JP2004157339A - 光コネクタ用フェルール及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】フェルール前部体15は、先端に膨大部17aを持つ突出部17を後面15bに持つ。このフェルール前部体15を予め樹脂成形する。のフェルール前部体15の後面15b側に、前記突出部17を埋め込む形でフェルール後方部分16をオーバーモールドする。フェルール前部体15はフェルール後方部分16に堅固に一体結合し、フェルール前部体15がフェルール後方部分16側から外れる恐れはない。精度を要するフェルール前部体15を別工程で高精度に成形できる。精度を要しないフェルール後方部分16のオーバーモールド工程は容易であり、かつ材料も安価に済み、フェルールを安価に製造できる。
【選択図】 図1
Description
【発明に属する技術分野】
この発明は、光ファイバ穴と平行なガイドピン穴を備えた嵌合ピン位置決め方式の光コネクタ用フェルール及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
MTコネクタと一般に呼ばれる嵌合ピン位置決め方式の光コネクタ(JIS C 5981:F12形多心光ファイバコネクタ)は、横1列に並ぶ光ファイバ穴列の両側に位置決め用のガイドピン穴を備えたフェルールを用いる構造である。この種のフェルールは概ね角形をなす樹脂一体成形品であるが、図8(イ)、(ロ)に示すように、接続端面1a側のフェルール前部体1とその反対側のフェルール後部体2とに分割してそれぞれを別個に樹脂成形し、図8(ハ)に示すように両者1、2を接着剤で一体接合したフェルール3が提案され特許出願されている(特開2001−83367号参照)。同図において、4は光ファイバ穴、5(5a、5b)はガイドピン穴、6は鍔部である。
【0003】
【特許文献】
特開2001−83367号公報
【0004】
上記フェルール3のようにフェルール前部体1とフェルール後部体2とに分割すると、寸法形状に高い精度を必要とするフェルール前部体1は、精密成形に適した樹脂材料を用いかつ高精度の金型を用いて精密成形し、あまり精度を必要としないフェルール後部体2は安価な樹脂材料を用いかつ精度の低い金型を用いて低い精度で成形することが可能となるので、製造工程の管理が容易になり製品の歩留まりが向上し製造コストの低減が図られ、製品品質を損なうことなく安価なフェルールを得ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記分割式のフェルール3では、フェルール前部体1とフェルール後部体2とを接着により一体結合するものであるから、接着条件あるいは接着作業が不適切であったりすると、両者が堅固に一体結合せず、外れる場合も生じ得る。
【0006】
本発明は上記従来の欠点を解消するためになされたもので、高い精度を必要とするフェルール前部体を予め樹脂成形しておくことで、製品品質を損なうことなく安価なフェルールが得られるという長所を具備すると同時に、フェルール前部体が外れる恐れのない光コネクタ用フェルールを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する請求項1の発明は、光ファイバ穴と平行なガイドピン穴を備えた嵌合ピン位置決め方式の光コネクタ用フェルールにおいて、
先端に膨大部を持つ突出部を後面のガイドピン穴部分に備えた、予め樹脂成形されたフェルール前部体と、このフェルール前部体の後面側に、前記突出部を埋め込む形でオーバーモールドされたフェルール後方部分とからなることを特徴とする。
【0008】
請求項2の発明は、光ファイバ穴と平行なガイドピン穴を備えた嵌合ピン位置決め方式の光コネクタ用フェルールを製造する光コネクタ用フェルールの製造方法において、
先端に膨大部を持つ突出部を後面のガイドピン穴部分に備えたフェルール前部体を予め樹脂成形し、後工程で前記フェルール前部体の後面側に、前記突出部を埋め込む形でフェルール後方部分をオーバーモールドすることを特徴とする。
【0009】
請求項3の発明は、予め個別に樹脂成形したフェルール前部体とフェルール後部体とを一体結合した嵌合ピン位置決め方式の光コネクタ用フェルールであって、
前記フェルール前部体は、先端に膨大部を持つ突出部を後面のガイドピン穴位置に備え、前記フェルール後部体は、前記突出部をフェルール上面又は下面側から嵌入可能な凹所を前面側に備えるとともに、前記凹所は前記突出部がガイドピン穴長手方向に抜けないように前記膨大部を係合させる形状であることを特徴とする。
【0010】
請求項4は、請求項3の光コネクタ用フェルールにおいて、フェルール前部体の後面とフェルール後部体の前面とを接着剤で接合したことを特徴とする
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は請求項1あるいは請求項2の発明の一実施形態の光コネクタ用フェルール11の斜視図、図2は図1における後述のフェルール前部体15の後方側から見た斜視図、図3は図1のA−A断面図、図4は図1のB−B断面図である。これらの図に示すように、この光コネクタ用フェルール11は、全体としては、MTコネクタと呼ばれる嵌合ピン位置決め方式の樹脂製光コネクタ(JIS C 5981:F12形多心光ファイバコネクタ)に用いるフェルールに相当するもので、概ね角形をなす。
そして、横1列に並ぶ光ファイバ穴12列の両側に、位置決め用のガイドピンを挿入するガイドピン穴13を備えた構造であり、図示せぬテープ心線(光ファイバテープ心線)に取り付けられる。
【0012】
この光コネクタ用フェルール(以下、場合により単にフェルールという)11は、接続端面15a、光ファイバ穴12a(12)、ガイドピン穴13a(13)を持ちフェルールの前方側部分を構成するフェルール前部体15を予め樹脂成形した後、後工程でフェルール前部体15の後面15b側にフェルール後方部分16をオーバーモールドして、フェルール全体(光コネクタ用フェルール11)を構成したものである。すなわち、予め成形したフェルール前部体15を金型のキャビティに配置してフェルール後方部分16を成形する2段成形(ないしインサート成形)で光コネクタ用フェルール11を製造する。そして、本発明では、図2に詳細を示すように、フェルール前部体15の後面15bのガイドピン穴13a位置に、先端に膨大部17aを持つ突出部17を設けている。図示例の突出部17は、内部にガイドピン穴13aが通る段付き円筒状の突出部であり、根元側の薄肉筒状のくびれ部17bの先端側に厚肉筒状の膨大部17aを持つ形状である。
なお、光ファイバ穴12のフェルール前部体15側の部分を12a、フェルール後方部分16側の部分を12bで示し、ガイドピン穴13のフェルール前部体15側の部分を13a、フェルール後方部分16側の部分を13bで示す。また、フェルール後方部分16の後端部には従来のMTフェルールと相似する鍔部18を形成している。ただし、後端部に鍔部を有することは本発明においては必須ではない。
【0013】
また、前記フェルール後方部分16の内部には、図3にも示すように、保護ブーツ挿入部19a、光ファイバ被覆部挿通部19b、接着剤充填穴19c等からなる中空部19が形成されている。フェルール前部体15の光ファイバ穴12aの入口部は光ファイバの挿入が容易にできるようにテーパ状(円錐面状)になっている。
また、フェルール後方部分16の断面形状をフェルール前部体15の断面形状より一回り小さな形状寸法として、フェルール前部体15とフェルール後方部分16との境界部に、フェルール後方部分16側が低くなる段差aが形成されるようにしている。段差寸法は例えば50μm程度が好適である。これにより、光コネクタ接続時に当該フェルール11をコネクタハウジングに挿入する時、フェルール後方部分16の前端外周縁部がコネクタハウジングの挿入口縁部に引っ掛かることを防止できる。
【0014】
上記のフェルール11において、フェルール前部体15側の、膨大部17aおよびくびれ部17bを持つ突出部17がフェルール後方部分16内に埋め込まれているので、フェルール前部体15とフェルール後方部分16とは堅固に一体結合し、フェルール前部体15がフェルール後方部分16側から外れる恐れはない。
【0015】
上記のフェルール11の成形に用いる樹脂材料や金型等について説明する。フェルール前部体15は光ファイバ穴12aおよび接続端面15aが高い精密を要求されるので、精密成形用の例えばシリカフィラー入りエポキシ樹脂(特にシリカフィラーの充填率の高いもの)等を用い、精密な金型を用いて精密成形する。フェルール後方部分16も、やはりフェルール前部体と同様の樹脂を使用することができるが、より材料コストを低下させるためには、テープ心線を保持する部分であり精度は低くてもよいので、例えば汎用のエポキシ樹脂やPPS(ポリフェニレンスルフィド)、PBT(ポリブチレンテレフタレート)、LCP(液晶ポリマー)等の安価な樹脂を用い、精度の低い金型を用いて、特に精度を問題とせずに成形することができる。
【0016】
上記の実施形態のフェルール11は光ファイバ穴12を横一列に配列した1次元光コネクタ用のフェルールとして適用したものであるが、光ファイバ穴を縦方向および横方向に配列した2次元光コネクタ用のフェルールに適用することもできる。図5に2次元光コネクタ用フェルールを製造する場合に用いるフェルール前部体15Aを示す。
このフェルール前部体15Aおよびこれを用いて製造される2次元光コネクタ用フェルールは、光ファイバ穴12aが2次元配列であること以外は、図1〜図4で説明したフェルール前部体15および光コネクタ用フェルール11と概ね同じであり、詳細説明を省略する。
本発明を2次元光コネクタ用フェルールに適用した場合、フェルール前部体15Aをフェルール後方部分に堅固に一体結合できる等の効果が前述と同様に得られるが、2次元光コネクタ用のフェルールの場合は、高い精度を確保することが1次元光コネクタ用フェルールの場合よりさらに難しくなるので、高い精度を要求されるフェルール前部体15Aだけを予め成形しておくことの利点が大きく、2次元光コネクタ用フェルールに適用して好適である。
【0017】
図6、図7に請求項3の発明の一実施形態の光コネクタ用フェルール21を示す。この光コネクタ用フェルール(以下、場合により単にフェルールという)21は、前述と同じく嵌合ピン位置決め方式のフェルールであるが、このフェルール21は、予め個別に樹脂成形したフェルール前部体25とフェルール後部体26とを例えば接着剤で接合して一体結合した構造である。
前記フェルール前部体25は、図1〜図4のフェルール11におけるフェルール前部体15と基本的に同じ構造である。すなわち、フェルール前部体25の後面25bのガイドピン穴23a位置に、くびれ部17bの先端に膨大部17aを持つ突出部17を設けている。一方、前記フェルール後部体26には、前記突出部17をフェルール上面から嵌入可能な凹所30を前面26a側に備えている。この凹所30は、突出部17の膨大部17aを嵌合させる部分30aとくびれ部17bが通る部分30bとを持ち、図7(イ)、(ロ)に示すように、フェルール前部体25の突出部17をフェルール後部体26の凹所30に上から嵌入させると、膨大部17aの存在で突出部17が抜けないように凹所30に係合する。フェルール21のガイドピン穴23のフェルール前部体15側部分を23a、フェルール後部体26側部分を23bで示す。また、28は鍔部である。
なお、フェルール前部体25の後面25bとフェルール後部体26の前面26aとは接着剤で接合し、かつ、突出部17を嵌入させた後の凹所30に接着剤31を充填して接着固定する。したがって、フェルール前部体25とフェルール後部体26とは極めて堅固に一体結合する。
なお、フェルール後部体26側の光ファイバ穴22bの形状は、図示例では光ファイバの径に合わせた円形であるが、十分広い例えば矩形としてもよい。
【0018】
なお、上記の各実施形態のフェルール前部体15、25に設ける突出部17の外周面は円筒状にするのが適切であるが、突出部の外周の輪郭については特に限定されず、角筒状であってもよい。要するに突出部は、ガイドピン穴が内部に形成され、かつ外周面に抜け止め作用を果たす膨大部が形成されていればよい。
【0019】
本発明は通常は多心光コネクタ用フェルールに適用されるが、単心光コネクタ用に適用することも可能である。また、フェルール後方部分16又はフェルール後部体26の後端部には通常、中間部断面より一回り大きな角形の鍔部18、28を形成するが、鍔部の形状がこれと異なる形状であってもよいし、また鍔部を形成しないことも可能である。
さらに、フェルール前部体の形状およびフェルール全体の形状は、必ずしも実施形態の角形のもには限定されず、変形例を含む。すなはち、本発明は、MT型の光フェルールとその相似形状のものにのみ限定されるのではなく、光ファイバを精度良く位置決めして保持する光フェルールの製造に全て応用することができる。
【0020】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、先端に膨大部を持つ突出部を後面のガイドピン穴部分に設けたフェルール前部体を予め樹脂成形し、このフェルール前部体の後面側に前記突出部を埋め込む形でフェルール後方部分をオーバーモールドした構造なので、フェルール前部体はフェルール後方部分に堅固に一体結合し、フェルール前部体がフェルール後方部分側から外れる恐れはない。
【0021】
また、フェルール前部体は突出部を除けば概ね直方体状の単純な形状であり、フェルール前部体を予め別工程で製造するので、精度を要するこのフェルール前部体は容易に高精度に成形することができ、高精度の光コネクタ用フェルールを得ることができる。
また、精度を要しないフェルール後方部分のオーバーモールド工程は容易であり、全体としても工程管理が容易になり、製品歩留まりが向上する。また、材料の選択などで材料コストを低下させることができる利点がある。
【0022】
請求項2の発明によれば、予め個別に樹脂成形したフェルール前部体とフェルール後部体とを接着剤等で一体結合した構造であって、フェルール前部体側に設けた膨大部付きの突出部を、フェルール後部体側に設けた凹所に抜けないように係合させた構造なので、フェルール前部体とフェルール後部体とが堅固に一体結合し、フェルール前部体がフェルール後部体から外れる恐れはない。
【0023】
また、精度の要するフェルール前部体は精度を要しないフェルール後部体とは別工程で製造できるので、請求項1の発明と同様に、高精度の光コネクタ用フェルールを得ることができ、工程管理が容易になり製品歩留まりが向上し、材料の選択などで材料コストを低下させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の一実施形態の光コネクタ用フェルールの斜視図である。
【図2】図1におけるフェルール前部体の後面側から見た斜視図である。
【図3】図1におけるA−A断面図である。
【図4】図1におけるB−B断面図である。
【図5】二次元光コネクタ用フェルールに適用した実施形態を示すもので、フェルール前部体の後面側から見た斜視図である。
【図6】請求項2の発明の一実施形態の光コネクタ用フェルールを説明するもので、フェルール後部体のみを示した斜視図である。
【図7】図6のフェルール後部体を用いて光コネクタ用フェルールを組み立てる要領を説明するもので、(イ)はフェルール前部体とフェルール後部体とを一体結合する前の状態、(ロ)は一体結合した後の状態を示す。
【図8】従来の光コネクタ用フェルールを示すもので、(イ)は分解斜視図、(ロ)は(イ)のファイバ穴位置での縦断面図、(ハ)は(ロ)の2つの部分を接合した状態の縦断面図である。
【符号の説明】
11、21 フェルール(光コネクタ用フェルール)
15、15A フェルール前部体
15a 接続端面
15b 後面
16 フェルール後方部分
12 光ファイバ穴
12a フェルール前部体の光ファイバ穴
12b フェルール後方部分の光ファイバ穴
13 ガイドピン穴
13a フェルール前部体のガイドピン穴
13b フェルール後方部分のガイドピン穴
17 突出部
17a 膨大部
17b くびれ部
23 ガイドピン穴
23a フェルール前部体のガイドピン穴
23b フェルール後部体のガイドピン穴
25 フェルール前部体
26 フェルール後部体
30 凹所
Claims (4)
- 光ファイバ穴と平行なガイドピン穴を備えた嵌合ピン位置決め方式の光コネクタ用フェルールにおいて、
先端に膨大部を持つ突出部を後面のガイドピン穴部分に備えた、予め樹脂成形されたフェルール前部体と、このフェルール前部体の後面側に、前記突出部を埋め込む形でオーバーモールドされたフェルール後方部分とからなることを特徴とする光コネクタ用フェルール。 - 光ファイバ穴と平行なガイドピン穴を備えた嵌合ピン位置決め方式の光コネクタ用フェルールを製造する光コネクタ用フェルールの製造方法において、
先端に膨大部を持つ突出部を後面のガイドピン穴部分に備えたフェルール前部体を予め樹脂成形し、後工程で前記フェルール前部体の後面側に、前記突出部を埋め込む形でフェルール後方部分をオーバーモールドすることを特徴とする光コネクタ用フェルールの製造方法。 - 予め個別に樹脂成形したフェルール前部体とフェルール後部体とを一体結合した嵌合ピン位置決め方式の光コネクタ用フェルールであって、
前記フェルール前部体は、先端に膨大部を持つ突出部を後面のガイドピン穴位置に備え、前記フェルール後部体は、前記突出部をフェルール上面又は下面側から嵌入可能な凹所を前面側に備えるとともに、前記凹所は前記突出部がガイドピン穴長手方向に抜けないように前記膨大部を係合させる形状であることを特徴とする光コネクタ用フェルール。 - 前記フェルール前部体の後面とフェルール後部体の前面とを接着剤で接合したことを特徴とする請求項3記載の光コネクタ用フェルール。
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JP2002323134A JP2004157339A (ja) | 2002-11-06 | 2002-11-06 | 光コネクタ用フェルール及びその製造方法 |
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JP2002323134A Pending JP2004157339A (ja) | 2002-11-06 | 2002-11-06 | 光コネクタ用フェルール及びその製造方法 |
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009092882A (ja) * | 2007-10-05 | 2009-04-30 | Fujikura Ltd | 光コネクタ用フェルール |
US7588374B2 (en) | 2007-10-05 | 2009-09-15 | Fujikura Ltd. | Optical ferrule and manufacturing method thereof |
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WO2024142472A1 (ja) * | 2022-12-28 | 2024-07-04 | 株式会社フジクラ | 光ファイバ保持部品およびフェルールアセンブリ |
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2002
- 2002-11-06 JP JP2002323134A patent/JP2004157339A/ja active Pending
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