JP2002132368A - ファームウェアのバージョンアップシステムおよび方法 - Google Patents

ファームウェアのバージョンアップシステムおよび方法

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JP2002132368A
JP2002132368A JP2000324537A JP2000324537A JP2002132368A JP 2002132368 A JP2002132368 A JP 2002132368A JP 2000324537 A JP2000324537 A JP 2000324537A JP 2000324537 A JP2000324537 A JP 2000324537A JP 2002132368 A JP2002132368 A JP 2002132368A
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Takeshi Nakamura
武志 中村
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Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファームウェアのバージョンアップシステム
および方法に関し、購入者の不正なダウンロードによる
バージョンアップを防止すること。 【解決手段】 フラッシュメモリ105に新たに格納さ
れるファームウェアの購入者から該ファームウェアのた
めの代金支払いがなされたことを確認して購入者に秘密
番号を交付すると、パーソナルコンピュータ110を介
して購入者からサーバ装置120に前記新たに格納され
るファームウェアのダウンロードを要求する。サーバ装
置120においては、ダウンロード要求を行なった購入
者が正当な購入者であるかを秘密番号に基づいて判断
し、正当な購入者であると判断されたときに、プリンタ
101に固有の識別子に基づいて購入者がファームウェ
アのために支払った代金分に相当する台数分のプリンタ
についてのみ該ファームウェアのダウンロードを許可す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はファームウェアのバ
ージョンアップシステムおよび方法に関し、特に、バー
ジョンアップ用ファームウェアプログラムをサーバから
通信回線を経由してオンラインでダウンロードしてファ
ームウェアプログラムを更新してバージョンアップを行
う、ファームウェアのバージョンアップシステムおよび
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファームウェアプログラムを組み
込んだ機器における当該プログラムのバージョンアップ
は、ファームウェアプログラムがROM(リードオンリ
ーメモリ)に格納されていたので、販売店や製造業者へ
持ち込んでROMを交換することによって行っていた。
【0003】基板に取り付けられたこのROMを交換す
るためには、機器を分解し、再度組み立てなければなら
ず、大変な労力を強いられていた。
【0004】また、近年ではROMの代わりにフラッシ
ュメモリを使用し、フラッシュメモリを書き換えること
によってバージョンアップを行うようになってきたの
で、機器の分解組み立てはしなくてよくなってきた。
【0005】さらに、特開平11−149379号公報
に示されるようにネットワークを経由してオンラインで
バージョンアップが可能になってきた。
【0006】このファームウェアプログラムのオンライ
ンバージョンアップ方式は、販売者がファームウェアバ
ージョンアップのためのサーバを用意し、バージョンア
ップ料金を支払った購入者(ユーザ)がバージョンアッ
プされたファームウェアをネットワークを経由でダウン
ロードし、ダウンロードされたファームウェアプログラ
ムをユーザのバージョンアップ可能な機器に設けられた
フラッシュメモリに書き込むことによってバージョンア
ップを行うものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来のファームウェアプログラムのオンライン
バージョンアップ方式においては、購入者が販売者にバ
ージョンアップの料金を支払った際に秘密の番号が購入
者に交付され、サーバ側ではこの秘密の番号によって代
金支払いの判断を行っている。
【0008】そのため、サーバ側ではこの秘密の番号と
装置識別子を受け取ると代金の支払いが完了したものと
判断して、装置識別子を埋め込んだバージョンアップフ
ァームウェアを準備する。
【0009】一方、同一機種を複数台購入した購入者
は、この秘密の番号と装置識別子をサーバヘ送って装置
識別子のついたファームウェアプログラムをダウンロー
ドする。購入した台数分これを繰り返すことにより、当
該機種の識別子が埋め込まれたバージョンアップファー
ムウェアプログラムを台数分ダウンロードすることがで
きる。このように、バージョンアップファームウェアプ
ログラムの不正なダウンロードを容易に許容してしまう
という問題点があった。
【0010】また、上記従来例(特開平11−1493
79号公報)には、秘密の鍵を使用しないで代金支払い
済みの識別子データベースを用意してそこから検索する
方法が記載されているが、通常、購入者は支払い済みの
識別子を容易に知ることができない(表示手段や印字手
段等がない)ため、支払い済みの識別子をデータベース
ヘ登録するためには機器やシステムの大幅な変更が必要
となり、現実的でなかった。
【0011】本発明は上述したような従来の技術が有す
る課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、フ
ァームウェアプログラムをバージョンアップ可能な同一
機種の機器をユーザが複数台購入した場合に、バージョ
ンアップファームウェアプログラムを複数台に不正にダ
ウンロードすることを防止できるファームウェアプログ
ラムのバージョンアップシステムおよび方法を提供する
ことである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明は、ファームウェア格納手段を有する
少なくとも1台の装置と、前記ファームウェア格納手段
に新たに格納されるファームウェアを有するサーバ装置
と、該両装置を通信回線を介して接続する接続手段とを
備え、前記ファームウェア格納手段に格納されたファー
ムウェアを前記通信回線を介して更新するファームウェ
アのバージョンアップシステムにおいて、前記新たに格
納されるファームウェアの購入者から該ファームウェア
のための代金支払いがなされたことを確認して、前記購
入者に秘密番号を交付する交付手段と、前記接続手段を
介して前記購入者から前記サーバ装置に前記新たに格納
されるファームウェアのダウンロードを要求する要求手
段と、前記サーバ装置において、前記要求を行なった前
記購入者が正当な購入者であるかを前記秘密番号に基づ
いて判断し、前記購入者が正当な購入者であると判断さ
れたときに、前記装置に固有の識別子に基づいて前記購
入者が前記新たに格納されるファームウェアのために支
払った代金分に相当する台数分の前記装置についてのみ
該ファームウェアのダウンロードを許可する許可手段と
を有する形態のファームウェアのバージョンアップシス
テムを実施した。
【0013】請求項2の発明は、請求項1に記載のファ
ームウェアのバージョンアップシステムにおいて、前記
交付手段により、前記サーバ装置に格納されたデータベ
ースに前記秘密番号および前記代金支払いに応じたダウ
ンロード許可台数を登録し、前記要求手段により、前記
識別子を前記装置の記憶手段から読み出して前記サーバ
装置に送信するとともに、前記交付された前記秘密番号
を前記サーバ装置に送信し、前記許可手段は、前記要求
を受けて前記秘密番号が前記データベースに登録されて
いるか判断し、登録されているときは前記ダウンロード
許可台数がゼロでないか判断する手段と、前記ダウンロ
ード許可台数がゼロでないときは前記送信された前記識
別子が前記データベースに登録されているか判断し、登
録されていないときのみ、前記新たに格納されるファー
ムウェアのダウンロードを許可する手段とからなる形態
のファームウェアのバージョンアップシステムを実施し
た。
【0014】請求項3の発明は、請求項2に記載のファ
ームウェアのバージョンアップシステムにおいて、前記
許可する手段によって前記新たに格納されるファームウ
ェアのダウンロードが許可されたときに該ファームウェ
アを前記サーバ装置から前記装置に送信する送信手段を
有する形態のファームウェアのバージョンアップシステ
ムを実施した。
【0015】請求項4の発明は、請求項3に記載のファ
ームウェアのバージョンアップシステムにおいて、前記
送信手段により、前記データベースに前記識別子を登録
するとともに、該識別子を前記新たに格納されるファー
ムウェアの所定領域に埋め込んで、前記ファームウェア
を送信する形態のファームウェアのバージョンアップシ
ステムを実施した。
【0016】請求項5の発明は、請求項3または4に記
載のファームウェアのバージョンアップシステムにおい
て、前記送信された前記新たに格納されるファームウェ
アを前記装置の所定記憶領域に書き込んで更新する更新
手段を有する形態のファームウェアのバージョンアップ
システムを実施した。
【0017】請求項6の発明は、請求項5に記載のファ
ームウェアのバージョンアップシステムにおいて、前記
更新手段により、前記新たに格納されるファームウェア
を一時的に他の所定記憶領域に記憶し、前記新たに格納
されるファームウェアの前記所定領域に埋め込まれた前
記識別子を前記装置の前記記憶手段に記憶した識別子と
比較し、該両識別子が一致するときに該ファームウェア
を前記所定記憶領域に書き込む形態のファームウェアの
バージョンアップシステムを実施した。
【0018】請求項7の発明は、少なくとも1台の装置
が有するファームウェア格納手段に新たに格納されるフ
ァームウェアをサーバ装置から通信回線を介して送信し
て該ファームウェア格納手段中のファームウェアを更新
するファームウェアのバージョンアップ方法において、
前記新たに格納されるファームウェアの購入者から該フ
ァームウェアのための代金支払いがなされたことを確認
して、前記購入者に秘密番号を交付する第1ステップ
と、前記接続手段を介して前記購入者から前記サーバ装
置に前記新たに格納されるファームウェアのダウンロー
ドを要求する第2ステップと、前記サーバ装置におい
て、前記要求を行なった前記購入者が正当な購入者であ
るかを前記秘密番号に基づいて判断し、前記購入者が正
当な購入者であると判断されたときに、前記装置に固有
の識別子に基づいて前記購入者が前記新たに格納される
ファームウェアのために支払った代金分に相当する台数
分の前記装置についてのみ該ファームウェアのダウンロ
ードを許可する第3のステップとを有する形態のファー
ムウェアのバージョンアップ方法を実施した。
【0019】請求項8の発明は、請求項7に記載のファ
ームウェアのバージョンアップ方法において、第1ステ
ップにおいて、前記サーバ装置に格納されたデータベー
スに前記秘密番号および前記代金支払いに応じたダウン
ロード許可台数を登録し、第2ステップにおいて、前記
識別子を前記装置の記憶手段から読み出して前記サーバ
装置に送信するとともに、前記交付された前記秘密番号
を前記サーバ装置に送信し、第3ステップは、前記要求
を受けて前記秘密番号が前記データベースに登録されて
いるか判断し、登録されているときは前記ダウンロード
許可台数がゼロでないか判断する第4ステップと、前記
ダウンロード許可台数がゼロでないときは前記送信され
た前記識別子が前記データベースに登録されているか判
断し、登録されていないときのみ、前記新たに格納され
るファームウェアのダウンロードを許可する第5ステッ
プとからなる形態のファームウェアのバージョンアップ
方法を実施した。
【0020】請求項9の発明は、請求項8に記載のファ
ームウェアのバージョンアップ方法において、第5ステ
ップにおいて前記新たに格納されるファームウェアのダ
ウンロードが許可されたときに該ファームウェアを前記
サーバ装置から前記装置に送信する第6ステップを有す
る形態のファームウェアのバージョンアップ方法を実施
した。
【0021】請求項10の発明は、請求項9に記載のフ
ァームウェアのバージョンアップ方法において、第5ス
テップと第6ステップの間に、前記データベースに前記
識別子を登録するとともに、該識別子を前記新たに格納
されるファームウェアの所定領域に埋め込む形態のファ
ームウェアのバージョンアップ方法を実施した。
【0022】請求項11の発明は、請求項9または10
に記載のファームウェアのバージョンアップ方法におい
て、第6ステップにおいて送信された前記新たに格納さ
れるファームウェアを前記装置の所定記憶領域に書き込
んで更新する第7ステップを有する形態のファームウェ
アのバージョンアップ方法を実施した。
【0023】請求項12の発明は、請求項11に記載の
ファームウェアのバージョンアップ方法において、第7
ステップにおいて、前記新たに格納されるファームウェ
アを一時的に他の所定記憶領域に記憶し、前記新たに格
納されるファームウェアの前記所定領域に埋め込まれた
前記識別子を前記装置の前記記憶手段に記憶した識別子
と比較し、該両識別子が一致するときに該ファームウェ
アを前記所定記憶領域に書き込む形態のファームウェア
のバージョンアップ方法。
【0024】上記のように構成された本発明に係るファ
ームウェアのバージョンアップシステムおよび方法によ
れば、サーバ装置はダウンロードを要求された際に、秘
密番号が登録されて、かつ識別子が未登録の場合にのみ
ダウンロードを許可する。
【0025】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1〜図2は、本発明の
ファームウェアの書き換え可能な機器におけるファーム
ウェアプログラムのオンラインバージョンアップ方式の
実施の一形態を示し、図1は全体の基本構成を示す構成
図、図2は、図1に示したプリンタ101、サーバ12
0及びパーソナルコンピュータ(PC)110の構成を
示す構成図である。
【0026】なお、本実施形態においては、バージョン
アップ可能な機器をパーソナルコンピュータとプリンタ
の組み合わせとして説明するが、プリンタ自身にネット
ワーク制御部とダウンロードユーティリティを設ける構
成でもよい。また、本発明はプリンタに限らず、ファー
ムウェアの書き換え可能な機器すべてに対して適用でき
ることはいうまでもない。
【0027】本実施形態は図1に示すように、複数のプ
リンタ101−1〜101−nと、複数のプリンタ10
1−1〜101−nのそれぞれに設けられたパーソナル
コンピュータ110−1〜110−nと、インターネッ
トを介して複数のパーソナルコンピュータ110−1〜
110−nと接続されたサーバ120とから構成されて
いる。
【0028】また図2に示すように、プリンタ101−
1〜101−nのそれぞれは、プリンタ毎にユニークに
つけられた装置識別子が記憶されているROM103
と、パーソナルコンピュータ110と接続するための端
末インタフェース107と、端末インタフェース107
を介して読み込まれるファームウェアプログラムが一時
的に書き込まれるためのRAM104と、RAM104
に書き込まれたファームウェアプログラムが格納される
フラッシュメモリ105と、ファームウェアプログラム
をフラッシュメモリ105に書き込むためのプログラム
ローダが格納されるROM106を含んで構成されてい
る。プリンタ制御部102は、プリンタ101全体の動
作を制御する。
【0029】また、サーバ120は、バージョンアップ
用ファームウェアプログラム122(以下、バージョン
アップファームウェアと記す)が格納されるディスク記
憶装置121と、バージョンアップファームウェア12
2に装置識別子を追加する際にバージョンアップファー
ムウェア122が一時的に格納されるRAM125と、
バージョンアップファームウェア122にバージョンア
ップを許可する装置識別子を書き込んで、ダウンロード
の許可を判断するための制御部123と、ユニークな秘
密の番号とダウンロード可能な台数と装置識別子格納エ
リアから成るダウンロード用データベース126と、イ
ンターネットとの接続を制御するインターネット制御部
124とから構成されている。バージョンアップファー
ムウェア122は、本体エリア122aと識別子エリア
122bを有する。
【0030】また、パーソナルコンピュータ110−1
〜110−nのそれぞれは、インターネットを介してダ
ウンロードされたバージョンアップファームウェア12
2が格納されるディスク記憶装置112と、プリンタ1
01内のROM106に記憶されているファームウェア
プログラムをフラッシュメモリ105に書き込むための
プログラムに連動してファームウェアプログラムをフラ
ッシュメモリ105へ書き込むためのプログラムである
ダウンロードユーティリティ111と、インターネット
との接続を制御するインターネット制御部113とから
構成されている。
【0031】以下に、上記のように構成された、プリン
タ101におけるファームウェアプログラムの本発明に
係るオンラインバージョンアップシステムおよび方法に
おける動作について説明する。
【0032】図3は、プリンタ101におけるファーム
ウェアプログラムのオンラインバージョンアップの一連
の処理の流れを示すフローチャートである。図4および
図5はパーソナルコンピュータ110およびプリンタ1
01側の処理の流れを示すフローチャートであり、図4
はサーバ120からインターネットを利用してバージョ
ンアップファームウェア122をダウンロードする流れ
を示し、図5はダウンロードしたバージョンアップファ
ームウェア122をプリンタ101のフラッシュメモリ
105に書き込む処理を示す。また、図6は、サーバ1
20側の処理の流れを示すフローチャートである。以下
の説明においては、図3〜図6を併用して説明する。
【0033】本発明に係るファームウェアプログラムの
オンラインバージョンアップ方式は、プリンタを購入し
た後で、このプリンタの機能を拡張するためにファーム
ウェアプログラムをバージョンアップする場合に適用す
ることができる。
【0034】したがって、図3においてまずはじめにプ
リンタ101が購入された(ステップS31)ものとし
て説明を進める。
【0035】プリンタの販売者は、バージョンアップさ
れたバージョンアップファームウェア122がディスク
記憶装置121に格納され、サーバ120側の準備がで
きると(ステップS32)、購入者(ユーザ)にバージ
ョンアップを通知する(ステップS33)。バージョン
アップの通知を受け取ったプリンタ購入者は、バージョ
ンアップされたファームウェアを購入するための料金を
販売者に支払う(ステップS34)。
【0036】代金が支払われたことを確認すると販売者
は、購入者にユニークな(固有の)秘密の番号を交付
し、ダウンロード用データベース126にこの秘密の番
号とバージョンアップ可能台数(ダウンロード許可台
数)を登録する(ステップS35)。なお、ダウンロー
ド用データベース126は装置識別子も後述の通りに登
録する。一台分の料金支払いがあったとき、すなわち購
入台数が一台ならば当該台数1を登録する。
【0037】ここで、パーソナルコンピュータ110と
サーバ120とはインターネットで接続されており、以
下の処理はオンラインで行なうものとする。また、上記
処理のうち、ステップS33,S34はオンラインで行
なうこともできる。
【0038】購入者は、インターネットに接続された自
身のパーソナルコンピュータ110によって、そのディ
スク記憶装置121にサーバ120のディスク記憶装置
122内のバージョンアップされたファームウェア12
2を両制御部113,123の制御にしたがってオンラ
インでダウンロードする(ステップS36)。
【0039】すなわち、パーソナルコンピュータ110
によって図4のダウンロード処理を開始し、まずステッ
プS40においてサーバ120にバージョンアップファ
イルのダウンロード要求を送信する。次にステップS4
2に進み、端末インフェース107を介してROM10
3からプリンタ101の装置識別子を取り出す。
【0040】一方、図6のサーバの処理において、サー
バ120がステップS60においてパーソナルコンピュ
ータ110からダウンロード要求を受信したと判断する
とステップS61に進み、正当に代金を支払っているか
どうかを確認するために秘密の番号とプリンタ101の
装置識別子をパーソナルコンピュータ110に要求す
る。
【0041】購入者側では、図4のステップS43にお
いて上記要求を受信したと判断するとステップS44に
進み、ステップS35で交付を受けて知得している秘密
の番号と、ステップS42で取り出した装置識別子とを
サーバ120ヘ送信して知らせる。
【0042】図6のサーバ120の処理では、ステップ
S62において秘密の番号と装置識別子を受信したと判
断すると制御部123により以下の所要の判断を行い、
この判断結果に従った処理を行なう。すなわち、ステッ
プS63において秘密の番号がダウンロード用データベ
ース126に登録してあるかどうか判断し、なければ正
当な購入者でないためステップS70に進み、ダウンロ
ード不可を通知して処理を終了する。
【0043】ステップS63で秘密の番号が登録してあ
ったならば、次にステップS64においてダウンロード
可能台数が「0」かどうか判断し、次にステップS64
において可能台数が「0」ならば、正当な台数分が既に
ダウンロード済みなのでステップS70に進んでダウン
ロード不可を通知して処理を終了する。ステップS64
でダウンロード可能台数が「0」でなかったならば、次
にステップS65において同じ装置識別子が既に登録し
てあるかどうか判断し、当該識別子があれば当該プリン
タに対しては既にダウンロード済みなのでステップS7
0に進んでダウンロード不可を通知し、処理を終了す
る。
【0044】ステップS65で同じ装置識別子がダウン
ロード用データベース126に登録してなかったなら
ば、正当な購入者からの正当な台数分についてのダウン
ロード要求であるから、以下にしたがってバージョンア
ップファームウェア122の送信処理を実行する。
【0045】すなわち、ステップS66においてダウン
ロード用データベース126に装置識別子を登録した
後、ステップS67においてダウンロード可能台数を1
減らして更新する。次にステップS68において、受信
した識別子をバージョンアップファームウェア122の
識別子エリア122bに埋め込んだ後、ステップS69
に進んで、これを正当な購入者へのバージョンアップフ
ァームウェア122としてパーソナルコンピュータ11
0に送信する。
【0046】このような一連の判断と装置識別子の登
録、可能台数の減少を行なって送信を行うことにより、
秘密の鍵がダウンロード用データベース126に登録さ
れており、かつ装置識別子が未登録の場合にのみダウン
ロードを許可するため(ステップS63〜ステップS7
0)、一つの秘密の番号で複数台のファームウェアに対
応した不正を行なうことを防止することができる。
【0047】パーソナルコンピュータ110は、図4の
ステップS46においてプリンタ101にユニークな装
置識別子が埋め込まれたバージョンアップファームウェ
ア122を受信したと判断したならば、次にステップS
48において、このバージョンアップファームウェア1
22を一旦ディスク記憶装置112に格納しておく。
【0048】図3に戻って、上述したサーバ120から
パーソナルコンピュータ110へのダウンロードに続い
てステップS36において、ダウンロードしてディスク
記憶装置112に格納されているバージョンアップファ
ームウェア122をパーソナルコンピュータ110のダ
ウンロードユーティリティ111とプリンタ101のR
OM106に格納されているローダによって、フラッシ
ュメモリ105に書き込む(ステップS37)。
【0049】すなわち、図5のフラッシュ書き込み処理
のステップS52においてダウンロードユーティリティ
111は、ROM106内のローダに対しディスク記憶
装置112に格納されているバージョンアップファーム
ウェア122をRAM104に複写して格納するように
命令し、ローダはこの命令にしたがう。
【0050】次にROM106内のローダは、ステップ
S54において、ROM103に格納されている装置識
別子とRAM104に格納されたバージョンアップファ
ームウェア122の識別子エリア122bに書かれた識
別子を比較する。ステップS56で両者が一致するか判
断し、一致しているならばステップS58に進み、パー
ソナル・コンピュータ110を介して取得したバージョ
ンアップファームウェア122の本体エリア122aの
内容をフラッシュメモリ105に書き込み、バージョン
アップファームウェア122のバージョンアップが完了
する。
【0051】ROM106内のローダは、もし、RAM
104に格納されているバージョンアップファームウェ
ア122の識別子エリアの識別子とROM103に格納
されている識別子を比較して一致していなければ(ステ
ップS54〜S56)、フラッシュメモリ105の内容
は書き換えられることなしに終了する。
【0052】なお、本実施形態においてはサーバ120
とパーソナルコンピュータ110の接続をインターネッ
トを介して実施したが、BBS(Bulletin Board Syste
m)のようなパソコン通信により実施してもよいし、衛
星通信を用いて実施しても良い。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るファー
ムウェアのバージョンアップシステムおよび方法おいて
は、フラッシュメモリ等のファームウェア格納手段にフ
ァームウェアプログラムを書き込む際のプリンタ等の装
置毎にファームウェアの更新(該装置にファームウェア
格納手段に新たに格納すること)をしてよいかどうかの
確認を行うため、許可されたプリンタ装置、例えばバー
ジョンアップファームウェアの代金を正当に支払ったプ
リンタ装置にだけ更新を行うことができ、また、代金支
払いが確認されない不正な(例えば更新ファームウェア
の代金を支払っていない)プリンタ装置にバージョンし
たアップファームウェアを新たに書き込むことができな
いようにすることができ、これにより、確実にファーム
ウェアの機能拡張分の料金を徴収できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプリンタ装置におけるファームウ
ェアのバージョンアップシステムの一実施形態の全体の
基本構成を示す構成図である。
【図2】図1に示したプリンタ、サーバ及びパーソナル
コンピュータの内部構成を示す構成図である。
【図3】プリンタにおけるファームウェアプログラムの
オンラインバージョンアップ処理の一連の流れを示すフ
ローチャートである。
【図4】プリンタ側において、サーバからインターネッ
トを利用して更新ファームウェアをダウンロードする流
れを示すフローチャートである。
【図5】プリンタ側において、ダウンロードしたファー
ムウェアをプリンタのフラッシュメモリに書き込む処理
を示すフローチャートである。
【図6】サーバ側処理の流れを示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
101 プリンタ 102 プリンタ制御部 103 ROM(装置識別子) 104,125 RAM 105 フラッシュメモリ 106 ROM(ローダ) 107 端末インターフェース 110 パーソナルコンピュータ 111 ダウンロードユーティリティ 112,121 ディスク記憶装置 113,124 インターネット制御部 120 サーバ 122 更新ファームウェア 122a 本体エリア 122b 識別子エリア 123 制御部 126 ダウンロード用データベース

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファームウェア格納手段を有する少なく
    とも1台の装置と、前記ファームウェア格納手段に新た
    に格納されるファームウェアを有するサーバ装置と、該
    両装置を通信回線を介して接続する接続手段とを備え、
    前記ファームウェア格納手段に格納されたファームウェ
    アを前記通信回線を介して更新するファームウェアのバ
    ージョンアップシステムにおいて、 前記新たに格納されるファームウェアの購入者から該フ
    ァームウェアのための代金支払いがなされたことを確認
    して、前記購入者に秘密番号を交付する交付手段と、 前記接続手段を介して前記購入者から前記サーバ装置に
    前記新たに格納されるファームウェアのダウンロードを
    要求する要求手段と、 前記サーバ装置において、前記要求を行なった前記購入
    者が正当な購入者であるかを前記秘密番号に基づいて判
    断し、前記購入者が正当な購入者であると判断されたと
    きに、前記装置に固有の識別子に基づいて前記購入者が
    前記新たに格納されるファームウェアのために支払った
    代金分に相当する台数分の前記装置についてのみ該ファ
    ームウェアのダウンロードを許可する許可手段とを有す
    ることを特徴とするファームウェアのバージョンアップ
    システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のファームウェアのバー
    ジョンアップシステムにおいて、 前記交付手段により、前記サーバ装置に格納されたデー
    タベースに前記秘密番号および前記代金支払いに応じた
    ダウンロード許可台数を登録し、 前記要求手段により、前記識別子を前記装置の記憶手段
    から読み出して前記サーバ装置に送信するとともに、前
    記交付された前記秘密番号を前記サーバ装置に送信し、 前記許可手段は、前記要求を受けて前記秘密番号が前記
    データベースに登録されているか判断し、登録されてい
    るときは前記ダウンロード許可台数がゼロでないか判断
    する手段と、前記ダウンロード許可台数がゼロでないと
    きは前記送信された前記識別子が前記データベースに登
    録されているか判断し、登録されていないときのみ、前
    記新たに格納されるファームウェアのダウンロードを許
    可する手段とからなることを特徴とするファームウェア
    のバージョンアップシステム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のファームウェアのバー
    ジョンアップシステムにおいて、 前記許可する手段によって前記新たに格納されるファー
    ムウェアのダウンロードが許可されたときに該ファーム
    ウェアを前記サーバ装置から前記装置に送信する送信手
    段を有することを特徴とするファームウェアのバージョ
    ンアップシステム。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のファームウェアのバー
    ジョンアップシステムにおいて、 前記送信手段により、前記データベースに前記識別子を
    登録するとともに、該識別子を前記新たに格納されるフ
    ァームウェアの所定領域に埋め込んで、前記ファームウ
    ェアを送信することを特徴とするファームウェアのバー
    ジョンアップシステム。
  5. 【請求項5】 請求項3または4に記載のファームウェ
    アのバージョンアップシステムにおいて、 前記送信された前記新たに格納されるファームウェアを
    前記装置の所定記憶領域に書き込んで更新する更新手段
    を有することを特徴とするファームウェアのバージョン
    アップシステム。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のファームウェアのバー
    ジョンアップシステムにおいて、 前記更新手段により、前記新たに格納されるファームウ
    ェアを一時的に他の所定記憶領域に記憶し、前記新たに
    格納されるファームウェアの前記所定領域に埋め込まれ
    た前記識別子を前記装置の前記記憶手段に記憶した識別
    子と比較し、該両識別子が一致するときに該ファームウ
    ェアを前記所定記憶領域に書き込むことを特徴とするフ
    ァームウェアのバージョンアップシステム。
  7. 【請求項7】 少なくとも1台の装置が有するファーム
    ウェア格納手段に新たに格納されるファームウェアをサ
    ーバ装置から通信回線を介して送信して該ファームウェ
    ア格納手段中のファームウェアを更新するファームウェ
    アのバージョンアップ方法において、 前記新たに格納されるファームウェアの購入者から該フ
    ァームウェアのための代金支払いがなされたことを確認
    して、前記購入者に秘密番号を交付する第1ステップ
    と、 前記接続手段を介して前記購入者から前記サーバ装置に
    前記新たに格納されるファームウェアのダウンロードを
    要求する第2ステップと、 前記サーバ装置において、前記要求を行なった前記購入
    者が正当な購入者であるかを前記秘密番号に基づいて判
    断し、前記購入者が正当な購入者であると判断されたと
    きに、前記装置に固有の識別子に基づいて前記購入者が
    前記新たに格納されるファームウェアのために支払った
    代金分に相当する台数分の前記装置についてのみ該ファ
    ームウェアのダウンロードを許可する第3のステップと
    を有することを特徴とするファームウェアのバージョン
    アップ方法。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のファームウェアのバー
    ジョンアップ方法において、 第1ステップにおいて、前記サーバ装置に格納されたデ
    ータベースに前記秘密番号および前記代金支払いに応じ
    たダウンロード許可台数を登録し、 第2ステップにおいて、前記識別子を前記装置の記憶手
    段から読み出して前記サーバ装置に送信するとともに、
    前記交付された前記秘密番号を前記サーバ装置に送信
    し、 第3ステップは、前記要求を受けて前記秘密番号が前記
    データベースに登録されているか判断し、登録されてい
    るときは前記ダウンロード許可台数がゼロでないか判断
    する第4ステップと、前記ダウンロード許可台数がゼロ
    でないときは前記送信された前記識別子が前記データベ
    ースに登録されているか判断し、登録されていないとき
    のみ、前記新たに格納されるファームウェアのダウンロ
    ードを許可する第5ステップとからなることを特徴とす
    るファームウェアのバージョンアップ方法。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載のファームウェアのバー
    ジョンアップ方法において、 第5ステップにおいて前記新たに格納されるファームウ
    ェアのダウンロードが許可されたときに該ファームウェ
    アを前記サーバ装置から前記装置に送信する第6ステッ
    プを有することを特徴とするファームウェアのバージョ
    ンアップ方法。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載のファームウェアのバ
    ージョンアップ方法において、 第5ステップと第6ステップの間に、前記データベース
    に前記識別子を登録するとともに、該識別子を前記新た
    に格納されるファームウェアの所定領域に埋め込むこと
    を特徴とするファームウェアのバージョンアップ方法。
  11. 【請求項11】 請求項9または10に記載のファーム
    ウェアのバージョンアップ方法において、 第6ステップにおいて送信された前記新たに格納される
    ファームウェアを前記装置の所定記憶領域に書き込んで
    更新する第7ステップを有することを特徴とするファー
    ムウェアのバージョンアップ方法。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載のファームウェアの
    バージョンアップ方法において、 第7ステップにおいて、前記新たに格納されるファーム
    ウェアを一時的に他の所定記憶領域に記憶し、前記新た
    に格納されるファームウェアの前記所定領域に埋め込ま
    れた前記識別子を前記装置の前記記憶手段に記憶した識
    別子と比較し、該両識別子が一致するときに該ファーム
    ウェアを前記所定記憶領域に書き込むことを特徴とする
    ファームウェアのバージョンアップ方法。
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