JP2002014997A - 広告情報配信方法及び広告情報配信システム - Google Patents
広告情報配信方法及び広告情報配信システムInfo
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 33
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 abstract description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract description 3
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ウェブページの管理者が広告情報の提供状況
を把握できるようにし、かつユーザにバナー広告を効率
的に提供することにある。 【解決手段】 管理サーバ21が、ネットワーク15を
介してユーザ端末10からの表示要求を受信するととも
に、この表示要求に基づき広告情報記憶部23からユー
ザ端末10に送信する広告情報を選択する。この広告情
報は、ウェブページ記憶部22に格納されたウェブペー
ジに埋め込まれ、管理サーバ21からユーザ端末10に
送信される。管理サーバ21は、広告情報の送信を個別
情報記憶部24に記録する。詳細表示の要求があった場
合は、管理サーバ21は、個別情報記憶部24に記録
し、商店サーバ30にその要求を送信する。商店サーバ
30はウェブページ記憶部31からウェブページを取り
だし、ネットワーク15を介してユーザ端末10に送信
する。
を把握できるようにし、かつユーザにバナー広告を効率
的に提供することにある。 【解決手段】 管理サーバ21が、ネットワーク15を
介してユーザ端末10からの表示要求を受信するととも
に、この表示要求に基づき広告情報記憶部23からユー
ザ端末10に送信する広告情報を選択する。この広告情
報は、ウェブページ記憶部22に格納されたウェブペー
ジに埋め込まれ、管理サーバ21からユーザ端末10に
送信される。管理サーバ21は、広告情報の送信を個別
情報記憶部24に記録する。詳細表示の要求があった場
合は、管理サーバ21は、個別情報記憶部24に記録
し、商店サーバ30にその要求を送信する。商店サーバ
30はウェブページ記憶部31からウェブページを取り
だし、ネットワーク15を介してユーザ端末10に送信
する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザ端末に商店
の広告情報を効率的に提供する方法及びシステムに関す
るものである。
の広告情報を効率的に提供する方法及びシステムに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】インターネットの普及により、ユーザ
は、ワールド・ワイド・ウェブというインターネット上
のシステムを利用して、任意のウェブサイトから文字情
報,画像情報を取得できるようになった。最近では、商
店が独自にウェブサイトを開設し、サーバに格納したウ
ェブページ上で商品の説明等をすることが多い。
は、ワールド・ワイド・ウェブというインターネット上
のシステムを利用して、任意のウェブサイトから文字情
報,画像情報を取得できるようになった。最近では、商
店が独自にウェブサイトを開設し、サーバに格納したウ
ェブページ上で商品の説明等をすることが多い。
【0003】特定の商店のウェブサイトに接続するため
に、ユーザは、インターネットに接続されたコンピュー
タ等の端末(以下、「ユーザ端末」という)において、
この商店が開設しているウェブサイトをURLにより指
定する。
に、ユーザは、インターネットに接続されたコンピュー
タ等の端末(以下、「ユーザ端末」という)において、
この商店が開設しているウェブサイトをURLにより指
定する。
【0004】通常、ウェブページはハイパーテキスト形
式のファイルで構成されており、ユーザがこの商店のサ
ーバに接続すると、ハイパーテキスト形式のファイルが
ユーザ端末に提供される。
式のファイルで構成されており、ユーザがこの商店のサ
ーバに接続すると、ハイパーテキスト形式のファイルが
ユーザ端末に提供される。
【0005】ユーザ端末は、ハイパーテキスト形式のフ
ァイルを閲覧するためのソフトウェアであるブラウザを
利用して、ウェブページをディスプレイに表示させる。
また、商店は、商店のウェブページがあることをユーザ
に周知させるために、他人のウェブページに商店の広告
を掲載する。この場合、ハイパーテキスト形式で作成さ
れた他人のウェブページには、商店の広告画像(バナ
ー)と共に、商店のウェブサイトへ接続するためのアン
カータグが埋め込まれる。このような広告をバナー広告
という。
ァイルを閲覧するためのソフトウェアであるブラウザを
利用して、ウェブページをディスプレイに表示させる。
また、商店は、商店のウェブページがあることをユーザ
に周知させるために、他人のウェブページに商店の広告
を掲載する。この場合、ハイパーテキスト形式で作成さ
れた他人のウェブページには、商店の広告画像(バナ
ー)と共に、商店のウェブサイトへ接続するためのアン
カータグが埋め込まれる。このような広告をバナー広告
という。
【0006】そして、このようなバナー広告を見たユー
ザが商店の広告を指定する(バナー広告をクリック)
と、ユーザ端末が自動的にその商店のサーバに接続さ
れ、ユーザ端末に商店のハイパーテキスト形式のファイ
ルが送信され、商店のウェブページが表示される。これ
により、ユーザは、商店のウェブページから詳細な情報
を得ることができる。
ザが商店の広告を指定する(バナー広告をクリック)
と、ユーザ端末が自動的にその商店のサーバに接続さ
れ、ユーザ端末に商店のハイパーテキスト形式のファイ
ルが送信され、商店のウェブページが表示される。これ
により、ユーザは、商店のウェブページから詳細な情報
を得ることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ウェブペー
ジの管理者は、ユーザに対してより多くの広告情報を提
供するため、ウェブページに、なるべく多くのバナー広
告を出そうとする。この場合、複数のアンカータグがハ
イパーテキスト形式のファイルに埋め込まれる。しか
し、ユーザ端末の表示画面の大きさは限られており、多
くの広告を掲載しすぎると、画面をスクロールしなけれ
ばならない。このため、ユーザは目的のバナー広告を容
易に探し出すことができず、広告情報を効率的に利用で
きなかった。
ジの管理者は、ユーザに対してより多くの広告情報を提
供するため、ウェブページに、なるべく多くのバナー広
告を出そうとする。この場合、複数のアンカータグがハ
イパーテキスト形式のファイルに埋め込まれる。しか
し、ユーザ端末の表示画面の大きさは限られており、多
くの広告を掲載しすぎると、画面をスクロールしなけれ
ばならない。このため、ユーザは目的のバナー広告を容
易に探し出すことができず、広告情報を効率的に利用で
きなかった。
【0008】これに対し、バナー広告の枠を一定の大き
さに定め、バナー広告を所定の時間毎に変化させるもの
もある。しかし、この場合、所定の時間内に複数回接続
したユーザには、同じバナー広告が何度も提供されてい
た。そのため、管理者は、ユーザに対して、広告情報を
効率的に提供することができなかった。また、バナー広
告を所定の時間毎に変化させた場合、ウェブページの管
理者は、各ユーザに提供したバナー広告の種類、バナー
広告毎の提供回数を把握できなかった。
さに定め、バナー広告を所定の時間毎に変化させるもの
もある。しかし、この場合、所定の時間内に複数回接続
したユーザには、同じバナー広告が何度も提供されてい
た。そのため、管理者は、ユーザに対して、広告情報を
効率的に提供することができなかった。また、バナー広
告を所定の時間毎に変化させた場合、ウェブページの管
理者は、各ユーザに提供したバナー広告の種類、バナー
広告毎の提供回数を把握できなかった。
【0009】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、その目的は、ウェブページの管理者
が広告情報の提供状況を把握できるようにし、かつユー
ザにバナー広告を効率的に提供することにある。
されたものであり、その目的は、ウェブページの管理者
が広告情報の提供状況を把握できるようにし、かつユー
ザにバナー広告を効率的に提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、コンピュータを利用し
て、管理サーバがユーザに対して広告情報を配信する広
告情報配信方法であって、前記ユーザからの表示要求を
受信するとともに、この表示要求に基づき広告情報を抽
出する段階と、前記広告情報を前記ユーザに送信する段
階と、前記広告情報の送信を記録する段階とを有するこ
とを要旨とする。
めに、請求項1に記載の発明は、コンピュータを利用し
て、管理サーバがユーザに対して広告情報を配信する広
告情報配信方法であって、前記ユーザからの表示要求を
受信するとともに、この表示要求に基づき広告情報を抽
出する段階と、前記広告情報を前記ユーザに送信する段
階と、前記広告情報の送信を記録する段階とを有するこ
とを要旨とする。
【0011】請求項7に記載の発明は、広告情報を蓄積
する広告情報記憶手段と、管理者ファイルを蓄積する管
理者ファイル記憶手段と、送信した広告情報の識別子を
記録する個別情報記憶手段とを備え、ユーザ端末からの
表示要求の受信にともない、前記広告情報記憶手段から
広告情報を抽出し、前記管理者ファイル記憶手段に記憶
された管理者ファイルとともに前記広告情報を前記ユー
ザ端末に送信することを要旨とする。
する広告情報記憶手段と、管理者ファイルを蓄積する管
理者ファイル記憶手段と、送信した広告情報の識別子を
記録する個別情報記憶手段とを備え、ユーザ端末からの
表示要求の受信にともない、前記広告情報記憶手段から
広告情報を抽出し、前記管理者ファイル記憶手段に記憶
された管理者ファイルとともに前記広告情報を前記ユー
ザ端末に送信することを要旨とする。
【0012】従って、請求項1及び7に記載の発明によ
れば、ユーザ端末に対する広告情報の送信記録により、
管理者は、どの広告情報をユーザ端末に提供したか等、
広告情報の送信状況を把握できる。
れば、ユーザ端末に対する広告情報の送信記録により、
管理者は、どの広告情報をユーザ端末に提供したか等、
広告情報の送信状況を把握できる。
【0013】請求項2に記載の発明は、コンピュータを
利用して、管理サーバがユーザに対して広告情報を配信
する広告情報配信方法であって、前記ユーザからの表示
要求を受信するとともに、この表示要求に基づき広告情
報群を抽出する段階と、前記広告情報群の中から第1の
広告情報を選択する段階と、前記第1の広告情報を前記
ユーザに送信する段階と、前記第1の広告情報の送信を
記録する段階と、前記第1の広告情報の送信後に、前記
広告情報群から、前記第1の広告情報とは異なる第2の
広告情報を選択する段階と、前記ユーザに前記第2の広
告情報を送信する段階と、前記第2の広告情報の送信を
記録する段階とを有することを要旨とする。
利用して、管理サーバがユーザに対して広告情報を配信
する広告情報配信方法であって、前記ユーザからの表示
要求を受信するとともに、この表示要求に基づき広告情
報群を抽出する段階と、前記広告情報群の中から第1の
広告情報を選択する段階と、前記第1の広告情報を前記
ユーザに送信する段階と、前記第1の広告情報の送信を
記録する段階と、前記第1の広告情報の送信後に、前記
広告情報群から、前記第1の広告情報とは異なる第2の
広告情報を選択する段階と、前記ユーザに前記第2の広
告情報を送信する段階と、前記第2の広告情報の送信を
記録する段階とを有することを要旨とする。
【0014】従って、請求項2に記載の発明によれば、
ユーザに異なる広告情報が提供されるので、ユーザは多
様な広告情報を得ることができる。請求項3に記載の発
明は、請求項2に記載の広告情報配信方法において、前
記広告情報群の全部が前記ユーザに送信された場合に
は、再度第1の広告情報から送信する段階を有すること
を要旨とする。
ユーザに異なる広告情報が提供されるので、ユーザは多
様な広告情報を得ることができる。請求項3に記載の発
明は、請求項2に記載の広告情報配信方法において、前
記広告情報群の全部が前記ユーザに送信された場合に
は、再度第1の広告情報から送信する段階を有すること
を要旨とする。
【0015】従って、請求項3に記載の発明によれば、
広告情報群の全部がユーザに送信された後、再度、ユー
ザに対して第1の広告情報から送信されるので、ユーザ
は見逃した広告情報を再見できる。
広告情報群の全部がユーザに送信された後、再度、ユー
ザに対して第1の広告情報から送信されるので、ユーザ
は見逃した広告情報を再見できる。
【0016】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
いずれかに記載の広告情報配信方法において、前記ユー
ザからの表示要求を受信するとともに、この表示要求に
基づき広告情報又は広告情報群を抽出する段階は、前記
ユーザに関連付けられて記録された属性情報を抽出する
段階と、前記属性情報に関連付けられた広告情報又は広
告情報群を抽出する段階とを有することを要旨とする。
いずれかに記載の広告情報配信方法において、前記ユー
ザからの表示要求を受信するとともに、この表示要求に
基づき広告情報又は広告情報群を抽出する段階は、前記
ユーザに関連付けられて記録された属性情報を抽出する
段階と、前記属性情報に関連付けられた広告情報又は広
告情報群を抽出する段階とを有することを要旨とする。
【0017】請求項16に記載の発明は、請求項7〜1
5のいずれかに記載の広告情報配信システムにおいて、
前記広告情報配信システムは、ユーザ識別子に関連付け
られたユーザの属性情報を記録したユーザ属性情報記憶
手段をさらに有することを要旨とする。
5のいずれかに記載の広告情報配信システムにおいて、
前記広告情報配信システムは、ユーザ識別子に関連付け
られたユーザの属性情報を記録したユーザ属性情報記憶
手段をさらに有することを要旨とする。
【0018】従って、請求項4又は16に記載の発明に
よれば、広告情報又は広告情報群は各ユーザの属性情報
の基づいて抽出されるので、ユーザの属性に合った広告
情報を提供することができる。
よれば、広告情報又は広告情報群は各ユーザの属性情報
の基づいて抽出されるので、ユーザの属性に合った広告
情報を提供することができる。
【0019】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の
いずれかに記載の広告情報配信方法において、前記ユー
ザに送信した広告情報に対して前記ユーザから詳細情報
の要求があった場合、広告情報の識別子に関連付けて前
記詳細要求のあったことを記録する段階を有することを
要旨とする。
いずれかに記載の広告情報配信方法において、前記ユー
ザに送信した広告情報に対して前記ユーザから詳細情報
の要求があった場合、広告情報の識別子に関連付けて前
記詳細要求のあったことを記録する段階を有することを
要旨とする。
【0020】請求項12に記載の発明は、請求項7〜1
1のいずれかに記載の広告情報配信システムにおいて、
前記個別情報記憶手段は、前記ユーザ端末から詳細情報
の要求があった場合、広告情報の識別子に関連付けて前
記詳細要求のあったことをさらに記録することを要旨と
する。
1のいずれかに記載の広告情報配信システムにおいて、
前記個別情報記憶手段は、前記ユーザ端末から詳細情報
の要求があった場合、広告情報の識別子に関連付けて前
記詳細要求のあったことをさらに記録することを要旨と
する。
【0021】従って、請求項5又は12に記載の発明に
よれば、個別情報記憶手段に記録された詳細要求の有無
により、管理者は広告情報の利用状況を把握できる。請
求項6に記載の発明は、請求項5に記載の広告情報配信
方法において、前記ユーザからの表示要求を受信すると
ともに、この表示要求に基づき広告情報又は広告情報群
を抽出する段階は、前記ユーザから詳細情報の要求のあ
った広告情報を抽出する段階と、前記広告情報の属性情
報に関連付けられた広告情報又は広告情報群を抽出する
段階を有することを要旨とする。
よれば、個別情報記憶手段に記録された詳細要求の有無
により、管理者は広告情報の利用状況を把握できる。請
求項6に記載の発明は、請求項5に記載の広告情報配信
方法において、前記ユーザからの表示要求を受信すると
ともに、この表示要求に基づき広告情報又は広告情報群
を抽出する段階は、前記ユーザから詳細情報の要求のあ
った広告情報を抽出する段階と、前記広告情報の属性情
報に関連付けられた広告情報又は広告情報群を抽出する
段階を有することを要旨とする。
【0022】従って、請求項6に記載の発明によれば、
ユーザから詳細情報の要求のあった広告情報の属性情報
に関連付けられた前記広告情報を抽出するので、ユーザ
の趣向にあった広告情報を提供することができる。
ユーザから詳細情報の要求のあった広告情報の属性情報
に関連付けられた前記広告情報を抽出するので、ユーザ
の趣向にあった広告情報を提供することができる。
【0023】請求項8に記載の発明は、請求項7に記載
の広告情報配信システムにおいて、前記広告情報記憶手
段には、広告情報毎に属性情報が記録されていることを
要旨とする。
の広告情報配信システムにおいて、前記広告情報記憶手
段には、広告情報毎に属性情報が記録されていることを
要旨とする。
【0024】従って、請求項8に記載の発明によれば、
広告情報毎に属性情報が記録されているので、ユーザの
属性,趣向に合った広告情報を提供することができる。
請求項9に記載の発明は、請求項7又は8に記載の広告
情報配信システムにおいて、前記個別情報記憶手段は、
広告情報の識別子に関連付けてユーザ端末を特定するユ
ーザ識別子をさらに記録することを要旨とする。
広告情報毎に属性情報が記録されているので、ユーザの
属性,趣向に合った広告情報を提供することができる。
請求項9に記載の発明は、請求項7又は8に記載の広告
情報配信システムにおいて、前記個別情報記憶手段は、
広告情報の識別子に関連付けてユーザ端末を特定するユ
ーザ識別子をさらに記録することを要旨とする。
【0025】従って、請求項9に記載の発明によれば、
個別情報記憶手段に記録されたユーザ識別子により、管
理者は、ユーザ毎に広告情報の提供状況を把握できる。
請求項10に記載の発明は、請求項7〜9のいずれかに
記載の広告情報配信システムにおいて、前記個別情報記
憶手段は、広告情報の識別子と関連付けて送信時刻又は
時間帯をさらに記録することを要旨とする。
個別情報記憶手段に記録されたユーザ識別子により、管
理者は、ユーザ毎に広告情報の提供状況を把握できる。
請求項10に記載の発明は、請求項7〜9のいずれかに
記載の広告情報配信システムにおいて、前記個別情報記
憶手段は、広告情報の識別子と関連付けて送信時刻又は
時間帯をさらに記録することを要旨とする。
【0026】従って、請求項10に記載の発明によれ
ば、個別情報記憶手段に記録された送信時刻又は時間帯
により、管理者は、ユーザに広告情報を提供した時刻を
把握できる。
ば、個別情報記憶手段に記録された送信時刻又は時間帯
により、管理者は、ユーザに広告情報を提供した時刻を
把握できる。
【0027】請求項11に記載の発明は、請求項7〜1
0のいずれかに記載の広告情報配信システムにおいて、
前記個別情報記憶手段は、広告情報の識別子と関連付け
て送信回数をさらに記録することを要旨とする。
0のいずれかに記載の広告情報配信システムにおいて、
前記個別情報記憶手段は、広告情報の識別子と関連付け
て送信回数をさらに記録することを要旨とする。
【0028】従って、請求項11に記載の発明によれ
ば、個別情報記憶手段に記録された広告情報の送信回数
により、管理者は容易に広告情報毎に送信回数を把握で
きる。請求項13に記載の発明は、請求項7〜12のい
ずれかに記載の広告情報配信システムにおいて、前記個
別情報記憶手段は、前記ユーザ端末から詳細情報の要求
があった場合、広告情報の識別子に関連付けて前記要求
をしたユーザ端末を特定するユーザ識別子をさらに記録
することを要旨とする。
ば、個別情報記憶手段に記録された広告情報の送信回数
により、管理者は容易に広告情報毎に送信回数を把握で
きる。請求項13に記載の発明は、請求項7〜12のい
ずれかに記載の広告情報配信システムにおいて、前記個
別情報記憶手段は、前記ユーザ端末から詳細情報の要求
があった場合、広告情報の識別子に関連付けて前記要求
をしたユーザ端末を特定するユーザ識別子をさらに記録
することを要旨とする。
【0029】従って、請求項13に記載の発明によれ
ば、個別情報記憶手段に記録された詳細要求したユーザ
識別子により、管理者はユーザ毎に広告情報の利用状況
を把握できる。
ば、個別情報記憶手段に記録された詳細要求したユーザ
識別子により、管理者はユーザ毎に広告情報の利用状況
を把握できる。
【0030】請求項14に記載の発明は、請求項7〜1
3のいずれかに記載の広告情報配信システムにおいて、
前記個別情報記憶手段は、前記ユーザ端末から詳細情報
の要求があった場合、広告情報の識別子に関連付けて前
記要求があった時刻又は時間帯をさらに記録することを
要旨とする。
3のいずれかに記載の広告情報配信システムにおいて、
前記個別情報記憶手段は、前記ユーザ端末から詳細情報
の要求があった場合、広告情報の識別子に関連付けて前
記要求があった時刻又は時間帯をさらに記録することを
要旨とする。
【0031】従って、請求項14に記載の発明によれ
ば、個別情報記憶手段に記録された詳細要求の時刻又は
時間帯により、管理者は広告情報の利用時間帯を把握で
きる。請求項15に記載の発明は、請求項7〜14のい
ずれかに記載の広告情報配信システムにおいて、前記個
別情報記憶手段は、前記ユーザ端末から詳細情報の要求
があった場合、広告情報の識別子に関連付けて詳細情報
の要求があった回数をさらに記録することを要旨とす
る。
ば、個別情報記憶手段に記録された詳細要求の時刻又は
時間帯により、管理者は広告情報の利用時間帯を把握で
きる。請求項15に記載の発明は、請求項7〜14のい
ずれかに記載の広告情報配信システムにおいて、前記個
別情報記憶手段は、前記ユーザ端末から詳細情報の要求
があった場合、広告情報の識別子に関連付けて詳細情報
の要求があった回数をさらに記録することを要旨とす
る。
【0032】従って、請求項15に記載の発明によれ
ば、個別情報記憶手段に記録された詳細要求の回数によ
り、管理者は広告情報の利用頻度を容易に把握できる。
ば、個別情報記憶手段に記録された詳細要求の回数によ
り、管理者は広告情報の利用頻度を容易に把握できる。
【0033】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)以下、本発明
を具体化した第1の実施形態を図1〜図6に従って説明
する。
を具体化した第1の実施形態を図1〜図6に従って説明
する。
【0034】図1に示すように、広告情報配信システム
20は、ユーザに広告情報を提供するための管理サーバ
21を備えている。管理サーバ21には、管理者ファイ
ル記憶手段としてのウェブページ記憶部22、広告情報
記憶手段としての広告情報記憶部23、個別情報記憶手
段としての個別情報記憶部24が、それぞれ接続されて
いる。
20は、ユーザに広告情報を提供するための管理サーバ
21を備えている。管理サーバ21には、管理者ファイ
ル記憶手段としてのウェブページ記憶部22、広告情報
記憶手段としての広告情報記憶部23、個別情報記憶手
段としての個別情報記憶部24が、それぞれ接続されて
いる。
【0035】ウェブページ記憶部22には、管理者ファ
イルとしての管理者のウェブページがハイパーテキスト
形式のファイルで格納されている。本実施形態では、ユ
ーザが社員であり、管理サーバが社内ネットワークの管
理サーバとする。管理者のウェブページには、管理者が
社員に周知すべき新着情報やスケジュール又は福利厚生
案内等の社内情報が掲載される。そのウェブページに
は、ウェブページに関連する商店等のバナー広告が掲載
される。
イルとしての管理者のウェブページがハイパーテキスト
形式のファイルで格納されている。本実施形態では、ユ
ーザが社員であり、管理サーバが社内ネットワークの管
理サーバとする。管理者のウェブページには、管理者が
社員に周知すべき新着情報やスケジュール又は福利厚生
案内等の社内情報が掲載される。そのウェブページに
は、ウェブページに関連する商店等のバナー広告が掲載
される。
【0036】広告情報記憶部23には、各ユーザに提供
する広告情報が格納されている。本実施形態では、広告
情報は商店の広告画像と商店のURLとからなる。個別
情報記憶部24には、ユーザ端末10に提供される広告
情報の識別子としての商店名、ユーザ識別子、提供時
刻、ユーザ端末10からの詳細要求の回数及び時刻が記
録される。
する広告情報が格納されている。本実施形態では、広告
情報は商店の広告画像と商店のURLとからなる。個別
情報記憶部24には、ユーザ端末10に提供される広告
情報の識別子としての商店名、ユーザ識別子、提供時
刻、ユーザ端末10からの詳細要求の回数及び時刻が記
録される。
【0037】広告情報配信システム20は、ネットワー
ク15を介してユーザ端末10と商店のウェブページの
格納された商店サーバ30とに接続されている。ユーザ
端末10にはブラウザ11が搭載されている。ブラウザ
11は、ウェブページを見るためのアプリケーション・
プログラムであり、ユーザは、ブラウザ11を用いてU
RLを選択する。ブラウザ11は、選択したURLで識
別されるウェブページの要求を管理サーバ21に送る。
ク15を介してユーザ端末10と商店のウェブページの
格納された商店サーバ30とに接続されている。ユーザ
端末10にはブラウザ11が搭載されている。ブラウザ
11は、ウェブページを見るためのアプリケーション・
プログラムであり、ユーザは、ブラウザ11を用いてU
RLを選択する。ブラウザ11は、選択したURLで識
別されるウェブページの要求を管理サーバ21に送る。
【0038】図2に示すように、ユーザ端末10,広告
情報配信システム20,商店サーバ30を実現する各々
の情報処理装置(コンピュータ)は、CPU41を含
み、このCPU41は、メモリ42、入力装置43、出
力装置44、記憶装置45及び通信装置46に接続され
ている。
情報配信システム20,商店サーバ30を実現する各々
の情報処理装置(コンピュータ)は、CPU41を含
み、このCPU41は、メモリ42、入力装置43、出
力装置44、記憶装置45及び通信装置46に接続され
ている。
【0039】CPU41は、メモリ42を利用してプロ
グラムを実行する。例えば、ユーザ端末10のCPU4
1は、ブラウザ11のプログラムを実行する。また、管
理サーバ21及び商店サーバ30のCPU41は、情報
提供,情報記憶に必要な各種の処理を実現する。メモリ
42は、通常RAMであり、プログラム実行中のデータ
を格納する。
グラムを実行する。例えば、ユーザ端末10のCPU4
1は、ブラウザ11のプログラムを実行する。また、管
理サーバ21及び商店サーバ30のCPU41は、情報
提供,情報記憶に必要な各種の処理を実現する。メモリ
42は、通常RAMであり、プログラム実行中のデータ
を格納する。
【0040】入力装置43は、キーボードおよびマウス
装置(図示せず)を含む。ユーザ端末10の入力装置4
3は、ブラウザ11の起動、詳細表示要求の入力に用い
られる。また、出力装置44は、表示装置、モニタ又は
プリンタ等、ユーザの知覚に情報を提供するものであ
る。従って、ブラウザ11が受け取ったハイパーテキス
ト形式のファイルは、ユーザ端末10の出力装置44に
表示される。また、管理サーバ21の出力装置44の画
面には、ユーザに送信した広告情報の種類等が表示され
る。
装置(図示せず)を含む。ユーザ端末10の入力装置4
3は、ブラウザ11の起動、詳細表示要求の入力に用い
られる。また、出力装置44は、表示装置、モニタ又は
プリンタ等、ユーザの知覚に情報を提供するものであ
る。従って、ブラウザ11が受け取ったハイパーテキス
ト形式のファイルは、ユーザ端末10の出力装置44に
表示される。また、管理サーバ21の出力装置44の画
面には、ユーザに送信した広告情報の種類等が表示され
る。
【0041】記憶装置45は、通常、磁気ディスク装
置、光ディスク装置、光磁気ディスク装置を含む。この
記憶装置45には、プログラムとデータが格納されてい
る。本実施形態では、ウェブページを表示するためのハ
イパーテキスト形式のファイル、広告情報、送信回数、
ユーザ識別子等がこの記憶装置に蓄積されている。
置、光ディスク装置、光磁気ディスク装置を含む。この
記憶装置45には、プログラムとデータが格納されてい
る。本実施形態では、ウェブページを表示するためのハ
イパーテキスト形式のファイル、広告情報、送信回数、
ユーザ識別子等がこの記憶装置に蓄積されている。
【0042】通信装置46は、ネットワーク15への接
続に用いられ、通信に伴うデータ変換等を行って、他の
情報処理装置との間でプログラムやデータの送受信を行
う。本実施形態では、通信装置46は、ユーザ端末10
・管理サーバ21間、管理サーバ21・商店サーバ30
間の通信に用いられる。
続に用いられ、通信に伴うデータ変換等を行って、他の
情報処理装置との間でプログラムやデータの送受信を行
う。本実施形態では、通信装置46は、ユーザ端末10
・管理サーバ21間、管理サーバ21・商店サーバ30
間の通信に用いられる。
【0043】次に、上記のように構成されたシステムに
おける作用を図3に従って説明する。まず、ユーザは、
ユーザ端末10においてブラウザ11を立ち上げる。こ
の場合、ユーザ端末10は自動的に管理者の管理サーバ
21に接続される。通常、管理サーバ21への接続と同
時に、管理者のウェブページの送信を要求するように設
定されている。その場合、ブラウザ11は、ユーザ端末
10を識別するためのユーザ識別子を管理サーバ21へ
送出し、管理者のウェブページの送信を要求する(S1
−1)。
おける作用を図3に従って説明する。まず、ユーザは、
ユーザ端末10においてブラウザ11を立ち上げる。こ
の場合、ユーザ端末10は自動的に管理者の管理サーバ
21に接続される。通常、管理サーバ21への接続と同
時に、管理者のウェブページの送信を要求するように設
定されている。その場合、ブラウザ11は、ユーザ端末
10を識別するためのユーザ識別子を管理サーバ21へ
送出し、管理者のウェブページの送信を要求する(S1
−1)。
【0044】次に、管理サーバ21は、広告情報記憶部
23に記憶された広告情報の中から、ユーザ端末10に
送信する全ての広告情報を抽出する(S1−2)。本実
施形態では、広告情報記憶部23には、「A商店」〜
「N商店」の広告情報が蓄積されていると想定する。そ
して、ユーザ端末10に送信するため抽出された広告情
報は、「A商店」〜「I商店」までの広告情報とする。
23に記憶された広告情報の中から、ユーザ端末10に
送信する全ての広告情報を抽出する(S1−2)。本実
施形態では、広告情報記憶部23には、「A商店」〜
「N商店」の広告情報が蓄積されていると想定する。そ
して、ユーザ端末10に送信するため抽出された広告情
報は、「A商店」〜「I商店」までの広告情報とする。
【0045】一方、管理者のウェブページには、広告情
報を掲載するための領域が準備されており、この領域に
収まる数の広告情報を選択する必要がある。そこで、管
理サーバ21は、抽出された広告情報の中から、最初に
ユーザ端末10に送信する広告情報を選択する(S1−
3)。本実施形態では、ウェブページ上に表示可能なバ
ナー広告の数は4つとし、最初に送信する広告情報とし
て、「A商店」〜「D商店」の4つの広告情報が選択さ
れたと想定する。
報を掲載するための領域が準備されており、この領域に
収まる数の広告情報を選択する必要がある。そこで、管
理サーバ21は、抽出された広告情報の中から、最初に
ユーザ端末10に送信する広告情報を選択する(S1−
3)。本実施形態では、ウェブページ上に表示可能なバ
ナー広告の数は4つとし、最初に送信する広告情報とし
て、「A商店」〜「D商店」の4つの広告情報が選択さ
れたと想定する。
【0046】次に、選択された広告情報の識別子は、個
別情報記憶部24に記録される(S1−4)。本実施形
態では、個別情報記憶部24には、商店名毎に、ユーザ
に送信した時刻、送信回数が記録される。
別情報記憶部24に記録される(S1−4)。本実施形
態では、個別情報記憶部24には、商店名毎に、ユーザ
に送信した時刻、送信回数が記録される。
【0047】次に、広告情報を管理者のウェブページに
埋め込む。本実施形態では、広告画像と商店のアンカー
タグとを一体化したバナー広告を用いる。その後、広告
情報はウェブページと共にユーザ端末10に送信され
る。
埋め込む。本実施形態では、広告画像と商店のアンカー
タグとを一体化したバナー広告を用いる。その後、広告
情報はウェブページと共にユーザ端末10に送信され
る。
【0048】そして、ウェブページを受け取ったユーザ
端末10の出力装置44には、図5(a)に示す表示画
面51が出力される。表示画面51上には、「A商店」
〜「D商店」の4つのバナー広告、新着情報としての
「WHAT’S NEW」の欄、及び「本日のスケジュ
ール」の欄が表示される。
端末10の出力装置44には、図5(a)に示す表示画
面51が出力される。表示画面51上には、「A商店」
〜「D商店」の4つのバナー広告、新着情報としての
「WHAT’S NEW」の欄、及び「本日のスケジュ
ール」の欄が表示される。
【0049】このとき、ユーザ名が「xxx」のユーザ
(以下、「ユーザxxx」とする)について、個別情報
記憶部24に記録された情報を表形式に加工した一例を
図6に示す。ユーザxxxから最初の表示要求があった
後には、管理サーバ21の出力装置44には図6(a)
に示す表示画面61が出力される。ここで、「表示回
数」はバナー広告を表示した回数、「アクセス回数」は
ユーザxxxから詳細要求のあった回数、「アクセス時
間」は詳細要求のあった時刻を示す。「A商店」〜「D
商店」については、広告情報を送信したので、「A商
店」〜「D商店」の表示回数は「1」と出力される。送
信していない商店の表示回数は「0」になっている。
(以下、「ユーザxxx」とする)について、個別情報
記憶部24に記録された情報を表形式に加工した一例を
図6に示す。ユーザxxxから最初の表示要求があった
後には、管理サーバ21の出力装置44には図6(a)
に示す表示画面61が出力される。ここで、「表示回
数」はバナー広告を表示した回数、「アクセス回数」は
ユーザxxxから詳細要求のあった回数、「アクセス時
間」は詳細要求のあった時刻を示す。「A商店」〜「D
商店」については、広告情報を送信したので、「A商
店」〜「D商店」の表示回数は「1」と出力される。送
信していない商店の表示回数は「0」になっている。
【0050】次に、ユーザ端末10から管理サーバ21
に対して、2回目の表示要求がネットワーク15を介し
て行われた場合を想定する(S1−6)。この要求を受
信した管理サーバ21は、個別情報記憶部24を用い
て、広告情報の送信回数を調べる(S1−7)。これに
より、管理サーバ21は、まだ送信していない広告情報
を把握する。
に対して、2回目の表示要求がネットワーク15を介し
て行われた場合を想定する(S1−6)。この要求を受
信した管理サーバ21は、個別情報記憶部24を用い
て、広告情報の送信回数を調べる(S1−7)。これに
より、管理サーバ21は、まだ送信していない広告情報
を把握する。
【0051】次に、まだ送信されていない広告情報の中
から、2回目に表示する広告情報を選択する(S1−
8)。本実施形態では、2回目に送信される広告情報
は、「E商店」〜「H商店」の4つである。そして、個
別情報記憶部24には、商店名毎に、送信時刻、送信回
数が記録される(S1−9)。
から、2回目に表示する広告情報を選択する(S1−
8)。本実施形態では、2回目に送信される広告情報
は、「E商店」〜「H商店」の4つである。そして、個
別情報記憶部24には、商店名毎に、送信時刻、送信回
数が記録される(S1−9)。
【0052】次に、選択された広告情報は、バナー広告
として、管理者のウェブページに埋め込まれ(S1−1
0)、ユーザ端末10に送信される。そして、2回目に
ウェブページを受け取ったユーザ端末10の出力装置4
4には、図5(b)の表示画面52が出力される。
として、管理者のウェブページに埋め込まれ(S1−1
0)、ユーザ端末10に送信される。そして、2回目に
ウェブページを受け取ったユーザ端末10の出力装置4
4には、図5(b)の表示画面52が出力される。
【0053】以降、ユーザ端末10から要求がある毎
に、上記ステップを繰り返す。ユーザ端末10から管理
サーバ21に対して、3回目のウェブページ表示の出力
要求があった場合、残りの商店についての広告情報が送
信される。「I商店」の広告情報を送信すれば、送信す
べき広告情報は一通り送信されたことになるので、再
度、「A商店」から始まる広告情報が送信される。本実
施形態では、バナー広告の枠は4つなので、今回は「I
商店」、「A商店」〜「C商店」の4つの広告情報が送
信される。このため、ユーザ端末10の出力装置44に
は、図5(c)の表示画面53のように、再度「A商
店」の広告情報が出力される。このとき、個別情報記憶
部24に記録された情報を集計して表形式で出力する
と、図6(b)に示す表示画面62が出力される。
に、上記ステップを繰り返す。ユーザ端末10から管理
サーバ21に対して、3回目のウェブページ表示の出力
要求があった場合、残りの商店についての広告情報が送
信される。「I商店」の広告情報を送信すれば、送信す
べき広告情報は一通り送信されたことになるので、再
度、「A商店」から始まる広告情報が送信される。本実
施形態では、バナー広告の枠は4つなので、今回は「I
商店」、「A商店」〜「C商店」の4つの広告情報が送
信される。このため、ユーザ端末10の出力装置44に
は、図5(c)の表示画面53のように、再度「A商
店」の広告情報が出力される。このとき、個別情報記憶
部24に記録された情報を集計して表形式で出力する
と、図6(b)に示す表示画面62が出力される。
【0054】次に、広告情報に基づいて、ユーザから詳
細な情報要求があった場合のシステムの作用を、図4に
従って説明する。ユーザが広告情報に基づいて詳細な情
報を要求する場合、バナー広告をクリックし、詳細要求
を管理サーバ21に送信する(S2−1)。
細な情報要求があった場合のシステムの作用を、図4に
従って説明する。ユーザが広告情報に基づいて詳細な情
報を要求する場合、バナー広告をクリックし、詳細要求
を管理サーバ21に送信する(S2−1)。
【0055】ユーザ端末10からの詳細要求を受信した
管理サーバ21は、要求があったことを個別情報記憶部
24に記録する(S2−2)。個別情報記憶部24に
は、詳細要求のあった商店名、ユーザ識別子及び要求時
刻が記録される。
管理サーバ21は、要求があったことを個別情報記憶部
24に記録する(S2−2)。個別情報記憶部24に
は、詳細要求のあった商店名、ユーザ識別子及び要求時
刻が記録される。
【0056】そして、管理サーバ21は、ユーザ識別子
を商店サーバ30に転送する(S2−3)。商店サーバ
30は、この要求に応じ、商店のウェブページをウェブ
ページ記憶部31から取り出し、管理サーバ21を介し
てユーザ端末10に送信する(S2−4)。その結果、
ユーザ端末10の出力装置44には商店のウェブページ
が表示される。
を商店サーバ30に転送する(S2−3)。商店サーバ
30は、この要求に応じ、商店のウェブページをウェブ
ページ記憶部31から取り出し、管理サーバ21を介し
てユーザ端末10に送信する(S2−4)。その結果、
ユーザ端末10の出力装置44には商店のウェブページ
が表示される。
【0057】さらに所定の時間が経過した後で、個別情
報記憶部24に記録された情報を集計して表形式で出力
すると、図6(c)に示す表示画面63が出力される。
以上、本実施形態によれば、以下に示す効果を得ること
ができる。
報記憶部24に記録された情報を集計して表形式で出力
すると、図6(c)に示す表示画面63が出力される。
以上、本実施形態によれば、以下に示す効果を得ること
ができる。
【0058】・ 上記実施形態では、個別情報記憶部2
4には、ユーザに提供した広告情報の識別子としての商
店名が記録される。このため、管理者は、ユーザに提供
した広告情報を把握することができる。
4には、ユーザに提供した広告情報の識別子としての商
店名が記録される。このため、管理者は、ユーザに提供
した広告情報を把握することができる。
【0059】・ 上記実施形態では、ユーザに対して、
前回提供した広告情報と異なる広告情報が提供される。
これにより、ユーザは、管理サーバ21への接続毎に、
多様な広告情報を得ることができる。
前回提供した広告情報と異なる広告情報が提供される。
これにより、ユーザは、管理サーバ21への接続毎に、
多様な広告情報を得ることができる。
【0060】・ 上記実施形態では、個別情報記憶部2
4には、広告情報毎に、ユーザに提供した回数が記録さ
れる。このため、管理者は、広告情報の提供回数を把握
することができ、提供回数に応じた広告情報の管理がで
きる。例えば、管理者は、商店から提供回数に応じた広
告料の徴収が可能になる。
4には、広告情報毎に、ユーザに提供した回数が記録さ
れる。このため、管理者は、広告情報の提供回数を把握
することができ、提供回数に応じた広告情報の管理がで
きる。例えば、管理者は、商店から提供回数に応じた広
告料の徴収が可能になる。
【0061】・ 上記実施形態では、個別情報記憶部2
4には、広告情報の提供時刻が記録される。このため、
管理者は、広告情報の提供頻度を、時刻毎又は時間帯ご
とに把握することができ、提供頻度に応じた広告情報の
管理ができる。例えば、管理者は時間帯に応じて、広告
情報の種類を変えることが可能になる。
4には、広告情報の提供時刻が記録される。このため、
管理者は、広告情報の提供頻度を、時刻毎又は時間帯ご
とに把握することができ、提供頻度に応じた広告情報の
管理ができる。例えば、管理者は時間帯に応じて、広告
情報の種類を変えることが可能になる。
【0062】・ 上記実施形態では、ユーザ毎に抽出さ
れた広告情報を一通り送信した場合、再度、最初に送信
した広告情報から送信し直す。このため、ユーザが広告
を見逃した場合にも、何度か管理サーバ21に接続し直
せば、見逃した広告情報を見ることができる。
れた広告情報を一通り送信した場合、再度、最初に送信
した広告情報から送信し直す。このため、ユーザが広告
を見逃した場合にも、何度か管理サーバ21に接続し直
せば、見逃した広告情報を見ることができる。
【0063】・ 上記実施形態では、個別情報記憶部2
4に、広告情報毎に、詳細情報の有無が記録される。こ
のため、管理者は、広告情報の利用状況を把握すること
ができ、利用状況に応じた広告情報の管理ができる。例
えば、全く詳細要求の無かった広告情報は削除すること
により、その他の広告情報を効率的にユーザに提供でき
る。
4に、広告情報毎に、詳細情報の有無が記録される。こ
のため、管理者は、広告情報の利用状況を把握すること
ができ、利用状況に応じた広告情報の管理ができる。例
えば、全く詳細要求の無かった広告情報は削除すること
により、その他の広告情報を効率的にユーザに提供でき
る。
【0064】・ 上記実施形態では、個別情報記憶部2
4に、広告情報毎に、詳細情報を要求した回数が記録さ
れる。このため、管理者は、簡便に広告情報の利用回数
を把握でき、利用回数に応じた広告情報の管理ができ
る。例えば、利用頻度の高く人気のある広告情報につい
ては、提供頻度を高くすることが可能である。
4に、広告情報毎に、詳細情報を要求した回数が記録さ
れる。このため、管理者は、簡便に広告情報の利用回数
を把握でき、利用回数に応じた広告情報の管理ができ
る。例えば、利用頻度の高く人気のある広告情報につい
ては、提供頻度を高くすることが可能である。
【0065】・ 上記実施形態では、個別情報記憶部2
4に、広告情報毎に、詳細要求した時刻が記録される。
このため、管理者は、ユーザの利用時間帯を把握でき
る。これを利用すれば、時間帯に応じて、提供する広告
情報の種類を変化させることが可能になる。
4に、広告情報毎に、詳細要求した時刻が記録される。
このため、管理者は、ユーザの利用時間帯を把握でき
る。これを利用すれば、時間帯に応じて、提供する広告
情報の種類を変化させることが可能になる。
【0066】なお、上記実施形態は、以下の態様に変更
してもよい。 ・ 上記実施形態では、広告情報は商店の広告とした
が、ウェブページに付随的に提供される広告であればよ
く、商店に限定されるものではなく、商品の広告であっ
てもよい。
してもよい。 ・ 上記実施形態では、広告情報は商店の広告とした
が、ウェブページに付随的に提供される広告であればよ
く、商店に限定されるものではなく、商品の広告であっ
てもよい。
【0067】・ 上記実施形態では、ユーザに対して送
信する広告情報の数は4つとしたが、1回に送信する広
告情報の数は1つ又は複数であってもよい。 ・ 上記実施形態では、広告情報の識別子として商店名
を個別情報記憶部24に記録したが、送信した広告の種
類を識別できるものであれば、URL、識別番号、商品
名であってもよい。
信する広告情報の数は4つとしたが、1回に送信する広
告情報の数は1つ又は複数であってもよい。 ・ 上記実施形態では、広告情報の識別子として商店名
を個別情報記憶部24に記録したが、送信した広告の種
類を識別できるものであれば、URL、識別番号、商品
名であってもよい。
【0068】・ 上記実施形態では、個別情報記憶部2
4には、商店名毎に、ユーザに送信した時刻、送信回数
が記録されたが、商店名のみ、商店名と送信回数、商店
名と時刻の組み合わせであってもよい。
4には、商店名毎に、ユーザに送信した時刻、送信回数
が記録されたが、商店名のみ、商店名と送信回数、商店
名と時刻の組み合わせであってもよい。
【0069】・ 上記実施形態では、管理者からユーザ
に対し、広告情報の埋め込まれたウェブページが提供さ
れたが、広告情報の埋め込まれたデータであれば、テキ
ストファイル等であってもよい。
に対し、広告情報の埋め込まれたウェブページが提供さ
れたが、広告情報の埋め込まれたデータであれば、テキ
ストファイル等であってもよい。
【0070】・ 上記実施形態では、ユーザに提供する
広告情報としてバナー広告を用いたが、商店とその連絡
先が把握できるものであれば何でもよい。例えば、商店
名とアンカータグ、商店名と電話番号であってもよい。
広告情報としてバナー広告を用いたが、商店とその連絡
先が把握できるものであれば何でもよい。例えば、商店
名とアンカータグ、商店名と電話番号であってもよい。
【0071】・ 上記実施形態では、ウェブページ記憶
部22,広告情報記憶部23,個別情報記憶部24を一
つの管理サーバ21が管理することとしたが、複数の管
理サーバが管理してもよい。このようにサーバを分け、
ウェブページの管理者と広告情報の管理者とを分けるこ
とにより、ウェブページの管理又は広告情報の管理をア
ウトソーシングすることが可能である。
部22,広告情報記憶部23,個別情報記憶部24を一
つの管理サーバ21が管理することとしたが、複数の管
理サーバが管理してもよい。このようにサーバを分け、
ウェブページの管理者と広告情報の管理者とを分けるこ
とにより、ウェブページの管理又は広告情報の管理をア
ウトソーシングすることが可能である。
【0072】・ 上記実施形態では、最初の広告情報と
して「A商店」〜「D商店」の広告情報を送信後、2回
目の広告情報として「E商店」〜「H商店」の広告情報
を送信した。2回目の広告情報として、一商店分をずら
して、「B商店」〜「E商店」の広告情報を送信するよ
うにしてもよい。これにより、ユーザは、大切な広告情
報の見逃しを低減できる。
して「A商店」〜「D商店」の広告情報を送信後、2回
目の広告情報として「E商店」〜「H商店」の広告情報
を送信した。2回目の広告情報として、一商店分をずら
して、「B商店」〜「E商店」の広告情報を送信するよ
うにしてもよい。これにより、ユーザは、大切な広告情
報の見逃しを低減できる。
【0073】・ 上記実施形態では、表示された広告情
報は静止していたが、送信された複数の広告情報の中
で、所定の時間に変化するものであってもよい。例え
ば、一つの広告枠の中で、「A商店」〜「D商店」の広
告が繰り返し表示させるようにしてもよい。この場合、
広告情報と共に、表示を変化させるプログラムを送信す
る必要がある。これにより、画面上の小さな領域に、よ
り多くの広告情報を提供できる。
報は静止していたが、送信された複数の広告情報の中
で、所定の時間に変化するものであってもよい。例え
ば、一つの広告枠の中で、「A商店」〜「D商店」の広
告が繰り返し表示させるようにしてもよい。この場合、
広告情報と共に、表示を変化させるプログラムを送信す
る必要がある。これにより、画面上の小さな領域に、よ
り多くの広告情報を提供できる。
【0074】・ 上記実施形態では、個別情報記憶部2
4には送信時刻を記録したが、管理サーバ21がユーザ
端末10との通信時刻を特定できるものであれば、ユー
ザ端末10から要求のあった時刻であってもよい。
4には送信時刻を記録したが、管理サーバ21がユーザ
端末10との通信時刻を特定できるものであれば、ユー
ザ端末10から要求のあった時刻であってもよい。
【0075】・ 上記実施形態では、管理サーバは社内
ネットワークの管理サーバとしたが、会員制ウェブペー
ジの管理サーバや検索エンジンの管理サーバであっても
よい。また、ネットワークは、ローカルエリアネットワ
ーク、広域エリアネットワークやインターネットでもよ
い。
ネットワークの管理サーバとしたが、会員制ウェブペー
ジの管理サーバや検索エンジンの管理サーバであっても
よい。また、ネットワークは、ローカルエリアネットワ
ーク、広域エリアネットワークやインターネットでもよ
い。
【0076】・ 個別情報記憶部に、携帯端末,ノート
パソコン,デスクトップパソコン等のユーザ端末の種
類、オペレーティングシステムやブラウザの種類等、ユ
ーザ端末の仕様を記録しておき、ユーザから表示要求が
あった場合には、この仕様に基づき1回に提供する広告
情報の数等を変化させることも可能である。これによ
り、各ユーザに対して、効率的な広告情報の提供が可能
になる。
パソコン,デスクトップパソコン等のユーザ端末の種
類、オペレーティングシステムやブラウザの種類等、ユ
ーザ端末の仕様を記録しておき、ユーザから表示要求が
あった場合には、この仕様に基づき1回に提供する広告
情報の数等を変化させることも可能である。これによ
り、各ユーザに対して、効率的な広告情報の提供が可能
になる。
【0077】(第2の実施形態)以下、本発明を具体化
した第2の実施形態を説明する。第2の実施形態は、第
1の実施形態と比較して、広告情報を抽出するステップ
(S1−2)が異なる。そこで、第1の実施形態と異な
る広告情報を抽出するステップのみを図7〜9を用いて
説明する。
した第2の実施形態を説明する。第2の実施形態は、第
1の実施形態と比較して、広告情報を抽出するステップ
(S1−2)が異なる。そこで、第1の実施形態と異な
る広告情報を抽出するステップのみを図7〜9を用いて
説明する。
【0078】本実施形態では、管理サーバ21には、第
1の実施形態と同様に各種の記録部22〜24に加え、
さらにユーザ属性情報記憶手段としてのユーザ属性情報
記憶部25を備えている。このユーザ属性情報記憶部2
5には、ユーザに関して各種の属性情報70が記録され
ている。本実施形態では、ユーザ識別子としてのユーザ
名71とそれに関連付けれらたユーザの性別情報72,
住所情報73が記録されている。また、広告情報記憶部
23には、広告情報毎に図8に示す広告情報の属性情報
80が記録されている。本実施形態では、属性情報とし
て、商店の識別子としての商店名81、その商店で扱う
商品,サービスの分類に関する分類情報82、商品,サ
ービスの提供可能な地域に関する地域情報83及び商
品,サービスの提供の対象となる性別に関する性別情報
84からなる。
1の実施形態と同様に各種の記録部22〜24に加え、
さらにユーザ属性情報記憶手段としてのユーザ属性情報
記憶部25を備えている。このユーザ属性情報記憶部2
5には、ユーザに関して各種の属性情報70が記録され
ている。本実施形態では、ユーザ識別子としてのユーザ
名71とそれに関連付けれらたユーザの性別情報72,
住所情報73が記録されている。また、広告情報記憶部
23には、広告情報毎に図8に示す広告情報の属性情報
80が記録されている。本実施形態では、属性情報とし
て、商店の識別子としての商店名81、その商店で扱う
商品,サービスの分類に関する分類情報82、商品,サ
ービスの提供可能な地域に関する地域情報83及び商
品,サービスの提供の対象となる性別に関する性別情報
84からなる。
【0079】まず、管理者のウェブページの送信要求を
受信した管理サーバ21は、そのユーザ識別子に基づ
き、ユーザ属性情報記憶部25からユーザの属性情報7
0を抽出する(S3−1)。本実施形態では、ユーザx
xxから表示要求があり、そのユーザの属性情報とし
て、性別情報72として「男性」及び住所情報73とし
て「東京」が記録されている。次に、その属性情報に関
連する広告情報を広告情報記憶部23から抽出する(S
3−2)。この場合、性別情報84の中に「男性」が含
まれ、かつ地域情報83に「東京」が含まれる広告情報
を抽出する。本実施形態では、「A商店」、「C商
店」、「D商店」、「G商店」、「H商店」が抽出され
る。以下、第1の実施形態と同様に、これらの広告情報
の中から最初にユーザ端末10に送信する広告情報を選
択する(S1−3)。
受信した管理サーバ21は、そのユーザ識別子に基づ
き、ユーザ属性情報記憶部25からユーザの属性情報7
0を抽出する(S3−1)。本実施形態では、ユーザx
xxから表示要求があり、そのユーザの属性情報とし
て、性別情報72として「男性」及び住所情報73とし
て「東京」が記録されている。次に、その属性情報に関
連する広告情報を広告情報記憶部23から抽出する(S
3−2)。この場合、性別情報84の中に「男性」が含
まれ、かつ地域情報83に「東京」が含まれる広告情報
を抽出する。本実施形態では、「A商店」、「C商
店」、「D商店」、「G商店」、「H商店」が抽出され
る。以下、第1の実施形態と同様に、これらの広告情報
の中から最初にユーザ端末10に送信する広告情報を選
択する(S1−3)。
【0080】従って、第2の実施形態によれば、前記第
1の実施形態に記載の効果に加えて以下の効果を得るこ
とができる。 ・ 上記実施形態では、ユーザ属性情報記憶部25に記
録されたユーザの属性情報70に基づき、その属性に合
った情報を提供するので、ユーザにとって有効な情報を
提供できる。例えば、ユーザの属性情報として社員情報
を用いれば、ユーザが管理サーバ21に管理者のウェブ
ページの送信要求するだけで、そのユーザの属性に合っ
た広告情報を提供できる。
1の実施形態に記載の効果に加えて以下の効果を得るこ
とができる。 ・ 上記実施形態では、ユーザ属性情報記憶部25に記
録されたユーザの属性情報70に基づき、その属性に合
った情報を提供するので、ユーザにとって有効な情報を
提供できる。例えば、ユーザの属性情報として社員情報
を用いれば、ユーザが管理サーバ21に管理者のウェブ
ページの送信要求するだけで、そのユーザの属性に合っ
た広告情報を提供できる。
【0081】なお、本実施形態は以下のように変更して
もよい。 ・ ユーザ属性情報記憶部25に、年齢、持ち家の有
無、扶養家族の有無又は有給休暇の残り日数等を記録
し、これらの情報に基づいて抽出してもよい。例えば、
ユーザに持ち家がない場合は、住宅情報に関する広告情
報を抽出する。また、扶養家族に子供がいる場合には玩
具店に関する広告情報、有給休暇が多い場合には海外旅
行に関する広告情報を抽出する。これにより、ユーザに
とってより有効な広告情報を提供できる。また、ユーザ
がキーワードを入力できる欄を画面に設け、その欄にユ
ーザがキーワードを入力した場合には、そのキーワード
を記録し、そのキーワードをユーザの属性情報70とし
て扱ってもよい。
もよい。 ・ ユーザ属性情報記憶部25に、年齢、持ち家の有
無、扶養家族の有無又は有給休暇の残り日数等を記録
し、これらの情報に基づいて抽出してもよい。例えば、
ユーザに持ち家がない場合は、住宅情報に関する広告情
報を抽出する。また、扶養家族に子供がいる場合には玩
具店に関する広告情報、有給休暇が多い場合には海外旅
行に関する広告情報を抽出する。これにより、ユーザに
とってより有効な広告情報を提供できる。また、ユーザ
がキーワードを入力できる欄を画面に設け、その欄にユ
ーザがキーワードを入力した場合には、そのキーワード
を記録し、そのキーワードをユーザの属性情報70とし
て扱ってもよい。
【0082】・ 上記実施形態では、ユーザの属性情報
70として性別情報72と住所情報73とに基づき広告
情報を抽出したが、ユーザ属性情報記憶部25に記録さ
れた属性情報70の内、一つの属性情報のみを用いて、
又は複数の属性情報を組み合わせて、広告情報を抽出し
てもよい。
70として性別情報72と住所情報73とに基づき広告
情報を抽出したが、ユーザ属性情報記憶部25に記録さ
れた属性情報70の内、一つの属性情報のみを用いて、
又は複数の属性情報を組み合わせて、広告情報を抽出し
てもよい。
【0083】(第3の実施形態)以下、本発明を具体化
した第3の実施形態を説明する。第3の実施形態は、第
1の実施形態の広告情報を抽出するステップ(S1−
2)において、その抽出方法が異なる。そのステップを
図10を用いて説明する。
した第3の実施形態を説明する。第3の実施形態は、第
1の実施形態の広告情報を抽出するステップ(S1−
2)において、その抽出方法が異なる。そのステップを
図10を用いて説明する。
【0084】本実施形態では、第2に実施形態と同様
に、広告情報記憶部23には、図8に示すように広告情
報毎に属性情報が記録されている。まず、管理者のウェ
ブページの送信要求を受信した管理サーバ21は、その
ユーザ識別子に基づき、個別情報記憶部24から、その
ユーザの詳細要求の履歴を検索する(S4−1)。詳細
要求の履歴がない場合には、第2の実施形態と同様に、
ユーザの属性情報70に基づいて、広告情報を抽出する
(S3−1)。そのユーザが詳細要求を行った履歴があ
る場合には、その広告情報の属性情報を広告情報記憶部
23から抽出する(S4−2)。本実施形態では、ユー
ザxxxから「C商店」について詳細情報の要求履歴が
あった場合を想定する。この場合、その属性情報として
「C商店」で扱う商品,サービスの分類に関する分類情
報82を用い、広告情報の属性情報として「衣服」を抽
出する。次に、管理サーバ21は、その広告情報と同じ
属性情報「衣服」が付与された広告情報を抽出する(S
4−3)。本実施形態では、「C商店」〜「E商店」が
抽出される。以下、第1の実施形態と同様に、これらの
広告情報の中から最初にユーザ端末10に送信する広告
情報を選択する(S1−3)。以下、第1の実施形態と
同様の処理手順を行う。
に、広告情報記憶部23には、図8に示すように広告情
報毎に属性情報が記録されている。まず、管理者のウェ
ブページの送信要求を受信した管理サーバ21は、その
ユーザ識別子に基づき、個別情報記憶部24から、その
ユーザの詳細要求の履歴を検索する(S4−1)。詳細
要求の履歴がない場合には、第2の実施形態と同様に、
ユーザの属性情報70に基づいて、広告情報を抽出する
(S3−1)。そのユーザが詳細要求を行った履歴があ
る場合には、その広告情報の属性情報を広告情報記憶部
23から抽出する(S4−2)。本実施形態では、ユー
ザxxxから「C商店」について詳細情報の要求履歴が
あった場合を想定する。この場合、その属性情報として
「C商店」で扱う商品,サービスの分類に関する分類情
報82を用い、広告情報の属性情報として「衣服」を抽
出する。次に、管理サーバ21は、その広告情報と同じ
属性情報「衣服」が付与された広告情報を抽出する(S
4−3)。本実施形態では、「C商店」〜「E商店」が
抽出される。以下、第1の実施形態と同様に、これらの
広告情報の中から最初にユーザ端末10に送信する広告
情報を選択する(S1−3)。以下、第1の実施形態と
同様の処理手順を行う。
【0085】従って、第3の実施形態によれば、前記第
1又は第2の実施形態に記載の効果に加えて以下の効果
を得ることができる。 ・ 上記実施形態では、個別情報記憶部24に記録され
たユーザの詳細情報の要求履歴に基づき、その広告情報
と同じ属性の広告情報を抽出する。そのため、ユーザの
趣向に合った情報を提供することができる。
1又は第2の実施形態に記載の効果に加えて以下の効果
を得ることができる。 ・ 上記実施形態では、個別情報記憶部24に記録され
たユーザの詳細情報の要求履歴に基づき、その広告情報
と同じ属性の広告情報を抽出する。そのため、ユーザの
趣向に合った情報を提供することができる。
【0086】なお、本実施形態は以下のように変更して
もよい。 ・ 上記実施形態では、広告情報の属性として、その商
店で扱う商品,サービスの分類に関する分類情報82を
用いたが、商品,サービスの提供可能な地域に関する地
域情報83及び商品,サービスの提供の対象となる性別
に関する性別情報84等又はこれらの組み合わせを用い
てもよい。これにより、ユーザの趣向により合った広告
情報を提供できる。
もよい。 ・ 上記実施形態では、広告情報の属性として、その商
店で扱う商品,サービスの分類に関する分類情報82を
用いたが、商品,サービスの提供可能な地域に関する地
域情報83及び商品,サービスの提供の対象となる性別
に関する性別情報84等又はこれらの組み合わせを用い
てもよい。これにより、ユーザの趣向により合った広告
情報を提供できる。
【0087】・ 上記実施形態では、詳細情報の要求が
あった広告情報の属性情報からユーザに提供する広告情
報を抽出したが、詳細情報の要求があった広告情報の属
性情報とユーザの属性情報とを組み合わせて、ユーザに
提供する広告情報を抽出してもよい。これにより、提供
する広告情報を絞り込むことができ、よりユーザの属
性,趣向に合った広告情報を提供することができる。
あった広告情報の属性情報からユーザに提供する広告情
報を抽出したが、詳細情報の要求があった広告情報の属
性情報とユーザの属性情報とを組み合わせて、ユーザに
提供する広告情報を抽出してもよい。これにより、提供
する広告情報を絞り込むことができ、よりユーザの属
性,趣向に合った広告情報を提供することができる。
【0088】・ 上記実施形態では、個別情報記憶部2
4に記録されたユーザの詳細情報の要求履歴に基づき、
その広告情報と同じ属性の広告情報を抽出したが、詳細
要求のあった時刻を抽出し、その時刻から所定の時間の
み第3の実施形態を実行してもよい。ユーザの趣向は時
間とともに変化するため、その趣向に合った広告情報を
提供することができる。
4に記録されたユーザの詳細情報の要求履歴に基づき、
その広告情報と同じ属性の広告情報を抽出したが、詳細
要求のあった時刻を抽出し、その時刻から所定の時間の
み第3の実施形態を実行してもよい。ユーザの趣向は時
間とともに変化するため、その趣向に合った広告情報を
提供することができる。
【0089】・ 上記実施形態では、表示要求のあった
場合に、個別情報記憶部24から詳細要求のあった広告
情報を検索し、その広告情報の属性情報を抽出したが、
詳細要求のあったときに、その広告情報の属性情報をユ
ーザ属性情報記憶部25にそのユーザの属性情報80と
して記録してもよい。これにより、管理者はユーザ属性
情報記憶部25に記録された情報のみに基づいてユーザ
の趣向に合った広告情報を提供することができる。
場合に、個別情報記憶部24から詳細要求のあった広告
情報を検索し、その広告情報の属性情報を抽出したが、
詳細要求のあったときに、その広告情報の属性情報をユ
ーザ属性情報記憶部25にそのユーザの属性情報80と
して記録してもよい。これにより、管理者はユーザ属性
情報記憶部25に記録された情報のみに基づいてユーザ
の趣向に合った広告情報を提供することができる。
【0090】次に、上記実施形態及び別例から把握でき
る請求項に記載した以外の技術的思想について、それら
の効果とともに以下に記載する。 (1) 請求項2〜6のうちいずれか一項に記載の広告
情報配信方法において、広告情報群から第2の広告情報
を選択する段階は、管理サーバがユーザから再度の表示
要求を受信した場合に実行されることを特徴とする広告
情報配信方法。
る請求項に記載した以外の技術的思想について、それら
の効果とともに以下に記載する。 (1) 請求項2〜6のうちいずれか一項に記載の広告
情報配信方法において、広告情報群から第2の広告情報
を選択する段階は、管理サーバがユーザから再度の表示
要求を受信した場合に実行されることを特徴とする広告
情報配信方法。
【0091】ユーザからの確認に基づいて、第2の広告
情報を表示できる。 (2) 請求項3〜6のうちいずれか一項又は上記
(1)に記載の広告情報配信方法において、前記第1の
広告情報を再度送信する段階は、管理サーバがユーザか
ら、再度の表示要求を受信した場合に実行されることを
特徴とする広告情報配信方法。
情報を表示できる。 (2) 請求項3〜6のうちいずれか一項又は上記
(1)に記載の広告情報配信方法において、前記第1の
広告情報を再度送信する段階は、管理サーバがユーザか
ら、再度の表示要求を受信した場合に実行されることを
特徴とする広告情報配信方法。
【0092】ユーザからの確認に基づいて、第1の広告
情報を再表示することができる。 (3) 請求項7〜16のうちいずれか一項に記載の広
告情報配信システムにおいて、個別情報記憶部には送信
履歴を記録し、前記送信履歴から広告情報の提供回数を
計数する計数手段を設けたことを特徴とする広告情報配
信システム。
情報を再表示することができる。 (3) 請求項7〜16のうちいずれか一項に記載の広
告情報配信システムにおいて、個別情報記憶部には送信
履歴を記録し、前記送信履歴から広告情報の提供回数を
計数する計数手段を設けたことを特徴とする広告情報配
信システム。
【0093】この(3)に記載の発明によれば、送信履
歴によっても、広告情報の提供回数を容易に把握でき
る。 (4) 請求項7〜16のうちいずれか一項又は上記
(3)に記載の広告情報配信システムにおいて、前記個
別情報記憶手段は、ユーザ端末の仕様を記憶するユーザ
環境情報記憶領域を有することを特徴とする情報配信シ
ステム。
歴によっても、広告情報の提供回数を容易に把握でき
る。 (4) 請求項7〜16のうちいずれか一項又は上記
(3)に記載の広告情報配信システムにおいて、前記個
別情報記憶手段は、ユーザ端末の仕様を記憶するユーザ
環境情報記憶領域を有することを特徴とする情報配信シ
ステム。
【0094】この(4)に記載の発明によれば、ユーザ
がユーザ端末で使用しているオペレーションシステムや
ブラウザの種類等、ユーザの環境に応じて、1回に提供
する広告情報の数等を変化させることも可能である。こ
れにより、各ユーザに対して、効率的な広告情報の提供
が可能になる。
がユーザ端末で使用しているオペレーションシステムや
ブラウザの種類等、ユーザの環境に応じて、1回に提供
する広告情報の数等を変化させることも可能である。こ
れにより、各ユーザに対して、効率的な広告情報の提供
が可能になる。
【0095】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
ユーザに対する広告情報の提供状況、利用状況を把握す
ることができる。この提供状況により、管理者は、容易
に広告情報を管理することができ、ユーザは、有用で多
様な広告情報を得ることができる。
ユーザに対する広告情報の提供状況、利用状況を把握す
ることができる。この提供状況により、管理者は、容易
に広告情報を管理することができ、ユーザは、有用で多
様な広告情報を得ることができる。
【図1】 本発明の第1の実施形態の概略図。
【図2】 ユーザ端末,サーバの構成を示すブロック
図。
図。
【図3】 第1の実施形態の作用を説明した図。
【図4】 第1の実施形態の作用を説明した図。
【図5】 ブラウザに出力される表示態様を示す図。
【図6】 ブラウザに出力される表示態様を示す図。
【図7】 第2及び第3の実施形態のユーザ属性情報記
憶部の説明図。
憶部の説明図。
【図8】 第2及び第3の実施形態の広告情報の構造の
説明図。
説明図。
【図9】 第2の実施形態の作用を説明した図。
【図10】 第3の実施形態の作用を説明した図。
10…ユーザ端末、20…広告情報配信システム、21
…管理サーバ、22…管理者ファイル記憶手段としての
ウェブページ記憶部、23…広告情報記憶手段としての
広告情報記憶部、24…個別情報記憶手段としての個別
情報記憶部、24…ユーザ属性情報記憶手段としてのユ
ーザ属性情報記憶部。
…管理サーバ、22…管理者ファイル記憶手段としての
ウェブページ記憶部、23…広告情報記憶手段としての
広告情報記憶部、24…個別情報記憶手段としての個別
情報記憶部、24…ユーザ属性情報記憶手段としてのユ
ーザ属性情報記憶部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小松 由典 東京都港区港南一丁目9番1号 エヌ・テ ィ・ティ・コミュニケーションウェア 株 式会社内 (72)発明者 中井 庸裕 東京都港区港南一丁目9番1号 エヌ・テ ィ・ティ・コミュニケーションウェア 株 式会社内 (72)発明者 梅田 友紀子 東京都港区港南一丁目9番1号 エヌ・テ ィ・ティ・コミュニケーションウェア 株 式会社内 (72)発明者 島貫 直成 東京都世田谷区上北沢5丁目37番18号 日 本電子開発 株式会社内 (72)発明者 園部 貴之 東京都世田谷区上北沢5丁目37番18号 日 本電子開発 株式会社内 (72)発明者 堀江 勇 東京都世田谷区上北沢5丁目37番18号 日 本電子開発 株式会社内 (72)発明者 山下 正文 東京都世田谷区上北沢5丁目37番18号 日 本電子開発 株式会社内 Fターム(参考) 5B049 AA02 BB49 CC02 DD05 EE00 EE05 FF03 GG02 GG04 GG07 5B075 KK07 ND20 NK02 NK46 PQ02 PQ42 PQ46 PQ80 PR08 UU40
Claims (16)
- 【請求項1】 コンピュータを利用して、管理サーバが
ユーザに対して広告情報を配信する広告情報配信方法で
あって、 前記ユーザからの表示要求を受信するとともに、この表
示要求に基づき広告情報を抽出する段階と、 前記広告情報を前記ユーザに送信する段階と、 前記広告情報の送信を記録する段階とを有することを特
徴とする広告情報配信方法。 - 【請求項2】 コンピュータを利用して、管理サーバが
ユーザに対して広告情報を配信する広告情報配信方法で
あって、 前記ユーザからの表示要求を受信するとともに、この表
示要求に基づき広告情報群を抽出する段階と、 前記広告情報群の中から第1の広告情報を選択する段階
と、 前記第1の広告情報を前記ユーザに送信する段階と、 前記第1の広告情報の送信を記録する段階と、 前記第1の広告情報の送信後に、前記広告情報群から、
前記第1の広告情報とは異なる第2の広告情報を選択す
る段階と、 前記ユーザに前記第2の広告情報を送信する段階と、 前記第2の広告情報の送信を記録する段階とを有するこ
とを特徴とする広告情報配信方法。 - 【請求項3】 前記広告情報群の全部が前記ユーザに送
信された場合には、再度第1の広告情報から送信する段
階を有することを特徴とする請求項2に記載の広告情報
配信方法。 - 【請求項4】 前記ユーザからの表示要求を受信すると
ともに、この表示要求に基づき広告情報又は広告情報群
を抽出する段階は、 前記ユーザに関連付けられて記録された属性情報を抽出
する段階と、 前記属性情報に関連付けられた広告情報又は広告情報群
を抽出する段階とを有することを特徴とする請求項1〜
3のいずれかに記載の広告情報配信方法。 - 【請求項5】 前記ユーザに送信した広告情報に対して
前記ユーザから詳細情報の要求があった場合、広告情報
の識別子に関連付けて前記詳細要求のあったことを記録
する段階を有することを特徴とする請求項1〜4のいず
れかに記載の広告情報配信方法。 - 【請求項6】 前記ユーザからの表示要求を受信すると
ともに、この表示要求に基づき広告情報又は広告情報群
を抽出する段階は、 前記ユーザから詳細情報の要求のあった広告情報を抽出
する段階と、 前記広告情報の属性情報に関連付けられた広告情報又は
広告情報群を抽出する段階を有することを特徴とする請
求項5に記載の広告情報配信方法。 - 【請求項7】 広告情報を蓄積する広告情報記憶手段
と、 管理者ファイルを蓄積する管理者ファイル記憶手段と、 送信した広告情報の識別子を記録する個別情報記憶手段
とを備え、 ユーザ端末からの表示要求の受信にともない、前記広告
情報記憶手段から広告情報を抽出し、前記管理者ファイ
ル記憶手段に記憶された管理者ファイルとともに前記広
告情報を前記ユーザ端末に送信することを特徴とする広
告情報配信システム。 - 【請求項8】 前記広告情報記憶手段には、広告情報毎
に属性情報が記録されていることを特徴とする請求項7
に記載の広告情報配信システム。 - 【請求項9】 前記個別情報記憶手段は、広告情報の識
別子に関連付けてユーザ端末を特定するユーザ識別子を
さらに記録することを特徴とする請求項7又は8に記載
の広告情報配信システム。 - 【請求項10】 前記個別情報記憶手段は、広告情報の
識別子と関連付けて送信時刻又は時間帯をさらに記録す
ることを特徴とする請求項7〜9のいずれかに記載の広
告情報配信システム。 - 【請求項11】 前記個別情報記憶手段は、広告情報の
識別子と関連付けて送信回数をさらに記録することを特
徴とする請求項7〜10のいずれかに記載の広告情報配
信システム。 - 【請求項12】 前記個別情報記憶手段は、前記ユーザ
端末から詳細情報の要求があった場合、広告情報の識別
子に関連付けて前記詳細要求のあったことをさらに記録
することを特徴とする請求項7〜11のいずれかに記載
の広告情報配信システム。 - 【請求項13】 前記個別情報記憶手段は、前記ユーザ
端末から詳細情報の要求があった場合、広告情報の識別
子に関連付けて前記要求をしたユーザ端末を特定するユ
ーザ識別子をさらに記録することを特徴とする請求項7
〜12のいずれかに記載の広告情報配信システム。 - 【請求項14】 前記個別情報記憶手段は、前記ユーザ
端末から詳細情報の要求があった場合、広告情報の識別
子に関連付けて前記要求があった時刻又は時間帯をさら
に記録することを特徴とする請求項7〜13のいずれか
に記載の広告情報配信システム。 - 【請求項15】 前記個別情報記憶手段は、前記ユーザ
端末から詳細情報の要求があった場合、広告情報の識別
子に関連付けて詳細情報の要求があった回数をさらに記
録することを特徴とする請求項7〜14のいずれかに記
載の広告情報配信システム。 - 【請求項16】 前記広告情報配信システムは、ユーザ
識別子に関連付けられたユーザの属性情報を記録したユ
ーザ属性情報記憶手段をさらに有することを特徴とする
請求項7〜15のいずれかに記載の広告情報配信システ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000205272A JP2002014997A (ja) | 2000-04-27 | 2000-07-06 | 広告情報配信方法及び広告情報配信システム |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000-126787 | 2000-04-27 | ||
JP2000126787 | 2000-04-27 | ||
JP2000205272A JP2002014997A (ja) | 2000-04-27 | 2000-07-06 | 広告情報配信方法及び広告情報配信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002014997A true JP2002014997A (ja) | 2002-01-18 |
Family
ID=26590910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000205272A Pending JP2002014997A (ja) | 2000-04-27 | 2000-07-06 | 広告情報配信方法及び広告情報配信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002014997A (ja) |
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-
2000
- 2000-07-06 JP JP2000205272A patent/JP2002014997A/ja active Pending
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