JP2002129539A - ポンプゲート - Google Patents

ポンプゲート

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JP2002129539A
JP2002129539A JP2000328902A JP2000328902A JP2002129539A JP 2002129539 A JP2002129539 A JP 2002129539A JP 2000328902 A JP2000328902 A JP 2000328902A JP 2000328902 A JP2000328902 A JP 2000328902A JP 2002129539 A JP2002129539 A JP 2002129539A
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pump
gate
gate door
horizontal
door body
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Sadao Uchida
貞雄 内田
Hiroyuki Inoue
博之 井上
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Torishima Pump Manufacturing Co Ltd
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Torishima Pump Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポンプゲートにおいてゲート扉体の重量及び
厚さの低減を図る。 【解決手段】 ポンプゲート7は、ゲート扉体15内に
内蔵され、その回転軸36が水平方向に延びる排水用の
横軸軸流25ポンプと、ゲート扉体15内の横軸軸流ポ
ンプ25の上方に内蔵され、その出力軸46が横軸軸流
ポンプ25に向けて垂直方向に延びる水中モータ26と
を備えている。上記横軸軸流ポンプに内蔵され、水中モ
ータ26の出力軸46の回転は、傘歯歯車42,43か
らなる減速機41を介して横軸軸流ポンプ25の回転軸
36に対して減速して伝達される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、河川(本川)と支
流(支川)との合流地点近傍等において水路を開閉する
昇降可能なゲート扉体に、排水用のポンプを設けてなる
ポンプゲートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のポンプゲートには、排水用のポ
ンプとして立軸水中モータポンプを備えるものがある
(例えば、実開平1−164315号公報参照)。この
立軸水中モータポンプを備えるポンプゲートは、立軸水
中モータポンプをゲート扉体の外部に取り付けたもの
(取付型)と、立軸水中モータポンプをゲート扉体に内
蔵したもの(内蔵型)とに大別される。
【0003】しかし、立軸水中モータポンプは寸法が大
きく重量も重いため、ゲート扉体の重量が重くなる。ま
た、上記取付型の場合には、ゲート扉体の重量バランス
が良好でなく、昇降時にゲート扉体のガイド機構が損傷
するおそれがある。また、流下物の衝突により立軸水中
モータポンプが破損するおそれもある。一方、上記内蔵
型の場合には、大型の立軸水中モータポンプをゲート扉
体に内蔵することになるので、ゲート扉体の厚さが非常
に大きくなる。
【0004】これに対して、水平方向に延びる回転軸を
備えるポンプ(横軸ポンプ)をゲート扉体に内蔵したポ
ンプゲートが知られている。
【0005】例えば、特開平11−166496号公報
には、横軸型のポンプ本体と水中モータが一体となった
アウターロータ型水中モータポンプを備えるポンプゲー
トが記載されている。また、実開昭64−10531号
公報には、横軸型のポンプ本体と、出力軸が水平方向を
向くように配置された陸上モータと、この陸上モータの
出力軸の回転をポンプ本体に伝達するためのベルト、プ
ーリ及び歯車等からなる動力伝達機構とをゲート扉体に
内蔵したポンプゲートが記載されている。さらに、特開
平4−33710号公報には、ゲート扉体に内蔵した横
軸型のポンプ本体と、ゲート扉体から延びる支柱の上端
に取り付けられ、ゲート扉体及び水面より上方に保持さ
れる陸上モータとを備え、この陸上モータでポンプ本体
を駆動するようにしたポンプゲートが記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記特開平1
1−166496号公報に記載のもののようにポンプ本
体と水中モータとを一体構造とすると、水中モータを低
回転高出力とする必要があるため、重量が増加し、ゲー
ト扉体の重量増加につながる。また、上記実開昭64−
10531号公報に記載のものでは、陸上モータ及び動
力伝達機構を水密状態でゲート扉体内に収容する必要が
あるため、ゲート扉体の構造が複雑となり、重量も増加
する。さらに、上記特開平4−33710号公報に記載
のもののでは、陸上モータを水面より上方に保持するた
めの支柱及び陸上モータとポンプ間を連結する長い駆動
軸が必要となるため、ゲート扉体の重量が増加し、重量
バランスも良好でない。
【0007】本発明は、上記従来のポンプゲートにおけ
る問題を解決するためになされたものであり、ゲート扉
体の重量及び厚さの低減を図ると共に、ゲート扉体の重
量バランスが良好なポンプゲートを提供することを課題
としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、水路を開閉する昇降可能なゲート扉体
に、排水用のポンプを設けたポンプゲートであって、上
記ゲート扉体内に内蔵され、その回転軸が水平方向に延
びる排水用の横軸軸流ポンプと、上記ゲート扉体内の上
記横軸軸流ポンプの上方に内蔵され、その出力軸が上記
横軸軸流ポンプに向けて垂直方向に延びる水中モータ
と、上記横軸軸流ポンプに内蔵され、上記水中モータの
出力軸の回転を上記横軸軸流ポンプの回転軸に減速して
伝達する減速機とを備えるポンプゲートを提供するもの
である。
【0009】本発明のポンプゲートは、水中モータの出
力軸の回転を横軸軸流ポンプの回転軸に減速機を介して
伝達する構成としているため、比較的小型軽量である高
回転の水中モータを使用することができる。よって、横
軸軸流ポンプ及び水中モータの総重量を低減し、ゲート
扉体の重量を低減することができる。また、上記横軸軸
流ポンプはその上方に位置する水中モータにより駆動さ
れるため、横軸軸流ポンプの回転軸方向の寸法を縮小
し、ゲート扉体の厚さを低減することができる。さら
に、横軸軸流ポンプと水中モータの両方がゲート扉体内
に内蔵されており、かつ、横軸軸流ポンプの上方に水中
モータが配置されているため、ゲート扉体の重量バラン
スが良好である。さらにまた、横軸軸流ポンプがゲート
扉体内に内蔵されているため、流下物が衝突することに
よる横軸軸流ポンプの破損を防止することができる。
【0010】具体的には、上記減速機は、上記水中モー
タの出力軸に連結された駆動軸の先端に固定された第1
の傘歯歯車と、上記横軸軸流ポンプの回転軸に固定され
た第2の傘歯歯車とを備え、これら第1及び第2の傘歯
歯車が互いに噛み合うものであることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、図面に示す本発明の実施形
態について詳細に説明する。図1に示すように、支川1
の本川2への合流地点に、本川2の堤防3の下方を通っ
て支川1からの水流Fを本川2へ導くための吐出水路
(樋管)4が埋設されている。
【0012】この吐出水路4の堤防3よりも支川1側に
は吐出水槽6が設けられており、この吐出水槽6内に図
2から図4に示す本実施形態のポンプゲート7が設置さ
れている。吐出水槽6の上壁6aに開口部6bが設けて
あり、吐出水槽6の内部は大気に開放されている。
【0013】吐出水路4の本川2への合流箇所には川表
ゲート8が設置されている。この川表ゲート8のゲート
扉体9の上端には、開閉装置10により昇降駆動される
昇降用スピンドル11が連結されており、開閉装置10
によりゲート扉体9を昇降して、吐出水路4を開閉でき
るようなっている。この川表ゲート8は、通常時は開放
されているが、洪水等により本川2が異常水位まで上昇
すると閉鎖される。
【0014】次に、上記ポンプゲート7の構造について
詳細に説明すると、図3に示すように、ポンプゲート7
のゲート扉体15の両側面には回転自在の戸車16a〜
16dが配設されており、これらの戸車16a〜16b
は吐出水槽6の側壁6c,6dに固定された垂直方向に
延びる戸当りレール17a,17bにより案内される。
また、ゲート扉体15の上面には昇降用スピンドル18
a,18bの下端が連結されており、これらの昇降用ス
ピンドル18a,18bは吐出水槽6の上壁6aに配置
された開閉装置19a,19bにより昇降駆動される。
よって、ゲート扉体15を開閉装置19a,19bによ
り昇降させて、吐出水路4を開閉することができる。
【0015】通常、ゲート扉体15の閉鎖時には支川1
の水位H1よりも本川2及び吐出水槽6内の水位H2が
高く、図において矢印Pで示すようにポンプゲート7の
ゲート扉体15に対して水流Fの下流側から上流側に向
けて水圧が作用する。そのためゲート扉体15の上流側
に水密ゴム(図示せず。)による水密構造を設けてい
る。
【0016】ゲート扉体15には、2組の横軸軸流ポン
プ25,25と水中モータ26,26が、水平方向に並
んで内蔵されている。横軸軸流ポンプ25はゲート扉体
15の下部に配置されており、水中ポンプ26は横軸軸
流ポンプ25の垂直方向上方に配置されている。
【0017】図4に示すように、横軸軸流ポンプ25は
両端開口の円筒状であるポンプケーシング28を備え、
このポンプケーシング28は軸線L1が水平方向を向く
ようにゲート扉体15の下部に内蔵されている。図2に
示すように、ポンプケーシング28は、その一端(上流
側)に吸込口29が連結され、他端(水流Fの下流側)
に吐出口30が連結されている。これらポンプケーシン
グ28、吸込口29及び吐出口30により、ゲート扉体
15を水平方向に貫通する流路31が形成されている。
上記吐出口30の先端には逆流防止用のフラップ弁32
が取り付けられている。このフラップ弁32は、上記水
圧Pを受けることにより吐出口30を閉鎖して本川2か
ら支川1への逆流を防止する一方、横軸軸流ポンプ25
が水流を吐出すると吐出口30を開放する。
【0018】上記ポンプケーシング28にはインナーケ
ーシング34が固定されており、このインナーケーシン
グ34はポンプケーシング28内に配置される第1部分
34aと、この第1部分34aから垂直方向上方に突出
してポンプケーシング28を貫通する第2部分34bと
を備えている。
【0019】上記インナーケーシング34の第1部分3
4aには、水平方向、すなわち水流Fの方向に延びるプ
ロペラ軸(回転軸)36が、玉軸受37と転がり軸受3
8aとにより回転自在に支持されている。プロペラ軸3
6の先端側は、第1部分34aからポンプケーシング2
8内に突出しており、ポンプ羽根車39が固定されてい
る。また、プロペラ軸36の軸線L2方向中央部よりや
や基端側には減速機41を構成する傘歯歯車(第2の傘
歯歯車)42が固定されている。
【0020】上記インナーケーシング34の第2部分3
4bには、垂直方向に延びる駆動軸45が転がり軸受3
8b,38cにより回転自在に支持されている。駆動軸
45の先端側は第2部分34bから第1部分34a内に
突出しており、減速機41を構成する傘歯歯車(第1の
傘歯歯車)43が固定されている。一方、駆動軸45の
基端側は水中モータ26の出力軸46(図2にのみ概略
的に図示する。)に連結されている。駆動軸45と出力
軸46は同軸に配置されており、これらの軸線L3は上
記横軸軸流ポンプ25のプロペラ軸36の軸線L1と直
交している。
【0021】図4において、48a,48bは軸封装置
であり、これらの軸封装置48a,48bによりインナ
ーケーシング34内にポンプ内の水が入らないよう封水
されている。
【0022】水中モータ26は、上記したように横軸軸
流ポンプ25の垂直方向上方に配置されており、その出
力軸46は横軸軸流ポンプ25に向けて垂直方向下向き
に延び、駆動軸45に連結されている。
【0023】上記減速機41を構成する傘歯歯車42,
43は互いに噛み合っており、水中モータ26の出力軸
46の回転、すなわち駆動軸45の回転はこの減速機4
1を介して横軸軸流ポンプ25のプロペラ軸36に伝達
される。プロペラ軸36側の傘歯歯車42の歯数を、駆
動軸45側の傘歯歯車43の歯数よりも大きく設定して
おり、水中モータ26の出力軸46の回転は、横軸軸流
ポンプ25のプロペラ軸36に減速して伝達される。
【0024】横軸軸流ポンプ25を作動させる際には、
上記川表ゲート8のゲート扉体9を開放する一方、ポン
プゲート7のゲート扉体15を閉鎖する。この状態で水
中モータ26を作動させると、出力軸46の回転が駆動
軸45及び減速機41を介して横軸軸流ポンプ25のプ
ロペラ軸36に伝達され、ポンプ羽根車39が回転す
る。ポンプ羽根車39が回転すると、上記吸入口29か
らゲート扉体15よりも上流の水が流路31内に吸い込
まれ、フラップ弁32を押し上げて吐出口30からゲー
ト扉体15の下流に吐出される。この吐出された水は吐
出水路4を経て本川2に流入する。上記のように吐出水
槽6の内部を大気開放しているため、横軸軸流ポンプ2
5が吐出する水流の圧力振動が堤防3に伝達されるのを
防止することができる。
【0025】本実施形態のポンプゲート7では、上記の
ように水中モータ26の出力軸46の回転を横軸軸流ポ
ンプ25のプロペラ軸36に減速機41を介して伝達す
る構成としているため、比較的小型軽量である高回転の
水中モータ26を使用することができる。よって、横軸
軸流ポンプ25の重量と水中モータ26の重量を併せた
総重量を低減し、それによってゲート扉体15の重量を
低減することができる。また、上記横軸軸流ポンプ25
はその上方に位置する水中モータ26により駆動される
ため、横軸軸流ポンプ25のプロペラ軸36の軸線L2
の方向の寸法を縮小し、それによってゲート扉体15の
厚さを低減することができる。さらに、横軸軸流ポンプ
25と水中モータ26の両方がゲート扉体15内に内蔵
されており、かつ、横軸軸流ポンプ25の上方に水中モ
ータ26が配置されているため、ゲート扉体15の重量
バランスが良好である。さらにまた、横軸軸流ポンプ2
5がゲート扉体15内に内蔵されているため、流下物が
衝突することによる横軸軸流ポンプ25の破損を防止す
ることができる。
【0026】本発明は、上記実施形態に限定されるもの
ではなく、種々の変形が可能である。例えば、ゲート扉
体に内蔵される横軸軸流ポンプ及び水中モータは1組で
あってもよく、3組以上であってもよい。
【0027】また、上記実施形態では、堤防の下方を通
って支川と本川をつなぐ吐出水路の支川側にポンプゲー
トを設置しているが、ポンプゲートの設置箇所はこれに
限定されない。例えば、図5に示すように、支川1の途
中(支川と本川の合流地点及び堤防からある程度離れた
地点)に本発明のポンプゲート7を設けてもよい。この
場合、支川1の両岸に一対の水門柱50a,50bを設
け、これらの水門柱50a,50bの上端をコンクリー
トスラブ51で連結する。また、各水門柱50a,50
bに戸当りレール(図5には図示せず)を設け、コンク
リートスラブ51に開閉装置19a,19bを設ける。
図5に示すポンプゲート7のその他の構造は、上記図1
から図4に示すものと同一であるので、同一の要素には
同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のポンプゲートは、ゲート扉体内に内蔵され、その回転
軸が水平方向に延びる排水用の横軸軸流ポンプと、ゲー
ト扉体内の上記横軸軸流ポンプの上方に内蔵され、その
出力軸が上記横軸軸流ポンプに向けて垂直方向に延びる
水中モータとを備え、横軸軸流ポンプに内蔵された減速
機を介して水中モータの出力軸の回転を横軸軸流ポンプ
の回転軸に減速して伝達する構成としているため、以下
の効果がある。まず、横軸軸流ポンプ及び水中モータの
総重量を低減し、ゲート扉体の重量を低減することがで
きる。また、横軸軸流ポンプの回転軸方向の寸法を縮小
し、ゲート扉体の厚さを低減することができる。さら
に、ゲート扉体の重量バランスが良好である。さらにま
た、流下物が衝突することによる横軸軸流ポンプの破損
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態にかかるポンプゲートの設
置例を示す縦断面図である。
【図2】 本発明の実施形態にかかるポンプゲートを示
す縦断面図である。
【図3】 本発明の実施形態にかかるポンプゲートを示
す図2のIII-III線での断面図である。
【図4】 軸流ポンプを示す縦断面図である。
【図5】 本発明にかかるポンプゲートの他の設置例を
示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 支川 2 本川 3 堤防 4 吐出水路 6 吐出水槽 6a 上壁 6b 開口部 6c,6d 側壁 7 ポンプゲート 8 川表ゲート 9 ゲート扉体 10 開閉装置 11 昇降用スピンドル 15 ゲート扉体 16a,16b,16c,16d 戸車 17a,17b 戸当りレール 18a,18b 昇降用スピンドル 19a,19b 開閉装置 25 横軸軸流ポンプ 26 水中モータ 28 ポンプケーシング 29 吸込口 30 吐出口 31 流路 32 フラップ弁 34 インナーケーシング 34a 第1部分 34b 第2部分 36 プロペラ軸(回転軸) 37 玉軸受 38a,38b,38c 転がり軸受 39 ポンプ羽根車 41 減速機 42,43 傘歯車 45 駆動軸 46 出力軸 48a,48b 軸封装置 F 水流 H1,H2 水位 L1,L2,L3 軸線 P 水圧

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水路を開閉する昇降可能なゲート扉体
    に、排水用のポンプを設けたポンプゲートであって、 上記ゲート扉体内に内蔵され、その回転軸が水平方向に
    延びる排水用の横軸軸流ポンプと、 上記ゲート扉体内の上記横軸軸流ポンプの上方に内蔵さ
    れ、その出力軸が上記横軸軸流ポンプに向けて垂直方向
    に延びる水中モータと、 上記横軸軸流ポンプに内蔵され、上記水中モータの出力
    軸の回転を上記横軸軸流ポンプの回転軸に減速して伝達
    する減速機とを備えるポンプゲート。
  2. 【請求項2】 上記減速機は、上記水中モータの出力軸
    に連結された駆動軸の先端に固定された第1の傘歯歯車
    と、上記横軸軸流ポンプの回転軸に固定された第2の傘
    歯歯車とを備え、これら第1及び第2の傘歯歯車が互い
    に噛み合うものであることを特徴とする請求項1に記載
    のポンプゲート。
JP2000328902A 2000-10-27 2000-10-27 ポンプゲート Pending JP2002129539A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003056487A (ja) * 2001-08-09 2003-02-26 Tsurumi Mfg Co Ltd 直交軸型ポンプ
CN100590272C (zh) * 2006-04-28 2010-02-17 王明根 闸门启闭机
KR101184643B1 (ko) 2010-10-14 2012-09-20 우일산업 주식회사 펌프 일체형 수문

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