JP2002126942A - パイプ切断設備の切粉除去装置 - Google Patents
パイプ切断設備の切粉除去装置Info
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Abstract
設備に於いて、被切断パイプ内に切粉が残留するのを防
止すること。 【解決手段】 切粉吸引口を有するパイプ端閉塞盤9、
当該パイプ端閉塞盤9を作用位置PFと退避位置PRと
の間で往復移動させる駆動手段10、及び前記パイプ端
閉塞盤9の切粉吸引口31に接続された切粉吸引管11
を備え、パイプ端閉塞盤9が作用位置PFにあるとき、
当該パイプ端閉塞盤9が、定位置にクランプされた被切
断パイプPの切り離し側遊端面を閉塞すると共に、その
切粉吸引口が当該被切断パイプPの内部空間に連通する
構成。
Description
に寸法切りするパイプ切断設備に於いて、被切断パイプ
内に切粉が残留するのを防止する切粉除去装置に関する
ものである。
鋸盤等により寸法切りするパイプ切断設備に於いては、
切り離されたパイプやクランプされている被切断パイプ
内に切粉が入り込む。この切粉をそのままパイプ内に残
留させておくと、被切断パイプが切り離されるときや搬
出用コンテナに落下したときに切粉が飛散して、周囲の
環境を悪化させるだけでなく、切断パイプの表面を傷つ
けたり、切断パイプの取り扱い作業者に危険を及ぼす恐
れがある。又、パイプ内の切粉を鋸刃が切り込むために
鋸刃寿命が短くなる等の悪影響もある。
来の問題点を解消し得る切粉除去装置を提供することを
目的とするものであって、その手段を後述する実施形態
の参照符号を付して示すと、切粉吸引口31を有するパ
イプ端閉塞盤9、当該パイプ端閉塞盤9を作用位置PF
と退避位置PRとの間で往復移動させる駆動手段10、
及び前記パイプ端閉塞盤9の切粉吸引口31に接続され
た切粉吸引管11を備え、パイプ端閉塞盤9が作用位置
PFにあるとき、当該パイプ端閉塞盤9が、定位置にク
ランプされた被切断パイプPの切り離し側遊端面を閉塞
すると共に、その切粉吸引口31が当該被切断パイプP
の内部空間に連通する構成となっている。
て、具体的には、前記パイプ端閉塞盤9は、当該パイプ
端閉塞盤9が作用位置PFにあるときに、定位置にクラ
ンプされた被切断パイプPと対向するパイプ材18の先
端に取り付け、当該パイプ材18を、前記駆動手段10
により往復駆動される可動体15に軸心方向位置調整可
能に支持させることが出来る。
プされた被切断パイプPの軸心と平行な直線経路上を往
復移動可能な可動体15と当該可動体15を往復移動さ
せるシリンダーユニット16とから構成し、前記可動体
15にパイプ端閉塞盤9を支持させることが出来る。
0との間又は駆動手段10内に弾性体(スプリング3
4)を介装しておき、当該弾性体(スプリング34)の
圧縮反力でパイプ端閉塞盤9が被切断パイプPの端面に
圧接するように構成することが出来る。
0で往復移動せしめられる基盤19に対し交換可能に取
り付け、基盤19には、定位置にクランプされた最小径
の被切断パイプP/Sに適合する切粉吸引口31/Sを
有するパイプ端閉塞盤9/Sの当該切粉吸引口31/S
と、定位置にクランプされた最大径の被切断パイプP/
Lに適合する切粉吸引口31/Lを有するパイプ端閉塞
盤9/Lの当該切粉吸引口31/Lとの何れにも連通可
能な吸気流路27を形成しておくことが出来る。
付図に基づいて説明すると、図1〜図3に於いて、1は
切断設備に於ける丸鋸盤等の切断手段、2は切断設備に
於けるクランプ手段である。当該クランプ手段2は、水
平基準面3(図2参照)上に支持された被切断パイプP
を、垂直基準面4を有する固定クランプブロック5と、
垂直基準面4に対し水平遠近方向移動可能な横動クラン
プブロック6との間でクランプするものであり、必要に
応じて、水平基準面3との間で被切断パイプPを垂直方
向にクランプする昇降クランプブロックが併用される。
よる切断位置Cから所定長さだけ水平基準面3上で軸方
向に図外の送り手段で送られた後、固定クランプブロッ
ク5と横動クランプブロック6との間でクランプされ、
切断位置Cで切断手段1により切断される。図示例で
は、切り離されて落下する切断パイプは、排出用シュー
ト7,8によりコンテナやコンベヤ等、所定場所に重力
で搬出されるが、必要に応じて、ロボットや専用の搬出
ハンドにより切断パイプをクランプさせて所定場所に1
本づつ搬送することも出来る。
するパイプ端閉塞盤9、当該パイプ端閉塞盤9を作用位
置PFと退避位置PRとの間で往復移動させる駆動手段
10、及び前記パイプ端閉塞盤9の切粉吸引口に接続さ
れた切粉吸引管11を備えている。駆動手段10は、切
断設備側に取り付けられる取付板12と支持板13との
間に架設された2本のガイドロッド14により、被切断
パイプPの軸心と平行に移動可能に支持された可動体1
5と、この可動体15を往復移動させるシリンダーユニ
ット16とを備え、前記可動体15にクランプ手段17
を介して被切断パイプPと略同心状にパイプ材18が取
り付けられ、このパイプ材18の先端に基盤19を介し
て前記パイプ端閉塞盤9が取り付けられている。
軸心方向に位置調整可能に固定するもので、パイプ材1
8が貫通するクランプ板20と、当該クランプ板20を
ねじ締結する締結具21とから構成されている。22は
パイプ材18にその軸心と平行に装着されたスケールで
あって、クランプ板20を基準にして、作用位置PFに
あるパイプ端閉塞盤9の端面と切断位置Cとの間の距
離、即ち、被切断パイプPの切断長さを表示させること
が出来る。図1は、被切断パイプPの切断長さが最大で
あるときの可動体15(クランプ板20)に対するパイ
プ材18(パイプ端閉塞盤9)の取り付け位置を示して
いる。従ってこのとき、スケール22上から被切断パイ
プPの最大切断長さが読み取れる。
ケット23を介して支持され、図外の切粉分離手段を備
えた吸気装置に接続されるもので、前記パイプ材18の
遊端と可撓管24を介して接続されている。この可撓管
24は、前記支持板13に片持ち状に取り付けられたテ
ーブル25により滑動可能に支持されている。
19は、図4A,Bに示すように、パイプ端閉塞盤9が
取り付けられる表面側に、前記パイプ材18と同心状の
連通孔26を介して当該パイプ材18内と連通する吸気
流路27が刻設されると共に、パイプ端閉塞盤9の直角
二辺に当接して当該パイプ端閉塞盤9を位置決めする2
本の突条部28が突設され、更に、パイプ端閉塞盤9の
一側辺から切り込み形成された上下2つの取り付け孔2
9に係合する2本の取り付け用ボルト30を備えてい
る。しかして、パイプ端閉塞盤9を、その2つの取り付
け孔29に取り付け用ボルト30が係合するように基盤
19の表面に横からスライドさせて重ね合わせ、当該パ
イプ端閉塞盤9の直角二辺にそれぞれ突条部28が当接
する状態で取り付け用ボルト30を締結することによ
り、パイプ端閉塞盤9が基盤19の表面所定位置に取り
付けられる。
けたときに当該基盤19の吸気流路27と連通する切粉
吸引口31が設けられている。この切粉吸引口31は、
取り扱われる被切断パイプPの直径に応じて直径と位置
が異なる。換言すれば、図5に示すように、取り扱われ
る被切断パイプPの直径に応じて、直径と位置が異なる
切粉吸引口31を有する複数種類のパイプ端閉塞盤9が
予め準備されている。
クランプされる被切断パイプPは、その直径に関係なく
常に当該クランプ手段2に於ける水平基準面3と垂直基
準面4とに当接する状態でクランプされるので、被切断
パイプPの直径が小さくなるのに伴って、被切断パイプ
Pの軸心位置は、前記水平基準面3と垂直基準面4との
間の挟角(90度)の2等分線(45度)上を当該水平
基準面3と垂直基準面4との間の入り隅コーナー部に向
かって移動することになり、被切断パイプPの直径によ
ってその軸心位置が決まることになる。従って、図5A
に示すように最大径の被切断パイプP/Lに適合する切
粉吸引口31/Lを備えたパイプ端閉塞盤9/L、図5
Bに示すように中間径の被切断パイプP/Mに適合する
切粉吸引口31/Mを備えたパイプ端閉塞盤9/M、及
び図5Cに示すように最小径の被切断パイプP/Sに適
合する切粉吸引口31/Sを備えたパイプ端閉塞盤9/
Sを予め準備しておくことが出来る。そして、基盤19
の吸気流路27は、取り付けられるパイプ端閉塞盤9/
L〜9/Sの切粉吸引口31/L〜31/Sの何れにも
連通し得るように、正面から見て連通孔26の中心から
斜め45度下方に向かって延出する形状となっている。
31/Lの直径を最大径の被切断パイプP/Lの内径よ
り適当に小さくすることにより、最大径の被切断パイプ
P/Lより小径の複数種類の直径の被切断パイプPにも
適合させることが出来るし、パイプ端閉塞盤9/M,9
/Sも、その切粉吸引口31/M,31/Sより内径の
大きな複数種類の直径の被切断パイプPにも適合させる
ことが出来る。
ように、切断設備で取り扱う被切断パイプP/L〜P/
Sの直径に応じて、適合する切粉吸引口31/L〜31
/Sを備えたパイプ端閉塞盤9/L〜9/Sを選択し、
このパイプ端閉塞盤9/L〜9/Sを先に説明した要領
で基盤19の表面側に取り付ける。次に、切断設備での
被切断パイプPの切断長さ(切断位置Cから被切断パイ
プPの切り離し側遊端までの距離)に応じて、図1に示
すクランプ手段17の締結具21を弛めた状態で、可動
体15に対しパイプ材18をその軸心方向に前後移動さ
せ、クランプ手段17の締結具21でパイプ材18を可
動体15に固定する。
れた後、クランプ手段2で定位置にクランプされたなら
ば、駆動手段10のシリンダーユニット16により可動
体15を前進移動させ、退避位置PRにあるパイプ端閉
塞盤9を作用位置PFまで移動させる。この結果、当該
パイプ端閉塞盤9の端面が被切断パイプPの切り離し側
遊端に当接し、当該パイプ端閉塞盤9の切粉吸引口31
が被切断パイプPの内部空間に連通することになる。こ
のとき、パイプ端閉塞盤9の端面と被切断パイプPの端
面とが密着し易いように、パイプ端閉塞盤9を合成樹脂
で成形することも出来るし、パイプ端閉塞盤9の端面に
ゴム板等の適当厚さの弾性材を貼付することも出来る。
えたならば、切粉吸引管11に接続されている切粉分離
手段を備えた吸気装置を稼働させ、その吸引力を、切粉
吸引管11から可撓管24、パイプ材18、基盤19の
連通孔26、吸気流路27、及びパイプ端閉塞盤9の切
粉吸引口31を経由させて被切断パイプP内に作用させ
ると、当該被切断パイプPの後端も開放されているの
で、当該被切断パイプP内を経由して切粉吸引管11へ
流れる気流が発生する。係る状態で切断設備の切断手段
1により被切断パイプPを切断位置Cで切断することに
より、切断時に発生して被切断パイプP内に入り込む切
粉が前記気流により、パイプ端閉塞盤9、パイプ材1
8、及び可撓管24を経由して切粉吸引管11へ吸引除
去される。
ユニット16により可動体15を後退移動させ、作用位
置PFにあるパイプ端閉塞盤9を退避位置PRまで後退
させる。そして、切断設備のクランプ手段2を開放させ
ることにより、所定長さの切断パイプが落下してシュー
ト7,8より所定場所に搬出される。切粉吸引管11に
接続されている切粉分離手段を備えた吸気装置を休止さ
せる時期は、切断完了後、パイプ端閉塞盤9を退避位置
PRまで後退させる前でも良いし、パイプ端閉塞盤9を
退避位置PRまで後退させた後でも良い。
プ材18のクランプ手段17を直接取り付けたが、図6
に示すように、可動体15にスライドガイドロッド32
を介してパイプ材18の軸心方向に往復移動自在な中間
可動体33を設け、この中間可動体33にクランプ手段
17のクランプ板20を取り付け、中間可動体33を前
進限位置に付勢保持する弾性体(圧縮コイルスプリン
グ)34を併設することが出来る。この場合は、シリン
ダーユニット16で可動体15及びパイプ材18を介し
てパイプ端閉塞盤9を前進移動させて当該パイプ端閉塞
盤9を、その端面が被切断パイプPの端面に当接する作
用位置PFまで移動させた後、シリンダーユニット16
が更に可動体15を若干距離だけ押圧移動させて弾性体
(圧縮コイルスプリング)34を圧縮変形させるよう
に、中間可動体33に対するパイプ材18の取り付け位
置をクランプ手段17で調整しておく。この結果、パイ
プ端閉塞盤9の端面は、弾性体(圧縮コイルスプリン
グ)34の圧縮変形反力で被切断パイプPの端面に圧接
されることになり、両者を確実に密着させて吸引漏れを
防止することが出来る。
グ等)を組み込む場合、当該弾性体の圧縮反力でパイプ
端閉塞盤9が被切断パイプPの端面に圧接されるように
構成すれば良く、その弾性体は、パイプ端閉塞盤9と駆
動手段10との間又は駆動手段10内の任意の位置に介
装することが出来る。
された被切断パイプの軸心と平行な直線経路上でパイプ
端閉塞盤を往復移動させるように構成したが、パイプ端
閉塞盤の作用位置と退避位置との間の移動経路は、退避
位置の設定により自由に変更出来るものである。例え
ば、パイプ端閉塞盤を水平揺動アームや垂直揺動アーム
に支持させ、定位置にクランプされた被切断パイプの軸
心に対し横側方の退避位置から前記揺動アームの揺動に
よりパイプ端閉塞盤を作用位置に移動させることも出来
るし、或いは、定位置にクランプされた被切断パイプの
軸心に対し水平方向又は垂直方向に平行移動可能な可動
台にパイプ端閉塞盤を支持させることも出来る。この場
合は、パイプ端閉塞盤を定位置にクランプされた被切断
パイプの切り離し側遊端面に密着させるために、退避位
置から当該被切断パイプの軸心上の位置まで平行移動さ
せた前記可動台に対しパイプ端閉塞盤を当該被切断パイ
プの軸心方向に移動させて作用位置に到達させるように
構成することが出来る。
施し且つ使用することができるものであって、係る本発
明の切粉除去装置によれば、定位置にクランプされた被
切断パイプの切り離し側遊端面にパイプ端閉塞盤を当接
させ、当該パイプ端閉塞盤の切粉吸引口を被切断パイプ
内に連通させた状態で被切断パイプの切断を行うことに
より、切断時に被切断パイプ内に入り込む切粉を、前記
パイプ端閉塞盤の切粉吸引口からこれに接続する切粉吸
引管へ吸引除去することが出来る。従って、被切断パイ
プが切り離されるときや搬出用コンテナに落下したとき
に切断パイプ内の残留切粉が飛散して、周囲の環境を悪
化させたり、切断パイプの表面を傷つけたり、切断パイ
プの取り扱い作業者に危険を及ぼす等の不都合を回避す
ることが出来る。又、パイプ内の切粉を鋸刃が切り込む
ことがないので、鋸刃の異常な磨耗や刃先の欠落等が避
けられ、鋸刃寿命が短くなる悪影響も回避出来る。
手段により往復駆動される可動体に対するパイプ材を軸
心方向位置調整することにより、当該パイプ材の先端に
取り付けられているパイプ端閉塞盤の作用位置を被切断
パイプの切断長さに応じて自由に調整することが出来、
被切断パイプの切断長さが変わっても切粉の除去を常に
確実に行わせることが出来る。
プ端閉塞盤を水平や垂直の円弧経路に沿って回動させて
作用位置と退避位置とに切り換えるように構成する場合
と比較して、パイプ端閉塞盤を直線的に往復移動させる
だけで良いので、駆動手段の構成が簡単になる。しか
も、パイプ端閉塞盤の端面を被切断パイプの端面に密着
させ易い。
動手段によるパイプ端閉塞盤の作用位置での位置決め精
度が低くても、被切断パイプとパイプ端閉塞盤との間の
吸気漏れを確実に防止させることが出来るので、駆動手
段の構成が容易になる。
プ端閉塞盤自体の位置を調整しなくとも、各種の直径の
被切断パイプにも容易に対応させることが出来る。
の正面図、C図はパイプ端閉塞盤の正面図である。
示す正面図、B図は中間径被切断パイプ用の切粉吸引部
を示す正面図、C図は最小径被切断パイプ用の切粉吸引
部を示す正面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】切粉吸引口を有するパイプ端閉塞盤、当該
パイプ端閉塞盤を作用位置と退避位置との間で往復移動
させる駆動手段、及び前記パイプ端閉塞盤の切粉吸引口
に接続された切粉吸引管を備え、パイプ端閉塞盤が作用
位置にあるとき、当該パイプ端閉塞盤が、定位置にクラ
ンプされた被切断パイプの切り離し側遊端面を閉塞する
と共に、その切粉吸引口が当該被切断パイプの内部空間
に連通するようにした、パイプ切断設備の切粉除去装
置。 - 【請求項2】前記パイプ端閉塞盤はパイプ材の先端に取
り付けられ、当該パイプ材は、パイプ端閉塞盤が作用位
置にあるときに、定位置にクランプされた被切断パイプ
と対向状態になるもので、前記駆動手段により往復駆動
される可動体に軸心方向位置調整可能に支持されてい
る、請求項1に記載のパイプ切断設備の切粉除去装置。 - 【請求項3】前記駆動手段は、定位置にクランプされた
被切断パイプの軸心と平行な直線経路上を往復移動可能
な可動体と当該可動体を往復移動させるシリンダーユニ
ットとを備え、前記可動体にパイプ端閉塞盤が支持され
ている、請求項1又は2に記載のパイプ切断設備の切粉
除去装置。 - 【請求項4】前記パイプ端閉塞盤と駆動手段との間又は
駆動手段内に弾性体が介装され、当該弾性体の圧縮反力
でパイプ端閉塞盤が被切断パイプの端面に圧接するよう
にした、請求項1〜3の何れかに記載のパイプ切断設備
の切粉除去装置。 - 【請求項5】前記パイプ端閉塞盤は、駆動手段で往復移
動せしめられる基盤に対し交換可能に取り付けられ、基
盤には、定位置にクランプされた最小径の被切断パイプ
に適合する切粉吸引口を有するパイプ端閉塞盤の当該切
粉吸引口と、定位置にクランプされた最大径の被切断パ
イプに適合する切粉吸引口を有するパイプ端閉塞盤の当
該切粉吸引口との何れにも連通可能な吸気流路が形成さ
れている、請求項1〜4の何れかに記載のパイプ切断設
備の切粉除去装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000325418A JP3495325B2 (ja) | 2000-10-25 | 2000-10-25 | パイプ切断設備の切粉除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP3495325B2 JP3495325B2 (ja) | 2004-02-09 |
Family
ID=18802788
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000325418A Expired - Lifetime JP3495325B2 (ja) | 2000-10-25 | 2000-10-25 | パイプ切断設備の切粉除去装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3495325B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007237298A (ja) * | 2006-03-06 | 2007-09-20 | Miyazaki Seiko Kk | 中空パイプ残留物除去装置 |
JP2008161962A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Showa Denko Kk | 管材の切断方法 |
JP2012213855A (ja) * | 2012-08-10 | 2012-11-08 | Showa Denko Kk | 管材の切断方法 |
WO2014208321A1 (ja) * | 2013-06-25 | 2014-12-31 | 津根精機株式会社 | 切粉除去方法と切粉除去装置 |
CN106346307A (zh) * | 2016-09-23 | 2017-01-25 | 重庆市汇畅钢管制造有限公司 | 封闭式管道切割箱 |
-
2000
- 2000-10-25 JP JP2000325418A patent/JP3495325B2/ja not_active Expired - Lifetime
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