JP2005134083A - 設備機器制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 リアルタイムに設備機器を制御でき、また設備機器使用料金の計算、課金結果の出力、室温のグラフ表示等を行う設備機器制御システムを得る。
【解決手段】 集中管理リモコン3は、通信回線を介して管理用パソコン4との間で情報をやりとりする通信手段と、通信手段が管理用パソコン4から受信した設備機器の動作条件を規定する設定情報に基づいて設備機器の動作を制御する制御部31と、制御部31が制御する設備機器の稼動状態を規定する設備機器情報を収集する情報収集部32と、情報収集部32が収集した設備機器情報を記憶する情報記憶部33とを有し、管理用パソコン4は、集中管理リモコン3に設定情報を送信する送信部と、集中管理リモコン3から設備機器情報を受信する受信部と、設定情報を送信した集中管理リモコン3の設備機器情報を取得して設備機器の管理に関する処理を実行する処理部とを有する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、設備機器、例えば空気調和機の集中制御を行う設備機器制御システムに関するものである。
設備機器、例えば空気調和機を制御する従来の設備機器制御システムでは、複数の設備機器を集中管理する集中管理リモートコントローラ(以下、リモコンと称する)を使用し、複数の設備機器を制御するための制御プログラムをメーカのサーバからインターネットを介して上記集中管理リモコンにダウンロードし、ユーザニーズに合わせた制御を提供していた(例えば、特許文献1参照)。
また、各設備機器が、制御プログラムを記憶する記憶装置を有する管理センタと回線を介して接続可能な接続端子を備え、各設備機器が遠隔の管理センタから制御プログラムを取得するものもあった(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−83596号公報 特開2003−56889号公報
従来の設備機器制御システムは上記のように構成されていたので、遠隔から制御プログラムがダウンロードされる対象機器は、集中管理リモコンまたは設備機器に限定されていた。集中管理リモコンまたは設備機器では、マイコンの処理スピード、メモリ容量および表示画面の性能等が制限され、実現できる機能が限られるという課題があった。
例えば、従来のシステムでは、設備機器使用料金の計算、課金結果の出力、室温等のグラフ表示などが困難であった。このような処理を含む設備機器の制御はパソコンを使用することによって実現可能である。しかし、1つのパソコン上で他のプログラムを同時に実行させると設備機器制御プログラムに悪影響を及ぼす恐れがあるため、設備機器を常時管理、制御するための設備機器制御専用のパソコンを設置する必要があった。したがって、コストがかかる、また設置場所が増大する等の課題があった。また、パソコンの設定には専門知識が必要であるため、ユーザの負担になるという課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、集中管理リモコンによってリアルタイムに設備機器を制御すると共に、設備機器制御専用のパソコンではなく他の用途に用いられているパソコンを兼用して設備機器使用料金の計算、課金結果の出力、室温のグラフ表示等を行う設備機器制御システムを得ることを目的とする。
この発明に係る設備機器制御システムは、リモートコントローラは、通信回線を介して管理端末装置との間で情報をやりとりする通信手段と、通信手段が管理端末装置から受信した設備機器の動作条件を規定する設定情報に基づいて設備機器の動作を制御する制御手段と、制御手段が制御する設備機器の稼動状態を規定する設備機器情報を収集する情報収集手段と、情報収集手段が収集した設備機器情報を記憶する情報記憶手段とを有し、管理端末装置は、通信回線を介してリモートコントローラに設定情報を送信する送信手段と、リモートコントローラから設備機器情報を受信する受信手段と、設定情報を送信したリモートコントローラの設備機器情報を取得して設備機器の管理に関する処理を実行する処理手段とを有するものである。
この発明によれば、設備機器制御専用のパソコンを設置することなくリアルタイムに設備機器を制御でき、また設備機器使用料金の計算、課金結果の出力、室温のグラフ表示等を行うことができる設備機器制御システムを得ることができる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による設備機器制御システムの構成を示す図である。ここでは、設備機器として空気調和機を想定している。図に示すように、この設備機器制御システムは、空気調和機メーカのサーバ装置1、ユーザの建物2内の空調管理パソコン(管理端末装置)21、集中管理リモコン(リモートコントローラ)22を備える。サーバ装置1と空調管理パソコン21はインターネット10を介して通信可能である。集中管理リモコン22は、空気調和機23a,23bと有線または無線で接続されて信号の送受を行い、各空気調和機を集中管理する。空気調和機23a,23bは、それぞれ室外機24a,24bを備え、室外機24aには室内機25a,25bが接続される。各室内機にはユーザ操作用のリモコン26a,26bが接続される。同様に、室外機24bには室内機25c,25dが接続され、各室内機にはユーザ操作用のリモコン26c,26dが接続される。
集中管理リモコン22は、各空気調和機への自動制御運転指令またはスケジュール運転指令の出力、各空気調和機が示す温度、使用電力等の運転状態のモニタおよび蓄積を行うための制御/情報蓄積プログラム30を備える。また、メーカのサーバ装置1は、空調管理プログラム11を備える。空調管理プログラム11は、フロア別操作画面、自動制御設定、年間スケジュール設定、空調料金計算・出力機能、温度・使用電力グラフ出力機能等を含む。メーカの操作者は、ユーザ個別にフロア別操作画面、年間スケジュール、課金方法等を空調管理プログラム11に設定し、ユーザ個別の設定を行った空調管理プログラム11をユーザ個別のホームページに搭載させておく。
次に動作について説明する。
空調管理パソコン21はユーザの操作に応じて、インターネット10を経由してメーカが作成した自己専用のホームページから個別設定が行われた空調管理プログラム11をダウンロードする。続いて、空調管理パソコン21はダウンロードした空調管理プログラム11を集中管理リモコン22に供給する。集中管理リモコン22は、空調管理パソコン21から取得した空調管理プログラム11と内蔵している制御/情報蓄積プログラム30に従って、空気調和機23a,23bの室外機24a,24b、室内機25a〜25dを常時制御する。集中管理リモコン22はまた、空気調和機23a,23bの室外機24a,24bおよび室内機25a〜25dが示す温度、使用電力等の稼動状態をモニタし、これらの稼動状態を規定する設備機器情報を蓄積する。また、集中管理リモコン22は空調管理パソコン21からデータ取得要求があると、その要求に応じて蓄積している設備機器情報を空調管理パソコン21に供給する。
ユーザは、空調料金の計算・出力、温度・電力グラフの出力等を行いたい場合に空調管理パソコン21を操作する。空調管理パソコン21は、ユーザの操作に応じて集中管理リモコン22が蓄積している設備機器情報を取得してモニタし、空調料金の計算・出力、グラフ表示を行う。
以上のように、この実施の形態1によれば、集中管理リモコン22が各空気調和機を常時制御し、また情報の収集・蓄積を行い、ユーザの必要に応じて空調管理パソコン21に送信するようにしたので、空調管理パソコン21を空調管理のために連続使用する必要はなく、ユーザが必要なときのみ使用すればよいため、ユーザが使用しない時はこのパソコンを他の用途に使用することができる。したがって、空調管理専用のパソコンを設置する必要がなく、既に設置されているパソコンを空調管理用として兼用し、リアルタイムの空調制御、およびユーザの必要に応じた空調使用料金の計算、課金結果の出力、室温のグラフ表示等を行うことができる効果が得られる。
また、メーカがユーザ個別の設定を行って空調管理プログラムをサーバ上に提供するので、ユーザは面倒な設定が不要になると共に、メーカが提供する最新の管理プログラムを取得できる効果が得られる。ユーザは、Webブラウザの操作によって管理プログラムの取得および操作が可能であるため、操作が容易である。
なお、この実施の形態1ではインターネット10を介してメーカのサーバ装置1から空調管理プログラム11を取得したが、ユーザの建物2内に設置されたサーバから空調管理パソコン21が構内ネットを介して取得するようにしてもよい。
また、ユーザ個別の設定を行った空調管理プログラム11を記録媒体(図示せず)または集中管理リモコン22に記録させ、空調管理パソコン21が記録媒体または集中管理リモコン22からプログラムを読み出すようにしてもよい。これにより、ユーザはインターネット環境がなくても必要なプログラムを得ることができる。また、メーカはサーバ用、記録媒体用、リモートコントローラ用のプログラムを共通化でき、低価格で提供することが可能である。
実施の形態2.
この実施の形態2では、複数の設備機器を集中管理する設備機器制御システムとして、特に設備機器の異常を検出、診断する設備機器制御システムについて説明する。
従来、設備機器の異常を検知、診断するためには、各設備機器が常時運転情報を蓄えておき、異常を検知したらそれまでの運転情報を管理センターに送信していた。管理センターは送信された設備機器の運転情報を取得し、この運転情報に対応する故障診断プログラムを設備機器側へ送信し、設備機器側で故障を診断していた。
したがって、従来は故障診断プログラムを選択するための情報源は異常発生前の運転情報であったため、正しい故障診断ができない可能性があった。また、全ての設備機器が常時運転情報を蓄える必要があり、膨大な記憶装置を要するためコストアップとなっていた。一方、コストを下げるために記憶容量を減らすと十分な判断ができないという問題があった。また、設備機器側だけで故障を診断するにはデータベースが不足し、送信可能な故障診断プログラムに限界があり十分に判断できなかった。そこで、この実施の形態2では、安価で確実に故障を診断できる設備機器制御システムについて説明する。
図2はこの実施の形態2による設備機器制御システムのブロック図である。図に示すように、この設備機器制御システムは、集中管理リモコン(リモートコントローラ)3、管理用パソコン(管理端末装置)4を備える。管理用パソコン4はメーカの管理センター等に設置され、集中管理リモコン3とインターネット10を介して通信可能である。集中管理リモコン3は伝送手段7を介して設備機器6a,6b,6cに接続され、各設備機器を制御、管理し、また異常を検出する。
図2に示すように、集中管理リモコン3は、制御部(制御手段)31、情報収集部(情報収集手段)32、情報記憶部(情報記憶手段)33、電子メール処理部34、電子メール送信部(通信手段、電子メール送信手段)35、電子メール受信部(通信手段、電子メール受信手段)36を備える。また、管理用パソコン4は、電子メール受信部(受信手段)41、再起動処理設定部42、情報収集時間設定部43、電子メール処理部44、電子メール送信部(送信手段)45、受信メール判定部46、故障診断部47を備える。
集中管理リモコン3の制御部31は、管理用パソコン4から受信した設備機器の動作条件を規定する設定情報に基づいて設備機器6a,6b,6cの動作を制御する。情報収集部32は各設備機器の稼動状態を規定する設備機器情報の収集、および異常の検出を行う。情報記憶部33は情報収集部32が収集した情報を記憶する。電子メール処理部34は設備機器の状態に基づいて電子メールを作成する。電子メール送信部35、電子メール受信部36は管理用パソコン4と電子メールの送受信を行う。
管理用パソコン4の電子メール受信部41、電子メール送信部35は、集中管理リモコン3とメールを送受信する。再起動処理設定部42は、異常が発生した設備機器の再起動処理方法を操作者の指示に基づいて設定する。情報収集時間設定部43は、異常が発生した設備機器の稼動状態を規定する設備機器情報を収集する時間を操作者の指示に基づいて設定する。受信メール判定部46は、メール受信部41が受信したメールの内容に応じて、再起動処理設定部42、情報収集時間設定部43または故障診断部47に供給する。故障診断部47は故障した設備機器から得た情報に基づいて故障原因を診断する。
図3は集中管理リモコン3の動作を示すフローチャートである。この図を参照して集中管理リモコン3の動作について説明する。
集中管理リモコン3は、伝送手段7を介し制御部31によって設備機器6a,6b,6cを管理、制御している。設備機器6a,6b,6cのいずれかが故障すると、情報収集部32が検出する(ステップST101)。情報収集部32は異常を検出すると、その旨を電子メール処理部34に通知する。電子メール処理部34は、異常が発生した設備機器の識別情報、異常内容を含む電子メールを作成し、電子メール送信部35を介して管理用パソコン4に送信する(ステップST102)。
一方、管理用パソコン4が集中管理リモコン3に電子メールを送信すると、電子メール受信部36が受信する(ステップST103)。電子メールには、異常が検出された設備機器の再起動処理方法と、当該設備機器の再起動後の情報収集時間が含まれる。電子メール受信部36は受信した情報を制御部31と情報収集部32に通知する。制御部31は異常が発生した機器に再起動指令を出力する(ステップST104)。また、再起動後、情報収集部32は再起動した設備機器の情報を管理用パソコン4から指示された時間収集し(ステップST105)、情報記憶部33に記憶する。
情報収集部32は集中管理リモコン3が内蔵するタイマ(図示せず)と指示された収集時間とを比較し(ステップST106)、収集時間が経過したら情報収集を終了してその旨を電子メール処理部34に通知する。電子メール処理部34は、情報記憶部33に記憶された情報を取得し、電子メールを作成して電子メール送信部35、インターネット5を介して管理用パソコン4に送信する(ステップST107)。
図4は管理用パソコン4の動作を示すフローチャートである。この図を参照して管理用パソコン4の動作について説明する。
電子メール受信部41が集中管理リモコン3から送信される電子メールを待ち(ステップST201)電子メールを受信すると、受信メール判定部46に供給する。受信メール判定部46は、受信メールが異常が発生した設備機器の識別情報、異常内容を含むものである場合はその内容を再起動処理設定部42と情報収集時間設定部43とに供給する。また、受信メールが設備機器の状態情報を含むものである場合は故障診断部47に供給する。
再起動処理設定部42は、受信メール判定部46から通知を受けると、管理用パソコン4の操作者に対しモニタ等を通じて異常が発生した設備機器の識別情報、異常内容を示し、再起動処理方法を決定させる(ステップST202)。操作者が再起動処理方法を決定すると、再起動処理設定部42はそれに応じて再起動処理方法を電子メール処理部44に供給する。また、情報収集時間設定部43は、管理用パソコン4の操作者に対して異常が発生した設備機器の識別情報、異常内容を示し、情報収集時間を決定させる(ステップST203)。操作者が情報収集時間を決定すると、情報収集時間設定部43はそれに応じて情報収集時間を電子メール処理部44に供給する。電子メール処理部44は、取得した再起動処理方法と情報収集時間とを含む電子メールを作成し、電子メール送信部45、インターネット10を介して集中管理リモコン3に送信する(ステップST204)。また、受信メールが設備機器の状態情報を含むものである場合(ステップST205)、故障診断部47は取得した情報をモニタ等を通じて操作者に示し、操作者はこれに基づいて故障の発生原因を判定する(ステップST206)。
以上のように、この実施の形態2によれば、集中管理リモコン3が情報記憶部33、電子メール送信部35、電子メール受信部36を備え、管理用パソコン4からの指示に基づいて異常が発生した設備機器の情報を所定時間取得して管理用パソコン4に送信し、管理用パソコン4が故障を診断するようにしたので、設備機器の故障後の情報に基づいて故障診断できるため、正しい診断ができるようになる効果が得られる。また、全ての設備機器が常時運転情報を蓄える必要がないため、記憶装置が不要でありコストが削減できる効果が得られる。また、故障診断は管理用パソコン4で行うためデータベース不足により十分な診断ができないことを防ぐことができる効果が得られる。
なお、管理用パソコン4の再起動処理設定部42および情報収集時間設定部43は、操作者に決定させるのではなくプログラムによって自動的に決定するようにしてもよい。また、故障診断部47は操作者に診断させるのではなく、設備機器の情報に基づいて異常の原因を推定する診断プログラムによって判定するようにしてもよい。またこのとき、管理用パソコン4が、収集された設備機器情報から異常の原因を推定するための判断理由を入力、記憶する診断プロセス収集プログラムを備えるようにし、定期的に診断プロセスを集計することにより診断精度を向上するようにしてもよい。さらに、診断プロセス収集プログラムが、新しい知識として学習する学習型診断プログラムを有するようにしてもよい。また、管理用パソコン4および集中管理リモコン3は電子メールを暗号化する手段を備えてもよい。
公衆回線等ではなく電子メールのみによって情報を送受信するようにしたので、電子メール環境を備えたシステムで新たな設備投資が不要であり、また電子メールを暗号化することによってセキュリティを保つことができるという効果が得られる。また、診断プロセス収集プログラムによって、熟練者のノウハウが収集され初心者でも正確に判断できる効果がある。さらに学習型診断プログラムによって、診断を重ねる毎にノウハウが収集されより正確な判断がなされる効果がある。
この発明の実施の形態1による設備機器制御システムのブロック図である。 この発明の実施の形態2による設備機器制御システムのブロック図である。 この発明の実施の形態2に係る集中管理リモコンの動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2に係る管理用パソコンの動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 サーバ装置、2 ユーザの建物、3,22 集中管理リモコン、4 管理用パソコン、6a〜6c 設備機器、7 伝送手段、10 インターネット、11 空調管理プログラム、21 空調管理パソコン、23a,23b 空気調和機、24a,24b 室外機、25a〜25d 室内機、26a〜26d リモコン、30 制御/情報蓄積プログラム、31 制御部(制御手段)、32 情報収集部(情報収集手段)、33 情報記憶部(情報記憶手段)、34,44 電子メール処理部、35,45 電子メール送信部(電子メール送信手段)、36,41 電子メール受信部(電子メール受信手段)、42 再起動処理設定部、43 情報収集時間設定部、46 受信メール判定部、47 故障診断部。

Claims (6)

  1. 単一または複数の設備機器に接続し、前記設備機器の動作を制御するリモートコントローラと、前記リモートコントローラに制御される設備機器の動作状態を管理する管理端末装置とを備えた設備機器制御システムにおいて、
    前記リモートコントローラは、通信回線を介して前記管理端末装置との間で情報をやりとりする通信手段と、前記通信手段が前記管理端末装置から受信した設備機器の動作条件を規定する設定情報に基づいて設備機器の動作を制御する制御手段と、前記制御手段が制御する設備機器の稼動状態を規定する設備機器情報を収集する情報収集手段と、前記情報収集手段が収集した設備機器情報を記憶する情報記憶手段とを有し、
    前記管理端末装置は、前記通信回線を介して前記リモートコントローラに前記設定情報を送信する送信手段と、前記リモートコントローラから前記設備機器情報を受信する受信手段と、前記設定情報を送信したリモートコントローラの設備機器情報を取得して前記設備機器の管理に関する処理を実行する処理手段とを有することを特徴とする設備機器制御システム。
  2. 設備機器を使用するユーザ毎に個別設定が行われた設備機器制御プログラムを、ユーザ毎に個別のホームページに搭載し、ユーザの操作に応じて通信回線を介して管理端末装置に提供するサーバ装置を備えたことを特徴とする請求項1記載の設備機器制御システム。
  3. 管理端末装置の処理手段は、受信手段が受信した設備機器情報に基づいて設備機器の使用料金の計算・出力、課金方法の設定を行うことを特徴とする請求項1または請求項2記載の設備機器制御システム。
  4. リモートコントローラの通信手段は、設備機器情報を電子メールで管理端末装置に送信する電子メール送信手段と、設備機器に対する設定情報を電子メールにて管理端末装置から受信する電子メール受信手段とを有することを特徴とする請求項1記載の設備機器制御システム。
  5. 管理端末装置の処理手段は、設備機器情報の収集時間を含む設定情報を生成して、送信手段を介してリモートコントローラに送信し、
    前記リモートコントローラの情報収集手段は、受信手段が受信した設定情報に設定された前記収集時間だけ設備機器情報を収集して情報記憶手段に記憶すると共に、送信手段によって収集を完了した設備機器情報を前記情報記憶手段から読み出して前記管理端末装置に送信することを特徴とする請求項1または請求項4記載の設備機器制御システム。
  6. 管理端末装置の処理手段は、受信手段が受信した設備機器情報に基づいて故障の原因を診断することを特徴とする請求項1または請求項5記載の設備機器制御システム。
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