JP2002130865A - 空気調和装置または冷凍装置 - Google Patents
空気調和装置または冷凍装置Info
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- JP2002130865A JP2002130865A JP2000319105A JP2000319105A JP2002130865A JP 2002130865 A JP2002130865 A JP 2002130865A JP 2000319105 A JP2000319105 A JP 2000319105A JP 2000319105 A JP2000319105 A JP 2000319105A JP 2002130865 A JP2002130865 A JP 2002130865A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 クランクケースヒータ取り付けの確実化かつ
簡素化、部品点数の低減及び熱伝導の確実化を図ると共
に、クランクケースヒータの交換サービス時における作
業の簡素化、省時間化、低コスト、高信頼性、高サービ
ス性を図る。 【解決手段】 空気調和装置または冷凍装置の圧縮機、
室外側熱交換器等を設置した室外機ユニットの支持部
1、この支持部1に設けられた圧縮機搭載台2、この圧
縮機搭載台2上に載置、固定された圧縮機3、及び支持
部1または圧縮機搭載台2に支承され、圧縮機3の底板
3Cの下面に近接して配設されたクランクケースヒータ
11を備えた構成とする。
簡素化、部品点数の低減及び熱伝導の確実化を図ると共
に、クランクケースヒータの交換サービス時における作
業の簡素化、省時間化、低コスト、高信頼性、高サービ
ス性を図る。 【解決手段】 空気調和装置または冷凍装置の圧縮機、
室外側熱交換器等を設置した室外機ユニットの支持部
1、この支持部1に設けられた圧縮機搭載台2、この圧
縮機搭載台2上に載置、固定された圧縮機3、及び支持
部1または圧縮機搭載台2に支承され、圧縮機3の底板
3Cの下面に近接して配設されたクランクケースヒータ
11を備えた構成とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、空気調和装置ま
たは冷凍装置、特に圧縮機にクランクケースヒータを備
えた空気調和装置または冷凍装置に関するものである。
たは冷凍装置、特に圧縮機にクランクケースヒータを備
えた空気調和装置または冷凍装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和装置または冷凍装置は、
長期間にわたって運転を停止した場合、周囲温度の変化
により冷媒が熱容量の高い圧縮機に流入して溜まる、い
わゆる「寝込み状態」になることがあった。この寝込み
状態で圧縮機を起動させると、寝込んだ液冷媒が圧縮機
の圧縮室に直接流入して液圧縮が生じ、圧縮室内の圧力
が異常に上昇して圧縮機の構成部品を破損する場合があ
る。また、寝込み状態で起動させると、いわゆるフォー
ミング状態になり、寝込んでいた冷媒と共に油が圧縮機
外に持ち出されて圧縮機内の油が枯渇状態となり、給油
不良による軸受損傷等が生じる場合がある。これらを防
止するため、圧縮機外部にクランクケースヒータを取り
付け、長期間停止後の起動前にクランクケースヒータに
一定時間通電して加熱し圧縮機内の温度を上昇させるこ
とで、圧縮機内に寝込んだ液冷媒を圧縮機外へ追い出す
ことが行なわれていた。
長期間にわたって運転を停止した場合、周囲温度の変化
により冷媒が熱容量の高い圧縮機に流入して溜まる、い
わゆる「寝込み状態」になることがあった。この寝込み
状態で圧縮機を起動させると、寝込んだ液冷媒が圧縮機
の圧縮室に直接流入して液圧縮が生じ、圧縮室内の圧力
が異常に上昇して圧縮機の構成部品を破損する場合があ
る。また、寝込み状態で起動させると、いわゆるフォー
ミング状態になり、寝込んでいた冷媒と共に油が圧縮機
外に持ち出されて圧縮機内の油が枯渇状態となり、給油
不良による軸受損傷等が生じる場合がある。これらを防
止するため、圧縮機外部にクランクケースヒータを取り
付け、長期間停止後の起動前にクランクケースヒータに
一定時間通電して加熱し圧縮機内の温度を上昇させるこ
とで、圧縮機内に寝込んだ液冷媒を圧縮機外へ追い出す
ことが行なわれていた。
【0003】以下、従来の圧縮機におけるクランクケー
スヒータの取り付け構造を図にもとづいて説明する。図
8において、1は圧縮機や室外側熱交換器等を設置した
室外機ユニット(図示せず)の一部である支持部、2は
この支持部に設けられた圧縮機搭載台、3はこの圧縮機
搭載台に防振ゴム4を介して載置され、ボルト5によっ
て固定された圧縮機、6A及び6Bは圧縮機の吐出口及
び吸入口にそれぞれ結合された冷媒配管、7は上記圧縮
機のクランクケースヒータで、図9(a)に圧縮機3の
ケース部分の概略図を示すように、クランクケース3A
の壁面の下部に横方向に延びるヒータ挿入穴3Bを形成
し、このヒータ挿入穴に図9(b)に示すような棒状の
クランクケースヒータ7が挿入され、図8に示すストッ
パ8で固定される形になっている。なお、図9におい
て、3Cは圧縮機の底板、3Dは潤滑油である。また、
クランクケースヒータ7は、図10に示すように、圧縮
機3の外面に巻き付け、ストッパ8で緩み止めを行なう
構造とする場合もあった。
スヒータの取り付け構造を図にもとづいて説明する。図
8において、1は圧縮機や室外側熱交換器等を設置した
室外機ユニット(図示せず)の一部である支持部、2は
この支持部に設けられた圧縮機搭載台、3はこの圧縮機
搭載台に防振ゴム4を介して載置され、ボルト5によっ
て固定された圧縮機、6A及び6Bは圧縮機の吐出口及
び吸入口にそれぞれ結合された冷媒配管、7は上記圧縮
機のクランクケースヒータで、図9(a)に圧縮機3の
ケース部分の概略図を示すように、クランクケース3A
の壁面の下部に横方向に延びるヒータ挿入穴3Bを形成
し、このヒータ挿入穴に図9(b)に示すような棒状の
クランクケースヒータ7が挿入され、図8に示すストッ
パ8で固定される形になっている。なお、図9におい
て、3Cは圧縮機の底板、3Dは潤滑油である。また、
クランクケースヒータ7は、図10に示すように、圧縮
機3の外面に巻き付け、ストッパ8で緩み止めを行なう
構造とする場合もあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の圧縮機における
クランクケースヒータは以上のように構成され、圧縮機
に設けたヒータ挿入穴に挿入したり、圧縮機の外面に巻
き付けたりするものであったが、ヒータ挿入穴に挿入す
る構造では、クランクケースの熱容量が大きいため伝熱
性能が悪く、また、横方向から油を加熱するので、油の
対流が促進されず、熱伝達も悪いという問題点があっ
た。また、圧縮機のヒータ挿入穴が室外機ユニットの正
面側に開口していないと、ヒータの交換サービスができ
ないのに加えて、ヒータを圧縮機に固定するための部品
として適宜のストッパが必要という問題点があった。ま
た、圧縮機外面に巻き付ける構造では、巻き付け作業が
面倒なことに加えて、巻き付け方によっては、ヒータが
緩んで十分な熱伝導が得られないこと、更に、ヒータの
交換サービスに際しては圧縮機を取り外さないとヒータ
交換ができない、等の問題点があった。
クランクケースヒータは以上のように構成され、圧縮機
に設けたヒータ挿入穴に挿入したり、圧縮機の外面に巻
き付けたりするものであったが、ヒータ挿入穴に挿入す
る構造では、クランクケースの熱容量が大きいため伝熱
性能が悪く、また、横方向から油を加熱するので、油の
対流が促進されず、熱伝達も悪いという問題点があっ
た。また、圧縮機のヒータ挿入穴が室外機ユニットの正
面側に開口していないと、ヒータの交換サービスができ
ないのに加えて、ヒータを圧縮機に固定するための部品
として適宜のストッパが必要という問題点があった。ま
た、圧縮機外面に巻き付ける構造では、巻き付け作業が
面倒なことに加えて、巻き付け方によっては、ヒータが
緩んで十分な熱伝導が得られないこと、更に、ヒータの
交換サービスに際しては圧縮機を取り外さないとヒータ
交換ができない、等の問題点があった。
【0005】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、クランクケースヒータ取り付
けの確実化、かつ簡素化、部品点数の低減、及び熱伝導
の確実化を図ると共に、ヒータの交換サービス時におけ
る作業の簡素化、省時間化を図り、低コスト、高信頼
性、高サービス性の空気調和装置または冷凍装置を提供
することを目的とする。
るためになされたもので、クランクケースヒータ取り付
けの確実化、かつ簡素化、部品点数の低減、及び熱伝導
の確実化を図ると共に、ヒータの交換サービス時におけ
る作業の簡素化、省時間化を図り、低コスト、高信頼
性、高サービス性の空気調和装置または冷凍装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る空気調和
装置または冷凍装置は、圧縮機、室外側熱交換器等を設
置した室外機ユニットの支持部、この支持部に設けられ
た圧縮機搭載台、この圧縮機搭載台上に載置、固定され
た圧縮機、及び支持部または圧縮機搭載台に支承され、
圧縮機の底板の下面に近接して配設されたクランクケー
スヒータを備えたものである。
装置または冷凍装置は、圧縮機、室外側熱交換器等を設
置した室外機ユニットの支持部、この支持部に設けられ
た圧縮機搭載台、この圧縮機搭載台上に載置、固定され
た圧縮機、及び支持部または圧縮機搭載台に支承され、
圧縮機の底板の下面に近接して配設されたクランクケー
スヒータを備えたものである。
【0007】この発明に係る空気調和装置または冷凍装
置は、また、クランクケースヒータが平板状に形成され
ているものである。この発明に係る空気調和装置または
冷凍装置は、また、圧縮機の底板の下面または圧縮機搭
載台の側面に所定間隔を介して対向し、室外機ユニット
の正面側から背面側に延在する一対の横溝を設け、この
横溝に平板状のクランクケースヒータの側縁部を挿入し
て支承させたものである。
置は、また、クランクケースヒータが平板状に形成され
ているものである。この発明に係る空気調和装置または
冷凍装置は、また、圧縮機の底板の下面または圧縮機搭
載台の側面に所定間隔を介して対向し、室外機ユニット
の正面側から背面側に延在する一対の横溝を設け、この
横溝に平板状のクランクケースヒータの側縁部を挿入し
て支承させたものである。
【0008】この発明に係る空気調和装置または冷凍装
置は、また、横溝が室外機ユニットの正面側から背面側
に向けて溝幅が縮小するようにされているものである。
置は、また、横溝が室外機ユニットの正面側から背面側
に向けて溝幅が縮小するようにされているものである。
【0009】この発明に係る空気調和装置または冷凍装
置は、また、室外機ユニットの支持部に、クランクケー
スヒータを圧縮機の底板方向に押圧する押圧装置を設
け、クランクケースヒータを圧縮機の底板に密着させた
ものである。
置は、また、室外機ユニットの支持部に、クランクケー
スヒータを圧縮機の底板方向に押圧する押圧装置を設
け、クランクケースヒータを圧縮機の底板に密着させた
ものである。
【0010】この発明に係る空気調和装置または冷凍装
置は、また、室外機ユニットの支持部を金属板で構成
し、金属板の一部を切り起こして先端部に平坦部を形成
すると共に、平坦部をクランクケースヒータに当接する
ことにより押圧装置を構成するようにしたものである。
置は、また、室外機ユニットの支持部を金属板で構成
し、金属板の一部を切り起こして先端部に平坦部を形成
すると共に、平坦部をクランクケースヒータに当接する
ことにより押圧装置を構成するようにしたものである。
【0011】この発明に係る空気調和装置または冷凍装
置は、また、押圧装置が室外機ユニットの正面側から背
面側に向けて延在するように切り起こされ、平坦部は先
端に向かうに従って圧縮機底板との間隔が狭くなる傾斜
面とされたものである。
置は、また、押圧装置が室外機ユニットの正面側から背
面側に向けて延在するように切り起こされ、平坦部は先
端に向かうに従って圧縮機底板との間隔が狭くなる傾斜
面とされたものである。
【0012】この発明に係る空気調和装置または冷凍装
置は、また、押圧装置が室外機ユニットの背面側から正
面側に向けて延在するように切り起こされ、平坦部は先
端に向かうに従って圧縮機底板との間隔が広くなる傾斜
面とされたものである。
置は、また、押圧装置が室外機ユニットの背面側から正
面側に向けて延在するように切り起こされ、平坦部は先
端に向かうに従って圧縮機底板との間隔が広くなる傾斜
面とされたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1を図にもとづいて説明する。図1は、実施
の形態1の構成を示す概略斜視図、図2は、図1のII−
II線における縦断面図である。これらの図において、1
は圧縮機や室外側熱交換器等を設置した室外機ユニット
(図示せず)の一部である支持部、2はこの支持部に設
けられた圧縮機搭載台、3はこの圧縮機搭載台に防振ゴ
ム4を介して載置され、ボルト5によって固定された圧
縮機、6A及び6Bは圧縮機の吐出口及び吸入口にそれ
ぞれ結合された冷媒配管、10は圧縮機搭載台2の内側
側面に対向して設けられ、室外機ユニットの正面側から
背面側に延在する横溝、11は平板状のクランクケース
ヒータで、適宜の弾性材で包み込んだ状態で、その両側
縁部をそれぞれ横溝10に室外機ユニットの正面側から
挿入し、圧縮機の底板3Cの下部に位置するようにさ
れ、かつ、底板3Cとの間に微小間隙dを保つようにさ
れている。
実施の形態1を図にもとづいて説明する。図1は、実施
の形態1の構成を示す概略斜視図、図2は、図1のII−
II線における縦断面図である。これらの図において、1
は圧縮機や室外側熱交換器等を設置した室外機ユニット
(図示せず)の一部である支持部、2はこの支持部に設
けられた圧縮機搭載台、3はこの圧縮機搭載台に防振ゴ
ム4を介して載置され、ボルト5によって固定された圧
縮機、6A及び6Bは圧縮機の吐出口及び吸入口にそれ
ぞれ結合された冷媒配管、10は圧縮機搭載台2の内側
側面に対向して設けられ、室外機ユニットの正面側から
背面側に延在する横溝、11は平板状のクランクケース
ヒータで、適宜の弾性材で包み込んだ状態で、その両側
縁部をそれぞれ横溝10に室外機ユニットの正面側から
挿入し、圧縮機の底板3Cの下部に位置するようにさ
れ、かつ、底板3Cとの間に微小間隙dを保つようにさ
れている。
【0014】室外機ユニットの組み立てに際しては、ク
ランクケースヒータ11は圧縮機3の搭載後に取り付け
られる。この場合、クランクケースヒータ11を挿入す
る横溝10が室外機ユニットの正面側に開口しているた
め、圧縮機3の搭載後でも配管等に邪魔されることな
く、挿入、固定することができる。従って、圧縮機周り
の配管、電装部品等の取り付け順序に関係なく、クラン
クケースヒータ11を取り付けることができるので、室
外機ユニット組み立てのライン構成上、クランクケース
ヒータの取り付け工程を任意に設定することができる。
また、横溝10が室外機ユニットの正面側に開口してい
るので、クランクケースヒータ11の交換サービス時
に、室外機ユニットの正面側からクランクケースヒータ
の取り外し、取り付けができ、圧縮機を取り外すことな
く簡単に短時間でクランクケースヒータの交換ができ
る。
ランクケースヒータ11は圧縮機3の搭載後に取り付け
られる。この場合、クランクケースヒータ11を挿入す
る横溝10が室外機ユニットの正面側に開口しているた
め、圧縮機3の搭載後でも配管等に邪魔されることな
く、挿入、固定することができる。従って、圧縮機周り
の配管、電装部品等の取り付け順序に関係なく、クラン
クケースヒータ11を取り付けることができるので、室
外機ユニット組み立てのライン構成上、クランクケース
ヒータの取り付け工程を任意に設定することができる。
また、横溝10が室外機ユニットの正面側に開口してい
るので、クランクケースヒータ11の交換サービス時
に、室外機ユニットの正面側からクランクケースヒータ
の取り外し、取り付けができ、圧縮機を取り外すことな
く簡単に短時間でクランクケースヒータの交換ができ
る。
【0015】更に、横溝10を圧縮機搭載台2に設けて
いるため、圧縮機の向きを90度回転させた状態で圧縮
機搭載台2に取り付ける場合でも、クランクケースヒー
タ11の交換サービスを室外機ユニットの正面側から支
障なく実施することができる。また、装置の運転中、圧
縮機3は振動するが、防振ゴム4によって室外機ユニッ
トへの振動伝達を抑えるものの、圧縮機の底板3Cとク
ランクケースヒータ11とが接触すると、ビビリ音や磨
耗が発生するため、圧縮機の底板3Cとクランクケース
ヒータ11との間に微小間隙dを設けてこれを防止する
ようにしている。微小間隙dは、圧縮機の底板3Cとク
ランクケースヒータ11及び圧縮機搭載台2の閉空間内
に形成されるため、周囲に放熱されるクランクケースヒ
ータの熱量は微小で、大部分の熱量を圧縮機に伝達する
ことができる。
いるため、圧縮機の向きを90度回転させた状態で圧縮
機搭載台2に取り付ける場合でも、クランクケースヒー
タ11の交換サービスを室外機ユニットの正面側から支
障なく実施することができる。また、装置の運転中、圧
縮機3は振動するが、防振ゴム4によって室外機ユニッ
トへの振動伝達を抑えるものの、圧縮機の底板3Cとク
ランクケースヒータ11とが接触すると、ビビリ音や磨
耗が発生するため、圧縮機の底板3Cとクランクケース
ヒータ11との間に微小間隙dを設けてこれを防止する
ようにしている。微小間隙dは、圧縮機の底板3Cとク
ランクケースヒータ11及び圧縮機搭載台2の閉空間内
に形成されるため、周囲に放熱されるクランクケースヒ
ータの熱量は微小で、大部分の熱量を圧縮機に伝達する
ことができる。
【0016】実施の形態2.次に、この発明の実施の形
態2を図にもとづいて説明する。図3は、実施の形態2
の構成を示す概略図で、図において左方が室外機ユニッ
トの正面である。この図において、図2と同一または相
当部分には同一符号を付して説明を省略する。図3にお
いて、10Aは圧縮機搭載台2に設けられた横溝で、溝
幅Wが室外機ユニットの正面側から背面側に向けて次第
に縮小するようにされている。従って、クランクケース
ヒータ11を室外機ユニットの正面側から横溝10Aに
挿入した場合、圧縮機の底板3Cの下部で、クランクケ
ースヒータ11の先端部が幅の縮小している溝に挟み込
まれる形となって保持される。クランクケースヒータ1
1の装着は、溝に挟み込むように押し込むだけの作業で
あるため、短時間ででき、作業性がよい。また、クラン
クケースヒータ11の交換サービス時には、溝に挟み込
んでいるクランクケースヒータを引き出すだけなので、
取り外しが簡単にでき、作業性が極めてよい。更に、背
面部に向かって幅が縮小する溝は、例えば溝の一側をテ
ーパ面とすることにより、容易に形成することができ、
また、テーパ面は所定幅の溝と同時形成できるため、ク
ランクケースヒータ11を固定するための別部品を必要
とせず、従って、部品点数減、省コストになる。
態2を図にもとづいて説明する。図3は、実施の形態2
の構成を示す概略図で、図において左方が室外機ユニッ
トの正面である。この図において、図2と同一または相
当部分には同一符号を付して説明を省略する。図3にお
いて、10Aは圧縮機搭載台2に設けられた横溝で、溝
幅Wが室外機ユニットの正面側から背面側に向けて次第
に縮小するようにされている。従って、クランクケース
ヒータ11を室外機ユニットの正面側から横溝10Aに
挿入した場合、圧縮機の底板3Cの下部で、クランクケ
ースヒータ11の先端部が幅の縮小している溝に挟み込
まれる形となって保持される。クランクケースヒータ1
1の装着は、溝に挟み込むように押し込むだけの作業で
あるため、短時間ででき、作業性がよい。また、クラン
クケースヒータ11の交換サービス時には、溝に挟み込
んでいるクランクケースヒータを引き出すだけなので、
取り外しが簡単にでき、作業性が極めてよい。更に、背
面部に向かって幅が縮小する溝は、例えば溝の一側をテ
ーパ面とすることにより、容易に形成することができ、
また、テーパ面は所定幅の溝と同時形成できるため、ク
ランクケースヒータ11を固定するための別部品を必要
とせず、従って、部品点数減、省コストになる。
【0017】実施の形態3.次に、この発明の実施の形
態3を図にもとづいて説明する。図4は、実施の形態3
の構成を示す概略斜視図、図5は、図4のV−V線にお
ける縦断面図、図6は、図4のVI-VI線における縦断面
図である。これらの図において、図2と同一または相当
部分には同一符号を付して説明を省略する。図4〜図6
において、15は室外機ユニットの支持部1が板金等で
構成されている場合に、その板金の一部を切り起こして
形成された切り起こし部で、その先端部に平坦部15A
を形成し、この平坦部15Aが圧縮機3の底板3Cの下
部に位置すると共に、弾性材16を介してクランクケー
スヒータ11に当接し、切り起こした板金の弾性力と弾
性材16の弾性力とでクランクケースヒータ11を圧縮
機3の底板3Cに押圧して密着させている。
態3を図にもとづいて説明する。図4は、実施の形態3
の構成を示す概略斜視図、図5は、図4のV−V線にお
ける縦断面図、図6は、図4のVI-VI線における縦断面
図である。これらの図において、図2と同一または相当
部分には同一符号を付して説明を省略する。図4〜図6
において、15は室外機ユニットの支持部1が板金等で
構成されている場合に、その板金の一部を切り起こして
形成された切り起こし部で、その先端部に平坦部15A
を形成し、この平坦部15Aが圧縮機3の底板3Cの下
部に位置すると共に、弾性材16を介してクランクケー
スヒータ11に当接し、切り起こした板金の弾性力と弾
性材16の弾性力とでクランクケースヒータ11を圧縮
機3の底板3Cに押圧して密着させている。
【0018】このような構成とすることにより、クラン
クケースヒータ11は圧縮機3の振動、動きにもフレキ
シブルに連動して密着状態を保つため、上述したビビリ
音や磨耗の発生を防止することができる。また、クラン
クケースヒータ11は、圧縮機底板3Cに密着している
ため、クランクケースヒータ11の熱を確実に圧縮機に
伝達することができる。更に、切り起こし部15は、支
持部1の一部を切り込んで曲げ成形すればよいため、部
品点数を増やすことなく実施することができる。
クケースヒータ11は圧縮機3の振動、動きにもフレキ
シブルに連動して密着状態を保つため、上述したビビリ
音や磨耗の発生を防止することができる。また、クラン
クケースヒータ11は、圧縮機底板3Cに密着している
ため、クランクケースヒータ11の熱を確実に圧縮機に
伝達することができる。更に、切り起こし部15は、支
持部1の一部を切り込んで曲げ成形すればよいため、部
品点数を増やすことなく実施することができる。
【0019】実施の形態4.次に、この発明の実施の形
態4を図にもとづいて説明する。図7は、実施の形態4
の構成を示す縦断面図である。この図において、図6と
同一または相当部分には同一符号を付して説明を省略す
る。図6と異なる点は、切り起こし部の先端部に形成さ
れた平坦部が、先端に向かうに従って圧縮機底板との間
隔が狭くなる傾斜面とされている点である。即ち、図7
において、15Bは切り起こし部15の先端部に形成さ
れた平坦部で、先端に向かうに従って圧縮機底板との間
隔が狭くなる傾斜面とされているため、室外機ユニット
の正面、即ち、図7において左方から横溝10にクラン
クケースヒータ11を挿入すると、傾斜面15Bと圧縮
機の底板との間に弾性材16を介して挟み込まれ、切り
起こし部15と弾性材16との弾性力によって圧縮機底
板に押圧され、強力に保持される。
態4を図にもとづいて説明する。図7は、実施の形態4
の構成を示す縦断面図である。この図において、図6と
同一または相当部分には同一符号を付して説明を省略す
る。図6と異なる点は、切り起こし部の先端部に形成さ
れた平坦部が、先端に向かうに従って圧縮機底板との間
隔が狭くなる傾斜面とされている点である。即ち、図7
において、15Bは切り起こし部15の先端部に形成さ
れた平坦部で、先端に向かうに従って圧縮機底板との間
隔が狭くなる傾斜面とされているため、室外機ユニット
の正面、即ち、図7において左方から横溝10にクラン
クケースヒータ11を挿入すると、傾斜面15Bと圧縮
機の底板との間に弾性材16を介して挟み込まれ、切り
起こし部15と弾性材16との弾性力によって圧縮機底
板に押圧され、強力に保持される。
【0020】なお、図7は、切り起こし部15を室外機
ユニットの正面側から背面側に延在するように切り起こ
して形成したものであるが、切り起こし部を図7とは逆
方向、即ち、室外機ユニットの背面側から正面側に延在
するように切り起こして形成し、先端部の平坦面15B
を、先端に向かうに従って圧縮機底板との間隔が広くな
るような傾斜面(図示せず)としても同様な効果を奏す
る。
ユニットの正面側から背面側に延在するように切り起こ
して形成したものであるが、切り起こし部を図7とは逆
方向、即ち、室外機ユニットの背面側から正面側に延在
するように切り起こして形成し、先端部の平坦面15B
を、先端に向かうに従って圧縮機底板との間隔が広くな
るような傾斜面(図示せず)としても同様な効果を奏す
る。
【0021】
【発明の効果】この発明に係る空気調和装置または冷凍
装置は、圧縮機、室外側熱交換器等を設置した室外機ユ
ニットの支持部、この支持部に設けられた圧縮機搭載
台、この圧縮機搭載台上に載置、固定された圧縮機、及
び支持部または圧縮機搭載台に支承され、圧縮機の底板
の下面に近接して配設されたクランクケースヒータを備
えているため、油との接触面積が大きく、しかも熱容量
の小さい底板を介して熱伝達が行なわれるため、伝熱性
能が著しく改善される。また、下方から油を加熱するた
め、油の対流が促進され、熱伝達が極めて良好となるも
のである。
装置は、圧縮機、室外側熱交換器等を設置した室外機ユ
ニットの支持部、この支持部に設けられた圧縮機搭載
台、この圧縮機搭載台上に載置、固定された圧縮機、及
び支持部または圧縮機搭載台に支承され、圧縮機の底板
の下面に近接して配設されたクランクケースヒータを備
えているため、油との接触面積が大きく、しかも熱容量
の小さい底板を介して熱伝達が行なわれるため、伝熱性
能が著しく改善される。また、下方から油を加熱するた
め、油の対流が促進され、熱伝達が極めて良好となるも
のである。
【0022】この発明に係る空気調和装置または冷凍装
置は、また、圧縮機の底板の下面または圧縮機搭載台の
側面に所定間隔を介して対向し、室外機ユニットの正面
側から背面側に延在する一対の横溝を設け、この横溝に
平板状のクランクケースヒータの側縁部を挿入して支承
させたため、クランクケースヒータの取り付けが簡単か
つ確実にできると共に、交換サービスも簡単に実施する
ことができる。
置は、また、圧縮機の底板の下面または圧縮機搭載台の
側面に所定間隔を介して対向し、室外機ユニットの正面
側から背面側に延在する一対の横溝を設け、この横溝に
平板状のクランクケースヒータの側縁部を挿入して支承
させたため、クランクケースヒータの取り付けが簡単か
つ確実にできると共に、交換サービスも簡単に実施する
ことができる。
【0023】この発明に係る空気調和装置または冷凍装
置は、また、横溝が室外機ユニットの正面側から背面側
に向けて溝幅が縮小するようにされているため、横溝に
挿入されたクランクケースヒータを溝幅の縮小した部分
で挟み込んで固定することができ、取り付け作業を簡単
かつ確実に実施できる他、取り外しも容易であるため、
クランクケースヒータの交換サービスも簡単に実施する
ことができる。
置は、また、横溝が室外機ユニットの正面側から背面側
に向けて溝幅が縮小するようにされているため、横溝に
挿入されたクランクケースヒータを溝幅の縮小した部分
で挟み込んで固定することができ、取り付け作業を簡単
かつ確実に実施できる他、取り外しも容易であるため、
クランクケースヒータの交換サービスも簡単に実施する
ことができる。
【0024】この発明に係る空気調和装置または冷凍装
置は、また、室外機ユニットの支持部に、クランクケー
スヒータを圧縮機の底板方向に押圧する押圧装置を設
け、クランクケースヒータを圧縮機の底板に密着させた
ため、クランクケースヒータの熱を確実に圧縮機に伝達
することができる。
置は、また、室外機ユニットの支持部に、クランクケー
スヒータを圧縮機の底板方向に押圧する押圧装置を設
け、クランクケースヒータを圧縮機の底板に密着させた
ため、クランクケースヒータの熱を確実に圧縮機に伝達
することができる。
【0025】この発明に係る空気調和装置または冷凍装
置は、また、室外機ユニットの支持部を金属板で構成
し、この金属板の一部を切り起こして先端部に平坦部を
形成すると共に、平坦部をクランクケースヒータに当接
することにより押圧装置を構成するようにしたため、切
り起こし部の弾性力によってクランクケースヒータを圧
縮機底板に密着させることができ、クランクケースヒー
タの熱を確実に圧縮機に伝達することができる。また、
クランクケースヒータの取り外しも容易であるため、交
換サービスも簡単、容易に実施することができる。
置は、また、室外機ユニットの支持部を金属板で構成
し、この金属板の一部を切り起こして先端部に平坦部を
形成すると共に、平坦部をクランクケースヒータに当接
することにより押圧装置を構成するようにしたため、切
り起こし部の弾性力によってクランクケースヒータを圧
縮機底板に密着させることができ、クランクケースヒー
タの熱を確実に圧縮機に伝達することができる。また、
クランクケースヒータの取り外しも容易であるため、交
換サービスも簡単、容易に実施することができる。
【図1】 この発明の実施の形態1の構成を示す概略斜
視図である。
視図である。
【図2】 図1のII−II線における縦断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態2の構成を示す概略図
である。
である。
【図4】 この発明の実施の形態3の構成を示す概略斜
視図である。
視図である。
【図5】 図4のV−V線における縦断面図である。
【図6】 図4のVI−VI線における縦断面図である。
【図7】 この発明の実施の形態4の構成を示す縦断面
図である。
図である。
【図8】 従来の冷凍装置の圧縮機におけるクランクケ
ースヒータの取り付け構造を示す概略斜視図である。
ースヒータの取り付け構造を示す概略斜視図である。
【図9】 従来の圧縮機において、クランクケースにヒ
ータ挿入穴を設ける場合の構成を示す概略図である。
ータ挿入穴を設ける場合の構成を示す概略図である。
【図10】 従来の圧縮機において、クランクケースヒ
ータを圧縮機外面に巻き付ける場合の構成を示す概略図
である。
ータを圧縮機外面に巻き付ける場合の構成を示す概略図
である。
1 支持部、 2 圧縮機搭載台、 3 圧縮機、
3C 底板、 10、10A 横溝、 11
クランクケースヒータ、 15 切り起こし部、
15A、15B 平坦部、 16 弾性材、 d
微小間隙、 W溝幅。
3C 底板、 10、10A 横溝、 11
クランクケースヒータ、 15 切り起こし部、
15A、15B 平坦部、 16 弾性材、 d
微小間隙、 W溝幅。
フロントページの続き (72)発明者 佐多 裕士 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 石川 英気 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 森山 浩光 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 東 耕一 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 三 菱電機エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 原井川 博文 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 三 菱電機エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 藤本 肇 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 川崎 雅夫 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 3H003 AA02 AB01 AC03 BF02
Claims (8)
- 【請求項1】 空気調和装置または冷凍装置の圧縮機、
室外側熱交換器等を設置した室外機ユニットの支持部、
この支持部に設けられた圧縮機搭載台、この圧縮機搭載
台上に載置、固定された圧縮機、及び上記支持部または
圧縮機搭載台に支承され、上記圧縮機の底板の下面に近
接して配設されたクランクケースヒータを備えた空気調
和装置または冷凍装置。 - 【請求項2】 クランクケースヒータは、平板状に形成
されていることを特徴とする請求項1記載の空気調和装
置または冷凍装置。 - 【請求項3】 圧縮機の底板の下面または圧縮機搭載台
の側面に所定間隔を介して対向し、室外機ユニットの正
面側から背面側に延在する一対の横溝を設け、上記横溝
に平板状のクランクケースヒータの側縁部を挿入して支
承させたことを特徴とする請求項2記載の空気調和装置
または冷凍装置。 - 【請求項4】 横溝は、室外機ユニットの正面側から背
面側に向けて溝幅が縮小するようにされていることを特
徴とする請求項3記載の空気調和装置または冷凍装置。 - 【請求項5】 室外機ユニットの支持部に、クランクケ
ースヒータを圧縮機の底板方向に押圧する押圧装置を設
け、クランクケースヒータを圧縮機の底板に密着させた
ことを特徴とする請求項3または請求項4記載の空気調
和装置または冷凍装置。 - 【請求項6】 室外機ユニットの支持部を金属板で構成
し、上記金属板の一部を切り起こして先端部に平坦部を
形成すると共に、上記平坦部をクランクケースヒータに
当接することにより押圧装置を構成したことを特徴とす
る請求項5記載の空気調和装置または冷凍装置。 - 【請求項7】 押圧装置は、室外機ユニットの正面側か
ら背面側に向けて延在するように切り起こされ、平坦部
は先端に向かうに従って圧縮機底板との間隔が狭くなる
傾斜面とされたことを特徴とする請求項6記載の空気調
和装置または冷凍装置。 - 【請求項8】 押圧装置は、室外機ユニットの背面側か
ら正面側に向けて延在するように切り起こされ、平坦部
は先端に向かうに従って圧縮機底板との間隔が広くなる
傾斜面とされたことを特徴とする請求項6記載の空気調
和装置または冷凍装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000319105A JP2002130865A (ja) | 2000-10-19 | 2000-10-19 | 空気調和装置または冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000319105A JP2002130865A (ja) | 2000-10-19 | 2000-10-19 | 空気調和装置または冷凍装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002130865A true JP2002130865A (ja) | 2002-05-09 |
Family
ID=18797624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000319105A Pending JP2002130865A (ja) | 2000-10-19 | 2000-10-19 | 空気調和装置または冷凍装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002130865A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012167877A (ja) * | 2011-02-15 | 2012-09-06 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和装置の室外ユニット |
-
2000
- 2000-10-19 JP JP2000319105A patent/JP2002130865A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012167877A (ja) * | 2011-02-15 | 2012-09-06 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和装置の室外ユニット |
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