JP2002129726A - 壁紙貼着用下地材及び壁紙 - Google Patents

壁紙貼着用下地材及び壁紙

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JP2002129726A
JP2002129726A JP2000325375A JP2000325375A JP2002129726A JP 2002129726 A JP2002129726 A JP 2002129726A JP 2000325375 A JP2000325375 A JP 2000325375A JP 2000325375 A JP2000325375 A JP 2000325375A JP 2002129726 A JP2002129726 A JP 2002129726A
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Satoshi Hayakawa
智 早川
Ryuichi Saga
隆一 嵯峨
Tetsukuni Miyahara
鉄洲 宮原
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Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 壁紙の下にスチール板を用いることなく、磁
石や押しピンによる掲示が可能な壁紙貼着用下地材を提
供する。 【解決手段】 壁紙貼着用下地材を、軟質磁性材料を含
有する可撓性シートとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】 本発明は壁紙貼着用下地材
に関し、詳しくは磁石による掲示が可能な壁紙を提供で
きる壁紙貼着用下地材及びこれを用いた壁紙に関する。
【0002】
【従来の技術】 従来の壁紙貼着用下地材としては、主
に紙質のシートが用いられる場合が多いが、壁紙に磁石
による掲示可能な機能を持たせるためには、スチール板
を下地材と壁面の間もしくは下地材の替わりとして取り
付けるか、熱可塑性合成樹脂と高保磁力の硬質磁性材料
との混合物をシート状に成型加工し、着磁処理をして表
面に磁力をもたせた磁石シートに合成樹脂製シートを貼
り合わせたものを取り付ける方法が一般的である。近
年、特開平11−272217に開示されているよう
に、予め壁紙や壁板に軟質磁性層を形成した装飾シート
が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、前記
した従来品の場合、スチール板を用いたものは重く、切
断作業に専用の切断用具と高度の技術が必要であり、ま
た、作業者が切断部で切傷を受け易く危険であった。し
かも掲示板等に使用する場合、磁石による表示はできて
も、スチール板の硬度が大きいため、押しピンを用いる
ことは困難であった。
【0004】熱可塑性合成樹脂と硬質磁性材料との混合
物を成型加工して成る磁石シートを用いた場合、スチー
ル板を用いた場合の上記課題は無いものの、壁面そのも
のに強力な磁力があるため、磁気カード、磁気テープ、
フロッピー(登録商標)ディスク等を近づけると重要な
データが破壊されてしまう危険があった。
【0005】また、予め壁紙に軟質磁性層を形成した場
合、スチール板や磁石シートを用いた場合の上記課題は
ないものの、既存の壁紙の柄や壁面の材質毎に非常に多
くの種類を用意する必要があり、製品在庫が増え、広い
保管場所が必要であると共に、経済的にも不利であっ
た。
【0006】
【課題を解決するための手段】 そこで本発明者らは、
上記の課題を解決すべく鋭意検討を行なった結果、壁紙
貼着用下地材に特定の可撓性シートを採用することによ
り、上記課題を解決することを見い出し、本発明を完成
するに至った。
【0007】即ち、本発明は、壁紙を貼着するために壁
面に対し適用される下地材であって、該下地材が軟質磁
性材料を含有する可撓性シートであることを特徴とする
壁紙貼着用下地材、及びこれと同一構成の層を片面に有
する壁紙を提供する。
【0008】ここで、上記軟質磁性材料を含有した磁性
層が塗布により形成されることが生産性の上から好まし
く、また、軟質磁性材料がセンダスト、パーマロイまた
はアモルファス合金から選ばれた少なくとも1種類以上
からなることが磁気特性上好ましい。
【0009】また壁紙貼着用下地材の少なくとも一方の
面に接着剤層が形成されていることが加工性から望まし
い。
【0010】
【発明の実施形態】以下、図面を用いて、本発明につい
て詳しく説明する。図1(a)、(b)、(c)、
(d)、(e)、(f)及び図2(a)、(b)に、本
発明における代表的な壁紙貼着用下地材及びこれを用い
た壁紙をそれぞれ示す。図中番号1は、可撓性シート状
基材、図中番号2は、軟質磁性材料を含有した磁性層を
示す。又、図中番号3、4、5及び6は、接着剤層、壁
紙、壁面及び離型層をそれぞれ示す。
【0011】本発明の壁紙貼着用下地材は、基材1の片
面又は両面上に軟質磁性塗料を塗布し、乾燥して磁性層
2を基材1上に直接形成して得るか、基材1の少なくと
も磁性層形成面に離型層6等により離型効果を持たせ、
磁性層2を形成した後に基材1を剥がして可撓性軟質磁
性シートとして得られる。また、壁紙4又は壁面5への
装着上必要に応じて、当該下地材上に接着剤層3を構成
することができる。さらに、本発明の下地材は、当該下
地材を接着剤層3を介して壁紙4と貼り合わせて使用す
ることができ、磁性層2の形成面に離型層6等による離
型効果を持たせた基材1を用いる場合は、基材1の離型
処理面と磁性層2の間に粘着層3を形成しておくことも
できる。また、図示していないが、従来から一般的に用
いられている紙製の壁紙貼着用下地材を本発明の壁紙貼
着用下地材に貼り合わせて用いることもできる。尚、前
記磁性塗料については、後で記述する。
【0012】基材1としては、例えば、合成樹脂シー
ト、発泡合成樹脂シート、紙、布等が挙げられるが、こ
れら以外でも、壁紙貼着用下地材に必要な特性を有する
ものであれば、特に制限無く使用できる。また、基材1
に離型効果を持たせる手段としては、基材自身に離型効
果を持たせるか、シリコン樹脂やフッ素樹脂等を基材1
に塗布形成する等が挙げられるが、これら以外でも必要
な離型効果が得られれば良く、これらに制限されるもの
ではない。
【0013】上記磁性層2を形成する際に使用する磁性
塗料は、少なくとも、軟質磁性材料、結合剤樹脂から成
り、必要に応じて、分散剤、界面活性剤、硬化剤、可塑
剤、帯電防止剤、潤滑剤、研磨剤、顔料、有機溶剤、防
かび剤等を配合することができる。
【0014】磁性塗料に用いる軟質磁性材料としては、
例えば、Ni−Znフェライト、Mn−Znフェライ
ト、Cu−Znフェライト、Cu−Zn−Mgフェライ
ト、Mg−Feフェライト等のフェライト粉末;Fe−
Al合金、センダスト、パーマロイ、Fe−Si合金等
の金属合金粉末;Co−Fe−Si−B系、Co−Zr
−Nb系、Co−Zr−Ta系等のアモルファス合金
等、従来公知の低保磁力の軟質磁性粉末が使用できる
が、保磁力4kA/m以下の軟質磁性粉末が好ましい。
その中でも、Fe−Si−Al合金、或いは、Fe−S
i−Al−α合金(ここで、αはCr、Ti、Cuのう
ち少なくとも1種類を含む。)からなるセンダスト、又
は、Ni−Fe合金、或いは、Ni−Fe−β合金(こ
こで、 βはMo、Cu、Cr、Mn、Nb、Taのう
ち少なくとも1種類を含む。)からなるパーマロイ粉
末、あるいはアモルファス合金粉末が特に好ましい。な
お、必要に応じて、これら2種類以上を適宜混合して使
用することができる。
【0015】軟質磁性粉末を分散させる結合剤樹脂とし
ては、例えば、ポリエステルポリウレタン樹脂、ポリウ
レタンポリエーテル樹脂、ポリウレタンポリオール樹脂
等のポリウレタン系樹脂、ニトロセルロース、セルロー
スアセテートブチレート、エチルセルロース等のセルロ
ース誘導体、塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重
合体、塩化ビニル−酢酸ビニル−ビニルアルコール共重
合体、塩化ビニル−酢酸ビニル−アクリル酸共重合体等
の塩化ビニル系樹脂、ポリエステル系樹脂、アクリル酸
エステル−アクリロニトリル共重合体、アクリル酸エス
テル−スチレン共重合体、アクリル酸エステル−塩化ビ
ニリデン共重合体、メタクリル酸エステル−スチレン共
重合体等のアクリル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、フェ
ノキシ系樹脂、ポリビニルブチラール系樹脂、ポリビニ
ルアセタール系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリアミド系樹
脂、合成ゴム系樹脂等を挙げることができる。これらの
結合剤樹脂は単独で、もしくは2種類以上を適宜混合し
て用いることができる。
【0016】軟質磁性粉末を分散させる樹脂の使用量
は、特に限定されるものではないが、軟質磁性粉末10
0質量部当たり、10〜50質量部の範囲が、望ましく
は10〜30質量部が良い。
【0017】上記磁性塗料の調整には、各種の混合、混
練、分散機を使用することができる。例えば、2本ロー
ルミル、3本ロールミル、ボールミル、サンドミル、ヘ
ンシェルミキサー、プラネタリーミキサー、加圧ニーダ
ー、エクストルーダ、アトライター、高速ミキサー等が
挙げられる。
【0018】磁性塗料を調整するに当たっては、あらか
じめ予備混練を行ってから、充分な分散混練を行って調
整しても良い。
【0019】このようにして調整した磁性塗料は、公知
の方法により塗工し、乾燥させて磁性層を形成すること
ができるが、未乾燥状態において磁場配向処理を施すこ
とも出来る。
【0020】塗工方法としては、例えば、グラビアコー
ティング、グラビアリバースコーティング、リバースロ
ールコーティング、ロールコーティング、ダイコーティ
ング、ワイヤーバーコーティング、ドクターブレードコ
ーティング、ディップコーティング、エアナイフコーテ
ィング、キスコーティング、スロットコーティング、ス
プレーコーティング等が挙げられる。
【0021】軟質磁性粉末を含有した磁性層の膜厚につ
いては、磁性層中の軟質磁性粉末の量が多いほど磁石と
の吸着力が強いことから、掲示用として十分な吸着力が
得られる範囲であれば特に限定されないが、0.01〜
1mmの範囲が好ましい。
【0022】このようにして得られた壁紙貼着用下地材
は、一般的に一方を壁面5に、もう一方を壁紙4に貼っ
て使用することから、前記シート状基材と磁性層の両方
若しくはどちらか一方に接着剤層3を構成することがで
きる。また、必要に応じて、接着剤層3の上に離型紙を
構成することもできる。
【0023】接着剤層3に使用する接着剤は、壁面基板
に対する接着性を有するものであれば、特に制限なく使
用できるが、例えば、ゴム系粘着剤、アクリル系粘着
剤、ビニルエーテル系粘着剤、シリコーン系粘着剤等の
感圧接着剤、また、エチレン−酢酸ビニル系、ポリエス
テル系、ゴム系などのホットメルト接着剤などが挙げら
れる。
【0024】さらに、本発明の壁紙貼着用下地材と壁紙
とを接着剤で貼り合わせて一体化して、軟質磁性層付き
壁紙を得ることができる。
【0025】本発明は、次の実施形態を含む。「%」及
び「部」は、各々「質量%」及び「質量部」を表す。
【0026】ポリウレタン系樹脂、セルロース誘導体、
塩化ビニル系樹脂、ポリエステル系樹脂、アクリル系樹
脂、ポリスチレン系樹脂、フェノキシ系樹脂、ポリビニ
ルブチラール系樹脂、ポリビニルアセタール系樹脂、エ
ポキシ系樹脂、ポリアミド系樹脂、合成ゴム系樹脂等の
中から、1種類もしくは2種類以上の樹脂10〜50部
を有機溶剤中に溶解して樹脂溶液とし、この中に軟質磁
性材料100部を分散させ塗料とする。必要に応じて、
分散剤、界面活性剤、硬化剤、可塑剤、帯電防止剤、潤
滑剤、研磨材、顔料、有機溶剤等を添加することができ
る。
【0027】これを合成樹脂シート、紙、布、発泡合成
樹脂シートなどに塗布、乾燥し、壁紙貼着用下地材
(a)とする。さらにこの上に、接着剤層を塗布し、壁
紙貼着用下地材(b)とする。さらに(b)を壁紙に貼
り付けて、軟質磁性層付き壁紙(c)として利用でき
る。また、壁紙に予め、接着剤を塗り、壁紙貼着用下地
材(a)を貼りつけ、軟質磁性層付き壁紙(c)として
利用できる。接着剤としては、壁面、壁紙に各々接着す
るものであれば、何でもよい。感圧接着剤、ホットメル
ト接着剤などがある。壁紙基材としては、シート状のも
のであれば何でも良く、紙、コーティング紙、樹脂シー
ト、合板などがある。
【0028】
【実施例】 以下に実施例をあげて本発明を詳細に説明
するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではな
い。実施例は、好適な実施形態を具現化したものであ
る。
【0029】<磁性塗料の調整> 「センダスト粉末」(粉末組成:Al5%、Si10
%、Fe85%、 粉末形状:不定形、平均粒径15μ
m、 保磁力:0.8kA/m) 100部 「VAG
H」(米国ユニオンカーバイド社製塩化ビニル− 酢酸
ビニル共重合体樹脂) 10部 「T−5206](大日
本インキ化学工業社製 ポリエステルポリウレタン樹
脂) 10部 トルエン 40部 メチルエチルケトン 4
0部 シクロヘキサノン 40部をボールミルに入れ、2
4時間分散混合して軟質磁性材料を含有した磁性塗料を
得た。
【0030】実施例1 厚さ75μmの合成樹脂製シート上に、前記の磁性塗料
をリバースコーターで、乾燥膜厚が200μmになるよ
うに全面塗工し、加熱乾燥して軟質磁性材料を含有した
磁性層を形成して壁紙貼着用下地材を得た。
【0031】前記壁紙貼着用下地材の磁性層上に、アク
リル系接着剤をコンマコーターで、乾燥膜厚が30μm
になるように全面塗工し、加熱乾燥した後、離型紙と貼
り合わせて接着剤層付き壁紙貼着用下地材を得た。
【0032】次に、上記の接着剤層付き壁紙貼着用下地
材を合成樹脂板からなる壁面に貼り付け、続いて、裏面
に接着剤を塗った壁紙を当該下地材上に貼り付けて、壁
紙サンプル1とした。
【0033】実施例2 両面に離型処理を施した厚さ50μmの合成樹脂製シー
ト上に、前記の磁性塗料をリバースコーターで、乾燥膜
厚が300μmになるように全面塗工し、加熱乾燥して
軟質磁性材料を含有した磁性層を形成して、壁紙貼着用
下地材を得た。
【0034】前記壁紙貼着用下地材の磁性層上に、アク
リル系エマルジョン型接着剤をリバースコーターで、乾
燥膜厚が20μmになるように全面塗工し、加熱乾燥し
た後、接着剤層付き壁紙貼着用下地材を得た。
【0035】次に、上記接着剤層付き壁紙貼着用下地材
の接着剤を塗った面に壁紙を貼り付け、続いて、該下地
材の離型処理された合成樹脂シートを剥がし、その磁性
層面を予め接着剤の塗ってある木製合板からなる壁面に
貼り付けて、壁紙サンプル2とした。
【0036】評価 壁紙サンプル1と2の壁紙表面に、1mm厚、30mm
×200mm角のマグネット吸着片(N極−S極間隔3
mmでN−S交互に着磁された)を使用して、OA用紙
(A4サイズ、約0.1mm厚)を貼り付けて掲示した
ところ、両サンプル共に落下せずに保持できた。
【0037】同様に、30mm×500mm角のマグネ
ット吸着片を使用して、ポスター(B2サイズ、約0.
1mm厚)を貼り付けて掲示したところ、両サンプル共
に落下せずに保持できた。
【0038】また、得られたシートは可撓性があり、曲
げ加工、切断加工も容易であり、壁面施工時の作業性も
良好であった。
【0039】さらに、壁紙サンプル1及び2の表面磁場
をガウスメータ(F.W.BELL製ハンディガウスメ
ータ4048型)で測定した結果、両サンプル共に0.
01〜1ミリテスラの非常に弱い磁場しか検出されなか
った。これは、磁気カード等のデータに影響を及ぼすレ
ベル(30〜60ミリテスラ以上)に対してかなり低い
レベルであった。
【0040】
【発明の効果】 本発明の壁紙貼着用下地材は、軟質磁
性材料を含有した可撓性シートからなり、従来のスチー
ル板を使用した場合に比較して、加工性及び作業性に優
れ、且つ、磁石シートを使用した場合に比較して、周辺
環境に及ぼす磁場の影響がなく、市販の壁紙の下地材と
して使用できることから、非常に経済的である。家庭用
の壁紙の全部又は一部に本発明の下地材を施工すれば、
外観を損なわずに磁石や画鋲で掲示することが可能であ
る。
【0041】更に、マンションやオフィスビル等には、
コンクリートボードや石膏ボードが多く使用されてい
る。これらの壁面には、画鋲が刺さらないためにピクチ
ャーレール等を付ける場合が多い。本発明の壁紙貼着用
下地材を用いれば、ポスター等を容易に磁石で繰り返し
掲示することが可能であり、テープ等の粘着物で壁紙を
傷めることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)〜(f)本発明の壁紙貼着用下地材の
代表的な実施例の断面図である。
【図2】 (a)、(b)本発明の壁紙貼着用下地材を
用いた代表的な施工例の断面図である。
【符号の説明】 1 基材シート 2 軟質磁性層 3 接着剤層 4 壁紙 5 壁面 6 離型層

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】壁紙を貼着するために壁面に対し適用され
    る下地材であって、該下地材が軟質磁性材料を含有する
    可撓性シートであることを特徴とする壁紙貼着用下地
    材。
  2. 【請求項2】軟質磁性材料を含有した磁性層が塗布によ
    り形成されたことを特徴とする請求項1記載の壁紙貼着
    用下地材。
  3. 【請求項3】軟質磁性材料がセンダスト、パーマロイま
    たはアモルファス合金から選ばれた1種類以上からなる
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の壁紙貼着用下地
    材。
  4. 【請求項4】少なくとも一方の面に接着剤層が形成され
    ていることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の
    壁紙貼着用下地材。
  5. 【請求項5】片面に、請求項1〜4の何れかに記載の壁
    紙貼着用下地材と同一構成の層を有することを特徴とす
    る壁紙。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021070708A (ja) * 2019-10-29 2021-05-06 ニチレイマグネット株式会社 白色水性磁性塗料及びそれを用いた白色磁性シート
WO2022176757A1 (ja) * 2021-02-18 2022-08-25 デンカ株式会社 ポリ塩化ビニル樹脂組成物ならびに粘着テープまたは粘着シート

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