JP2002132472A - プリント補助制御装置、プリント制御装置および方法 - Google Patents

プリント補助制御装置、プリント制御装置および方法

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JP2002132472A
JP2002132472A JP2000324534A JP2000324534A JP2002132472A JP 2002132472 A JP2002132472 A JP 2002132472A JP 2000324534 A JP2000324534 A JP 2000324534A JP 2000324534 A JP2000324534 A JP 2000324534A JP 2002132472 A JP2002132472 A JP 2002132472A
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JP2000324534A
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Yasushi Mochizuki
泰志 望月
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリンタドライバ内でメッセージボックス等
を表示する機能を持たない、OS上で動作するプリンタ
ドライバであっても、所謂手差し印刷などに備えて印刷
処理を一時停止させることができるようにする。 【解決手段】 所要のメッセージ、例えば手差し印刷時
の用紙のセットを促すメッセージを表示するとともにプ
リンタドライバ112との間でプロセス間通信を行うこ
とができるアプリケーション180を準備し、そのアプ
リケーション180を印刷制御開始時に起動する。そし
て、手差し印刷時にはプリンタドライバ171からの指
示に応じてメッセージ表示を行い、当該メッセージに対
するユーザの応答を待つようにすることにより、印刷制
御を一時停止させることを可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置、お
よび該装置とプリント装置とを具える情報処理システ
ム、並びに情報処理方法においてプリントを制御するた
めの装置および方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばマイクロソフト社製のWi
ndows3.1などのオペレーティングシステム(以
下OSと略称する)上で動作するプリンタドライバで
は、ユーザインタフェース(以下UIと略称する)を介
してプリント媒体を1枚ずつセットして行うプリント
(所謂手差し印刷)の指定があった場合、プリントに係
る各ページの先頭で例えば「用紙をセットして下さ
い。」なるメッセージボックスを表示し、プリント動作
を一時中断してユーザによるプリント媒体のセットを待
機するようにしていた。
【0003】図1はかかるプリンタドライバの処理の流
れを示し、まずステップS50ではプリントに係るテキ
スト,画像などのデータ(以下描画データともいう)を
展開するためのメモリ領域の確保や、OSに対しての初
期宣言などの印刷(プリント)準備を行う。
【0004】次にステップS51ではUIから手差し印
刷の指定があるか否かを判断し、当該指定があった場合
にはステップS52でプリント媒体のセットを促すメッ
セージボックスを表示する。このとき、メッセージボッ
クスには上記表示とともにユーザが処理の進行を指示す
るための入力を受容する例えば「OK」ボタンの表示が
行われ、マウスその他のポインティングデバイスを用い
て当該表示に対する操作(クリックなど)を行わない限
りプリンタドライバの処理には戻らない。
【0005】メッセージに応じてユーザがプリント媒体
をセットし、「OK」ボタンを操作してメッセージボッ
クスを閉じると、処理はプリンタドライバに戻り、ステ
ップS53で通常の印刷処理が続行される。そして印刷
が終了すると、ステップS54にて、ステップS50で
確保したメモリ領域の開放などの印刷後処理を行い、ス
プーリング用の領域(スプーラ)に描画データをすべて
転送して一連の処理を終了する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一方、例えばマイクロ
ソフト社製のWindowsNT3.5などのOSで
は、印刷制御が始まっているプリンタドライバからはメ
ッセージボックスを表示する機能が存在しない。すなわ
ち、かかるOSで動作するプリンタドライバは、上記従
来例のようにページの先頭で「用紙をセットして下さ
い。」なるメッセージボックスを表示した上で、印刷制
御を一時停止させることができないため、実質上手差し
印刷を行うことができなかった。
【0007】本発明は、そのようなプリンタドライバ内
でメッセージボックス等を表示する機能を持たないOS
上で動作するプリンタドライバであっても、適切なメッ
セージを表示して手差し印刷などに備えて印刷処理の一
時停止等を行えるようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上のような
問題点を解決することを目的とし、そのために、本発明
は、プロセス間通信を行う手段を有するオペレーティン
グシステム上で動作するプリンタドライバを補助するた
めのプリント補助制御装置であって、前記プリンタドラ
イバから前記プロセス間通信手段を介しての起動指令を
受容する手段と、当該起動に応じ、前記プリンタドライ
バから前記プロセス間通信手段を介してプリント動作に
係る情報を受容する手段と、当該受容した情報に応じた
表示を行わせる制御手段と、を具えたことを特徴とす
る。
【0009】また、本発明は、プロセス間通信を行う手
段を有するオペレーティングシステム上で動作するプリ
ンタドライバを補助するためのプリント補助制御方法で
あって、前記プリンタドライバから前記プロセス間通信
手段を介しての起動指令を受容する工程と、当該起動に
応じ、前記プリンタドライバから前記プロセス間通信手
段を介してプリント動作に係る情報を受容する工程と、
当該受容した情報に応じた表示を行わせる制御工程と、
を具えたことを特徴とする。
【0010】これらのプリント補助制御装置または方法
において、前記プリント動作に係る情報は、プリント装
置にプリント媒体をセットしながらプリント動作を行う
際に伝達される情報であり、該情報の受容に応じ前記制
御手段または工程は、当該セットに関連した表示を行わ
せることができる。
【0011】ここで、前記制御手段または工程は、前記
セットを促すための表示および前記セットに応じた指示
入力を受け付けるための表示を行わせる手段または工程
と、前記指示入力が受け付けられるまでプリント制御の
中断を行わせる手段または工程とを有することができ
る。
【0012】または、上記プリント補助制御装置または
方法において、前記プリント動作に係る情報は、プリン
ト制御処理の進捗状況を示す情報であり、該情報の受容
に応じ前記制御手段または工程は、当該進捗状況を提示
するための表示を行わせることができる。
【0013】また、本発明は、プロセス間通信を行う手
段を有するオペレーティングシステムに関連して動作す
るプリント制御装置であって、アプリケーションから画
像データを獲得する手段と、当該データをプリントデー
タに変換する手段と、当該プリントデータをスプーリン
グ手段に転送する手段と、上記いずれかの形態のプリン
ト補助制御装置または方法を起動する手段と、前記プリ
ント動作に係る情報を通信する手段と、を具えたことを
特徴とする。
【0014】さらに、本発明情報処理装置は、かかるプ
リント制御装置と、上記のいずれかの形態のプリント補
助制御装置と、を具えたことを特徴とする。
【0015】また、本発明情報処理システムは、かかる
情報処理装置と、該情報処理装置からプリントデータを
受け取ってプリント媒体にプリントを行うプリント装置
と、を具えたことを特徴とする。
【0016】加えて、本発明は、プロセス間通信を行う
手段を有するオペレーティングシステムに関連して実行
されるプリント制御方法であって、アプリケーションか
ら画像データを獲得する工程と、当該データをプリント
データに変換する工程と、当該プリントデータをスプー
リング手段に転送する工程と、上記のいずれかの形態の
プリント補助制御方法を起動する工程と、前記プリント
動作に係る情報を通信する工程と、を具えたことを特徴
とする。
【0017】さらに加えて、本発明は、コンピュータに
よってかかるプリント制御方法および/または上記のい
ずれかの形態のプリント補助制御方法を実行するための
制御プログラムを記録した記録媒体に存する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明を詳
細に説明する。
【0019】(第1例)図2は本発明の一実施形態に係
る画像形成システムの構成例を示すブロック図である。
ここで、本実施形態に係る画像形成システム1は、概し
て、印刷データ(制御コマンドを含む。以下同じ)を生
成するホスト装置をなすコンピュータなどの情報処理装
置100と、その印刷データに基づいて画像を形成する
プリンタ170とから成っている。
【0020】図示の情報処理装置100は、メモリ10
0、CPU130、ハードディスク・コントローラ(H
DC)120、ハードディスク(HD)121、プリン
タ・コントローラ(PRTC)140、キーボード・コ
ントローラ(KBC)150、キーボード(KB)15
1、CRTコントローラ(CRTC)160およびCR
T161を備えている。
【0021】ここで、メモリ110は情報処理装置10
0の内部記憶であり、例えば、文書や画像などの作成・
編集を司るアプリケーション111、プリンタ170を
駆動するためのソフトウェアであるプリンタドライバ1
12、およびプリンタ170に供給するための印刷デー
タのスプーラ113を展開する領域の他、不図示のOS
を展開する領域やワーク領域などを有する。
【0022】CPU130は、情報処理装置の主制御部
をなすもので、メモリ110に展開されたアプリケーシ
ョン111、プリンタドライバ112、およびOS等に
従って動作する。また、CPU130は、HDC120
を介してHD121にアクセスすることができる。
【0023】PRTC140は、スプーラ113に蓄え
られた印刷データを順次プリンタ170に送信する。K
BC150は、入力手段としてのKBを制御し、ユーザ
からの指示を情報処理装置100内に取り込む。CRT
C160は、表示手段であるCRT161を制御するコ
ントローラである。これらの各部150,151,16
0および161等はユーザインタフェース(UI)を構
成するものであるが、その形態は図示のものに限られ
ず、例えば表示手段としては液晶ディスプレイ,プラズ
マディスプレイを用いてもよい。また、入力手段に関し
て、マウスその他のポインティグ・デバイス等を付加す
ることもできる。
【0024】次に、図2に示すプリンタ170は、イン
ターフェース171,プリンタ制御部172およびプリ
ンタエンジン173等を備えている。ここで、インター
フェース171は情報処理装置100からの印刷データ
を受容するほか、プリンタ170の状態等を情報処理装
置100に対して送出する。プリンタ制御部172は、
印刷データを解析し、それに応じてプリンタエンジン1
73を駆動して印刷動作を実行させる。
【0025】図3は論理的なデータの流れに沿って画像
形成システムを示す模式図である。アプリケーション1
11はメモリ110上のワーク領域等を使用しながら文
書や画像などの編集等を実行し、描画データ(印刷デー
タ)を生成してプリンタドライバ112に供給する。プ
リンタドライバ112は、当該供給された描画データを
プリンタコマンドに変換し、スプーラ113に出力す
る。その際に、例えば手差しの指定があった場合には、
スプーラ113にコマンドを出力するのに先立ってプリ
ンタドライバ専用アプリケーション180が起動されて
いるか否かを確認し、未起動であればこれを起動する。
【0026】プリンタドライバ専用アプリケーション1
80は、プリンタドライバ112とのみプロセス間通信
を行うものであり、例えば手差し印刷の指示があればメ
ッセージボックスを表示したり、プリンタドライバの状
態表示の指示があればプリンタドライバの処理状況を表
示する等、ユーザに視覚的に認識させる処理を行う。こ
のとき、プリンタドライバ112とプリンタドライバ専
用アプリケーション180とは同期を取りながら動作
し、いずれか一方が処理を行っている間は他方はスリー
プ状態で待機する。
【0027】このように、プリンタドライバ112は、
必要に応じてプリンタドライバ専用アプリケーション1
80とプロセス間通信を行いつつ、プリンタコマンドを
生成してスプーラ113に出力する。
【0028】スプーラ113は、プリンタドライバ11
2から供給されるプリンタコマンドを、供給の順序に従
って順次PRTC140に出力する。そしてPRTC1
40は、インターフェース171を介して印刷データを
プリンタ制御部172に転送し、プリンタ制御部172
は当該印刷データを解析してプリンタエンジンを駆動
し、画像形成動作を実行させる。
【0029】図4はプリンタドライバ112とプリンタ
ドライバ専用アプリケーション180との間のプロセス
間通信による処理手順の一例を示し、UIより手差し印
刷の指示があった場合の処理を本手順を用いて説明す
る。
【0030】プリンタドライバ側では、まずステップS
10にて描画データを展開するためのメモリ領域の確保
や、OSに対するプリンタ能力の通知など、所要の印刷
準備を行う。
【0031】次にステップS11ではUIから手差し印
刷の指定があるか否かを判断し、当該指定があった場合
にはさらにステップS12にてプリンタドライバ専用ア
プリケーション180が起動されているか否かを確認
し、未起動であればステップS13にてこれを起動す
る。
【0032】当該起動後、ステップS14にてプリンタ
ドライバ112はプリンタドライバ専用アプリケーショ
ン180に対し、手差し用メッセージを表示するようプ
ロセス間通信を用いて指示する。これに応じてドライバ
専用アプリケーション180で手差し用メッセージが表
示されるが、そのメッセージ表示処理が終了しない限り
処理の流れはプリンタドライバ112側にはリターンし
ない。すなわち、ドライバ専用アプリケーション180
側でのメッセージ表示処理が終了してはじめて処理の流
れはプリンタドライバ112側に戻る。
【0033】プリンタドライバ112側に処理が戻った
場合、または手差し印刷が指示されていない場合には、
ステップS15にて通常の印刷処理を行う。そして印刷
が終了すると、ステップS16にて、ステップS10で
確保したメモリ領域の開放などの印刷後処理を行い、ス
プーラ113に描画データをすべて転送して一連の処理
を終了する。
【0034】一方、ドライバ専用アプリケーション18
0は起動されたときから処理を開始するが、ステップS
20にてプリンタドライバ112側から手差し用メッセ
ージの表示指示が入来するまでスリープ状態で待機して
いる。そして、当該指示があった場合は、ステップS2
1にて例えば「用紙をセットして下さい。」なるメッセ
ージボックスを表示する。このとき、メッセージボック
スには上記表示とともにユーザが処理の進行を指示する
ための入力を受容する例えば「OK」ボタンの表示が行
われ、マウスその他のポインティングデバイスを用いて
当該表示に対する操作(クリックなど)を行わない限り
プリンタドライバ専用アプリケーション180には戻ら
ない。
【0035】そして、メッセージに応じてユーザがプリ
ント媒体をセットし、「OK」ボタンを操作してメッセ
ージボックスを閉じると、処理が終了したことをプリン
タドライバ112に通知し、再びスリープ状態となって
プリンタドライバ112から手差し用メッセージの表示
指示が入来するまで待機する。
【0036】以上のように、本実施形態によれば、プリ
ンタドライバ内でメッセージボックス等を表示する機能
を持たないOS上で動作するプリンタドライバであって
も、手差し印刷などに備えて印刷処理を一時停止できる
ようになる。すなわち本例では、所要のメッセージ、例
えば手差し印刷時の用紙のセットを促すメッセージを表
示するとともにプリンタドライバ112との間でプロセ
ス間通信を行うことができるプリンタドライバ専用アプ
リケーション180を準備し、そのアプリケーション1
80を印刷制御開始時に起動する。そして、手差し印刷
時にはプリンタドライバ171からの指示に応じてメッ
セージ表示を行い、当該メッセージに対するユーザの応
答を待つようにすることにより、印刷制御を一時停止さ
せることが可能となる。
【0037】なお、以上の実施の形態で用いられるプリ
ンタ170としては、インクジェット方式,感熱記録方
式,電子写真方式等、方式を問わずいずれのプリント装
置でも有効に適用できる。
【0038】図5は本例のシステムに適用可能なプリン
タ170の一例として、シリアルプリント方式のカラー
インクジェットプリンタの概略構成例を示す模式的斜視
図である。
【0039】図において、イエロー(Y)、マゼンタ
(M)、シアン(C)およびブラック(K)など適宜の
色のインクをそれぞれ収納したインクカートリッジ20
2a,202b,202c,202dはガイド軸203
の軸方向に移動可能なキャリッジ204に着脱可能に搭
載されている。また、キャリッジ204は、パルスモー
タMからの駆動力を伝達するためにプーリ222間に張
架されたタイミングベルト223に接続されており、パ
ルスモータMの駆動に応じてキャリッジ204が矢印A
方向へ往復移動する。
【0040】一方、キャリッジ204には、プリント媒
体に各色インクをそれぞれ吐出するための吐出口を有す
るプリントヘッド200a,200b,200c,20
0dが、当該吐出口の形成された面をプリント媒体Pに
対向させた状態で搭載されている。そして、パルスモー
タMを駆動することでキャリッジ4を矢印A方向に移動
させながら、所定のタイミングで与えられる吐出信号に
応じてプリントヘッドからインクを吐出させることで、
プリント画像が得られる。
【0041】また、図5において、215,216およ
び217,218はキャリッジ204の走査領域の図中
奥側および手前側においてガイド軸203と平行に延在
する搬送ローラであり、これらは不図示の副走査モータ
によって駆動され、プリント媒体Pを挟持搬送する。3
00はプリントヘッドのそれぞれに対応して設けられた
キャップユニットであり、装置の非使用時や回復動作持
においてプリントヘッドの吐出口形成面を密閉する。4
01および402は、それぞれ、プリントヘッドの吐出
口形成面をワイピングするワイピング部材、403はワ
イピング部材401をクリーニングする部材、500は
キャップユニット300を介してプリントヘッドの吐出
口およびその近傍からインク等を吸引するためのポンプ
ユニットである。
【0042】さらに、かかるプリンタ170ないしプリ
ンタエンジン173は、プリント処理,回復処理等に際
してプリント装置各部を制御するための制御部172に
よって制御される。そして制御部172は、主制御部を
なすCPUの他、各部の駆動処理、プリントデータの変
換ないし展開処理、情報処理装置100との送受信処理
を含めCPUが実行する各種処理手順に対応したプログ
ラムを格納したROM、および所要のデータ展開エリア
およびワークエリア等が設けられるRAM等を有したも
のとすることができる。
【0043】なお、本例ではプリントヘッド200a〜
200dには、列状に設けられた複数個の吐出口からイ
ンクを吐出させるために、印加電圧が供給されると熱エ
ネルギを発生する電気熱変換体が吐出口に対応して配設
されたものを用いている。そして、駆動信号を印加する
ことによって、電気熱変換体に熱エネルギを発生せしめ
て膜沸騰を生じさせ、吐出口内方の液路内に気泡を形成
し、この気泡の成長によって吐出口からインクが吐出さ
れる。
【0044】また、これらのプリントヘッドは、インク
カートリッジと一体に構成(互いに分離可能とすること
もできる)されてキャリッジ204に対し同時に着脱さ
れるものでもよく、あるいは別体に構成されて独立した
着脱を可能とするものでもよい。さらには、プリントヘ
ッド自体はキャリッジに固着されて着脱を前提としない
ものでもよい。
【0045】加えて、図ではインクカートリッジおよび
プリントヘッドはそれぞれ4個設けられ、例えばイエロ
ー,マゼンタ,シアンおよびブラックの4色のインクの
吐出を行ってフルカラープリントを可能とする装置を示
したが、インク色ないしインクカートリッジおよびプリ
ントヘッドの個数や形態はこれに限定されないのは勿論
である。
【0046】(第2例)上例では、プリンタドライバ専
用アプリケーション180を手差し用メッセージの表示
を専ら行うものとして説明したが、プロセス間通信を行
うことによってプリンタドライバ112単独ではなしえ
なかった処理を実現することができる。例えば、バンド
単位のラスタライズ(バンディング処理)を行うプリン
タドライバに対して、その処理の状態をプリンタドライ
バ専用アプリケーション180から表示するようにすれ
ば、ユーザは視覚的にプリンタドライバの処理の進捗状
態を把握することが可能となる。これは、特に処理時間
を要する複雑な描画データを印刷するような場合に効果
的である。
【0047】図6はプリンタドライバ112とプリンタ
ドライバ専用アプリケーション180との間のプロセス
間通信による処理手順の第2例を示し、プロセス間通信
を用いてプリンタドライバ112での処理状況をプリン
タドライバ専用アプリケーション180に通知して表示
する場合の処理を本手順を用いて説明する。
【0048】プリンタドライバ側では、まずステップS
30にて描画データを展開するためのメモリ領域の確保
や、OSに対するプリンタ能力の通知など、所要の印刷
準備を行う。
【0049】次にステップS31ではプリンタドライバ
112の印刷処理状況を表示するためのプリンタドライ
バ専用アプリケーション180が起動されているか否か
を確認し、未起動であればステップS32にてこれを起
動する。
【0050】当該起動後、ステップS33にてプリンタ
ドライバ112は1バンド目についての印刷処理(ラス
タライズ等)を行い、その処理が終了した時点で、その
旨をプロセス間通信によりプリンタドライバ専用アプリ
ケーション180に対し通知する(ステップS34)。
【0051】次に、ステップS35にてプリンタドライ
バ112は2バンド目についての処理を行い、その処理
が終了した時点で、ステップS34と同様、その旨をプ
ロセス間通信によりプリンタドライバ専用アプリケーシ
ョン180に対して通知する(ステップS36)。
【0052】以下、3バンド目さらには4バンド目以降
についても同様の処理を繰り返し、最終バンドについて
の処理(ステップS37)が終了した時点で、その旨を
プロセス間通信によりプリンタドライバ専用アプリケー
ション180に対して通知する(ステップS38)。そ
して、ステップS39にて、ステップS30で確保した
メモリ領域の開放などの印刷後処理を行い、スプーラ1
13に描画データをすべて転送して一連の処理を終了す
る。
【0053】一方、ドライバ専用アプリケーション18
0は起動されたときから処理を開始し、ステップS40
にてプリンタドライバ112の状態を表示するための準
備を行う。例えば、プリンタドライバ112が現在何バ
ンド目の処理をしているかについての情報をダイアログ
にて表示するものであれば、そのダイアログの初期化を
ここで行う。
【0054】そして、ステップS41にてプリンタドラ
イバ112側からその処理状況を表示する指示(あるバ
ンドの処理終了通知)の入来が検知されるまで、スリー
プ状態で待機している。当該指示があった場合は、ステ
ップS42にて、処理の進捗状況の表示、例えば現在何
パーセント程度処理が進んでいるかなどの表示を行う。
【0055】次に、ステップS43にて、プリンタドラ
イバ112が現在処理したバンドが最終バンドであるか
否かを判定し、否定判定であればステップS41に復帰
して次の通知の入来が検知されるまで、スリープ状態で
待機する。一方、肯定判定であれば、上述のステップS
42にて表示していたプリンタドライバ112の処理状
況表示をリセットし、そのまま手順を終了する。
【0056】以上のように、本実施形態によれば、プリ
ンタドライバ内でメッセージボックス等を表示する機能
を持たないOS上で動作するプリンタドライバであって
も、プリンタドライバの処理の進捗状態を表示すること
ができるようになる。
【0057】なお、本例では、プリンタドライバの処理
としてバンディング処理の進捗状況を例えばパーセント
形式にて表示するものとしたが、他の処理状況を可視化
表示するものでもよく、また進捗状況を表示する場合も
例えば残り時間などを表示するようにしてもよい。
【0058】また、本実施形態と上記第1の実施形態と
は、それぞれ単独で実施されるものとするほか、適切に
組み合わされて実施されるものでもよい。
【0059】さらに、上述の各例では、自らはメッセー
ジボックスの表示機能を持たないプリンタドライバであ
っても、2以上のプロセス間において通信する手段ない
しは機能を有するものであれば、プリンタドライバ専用
アプリケーションを備えることで所要もしくは所望のメ
ッセージボックスの表示ないしは印刷制御の一時停止を
行うことを可能とするものとして本発明を説明した。し
かし、プリンタドライバで所定のメッセージ表示を行い
得るものであっても、それ以外のメッセージ表示が望ま
れるような場合には、やはり本発明の適用が可能かつ有
効である。
【0060】加えて、本発明を適用するにあたり、プリ
ンタドライバはプロセス間通信手段ないしは機能を備え
ていることが前提となるが、プリンタドライバが当該機
能を持たない場合にはこれを付加して所要の情報を伝達
する変更を行えば足り、プリンタドライバ自体にメッセ
ージボックスなどの表示等をも行わせる場合のような大
幅な設計ないしは仕様の変更を要することはない。
【0061】(その他)なお、本発明は、複数の機器
(例えば、ホストコンピュータ、インターフェース機
器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに
適用しても、一つの機器からなる装置(例えば複写機や
ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0062】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシ
ステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやM
PU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み
出し実行することによっても、達成されることは言うま
でもない。
【0063】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0064】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディス
ク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、C
D−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリ
カード、ROMなどを用いることができる。
【0065】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが
実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって
前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれるこ
とは言うまでもない。
【0066】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含まれることは言うまでもない。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プリンタドライバ内でメッセージボックス等を表示する
機能を持たないOS上で動作するプリンタドライバであ
っても、適切なメッセージを表示して手差し印刷などに
備えて印刷処理を一時停止させたり、プリンタドライバ
の処理状態をユーザに報知させたりすることができるよ
うになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例のプリンタドライバの処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図2】本発明の一実施形態に係る画像形成システムの
構成例を示すブロック図である。
【図3】論理的なデータの流れに沿って図2の画像形成
システムを示す模式図である。
【図4】本発明の第1の実施形態に係り、プリンタドラ
イバとプリンタドライバ専用アプリケーションとの間の
プロセス間通信による処理手順の一例を示すフローチャ
ートである。
【図5】本発明に適用可能なプリンタの概略構成例を示
す模式的斜視図である。
【図6】本発明の第2の実施形態に係り、プリンタドラ
イバとプリンタドライバ専用アプリケーションとの間の
プロセス間通信による処理手順の他の例を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
100 情報処理装置 110 メモリ 111 アプリケーション 112 プリンタドライバ 113 スプーラ 120 ハードディスク・コントローラ 121 ハードディスク 140 プリンタ・コントローラ 150 キーボード・コントローラ 151 キーボード 160 CRTコントローラ 161 CRT 170 プリンタ 171 インターフェース 172 プリンタ制御部 170 プリンタエンジン 180 プリンタドライバ専用アプリケーション

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロセス間通信を行う手段を有するオペ
    レーティングシステム上で動作するプリンタドライバを
    補助するためのプリント補助制御装置であって、 前記プリンタドライバから前記プロセス間通信手段を介
    しての起動指令を受容する手段と、 当該起動に応じ、前記プリンタドライバから前記プロセ
    ス間通信手段を介してプリント動作に係る情報を受容す
    る手段と、 当該受容した情報に応じた表示を行わせる制御手段と、
    を具えたことを特徴とするプリント補助制御装置。
  2. 【請求項2】 前記プリント動作に係る情報は、プリン
    ト装置にプリント媒体をセットしながらプリント動作を
    行う際に伝達される情報であり、該情報の受容に応じ前
    記制御手段は、当該セットに関連した表示を行わせるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のプリント補助制御装
    置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記セットを促すため
    の表示および前記セットに応じた指示入力を受け付ける
    ための表示を行わせる手段と、前記指示入力が受け付け
    られるまでプリント制御の中断を行わせる手段とを有す
    ることを特徴とする請求項2に記載のプリント補助制御
    装置。
  4. 【請求項4】 前記プリント動作に係る情報は、プリン
    ト制御処理の進捗状況を示す情報であり、該情報の受容
    に応じ前記制御手段は、当該進捗状況を提示するための
    表示を行わせることを特徴とする請求項1に記載のプリ
    ント補助制御装置。
  5. 【請求項5】 プロセス間通信を行う手段を有するオペ
    レーティングシステムに関連して動作するプリント制御
    装置であって、アプリケーションから画像データを獲得
    する手段と、当該データをプリントデータに変換する手
    段と、当該プリントデータをスプーリング手段に転送す
    る手段と、請求項1ないし4のいずれかに記載のプリン
    ト補助制御装置を起動する手段と、前記プリント補助制
    御装置に対して前記プリント動作に係る情報を通信する
    手段と、を具えたことを特徴とするプリント制御装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のプリント制御装置と、
    請求項1ないし4のいずれかに記載のプリント補助制御
    装置と、を具えたことを特徴とする情報処理装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の情報処理装置と、該情
    報処理装置からプリントデータを受け取ってプリント媒
    体にプリントを行うプリント装置と、を具えたことを特
    徴とする情報処理システム。
  8. 【請求項8】 プロセス間通信を行う手段を有するオペ
    レーティングシステム上で動作するプリンタドライバを
    補助するためのプリント補助制御方法であって、 前記プリンタドライバから前記プロセス間通信手段を介
    しての起動指令を受容する工程と、 当該起動に応じ、前記プリンタドライバから前記プロセ
    ス間通信手段を介してプリント動作に係る情報を受容す
    る工程と、 当該受容した情報に応じた表示を行わせる制御工程と、
    を具えたことを特徴とするプリント補助制御方法。
  9. 【請求項9】 前記プリント動作に係る情報は、プリン
    ト装置にプリント媒体をセットしながらプリント動作を
    行う際に伝達される情報であり、該情報の受容に応じ前
    記制御工程は、当該セットに関連した表示を行わせるこ
    とを特徴とする請求項8に記載のプリント補助制御方
    法。
  10. 【請求項10】 前記制御工程は、前記セットを促すた
    めの表示および前記セットに応じた指示入力を受け付け
    るための表示を行わせる工程と、前記指示入力が受け付
    けられるまでプリント制御の中断を行わせる工程とを有
    することを特徴とする請求項9に記載のプリント補助制
    御方法。
  11. 【請求項11】 前記プリント動作に係る情報は、プリ
    ント制御処理の進捗状況を示す情報であり、該情報の受
    容に応じ前記制御工程は、当該進捗状況を提示するため
    の表示を行わせることを特徴とする請求項8に記載のプ
    リント制御方法。
  12. 【請求項12】 プロセス間通信を行う手段を有するオ
    ペレーティングシステムに関連して実行されるプリント
    制御方法であって、 アプリケーションから画像データを獲得する工程と、 当該データをプリントデータに変換する工程と、 当該プリントデータをスプーリング手段に転送する工程
    と、 請求項1ないし4のいずれかに記載のプリント補助制御
    方法を起動する工程と、 前記プリント動作に係る情報を通信する工程と、を具え
    たことを特徴とするプリント制御方法。
  13. 【請求項13】 コンピュータによって請求項12に記
    載のプリント制御方法および/または請求項8ないし1
    1のいずれかに記載のプリント補助制御方法を実行する
    ための制御プログラムを記録した記録媒体。
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