JP2000509838A - 光学機械的コネクタ - Google Patents

光学機械的コネクタ

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Abstract

(57)【要約】 本発明は光学機械的コネクタ10を製造する方法およびコネクタそれ自体に関する。本発明は取付具1が第1取付具1aから第2取付具側1bまでの取付具1の上側に延在する真っ直ぐなかつ平行なみぞ2,3を有するように製造され、かつみぞ2,3が光ファイバのために部分的に意図されかつガイドピンのために部分的に意図されている。蓋4が取付具1上に取り付けられ、その後、例えば、ファイバリボンケーブル6からの光ファイバ8が第1取付具側1aからのファイバのために意図されたみぞ2の中に導入され、それによりファイバの端部8が第2取付具側1bを通じて外方に延在する。そのうえ、ガイドピン9が該ガイドピンのために意図されたみぞ3の中に導入される。得られた構造体(取付具1、蓋4、フアイバ端部8およびガイドピン9)がプラスチックカプセル11により完全にまたは部分的に囲まれている。

Description

【発明の詳細な説明】 光学機械的コネクタ技術分野 本発明は光学機械的コネクタの製造工程およびコネクタそれ自体に関する。到達技術水準 光ファイバを接続するための総コストを低減するために、マルチファイバが使 用されている。これらのコネクタの利点は、時間がかかりかつそれに加えて高価 な取付けおよび補足的な作業段階をいくつかのファイバに対して同時に行うこと ができることにある。 マルチファイバコネクタの最良の既知の実施例のうちの一つの実施例は、日本 製のいわゆるMT−コネクタである。この実施例は、ファイバが取り付けられた (接着された)押出熱硬化性プラスチック製の精密部品(precision part)に基づいている。 マルチファイバコネクタの別の実施例においては、MT−相容性光学コネクタ がファイバ上に直接に押出成形されている。スウェーデン特許出願第93018 58−8号明細書を参照されたい。ファイバならびにガイドピンが成形型キャビ ティのV字形みぞ内に配置されかつ固定され、その後、押出成形が行われる。こ の方法は、接着作業がなくなることを意味し、それにより、製造工程が合理化さ れかつそのためのコストが低減することが予想される。 例えば、ファイバの接続においては、目指す低い減衰を行うために、寸法およ び取付けに関する極めて厳しい公差(1μmよりも良好な)が必要である。これ は、本来、成形型において必要な精度を得るために、慣用の機械加工方法、例え ば、フライス削りおよび放電(sparking)を使用するときに、大きい困 難およびコストを伴う。しかし、これが達成されたときですらも、依然として諸 問題が残っている。もしもみぞまたはファイバが、例えば、注型 (casting)からの残り物で汚染されていれば、ファイバがみぞ内に不正 確に配置されることになる。この不正確な配置は、熱可塑性物質がV字形みぞの 中に入ることができる(50μmまでの直径を有する)石英粒子からなる多量の (およそ70重量%の)充填剤を含むときに起き得る。それゆえに、このような 押出サイクル後の成形型の注意深い掃除および検査が必要であり、従って、製造 コストが高くなる。 一つの解決方法は、小型の精密部品、超小型の機械的な支持要素のようないわ ゆる取付具(fixtures)を使用することである。精密部品は、例えば、 珪素で製造することができ、それによりこれらの珪素部品のいくつかは、珪素デ ィスクから得ることができ、従って、製造コストを低減することができる。精密 部品は、ファイバおよびガイドピンを相対的に位置決めしかつコネクタに成形さ れる。これは、成形型キャビティの精度に関する要求条件がかなり減少すること を意味する。 欧州特許出願第0642043号公開明細書は、コネクタに成形される蓋を有 する精密部品を備えている光学コネクタを示す。この精密部品は、ファイバおよ びガイドピン用のV字形みぞを有する。このコネクタは、開口部を有し、それに よりファイバ用のV字形みぞの部分が露出されている。ファイバは、コネクタの 中に導入されるときに、この開口部を通じて観察することができかつファイバが 所定の平面内に位置決めされるときに、ファイバが固定される。発明の開示 本発明の目的は、特にファイバリボン用の光学コネクタを得ることにあり、フ ァイバリボンは、迅速にかつ容易に接続されかつ極低減衰を行う。このコネクタ は、高い機械的な精度を有し、そのうえ簡単にかつ安価に製造される。 この目的は、超小型の機械的な支持要素としての精密部分を使用することによ り達成される。精密部分は、ファイバ用のみぞおよびガイドピン用のみぞを有す るように製造される。蓋が精密部品上に固定されかつファイバおよびガイドピン がそれぞれのみぞ内に位置決めされ、その後、封入成形(encapsulat ing)が行われる。 精密部品または取付具は、第1取付具側から第2取付具側までの取付具の上側 に延在する真っ直ぐなかつ平行なみぞを有するように製造され、かつこれらのみ ぞは、光ファイバのために部分的に意図されかつガイドピンのために部分的に意 図されている。蓋は、例えば、陽極接着により、取付具上に固定される。 例えば、ファイバリボンケーブルからのファイバの端部が第1取付具が第1取 付具側からのファイバのために意図されたみぞの中に導入され、それによりファ イバ端部が第2取付具側を通じて外方に延在する。ガイドピンが該ガイドピンの ために意図されたみぞの中に導入される。ガイドピンは、第1取付具側および第 2取付具側の両方を通じて突出することができる。 得られた構造体(取付具、蓋、ファイバ端部およびガイドピン)が成形型キャ ビティ内に配置され、その後、構造体がカプセル、特にプラスチック製カプセル により完全にまたは部分的に包囲される。その後、ファイバの端部を磨き仕上げ することができる。 もしも成形型キャビティが取付具の第2の側がプラスチックにより包囲される ように装置を備えていれば、ファイバおよび取付具材料よりもファイバおよびプ ラスチックの組合わせを磨き仕上げすることが容易であるので、任意の必要な磨 き仕上げがより簡単に行われる。また、この装置は、(例えば、面取りされるよ うに)成形することができ、従って、その装置からの凹部(impressio ns)がマークを形成し、該マークは、磨き仕上げの間に、取付具の第2側まで の距離を整合することを可能にする。 本発明の一つの利点は、超小型の支持要素が使用されるときに、成形型キャビ ティの精密に関する要求条件がかなり減少することにある。そのうえ、みぞが汚 染するおそれがなくされる。これにより、さらに合理的な製造を行うことができ る。 別の利点は、もしもコネクタがファイバおよび取付具上に直接に押し出されま たはプレスされれば、ファイバを接着する必要がなく、それにより製造コストを 簡単化しかつ低減することにある。 本発明のさらに別の利点は、成形された(molded−in)取付具がプラ スチックのアンカーとして作用しかつファイバの固定を容易にすることにある。 そのうえ、もしも取付具の第2の側がプラスチックにより包囲されれば、任意 の必要な磨き仕上げがさらに簡単になり、その結果、ファイバおよびプラスチッ クの組合わせのみを磨き仕上げすることが必要である。凹部 (impression)にマークを付与する装置を使用することにより、取付 具の第2部分までの距離を磨き仕上げの間に整合することができる。図面の説明 本発明を添付図面を参照して以下にさらに詳細に説明する。 図1および図2は、本発明の好ましい一実施例による高精度の部分を例示して いる。 図3および図4は、本発明の好ましい一実施例として配置された蓋およびファ イバのそれぞれとガイドピンとを有する高精度の部分を例示している。 図5から図7までの図は、本発明の好ましい一実施例による光学機械的コネク タを例示している。好ましい実施例 図1および図2には、好ましくは珪素から製造された高精度の細部(high precision detail)または取付具1を斜視図で一方の側から 示してある。取付具1は、例えば、ファイバリボンケーブルからの光ファイバ用 のみぞ2を有する。図1および図2においては、みぞ2の数が8個であるが、任 意の自由裁量による数とすることができる。取付具1は、また、ガイドピン(外 部の装置との接続のために使用される)用のみぞ3を有する。みぞ2,3は、任 意の自由裁量による横断面形状を有することができるが、V字形を有することが 好ましい。みぞ3は、平坦な底部を有していると有利である。以下の説明におい ては、みぞをV字形みぞと呼んでいる。すべてのV字形みぞは真っ直ぐでありか つ平行でありかつ第1取付具側1aから第2取付具側1bまでの取付具の上側に 延在している。 珪素ディスク上にいくつかの取付具1が同時に製造されることが好ましい。V 字形みぞ2,3のすべては、同一のマスクにより画成され、その後、湿式エッチ ングが行われる。V字形みぞ2,3の間の精度は、このようにして保証される。 本発明によれば、ガラス、珪素またはその他の材料からなる上側部分または蓋 4が取付具1上に固定される。図3および図4においては、蓋4を取り付けるこ とができることが理解されよう。ファイバ用のV字形みぞ22は、蓋4と一緒に 、ファイバの外側寸法に正確に嵌合する三角形の毛管を形成している。蓋はガイ ド ピンのV字形みぞ3の上方に凹部5を有することができ、凹部5は、ガイドピン の外側寸法に対する隙間嵌めを可能にする。蓋4は取付具1と接着技術、例えば 、陽極接着により接合することができる。どの接着技術が最も好適であるかは、 蓋4内の材料のいかんにより左右される。この接着は、珪素ディスク上で平行に 行うことができると有利である。その後、別個の細部をのこでひき切ることがで きる。 本発明によれば、光ファイバ8が第1取付具1aからの三角形の毛管の中に( すなわち、ファイバのために意図されたみぞ2の中に)導入され、それによりフ ァイバの端部8が第2取付具側1bを通じて外方に突出している。光ファイバ8 は、例えば、マルチファイバケーブル6から設けることができる。マルチファイ バケーブル6は、一方の端部から除去された個々のファイバの保護ケーシングお よび保護ケーシング7を有する。蓋4および/または取付具1は、ファイバ8が 導入された側において面取りすることができ、それにより三角形の毛管が漏斗状 の開口部(図示せず)を形成している。これにより、ファイバ8の導入がかなり 容易になる。 ファイバの端部8は、例えば、V字形みぞ2の中に接着することにより任意の 好適な態様で固定することができるが、しかし、これは必要ではない。ファイバ の端部8は、また、例えば、カプセル11の成形の間に成形型キャビティの中に 固定することができる。成形型キャビティガイドピンと呼ばれているガイドピン 9がガイドピン用に意図されたみぞ3の中に導入される。 成形型キャビテイ内の位置決めは、例えば、スウェーデン特許出願第9403 573−0号に述べられた方法と同様な方法で、すなわち、取付具1に下方から 上向きの力(例えば、ばね力)を作用させ、それにより(上方からの)好適な形 状の対向面により、成形型キャビティガイドピン9がV字形みぞ3の側壁部3a により支えられるようにされる。V字形みぞ3は、三角形毛管内で固定されたフ ァイバ8の中心線がガイドピン9の中心線と同一の平面内に配置されるように構 成されるべきである。 その後、包囲するカプセル11(図5参照)の製造が行われ、それにより光学 的および機械的な界面が形成される。ファイバ8および取付具1上に直接にプラ スチックの押出プレス(トランスファー成形)または射出成形が使用され、その 結果、ファイバ8を接着する必要がなくなり、それにより製造が簡単化されかつ より安価に製造されることが好ましい。図5においては、仕上げられたコネクタ 10を斜視図に略図で示してある。コネクタの一方の側は、この場合には、例示 のために透明に構成されている。図6はコネクタの横断面を示しかつ図7は、正 面から見たコネクタを示す。仕上げられたコネクタは、ガイドピン9を有してい ると有利である。ガイドピン9は、成形型キャビティ内に使用されたガイドピン と全く同じではない。仕上げられたコネクタは、ガイドピン9を有していると有 利である。ガイドピンは、異なる長さを有することができる(図3、図5および 図6を比較参照されたい)。コネクタがいわゆるMT−コネクタ基準に従うこと が好ましい。 プラスチックカプセルの製造後にファイバの端部8が磨き仕上げされることが 好ましい。いくつかの異なる材料がコネクタの前部10aに使用されているので 、磨き仕上げにより問題が起きることがあり得る。成形型キャビティに取付具1 用の対向面を成形しかつファイバの剛性(stiffness)を使用すること により、精密部分を形成することができ、その場合には、図7に示すように、フ ァイバの端部8のみがプラスチックカプセルの前部11aの外方に延在している 。本発明によれば、その後、プラスチックカプセルの前部11aおよびファイバ 8の磨き仕上げのみが通常のMTコネクタの場合のように行われる。 別の態様として、成形型キャビティは、プラスチックのタング(tongue )(図示せず)が形成されるように、成形することができる。プラスチックタン グは、プラスチックカプセルの前部11aの外方に延在するファイバの端部8を 包囲している。特に、このタングは、プラスチックカプセルの前部11aの付近 にウエスト(図示せず)を有し、それによりタングをプラスチックカプセルの成 形後に(ウエストにおいて)容易に破断することができる。その後、前部の破断 面は、磨き仕上げすることができる。 もしも成形型キャビティの対向面(opposing surfaces)が 好適な方法(例えば、面取りされる)で製造されれば、対向面からの凹部(im pressions)12,13は、また、どの程度の量のプラスチック をプラスチックカプセルの前面11aと囲まれた取付具1との間に残すかを決定 するためにマーカー(位置標識)として使用することができ、それにより磨き仕 上げを所定距離において止めることができる。 本発明の場合のように超小型の機械的な支持要素1を使用することにより、成 形型キャビティにおける精度の要求条件がかなり減少される。みぞ2,3が汚染 するおそれは、もしもみぞが工具それ自体内にあればかなり減少する。これによ り、さらに合理的な製造が可能になる。そのうえ、注型された取付具1は、プラ スチックのアンカーとして作用し、かつファイバの固定を簡単にする。 超小型の機械的な支持要素上でファイバ8を射出成形しまたは押出成形するこ とにより、慣用の接着工程がなくされ、それにより、より簡単なかつより安価な 製造が可能になる。 もしも取付具の第2側1bがプラスチックにより包囲されていれば、磨き仕上 げがより簡単になり、かつその結果、ファイバおよびプラスチックの組合わせの みを磨き仕上げすることが必要である。凹部12,13にマークを付与する対向 面を使用することにより、取付具の第2側までの距離を磨き仕上げの間に合わせ る(matched)ことができる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年6月24日(1998.6.24) 【補正内容】 請求の範囲 1.光学機械的コネクタを製造する方法であって、 珪素製の取付具が第1取付具側から第2取付具側までの取付具の上側に延在す る真っ直ぐなかつ平行なみぞを有するように製造されかつ該みぞがリボンファイ バケーブルからの光ファイバのために部分的に設けられかつガイドピンのために 部分的に設けられ、蓋が取付具上に固定され、光ファイバが第1取付具側からの ファイバのために設けられたみぞの中に導入され、それによりファイバの端部が 第2取付具側を通じて外方に延在し、ガイドピンが該ガイドピンのために設けら れたみぞの中に導入される方法において、得られた構造体を位置決めするための 成形型キャビティ内に対向面が形成され、得られた構造体が成形型キャビティ内 に位置決めされ、構造体がプラスチックカプセルにより囲まれ、それにより少な くとも他方の取付具側を包囲する構造体の側が完全に包囲されかつプラスチック カプセルの前部および第2取付具側から外方に延在するファイバの端部が磨き仕 上げされることを特徴とする方法。 2.コネクタの表面と第2取付具側との間の距離の大きさを決定するために対 向面からの凹部をマーカーとして使用することができるように対向面が形成され ていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。 3.第2取付具側から外方に延在するファイバ端部がウエストを有するプラス チックタングにより囲まれかつプラスチックタングがコネクタの形成後にウエス トにおいて折り取られることを特徴とする請求の範囲第1項または第2項に記載 の方法。 4.成形型キャビティが取付部に上向きの力を下方から作用し、それにより成 形型キャビティガイドピンが対向面により上方からみぞの側壁部において支えら れるように押されることを特徴とする請求の範囲第1項から第3項までのいずれ か1項に記載の方法。 5.構造体がプラスチックカプセルにより射出成形またはトランスファー成形 により囲まれていることを特徴とする請求の範囲第1項から第4項までのいずれ か1項に記載の方法。 6.ガイドピンの外側寸法に対して隙間嵌めが達成されるように蓋がガイドピ ン用のみぞの上方に凹部を有することを特徴とする請求の範囲第1項から第5項 までのいずれか1項に記載の方法。 7.蓋が取付具上に接着により固定されることを特徴とする請求の範囲第1項 から第6項までのいずれか1項に記載の方法。 8.光学機械的コネクタであって、第1取付具側から第2取付具側までの取付 具の上側に延在する二つのサイズの真っ直ぐなかつ平行なみぞを有する珪素によ り製造された取付具と、該取付具上に取り付けられた蓋と、小さいみぞと蓋との 間に形成されたに毛管内に配置されたファイバとを含み、それによりファイバ端 部が取付具の第1側および第2側の両方を通じて外方に延在するコネクタにおい て、プラスチックカプセル(11)が取付具(1)および蓋(4)を完全に包囲 し、特に取付具の第2側(1b)を完全に包囲し、ファイバの端部がカプセルの 前部(11a)と同一レベルに配置されかつ磨き仕上げされていることを特徴と するコネクタ。 9.カプセル(11)がプラスチックで製造されていることを特徴とする請求 の範囲第8項に記載の光学機械的コネクタ。 10.ガイドピン(9)が大きいみぞ(3)内に配置されていることを特徴と する請求の範囲第8項または第9項に記載の光学機械的コネクタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU ,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH, CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,G B,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE,KG ,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT, LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,N O,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG ,SI,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG, US,UZ,VN,YU (72)発明者 リンドストロム,ベングト スウェーデン国 エス―138 37 アルタ, サブサンガルベーゲン 49 (72)発明者 ビエイデル,クリスチァン スウェーデン国 エス―191 43 ソレン ツナ,アトラスベーゲン 8 (72)発明者 エリクセン,ポール スウェーデン国 エス―135 49 ティレ ソ,スコグスベーゲン 16 (72)発明者 エングストランド,ヤン―オーケ スウェーデン国 エス―142 65 トラン グスンド,ビオルスティゲン 4 (72)発明者 ラルソン,オルレ スウェーデン国 エス―116 32 ストッ クホルム,アソガタン 174,2 トル (72)発明者 エルダースティッグ,ハカン スウェーデン国 エス―161 41 ブロム マ,ノッケビイ トルグ 12

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.光学機械的コネクタ(10)を製造する方法において、 取付具(1)が第1取付具側(1a)から第2取付具側(1b)までの取付具 (1)の上側に延在する真っ直ぐなかつ平行なみぞ(2,3)を有するように製 造され、かつみぞ(2,3)がファイバリボンケーブルからの光ファイバのため に部分的に設けられかつガイドピンのために部分的に設けられ、 蓋(4)が取付具(1)上に固定され、 光ファイバ(8)が第1取付具側(1a)からのファイバのために設けられた みぞ(2)の中に導入され、それによりファイバの端部(8)が第2取付具側( 1b)を通じて外方に延在し、 ガイドピン(9)が該ガイドピンのために設けられたみぞ(3)の中に導入さ れ、 得られた構造体(取付具(1)、蓋(4)、ファイバ端部(8)およびガイド ピン(9))が成形型キャビティ内に配置され、かつ 該構造体がカプセル(11)により完全にまたは部分的に囲まれていることを 特徴とする方法。 2.構造体がプラスチックカプヤル(11)により、射出成形またはトランスフ ァー成形により囲まれていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。 3.第2取付具側(1b)の外方に延在するファイバの端部(8)が磨き仕上げ されることを特徴とする請求の範囲第1項または第2項に記載の方法。 4.ガイドピンの外側寸法への隙間嵌めが達成されるように蓋(4)がガイドピ ン用のV字形みぞ(3)の上方に凹部(5)を有することを特徴とする請求の範 囲第1項、第2項または第3項に記載の方法。 5.蓋(4)が取付具(1)上に接着により固定されていることを特徴とする請 求の範囲第1項から第4項までのいずれか1項に記載の方法。 6.対向面が構造体を位置決めするための成形型キャビティ内に形成され、それ によりコネクタ(10)が形成されるときに、第2取付具側(1b)を含む構造 体の少なくとも側部がプラスチックにより囲まれていることを特徴とする請求の 範囲第1項から第5項までのいずれか1項に記載の方法。 7.コネクタの表面(10a)と第2取付具側(1b)との間の距離の大きさを 決定するために対向面からの凹部(12,13)をマーカーとして使用すること ができるように対向面が形成されていることを特徴とする請求の範囲第6項に記 載の方法。 8.第2取付具側(1b)から外方に延在するファイバの端部(8)がウエスト を有するプラスチックタングにより囲まれかつプラスチックタングがコネクタ( 10)の形成後にウエストにおいて折り取られることを特徴とする請求の範囲第 6項または第7項に記載の方法。 9.成形型キャビティが取付具(1)に下方から上向きの力を作用し、それによ り成形型キャビティガイドピン(9)が対向面により上方からV字形みぞの側壁 部(3a)において支えられるように押されることを特徴とする請求の範囲第1 項から第8項までのいずれか1項に記載の方法。 10.光学機械的コネクタ(10)であって、コネクタ(10)が 第1取付具側(1a)から第2取付具側までの取付具(1)の上側に延在する 二つのサイズの真っ直ぐなかつ平行なみぞ(2,3)を有する取付具(1)と、 −取付具(1)上に取り付けられた蓋(4)と、 −小さいみぞ(2)と蓋(4)との間に形成された毛管内に配置されたファイバ (8)とを備え、それによりファイバの端部が取付具の第1の側(1a)および 第2の側(1b)の両方を通じて外方に延在し、かつ −取付具(1)および蓋(4)を完全に包囲するカプセル(11)を備えている ことを特徴とするコネクタ(10)。 11.取付具の第2の側(1b)の外方に延在するファイバの端部がカプセルの 前部(11a)と同一レベルに配置されていることを特徴とする請求の範囲10 項に記載の光学機械的コネクタ(10)。 12.プラスチックカプセルの前部(11)と同一レベルに配置されているファ イバの端部が磨き仕上げされることを特徴とする請求の範囲第10項または第1 1項に記載の光学機械的コネクタ(10)。 13.カプセル(11)がプラスチックで製造されていることを特徴とする請求 の範囲第10項から第12項までのいずれか1項に記載の光学機械的コネクタ( 10)。 14.ガイドピン(9)が大きいみぞ(3)内に配置されていることを特徴とす る請求の範囲第10項から第13項までのいずれか1項に記載の光学機械的コネ クタ(10)。
JP9539831A 1996-05-03 1997-04-25 光学機械的コネクタ Ceased JP2000509838A (ja)

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