JP2002132419A - 情報機器 - Google Patents

情報機器

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JP2002132419A
JP2002132419A JP2000321447A JP2000321447A JP2002132419A JP 2002132419 A JP2002132419 A JP 2002132419A JP 2000321447 A JP2000321447 A JP 2000321447A JP 2000321447 A JP2000321447 A JP 2000321447A JP 2002132419 A JP2002132419 A JP 2002132419A
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JP2000321447A
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Wataru Shinozaki
渡 篠▲崎▼
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ホールド機能中に釦操作があると、時計表示、
記憶容量残量、ユーザID等の情報を容易に確認するこ
とができる情報機器を提供する。 【解決手段】操作釦の入力を無効にするホールド状態に
設定するホールド設定手段(HOLDスイッチ15)
と、各種情報を表示する表示手段(表示器14)と、ホ
ールド状態に設定されているときに操作釦の入力があっ
たときに表示手段(表示器14)に表示する表示内容を
設定する表示設定手段(CPU10)と、ホールド状態
に設定されているときに操作釦の入力があったときには
表示設定手段(CPU10)により設定された表示内容
を所定時間表示するように表示手段(表示器14)を制
御する制御手段(CPU10)とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報機器に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年の技術発展により電子部品の小型化
や集積回路(IC)の高密度化技術が進み多くの電気製
品が小型化してきている。中でも音楽情報を再生できる
コンパクトディスク(CD)やミニディスク(MD)再
生装置や、音声を録音・再生できる音声レコーダ、放送
電波を受信できるラジオ、テレビ用チューナ、ワープロ
機能や表計算、スケジュール機能を持った小型端末機、
携帯電話のような情報機器類は特に小型化が進んでお
り、これらを持ち歩いて仕事や買い物、散歩に出かける
ことは生活に欠かせなくなってきている。
【0003】通常我々はこうした小型情報機器類を持ち
歩くときは上記機器類をカバンやバッグ、もしくは着衣
のポケット等に入れて携行することが多い。ところが、
上記したような機器はその小型化に伴い操作釦や操作ス
イッチも小型化されているので、カバンやバッグの中に
同時に携行しているものにより、あるいは携行者の身体
の一部に触れることにより簡単に釦やスイッチ操作しや
すく、いわゆる誤操作を容易に引き起こし得る。また、
このような小型機器は電源供給の面で電池の大きさが制
限されるので、必然的に長時間使用できるように消費電
力を節約することが要求される。
【0004】こうした問題を解消するために多くの情報
機器は特開平5−266645号公報や特開平11−2
37932号公報に開示されているように、上記情報機
器類において誤操作による釦操作を受け付けなくした
り、未使用時の消費電力を節約する「ホールド機能」を
持っている。このホールド機能は使用者の必要に応じて
釦やスイッチを操作してホールド機能をON/OFFさ
せることにより設定できる。
【0005】ところで最近における上記のような情報機
器においては時計表示機能や電池残量表示機能を有する
ものや、特に録音・再生できるMDやデジタル方式レコ
ーダにおいては、ユーザIDが記録媒体に書き込めたり
記録媒体の残量表示ができるものが多い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した機能を有する
機器で液晶表示器(LCD)やエレクトロルミネッセン
ス(EL)表示器の様な電気的に表示を切り換えるもの
は、表示が消えるようになっているホールド機能中にお
いても、使用者がわずかな時間だけ時刻を確認したかっ
たり電池残量、記憶容量残量などを確認したいときがあ
る。従来の上記情報機器類においてこのようなときはホ
ールド機能をOFFにして知りたい情報を釦操作で表示
させ、表示を確認し終えたら再びホールド機能をONに
しなければならなかった。
【0007】このような操作は数回の釦操作が煩わしか
ったり、うっかりホールド状態に戻すのを忘れて誤操作
を引き起こす可能性が高い。また、ボタン操作を数回に
渡り繰り返すので無駄に電池を消耗して電池交換時期を
早めてしまう事がありうる。
【0008】本発明はこのような課題に着目してなされ
たものであり、その目的とするところは、ホールド機能
中に、時計表示、記憶容量残量、ユーザID等の情報を
容易に確認することができる情報機器を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1の発明は、情報機器であって、操作釦の入力
を無効にするホールド状態に設定するホールド設定手段
と、各種情報を表示する表示手段と、ホールド状態に設
定されているときに操作釦の入力があったときに表示手
段に表示する表示内容を設定する表示設定手段と、ホー
ルド状態に設定されているときに操作釦の入力があった
ときには上記表示設定手段により設定された表示内容を
所定時間表示するように上記表示手段を制御する制御手
段とを具備する。
【0010】また、第2の発明は、第1の発明に係る情
報機器において、さらに、上記所定時間を操作者が設定
することが可能な表示時間設定手段を具備する。
【0011】また、第3の発明は、情報機器であって、
操作釦の入力を無効にするホールド状態に設定するホー
ルド設定手段と、各種情報を表示する表示手段と、ホー
ルド状態に設定されているときに表示手段に表示する表
示内容を設定する表示設定手段と、ホールド状態に設定
されているときには上記表示設定手段により設定された
表示内容を表示するように上記表示手段を制御する制御
手段とを具備する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳細に説明する。
【0013】(第1実施形態)本発明の実施形態の説明
として上記のような情報機器で記録媒体に不揮発性半導
体メモリーや着脱式カード型メモリーを用いたデジタル
レコーダを例に説明する。
【0014】図1において、マイクロフォン1(MI
C)は、増幅器(AMP)2、ローパスフィルタ(LP
F)3、A/Dコンバータ4を介してデジタル信号処理
部(DSP)5に接続されている。DSP5はA/Dコ
ンバータ4でデジタル化された音声データを圧縮した音
声データに符号化する。また、DSP5には、D/Aコ
ンバータ6、ローパスフィルタ(LPF)7、増幅器
(AMP)8を介してスピーカ(SP)9が接続されて
おり符号化されている音声データを復号化することがで
きる。
【0015】DSP5はシステム制御部(CPU)10
に接続されており、DSP5とCPU10には、記録媒
体11が接続されている。CPU10は、操作釦群12
の操作に応じてDSP5、記録媒体11、表示器駆動回
路13を制御して、記録媒体11に対するデータの読み
書きを行なったり、表示器14に動作モードや警告など
の各種情報を表示させる。
【0016】記録媒体11はフラッシュメモリーなどの
不揮発性半導体メモリー、あるいは磁気ディスクや光磁
気ディスク等の着脱式記録媒体であり、DSP5で圧縮
した音声データを記録可能である。
【0017】図2は、記録媒体11内における音声デー
タの構成を示している。記録された音声データは、再生
や編集が操作しやすいようにファイル(例えば11a)
として扱われ、いくつかのファイル群をまとめて分類で
きるようにフォルダ(例えば11b,11c)でまとめ
られている。
【0018】表示器14は液晶ディスプレイを用いてい
て表示器駆動回路13を介してCPU10に接続されて
おり、記録された音声ファイルの録音・再生に関わる時
間・時刻データを表示できると共に、時計表示、電池残
量表示、メモリー残量表示、ユーザID表示などの機能
を有している。
【0019】操作釦群12は、録音釦REC、再生釦P
LAY、停止釦STOP、早送りFF、早戻しREW、
メニュー釦MENU、消去釦ERASEなどを有し、操
作者はこれらを操作して音声の録音、再生、編集を行う
ことができる。MENU釦は操作対象フォルダの切替、
あるいはメニューの設定を行うことができる。再生釦P
LAYは記録媒体に保存されているファイルの再生をお
こなう。録音釦RECは圧縮した音声データを記録媒体
に録音をするのに用いる。停止釦STOPは録音・再生
を終了するのに用いる。消去釦ERASEは記録してあ
るファイルを消すのに用いる。FF釦、REW釦はそれ
ぞれ再生中、録音中に操作フォルダ内ファイルのスキッ
プやバックスキップなどを行うのに用いる。
【0020】また、本実施形態においては本機をホール
ド状態にできるHOLDスイッチ15を有している。H
OLDスイッチ15をONしたとき(以下、ホールド時
と記す)は操作釦による操作を受け付けなくする。な
お、このときに録音あるいは再生等の動作が行われてい
る時には操作釦の操作を受け付けなくするとともに、そ
れらの動作を継続する。なお、録音あるいは再生等の動
作が行われていないときにHOLDスイッチ15がON
されたときにはCPU10の動作クロックを落とした
り、表示器14を消灯するなどして省電力モードに移行
すれば消費電力の節約に効果的である。
【0021】次に、以上のように構成したデジタルレコ
ーダの動作を説明する。
【0022】本機に電池を装着し電源が供給されると、
図3に示すメインフローが起動する。
【0023】まず、ステップ301でCPU10の外部
条件や記録媒体11での音声データの読み書き条件など
の初期設定を行い命令待機状態になる。メインフローで
操作釦群12のどれかが押されると、それぞれの釦のフ
ローに移り操作者に必要な操作を行うことができる。
【0024】図3において例えば、ステップ302でM
ENU釦を押すとステップ303のMENUフローチャ
ートが実行されこのチャートを終えるとメインフローに
戻ってきて命令待機状態に戻る。
【0025】同様に命令待機状態で、ステップ304に
てPLAY釦を押すとステップ305の再生フローチャ
ートが実行され、ステップ306でREC釦を押すとス
テップ307の録音フローチャートが実行されるなどの
再生、あるいは録音を行うことができる。ステップ30
4での再生フローチャート、ステップ306での録音フ
ローチャートが終了するといずれもメインフローに戻り
命令待機状態になる。
【0026】このほかにも命令待機状態では、ステップ
308でFF釦を押すとファイルを順方向に選択操作で
きるステップ309のFFフローチャートや、ステップ
310でREW釦を押すことによってファイルを逆方向
に選択操作できるステップ311のREWフローチャー
ト、ステップ312でERASE釦を押すことによって
不必要なファイルの消去を行うことができるステップ3
13の消去フローチャートなどが実行され、ファイル選
択、編集操作に移ることができる。これらのファイル選
択、編集操作でもそれぞれのフローチャートを終了する
とメインフローに戻り命令待機状態になる。
【0027】HOLDスイッチ15をONにすると図4
に示すホールド割込処理が発生しホールド状態になる。
【0028】ホールド割込処理が発生するとステップ4
01で操作スイッチによる録音・再生・消去等の釦操作
を受け付けなくする。ステップ402で再生、録音動作
中か否かを判断し、動作中であればHOLDスイッチ1
5の状態を確認しながら(ステップS404)現在実行
中の再生等の動作が終了するのを待ち、終了するとステ
ップ403で省電力モードに移行しホールド状態とな
る。一方、ステップ404で動作終了待ち状態でHOL
DスイッチをOFFにするとステップ406に進み省電
力モードから通常モードに復帰し、釦操作を有効にして
ホールド状態を終了する。
【0029】また、ステップ403で省電力モードにな
った後、ステップ405においてHOLDスイッチ15
がOFFにされるとステップ406に進み省電力モード
を終了して通常モードに戻り、割り込み処理を終了す
る。一方、ステップ405においてHOLDスイッチ1
5がONのときに表示器14は消灯しているが、ステッ
プ407において操作釦群12の何れかの釦操作がある
とステップ408に進んで予め設定した情報が表示器1
4に表示される。
【0030】ステップ407について表示される情報に
ついて最初に電池を入れたときはステップ301の初期
設定(デフォルト設定)で時計のみを表示できるように
なっているが、以下のようにして設定の変更が行える。
【0031】すなわち図3のステップ303のMENU
フローチャートでは、図5に示すような工程が実行され
て各種のメニュー設定ができる。メニュー設定では例え
ば、マイク感度設定や録音モード設定、ホールド時表示
情報の設定が可能であり、どのように設定を行うかをユ
ーザに聞いてくる。
【0032】図5において、従えばMENUフローチャ
ートが始まると最初にステップ501でマイク感度設定
を行う(YES)か否(NO)かを聞いてくる。YES
を選べばマイク感度の設定ができる。NOを選べばマイ
ク感度の設定はしないで次の録音モード設定に移る。Y
ESを選ぶと、ステップ502でマイク感度設定を「H
igh」にするかあるいは「Low」を選択する形で設
定する。
【0033】マイク感度設定を終了するとステップ50
3で録音モード設定を行う(YES)か否(NO)かを
聞いてくる。録音モード設定もマイク感度設定と同様で
あり、ステップ503においてYESを選べば録音モー
ドの設定ができる。NOを選べばマイク感度の設定はし
ないでステップ505のホールド時表示情報設定に移
る。ステップ503でYESを選んだときにステップ5
04の録音モード設定では「SP(標準録音)」にする
か「LP(長時間録音)」を選択する形で設定する。録
音モード設定を終了するとステップ505に移り、ホー
ルド時表示情報設定を行う(YES)か否(NO)かを
聞いてくる。
【0034】ステップ505のホールド時表示情報設定
でYESを選ぶと図6のホールド時表示設定チャートが
始まる。ここでは釦操作で表示できる情報を設定する。
また、ステップS505でNOを選ぶとホールド時表示
情報チャートを終了する。
【0035】ここでは、ホールド時において時計表示、
電池残量表示、メモリー残量表示、ユーザID表示がで
きるとする。ユーザIDは操作者の名前やイニシャルを
記録媒体に音声データと共に記録できる。本機では表示
器14に英字アルファベットで表示できるとすると例え
ば「W.SHINOZAKI」などと表示できる。
【0036】図6に示すホールド時表示情報設定のフロ
ーチャートが始まるとステップ601でホールド時に釦
操作で上記した情報の表示設定を変えるか否かを尋ね
る。YESを選択するとステップ602に進み各情報項
目について設定を行う。NOを選択するとホールド時表
示情報設定チャートを終了する。
【0037】まず、ステップ602において時計表示を
行うかどうかをYES/NOで選択する形で設定する。
YES/NOの選択を終えるとステップ603の電池残
量表示の設定に移る。ステップ603の電池残量表示の
設定も同様にYES/NOの選択で設定する。電池残量
表示の設定を終了するとステップ604のメモリー残量
表示の設定に移る。
【0038】ステップ604のメモリー残量表示の設定
も同様にYES/NOの選択で設定する。メモリー残量
表示設定を終了するとユーザID表示の設定に移る。
【0039】ステップ605のユーザID表示の設定も
同様にYES/NOの選択で設定する。ユーザID表示
設定を終了するとホールド時表示情報フローチャートを
終了してMENU設定フローチャートに戻る。メニュー
設定フローチャートを終了するとメインフローチャート
に戻る。
【0040】なお、ステップ408における表示の方法
は、選択された情報がすべて表示できるときは設定をO
Nにした情報を図7(A)のように表示器14にすべて
表示して、一定時間(例えば4秒くらいの表示が確認で
きる時間)経過すると表示を消灯しHOLDスイッチ1
5が解除されない限りホールド状態を維持する。また
は、押された釦を押し続けている間だけ情報を表示し、
釦を離すと表示が消えるなどとしても良い。
【0041】一方、上記に設定された表示情報が一度に
表示できないときは、例えば図7(A)に示すように最
初に時計表示701と電池残量表示702とメモリー残
量表示703を表示し、しばらく(例えば4秒くらいの
表示が確認できる時間)すると図7(B)のようにユー
ザID表示704に変わるというふうに情報を分けて表
示する。または、最初に釦を押し続けている間は図7
(A)が表示されて釦を離すと図7(B)になりしばら
くすると消灯するなどとしても良い。
【0042】上記した第1実施形態によれば、情報機器
におけるホールド機能中でも、釦操作によって時計、電
池残量、メモリー残量、ユーザIDなどの情報を表示で
き、かつ、表示させる情報を選択設定することができ
る。
【0043】(第2実施形態)情報機器でホールド時に
おいても時計やメモリー残量だけは常に表示させたい場
合がある。このような場合は上記実施形態(図5)のメ
ニュー設定を図8のように変更する。図8では、ステッ
プ805のホールド時表示設定1においてホールド時に
表示を行う(YES)か否(NO)かの設定を行うか聞
いてくる。
【0044】YESを選ぶとステップ806でYES/
NOの二者択一式で選択することにより設定できる。Y
ESを選択するとホールド時に図7(A)の表示がホー
ルド時に常に表示される。またこの場合、昨今のパーソ
ナルコンピュータにみられるような、いわゆる「スクリ
ーンセーバー」の様に時計などの表示が左右から流れる
ように表示させてユーザの気持ちを和ませるようにして
もよい。
【0045】もしくは、ステップ806でYESを選択
するとステップ808のホールド時表示情報設定で選択
された表示情報だけがホールド時に常に表示されるよう
にしてもよい。この場合、時計表示701とユーザID
表示704が両方とも設定されていて両者が同じ表示マ
トリックスを使っていたら、通常は時計表示701が表
示され、釦操作があったらユーザID表示704が現れ
るようにする。あるいは、前記した「スクリーンセーバ
ー」表示をさせて時計表示701とユーザID表示70
4が交互に流れるように表示させても良い。
【0046】上記した第2実施形態によれば、情報機器
におけるホールド機能中でも釦操作なしに時計、電池残
量、メモリー残量、ユーザIDなどの情報を表示でき、
かつ、表示させる情報を選択設定することができる。
【0047】上記したように、第1実施形態に係る情報
機器は、操作釦の入力を無効にするホールド状態に設定
するホールド設定手段(HOLDスイッチ15)と、各
種情報を表示する表示手段(表示器14)と、ホールド
状態に設定されているときに操作釦の入力があったとき
に表示手段(表示器14)に表示する表示内容を設定す
る表示設定手段(CPU10)と、ホールド状態に設定
されているときに操作釦の入力があったときには表示設
定手段(CPU10)により設定された表示内容を所定
時間(例えば4秒)表示するように表示手段(表示器1
4)を制御する制御手段(CPU10)とを具備してい
る。
【0048】さらに、上記所定時間を操作者が設定する
ことが可能な表示時間設定手段(CPU10)を具備す
る。
【0049】また、第2実施形態に係る情報機器は、操
作釦の入力を無効にするホールド状態に設定するホール
ド設定手段(HOLDスイッチ15)と、各種情報を表
示する表示手段(表示器14)と、ホールド状態に設定
されているときに表示手段(表示器14)に表示する表
示内容を設定する表示設定手段(CPU10)と、ホー
ルド状態に設定されているときには表示設定手段(CP
U10)により設定された表示内容を表示するように表
示手段(表示器14)を制御する制御手段(CPU1
0)とを具備する。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、情報機器におけるホー
ルド機能中でも時計、電池残量、メモリー残量、ユーザ
IDなどの情報を表示でき、かつ、表示させる情報を選
択設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の概略構成図である。
【図2】第1実施形態に用いられる記録媒体の概略図で
ある。
【図3】第1実施形態の動作のメインフローを示す図で
ある。
【図4】ホールド割込処理を示すフローチャートであ
る。
【図5】第1実施形態の動作のメニューフローを示す図
である。
【図6】ホールド時の表示情報設定フローを示す図であ
る。
【図7】(A)は表示器における表示例(時計、電池、
メモリー残量)を示し、(B)は表示器における表示例
(ユーザID)を示す図である。
【図8】第2実施形態の動作のメニューフローを示す図
である。
【符号の説明】
1 マイクロホン(MIC) 2 増幅器(AMP) 3 ローパスフィルタ(LPF) 4 A/Dコンバータ 5 デジタル信号処理部(DSP) 6 D/Aコンバータ 7 ローパスフィルタ(LPF) 8 増幅器(AMP) 9 スピーカ(SP) 10 システム制御部(CPU) 11 記録媒体 12 操作釦群 13 表示器駆動回路 14 表示器 15 HOLDスイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作釦の入力を無効にするホールド状態
    に設定するホールド設定手段と、 各種情報を表示する表示手段と、 ホールド状態に設定されているときに操作釦の入力があ
    ったときに表示手段に表示する表示内容を設定する表示
    設定手段と、 ホールド状態に設定されているときに操作釦の入力があ
    ったときには上記表示設定手段により設定された表示内
    容を所定時間表示するように上記表示手段を制御する制
    御手段と、 を具備することを特徴とする情報機器。
  2. 【請求項2】 さらに、上記所定時間を操作者が設定す
    ることが可能な表示時間設定手段を具備することを特徴
    とする請求項1に記載の情報機器。
  3. 【請求項3】 操作釦の入力を無効にするホールド状態
    に設定するホールド設定手段と、 各種情報を表示する表示手段と、 ホールド状態に設定されているときに表示手段に表示す
    る表示内容を設定する表示設定手段と、 ホールド状態に設定されているときには上記表示設定手
    段により設定された表示内容を表示するように上記表示
    手段を制御する制御手段と、 を具備することを特徴とする情報機器。
JP2000321447A 2000-10-20 2000-10-20 情報機器 Pending JP2002132419A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8405602B2 (en) 2004-05-07 2013-03-26 Sony Corporation Information processing apparatus and method of controlling the same

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