JP2002131572A - 光レセプタクル - Google Patents
光レセプタクルInfo
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- JP2002131572A JP2002131572A JP2000321338A JP2000321338A JP2002131572A JP 2002131572 A JP2002131572 A JP 2002131572A JP 2000321338 A JP2000321338 A JP 2000321338A JP 2000321338 A JP2000321338 A JP 2000321338A JP 2002131572 A JP2002131572 A JP 2002131572A
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- Japan
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- optical
- precision sleeve
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- sleeve
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- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 光損失変動が少ないように、光フェルールの
拘束精度を犠牲にすることなく十分な精度を保持でき、
かつ、光フェルール挿抜性に優れた光レセプタクルを提
供する。 【解決手段】 光フェルール６を密接して挿抜する精密
スリーブ２と、精密スリーブ２の外径を保持する保持部
材３を具備する光レセプタクル１において、前記精密ス
リーブ２の外面と精密スリーブを保持する保持部材３内
面の境界部に、光フェルール６を密接して挿抜するとき
に前記精密スリーブ内２の空気を給排気するための経路
４を形成したこと。
拘束精度を犠牲にすることなく十分な精度を保持でき、
かつ、光フェルール挿抜性に優れた光レセプタクルを提
供する。 【解決手段】 光フェルール６を密接して挿抜する精密
スリーブ２と、精密スリーブ２の外径を保持する保持部
材３を具備する光レセプタクル１において、前記精密ス
リーブ２の外面と精密スリーブを保持する保持部材３内
面の境界部に、光フェルール６を密接して挿抜するとき
に前記精密スリーブ内２の空気を給排気するための経路
４を形成したこと。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバーと光
デバイスを光学的に接続するための光レセプタクルに係
り、特にシングルモードファイバーと光デバイスの接続
に好適な光レセプタクルに関する。
デバイスを光学的に接続するための光レセプタクルに係
り、特にシングルモードファイバーと光デバイスの接続
に好適な光レセプタクルに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、特開平０９−１２７３５５号に見
られるものを詳述すると、以下の通りである。精密スリ
ーブの内面に、軸方向に伸びる凹凸を設けることで精密
スリーブ内面と光フェルール外面の境界部に空気溜りの
給排気経路を形成するとしている。
られるものを詳述すると、以下の通りである。精密スリ
ーブの内面に、軸方向に伸びる凹凸を設けることで精密
スリーブ内面と光フェルール外面の境界部に空気溜りの
給排気経路を形成するとしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の精密スリーブの
円筒内面に凹凸をつける方法では、凹凸のない円筒面に
対して本来重要なフェルールを拘束する精度が損なわれ
やすい。そのため、特開平０９−１２７３５５号で述べ
られるとおり、凹凸を増やして実質的にフェルール外面
との接触面積を増やして補う等の工夫が必要であり、形
状が複雑で製造コストが高くなる恐れがあると共に、円
筒内面に凹凸をつけることで、精密スリーブ内面がフェ
ルール外面と接触する部分の円筒度計測精度が低下し
て、光レセプタクルの品質管理が困難になる恐れがあ
る。
円筒内面に凹凸をつける方法では、凹凸のない円筒面に
対して本来重要なフェルールを拘束する精度が損なわれ
やすい。そのため、特開平０９−１２７３５５号で述べ
られるとおり、凹凸を増やして実質的にフェルール外面
との接触面積を増やして補う等の工夫が必要であり、形
状が複雑で製造コストが高くなる恐れがあると共に、円
筒内面に凹凸をつけることで、精密スリーブ内面がフェ
ルール外面と接触する部分の円筒度計測精度が低下し
て、光レセプタクルの品質管理が困難になる恐れがあ
る。
【０００４】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、光損失変動が少ないように、光フェルール
の拘束精度を犠牲にすることなく十分な精度を保持で
き、かつ、光フェルール挿抜性に優れた光レセプタクル
を提供することを目的とする。
れたもので、光損失変動が少ないように、光フェルール
の拘束精度を犠牲にすることなく十分な精度を保持で
き、かつ、光フェルール挿抜性に優れた光レセプタクル
を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本件発明の請求項１は、光フェルールを密接して挿
抜する精密スリーブと、精密スリーブの外径を保持する
保持部材を具備する光レセプタクルにおいて、前記精密
スリーブの外面と精密スリーブを保持する保持部材内面
の境界部に、光フェルールを密接して挿抜するときに前
記精密スリーブ内の空気を給排気するための経路を形成
したことである。
に、本件発明の請求項１は、光フェルールを密接して挿
抜する精密スリーブと、精密スリーブの外径を保持する
保持部材を具備する光レセプタクルにおいて、前記精密
スリーブの外面と精密スリーブを保持する保持部材内面
の境界部に、光フェルールを密接して挿抜するときに前
記精密スリーブ内の空気を給排気するための経路を形成
したことである。
【０００６】これにより、精密スリーブの円筒内面に凹
凸をつけず、光フェルールの拘束精度を保ったまま、光
フェルールのスムーズな挿抜性を実現することができ
る。つまり、精密スリーブの外面と精密スリーブを保持
する保持部材の内面との境界部に、空気を給排気するた
めの経路を形成して、光フェルールを挿入する場合に、
光フェルール、光レセプタクル、光デバイスからなる閉
じた空間の空気を、この給排気するための経路から空気
を外部へ逃がすことが出来るので、光フェルールを奥深
くまでスムーズに挿入することができる。また、光フェ
ルールを光レセプタクルから抜く場合も同様に空気が給
排気経路から入り込むため、スムーズに抜くことができ
る。
凸をつけず、光フェルールの拘束精度を保ったまま、光
フェルールのスムーズな挿抜性を実現することができ
る。つまり、精密スリーブの外面と精密スリーブを保持
する保持部材の内面との境界部に、空気を給排気するた
めの経路を形成して、光フェルールを挿入する場合に、
光フェルール、光レセプタクル、光デバイスからなる閉
じた空間の空気を、この給排気するための経路から空気
を外部へ逃がすことが出来るので、光フェルールを奥深
くまでスムーズに挿入することができる。また、光フェ
ルールを光レセプタクルから抜く場合も同様に空気が給
排気経路から入り込むため、スムーズに抜くことができ
る。
【０００７】本件発明の請求項２は、前記精密スリーブ
の円筒外面に、軸方向に伸びる１個所以上の凹部を設け
て、前記給排気するための経路としたことである。
の円筒外面に、軸方向に伸びる１個所以上の凹部を設け
て、前記給排気するための経路としたことである。
【０００８】精密スリーブに要求される内外径寸法、円
筒度及び内径と外径の同心度を精密に加工仕上げするた
めには内径、外径ともに凹凸のない単純な円筒面である
ほうが好ましい。なぜならば、加工の基準面を取り易
く、加工時のワーク保持が確実で、寸法形状を正確に測
定することができるためである。そのため、本発明の構
成とするにより、上記精密スリーブ自体の加工仕上げ後
に、精密スリーブの外径円筒面に安価な除去加工で凹部
を簡単に設けることが可能である。さらには、この凹部
を設けることで、光フェルールの拘束精度を保ったま
ま、光フェルールのスムーズな挿抜性を実現することが
できる。なお、精密スリーブの内径円筒面に安価な除去
加工で凹部を設けることは非常に困難である。そのた
め、特開平０９−１２７３５５号の形状を実現するため
には金型等でブランク材を成形する時に凹部をつけてお
く必要がある。そうした場合、仕上加工で内径の円筒度
を計測しにくい等の問題が生じてしまう。本発明は、こ
のような従来技術の問題点を解決しているのである。
筒度及び内径と外径の同心度を精密に加工仕上げするた
めには内径、外径ともに凹凸のない単純な円筒面である
ほうが好ましい。なぜならば、加工の基準面を取り易
く、加工時のワーク保持が確実で、寸法形状を正確に測
定することができるためである。そのため、本発明の構
成とするにより、上記精密スリーブ自体の加工仕上げ後
に、精密スリーブの外径円筒面に安価な除去加工で凹部
を簡単に設けることが可能である。さらには、この凹部
を設けることで、光フェルールの拘束精度を保ったま
ま、光フェルールのスムーズな挿抜性を実現することが
できる。なお、精密スリーブの内径円筒面に安価な除去
加工で凹部を設けることは非常に困難である。そのた
め、特開平０９−１２７３５５号の形状を実現するため
には金型等でブランク材を成形する時に凹部をつけてお
く必要がある。そうした場合、仕上加工で内径の円筒度
を計測しにくい等の問題が生じてしまう。本発明は、こ
のような従来技術の問題点を解決しているのである。
【０００９】本件発明の請求項３は、前記精密スリーブ
を保持する保持部材の円筒内面に、軸方向に伸びる１個
所以上の凹部を設けて、前記給排気するための経路とし
たことである。
を保持する保持部材の円筒内面に、軸方向に伸びる１個
所以上の凹部を設けて、前記給排気するための経路とし
たことである。
【００１０】これにより、精密スリーブの保持部材は、
精密スリーブほど精密な仕上げ加工は必要ないので金型
で最初から複雑形状を作っても支障ないため、保持部材
を樹脂の金型成形で作れば内径円筒面に凹部を容易にか
つ安価に形成することができる。
精密スリーブほど精密な仕上げ加工は必要ないので金型
で最初から複雑形状を作っても支障ないため、保持部材
を樹脂の金型成形で作れば内径円筒面に凹部を容易にか
つ安価に形成することができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本件発明の一実施の形態に
ついて説明する。図１、図２、および、図３に、光レセ
プタクル１の実施例を示す。これらの光レセプタクル１
は、光フェルール６を密接して挿抜するため、光フェル
ール６の外径に対し、わずかに大きい内径を有する精密
スリーブ２と、この精密スリーブ２の外部を密接して保
持する保持部材３を具備する。
ついて説明する。図１、図２、および、図３に、光レセ
プタクル１の実施例を示す。これらの光レセプタクル１
は、光フェルール６を密接して挿抜するため、光フェル
ール６の外径に対し、わずかに大きい内径を有する精密
スリーブ２と、この精密スリーブ２の外部を密接して保
持する保持部材３を具備する。
【００１２】そして、この精密スリーブ２の外面と精密
スリーブ２を保持する保持部材３内面の境界部に、光フ
ェルール６、光レセプタクル１、光デバイス５からなる
閉じた空間の空気を、つまり、光フェルール６を光レセ
プタクル１に挿抜するときに、精密スリーブ２内に残存
する空気を、給排気するための経路４（以下、給排気経
路４という。）を形成している。
スリーブ２を保持する保持部材３内面の境界部に、光フ
ェルール６、光レセプタクル１、光デバイス５からなる
閉じた空間の空気を、つまり、光フェルール６を光レセ
プタクル１に挿抜するときに、精密スリーブ２内に残存
する空気を、給排気するための経路４（以下、給排気経
路４という。）を形成している。
【００１３】また、この精密スリーブ２の下端面と精密
スリーブ２を保持する保持部材３の円筒内底面とには、
隙間が形成されるように精密スリーブ２を保持部材３に
保持している。なお、この隙間は、精密スリーブ２の長
さより、保持部材３の穴の深さをわずかに長くしてあ
り、上端面を揃えるように精密スリーブ２を保持部材３
の穴に圧入することで形成することができる。
スリーブ２を保持する保持部材３の円筒内底面とには、
隙間が形成されるように精密スリーブ２を保持部材３に
保持している。なお、この隙間は、精密スリーブ２の長
さより、保持部材３の穴の深さをわずかに長くしてあ
り、上端面を揃えるように精密スリーブ２を保持部材３
の穴に圧入することで形成することができる。
【００１４】図４には、光レセプタクル１に光フェルー
ル６を挿入している状態を示している。なお、精密スリ
ーブ２内に残存する空気が、図中の矢印の方向に流れ
て、給排気経路４から外部に押し出すことができ、確実
に光レセプタクル１の奥深くまで光フェルール６を挿入
することができる。
ル６を挿入している状態を示している。なお、精密スリ
ーブ２内に残存する空気が、図中の矢印の方向に流れ
て、給排気経路４から外部に押し出すことができ、確実
に光レセプタクル１の奥深くまで光フェルール６を挿入
することができる。
【００１５】次に、各光レセプタクル１における給排気
経路４について、説明する。図１においては、前記給排
気経路４として、前記精密スリーブ２の円筒外面に、軸
方向に伸びる１個所以上の凹部を設けている。なお、こ
の凹部は、精密スリーブ２の加工仕上げ後に、精密スリ
ーブ２の外径円筒面に安価な除去加工で給排気経路４で
ある凹部を簡単に形成している。
経路４について、説明する。図１においては、前記給排
気経路４として、前記精密スリーブ２の円筒外面に、軸
方向に伸びる１個所以上の凹部を設けている。なお、こ
の凹部は、精密スリーブ２の加工仕上げ後に、精密スリ
ーブ２の外径円筒面に安価な除去加工で給排気経路４で
ある凹部を簡単に形成している。
【００１６】図２においては、前記給排気経路４とし
て、前記精密スリーブ２を保持する保持部材３の円筒内
面に、軸方向に伸びる１個所以上の凹部を設けている。
なお、精密スリーブ２の保持部材３は、精密スリーブ２
ほど精密な仕上げ加工は必要ないので金型で最初から複
雑形状を作っても支障ない。そのため、保持部材３を樹
脂の金型成形で作れば、内径円筒面に凹部を容易にかつ
安価に形成することができる。
て、前記精密スリーブ２を保持する保持部材３の円筒内
面に、軸方向に伸びる１個所以上の凹部を設けている。
なお、精密スリーブ２の保持部材３は、精密スリーブ２
ほど精密な仕上げ加工は必要ないので金型で最初から複
雑形状を作っても支障ない。そのため、保持部材３を樹
脂の金型成形で作れば、内径円筒面に凹部を容易にかつ
安価に形成することができる。
【００１７】図３においては、図１と同様に、給排気経
路４を精密スリーブ２の円筒外面に、軸方向に伸びる１
個所以上の凹部を設けている。さらに、給排気経路４を
精密スリーブ２保持部材３によって覆うことで、給排気
経路４があらわに見えないようにしている。
路４を精密スリーブ２の円筒外面に、軸方向に伸びる１
個所以上の凹部を設けている。さらに、給排気経路４を
精密スリーブ２保持部材３によって覆うことで、給排気
経路４があらわに見えないようにしている。
【００１８】なお、光レセプタクル１は、図１のよう
に、精密スリーブ２の円筒外面に、給排気経路４として
凹部を設けることが、光フェルール６の挿抜性を確保し
つつ、最も安価でかつ高性能とすることができる。
に、精密スリーブ２の円筒外面に、給排気経路４として
凹部を設けることが、光フェルール６の挿抜性を確保し
つつ、最も安価でかつ高性能とすることができる。
【００１９】また、精密スリーブ２と精密スリーブ２保
持部材３は圧入や接着等の手段により一体化して光レセ
プタクル１を形成している。また、光レセプタクル１は
光デバイス５と圧入、接着、溶接等の手段により一体化
して光モジュールを形成している。また、保持部材３の
底面部には、光デバイス５に光を通じるための孔を設け
ている。なお、ここでいう光デバイス５とは、レーザー
ダイオード、フォトダイオードの光電変換素子やレン
ズ、フィルター、アイソレータ等の光制御素子及びそれ
らの複合体をいう。
持部材３は圧入や接着等の手段により一体化して光レセ
プタクル１を形成している。また、光レセプタクル１は
光デバイス５と圧入、接着、溶接等の手段により一体化
して光モジュールを形成している。また、保持部材３の
底面部には、光デバイス５に光を通じるための孔を設け
ている。なお、ここでいう光デバイス５とは、レーザー
ダイオード、フォトダイオードの光電変換素子やレン
ズ、フィルター、アイソレータ等の光制御素子及びそれ
らの複合体をいう。
【００２０】そして、シングルモードファイバー用の光
レセプタクル１の場合は、精密スリーブ２をジルコニア
セラミックとして、保持部材３を金属とすることが好ま
しく、このようにすることで、最も信頼性が高く、か
つ、性能も安定することができる。
レセプタクル１の場合は、精密スリーブ２をジルコニア
セラミックとして、保持部材３を金属とすることが好ま
しく、このようにすることで、最も信頼性が高く、か
つ、性能も安定することができる。
【００２１】
【発明の効果】本発明は、上記構成により、光損失変動
が少ないように光フェルール６の拘束精度を犠牲にする
ことなく十分な拘束精度を保持し、かつ、光フェルール
６を光レセプタクル１にスムーズに挿抜することができ
る。
が少ないように光フェルール６の拘束精度を犠牲にする
ことなく十分な拘束精度を保持し、かつ、光フェルール
６を光レセプタクル１にスムーズに挿抜することができ
る。
【図１】本発明における一実施の形態の光レセプタクル
を示す。
を示す。
【図２】本発明における別の一実施の形態の光レセプタ
クルを示す。
クルを示す。
【図３】本発明における別の一実施の形態の光レセプタ
クルを示す。
クルを示す。
【図４】図１の光レセプタクルに光フェルールを挿入す
る状態図を示す。
る状態図を示す。
１ 光レセプタクル ２ 精密スリーブ ３ 精密スリーブ保持部材 ４ 給排気経路 ５ 光デバイス ６ 光フェルール
Claims (3)
- 【請求項１】 光フェルールを密接して挿抜する精密
スリーブと、精密スリーブの外部を保持する保持部材を
具備する光レセプタクルにおいて、 前記精密スリーブの外面と精密スリーブを保持する保持
部材内面の境界部に、光フェルールを密接して挿抜する
ときに前記精密スリーブ内の空気を給排気するための経
路を形成したことを特徴とする光レセプタクル。 - 【請求項２】 前記精密スリーブの円筒外面に、軸方向
に伸びる１個所以上の凹部を設けて、前記給排気するた
めの経路としたことを特徴とする請求項１に記載の光レ
セプタクル。 - 【請求項３】 前記精密スリーブを保持する保持部材の
円筒内面に、軸方向に伸びる１個所以上の凹部を設け
て、前記給排気するための経路としたことを特徴とする
請求項１に記載の光レセプタクル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000321338A JP2002131572A (ja) | 2000-10-20 | 2000-10-20 | 光レセプタクル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000321338A JP2002131572A (ja) | 2000-10-20 | 2000-10-20 | 光レセプタクル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002131572A true JP2002131572A (ja) | 2002-05-09 |
Family
ID=18799482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000321338A Pending JP2002131572A (ja) | 2000-10-20 | 2000-10-20 | 光レセプタクル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002131572A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009258365A (ja) * | 2008-04-16 | 2009-11-05 | Mitsubishi Electric Corp | 光レセプタクル |
| JP2010250258A (ja) * | 2009-03-25 | 2010-11-04 | Kyocera Corp | 光レセプタクルおよび光モジュール |
| CN101981483A (zh) * | 2008-03-31 | 2011-02-23 | 京瓷株式会社 | 光插座以及使用其的光组件 |
| JP2016536629A (ja) * | 2013-09-30 | 2016-11-24 | シリコン・ライン・ゲー・エム・ベー・ハー | 光信号をカップリングおよび／又はデカップリングするための装置 |
-
2000
- 2000-10-20 JP JP2000321338A patent/JP2002131572A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101981483A (zh) * | 2008-03-31 | 2011-02-23 | 京瓷株式会社 | 光插座以及使用其的光组件 |
| JP2009258365A (ja) * | 2008-04-16 | 2009-11-05 | Mitsubishi Electric Corp | 光レセプタクル |
| US8142082B2 (en) | 2008-04-16 | 2012-03-27 | Mitsubishi Electric Corporation | Optical assembly optically coupling an optical fiber and a semiconductor device |
| JP2010250258A (ja) * | 2009-03-25 | 2010-11-04 | Kyocera Corp | 光レセプタクルおよび光モジュール |
| JP2016536629A (ja) * | 2013-09-30 | 2016-11-24 | シリコン・ライン・ゲー・エム・ベー・ハー | 光信号をカップリングおよび／又はデカップリングするための装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070517 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080730 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080804 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081201 |