JP2002130780A - 空調機器、空調機器の運転監視システム - Google Patents

空調機器、空調機器の運転監視システム

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JP2002130780A
JP2002130780A JP2000318031A JP2000318031A JP2002130780A JP 2002130780 A JP2002130780 A JP 2002130780A JP 2000318031 A JP2000318031 A JP 2000318031A JP 2000318031 A JP2000318031 A JP 2000318031A JP 2002130780 A JP2002130780 A JP 2002130780A
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Shoji Sumi
庄司 角
Toshio Nakamura
俊夫 中村
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 運転状態監視機能を空調機器に持たせること
により、屋内の設置スペースを大きくすることなく屋内
に空調機器を設置することができる。 【解決手段】 冷温水26を生成して、冷房、暖房及び
除湿を行う空調機器1において、運転状態監視装置11
により、空調機器1の運転状態情報を収集し、送受信装
置2、送受信アンテナ3により、収集された空調機器1
の運転状態情報をサーバ8に送信するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、冷温水を
生成して、一般住宅の空調、即ち冷房、暖房及び除湿を
行う空調機器において、空調機器の故障発生時にその故
障情報を入手したり、空調機器の定期点検を実施する場
合に、空調機器における定期点検の結果情報を入手した
りする技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、空調機器の運転状態を監視する監
視システムとしては、例えば特開平11−230602
号公報に記載されたものが挙げられる。この従来の空調
機器の監視システムでは、空調機器近傍に空調機器の運
転を監視する運転監視装置を空調機器とは別に設け、空
調機器の運転状態情報をインターネットのWWW(Wo
rld Wide Web)を使用して監視するものが
ある。以下に、この従来の監視システムについて、図面
を用いて具体的に説明する。
【0003】図6は特開平11−230602号公報に
示された従来における空調機器の運転監視システムの構
成を示すブロック図である。図6において、100は空
調機器であり、101は空調機器100近傍に設けられ
た空調機器100の運転状態を監視する運転状態監視装
置である。102は運転状態監視装置101が接続され
たインターネットであり、103はインターネット10
2にそれぞれ接続された監視拠点端末装置である。
【0004】図6に示すような従来の運転監視システム
において、運転状態監視装置101は、空調機器1内に
設けられた機器の動作制御装置における動作状態情報を
吸い上げ、この運転状態情報をインターネット102上
に提供する。監視拠点において、設置された監視拠点端
末装置103は、インターネット102に接続され、こ
のインターネット102を介して運転状態監視装置10
1から空調機器100の動作状態情報を本システムに適
した言語体系により吸い上げる。
【0005】この従来の運転監視システムでは、インタ
ーネット102を介して運転状態監視装置101から空
調機器100の動作状態情報を監視拠点端末装置103
側にて確認することができる。これにより、インターネ
ット102を介して監視拠点側で空調機器100の運転
状態を把握することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような従来の空調機器の監視システムでは、空調機器
100の運転状態の情報を収集して遠隔側の監視拠点端
末103に報知するのに、空調機器100とは別に運転
状態監視装置101を配置しており、運転状態監視装置
101、インターネット102、監視拠点端末103を
常時接続して監視するように構成していたため、常時接
続することに伴い、屋外の雨水が掛かるところに運転状
態監視装置101を設置することができず、屋内に設置
しなければならない。このため、屋内の設置スペースを
大きく取ってしまうといった問題があった。
【0007】また、監視拠点端末103がいくつかある
場合には、各々の端末103からインターネット102
のWWWに直接アクセスする手間が掛かった。また、空
調機器100の制御および運転状態監視を、これらの機
能を有する運転状態監視装置101自身が行っており、
運転状態監視が不要の場合に、運転状態監視装置101
を取り外してしまうと、空調機器100の運転ができな
くなってしまうという問題があった。
【0008】そこで、本発明では、運転状態監視機能を
空調機器に持たせることにより、屋内の設置スペースを
大きくすることなく屋内に空調機器を設置することがで
き、空調機器の運転状態監視が不要の場合でも、空調機
器の運転を行うことができる空調機器、空調機器の運転
監視システムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明における空調
機器は、冷温水を生成して、冷房、暖房及び除湿を行う
空調機器において、空調機器の運転状態情報を収集する
運転状態情報収集手段と、収集された運転状態情報を送
信する運転状態情報送信手段とを有するものである。
【0010】第2の発明は、上記空調機器において、運
転状態情報が、冷温水の水不足情報を含むものである。
【0011】第3の発明は、上記空調機器において、運
転状態情報収集手段と運転状態情報送信手段とを取り外
し可能な構成にするものである。
【0012】第4の発明における空調機器の運転監視シ
ステムは、空調機器の診断情報を記憶する診断情報記憶
手段と、空調機器から送信された空調機器の運転状態情
報を収集する運転状態情報収集手段と、記憶された空調
機器の診断情報と収集された空調機器の運転状態情報か
ら、空調機器の診断を実行する診断実行手段とを有する
ものである。
【0013】第5の発明は、上記空調機器の運転監視シ
ステムにおいて、診断された空調機器の診断結果を表示
する診断結果表示手段を有するものである。
【0014】第6の発明は、上記空調機器の運転監視ス
テムにおいて、診断された空調機器の診断結果を送信す
る診断結果送信手段を有するものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明における実施の形
態を、図面を参照して説明する。 実施の形態1.図1は本発明に係る実施の形態1におけ
る空調機器の運転監視システムの構成を示すブロックで
ある。図1において、1は空調機器であり、2は空調機
器1に配置された送受信装置であり、3は送受信装置2
用のアンテナである。
【0016】4は送受信信号であり、パケット通信網5
に送受信される信号である。6はパケット通信網5に繋
がった専用回線であり、7は専用回線6の先に設けられ
たルータである。51はルータ7に接続されたLANで
あり、8、9はLAN51にそれぞれ接続された通信用
のサーバ、データベースである。
【0017】サーバ8は、LAN51を介してデータベ
ース9にアクセスすることができる。10はパケット通
信網5、専用回線6を介して空調機器1を監視する監視
拠点であり、この監視拠点10内には、ルータ7、LA
N51、サーバ8、データベース9がそれぞれ設置され
ている。
【0018】図2は図1に示す空調機器における冷房・
暖房・除湿を行う際のシステム構成を示す図である。図
2において、図1と同一符号は同一又は相当部分を示
し、21は電気、ガス、灯油熱源を熱搬送媒体である水
に熱交換させる熱交換器であり、22は循環ポンプであ
り、23は水を貯めるタンクである。24はタンク23
内に設けられた水の有無を検出する電極(水検出セン
サ)であり、25は循環ポンプ22によりタンク23内
の冷温水26が搬送される放熱器である。
【0019】空調機器1内には、電気、ガス、灯油熱源
を熱搬送媒体である水に熱交換させる熱交換器21と、
熱交換器21により冷温水26となった水を貯めるタン
ク23と、このタンク23内に設けられた水の有無を検
出する電極24と、タンク23内の冷温水26を放熱器
25に搬送する循環ポンプ22とが配置されている。タ
ンク23内の冷温水26は、循環ポンプ22により放熱
器25に搬送され、放熱器25により熱が放出される。
この放熱器25で熱が放出され冷温水26は、再び空調
機器1に戻される。
【0020】図3は図1に示す空調機器内の信号動作を
示す図である。図3において、図1と同一符号は同一又
は相当部分を示し、11は空調機器1の制御回路機能を
有し、かつ空調機器1の運転状態を監視する運転状態監
視装置であり、12は運転状態監視装置11から動作信
号が送られて駆動するアクチュエータである。
【0021】空調機器1の制御回路機能を有する運転状
態監視装置11は、アクチュエータ12に動作信号を送
ってアクチュエータ12を制御する。空調機器1の運転
状態情報は、運転状態監視装置11から送受信装置2、
送受信アンテナ3の順に送られる。なお、送受信装置2
は、空調機器1内に収納されている。送受信装置2と運
転状態監視装置11は、着脱できるように構成されてい
る。
【0022】図4は図1に示す空調機器の運転状態を定
期点検などで確認する処理フローを示すフローチャート
である。前述した本実施の形態における運転監視システ
ムでは、空調機器1の運転状態を定期点検などで確認す
る必要がある場合、例えば、図4に示すフローチャート
に従って処理を実行する。
【0023】まず、監視拠点10内のサーバ8は、サー
バ8からLAN51、ルータ7、専用回線6、パケット
通信網5を通じて、送受信アンテナ3、送受信装置2を
介して空調機器1に対し通信を成立させる。サーバ8
は、空調機器1と通信が成立したかどうか確認する行為
を実施し、通信が成立したと判断した場合(ステップS
1)、次のステップS2へ移行する。
【0024】次に、空調機器1の運転状態監視装置11
は、空調機器1の運転状態情報(EEPROMのデー
タ)を収集し、この収集された空調機器1の運転状態情
報は、送信装置2、送信アンテナ3により、パケット通
信網5、専用回線6を通じて監視拠点10に送られる。
次いで、空調機器1の運転状態情報は、監視拠点10内
に設けられたルータ7により、監視拠点10内のLAN
51上に送られる。
【0025】サーバ8は、そのLAN51にアクセスし
て、空調機器1の運転状態情報を収集する(ステップS
2)。次いで、サーバ8は、LAN51を介して、デー
タベース9にアクセスし、空調機器1の診断情報を取得
する。サーバ8は、収集された空調機器1の運転状態情
報と取得された空調機器1の診断情報から、空調機器1
の故障診断を実行する(ステップS3)。
【0026】サーバ8は、故障診断実行後、空調機器1
が正常な状態で運転しているか、異常な状態で運転して
いるかを示すように、空調機器1における正常・異常の
運転状態情報を表示して(ステップS4)、点検を終了
する(ステップS5)。なお、サーバ8は、空調機器1
と通信が成立したかどうか確認する行為を所定の回数実
施して、通信が成立しなかったと判断した場合(ステッ
プS1)、空調機器1との通信を中断して、その通信が
中断した旨を表示する(ステップS6)。
【0027】点検終了後、例えば、サーバ8は、空調機
器1が正常な運転状態にあるか、異常な運転状態にある
かを示す運転状態情報を、空調機器使用者側の空調機器
1あるいは使用者端末に伝達するように通達するサービ
ス業務を実行するように構成してもよい。この場合、空
調機器1には、診断結果が表示されるように表示モニタ
などを設けて構成するとよい。課金については、上記の
一連の情報通信行為に対して、パケット網通信を使用す
るので、通信した期間のみ(情報をやりとりした時間の
み)課金されるように構成してもよい。
【0028】ここで、空調機器1が異常な状態で運転さ
れる事象について、以下に例示して説明する。図2にお
いて、タンク23に設けられた冷温水26は、空調機器
1と放熱器25の間を循環ポンプ22により循環される
が、タンク23内の冷温水26が所定の水量(水位)に
達していないと、運転状態監視装置11に設けられた電
極24は、冷温水26がタンク23内で所定の水位に達
していないことを示す冷温水不足信号を発する。
【0029】例えば、冷温水26がタンク23内で所定
の水位に達していなくて不足している場合は、冷温水2
6がタンク23などから洩れている場合が想定される。
このように冷温水26の水洩れが生じると、洩れた水が
住宅などに被害を与えたりする恐れがあるので、空調機
器システムにとっては、すばやく復旧すべき事象であ
る。
【0030】次に、図5は図1に示す空調機器における
復旧処理を示すフローチャートである。ここでは、例え
ば、前述した事象、タンク23内の冷温水26が所定の
水位に達していなくて水洩れが生じている事象を例示し
て説明する。まず、タンク23内の冷温水26が所定の
水量(水位)に達していないと、運転状態監視装置11
は、冷温水26がタンク23内で所定の水位に達してい
ないことを示す冷温水不足信号を、送受信装置2、送受
信アンテナ3を介して発信する。
【0031】冷温水不足信号の送信後、運転状態監視装
置11は、パケット通信網5、専用回線6、ルータ7、
LAN51、サーバ8まで通信が成立したかどうかを確
認し、通信が成立したと判断した場合(ステップS1
1)、次のステップS12へ移行する。
【0032】次に、監視拠点10内のサーバ8は、冷温
水不足信号を受信すると(ステップS12)、LAN5
1を介してデータベース9にアクセスし、データベース
9の診断情報を取得する。サーバ8は、受信された冷温
水不足信号と取得された診断情報から、空調機器1の冷
温水26が不足しているという空調機器1の故障内容を
把握する(ステップS13)。
【0033】サーバ8は、把握した故障内容から、デー
タベース9の診断情報を照合して、その故障の復旧方
法、復旧に掛かる費用を算出して、その故障復旧方法お
よび復旧費用、復旧への出動司令を表示する(ステップ
S14)。サーバ8は、取得された情報から空調機器1
の故障内容が判らず、実際に空調機器1を調べてみない
といけない場合も、その旨を表示するとともに、復旧へ
の出動司令を表示する(ステップS14)。
【0034】この課金については、上記の一連の情報通
信行為に対し、パケット網通信を使用するので、通信し
た期間のみ(情報をやりとりした時間のみ)課金される
ように構成してもよい。送受信装置2、送受信アンテナ
3は、空調機器1に収納されるように構成すれば、耐雨
性等の点で好ましい構成にすることができる。
【0035】運転状態を監視可能な空調機器1は、屋外
に設置してもよいし、屋内に設置してもよい。送受信装
置2は、運転状態監視装置11と着脱できるように構成
すれば、定期点検を行うときのみ取り付けるように構成
してもよいし、一方、定期点検が不要な場合は取り外す
ように構成してもよく、この場合も、空調機器1は冷房
・暖房・除湿機能を有して使用することができる。
【0036】また、送受信装置2は、運転状態監視装置
11と取り外して使用している場合も、ある一定期間の
み空調機器1の運転状態を監視する必要がある場合は、
その時に接続して使用することができる。ところで、上
記実施の形態では、一般住宅用の空調機器1を想定した
場合について述べたが、例えば、店舗用ビル用の空調機
器にも利用できることは言うまでもない。
【0037】例えば、空調機器1の使用者が定期点検契
約をしたい場合は、空調機器1から定期点検契約に必要
な情報をサーバ8へ送信し、サーバ8側で、その取得し
た情報とデータベース9から取得した契約作成に必要な
情報とから、契約情報を作成して、その契約内容を基に
定期点検を実行するように構成してもよい。
【0038】
【発明の効果】第1の発明における空調機器によれば、
冷温水を生成して、冷房、暖房及び除湿を行う空調機器
において、運転状態情報収集手段により、空調機器の運
転状態情報を収集し、運転状態情報送信手段により、収
集された運転状態情報を送信するように構成することに
より、例えば、空調機器とは別に配置された運転監視装
置を介することなく、空調機器自身で空調機器の運転状
態情報を収集することができるとともに、空調機器から
直接、サーバ側に空調機器の運転状態情報を通知するこ
とができ、サーバ側に空調機器の運転状態がどのような
状態にあるかを認識させることができる。また、運転状
態監視機能を空調機器に持たせることにより、屋内の設
置スペースを大きくすることなく屋内に空調機器を設置
することができる。
【0039】第2の発明における空調機器によれば、運
転状態情報が、冷温水の水不足情報を含むように構成す
ることにより、例えば、空調機器における冷温水の水不
足情報をサーバに通知することができるので、空調機器
において、冷温水が不足して水洩れなどの恐れがあるこ
とをサーバ側で認識させることができる。
【0040】第3の発明における空調機器によれば、運
転状態情報収集手段と運転状態情報送信手段とを取り外
し可能な構成にすることにより、空調機器の運転状態監
視が不要の場合に運転状態情報収集手段と運転状態送信
手段とを取り外しでも、空調機器の運転を行うことがで
きる。
【0041】第4の発明における空調機器の運転監視シ
ステムによれば、空調機器の診断情報を診断情報記憶手
段に記憶しておき、運転状態情報収集手段により、空調
機器から送信された空調機器の運転状態情報を収集し、
診断実行手段により、記憶された空調機器の診断情報と
収集された空調機器の運転状態情報から、空調機器の診
断を実行するように構成することにより、例えば、遠隔
にあるサーバ側で、空調機器の運転状態がどのような状
態になっているかを診断することができるとともに、そ
の診断結果に応じた復旧方法、復旧にかかる費用などを
把握することができる。
【0042】第5の発明における空調機器の運転監視シ
ステムによれば、診断結果表示手段により、診断された
空調機器の診断結果を表示するように構成することによ
り、例えば、遠隔にあるサーバ側のサービス提供者が、
サービスを提供している空調機器の運転状態がどのよう
になっているか、その復旧方法、復旧にかかる費用など
を認識することができる。
【0043】第6の発明おける空調機器の運転監視ステ
ムによれば、診断結果送信手段により、診断された空調
機器の診断結果を送信するように構成することにより、
例えば、空調機器側の使用者が、空調機器の運転状態が
どのようになっているか、その復旧方法、復旧にかかる
費用などを認識することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る実施の形態1における空調機器
の運転監視システムの構成を示すブロックである。
【図2】 図1に示す空調機器における冷房・暖房・除
湿を行う際のシステム構成を示す図である。
【図3】 図1に示す空調機器内の信号動作を示す図で
ある。
【図4】 図1に示す空調機器の運転状態を定期点検な
どで確認する処理フローを示すフローチャートである。
【図5】 図1に示す空調機器における復旧処理を示す
フローチャートである。
【図6】 従来における空調機器の運転監視システムの
構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 空調機器、2 送受信装置、3 アンテナ、4 送
受信信号、5 パケット通信網、6 専用回線、7 ル
ータ、8 サーバ、9 データベース、10監視拠点、
11 運転状態監視装置、12 アクチュエータ、21
熱交換器、22 循環ポンプ、23 タンク、24
電極、25 放熱器、26冷温水、51 LAN。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷温水を生成して、冷房、暖房及び除湿
    を行う空調機器において、空調機器の運転状態情報を収
    集する運転状態情報収集手段と、収集された運転状態情
    報を送信する運転状態情報送信手段とを有することを特
    徴とする空調機器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の空調機器において、運
    転状態情報は、冷温水の水不足情報を含むことを特徴と
    する空調機器。
  3. 【請求項3】 請求項1乃至2に記載の空調機器におい
    て、運転状態情報収集手段と運転状態情報送信手段とを
    取り外し可能な構成にすることを特徴とする空調機器。
  4. 【請求項4】 空調機器の診断情報を記憶する診断情報
    記憶手段と、空調機器から送信された空調機器の運転状
    態情報を収集する運転状態情報収集手段と、記憶された
    空調機器の診断情報と収集された空調機器の運転状態情
    報から、空調機器の診断を実行する診断実行手段とを有
    することを特徴とする空調機器の運転監視システム。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の空調機器の運転監視シ
    ステムにおいて、診断された空調機器の診断結果を表示
    する診断結果表示手段を有することを特徴とする空調機
    器の運転監視システム。
  6. 【請求項6】 請求項4乃至5に記載の空調機器の運転
    監視ステムにおいて、診断された空調機器の診断結果を
    送信する診断結果送信手段を有することを特徴とする空
    調機器の運転監視システム。
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