JP2002125909A - 電気乾燥機 - Google Patents

電気乾燥機

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JP2002125909A
JP2002125909A JP2000322284A JP2000322284A JP2002125909A JP 2002125909 A JP2002125909 A JP 2002125909A JP 2000322284 A JP2000322284 A JP 2000322284A JP 2000322284 A JP2000322284 A JP 2000322284A JP 2002125909 A JP2002125909 A JP 2002125909A
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JP
Japan
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drying
shoe
bag
shoes
cold air
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000322284A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Kojima
孝之 小島
Shigeru Jitsukawa
茂 実川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Appliances Inc
Original Assignee
Hitachi Home Tech Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Home Tech Ltd filed Critical Hitachi Home Tech Ltd
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  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 靴の大きさに対応でき、更に、靴の多様な種
類でも乾燥や内部の雑菌を抑える。 【解決手段】 温冷風を供給するホース7を有する本体
1と前記本体1から温冷風を吸気して、靴11を乾燥す
る乾燥袋9を備えた電気乾燥機において、前記靴11を
乾燥するための乾燥袋9を靴11内部に装着後、温冷風
を送ることにより膨らみ、外周部に凸凹部を形成しなが
ら靴11内部と同形状化し、靴11内部と乾燥袋9との
間に温冷風を通し、靴11の外に排気される空間部12
を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ふとんや靴などの
乾燥を行う電気乾燥機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電気乾燥機は、例えば、特開平1
1ー113834号公報に示すように、靴を乾燥するた
めには、高価な専用の靴乾燥機を使用するか、タイツ形
袋を使用し乾燥機に接続して靴を乾燥するものが一般に
知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
では、温風吹出口が靴内部のタイツ形袋に設けてある
が、温風の排出口がないため靴の隙間より漏れるだけ
で、温風で暖まったタイツ形袋で乾燥しているが、熱気
や湿気がこもってしまい乾燥時間が長くなってしまう。
【0004】また、複数の靴を同時に乾燥させることの
できるものがあるが、安価で、乾燥する靴の数の変化に
対応できるものがないという問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するものであり、温冷風を供給するホースを有する本
体と前記本体から温冷風を吸気して、靴を乾燥する乾燥
袋を備えた電気乾燥機において、前記靴を乾燥するため
の乾燥袋を靴内部に装着後、温冷風を送ることにより膨
らみ、外周部に凸凹部を形成しながら靴内部と同形状化
し、靴内部と乾燥袋との間に温冷風を通し、靴の外に排
気される空間部を形成するものとした。
【0006】また、靴を乾燥するための乾燥袋をその内
周部に設けた通風路とその外周部に設けた排気口との二
重構造とし、靴内部表面に温冷風を通し、靴の外に排気
される空間部を形成するものとした。
【0007】また、前記靴を乾燥するための乾燥袋を複
数に設け、使用する乾燥袋のみ温冷風を送り、使用しな
い乾燥袋は袋内部へ収納、または温冷風を通さないよう
にファスナーを乾燥袋に設けたものとした。
【0008】また、ふとん等を乾燥する乾燥マットを有
するものとした。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は上記の通りのものであ
り、温冷風を供給するホースを有する本体と前記本体か
ら温冷風を吸気して、靴を乾燥する乾燥袋を備えた電気
乾燥機において、前記靴を乾燥するための乾燥袋を靴内
部に装着後、温冷風を送ることにより膨らみ、外周部に
凸凹部を形成しながら靴内部と同形状化し、靴内部と乾
燥袋との間に温冷風を通し、靴の外に排気される空間部
を形成する構成とすることにより、靴内部表面に直接温
冷風が届き、更に湿気等も靴の外に排気されるので、従
来より早く乾燥することができる。
【0010】また、同時に異なる形状の靴を乾燥するこ
とが可能となり、使用する袋にだけ温冷風を供給するの
で、乾燥する靴の数に応じて効率よく乾燥することがで
きる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を示す図に従って説
明する。
【0012】図において、1は本体で、内部にはヒータ
ー2、ファン3aとモーター3bとで構成した送風装置
3を有している。
【0013】4はヒーター2及び送風装置3を制御する
タイマー装置である。
【0014】4aはタイマーツマミである。
【0015】5は本体1の吸気口6に装着したフィルタ
ーである。
【0016】7は本体1より外方に張り出した伸縮自在
のホースである。
【0017】8はふとん等を乾燥する乾燥マットであ
る。
【0018】8aは乾燥マット8の送風口である。
【0019】8bは乾燥マット8の横方向に設けた他の
送風口である。
【0020】8cは乾燥マット8の両側に設けた通風路
である。
【0021】8dは乾燥マット8の末端部に設けた排気
口である。
【0022】前記送風口8a、送風口8b、通風路8c
はファスナー10にて開閉自在となっている。
【0023】また、9は靴11を乾燥する乾燥袋であ
り、その乾燥袋が複数本設けてある。
【0024】9aは乾燥袋9の送風口である。
【0025】9bは乾燥袋9に設けた通風路である。
【0026】9cは乾燥袋9の先端部に設けた排気口で
ある。
【0027】10は使用しない乾燥袋9を乾燥袋9内部
へ収納し、風を通さなくするファスナーであり、開閉自
在となっている。
【0028】12は空間部であり、乾燥袋9の外周部に
複数の凸部13を形成し、その複数の凸部13間に形成
される空間部である(図4参照)。
【0029】また、前記乾燥袋9の外周部に複数の凹部
を形成して得られる空間部である(図5参照)。
【0030】また、前記乾燥袋9をその内周部に設けた
通風路9bとその外周部に設けた排気口9cとの二重構
造とし、その外周部を温冷風を通し、靴11の外に排気
する空間部12とする構成としてある(図6参照)。
【0031】本体1のホース7に前記乾燥マット8ある
いは、靴11を乾燥する前記乾燥袋9を接続し、本体1
内でヒーター2により加熱された温風やヒーターを通電
せずに冷風を乾燥マット8、乾燥袋9等に送り、ふとん
あるいは靴等を乾燥する構成となっている。
【0032】次に、前記構成における作用を説明する。
【0033】まず、靴11を乾燥する時は、乾燥袋9の
送風口9aに本体1のホース7を接続し、靴11に乾燥
機9の通風路9b、排気口9c等を装着する。
【0034】本体1内でヒーター2により加熱された温
風が乾燥袋9の通風路9bを図3の矢印のように通り、
乾燥袋9の先端まで温風が十分に回った後に、この先端
部に設けた排気口9cから温風が排気される。
【0035】この時、乾燥袋9の通風路9bが十分に膨
らみ、靴11と乾燥袋9との間に空間部12を形成し、
そこから靴11の外へと湿気を排気する。
【0036】乾燥袋9の通風路9bから靴11への輻射
熱と空間部12を通る温風により靴11を乾燥し、内部
の雑菌を抑える。
【0037】また一方、使用しない乾燥袋9は、ファス
ナー10にて収納することで効率よく乾燥できる。
【0038】尚、ふとんを乾燥する時は、乾燥マット8
を敷きふとんと掛けふとんとの間(図示せず)に挟み、
乾燥マット8の送風口8aに本体1のホース7を接続
し、本体1内でヒーター2により加熱された温風にてふ
とんを乾燥させる。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、乾燥袋を靴の内部形状
と同形状化し、乾燥袋の排気口を靴内部表面から乾燥す
ることで早く乾燥でき、子供から大人まで靴の大きさに
対応することができ、更に運動靴からブーツまで多様な
種類でも乾燥や内部の雑菌を抑えることができる。
【0040】また、同時に異なる形状の靴を乾燥するこ
とが可能となり、使用する乾燥袋にだけ温冷風を供給す
るので、乾燥する靴の数に応じて効率よく乾燥すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す電気乾燥機の乾燥マッ
トを使用する時の斜視図である。
【図2】本発明の一実施例を示す電気乾燥機の乾燥袋を
使用する時の斜視図である。
【図3】本発明の一実施例を示す電気乾燥機の乾燥袋使
用時の要部断面図である。
【図4】本発明の一実施例を示す電気乾燥機の乾燥袋の
要部斜視図である。
【図5】本発明の一実施例を示す電気乾燥機の乾燥袋の
要部斜視図である。
【図6】本発明の一実施例を示す電気乾燥機の乾燥袋の
要部断面図(a)及び正面図(b)である。
【図7】本発明の一実施例を示す電気乾燥機の要部断面
図である。
【符号の説明】
9 乾燥袋 9a 送風口 9b 通風路 9c 排気口 10 ファスナー 11 靴 12 空間部 13 凸部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温冷風を供給するホース(7)を有する
    本体(1)と前記本体(1)から温冷風を吸気して、靴
    (11)を乾燥する乾燥袋(9)を備えた電気乾燥機に
    おいて、前記靴(11)を乾燥するための乾燥袋(9)
    を靴(11)内部に装着後、温冷風を送ることにより膨
    らみ、外周部に凸凹部を形成しながら靴(11)内部と
    同形状化し、靴(11)内部と乾燥袋(9)との間に温
    冷風を通し、靴(11)の外に排気される空間部(1
    2)を形成することを特徴とする電気乾燥機。
  2. 【請求項2】 靴(11)を乾燥するための乾燥袋
    (9)をその内周部に設けた通風路(9b)とその外周
    部に設けた排気口(9c)との二重構造とし、靴(1
    1)内部表面に温冷風を通し、靴(11)の外に排気さ
    れる空間部(12)を形成することを特徴とする請求項
    1記載の電気乾燥機。
  3. 【請求項3】 前記靴(11)を乾燥するための乾燥袋
    (9)を複数に設け、使用する乾燥袋(9)のみ温冷風
    を送り、使用しない乾燥袋(9)は袋内部へ収納、また
    は温冷風を通さないようにファスナー(10)を乾燥袋
    (9)に設けたことを特徴とする請求項1記載の電気乾
    燥機。
  4. 【請求項4】 ふとん等を乾燥する乾燥マット(8)を
    有することを特徴とする請求項1記載の電気乾燥機。
JP2000322284A 2000-10-23 2000-10-23 電気乾燥機 Pending JP2002125909A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008281318A (ja) * 2007-05-14 2008-11-20 Kankyo Kagaku Harvest:Kk 靴内滅菌消臭乾燥器
JP2013059401A (ja) * 2011-09-12 2013-04-04 Zojirushi Corp 布団乾燥機

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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