JP2002132302A - プロセス制御方法及び装置 - Google Patents

プロセス制御方法及び装置

Info

Publication number
JP2002132302A
JP2002132302A JP2000323944A JP2000323944A JP2002132302A JP 2002132302 A JP2002132302 A JP 2002132302A JP 2000323944 A JP2000323944 A JP 2000323944A JP 2000323944 A JP2000323944 A JP 2000323944A JP 2002132302 A JP2002132302 A JP 2002132302A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
amount
fluidized bed
control target
deviation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000323944A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Namiiri
裕司 波入
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
Priority to JP2000323944A priority Critical patent/JP2002132302A/ja
Publication of JP2002132302A publication Critical patent/JP2002132302A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Incineration Of Waste (AREA)
  • Fluidized-Bed Combustion And Resonant Combustion (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御偏差が大となった場合に速やかに定常状
態へ復帰させる。 【解決手段】 制御目標値指示部2の下流側に、制御目
標値SVと流動床1よりフィードバックされる制御量P
Vより制御偏差SDを算出する比較器3を備える。比較
器3の下流側に、制御偏差SDより操作量MVを算出す
るPID制御装置4と、制御偏差SDが30℃以上とな
った場合に一定量の操作量MVを出力する自動補正ロジ
ック装置6とを並列に備え、両者4,6の下流側に、各
々出力される操作量MVを加算して流動床1に出力する
加算器7を備える。制御偏差SDが30℃に達しない範
囲で制御量PVが増加した場合は、PID制御器4から
の操作量MVのみを流動床1に出力させる。燃え易いご
みが投入される等の外乱5により制御量PVが急増し、
制御偏差SDが30℃以上となった場合は、自動補正ロ
ジック装置6からの操作量MVを加算することにより出
力される操作量をステップ的に増加させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はPID制御技術を用
いたプロセス制御を行う際、制御対象に外乱が作用し、
制御量が変化して制御目標値との制御偏差が増大した場
合に、制御対象を短時間で且つ自動的に定常状態に回復
させることができるようにしたプロセス制御方法及び装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】たとえば、流動床式ごみ焼却施設におい
て、流動床に噴霧する水の量を調整することにより流動
床の温度制御を行う場合、煙道に吹き込む消石灰やアン
モニアの量を調整することにより排ガス中のHCl濃度
及びNO濃度の制御を行う場合、給じん機の回転数を
変えてごみ供給量を変化させることによりボイラドラム
の圧力制御を行う場合、復水器の回転数を変えることに
より復水器出口の温度制御を行う場合等、一般的なプラ
ントのプロセス制御にはPID制御技術が多く用いられ
ている。
【0003】かかるPID制御技術を用いたプロセス制
御装置としては、図2にその一例として、上記流動床式
ごみ焼却施設における流動床の温度制御に適用した場合
を示す如く、制御対象としての流動床1に所望する温
度、たとえば、620℃に設定した制御目標値SVを指
示する制御目標指示部2の下流側に、該制御目標指示部
2より指示される制御目標値SVと流動床1よりフィー
ドバックされる実際の流動床温度としての制御量PVと
を比較して制御偏差SDを算出する比較器3と、該比較
器3にて算出された制御偏差SDを基にPID演算する
ことにより、制御量PVを制御目標値SVに追従させる
ために要する流動床1への水の噴霧量を、操作量MVと
して算出して流動床1に出力するPID制御装置4とを
順に備えた構成としてあり、運転中に流動床1の温度が
上昇して制御量PVが制御目標値SVを上回った場合に
は、比較器3にて制御目標値SVと制御量PVとを比較
して制御偏差SDを求め、該求められた制御偏差SDに
基いて、PID制御装置4により操作量MVを算出して
流動床1に出力させ、該流動床1にて、たとえば、図示
しない噴霧量調整バルブの開度を調整すること等によ
り、上記操作量MVに規定される噴霧量の水を噴霧でき
るようにし、これにより流動床1の温度を低下させ、定
常状態における流動床1の制御量PVが制御目標値S
V、すなわち、620℃付近に維持されるようにしてあ
る。
【0004】ところで、上記流動床の温度制御において
は、流動床1の制御目標値SVを620℃と設定して、
定常状態(安定状態)で620℃付近に維持されるよう
に制御量PVを制御している場合であっても、図2に二
点鎖線で示す如く、投入されるごみ量やごみ質の変動等
の外乱5、たとえば、燃え易いごみが投入された場合の
如き外乱5が流動床1に作用すると、該流動床1の温度
が650℃程度まで急上昇して制御量PVが大となり、
このため制御目標値SVとの制御偏差SDが大幅に増大
することがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の如く
流動床1に外乱5が作用して制御量PVが大となり、制
御偏差SDが大幅に増大した場合、上記従来のPID制
御技術による温度制御では、上記大幅に増大した制御偏
差SDを基にPID演算装置4においてPID演算して
操作量MVを算出した後、該算出された操作量MVに基
いて流動床1にて水を噴霧させ、この際、水の噴霧によ
り温度がわずかに低下した流動床1の制御量PVをフィ
ードバックさせて制御偏差SVを再度算出し、この新た
に算出された制御偏差SVを基に再度PID演算して操
作量MVを決定するようにし、同様に、この制御ループ
を繰り返して行うことにより、制御量PVが変化する度
毎に操作量MVを演算するようにしていることから、制
御量PVを制御目標値SV付近まで低下させて定常状態
に回復するまでに長時間を要し、その間温度制御が不安
定になるという問題がある。
【0006】因みに、制御偏差SDが大幅に増大した場
合に、温度制御が定常状態に回復するまでに要する時間
の短縮を図るために、PID演算装置4におけるPID
パラメータを外乱5に適したものに整定することも考え
られるが、この場合は、流動床1の定常状態における温
度制御性が犠牲になるという問題があり、このため従来
は、外乱5が流動床1に作用して制御偏差SDが大幅に
増大した場合に、温度制御を短時間で且つ自動的に定常
状態に回復させる手段はなく、オペレータが手動で介入
するケースも生じていた。
【0007】なお、外乱5が制御系に与える伝達関数を
明確に定義できれば、フィードフォワード制御技術によ
り外乱5の影響を最小限に抑える効果が期待できるが、
外乱5が制御系に与える伝達関数を正確に定義するのは
困難であり、又、外乱5も複数のものが複雑に絡み合っ
ている場合がほとんどであることから、上記フィードフ
ォワード制御技術の適用は困難である。
【0008】そこで、本発明は、PID制御技術を用い
たプロセス制御を実施する際に、制御対象に外乱が作用
して制御量が変化し、一時的に制御偏差が大となって
も、制御対象の制御を速やかに且つ自動的に定常状態に
回復させることができるプロセス制御方法及び装置を提
供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、制御目標値と制御対象の制御量より制御
偏差を求め、PID制御装置より上記制御偏差に対応す
る操作量を出力させることにより、制御対象を制御目標
値に追従させるように制御し、更に、上記制御偏差が所
定量以上となった場合に、一定量の操作量をステップ的
に加えて制御対象を制御するプロセス制御方法、及び、
制御目標値と制御対象の制御量より制御偏差を求めるた
めの比較器の下流側に、該比較器により算出される制御
偏差に対応して制御対象を制御目標値に追従させるため
の操作量を出力するPID制御器と、上記制御偏差が所
定量以上となった場合に、一定量の操作量を出力する自
動補正ロジック装置とを並列に備え、且つ上記PID制
御器より出力される操作量と、自動補正ロジック装置よ
り出力される操作量とを加算して制御対象に出力する加
算器とを備えた構成を有するプロセス制御装置とする。
【0010】制御対象の制御を行う際、比較器において
制御目標値と制御対象の制御量とを比較することにより
算出される制御偏差が所定値より小さい場合には、PI
D制御装置により、上記制御偏差に基いたPID演算が
行われて、制御対象の制御量を制御目標値に追従させる
ための操作量が算出されることにより、制御対象の制御
量が制御目標値付近に維持されるように制御が実施され
る。
【0011】一方、制御対象に外乱が作用して制御量が
変化し、制御偏差が所定値以上となる場合には、上記と
同様に、PID制御装置により該制御偏差に基いた操作
量が算出され、同時に、自動補正ロジック装置より一定
量の操作量が出力されるようになることから、制御対象
に出力される操作量がステップ的に増加させられ、これ
により、制御目標値に近付くように制御量が大幅に変化
させられることから、制御対象の定常状態への回復が従
来に比して早められる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0013】図1は本発明のプロセス制御方法及び装置
の実施の一形態を示すもので、一例として流動床式ごみ
焼却施設における流動床の温度制御に適用する場合を示
す。
【0014】すなわち、図2に示したものと同様な構成
としてあるプロセス制御装置において、比較器3の下流
側に、自動補正ロジック装置6を、PID制御器4と並
列に備え、且つ該自動補正ロジック装置6は、上記比較
器3にて算出される制御偏差SDが所定量以上、たとえ
ば、30℃以上となった場合に、一定量の操作量MV、
たとえば、噴霧する水の量を30%増量するという操作
量MVを出力できるようにしてあり、更に、PID制御
器4の下流側に、該PID制御器4より出力される操作
量MVに、上記自動補正ロジック装置6より出力される
操作量MVを加算して制御対象1に出力するための加算
器7を備えた構成とする。
【0015】なお、制御目標値指示部2からは、従来と
同様に、流動床1に所望する制御温度620℃を制御目
標値SVとして指示させるものとする。その他、図2に
示したものと同一のものには同一符号が付してある。
【0016】流動床1の温度制御を実施する場合は、先
ず、比較器3において、制御目標指示部2より支持され
る制御目標値SVと流動床1よりフィードバックされる
制御量PVとを比較して制御偏差SDを算出させる。
【0017】上記算出された制御偏差SDの値が、30
℃に達しない場合には、PID制御装置4により、従来
と同様に、上記制御偏差SDを基にPID演算を行っ
て、流動床1の制御量PVを制御目標値SVに追従させ
るための操作量MVを算出して、流動床1に出力させる
ことにより、該流動床1にて、たとえば、図示しない噴
霧量調整バルブの開度を調整して、上記操作量MVに規
定される噴霧量の水を噴霧し、これにより流動床1の温
度は低下させられることから、流動床1の制御量PVが
制御目標値SV、すなわち、620℃付近に維持される
ようにPID制御が行われる。なお、この際、自動補正
ロジック装置6では、比較器2より入力する制御偏差S
Dが30℃より小さいことから、操作量MVは出力され
ない。
【0018】次に、図1に二点鎖線で示す如く、流動床
1に、燃え易いごみが投入される等の外乱5が作用して
温度が大幅に急上昇し、制御量PVが650℃以上にな
ると、比較器2にて、制御目標値SVと上記制御量PV
とを比較して算出される制御偏差SDが30℃以上とな
り、上記と同様に、PID制御装置4により制御偏差S
Dに基いて操作量MVが算出されると同時に、自動補正
ロジック装置6より、水の噴霧量を30%増量させると
いう操作量MVが出力され、加算装置7において、PI
D制御器4より出力される操作量MVに、自動補正ロジ
ック装置6からの操作量MVを加算することにより、ス
テップ的に増加した操作量を流動床1に出力させ、これ
により、該流動床1では、上記加算された操作量に規定
されるように、ステップ的に30%増量された水が噴霧
されることから、流動床1の温度は大幅に低下させられ
るようになる。
【0019】なお、ステップ的に30%増量された水が
噴霧されることにより、流動床1の温度が大幅に低下さ
せられると、フィードバックされる制御量PVと制御目
標値SVとの差が小さくなり、比較器3において算出さ
れる制御偏差SDが小とされて、30度よりも小となる
ことから、自動補正ロジック装置6からの操作量MVの
出力は停止され、図1に実線で示した如き定常状態の温
度制御が行われるようになる。
【0020】このように、流動床1に外乱5が作用して
制御量PVが増大し、制御偏差SDが30℃以上となっ
た場合には、自動補正ロジック6より一定量の操作量M
Vを出力させて、流動床1に出力される操作量MVをス
テップ的に増加させ、水の噴霧量をステップ的に増加さ
せて流動床1の制御量PVを制御目標値SVに速やかに
近付けることができ、定常状態への回復時間を従来に比
して大幅に短縮することができる。又、上記の如く、制
御偏差SDの増大時に操作量MVをステップ的に増加さ
せる方法は、従来、オペレータが手動介入する方法と同
様の効果を得ることができることから、信頼性が高く、
確実性の高い効果を期待することができる。
【0021】更に、上記本発明のプロセス制御装置は、
システムが単純なため、標準のDSCでロジックを組む
ことが可能であり、このため、新たな制御装置は不要で
あり、コストを低く抑えることができる。
【0022】なお、本発明は上記実施の形態のみに限定
されるものではなく、上記においては、本発明のプロセ
ス制御方法及び装置を、ごみ質等の外乱5が作用する流
動床1の温度制御に適用した場合を示したが、流動床式
ごみ焼却施設における他のPID制御系の各種制御プロ
セス、すなわち、たとえば、分析計の自動校正や焼却負
荷の変動等が外乱として作用することにより制御系が不
安定になり得る排ガス中のHCl濃度及びNO濃度の
制御や、ごみ量やごみ質の変動が外乱として作用するこ
とにより制御系が不安定になり得るボイラドラムの圧力
制御、外気温や復水器入口蒸気流量の変動が外乱として
作用することにより制御系が不安定になり得る復水器出
口の温度制御等の制御に適用してよいこと、更に、流動
床式ごみ焼却施設以外のプラントにおけるPID制御系
の各種制御プロセスの制御に適用し得ること、その他、
本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加
え得ることは勿論である。
【0023】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明のプロセス制御
方法及び装置によれば、制御目標値と制御対象の制御量
より制御偏差を求め、PID制御装置より上記制御偏差
に対応する操作量を出力させることにより、制御対象を
制御目標値に追従させるように制御し、更に、上記制御
偏差が所定量以上となった場合に、一定量の操作量をス
テップ的に加えて制御対象を制御する方法、及び、制御
目標値と制御対象の制御量より制御偏差を求めるための
比較器の下流側に、該比較器により算出される制御偏差
に対応して制御対象を制御目標値に追従させるための操
作量を出力するPID制御器と、上記制御偏差が所定量
以上となった場合に、一定量の操作量を出力する自動補
正ロジック装置とを並列に備え、且つ上記PID制御器
より出力される操作量と、自動補正ロジック装置より出
力される操作量とを加算して制御対象に出力する加算器
とを備えた構成を有する装置としてあるので、制御対象
の制御を行う際、比較器において制御目標値と制御対象
の制御量とを比較することにより算出される制御偏差が
所定量より小さい場合には、PID制御装置により、上
記制御偏差に基いたPID演算を行って、制御対象の制
御量を制御目標値に追従させるための操作量を算出する
ことにより、制御対象の制御量が制御目標値付近に維持
されるようにPID制御を行うことができ、一方、制御
対象に外乱が作用して制御量が変化することにより制御
偏差が所定量以上となる場合には、上記と同様に、PI
D制御装置により該制御偏差に基いた操作量を算出させ
ると同時に、自動補正ロジック装置より一定量の操作量
を出力させることにより、制御対象に出力される操作量
をステップ的に増加させることができ、これにより、制
御目標値に近付くように制御量が大幅に変化させられる
ことから、制御対象の定常状態への回復を従来に比して
早めることができ、又、上記の如き制御偏差の増大時に
操作量をステップ的に増加させる方法は、従来、オペレ
ータが手動介入する方法と同様の効果を得ることができ
ることから、信頼性が高く、確実性の高い効果を期待す
ることができ、更に、システムを単純なものとすること
ができて、標準のDSCでロジックを組むことが可能で
あり、このため、新たな制御装置は不要であり、コスト
を低く抑えることができるという優れた効果を発揮す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプロセス制御方法及び装置の実施の一
形態を示すもので、流動床式ごみ焼却施設における流動
床の温度制御に適用した場合を示す概要図である。
【図2】従来の流動床式ごみ焼却施設における流動床の
温度制御に用いるプロセス制御装置の一例を示す概要図
である。
【符号の説明】
1 流動床(制御対象) 3 比較器 4 PID制御装置 5 外乱 6 自動補正ロジック装置 7 加算器 SV 制御目標値 SD 制御偏差 MV 操作量 PV 制御量
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3K062 AA11 AB01 AC01 BA02 DA02 DB28 3K064 AA08 AB07 AC07 AC11 AC12 5H004 GA02 GA07 GB01 HA01 HB01 JA01 KB02 KB04 KB06 KB29 LB05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御目標値と制御対象の制御量より制御
    偏差を求め、PID制御装置より上記制御偏差に対応す
    る操作量を出力させることにより、制御対象を制御目標
    値に追従させるように制御し、更に、上記制御偏差が所
    定量以上となった場合に、一定量の操作量をステップ的
    に加えて制御対象を制御することを特徴とするプロセス
    制御方法。
  2. 【請求項2】 制御目標値と制御対象の制御量より制御
    偏差を求めるための比較器の下流側に、該比較器により
    算出される制御偏差に対応して制御対象を制御目標値に
    追従させるための操作量を出力するPID制御器と、上
    記制御偏差が所定量以上となった場合に、一定量の操作
    量を出力する自動補正ロジック装置とを並列に備え、且
    つ上記PID制御器より出力される操作量と、自動補正
    ロジック装置より出力される操作量とを加算して制御対
    象に出力する加算器とを備えた構成を有することを特徴
    とするプロセス制御装置。
JP2000323944A 2000-10-24 2000-10-24 プロセス制御方法及び装置 Pending JP2002132302A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000323944A JP2002132302A (ja) 2000-10-24 2000-10-24 プロセス制御方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000323944A JP2002132302A (ja) 2000-10-24 2000-10-24 プロセス制御方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002132302A true JP2002132302A (ja) 2002-05-10

Family

ID=18801548

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000323944A Pending JP2002132302A (ja) 2000-10-24 2000-10-24 プロセス制御方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002132302A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009245277A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Idemitsu Kosan Co Ltd プラント制御装置、プラント制御方法、プラント制御プログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体
CN100596325C (zh) * 2006-04-11 2010-03-31 中控科技集团有限公司 一种循环流化床锅炉负荷串级燃烧控制系统及方法
CN104729235A (zh) * 2015-03-30 2015-06-24 浙江迦南科技股份有限公司 流化床物料恒温控制系统及控制方法
CN105388939A (zh) * 2015-12-18 2016-03-09 重庆科技学院 制药流化床的温度控制方法及系统
CN105841145A (zh) * 2016-06-07 2016-08-10 山东和隆优化能源科技有限公司 一种循环流化床锅炉快速升降负荷控制系统

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06175728A (ja) * 1992-12-08 1994-06-24 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Nc装置
JPH07113855B2 (ja) * 1988-02-23 1995-12-06 三菱電機株式会社 位置決め制御方法
JPH10274411A (ja) * 1997-01-30 1998-10-13 Nkk Corp ごみ焼却炉の集塵装置の温度制御方法
JPH10305206A (ja) * 1997-03-07 1998-11-17 Nkk Corp ごみ焼却炉の集塵装置の温度制御方法
JP2974508B2 (ja) * 1992-06-29 1999-11-10 キヤノン株式会社 自動制御装置
JP2000284832A (ja) * 1999-03-31 2000-10-13 Komatsu Ltd 温度制御装置及び同装置のバルブ制御部

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07113855B2 (ja) * 1988-02-23 1995-12-06 三菱電機株式会社 位置決め制御方法
JP2974508B2 (ja) * 1992-06-29 1999-11-10 キヤノン株式会社 自動制御装置
JPH06175728A (ja) * 1992-12-08 1994-06-24 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Nc装置
JPH10274411A (ja) * 1997-01-30 1998-10-13 Nkk Corp ごみ焼却炉の集塵装置の温度制御方法
JPH10305206A (ja) * 1997-03-07 1998-11-17 Nkk Corp ごみ焼却炉の集塵装置の温度制御方法
JP2000284832A (ja) * 1999-03-31 2000-10-13 Komatsu Ltd 温度制御装置及び同装置のバルブ制御部

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100596325C (zh) * 2006-04-11 2010-03-31 中控科技集团有限公司 一种循环流化床锅炉负荷串级燃烧控制系统及方法
JP2009245277A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Idemitsu Kosan Co Ltd プラント制御装置、プラント制御方法、プラント制御プログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体
CN104729235A (zh) * 2015-03-30 2015-06-24 浙江迦南科技股份有限公司 流化床物料恒温控制系统及控制方法
CN104729235B (zh) * 2015-03-30 2017-01-18 浙江迦南科技股份有限公司 流化床物料恒温控制系统及控制方法
CN105388939A (zh) * 2015-12-18 2016-03-09 重庆科技学院 制药流化床的温度控制方法及系统
CN105388939B (zh) * 2015-12-18 2017-12-08 重庆科技学院 制药流化床的温度控制方法及系统
CN105841145A (zh) * 2016-06-07 2016-08-10 山东和隆优化能源科技有限公司 一种循环流化床锅炉快速升降负荷控制系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100529528C (zh) 用于控制鼓型锅炉的鼓筒水位的方法和装置
CA2747950C (en) Dynamic tuning of dynamic matrix control of steam temperature
CA2747921C (en) Dynamic matrix control of steam temperature with prevention of saturated steam entry into superheater
EP0604236A1 (en) Nitrogen oxide removal control apparatus
KR950007017B1 (ko) 증기온도 제어방법과 그 장치
TWI671608B (zh) 用於控制設備之至少一操作參數之裝置及方法
EP3263985B1 (en) System and method for drum level control with transient compensation
JP2002132302A (ja) プロセス制御方法及び装置
TW201506241A (zh) 調節閥的控制方法與控制裝置以及使用上述的發電廠
JPH0633743A (ja) 脱硝制御装置
JP7126215B2 (ja) システム制御装置及び制御方法
JP3772340B2 (ja) バルブポジショナ
JPH11285297A (ja) 火力発電プラントの周波数制御装置及び方法
JP2589233Y2 (ja) 黒液回収ボイラの主蒸気温度制御装置
JPS59137717A (ja) 火力プラントの制御方法
CN114870583B (zh) 一种基于氨逃逸监测的全工况脱硝控制系统及方法
JP2007132630A (ja) ボイラ再熱蒸気温度制御装置及び方法
JPH0754611A (ja) 脱硝制御装置
JPH11325433A (ja) 流動床式焼却炉の制御方法及びその装置
JP2004052695A (ja) 蒸気タービンの負荷制限方法
JP2002081607A (ja) 変圧貫流ボイラの蒸気温度制御装置
JPH08338263A (ja) 脱硝制御装置
Zhiteckij et al. Adaptive robust and careful control applied to steam temperature regulation of a thermal power plant
CN116300402A (zh) 一种省煤器烟气旁路工况下的锅炉脱硝控制系统及方法
JPS63290302A (ja) ボイラプラント自動制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070905

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090616

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090623

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090805

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20091028

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20091217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091222

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20091217

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100427