JP2002124313A - バスバー及び電子又は電気部品の取付け構造 - Google Patents

バスバー及び電子又は電気部品の取付け構造

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晃 佐々木
Yoshihiro Odajima
義博 小田島
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Sony Corp
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  • Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
  • Connection Or Junction Boxes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造時のモールド樹脂により接続面に突起を
有する電子部品に対して、良好な面接触が得られるバス
バー及び電子又は電気部品の取付け構造を提供するこ
と。 【解決手段】 電子部品8の背面11に形成されている
突起10aの突出量よりも大きな突出量の凸面3を、こ
の電子部8が接続されるバスバー1の取付け面2に設け
る。これにより電子部品8とバスバー1との十分な面接
触が得られ、電子部品8とバスバー1との電気的導通性
及び熱的導通性が安定し、製品に対する信頼性が向上す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば電子又は電
気部品の回路構成に好適なバスバーに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】回路基板には電子部品を電気的に接続す
る導電パターンが形成されているが、通常、この種の回
路基板においては、導電パターンが薄膜上の銅箔をエッ
チング又は印刷して形成されている。
【0003】しかし、回路構成によっては回路部に大電
流を通電させる場合があり、薄い銅箔による導電パター
ンが断線する危険があるため、このような断線の危険性
がある箇所には導電性金属材料からなる大電流を流すた
めのバスバーを設けて、導電パターンの回路部間が部分
的に接続されている。
【0004】また、電気又は電子機器の回路に使用され
るTO−220タイプ又はTO−3Pタイプのパッケー
ジ等の電子部品で、大きな電流を流すことを目的とし
て、電子部品の放熱フィンを取付け可能なバスバーに前
記電子部品を取付け、通電と同時にバスバーを介して放
熱することが可能な構造に構成することがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、通常こ
の種の電子部品のパッケージは金型内へのモールド樹脂
の注入によるインサート成形により形成されるため、注
入したモールド樹脂が例えば電子部品の接続面となる放
熱フィンの背部に廻り込み、廻り込んだモールド樹脂の
付着により微小な段差が生じることがある。
【0006】このような電子部品をバスバーに取付けれ
ば、図13に示すように、電子部品8の背面11にモー
ルド樹脂10の廻り込みによる段差が存在するため、バ
スバー31の取付け面32と電子部品8の放熱フィン9
との界面に隙間33が生じ、電子部品8の放熱フィン9
とバスバー31の取付け面32との密着性が阻害され、
正常な面接触が得られなくなる。
【0007】しかし、このように密着性が阻害される
と、電気的な接続のロスが大きくなり、また熱的な接続
における熱伝導が悪くなり、製品の性能や信頼性を低下
させる要因となってしまう。
【0008】そこで本発明の目的は、接続される部品と
の良好な面接触が得られるバスバー及び電子又は電気部
品の取付構造を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、電子又
は電気部品を電気的及び/又は熱的に導通させるため
に、この電子又は電気部品を接続するバスバーにおい
て、前記電子又は電気部品の放熱面を接続する面を有
し、この面が前記電子又は電気部品の前記放熱面に密着
する凸面状になっていることを特徴とする、バスバー
(以下、本発明のバスバーと称する。)に係わるもので
ある。
【0010】本発明のバスバーによれば、電子又は電気
部品の放熱面を接続する面が、前記放熱面に密着する凸
面上になっているので、少なくともこの凸面が放熱面に
密着するため、良好な面接触が得られ、電子又は電気部
品とバスバーとの電気的及び熱的な導通性が安定し、そ
の結果、製品の信頼性を向上させることができる。
【0011】また、本発明は、電子又は電気部品を電気
的及び/又は熱的に導通させるために、このバスバーに
接続した電子又は電気部品の取付け構造において、前記
電子又は電気部品の放熱面を接続する面を前記バスバー
が有し、この面が前記電子又は電気部品の前記放熱面に
密着する凸面状になっていることを特徴とする、電子又
は電気部品の取付け構造(以下、本発明の取付け構造と
称する。)に係わるものである。
【0012】本発明の取付け構造によれば、上記した本
発明のバスバーに基づく構造のバスバーに接続するの
で、本発明のバスバーと同等の効果が奏せられる電子又
は電気部品の取付け構造を提供することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】上記した本発明のバスバー及び電
子又は電気部品の取付け構造においては、前記電子又は
電気部品としての半導体素子の一方の面側にモールド樹
脂が廻り込んで前記放熱面より突出することがあるた
め、この突出量に対応してバスバーの前記凸面が形成さ
れていることが望ましい。
【0014】この場合、前記モールド樹脂の突出量より
も前記凸面の突出量が大きく形成されていることが望ま
しい。
【0015】これにより、バスバーをヒートシンクに固
定することができる。
【0016】また、バスバーを直接回路基板に固定する
こともでき、この場合はバスバーに脚部を設け、この脚
部を介してこのバスバーを前記回路基板に固定すること
ができる。
【0017】また、前記バスバーは、前記放熱面を接続
する面のある前記バスバーの壁部に補強用壁部が連設さ
れ、かつこの補強用壁部にも前記脚部が設けられていて
もよい。
【0018】上記のようにバスバーを形成することによ
り、前記回路基板に前記電子又は電気部品を好適に接続
することができる。
【0019】以下、本実施の形態を図面参照下で具体的
に説明する。
【0020】本実施の形態のバスバーは、プリント基板
の如き回路の単なる一部分の回路を構成するだけのもの
ではなく、電気的導通性と共に熱的導通性を有し、ヒー
トシンクも兼ねた機能を有する。
【0021】図1は、本実施の形態のバスバー1を示
し、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は右側面
図である。
【0022】このバスバー1は金属(例えば厚さ1mm
のアルミニウム)で形成され、図示の如く、取付け面2
を形成する板状体の上端が前方(取付け面側)へ曲折さ
れ、この取付け面2の中央上方寄りに突出量t2の凸面
3が後述する電子部品の放熱面の形状に対応して設けら
れる。なお、符号1aは上面、4はねじ孔、5はねじ孔
及び6は脚を示す。また、バスバーの材質はアルミニウ
ム以外でも導通性や放熱性が得られる材料であればよ
く、厚さも例えば2mm又は3mm等としてよく、特に
制限はない。
【0023】図2はTO−220パッケージ型の電子部
品(放熱フィンタイプ)8であり、(a)は正面図、
(b)は左側面図、(c)は背面図を示す。
【0024】この種の電子部品8は、パッケージされる
金属性の放熱フィン9及び端子Cを金型内にセットした
後、その金型内へのモールド樹脂10の溶融材料の射出
成形により作製される。しかし、図2(b)及び(c)
に示すように、全面が露出されるべき放熱フィン9の背
面11において、モールド樹脂10が設けられる領域に
位置する放熱フィン9の端縁部に、注入されたモールド
樹脂10が廻り込み、廻り込んだモールド樹脂10が放
熱フィンの背面11から突出量t1の突起10aを形成
し、放熱フィン9の背面11の主たる面が凹状になった
ように、突起10aとの段差が形成される場合が多い。
【0025】この種の電子部品はダイオードであればカ
ソード又はアノードの電極となり、一般的には端子Cの
うち中央の端子C3と同じ電極となる。
【0026】通常、この種の電子部品8は3つの端子
(C1、C2、C3)がプリント基板に接続され、通電
されるが、特に電流が大きくなると、中央の端子C3は
左右2本の端子C1、C2から流れる電流を受け、かつ
中央に配置されているため、プリント基板上のパターン
形成も広く取るのには不利となり、不都合が生じる。
【0027】そこで、この電子部品8の放熱フィン9の
背面11を電流導通用のバスバー兼、放熱板に接続し、
ここから導通を取る手法が用いられる場合がある。
【0028】このとき図2に示すように、電子部品8の
背面11にモールド樹脂10と放熱フィン9の背面11
に微少な段差t1(例えば0〜0.05mm)が存在す
ると、バスバーの取付け面が平坦面の場合は、双方の接
触面積が大きく取れなくなる。
【0029】従って、図1に示すように本実施の形態の
バスバー1は、図2に示したような電子部品8の放熱フ
ィン9の背面11の形状に合わせ、凸面3を形成する。
そして図1に示した凸面3の突出量t2は、図2に示し
た突起10aの突出量t1よりも若干上回る高さに設定
する必要があり、t2の突出量は例えば0.1〜0.2
mmであればよく、好ましくは0.1mmである。これ
により、電子部品8の背面11とバスバー1の取付け面
2との安定した面接触が確保され、電気的及び熱的な接
続の信頼性が向上する。
【0030】図3に本実施の形態のバスバー1と電子部
品8との結合関係の斜視図を示す。図示の如く、電子部
品8はねじ13によりバスバー1のねじ孔4に固定さ
れ、バスバー1の上面1aには出力リード線の端子14
がネジ13によりねじ孔5に固定される。
【0031】従って、このように結合されたとき、バス
バー1の取付け面2に予め凸面3を設けておくことによ
り、図4に示すように、電子部品8の放熱フィン9とバ
スバー1との界面に図13に示したような隙間がないた
め、良好に面接触させることができる。そして、バスバ
ー1の固定用として図3に示すように、バスバー1の下
部に脚6を設け、この脚6でバスバー1を回路基板へ直
接結合することもでき、これにより脚6がリードを兼ね
ることも可能になる。
【0032】しかし、図5に示すように、電子部品8を
接続されたバスバー1がヒートシンク17に結合される
場合、脚6は設けなくてよい、バスバー1はヒートシン
ク17を介して安定して固定結合され、リード端子14
のビス止め時にも安定する。図5は各種の電子部品等が
基板上に実装された状態を示す概略図である。即ち、回
路基板20上に1次側トランス21、1次側−2次側に
またがるトランス22、23、ヒートシンク17及びこ
のヒートシンク17の側面に複数のバスバー1が結合さ
れ、更に多数の各種の電子部品が配置されている。
【0033】図6は、図5における一部分のバスバー1
の取付状態を示す近傍を含む概略斜視図である。図示の
如く、このようにヒートシンク17に結合されるバスバ
ー1は、ヒートシンク17との接続面に例えばゴム製の
絶縁材18を介して結合され、バスバー1に結合される
電子部品8の端子C1、C2、C3もそれぞれ回路基板
20に結合される。
【0034】従って、この場合、ヒートシンク17とバ
スバー1との導通はなく、1次側−2次側にまたがるト
ランス22及び23で増幅された電流はヒートシンク1
7−基板20内の配線―電子部品8の両側の端子C1、
C2―中央の端子C3−放熱フィン9―バスバー1を経
由してリード端子14へ流れる。このような経路を通し
て1次側−2次側にまたがるトランス22、23の増幅
電流が流れるため、基板20上のプリント配線の断線が
防止されている。
【0035】図7は、上記した大電流駆動方式における
半導素子の等価回路図を示す。即ち、1次側トランス2
1の側の電流は1次側−2次側にまたがるトランス2
2、23で増幅され、上記した回路を経由して電子部品
8へ流れるが、そのダイオード的機能により、端子C1
及びC2へ流れる電流は端子C3に合流して、この端子
C3に接続された放熱フィン9を介しバスバー1へ取出
される。このとき、電子部品8に生じる発熱は、放熱フ
ィン9、更にはバスバー1を介して放熱される。
【0036】従って、このようにバスバー1の取付け面
2と電子部品8の放熱フィン9との面接触によって電気
的及び熱的な導通を十分にとることができる。このよう
な接続構造において、十分な面接触は不可欠であるた
め、既述した如く、製造時に電子部品8の背面11に形
成されるモールド樹脂10の廻り込みによる突起10a
に対応して、バスバー1の取付け面2に凸面3を設ける
ことにより、電子部品8とバスバー1との十分な面接触
を得ることができる。
【0037】このようなバスバー1への凸面3の形成
は、図8〜図10に示すようにして容易に形成すること
ができる。図8〜図10は図1におけるA−A線断面を
示す。
【0038】即ち、図8はプレス加工による方法であ
り、不図示のプレス型を用いて、矢印で示すように凸面
3の領域を裏面から押し出して成形することができる。
【0039】また、図9は同じくプレス加工による方法
であり、不図示のプレス型を用いて、凸面3以外の領域
を押しつぶして凸面3を形成するもともできる。
【0040】また、図10は切削加工による方法であ
り、凸面3以外の領域を切削して凸面3を形成すること
もできる。
【0041】本実施の形態によれば、インサート成形時
のモールド樹脂の廻り込みにより、電子部品8の背面1
1に生じた突起10aによって段差が生じ、放熱フィン
9の主たる領域が凹状に形成されていても、この電子部
品8を接続するバスバー1の取付け面2に、前記突起1
0aの突出量よりも大きい突出量の凸面3を形成すこと
により、十分な面接触が得られ、電子部品8とバスバー
1とを電気的及び熱的に導通させることができる。従っ
て、このような電子部品8の従来のバスバーとの接続に
おける面接触不良に伴う諸問題を解消することができ
る。
【0042】上記した実施の形態は本発明の技術的思想
に基づいて変形することができる。
【0043】例えば、実施の形態におけるバスバー1に
設ける凸面のパターンやサイズは種々であってよい。こ
の凸面の代りに、導電性及び熱伝導性のスペーサーを設
け、これにより凸面を形成することもできる。
【0044】また、バスバー1から外部への接続は、こ
の上面1aに接続するリード端子14の代りに、バスバ
ー1の脚6を介して行うこともできる。
【0045】また、バスバーは図11に示すように、複
数(例えば2個)の取付け面2a、2bの背面同士を対
向させ、上端を連結材27で連結して共通の上面1a’
及び、それぞれの取付け面2a、2bに脚6を有するバ
スバー25とすることもできる。それにより、脚6の回
路基板20への結合によってリードを兼ねると共に固定
を安定させることができる。また、この連結は側端同士
で行ってもよい。
【0046】また、図12に示すように、バスバーの一
方(又は両方)の側端から曲折し連結した補強材29
と、取付け面2及び補強板29のそれぞれに脚6とを有
するバスバー26とすることもできる。これにより上記
と同様にリードを兼ねると共に固定を安定させることが
できる。
【0047】また、バスバー1、凸面3、脚6等の形状
や寸法及び使用する材料や材質等も、実施の形態に限定
するものではなく、適宣に実施することができる。
【0048】
【発明の作用効果】上述した如く、本発明は、電子又は
電気部品を電気的及び/又は熱的に導通させるために、
この電子又は電気部品を接続するバスバーにおいて、前
記電子又は電気部品の放熱面を接続する面を有し、この
面が前記電子又は電気部品の前記放熱面に密着する凸面
状になっているので、少なくともこの凸面が放熱面に密
着するため、良好な面接触が得られ、電子又は電気部品
とバスバーとの電気的及び熱的な導通性が安定し、その
結果、製品の信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるバスバーを示し、
(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は右側面図で
ある。
【図2】同、実施の形態に用いられる電子部品を示し、
(a)は正面図、(b)は左側面図、(c)は背面図で
ある。
【図3】同、バスバーと電子部品との結合関係を示す斜
視図である。
【図4】同、バスバーに電子部品を結合した状態の概略
断面図である。
【図5】同、バスバーが設けられたプリント基板の概略
図である。
【図6】同、プリント基板上のヒートシンクに結合した
バスバーを示す要部の斜視図である。
【図7】同、実施の形態における大電流駆動方式を示す
回路図である。
【図8】同、バスバーの凸面形成方法の一例を示す概略
図である。
【図9】同、バスバーの凸面形成方法の他の一例を示す
概略図である。
【図10】同、バスバーの凸面形成方法の更に他の一例
を示す概略図である。
【図11】同、変形例を示す斜視図である。
【図12】同、他の変形例を示す斜視図である。
【図13】従来例を示すバスバーと電子部品の結合状態
の概略断面図である。
【符号の説明】
1、25、26、…バスバー、1a、1a’…上面、
2、2a、2b…取付け面、3…凸面、4、5…ねじ
孔、6…脚、8…電子部品、9…放熱フィン、10…モ
ールド樹脂、10a…突起、11…背面、13…ねじ、
14…リード端子、17…ヒートシンク、18…絶縁
材、20…回路基板、21…1次側トランス、22、2
3…1次側−2次側にまたがるトランス、27…連結
材、29…補強材、t1…モールド樹脂突出量、t2…
バスバー凸面突出量、C…端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E012 BA12 5E322 AA01 AB01 5F036 AA01 BB01 BC03 BC33 5G361 BA03 BB01

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子又は電気部品を電気的及び/又は熱
    的に導通させるために、この電子又は電気部品を接続す
    るバスバーにおいて、 前記電子又は電気部品の放熱面を接続する面を有し、こ
    の面が前記電子又は電気部品の前記放熱面に密着する凸
    面状になっていることを特徴とする、バスバー。
  2. 【請求項2】 前記電子又は電気部品としての半導体素
    子の一方の面側にモールド樹脂が廻り込んで前記放熱面
    より突出し、この突出量に対応して前記凸面が形成され
    ている、請求項1に記載したバスバー。
  3. 【請求項3】 前記モールド樹脂の突出量よりも前記凸
    面の突出量が大きく形成されている、請求項2に記載し
    たバスバー。
  4. 【請求項4】 ヒートシンクに固定される、請求項1に
    記載したバスバー。
  5. 【請求項5】 回路基板に固定される、請求項1に記載
    したバスバー。
  6. 【請求項6】 脚部を介して前記回路基板に固定され
    る、請求項5に記載したバスバー。
  7. 【請求項7】 前記放熱面を接続する面のある壁部に補
    強用壁部が連設され、かつこの補強用壁部にも前記脚部
    が設けられている、請求項6に記載したバスバー。
  8. 【請求項8】 前記回路基板に前記電子又は電気部品が
    接続される、請求項1に記載したバスバー。
  9. 【請求項9】 電子又は電気部品を電気的及び/又は熱
    的に導通させるために、このバスバーに接続した電子又
    は電気部品の取付け構造において、 前記電子又は電気部品の放熱面を接続する面を前記バス
    バーが有し、この面が前記電子又は電気部品の前記放熱
    面に密着する凸面状になっていることを特徴とする、電
    子又は電気部品の取付け構造。
  10. 【請求項10】 前記電子又は電気部品としての半導体
    素子の一方の面側にモールド樹脂が廻り込んで前記放熱
    面より突出し、この突出量に対応して前記凸面が形成さ
    れている、請求項9に記載した電子又は電気部品の取付
    け構造。
  11. 【請求項11】 前記モールド樹脂の突出量よりも前記
    凸面の突出量が大きく形成されている、請求項10に記
    載した電子又は電気部品の取付け構造。
  12. 【請求項12】 ヒートシンクに固定される、請求項9
    に記載した電子又は電気部品の取付け構造。
  13. 【請求項13】 前記バスバーが回路基板に固定され
    る、請求項1に記載した電子又は電気部品の取付け構
    造。
  14. 【請求項14】 脚部を介して前記バスバーが前記回路
    基板に固定される、請求項13に記載した電子又は電気
    部品の取付け構造。
  15. 【請求項15】 前記放熱面を接続する面のある前記バ
    スバーの壁部に補強用壁部が連設され、かつこの補強用
    壁部にも前記脚部が設けられている、請求項14に記載
    した電子又は電気部品の取付け構造。
  16. 【請求項16】 前記回路基板に前記電子又は電気部品
    が接続される、請求項9に記載した電子又は電気部品の
    取付け構造。
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