情報、広告情報などを配信する対象を選択する
選択部53を備える。情報の配信対象の選択は情報配信
の毎に、広告やアンケート調査の依頼主からの要求を受
けて人手で指定する方式とすることも可能である。一
方、配信する情報の属性が判っているときなどには、配
信情報の属性をサーバコンピュータ5から入力すること
で、選択部53により会員記憶部11の属性毎のリスト
から対象となる属性の会員を抽出することを自動的に行
わせるようにしている。例えば、プロ野球のある球団に
関するイベント案内(広告に含まれる)の場合、この球
団が好きな会員にのみ、あるいは嫌いな球団として記載
していない消極的賛成会員も含めて配信すればよい(い
ずれにするかは、イベント内容により決めればよい)。
選択部53の機能として、積極的会員のみとするか、消
極的賛成会員まで含めるかは予め固定する方式の他、必
要に応じて選択し得るようにしておくことが好ましい。
これらは単に検索論理式の組み方で決めることができ
る。
【0048】サーバコンピュータ5は、情報配信対象と
なる会員が抽出されたことを受けて、データベースサー
バ1に対して、抽出会員の元々のメールアドレス情報を
会員記憶部11の該当グループ部分から読み出してWE
Bサーバ2に転送する指示を与える転送指示部54を有
する。情報の配信先は、会員の元々のメールアドレスに
限らず、登録メールアドレスに対して行うようにしても
よい。また、サーバコンピュータ5は広告、アンケート
調査の依頼主からの情報から、配信可能な電子情報を作
成し、乃至は予め配信可能に作成された形式で依頼を受
けた場合には、配信情報として入力設定する配信情報作
成部55、配信情報をWEBサーバ2にアップロードす
るアップロード処理部56を備える。
【0049】WEBサーバ2は、データベースサーバ1
から受信した配信先となる会員の元々のメールアドレス
等に、サーバコンピュータ5からアップロードされた配
信情報の配信処理を実行する。配信情報は、例えばアン
ケート調査等の場合、各質問項目等に応えるための入力
欄(あるいは多肢選択形式)が含まれていることが好ま
しい。また、広告宣伝等の場合でも、閲覧したことを確
認するための所定の内容を例えばボタン等を利用して提
示し、このボタンへの例えばクリック操作を要求するよ
うにしている。
【0050】WEBサーバ2は配信された情報、例えば
アンケート調査等の場合、アンケートに応えるべく、会
員の情報端末4からの応答情報を受信する応答受信部2
1を有する。応答受信部21は情報配信から所定期間だ
け応答(アンケートに対する回答)を受け付けるよう
に、内蔵タイマ等を利用した時間監視機能部により管理
されている。受付期間は固定としてもよいが、アンケー
トの内容等によって適宜設定(すなわち受付期間設定機
能部により適宜設定)するようにしてもよい。受付期間
までの情報は一括で、あるいは逐次サーバコンピュータ
5又はデータベースサーバ1に転送される。サーバコン
ピュータ5は転送されてきた回答情報に含まれる会員の
元々のメールアドレスから、後述するようにして会員を
特定する機能部を有し、特定された会員からの応答情報
に対し、まず応答数を集計し、さらに応答情報を集計し
て、内容の分析を行う集計分析部57を有する。集計さ
れた結果は依頼主に提示あるいは提出(報告)するため
に、メール送信可能な場合には依頼主にメールで送信さ
れる。あるいは直接プリントアウトして提出する態様で
は、プリンタを介してハードコピーの形態とすればよ
い。報告される内容には、情報配信の対象として指定さ
れた属性(登録メールアドレスのアカウント部分)を含
める一方、回答してきた会員情報は含めないようにし、
これによって会員のプライバシーを可及的に保護するよ
うにしている。
【0051】WEBサーバ2からの情報の配信は、直接
情報を配信する方式でもよいが、本実施形態では、以下
の方式が採用される。すなわち、WEBサーバ2は、広
告情報を閲覧可能に記憶するURL情報の配信を行う。
WEBサーバ2とこの広告URLとは予めリンク関係に
されているものである。この場合、会員の情報端末4に
は、広告をガイドするような記載が含まれと共に、応答
要求情報をボタンとして表示するようにしている。この
ボタンは、指定、例えばクリックを受け付けるものであ
る。WEBサーバ2は、会員によって前記ボタンへのク
リック操作が行われたことが確認部21により確認され
たことを受けて、当該会員の情報端末4にURLアドレ
スのサイトへのジャンプ(接続)を行わせるジャンプ処
理部22を備える。従って、このクリック操作によって
広告を掲載したサイトを閲覧したことが確認できること
となる。サーバコンピュータ5はクリック操作した情報
端末4の特定処理を実行する応答会員特定部58を有す
る。応答会員の特定は、応答してきた情報端末4の元々
のメールアドレスと本システムにより付与した登録メー
ルアドレスとを照合することにより可能である。サーバ
コンピュータ5の集計分析部57は応答会員特定部58
で特定された情報から、応答数を集計する。必要に応じ
て、さらに配信数と応答数とを分析、例えば比率の算出
等を行って、その結果を依頼主に報告する。更には、分
析は、さらに性別とか年齢別とか等の集計テーブル的な
ものを含めてもよい。
【0052】なお、この方式は配信情報がアンケート調
査の依頼を目的とする場合には、アンケート結果が返信
されたこと自体が応答したこと意味するから、応答要求
情報としてのクリック操作の監視は特に必要ではない
が、アンケートを掲載したサイトを閲覧したか否かを分
析する一次アクセスと、実際にアンケートに応えたか否
かを分析する二次アクセスとの相関等を分析するために
は有用である。アンケート情報に応答(回答)した結果
は、閲覧した会員の情報端末4からWEBサーバ2に送
信され、データベースサーバ1に転送された後、あるい
は直接サーバコンピュータ5に転送された後、集計分析
部57で集計、分析されてアンケート結果が作成され
る。アンケート結果は前述したと同様に、メールである
いはハードコピーでアンケート依頼主に報告される。ア
ンケート結果は、周知のように質問等に対する回答YE
S、NO等の各数とか比率であってもよい。
【0053】また、広告情報の配信の場合と同様に、ア
ンケート内容を直接選択した会員の情報端末4に配信す
る態様としてもよいことはいうまでもない。また、WE
Bサーバ2は、会員がWEB管理を行う掲示板を持って
いる場合、この掲示板のアドレス(会員情報として、こ
のホームページアドレスが登録されていることが条件)
に情報配信を行うようにしてもよい。このように、最大
限時間の短縮を可能とするインターネットメールという
手段を使うことにより、依頼主にとってローコストで的
確、タイムリーな満足度の高い広告、マーケティング調
査結果を得ることが可能となる。
【0054】図2は、本システムにおける会員管理のた
めの処理手順を示す図である。図2において、ブラウザ
31はインターネット3上の閲覧ツールのひとつであ
る。会員(入会するまでは入会希望者)は入会を希望す
ると、登録処理に移行し、ステップST1で、ドメイ
ンの選択が指示される。すなわち、本システムが1つの
ドメインネームのみならず、複数(aドメイン、bドメ
イン、…yドメイン、xドメイン、…)を有している態
様では、入会希望者は所望するドメインネームを選択す
ることが許される。ドメインネームの選択が終了する
と、次に、希望するアカウント名の入力を受け付ける
(ST2)。ここで、入力されたアカウント名が未使用
のものか否か、すなわち空きか否かの確認が行われる
(ST3)。空きでなければ別の名前を入力させ、空き
であればそのまま受け付ける。
【0055】次いで、会員情報等の各種属性の入力を受
け付ける(ST4)。入力後、内容の確認が行われ(S
T5)、続いて、必要な情報、例えば新たな登録メール
アドレス等を付してメール送出のための処理が行われ
(ST6)、この後、登録確認メールが入会会員の情報
端末4に送信される(ST7)。
【0056】会員において、登録内容の修正、変更要求
が発生すると、先ず、会員か否かの認証処理が行われ
る(ST11)。次いで、会員情報の修正、変更内容の
入力を受け付ける(ST12)。入力後、修正、変更内
容の確認が行われ(ST13)、続いて、必要な情報、
例えば修正、変更された情報を付してメール送出のため
の処理が行われ(ST14)、この後、変更確認メール
が会員の情報端末4に送信される(ST15)。
【0057】また、会員において、登録内容の抹消要求
が発生すると、先ず、会員か否かの認証処理が行われ
る(ST21)。次いで、会員情報の抹消内容の入力を
受け付ける(ST22)。入力後、抹消内容の確認が行
われ(ST23)、続いて、必要な情報、例えば抹消内
容の情報を付してメール送出のための処理が行われ(S
T24)、この後、抹消確認メールが会員の情報端末4
に送信される(ST25)。
【0058】次に、電子メール転送、URL転送サービ
スについて説明する。
【0059】WEBサーバ2は会員から非会員への電子
メールやURLへの転送サービスを行うための機能を備
える。これは、会員が非会員へメール送信を行う場合
に、プロバイダによりメール送信者のアドレスがチェッ
クされ、プロバイダが発行した以外のメールアドレスで
あればメール送信ができないような措置を取っているプ
ロバイダのメールサーバや、プロバイダで発行したもの
以外のメールアドレスに変更してメールを送信しようと
するとエラーとなるメールサーバが一般的であり、本転
送サービスシステムは、このような問題を克服するため
のものである。
【0060】図3は、会員からの電子メールの転送サー
ビス処理を実行するための機能ブロック図である。図3
において、WEBサーバ2は、ブラウザ31を介して会
員からのアクセスがあると、先ず会員か否かの認証チェ
ックを行う会員認証部201と、会員であると判断した
ときに、メール内容の入力を受け付けるページを提示す
るメール入力部202と、入力されたメール内容を、送
信先である非会員の相手のメールアドレスに送信する送
信部203とを備える。
【0061】会員認証部201は、アクセス元の元々の
メールアドレスを会員記憶部11内の登録会員情報と照
合する等して会員か否かをチェックするものである。メ
ール入力部202は、先に入力された送信先となる相手
のメールアドレスから、対応するメール作成フォームを
提示し、これに入力を受け付けるようにしているもので
ある。送信内容にはメール文書等の他、送信元である会
員の登録メールアドレスが送信先に提示可能なものとし
て含まれる。会員の元々のメールアドレスを付記するこ
とも可能である。
【0062】図4は、非会員からの会員への電子メール
の転送サービス処理を実行するための機能ブロック図で
ある。図4において、非会員から会員の登録メールアド
レスに電子メールの受信を受けて、会員記憶部11か
ら、対応する会員の元々のメールアドレス情報を抽出す
る会員情報抽出部204と、登録メールアドレスから抽
出したメールアドレスへの変換を行うメール転送先アド
レス変換部205と、変換されたメールアドレスに前記
非会員からのメール内容を添付して出力するメール送出
部206とを備える。送出されたメールは、当該会員が
契約しているプロバイダ等のメールサーバ6を経由して
会員の情報端末4に送信される。このように図3、図4
によれば、互いに異なるプロバイダ間であってもメール
交換が可能となる。
【0063】図5は、非会員からの会員のURLへのア
クセスに対する転送サービス処理を実行するための機能
ブロック図である。図5において、非会員からサーバ上
の登録されている会員URLへのアクセスを受けて、会
員記憶部11から、対応する会員の元々のURLアドレ
ス情報を抽出する会員情報抽出部204と、登録URL
アドレスから抽出したURLアドレスへの変換を行うU
RL転送先アドレス変換部207と、変換されたURL
アドレスに前記非会員からのアクセスに接続させる転送
処理部208とを備える。会員のURLへのアクセス
を、当該会員の登録するURLのWEBサイトに接続さ
れる構成としたので、互いに異なるプロバイダ間であっ
ても会員外から会員のURLアドレスのサイトを閲覧す
ることができる。
【0064】そして、表向きのメールアドレス、URL
を変更することなく同一のメールアドレス、URLを継
続使用することが可能であるため、会員、また会員外の
者はメール送信相手に、メールアドレス変更、WEBマ
スタの検索エンジン、個人のサイト訪問者へURLの変
更の通知をする必要がなく、その手間が省ける。このよ
うに、会員、非会員がメールアドレスおよびURLを取
得した環境を移動する度に、メールアドレスおよびUR
Lの変更を余儀なくされることのない効果的な対応が可
能となる。また、サーバ上に得たメールアドレスに変更
するべき事情が発生した時でも、単にアカウント部の変
更ですむという利点がある。
【0065】なお、本システムは、依頼主からのマーケ
ティング調査及び情報、広告配信依頼を受けたとき、会
員の登録時の記載事項により、依頼主にとって効果的と
思われる会員にターゲットを絞り、マーケティング調
査、広告配信を実行することを通じて、依頼主から収益
を得る。
【0066】転送メールアドレス、転送URLサービス
を無料で提供することで、従来のメールアドレス、UR
Lに不満を持っていたユーザに大きな満足感を与え、特
にメールを仲間とのコミュニケーションツールとして携
帯端末でネット参加している、これからインターネット
の中心ユーザーとなろうであろう若年層へのアピール度
は高く、強いてはそれがIT関連全体の大きな発展を促
すサービスとなり得る。
【0067】以上のとおり、本発明は、登録会員の属性
から、先に広告受信、マーケティング調査を受けてもら
うターゲットのしぼり込みを行う。次に、それらの会員
に、依頼主からの情報、広告を配信する。これはメール
またはユーザー管理のWEB上にある掲示板等で行うこ
とができる。次の段階として、メールまたは掲示板に提
示したURLで、本システムに用意された第一アクセス
ポイントに一旦入場してもらう。このURLの表示する
第一アクセスポイントは広告表示されている場合と、単
なる通過点となる場合とが考えられる。会員は、この第
一アクセスポイントはあくまでWEBサーバ2で管理す
るサイトである。その後、リンクされている依頼主のポ
ータルサイトヘの移行ももちろん可能であり、登録会員
は依頼主側のアンケートの回答等を求められた際にも、
予めユーザー毎に用意したID(アカウント部)のみ、
あるいは所要のプライバシー保護が図れると考えられる
範囲の内容を記入することにより、登録会員は必要以上
のプライバシーを依頼主に知られる心配はない。
【0068】また、登録会員のメール、または登録会員
が管理するWEB上の掲示板を利用した効果的な広告配
信を行うために、それら(メールおよびWEB上の掲示
板)を広告配信媒体とした場合、次のように実行してい
く。第一段階としては、メールまたは掲示板における広
告メッセージおよび次のステップヘのURLの配信であ
る。第二段階としては、URLの提示した第一アクセス
ポイントヘの移動である。そして第三段階としては、依
頼主側の市場調査、消費者二一ズ調査事項等に対し、会
員から回答を取得する。最終的にそれを元に詳細な分析
結果を得る。
【0069】上記の段階をさらに詳しく述べると、まず
最初の段階として、メールまたは掲示板において広告メ
ッセージと共に、ひとつのURLを配信する。これは本
WEBサーバ2上にある第一アクセスポイントにあたる
サイトのURLである。この第一アクセスポイントには
実際の依頼主の広告サイトにする態様でも、さらに先に
ある依頼主のポータルサイトにリンクさせるためのもの
でもよい。会員には第一アクセスポイントの画面を表示
させずに、直接依頼主のポータルサイトヘの誘導も可能
である。アクセスポイントにすべて情報広告を載せた場
合は従来からある依頼主のサイトでは、何も手を加える
必要はない。WEBサーバ2上にある、第一アクセスポ
イントを通過させるということは、登録会員にメールま
たは掲示板において提示するURLで、WEBサーバ2
上にあるアクセスポイントに入場するということであ
る。これは、本システムが、各登録会員ひとりひとりに
予め与えておいたID(アカウント名)を付加したUR
Lであり、個々の会員全てに違うIDを持つのであるか
ら、URLも全て違っているのはいうまでもない。この
URLは、該URLを用いることによって各登録会員が
入場した際、誰が入場したか認識機能の役割を持たせて
おくためのものであるが、本システムで用意したURL
を使用することにより、第一アクセスポイントにおいて
それをブラウザに記録させることで、第一アクセスポイ
ントにおいてのみ、入場会員のアクセス状況の分析が可
能となる。
【0070】本発明は、個人のネット上の動向におい
て、個人の知り得ぬところで、その動向「どのサイトか
らの移動だから、このユーザーはこういう人物であろ
う」と勝手に推察される結果、不快な思いをするという
問題に対して、一旦、本システムをアクセスポイントに
して入場することにより、個人の動向は一旦そこでうち
切られ、第一アクセスポイントを本システムが管理する
依頼主のポータルサイトに置くことで、登録ユーザーは
安心してURLの誘導に従うことができ、次の依頼主の
広告サイトヘ移動を行うことにも積極的になれるのであ
る。
【0071】また、携帯電話機の利用者を広告配信媒体
として考えた場合、受信側に文字数に応じたパケット料
金がかかるという料金体制は会員に無料で行い、依頼主
が負担することとしている。そのため、本システムは、
応答情報から各会員が送信した際の料金を個別に計算
し、その計算結果を依頼主に提示等する目的で出力する
ようにしている。従って、会員はパケット料金の負担を
負うことなく依頼主からの情報、広告を受け取ることが
でき、かつ応答することが容易となる。
【0072】なお、本システムにおいては、所定の情報
の配信を含む構成として説明したが、登録会員に対する
図3〜図5に示す電子メールやURL転送サービスは独
自に実施可能である。
【0073】
【発明の効果】請求項1、16記載の発明によれば、個
人情報を保護可能にして、広告情報およびマーケットリ
サーチ情報の効果的な配信を支援することができる。
【0074】請求項2記載の発明によれば、広告情報や
マーケットリサーチ情報等を的確かつ効果的な配信先に
配信することが可能となり、初期の目的に適合した応答
内容を得ることができる。
【0075】請求項3記載の発明によれば、分別手段に
より会員を共通する属性毎に自動的にグループ化でき
る。
【0076】請求項4記載の発明によれば、広告情報や
マーケットリサーチ情報等を的確かつ効果的な配信先に
配信することが可能となり、初期の目的に適合した応答
内容を得ることができる。
【0077】請求項5、17記載の発明によれば、マー
ケットリサーチ情報及び広告情報の一方、または双方を
インターネットなどを利用して時間的にも、効率的にも
効果的に配信できる。
【0078】請求項6記載の発明によれば、モニタに提
示されるジャンプ指示画像に対する指示操作を応答情報
として受け取ると共にリンクされているURLアドレス
に接続する処理を行うので非常に効率的で、操作性の高
い処理が実現できる。
【0079】請求項7記載の発明によれば、アンケート
に対する回答結果の受信を前記応答情報とすることによ
り、余分な応答情報の受信を監視する必要がなくなる。
【0080】請求項8記載の発明によれば、本システム
をより広範囲で適用することができる。
【0081】請求項9記載の発明によれば、会員の転送
先メールアドレス情報を含むことで、種々のサービスを
提供することが可能となる。
【0082】請求項10、11、19、20記載の発明
によれば、異種のプロバイダ間でのメール交換が可能と
なる。
【0083】請求項12、21記載の発明によれば、転
送先URL情報を含むことで、種々のサービスを提供す
ることが可能となる。
【0084】請求項13記載の発明によれば、異種のプ
ロバイダ間であっても自己の掲示板を非会員にも閲覧可
能にすることが可能となる。
【0085】請求項14、22記載の発明によれば、会
員が応答のために行った送信料金が会員毎に計算され、
出力されるので、該料金の負担額が明示できる。
【0086】請求項15記載の発明によれば、種々の情
報端末が適用可能となり、広範囲での適用が誘導され
る。
【0087】請求項18記載の発明によれば、応答結果
を時間管理の下で、効率的に取得することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る情報配信支援システムの基本構
成図である。
【図2】 本システムにおける会員管理のための処理手
順を示す図である。
【図3】 会員からの電子メールの転送サービス処理を
実行するための機能ブロック図である。
【図4】 非会員からの会員への電子メールの転送サー
ビス処理を実行するための機能ブロック図である。
【図5】 非会員からの会員のURLへのアクセスに対
する転送サービス処理を実行するための機能ブロック図
である。
【符号の説明】
1 データベースサーバ 2 WEBサーバ 3 インターネット 4 情報端末 5 サーバコンピュータ 11 会員記憶部 21 応答受信部 22 ジャンプ処理部 201 会員認証部 202 メール入力部 203 送信部 204 会員情報抽出部 205 メール転送先アドレス変換部 206 メール送出部 207U RL転送先アドレス変換部 208 転送処理部 51 分別部 52 メールアドレス作成部 53 選択部 54 転送指示部 55 配信情報作成部 56 アップロード処理部 57 集計分析部 58 応答会員特定部

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク上に設置された管理サーバ
    から、通信機能及びモニタを備えた情報端末に情報を送
    信する情報配信支援システムにおいて、前記管理サーバ
    は、ドメイン部分が共通で、アカウント部分が各会員に
    割り当てて設定された登録メールアドレスを、会員登録
    時に入手した複数の属性に亘る各会員に関する、元々の
    メールアドレスを含む情報と関連付けて記憶する会員情
    報記憶部と、会員に提示する情報の種類と各会員情報と
    から情報配信対象となる会員を選択する選択手段と、選
    択された会員の登録メールアドレス及び元々のメールア
    ドレスの少なくとも一方にネットワークを介して所定の
    情報を配信可能にする配信手段と、配信された情報に対
    し、情報端末からの応答情報を受信する応答受信手段
    と、受信した応答内容を集計、分析する集計分析手段と
    を備えたことを特徴とする情報配信支援システム。
  2. 【請求項2】 前記会員情報には、名前、生年月日又は
    年齢、性別、住所、趣味又は嗜好情報の属性を含む請求
    項1記載の情報配信支援システム。
  3. 【請求項3】 前記属性に応じて会員情報を分別する分
    別手段を有し、前記会員情報記憶部は前記分別手段によ
    り分別された会員情報を属性毎に記憶するものである請
    求項1又は2記載の情報配信支援システム。
  4. 【請求項4】 前記選択手段は、前記会員情報の属性に
    応じて情報配信対象となる会員を選択する請求項1〜3
    のいずれかに記載の情報配信支援システム。
  5. 【請求項5】 前記配信手段は、前記所定の情報として
    マーケットリサーチ情報及び広告情報の少なくとも一方
    を配信するものである請求項1〜4のいずれかに記載の
    情報配信支援システム。
  6. 【請求項6】 前記配信手段は、広告情報が掲載されて
    いるURLアドレス情報の広告ガイド画面であってUR
    Lアドレスへのジャンプ指示画像を含む画面の配信を行
    うもので、前記受信手段は、前記モニタに提示されるジ
    ャンプ指示画像に対する指示操作を応答情報として受け
    取ると共にリンクされているURLアドレスに接続する
    処理を行うもので、前記集計分析手段は、応答情報から
    応答した会員数を集計するものである請求項1〜5のい
    ずれかに記載の情報配信支援システム。
  7. 【請求項7】 アンケート依頼を含むマーケットリサー
    チ情報が配信されたときにおいて、前記応答受信手段
    は、前記アンケートに対する回答結果の受信を前記応答
    情報とする請求項1〜5のいずれかに記載の情報配信支
    援システム。
  8. 【請求項8】 前記会員情報に、会員がWEB管理を行
    う掲示板のホームページアドレスが含まれる場合、前記
    配信手段は、該掲示板に前記所定の情報を配信するもの
    である請求項1〜7のいずれかに記載の情報配信支援シ
    ステム。
  9. 【請求項9】 前記会員情報には、会員の転送先メール
    アドレス情報を含む請求項1〜8のいずれかに記載の情
    報配信支援システム。
  10. 【請求項10】 登録された会員の登録メールアドレス
    に非会員からのメールが届いたことを受けて、該登録メ
    ールアドレスを該当する会員の転送先メールアドレスに
    変換するアドレス変換手段と、変換された転送先メール
    アドレスに前記届いたメールを転送する第1のメール転
    送手段とを備えた請求項9記載の情報配信支援システ
    ム。
  11. 【請求項11】 非会員のメールアドレス情報を含む会
    員からのメールが届いたことを受けて、該非会員のメー
    ルアドレスに適合するメール送信フォームに変換するフ
    ォーム変換手段と、変換された前記非会員のメールアド
    レスに前記会員からのメールを転送する第2のメール転
    送手段を備えた請求項1〜10のいずれかに記載の情報
    配信支援システム。
  12. 【請求項12】 前記会員情報には、会員の転送先UR
    L情報を含む請求項1〜11のいずれかに記載の情報配
    信支援システム。
  13. 【請求項13】 前記管理サーバ上に設定された会員の
    URLに非会員からのアクセスがあると、この会員のU
    RLを会員の転送先URLに変換するURL変換手段
    と、変換された転送先URLに前記アクセスを転送する
    URL転送手段とを備えた請求項12記載の情報配信支
    援システム。
  14. 【請求項14】 会員からの応答に伴うパケット料金を
    各会員毎に計算する計算手段と、計算結果を出力する出
    力手段とを備えた請求項1〜13のいずれかに記載の情
    報配信支援システム。
  15. 【請求項15】 前記情報端末は、メール送受信機能を
    備えたパーソナルコンピュータ、携帯通信端末、メール
    送受信機能を備えた各種モバイル機器、メール送受信機
    能を備えたゲーム機、及びデジタル情報処理を行う家庭
    用電化製品に応用されているコミュニケーションツール
    の少なくとも1つである請求項1〜14のいずれかに記
    載の情報配信支援システム。
  16. 【請求項16】 ネットワーク上に設置された管理サー
    バと通信機能を備えた情報端末との間で情報の送受信を
    行うための情報配信支援プログラムを記録したコンピュ
    ータ読み取り可能な記録媒体において、ドメイン部分が
    共通で、アカウント部分が各会員に割り当てて設定され
    た登録メールアドレスを、会員登録時に入手した各会員
    に関する、元々のメールアドレスを含む情報と関連付け
    て記憶させ、会員に提示する情報の種類と各会員情報と
    から情報配信対象となる会員を選択し、選択された会員
    の登録メールアドレス及び元々のメールアドレスの少な
    くとも一方にネットワークを介して所定の情報を配信
    し、配信された情報に対し、応答した会員からの応答情
    報を受信し、受信した応答内容を集計、解析する情報配
    信支援プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
    な記録媒体。
  17. 【請求項17】 前記所定の情報としてマーケティング
    リサーチ情報及び広告情報の少なくとも一方を配信する
    請求項16記載の情報配信支援プログラムを記録したコ
    ンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  18. 【請求項18】 前記所定の情報の配信時点から所定期
    間だけ前記応答情報を受け付ける請求項16又は17に
    記載の情報配信支援プログラムを記録したコンピュータ
    読み取り可能な記録媒体。
  19. 【請求項19】 前記会員情報には会員の転送先メール
    アドレス情報を含み、登録された会員の登録メールアド
    レスに非会員からのメールが届くと、この登録メールア
    ドレスを該当する会員の転送先メールアドレスに変換
    し、変換された転送先メールアドレスに、前記届いたメ
    ールを転送する請求項16〜18のいずれかに記載の情
    報配信支援プログラムを記録したコンピュータ読み取り
    可能な記録媒体。
  20. 【請求項20】 非会員のメールアドレス情報を含む会
    員からのメールが届くと、このメールアドレスを前記非
    会員の情報端末の機種に合ったメール送信フォームに変
    換し、変換された前記非会員のメールアドレスに前記会
    員からのメールを転送する請求項16〜19のいずれか
    に記載の情報配信支援プログラムを記録したコンピュー
    タ読み取り可能な記録媒体。
  21. 【請求項21】 前記会員情報には、会員の転送先UR
    L情報を含み、管理サーバ上に設定された会員のURL
    に非会員からのアクセスがあると、この会員のURLを
    会員の転送先URLに変換し、変換された転送先URL
    に前記アクセスを転送する請求項16〜20のいずれか
    に記載の情報配信支援プログラムを記録したコンピュー
    タ読み取り可能な記録媒体。
  22. 【請求項22】 会員の応答に伴うパケット料金を各会
    員毎に計算し、計算結果を出力する請求項16〜21の
    いずれかに記載の情報配信支援プログラムを記録したコ
    ンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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