JP2009258365A - 光レセプタクル - Google Patents

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Abstract

【課題】信頼性の高い光レセプタクルを得る。
【解決手段】光レセプタクル11は、光ファイバが内挿されたコネクタフェルール13と光半導体パッケージ15を結合するものである。精密スリーブ17はコネクタフェルール13を保持する。レセプタクル本体16は、光半導体パッケージ15と接続する接続部16aと、精密スリーブ17が挿入された円筒部16bと、接続部16aと円筒部16bの間に設けられた仕切り部16cとを有する。透明平行平板18が、精密スリーブ17の内端部と仕切り部16cの間の領域19に、固定されることなく閉じ込められている。
【選択図】図1

Description

本発明は、光ファイバが内挿されたコネクタフェルールと光半導体パッケージを結合する光レセプタクルに関し、特に安定して低反射を得ることができる信頼性の高い光レセプタクルに関するものである。
光ファイバが内挿されたコネクタフェルールと、フォトダイオード(PD)チップやレーザダイオード(LD)チップが搭載された光半導体パッケージとを結合するために光レセプタクルが用いられる。
従来の光レセプタクルは、コネクタフェルールから出射された光を光半導体パケージのPDチップに直接結合していた。しかし、コネクタフェルールの先端が空気中に浮いていたため、空気と光ファイバの屈折率差で、送信器からコネクタフェルールを通ってきた光がコネクタフェルールの先端面で送信器側へ大きく反射するという問題があった。
そこで、近年、コネクタフェルールの先端面を透明平行平板に接触させる光レセプタクルが提案されている(例えば、特許文献1,2参照)。これにより、コネクタフェルールの先端面での光の反射を低減することができる。
特開平1−109313号公報 特開昭64−52103号公報
透明体をレセプタクル本体に接着材で固定する際に、透明体がレセプタクル本体に対して傾いて固定される場合があった。この場合、コネクタフェルールと透明体の間に隙間ができ、両者の境界部分で光が反射するという問題があった。また、接着剤のはみ出しによる光路の妨害もあった。また、透明体をレセプタクル本体の熱膨張率の差によって、両者の接合部に剥離が生じる場合もあった。従って、試作レベルの理想状態では低反射の光レセプタクルを得ることができたが、量産では透明体の固定角度ばらつきのため、安定して低反射の光レセプタクルを得ることはできなかった。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は安定して低反射を得ることができる信頼性の高い光レセプタクルを得るものである。
本発明に係る光レセプタクルは、光ファイバが内挿されたコネクタフェルールと光半導体パッケージを結合する光レセプタクルであって、コネクタフェルールを保持する精密スリーブと、光半導体パッケージと接続する接続部と、精密スリーブが挿入された円筒部と、接続部と円筒部の間に設けられた仕切り部とを有するレセプタクル本体と、精密スリーブの内端部と仕切り部の間の領域に固定されることなく閉じ込められた透明体とを備える。本発明のその他の特徴は以下に明らかにする。
本発明により、光レセプタクルの反射特性と信頼性を向上することができる。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る光レセプタクルを示す断面図である。光レセプタクル11は、光ファイバ12が内挿されたコネクタフェルール13と、フォトダイオード(PD)チップ14が搭載された光半導体パッケージ15とを向かい合わせに結合する。
レセプタクル本体16は、光半導体パッケージ15と接続する接続部16aと、精密スリーブ17が挿入された円筒部16bと、接続部16aと円筒部16bの間に設けられた仕切り部16cとを有する。精密スリーブ17はコネクタフェルール13を保持する。精密スリーブ17は略円筒形であり、その内径はコネクタフェルール13の外径とほぼ同じである。レセプタクル本体16と精密スリーブ17は、圧入や接着剤などにより固定されている。レセプタクル本体16は例えば金属や樹脂からなる。
光学的に透明な透明平行平板18(透明体)が、精密スリーブ17の内端部と仕切り部16cの間の領域19に、固定されることなく閉じ込められている。仕切り部16cには、精密スリーブ17に挿入されたコネクタフェルール13の光軸の延長線上に、透明平行平板18の外形よりも径が小さい開口20が設けられている。仕切り部16cは、円筒部16bの内壁面に対して垂直な面を有する。透明平行平板18の外形は精密スリーブ17の内径や仕切り部16cの開口20の径よりも大きいため、透明平行平板18は領域19の外に飛び出すことはない。
精密スリーブ17にコネクタフェルール13を差し込むと、コネクタフェルール13の先端が透明平行平板18に押し付けられる。そして、透明平行平板18は固定されていないので、閉じ込められている領域19内を移動し、仕切り部16cとコネクタフェルール13の間に挟まれ、透明平行平板18は仕切り部16cに対して高精度に平行となる。さらに、精密スリーブ17を用いることによりコネクタフェルール13は円筒部16bの内壁に対して平行に差し込まれるため、コネクタフェルール13は平行平板18に対して垂直に押し付けられる。このようにして、コネクタフェルール13の先端部を透明平行平板18に確実に接触させることができるため、コネクタフェルール13と透明平行平板18の接触面における反射を抑制することができる。また、透明平行平板18を接着剤などで固定していないため、透明平行平板18を仕切り部16cの面に正確に平行にすることができ、また接着剤のはみ出しによる光路の妨害や剥離などの問題が発生せず、信頼性を向上させることができる。
この状態で、送信器からの光が、コネクタフェルール13を通って透明平行平板18に入射される。コネクタフェルール13内の光ファイバ12から出た光は、透明平行平板18内で広がる。そして、コネクタフェルール13の光軸付近の光は、透明平行平板18から出射され、仕切り部16cの開口20を通って、光半導体パッケージ15のPDチップ14に入射される。一方、透明平行平板18内で光軸から外側に広がった光は、開口20内に存在する空気と透明平行平板18の屈折率の差により両者の界面で反射される。反射された光は更に光軸の外側に向かう。これにより、送信器側への戻り光が少なくなる。
また、PDチップ14を斜めに実装している。これによりPDチップ14からの反射光は斜め方向に向うため、送信器側への戻り光を防ぐことができる。
また、精密スリーブ17を用いることで、コネクタフェルール13の挿入時のがたつきが低減される。これにより、精密スリーブ17に挿入したコネクタフェルール13の傾きが小さくなり、高い挿抜再現性を実現することができる。そして、円筒部16bの内壁面に対して垂直である仕切り部16cの面に透明平行平板18が押し付けられることによって、透明平行平板18をコネクタフェルール13の光軸に対して高精度に垂直にすることができる。具体的には、透明平行平板18の平面に対して垂直方向とコネクタフェルール13の光軸との差を0.2°以内にすることができ、コネクタフェルール13を抜き差ししても、コネクタフェルール13の先端部を透明平行平板18に確実に接触させることができるため、コネクタフェルール13と透明平行平板18との接触面における送信器側への戻り光が少なくなる。
また、透明平行平板18は加工が容易で低コストであるため、上記のような低反射の光レセプタクルを低コストで大量に製造することができる。そして、透明平行平板18の材質は、コネクタフェルール13に内挿された光ファイバ12の材質と同じ石英ガラスである。これにより、透明平行平板18と光ファイバ12の接触面での光の反射を防ぐことができる。
また、透明平行平板18を厚くするほど透明平行平板18内での光の広がりが大きくなるため、戻り光の削減に効果的である。図2は、反射減衰量の透明平行平板の厚み依存性を示す図である。透明平行平板の材質を石英ガラスとし、光ファイバをコア径10μmのシングルモードファイバとして波長1310nmで実験及び理論計算を行い、波長1550nmで理論計算を行った。この結果、透明平行平板18の厚みを0.4mm以上にすると、長距離伝送の規格ITU-T I64.1に定められている反射減衰量−27dB以下の低反射を実現できることが分かった。なお、波長500〜2000nmで同様の計算を行ったが、波長依存性は殆ど無かった。
実施の形態2.
図3は、本発明の実施の形態2に係る光レセプタクルを示す断面図である。透明平行平板18のコネクタフェルール13と接触する面とは反対側の面に、SiOやAlなどの無反射コーティング膜21が形成されている。無反射コーティング膜21の膜厚は、入射光に対して反射率が0になるように設定される。これにより、透明平行平板18の厚みが0.4mm以下であっても、十分に戻り光を削減することができる。
実施の形態3.
図4は、本発明の実施の形態3に係る光レセプタクルを示す断面図である。レセプタクル本体16の材質は、ポリエーテルイミドなどの透明樹脂である。そして、レセプタクル本体16の仕切り部16cにレンズ16dが形成されている。このレンズ16dにより透明平行平板18からの光をPDチップ14に集光することができる。また、安価な透明樹脂によりレンズ16dを形成したためコストを低減できる。
また、コネクタフェルール13の先端面をレセプタクル本体16に直接に接触させると、レセプタクル本体16が変形(クリープ)してしまう。従って、レセプタクル本体16の材質が透明樹脂の場合でも、コネクタフェルール13の先端が接触する部分に、硬い石英などからなる透明平行平板18を設ける必要がある。
透明平行平板18と仕切り部16cの接触面に光が通ると、その接触面で多重反射が起こる可能性がある。そこで、仕切り部16cの透明平行平板18と接する面には、精密スリーブ17に挿入されたコネクタフェルール13の光軸の延長線上に、透明平行平板18の外形よりも径が小さい凹部22が設けられている。コネクタフェルール13内の光ファイバ12から出た光は、透明平行平板18内で広がる。そして、凹部22内に存在する空気と透明平行平板18の屈折率の差により、両者の界面で光が反射される。反射された光は更に光軸の外側に向かうため、送信器側への戻り光が少なくなる。
また、透明樹脂からなるレセプタクル本体16は剛性が低いという欠点がある。そこで、例えばジルコニアなどの剛性の高い材質からなる精密スリーブ17を挿入して、レセプタクル本体16の剛性を向上させる。
実施の形態4.
図5は、本発明の実施の形態4に係る光レセプタクルを示す断面図である。レセプタクル本体16の材質は、ポリエーテルイミドなどの透明樹脂である。そして、レセプタクル本体16の仕切り部16cに傾斜面16eが形成されている。その他の構成は実施の形態3と同じである。この傾斜面16eにより光をPDチップ14の方向へ屈折させることができるため、PDチップ14を斜め実装する必要が無い。その他、実施の形態3と同様の効果を得ることができる。
実施の形態5.
図6は、本発明の実施の形態5に係る光レセプタクルを示す断面図である。透明体として、透明平行平板18の代わりに透明球体23を用いている。その他の構成は実施の形態1の構成と同じである。透明球体23の半径を調整することで、光の反射を実施の形態1よりも低減することができる。
実施の形態6.
図7は、本発明の実施の形態6に係る光レセプタクルを示す断面図である。透明体として、透明平行平板18の代わりに透明凸球体24を用いている。その他の構成は実施の形態1の構成と同じである。透明凸球体24のR形状を調整することで、光の反射を実施の形態1よりも低減することができる。
実施の形態7.
図8は、本発明の実施の形態7に係る光レセプタクルを示す断面図であり、図9は図8のA−A´における断面図である。レセプタクル本体16の円筒部16bの内壁に溝25が形成されている。この溝25が空気の抜け穴となるため、コネクタフェルール13の挿入が容易になる。
また、溝25に接着剤を充填することで、円筒部16bと精密スリーブ17の位置決めを溝25以外の部分で行いつつ、両者の接着力を補強することができる。溝25の大きさを制御することで接着厚を制御することができる。接着剤の材質と溝25の大きさを設計することで、円筒部16bの熱応力による精密スリーブ17の変形を抑えることができる。
なお、上記の例では円筒部16bの内壁に溝25を形成したが、これに限らず、図10に示すように精密スリーブ17の外壁に溝26を形成しても良い。これにより同様の効果を得ることができる。
実施の形態8.
図11は、本発明の実施の形態8に係る光レセプタクルを示す断面図である。精密スリーブ17の外壁の一部がレセプタクル本体16の円筒部16bの内壁に押し当てられて、精密スリーブ17の位置決めがなされている。精密スリーブ17の外壁の押し当てられていない部分と円筒部16bの内壁の間には隙間ができる。この隙間に接着剤27が注入され、精密スリーブ17と円筒部16bが接着されている。その他の構成は実施の形態1の構成と同じである。これにより精密スリーブ17の円筒部16bに対する傾きを抑えることができるため、精密スリーブ17に挿入したコネクタフェルール13と透明平行平板18の安定した接触が可能となる。
実施の形態9.
図12は、本発明の実施の形態9に係る光レセプタクルを示す断面図である。精密スリーブ17の先端面がレセプタクル本体16に押し当てられて、精密スリーブ17の位置決めがなされている。また、精密スリーブ17の外壁と円筒部16bの内壁の間に生じた隙間に接着剤27が注入され、精密スリーブ17と円筒部16bが接着されている。その他の構成は実施の形態1の構成と同じである。これにより精密スリーブ17の円筒部16bに対する傾きを抑えることができるため、精密スリーブ17に挿入したコネクタフェルール13と透明平行平板18の安定した接触が可能となる。
実施の形態10.
図13は、本発明の実施の形態10に係る光レセプタクルを示す断面図である。光半導体パッケージ15に、PDチップ14の代わりにLDチップ28が搭載されている。その他の構成は実施の形態1の構成と同様である。この構成により、透明平行平板18とコネクタフェルール13の接触面におけるLDチップ28からの光の反射を低減することができ、LDチップ28への戻り光を抑制して、光レセプタクルの電気光学的特性や信頼性を向上させることができる。また、コネクタフェルール13を通ってシステム側から入射した光がコネクタフェルール13の先端面で反射してシステム側へ戻るのを抑制することができる。
なお、上記の実施の形態2〜9の何れかに係る光レセプタクルにおいて、PDチップ14の代わりにLDチップ28を搭載することもできる。この場合、実施の形態10の効果に加え、実施の形態2〜9の効果を得ることもできる。
本発明の実施の形態1に係る光レセプタクルを示す断面図である。 反射減衰量の透明体の厚み依存性を示す図である。 本発明の実施の形態2に係る光レセプタクルを示す断面図である。 本発明の実施の形態3に係る光レセプタクルを示す断面図である。 本発明の実施の形態4に係る光レセプタクルを示す断面図である。 本発明の実施の形態5に係る光レセプタクルを示す断面図である。 本発明の実施の形態6に係る光レセプタクルを示す断面図である。 本発明の実施の形態7に係る光レセプタクルを示す断面図である。 図8のA−A´における断面図である。 本発明の実施の形態7に係る光レセプタクルの変形例を示す断面図である。 本発明の実施の形態8に係る光レセプタクルを示す断面図である。 本発明の実施の形態9に係る光レセプタクルを示す断面図である。 本発明の実施の形態10に係る光レセプタクルを示す断面図である。
符号の説明
11 光レセプタクル
12 光ファイバ
13 コネクタフェルール
14 PDチップ
15 光半導体パッケージ
16 レセプタクル本体
16a 接続部
16b 円筒部
16c 仕切り部
16d レンズ
16e 傾斜面
17 精密スリーブ
18 透明平行平板(透明体)
19 領域
20 開口
21 無反射コーティング膜
22 凹部
23 透明球体(透明体)
24 透明凸球体(透明体)
25,26 溝
27 接着剤
28 LDチップ

Claims (15)

  1. 光ファイバが内挿されたコネクタフェルールと光半導体パッケージを結合する光レセプタクルであって、
    前記コネクタフェルールを保持する精密スリーブと、
    前記光半導体パッケージと接続する接続部と、前記精密スリーブが挿入された円筒部と、前記接続部と前記円筒部の間に設けられた仕切り部とを有するレセプタクル本体と、
    前記精密スリーブの内端部と前記仕切り部の間の領域に固定されることなく閉じ込められた透明体とを備えることを特徴とする光レセプタクル。
  2. 前記仕切り部には、前記精密スリーブに挿入された前記フェルールの光軸の延長線上において開口が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の光レセプタクル。
  3. 前記透明体は平行平板であることを特徴とする請求項1に記載の光レセプタクル。
  4. 前記透明体の材質は、前記フェルールに内挿された光ファイバの材質と同じであることを特徴とする請求項1に記載の光レセプタクル。
  5. 前記仕切り部は、前記精密スリーブに挿入された前記フェルールの光軸に対して垂直な面を有することを特徴とする請求項1に記載の光レセプタクル。
  6. 前記透明体の厚みは0.4mm以上であることを特徴とする請求項1に記載の光レセプタクル。
  7. 前記透明体の前記フェルールと接触する面とは反対側の面に形成された無反射コーティング膜を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の光レセプタクル。
  8. 前記レセプタクル本体の材質は透明樹脂であることを特徴とする請求項1に記載の光レセプタクル。
  9. 前記仕切り部の前記透明体と接する面には、前記精密スリーブに挿入された前記フェルールの光軸の延長線上において凹部が形成されていることを特徴とする請求項8に記載の光レセプタクル。
  10. 前記透明体は球体であることを特徴とする請求項1に記載の光レセプタクル。
  11. 前記透明体は凸球体であることを特徴とする請求項1に記載の光レセプタクル。
  12. 前記レセプタクル本体の前記円筒部の内壁又は前記精密スリーブの外壁に溝が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の光レセプタクル。
  13. 前記精密スリーブの外壁の一部が前記レセプタクル本体の前記円筒部の内壁に押し当てられていることを特徴とする請求項1に記載の光レセプタクル。
  14. 前記精密スリーブの先端面が前記レセプタクル本体に押し当てられていることを特徴とする請求項1に記載の光レセプタクル。
  15. 前記光半導体パッケージには、フォトダイオードチップ又はレーザダイオードチップが搭載されていることを特徴とする請求項1に記載の光レセプタクル。
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